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YUKI's Roomへようこそ! 片付けアドバイザーのYUKIです。
このチャンネルでは、40代で5歳の息子を育てる私が、
忙しいままでも簡単に実践できる片付けのコツをお届けしています。
こんにちは。3月7日金曜日お昼でございます。皆様いかがお過ごしでしょうか?
初めに一つお知らせをさせてください。
昨年より始めておりましたスマイルクローゼットというサービスがリニューアルをしております。
片付けが苦手、時間がない、捨てられない、手放せないといった悩みを持つ方々に、
片付けの具体的なステップと成功体験を提供いたします。
実践的な内容と少人数制の安心感で、一人ではできなかった変化を実現できると思います。
開催日詳細などは概要欄を確認していただきたいのですが、
定員は各会3名、時間は90分、開催場所はZoomで、参加費は無料となります。
こちらのスマイルクローゼットですが、今月3月で募集を終了とさせていただきます。
なので、ぜひまだ申し込んでない方は、お早めに残りわずかとなっておりますので、
お早めにご参加お申し込みお待ちしております。よろしくお願いいたします。
出口戦略の重要性
今日お話しするテーマなのですが、買い物の出口戦略についてお話をしたいと思います。
まずね、出口戦略って一体何?っていうところで、聞いたことがあるなっていう方いらっしゃるかもしれませんが、
まずね、簡単に言ってしまうと、その物を手放す時のことまで考えて買い物をするっていう考え方のことです。
皆さん何か買う時に、これ使わなくなったらどうしよう?
そういう時に一体どうやって手放すかっていうのを考えていますか?
例えば子供服ですね、サイズアウトしたらフリマアプリに出すのか、誰かに譲るのか、またはリサイクルショップに持っていくのか、
そういうのを決めてから買うと、物の流れがちゃんと作れるっていうところになります。
じゃあどうして今日この話をしようと思ったかというところなんですが、
我が家がですね、息子が生まれた時に買ったフローリングタイプのホットカーペットがちょっと壊れたんですね。
正確に言うと半面温まるんですけど、半面冷たいっていう状態で、
それにね、最近やっと気づいて、なかなか私その上に座ってるっていう時間がなくて、
息子がね、それを気づいて、なんかこっちずっと冷たいよって言ったんですけど、
半面温めるっていう機能もあるから、そうなってるのかなって見たんですけど、そうじゃない。
でも温かくない。あ、これ壊れてるってなったんですね。
それがフローリングタイプの重いやつなんですよ。3畳用なんですね。
これどうしようって、畳むとかいうそういうのは無理なので、年中通年出してるんですね。
出しっぱなし、敷きっぱなしっていう感じだったんですけど、いやいよいよこれはもうダメだなというところで、
じゃあジモティでね、いつも活用させていただいているジモティさんで、ゼロ円でお譲りね。
まだ使えるは使えるから、こういう状態だけど必要な方いらっしゃいますかって言ったら、
すぐ言ってくださった方がいたんですね。
じゃあお譲りしたいと思うんですけれども、というところで、まずお渡しする準備をしてたんですけれども、
まあ大変重いし丸まらないし、それを丸めたところでガムテープを貼ったと止めたとしても、
すぐにすごい力で剥がれちゃうので、
必死にガムテープと紐とかで縛ってって言ったんですけど、
家から持ち出すのも10キロ以上あるのですっごい重いっていうので、
本当にね、この時に買った時は息子が生まれてすぐでアトピーもあるっていうのが分かったので、
布とかそういうものよりフローリングタイプがいいなって思って買ったんですけれども、
その時は必死だからしょうがないし、6年ぐらい使わせてもらったから、それはっていうところがあるんですけれども、
というところで、ちょっときっかけが長くなりましたけれども、
まず出口戦略を考えずに買うというところで、逆に何も考えずに買ってしまうと、
使わなくなっても捨てる決断ができずに溜まるっていうことがあったり、
まだ使えるしとか高かったしっていう気持ちが邪魔して、
なかなか家の中から出すことができないっていうことになってしまいます。
特に忙しいママさんなんかは片付けの時間取れないからとりあえずグローゼットに突っ込んでおくなんてなりがちですよね。
その状態が家を散らかっちゃう原因になったり、なんていうのもあります。
じゃあどうすればいいかっていうと、買う前にちょっと考えるだけでOKです。
売る前提で買う。
例えばフリマーアプリで売るのか、人気ブランドをね、そうすると人気ブランドを選んでおく。
安いからこっちじゃなくて、ちょっと高いけどこっちっていうことを考えて、
例えば箱だったりなんかタグは取っておくとかね、ちょっと意識するだけで売りやすくなるっていうことがあります。
あとは人に譲る前提で買うんだったらお下がりね。
洋服でお下がりにするとかだったらあんまり派手なデザインは避けようとか、
例えば汚れが目立ちにくいものを選ぶとかね。
あとは使い切るも捨てる前提で買うっていうのだったら消耗品とかね、
いつまでに使い切るかを決めてから買う。
とりあえずストックっていうところをすると一番ここは危険になる。
そんな感じです。
なので今回みたいなちょっと大きいもの、
例えばソファーとかテレビとかはなかなかそんな譲るとかあまり思っていないかもしれないですが、
例えばソファーとかベッド、うちもよく買いましたけれども、
それだと同じ場所で買うことが多いです。
そうするとここで前に買ってくれた方は前の分を引き取りますとかね、
交換してくれるとか、
あとはお店によっては引き取りサービスっていうのがあったり、
そういうのがあるっていうのをちょっとね調べておくっていうことをしたり、
そういうのも出口戦略になります。
なのでどういうふうにする、手放すときどうやって手放せるのかもちょっと考えて、
素材ごみで全部出せるかっていうと意外にそうじゃないんですね。
片付け上手になるために
ちょっとこのサイズはもうダメですっていうのになってしまうと、
購入したところに問い合わせして処分方法を確認してくださいなんてこともあるので、
もしこれがネットとかで買っていたりすると、
そこまでは相手もそれは考えていなかったりして、
聞かれてもちょっとそれはまた回収の業者さんとか調べてみてくださいなんて風になってしまったり、
っていうこともありますので、ちょっとね一手間かけるっていうところにはなりますけれども、
ぜひそういうところちょっとね確認して買ってみるっていうところを癖づけてみると、
物が増えにくいとかね、手放しやすいっていうところになってきたりもします。
はい、なのでこんな感じで買う前にちょっとだけ未来のことを考える。
そうすると片付けや手放しがぐっと楽になりますので、
買い物は楽しいだけれども、その後のことまで考えておくと片付け上手な人になれます。
はい、そんな感じのお話を今日はさせていただきました。
はい、最後まで聞いてくださりありがとうございました。
良い1日をお過ごしください。