自己を見失う瞬間
YUKI's Roomへようこそ!
ママに時間と笑顔を届ける片付けアドバイザーの杉下ゆきです。
忙しい毎日でも、今日からできる、たった5分で暮らしが整うコツをお届けします。
ぜひ、最後まで聞いてくださると嬉しいです。
こんにちは。7月10日木曜日お昼でございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
今日は木曜日ということで、子育ての話をしていきたいと思います。
今日はですね、ちょっと重く感じるかもしれないのですが、
私の人生って、どこいったんだろう?
って感じた日の朝の話をね、ちょっとしたいと思います。
だいぶ前のことなんですけれども、
そんなふうに大げさに感じると、今は思っちゃうんですけれども、
当時はいたって真面目にそう思っていました。
ある朝、鏡の前に立った時にふと思ったんですよね。
私、最近ずっとすっぴんだな、とかね。
髪もとにかく全部一つにまとめるだけ。
子供と家のことばっかりで、自分のこと何にもしてないなって思ったんです。
それまでがね、独身から2人の夫婦の生活が長くてっていうところで、
とにかくね、よくお話ししてますが、
超超超がつくほどのマキシマリストで、
ものすごい数の服や靴などを持っていたので、
服選びとかも楽しかったし、
とにかく好きなことをして、好きなものを食べて、好きな場所に行って、
誰にも遠慮せずに予定を立てている。
当たり前ですよね。そんな感じだったのが、
突然ね、もちろん自分が望んだこととはいえ、そうなったこと。
それで、でも今は子供の予定が最優先。
家事と育児と仕事の隙間で、自分のことはいつも後回し。
そして、ある時にもね、心の中でつぶやいてたんですよ。
私の人生ってどこ行っちゃったんだろう?ってね。
別にすごく病んでいたってわけでもないんですけれども、
やっぱりふとした時にそう思う。
それまではね、まっしぐらで、ある意味少し時間がね、
その育児の中の、少し落ち着ける時だったのかもしれないんですけれどもね。
これでもね、誰にも言えない気持ちじゃないですか。
当たり前ですけど、ママになったんだから仕方がないし、
それこそ自分で望んでいったことでしょう。
子供が一番。そう思って、いつの間にか自分を見失ってしまうというかね。
本当に大げさに聞こえちゃうかもしれないし、
今話しながらもそう思うんですけれども、やっぱりそれぐらいの感覚。
自分時間の大切さ
でも、それってやっぱりちょっと悲しいは悲しいですよね。
仕方ないとは言ってもね。
私はある時から、自分の人生も大切にしていいと、
少しずつ思っていくようになったんです。
それは何をしたかっていうと、本当に大したことじゃないんだけれども、
例えば、朝ね、ゆっくり好きなお茶を飲むとかね。
お気に入りの服を一枚買ってみるとか、
10分だけでいいから一人でね、こうイヤホンをして、
好きな音楽を聞いてね、こう浸るとかね。
本当にちっちゃいことなんだけど、自分の私の時間っていうのを
毎日少しずつ取り入れていって、
取り戻していく感覚っていうのがあったような気がします。
本当に、本当に些細なことかもしれないけれど、
でも、ママになっても、私の人生は今ここにあるっていうのを
誰のものでもなくて、子どもと共に歩むために
私の道があって良くて、
そんな風に思っていたんですよね。
なんか、すごく壮大なようなことだけど、
やっぱり小さい頃、子どもがもっともっと小さかった頃っていうのは、
やっぱりおしゃべりもできなくて、極端な言い方にも
なるかもしれないけれども、毎日人間と話したいって思ったりしてたんですよ。
一番最大に欲しいものって何?って
夫に聞かれたと思うんですけれども、
そういう時は何かって言ったら、先に答えたのは
一人の時間。
はい。
そして、一人で勝手に歩く、一人で何て言うんだろうな、
外に出ていく。
何も当てもなく一人で歩きたいっていう風に答えたと思います。
すごくそれを願っていて、
変な言い方になって聞こえてしまうかもしれないけれども、
毎日仕事に行く夫が羨ましくも思ったりしたんですよね。
職場で人と話すことがあるし、
自分の気持ちで自分で歩いていけるっていう風に
答えたんですよね。
もちろんそれは夫にとっては大変なことであるんだけれども、
自分はそれができないっていうことにすごく思っていたっていうのがありました。
はい。なので、もしそんなふうに今、
真っ只中の方がいらっしゃったら、
ぜひ自分のため、私のために、
自分のために、
自分のために、
自分のために、
それこそ5分でいいから、
作っていただいて、
お気に入りのお茶を入れてゆっくり飲んだり、
昔好きだった音楽を久しぶりに流してみたり、
もっと自分の時間が持てるようになったらやりたいことリストを一気に書いてみたりとか、
本当にちょっとのことだけど、
やっぱり気分転換になっていくっていうのがあるので、
ぜひぜひ、子供のためじゃない、自分のために何かをするっていうことをちょっとね、
やってみてほしいなと思ったので、お話をさせていただきました。
全く暗い話でもないんですけれども、
たぶんね、みんな世のママは、
必ず通っているところだろうなと思います。
いつもそう思って、きっとみんなそうだからね。
はい、まだまだ先は長いですけれども、今日はそんなお話をさせていただきました。
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はい、今日も最後まで聞いてくださってありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
ご視聴ありがとうございました。
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