片付けが苦手な子どもへの対策
YUKI's Roomへようこそ!片付けアドバイザーのYUKIです。
このチャンネルでは、40代で5歳の息子を育てる私が、
忙しいままでも簡単に実践できる、片付けのコツをお届けしています。
こんにちは。2月15日土曜日お昼でございます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
はじめに一つお知らせをさせてください。
昨年より始めておりました、SMILE CLOSETというサービスがリニューアルをしております。
片付けが苦手、時間がない、捨てられない、手放せないといった悩みを持つ方々に、
片付けの具体的なステップと成功体験を提供いたします。
実践的な内容と、少人数制の安心感で、
一人ではできなかった変化を実現できると思います。
開催日、詳細などは、概要欄を確認していただきたいのですが、
定員は各会3名、時間は90分、開催場所はZOOMで、参加費は無料となります。
こちらのSMILE CLOSETですが、一旦3月で募集を終了させていただきます。
少しでも気になっていた方、参加したいなとちょっとでも思っていた方、
ぜひあっという間に3月も終わってしまうということにならないうちに、
そして日程がどんどん埋まっていかないうちに、
ぜひお気軽にご参加を申し込みいただければと思います。
何か分からない点がありましたら、そちらも併せてお気軽にご質問いただければと思います。
よろしくお願いいたします。
そして、今日お話をするテーマなんですが、
子どもが片付けてくれないおもちゃ収納のコツ。
これは、もう永遠の課題のような感じになりますけれども、
その点、少しお話をしたいと思います。
一つの目安として聞いていただければと思います。
まず、よくある原因として挙げていきたいんですが、
どこに片付ければいいのか分からない。収納の場所が遠い。面倒くさい。
片付ける意味を感じていない。片付ける量が多すぎて嫌になる。
こんな感じです。
皆さんも自分のことに置き換えていただければ分かりやすいと思うんですよね。
片付ける意味を感じていないというところがお子さんらしいというところはあるんですが、
片付けなさいと起こる前に、
子どもが自分で片付けやすくなる仕組みを作ることが大切です。
子どもが片付けやすくなるおもちゃ収納の3つのコツとして少しお話してみたいんですが、
1つ目、どこに片付けるかを分かりやすくする。
例えば、ラベルや写真で分かりやすくする。
1つの場所にあまりぎゅっとまとめすぎない。
おもちゃのお家を一緒に決めよう。
2つ目、片付けやすい収納にする。
アニメで見たことあるかもしれないのですが、
箱にポイポイ入れるだけでOKな仕組み。
高さがお子さんの手に合っている手を伸ばして届く範囲にする。
シンプルに量を減らす。
3つ目、片付けイコール楽しいルールを作る。
片付けの時間を決める。
ご飯前や寝る前。
音楽をかけて片付けタイムにしてみる。
どっちが早く片付けられるか競争してみる。
片付けられたらありがとうと声をかける。
子どもは怒られて片付けるのではなく、楽しいから片付ける方がもちろん習慣になりやすいです。
年齢別の収納アドバイス
年齢別の具体例を少し、これも目安です。
あくまで目安なんですけれども、挙げてみたいと思います。
1歳から3歳、その頃はとにかくシンプルに。
大きめのカゴにポイポイ入れるだけでもOKだよ。
とにかくシンプルに。
大きめのカゴにポイポイ入れるだけでもOKだよ。
とにかくシンプルに。
大きめのカゴにポイポイ入れるだけでもOKだよ。
そんな感じですね。
次、4歳から6歳、幼稚園生ぐらいですね。
遊びやすくて戻しやすく。
種類ごとに分けて収納できるようにしたり、
ラベルとか写真をつけて分かりやすく。
ひらがなとかカタカナの勉強にもなってくるというところもあったりします。
小学生になったら、自分で管理できる仕組みを。
使うおもちゃ、使わないおもちゃを定期的に仕分けるだとか、
収納を一緒に決めてあげることで、
自主性を育てるということにもなります。
なので、子どもが片付ける習慣をつけるために大事なこととしては、
片付けなさいではなく、一緒にやることから始める。
あとは、ママがやるから片付くではなくて、
子どもが片付けたくなる環境を作る。
片付けのハードルを下げるだけで、
子どもは自然と片付けられるようになるというポイントですね。
まず、仕組みづくりというところなんです。
これは一つの目安にはなるんですが、
もし立ち止まっている方がいらっしゃったら、
何か一つ当てはめてやってみてください。
それでもしかしたら変わることもあるかもしれないし、
お子さんのことはゆっくり、じっくり習慣化させてあげてください。
必ず怒らないであげてくださいね。
私もつい怒っちゃいそうになるときがあるので、
グッと我慢です。
そういう感じでやっていってあげてください。
あとは、お母さんがやってしまいたい気持ちも分かりますが、
ぜひそこはグッとこらえて、一緒にやるというところに
とどめていただければと思います。
今日はそんなお話をさせていただきました。
そして最後に私のメンバーシップ、
ゆきずスペースですが、こっそり再開をしております。
気になるタイトルなどありましたら、
お子さんの話、子育ての話などもしておりますので、
ぜひぜひご参加お待ちしています。
よろしくお願いいたします。
今日も聞いてくださりありがとうございました。
良い一日をお過ごしください。