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2025-12-18 09:14

医療と福祉がちゃんとつながっていた場所/施設見学の感想

医療と福祉が離れていることが多い。現状の中で、この2つが組むことによって、福祉の世界が、すごく無限に広がるなって感じさせていただいたお話になります。

#福祉
#看護師
#ワーママ
#障害者施設
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サマリー

このエピソードでは、医療と福祉の連携の重要性が強調されており、実際に見学した生活介護施設の体験が語られています。その施設は病院に隣接しており、障害者が安心して過ごせる環境が整っています。

医療と福祉のつながりを探る
皆さんこんにちは、ゆきえです。私は看護師だけど看護師だけの生き方には戻れない。キャリアも育児も心もどこにも綺麗に収まらない。揺れたら動く、動けば見える世界がある。
仕事も生き方もこのままでいいのかな?って揺れている人に聞いてほしいです。
今日は題名にもあるように、医療と福祉がちゃんとつながっていた場所っていうことなんですけど、これは何かっていうと、
いつも、私はもともと病院の救世機の勤務が多いんですけれども、福祉のことなんて全くつながりがない。福祉なんて全然わからないし、関わりが全くない世界だったんですよね。
そこからあるきっかけで、人とのつながりで福祉っていうものに興味を持つようになりまして、
今年の春から秋ぐらいにかけて、児童発達支援施設で働かせてもらったりとかして、初めて福祉という世界に入ったんですけれども、
全然福祉の世界は語れるような深さは全く働いてないんですけれども、
さらに、何個か前の放送で、私が福祉施設を作ろうとして、ちょっといろいろあって、8割型できてた施設をゼロに戻したっていう話もあるんですけれども、
そういうふうに活動している中で、福祉と医療って本当にかけ離れていて、何のつながりもなくて、
福祉って本当に全然つながってないんですよ。病院と福祉、医療と福祉。
福祉の世界の中でね、病気を持っていたりとか、もちろん調子が悪くなったら病院にはいく、本当にそういう状態で、
密な関係っていうのは全くないのが現状だなっていうふうに思っていたんですけれども、
生活介護施設の見学
昨日ね、北海道のとある施設にね、私見学に行ってきたんですけれども、
そこなんですけれども、生活介護っていう場所の見学に行ったんですよね。
そこは何かっていうと、人が18歳過ぎたら、18歳まで学校に行ったりとかいろいろしてると思うんですけれども、
それを過ぎますと、障害があっても働く場所がある方たちを働きに行ったりとか、それぞれの道を進んでいくと思うんですけれども、
その中で生活介護の方たちって、ちょっと働くには難しいっていう方たちがね、日中過ごしたり、作業したり、リハビリを受けたりする場所になります。
本当その方たちの生活を支える場所という意味では、すごく大切な場所だなというふうに思っております。
昨日、見学に行ったところは、利用している方、日帰り、通いで使っている方もいるし、泊まりの方もいらっしゃるんですけれども、
結構人工呼吸器、喉の気管のところにね、管をつけて、人工呼吸器で来ていらっしゃる方もたくさんいらっしゃったんですよね。
やっぱり人工呼吸器をつけていると、受けてくれる施設っていうのがすごく少ないんですよね。
そういう方たちは、家から出られない方もたくさんいらっしゃるんじゃないかなと思う中で、そこの施設の人工呼吸器をつけている方たちは、
全員ホールに出てきて、輪になって、動かない部分もありますけれど、スタッフの方たちがすごい全力の笑顔で音に合わせて踊っているんですよ。
それを真似して、みんな楽しく動いているっていう、そういう施設でした。
いろんな製作物が飾ってあったり、それぞれ利用している方、手が動く、何ができるっていうのが全然違うので、
その利用者さん、来てくれている方たち、障害のある方たちのできることに分担して、一つの作品を作り上げていたりとか、いろんなことをしている施設だったんですけれども、
その施設のすごいところが、病院が大元でやっているので、施設もすごく立派で大きくて、病院の先生ももちろん、
医者も小児科医もずっと常時いるんですよね。
病院の横に立っているので、自動扉一枚ですぐ病院に行けるんですよ。
何かあったらすぐそことつながっていて、すぐ見てもらえるっていう状態になっていて、
施設の独自性と今後の抱負
本当にいいなって思っていて、そこの管理者の方も看護師の方ですごく利用者様、ご家族の方、病院全体のことや医療のこと、福祉のこと、すごくたくさんいろんなことを思って、愛がある方だったんですよね。
だからスタッフたちも皆さんすごい笑顔で、どのようなものを来てくれている方たちに提供しようかっていうのをすごく考えられているようなところでした。
すごく新築なので明るくて綺麗で、他にはないような施設や部屋がいっぱいありました。
すごいのが、病院と生活介護の泊まれる施設と隣接して養護学校がついているんですよ。
結構重症な子たちが来れるような学校になっていて、そこも皆さん楽しそうに先生と密な関係でいろんなことを学校でやっているんですよね。
これは本当に医療と福祉がコラボしたというか、本当に密接につながって最高のいい形だなと思って見学させていただきました。
本当にどこもこうあってほしいし、やっぱり病院が近くにいたり、医者が近くにいたりとか、いろんなプロの方たちが近くにいるといろんなチャレンジができたりとか、利用する方も安心ですよね。
やっぱりこういうふうに医療と福祉も関わってほしいなって、それが実現できているところだなと思って見てきました。
さらに言い難いんですけれども、北海道も障害のある方の入所施設って山の中にあったりとか、ちょっと離れたところにあることが多かったりするんですけれども、
その見学に行った施設は、町の真ん中、駅の真ん前、さらに海が見える場所にあるんですよ。
なので屋上に出られるようになっていて、そこで遊べるようにも水遊びできるようにもなっていたりとかするんですけれど、そこから海とか着工する大きな船とか見れたりとか、すごい素敵な作りになっている施設でした。
本当にこれ、いろんな福祉施設がある中でもっと病院と密になったりする施設があったら助かる人たちっていっぱいいるんだろうなぁって、高校卒業していくところが見つからないなんていう人も多分いる中で、こういう施設がたくさんあったら本当にみんなキラキラ。
本当に目輝かせてましたね。利用している方たちも。そういうところが増えたらいいなって思ったので、一回施設作っててダメにしてしまったんですけれども、やっぱりね、どうにかこの木の元気をすごい元気をもらったんですね。施設を見学させてもらって。
なので、ここまで大きいことは一人の力ではできないんですけれども、こういうふうにね、18歳以降の障害のある方たち、働くのがちょっと難しいけれども、でもね、やっぱり楽しくね、外の社会とのつながりっていうのは大事にしてほしいなって思うので、出かけられる場所、居場所を作りたいなっていうふうに強く思いましたね。
その方たちね、人工呼吸器つけているので、やっぱり行動範囲とかね、諦めなければならない部分っていうのはすごくたくさんあると思うんですけれども、でもその中でね、本人たちだってどう生きるかとか、どのようにこう周りのみんなと成長していくかっていうのは考えていると思いますので、そのお手伝いだったりとかね、できるといいなっていうふうに昨日は思いました。
でね、やっぱりそういう看護師としてね、生きてきた経験もありますのでね、20年間そこもね、やっぱり使っていって、そういう人たちに何かこう還元できる何かができたらいいなっていうふうに思わせてもらえる施設でした。
でね、施設を案内してくれた方が素敵すぎてね、もう一緒にね、もう何かしてほしいわって思うぐらい素敵な方でしたけれどもね、そんな大きな施設任されているのでね、そちらをね全力尽くしてはいるんですけれども、またお会いしたいなっていう方でしたね。
取り留めない話なんですけれども、やっぱり医療と福祉ね、場合によってはやっぱり密に関わること、これがやっぱり利用者さんだったりとかね、いろんな道を開ける一歩だなっていうふうに思いましたね。
この経験を今後ね、進めていく中でちょっと活かせていけたらいいなっていうふうに思いました。
はい、今日もね、最後まで聞いていただきありがとうございました。またね。
09:14

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