仕事を辞める葛藤
皆さんこんにちは。家事育児が苦手なワーママゆきえです。
このチャンネルでは、産後に思いっきり働けないモヤモヤから、
副業をしたら変わるかも、と起業塾や講座に入ったり、コンサルを受けたりしてきました。
自己投資額190万円、この経験をお悩み中のままにお届けしたいと思います。
そして、今後の私の働き方の改革も一緒に聞いてもらえると嬉しいです。
今日はですね、仕事を辞めたいのに、仕事が辞められない人、
仕事を辞めたら職場に迷惑がかかるとかね、
思っているような人に聞いてもらいたいなあって思います。
私、なんでこの話をするかって言うとですね、
私結構今までね、仕事辞めてきてるんですよね。
で、その中で最初の頃って、私が仕事を辞めたら、
次仕事する人いなくなっちゃうからとか、
今忙しい時期だから辞めたら申し訳ないなとか、
自分この役割が与えられてるから辞められないとかね、
勝手に思い込んでいたってことに途中で気がついたんですよね。
で、その話をしたいなあって思います。
最初の頃はね、若かった頃、本当に私18で働き始めて、
その後ね、会社員辞めて看護師になったという経歴があるんですけれども、
会社員を辞める時はね、やっぱり悩みましたよね。
そこそこ名の知れた会社に入ったんですよ。
でもね、やっぱり18歳、高卒で入った会社だったので、
給料がめちゃくちゃ低かったっていうのと、
やっぱり高卒なので、その会社を辞めた後、
自分はもう何もできないんじゃないかって思ったんですよね。
職業安定書に行っても、募集要項が大学卒とかね、
そういうのばっかりだったんですよね。
なので、私の人生終わるんだって勝手に思い込んでたんですよ。
それで、3年ぐらい会社員を勤めて辞めて看護学校に入って看護師になったっていう経過があるんですけれども、
でも会社員辞める時も、やっぱりちょっと悩みましたよね、その頃も。
なんか私、一人で経理事務やってたんですね。
いろんな書類を山積みにして、別に後釜がいたわけじゃないんですよ。
でもその時は、やっぱり責任を持たなければみたいなことを思ってたので、
それでも自分の人生があったので辞めさせていただいたんですけれども、
悪いなと見ながら辞めて看護学校に入って、
辞められない理由
その後、また看護師として就職をしたんですよ。
そうしたらですね、やっぱりね、また自分の転機っていうのが来る時にね、
やっぱり辞めたら悪いなって思ったんですよね。
周りにも辞めたら困るよとか、その辺いつも頼りにしてたのにとか、
今人数少ないからとかね、あとは夜勤が組めなくなっちゃうから困るよとか、
いろいろね、困るよっていうことを辞める時って急に言われるんですよね。
普段何もそんなこと言われないのに、辞めるとなった瞬間言われ始めるんですよ。
そうなってくるとね、やっぱり私やっぱり辞めない方がいいんじゃないんだろうかとかね、
グラグラするわけですね。
辞めるって決める前にも辞めたいなとかポロッと言ったりとか、
やっぱり職場でね、したりするんですよね。
多分皆さんもね、辞めたいなとかいろいろ本当に思っててもね、
ちょっとちらっと言ってみたりとかしたことあると思うんですけど、
その時って急に今まで何も辞められたら困るとか言われなかったのに、
辞めてみようかなみたいなことを言った瞬間から困るよ攻撃をね、
皆さんやっぱりこうなるんじゃないかなって思うんですよ。
私は今まで生きてきてずっとそうでしたね。
どうにか退職日程を伸ばせないかとか、
今後そのポジションの人が来るまでどうにかならないかとかね、
やっぱり言われたんですよね。
それで一回辞めるのを辞めるっていうことをしたこともあるんですよ。
そこからもう一年とりあえずいてみようとか、
いていたところでやっぱり何も変わらないんですよね。
向こうとして見れば、よかった、
もうこのまま座ってもらえればもう大丈夫と思ってるのか、
とりあえず引き繋げたなって思ってるのかもしれないしね。
でも私自体は辞めないしそこにいるし、
もやもやしてるわけですよね。
辞めたいと思っていてみたけど、
やっぱり心がちょっとだけ離れてしまっているので、
仕事はもちろん責任を持ってやりますけれどもね。
看護師好きだったので、
仕事ということに関しては手は抜かないんですけれども、
でもやっぱり辞めようかなどうしようかな、
ずっとつきまとうんですよね。
でも心の片隅で、
今辞めたらやっぱり迷惑かけるしとか思う。
なんだけど途中で気づいた。
何にも迷惑かからないの。
全然。本当に。
なんで思うかっていうと、
2人とかでやってる会社のうちの1人が辞めちゃったら
それは困ると思うんですよ。
なんですけれど、看護師とか会社とかって
すごいたくさんの人が働いているじゃないですか。
ブランディングっていうか何も知れている会社だったり、
普通に病院とかだったら何百人っていう人が働いていて、
その中の組織の中の私が1人いなくなったぐらい
どうってことないんですよ。
穴埋めなんかいくらでもできるし、
求人広告なんて全然すぐ出せるんですよ。
新しい人すぐ補充できるの。
いなきゃ困るって言ってるのは、
ただ勝手が分かっていて使い勝手がいいから
いなくなったら困るとは思うけれど、
結局誰かがそこ穴埋めできるんですよ、
組織っていうものはね。
環境を変える重要性
なので全然やめられるなと思いますね。
結局やめてきたからこそ、
次の違う環境に身を置いて
新しい学びができたりとか、
違う目線が持てたりとかね、
できるわけなんですよね。
自分はここしかないって思っている人も
結構たくさんいるんじゃないかなと、
何々しかできない、
この会社にしか私はいられないんだとか
思うんですけれど、
意外と積み重ねてきた年月が
私にはずっと看護師というものをやってたので、
意外と次に行っても
戸惑うことももちろん大いにありますけれど、
新しい目線だったりとか、
いろんなことが学べるので、
やっぱり環境を変えるって大事だな
っていうのは思いましたよね。
自分のやりたいことに一歩近づける。
自分がやりたい看護とかね、
仕事に近づくことができるんですよね。
そのおかげで、
次やりたいこととか目指すものが
見つかったりしますよね。
もともとの場所にいたとして、
自分の意見がすごく言えて、
全然もう何でも話が通るよっていうのであれば、
もしかしたら元の環境のところにいる
っていう価値はあるのかもしれないけれど、
でもきっと辞めたいと思っているってことは
何かがやりたいとか、
違う環境で違う学びをしたいとかね、
もっと自分を高めたいと思っているからだと
思うんだけれども、
そうなった時に、
自分がいないと困るから、
辞めるのは辞めようっていうのは
本当にもったいない。
退職の決断とその影響
私が10年ぐらい勤めた職場をね、
4月で退職したんですよ。
3月末で退職したんですけれども、
私が一人退職したぐらいでね、
私が働いていた病院の業績だったりとかね、
そんな何かが変わるってことは全くないんですよ。
急に赤字が出たとか、
絶対ありえなくて、
私が一人辞めたぐらい大丈夫なんですよね。
組織っていうものは。
必ず補填できるようにできていて、
一応会社側とか職場側の人たちは、
辞められたら困る。
本当に多分困るとは思うんですけれどもね。
困るから止めては来ると思うんですよ。
いろいろな理由から。
でも、ご自身のやりたいことがあるんだったら、
全然辞めることって悪くないって私は思います。
本当に辞めるって言った瞬間、
自己成長と未来への道
いろいろな声が耳に入ってくる。
職場の人もだし、
周りの友達だったりとか、
いい職場で働いてれば働いてるほど、
もったいないよとか、
頼りにされてるんだからとかね、
いろいろ言われるんだけれども、
そこに身を置くね、
自分の思いだったりとか、
なぜ辞めたいのかとかね、
きちんと決まってるんだったら、
周りの声は気にすることがないかなって思います。
これしかできないっていうのは、
ただの思い込みだし、
ここにいなきゃ会社が困るっていうのも思い込みかな、
っていうのがちょっと私の思いかなって思いますね。
3月末に辞めて思うことは、
その時もすごい言われましたね、やっぱり。
辞めないほうがいいとか、
その時辞めてどうするのとか、
私が次ね、自分で何かをしてみたいとかね、
言ってはいなかったのと、
上野上司には言ってたんですけれども、
一人で自分で何かやりたいってどういうこと?
っていう感じではちょっと言ってましたね。
なんですけれどもね、
思いがあるなら仕方がないねということで、
普通に辞めさせてもらえたんですけれども、
なので、だからこそ今、
新しい世界に飛び込むことができていて、
ありがたい状況ではありますね。
なので、自分で何かをやりたいと思っているなら、
今より職場がどんなに立派ですごいところであったとしても、
悪いとか思わなくてもいいかなっていうのは思います。
もう一回辞めたいなってずっと思っている人がいたら、
実際辞めたら何が困るのかっていうところをね、
ちょっと洗い出したらいいかなって思います。
お金なのか、
そもそも自分が会社に対するブランディング力っていうんですかね、
会社に勤めていてすごいねっていう自分が好きなものなのか、
何がそこにしがみついている自分なのかなっていうのはね、
考えてみたらいいかなっていうのは思います。
ちなみに私はね、今看護師はしてないんですけれども、
看護師っていう職業を捨てることがすごい怖かったから、
私は看護師っていうものをとても大切にしているし、
今も大切にしているんですけれども、
病院を辞めることによって自分の持っている技術がね、
錆びついてしまうことにもやっぱり恐怖があったんですよね。
ここまで磨いてきた知識と技術が錆びついてしまう、
やらないとダメになってしまうとかね、
そういうところも含めてね、やっぱり手放すのが本当怖くてね、
今いたんですけれども、
今実際やりたいことも見つかって手放してみたんですけれどもね、
今のところはね、もったいないなっていう気持ちはありつつも、
失敗したなっていうのは思ってないです。
それはね、自分がなんで手放せないのかが分かったからかなっていうのはちょっと思いますね。
その今いる職場がなぜ手放せないのか、
本当にその手放す、自分は手放せるのに周りの言われているね、
そのもったいないよとか、やめないで困るよみたいな言葉だけが
邪魔になってやめられないんだったら、もうすぐやめていいと思います。
会社は何も困りませんからね。
はい、私はもう全然次の環境に行っていいと思っております。
もしね、悩んでいる方がいたら今一度考えていただけたらなって思いがあり、
会社にさせていただきました。
ではまたね。
