1. ワーママゆきえの働き方再構築ラジオ
  2. 看護師を辞めても、自分のキャ..
2025-03-26 08:58

看護師を辞めても、自分のキャリアはなくならない

仕事を辞めたいけれども、辞めるのが難しいって思ってる人に聞いて欲しいです
#ワーママ
#看護師
#子育て
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/677b747891a9935db589255a

サマリー

看護師として20年のキャリアを積んできた彼女は、今後、児童発達支援施設で新たな挑戦をすることを決意しています。このエピソードでは、看護職からの転職に対する不安や葛藤、自身の経験と価値観を再確認し、新たな可能性を見出す過程について語られています。

キャリアの葛藤
皆さんこんにちは、家事育児が苦手なワーママゆきえです。
このチャンネルでは、産後に思いっきり働けないもやもやから、
副業をしたら変わるかもと、企業塾や講座に入ったり、コンサルを受けたりしてきました。
事後投資額190万円、この経験を人生お悩み中のままにお届けしたいと思います。
最後まで聞いてくれると嬉しいです。
今日はですね、仕事を辞めたいとか、私にはこの仕事しかないんだとかね、
そういうふうに思っていて、次に進みたいのに進めない、みたいな人にはぜひ聞いてもらいたいと思います。
この話を何でしようかと思ったかというと、私ですね、10年間ずっと働いてきた病院をね、
私看護師なんですけれども、10年間働いてきた病院を今月末で退職することになったんです。
10年もいるし、結構ね、もう職場の中では顔も広いし、そうするとやっぱり仕事もしやすいし、勝手がわかってるから、
子育てしながら、やっぱりその職場って通いやすかったんですよね。
家からも近いし、給料ももらえるし、福利構成もきちんとしている。
で、子育てのためのね、休みとかもね、くれるような職場でした。
いろいろね、やっぱり仕事なので面白くないなとか思うところもあるんだけれども、
守られている環境にいたっていうのは本当に強かったですね。
私は看護師が大好きだし、看護師しかない。看護を手放すなんて、看護師を手放すなんてありえないってやっぱりずっと思ってたんですよね。
ずっとやっていきたいと。
で、それはね、やっぱり今も思うんだけれども、
でもね、なんで今回看護師を辞めようかって思ったっていうのと、
先にですね、次看護師を辞めて何をするかっていうと、
4月1日からは、児童発達支援施設っていうところにね、
初めてね、福祉施設みたいなところに身を置くんですよね。
今まで1回だけ小児科に配属になったことはあるんですけれども、
それ以外ね、子どもの発達とか一切関わってきたことがなかったんですよね。
なんだけれども、ちょっとチャレンジしてみようと思って、
4月1日からね、そちらの施設の方でお世話になることになりました。
そこではね、特に看護師の免許とかもね、必要ないんですよね。
だから、結果的に私は看護師という免許はあるけれど、
看護師という仕事を手放したっていうことになるんですよね。
そこまで来るのにね、すごい葛藤したんですよね。
聞いている中には、看護師しか以外できないとか、
何か私はこの事務職しかできないとかね、思っている人ってすごいいると思うんです。
私は本当に、今もね、ぐらつくぐらいちょっと思っているんですけれども、
でも、そんな私が何で手放せたかっていうと、
ある人とね、話していて、
新たな挑戦への道
看護師っていうのはすごく素敵な職業でいいから、
別に全然続けてても問題はないと思うけれども、
私の根底にある思いを満たすために、
看護師っていう免許があるんじゃないのっていうことを言われたんですね。
最初、え、どういうこと?って思ったんだけれど、
そこからね、自分をもう一回見つめ直して考えたんですよね。
そんな時に、自分がね、誰かのために何かをした時に、
その人が少しでも、良かったなとか、
少しこれ聞いて良かった、喜んでくれるとか、
そういう風にちょっとでもいいから助かったとかね、思ってくれる何かがある、
そういうことがやっぱり私好きだったんだなっていうことに気がついたんですよね。
そうなった時に、それを満たすための手段として、
看護師っていうのを私は使っていたんじゃないかっていうことをまず思ったんですね。
でもそうなってきた時に、次やっぱり怖いのが、
今まで看護師生活20年なんですよ。
20年間積み上げてきた自分の大切なキャリアをここで絶ってしまう、
子育てしながらでも何とかやり続けてきたこの20年間、
その看護師っていう積み上げてきた20年間が崩れてしまうんじゃないかとか、
子供を産んだ時点でいろんなものを自分は手放しているのに、
看護師っていう自分の立ち位置、居場所っていうものまで手放してしまったら、
さらにもっと自分にはなくなってしまうんじゃないかとか、
積み上げてきたものが全部崩れ落ちてしまうようなイメージだったんですよね、私の中では。
そこをずっと思ってたんですけれども、
でもそこももう一回見つめ直した時に、
私が大事にしている看護の心っていうものは崩れ落ちないし、
積み上げてきたキャリアだって別になくなるわけでも、崩れ落ちるわけでもないんですよね。
きちんと積み上げてきたものは自分の中にあって、
その職場から自分という人はいなくなってしまって、
看護師っていう立場じゃなくなったとしても、
積み上げてきたものっていうのはなくならないんだなっていうところにたどり着いた時に、
じゃあちょっと、だったら自分が大切にしているもの、人に良かったなって思ってもらえる、
それが本心だったとしたら看護師っていうものを手放して、
積み上げてきたものが本当に崩れないのであれば、
今ここ手放しても、
特にもしかしたら自分の次の何かをするための、
むしろ太い柱になっているんじゃないかっていうふうに考えて、
今回すごい悩んだんですよね。
やっぱり本当に自分の居場所がなくなってしまうとか、
安定した給料とかいろんなことを思ったけど、
でも自分の柱は崩れないはずだって思って、
今回退職させていただいて、
次から児童発達福祉施設にお世話になることになりました。
今後福祉の世界でもいろいろやっていきたいなという野望があるので、
自己の価値の再確認
それもおいおい話したいなと思うんですけれども、
仕事をこれしかないから辞められないとか、
それか居場所がなくなっちゃうことが怖いとか思っている方がいたとしたら、
確かにその場所から自分はいなくなるけれども、
自分の今までやってきたことの経験とか知識とか大切なものっていうのは絶対に残るんですよね。
なくならないと思うので、
そして次の世界っていうのは逆に知らない世界だから、
踏み込むには不安しかないから、
わざわざ安定している今の場所から不安な場所に身を移すっていうことにも不安っていうのは付きまとってきて、
一歩踏み出さない一つかなって思うんですけれども、
でも何か変えたいなとか、
自分学びたい、自分何かがしたいと思ったら、
その場所にいてもずっと変わらないなって思うのと、
変わりたくないっていう人はもちろんそこにいることは全然得策だと思います。
本当に雇われて、そこでいいなって思っている場所に雇われているって結構幸せだなって思うので、
なんだけどその中でもこうしてみたい、あしてみたいって、
でも自分はこの状況だから子どもがいるからできないとか、
そういうことは結構なくて、
環境が変われば環境が変わったなりの方法で補填するものっていうのがあるんですよね。
うち3歳の息子のマンペしてるんですけれども、
ちょっと保育園にいる時間が子ども長くなってしまう、
そこはちょっと心配ではあるんですけれども、
命は守られているし、保育園に行けばきっと楽しいだろうしね。
そういうことを考えた時に、
しかも私の場合ちょっと1年契約でそこにお願いしているので、
永遠じゃないって思ったら、
その1年をせっかくだから自分の大切な時間に充てて、
もちろん子どものこともやりたいなと思っているんですけれども、
ちょっとずつ振り切ってできることは増やしていきたいなっていうふうに思っているところです。
人生変えられないなとか思っている方のヒントになればいいなと思います。
今日も聞いてくれてありがとうございました。またね。
08:58

コメント

スクロール