揺れる心と行動の必要性
こんにちは、ゆきえです。私は看護師だけど看護師だけの生き方には戻れない。キャリアも育児も心もどこにも綺麗に収まらない。揺れたら動く。動けば見える世界がある。仕事も生き方もこのままでいいのかな?って揺れている人に聞いてほしいです。
先にお知らせをさせてください。皆さん、年末の掃除って進んでますでしょうかね?私は進んでないし、一人で今家にいるんですけれど、全然掃除というものに手がつきません。そんなあなたに一緒に掃除しませんか?っていうお誘いですね。
このスタイフの配信者さんの中で、さくたひなさんっていう方がいらっしゃいまして、生理整頓のプロの方がいます。同じ看護師さんですごく素敵な方なんですけれども、病院っていつも散らかってるんですよ。そういうのも上手に片付けられるという素晴らしい人です。あんなとこ片付けられる人いるんだっていうぐらい実は病院で散らかってるんですけどね。
でも今回はね自分の家の中の気になるところを一緒に片付けようということになってます。ズームでやるんですけれどもね、一人じゃできないという人はみんなで交流を持ちながら楽しくお片付けをできたらいいなって思うのでお誘いですね。
無料です。全然無料。時間があったらぜひ来てほしいなって思うんですけれども、1回目がね12月15日の月曜日お昼12時から1時間、あとは12月21日日曜日13時からの1時間になっています。
ただお片付けするだけじゃなくてね、一緒に参加した人の中でね、交流したりとかもできる時間もあるそうなので、ぜひ楽しくみんなでお片付けをして年末に向けて進んでいけたらなって思いますので、ぜひ参加していただければと思います。
気になったよーっていう方はね、レターの方に連絡をください。私から必ず連絡させていただきます。ぜひ来てくれたら嬉しいです。さくたひなさんのチャンネルは概要欄に貼りますので、そこからもチェックしてくれると嬉しいです。配信も聞いてくださいね。
改めまして、こんにちは。タイトルのキャッチ変わったの気がつきましたか?気がついた人がいたらすごいパチパチパチ聞いてくれているんですね。ありがとうございます。結構みんな聞いてないかなって思っているので、さらっと通り過ぎようかなって思ったんですけれどもね、一応変えたこと言ってみました。
揺れたら動く。動けば見える世界がある。この配信の軸を決めた話をまた今日もしたいと思います。昨日もこの話をしたんですけれども、引き続き今日もしたいと思います。またね、この声直らないんですよね。鼻声で咳も出るし、話し続けたら。本当に風邪嫌ですね。
この間土曜日に4歳息子の発表会があって、それは普通に見に行くことができたので、全然良しとしているんですけれども、うちの子すごいちょろちょろと動き回る多動なんですけれども、練習中とかもどこかにピューと走っていってしまうようなタンポポの綿毛のような息子なんですけれども、本人当日はステージの上にはちゃんといましたね。
でもね、うろうろうろうろしてるんですよ。ステージの中を。で、歌ってる時って並んでるじゃないですか。2列で並んでるんですけど、一体うちの子はどっちの列が本当のうちの子の立ち位置なんだろうってわからないぐらいうろうろしていました。
でもね、本人に終わった後聞いたら、何点だったって聞いたら100点満点って言ったんですよ。でもね、他のお母さん、お父さんから見ればあんなのゼロ点なんですよ。歌ったり歌わなかったりうろうろしてね、すごい広範囲に動き回ってて、あらーっていうような状態だったんですけれど、本人は100点満点だって言っていて、どうこう頑張ったのって聞いたら、自分はどこかに行かないようにしたからだって。
だから行かなかったでしょって言ったんですよ。確かにね、先生から聞くうちの子供は練習中はね、1回も一定の場所にいたことはないっていう内容だったので、当日本人は自分で目標を決めて、目標を決めたことが達成できたから100点満点って言ったんだろうなぁと思って。
そこは偉いなぁと思って、そうなんだ偉いねーって、きっとサンタさんは見てくれてるよーなんて褒めてたんですけれども、これって私たちね、夫婦ぐらいにしかわからない彼の頑張りなんだろうなって思いながら、それでもね、本人が自分で目標を決めて守ったっていうことにちょっと涙が出そうになったっていうのがこの間の週末でした。
はい、ごめんなさいね話がそれまして。でね、私の配信の軸、揺れたら動く、動けば見える世界がある。これなんですけれどもね、私の行動には一貫性があったことにこの間気がついたんですよ。心が揺れ動くことが大好きだったんですね。
世界中旅行に行くことだったりとかね、仕事を辞めてみたり職場を変えてみたりとか、違う仕事に就いてみたり、それ根底何があったのかっていうと、やっぱり心が揺れたから動いてたんですよね。その揺れっていうのが嬉しい、楽しそう、悲しい、もっと上を目指したい、この場所じゃない気がするとかね、何でもいいんですけれど、すべて心が動いたことでした。
自己発見のプロセス
大体何かを始める時ってみんなね、心が動いたからだとは思うんですけれども、私の場合は結構動く前に動いたらどうなるかっていうことを考えると思うんですけれども、私その部分がどうやらちょっと苦手なようで、動きながら考えてしまう。
そして失敗も多いんですけれども、でも結局なんとかなってるんですよね。なので私は本当に心が動けば体も動き回ってしまうので、揺れたら動く、動けば見える世界があるっていうことでね、これが私の軸なんだろうなっていうふうに思います。今までもこれからもきっと。
なんでこの配信の方向性をちゃんと決めた話をしようかなって思ったかというと、ずっと聞いてくれてる人がいたとすればなんですけれど、ずっと何を話すかとか誰に届けたいのかとか、自分でもよく分かってなかったんですよね。
内容的にはもう看護師の話をしたいのか、ビジネスの話をしたいのか、子供なのか福祉なのか、全然バラバラと喋っていて、統一性がない。聞いていて、何の話を一貫性持って話したいのかも分からないチャンネルになってたと思うんですよ。自分の中ではビジネスと思ってたんですけど、かといってそれが特化してるかったらそういうわけでもなくてね。
最近考えることがありまして、自分に対して。前の仕事も11月30日で退職して、福祉施設作ろうと思って動いてた計画もゼロになったので、何もないっていう時間帯ができたんですよ。今までなかったんですけどね。子供も保育園に行く。そうなってくると今に一人ですよ。いい時間です。最高です。
その時に自分と向き合うことができて、自分は揺れたら動く人間なんだっていうことに気がついたので。でもきっとこういう方ってたくさんいると思うんですよね。どんな仕事をしてても揺れ動く。
私の場合は中堅看護師だったので、中堅って重くないですか?どの仕事をやってても。周りのこともすごく見える。下の子たちの教育もしなければいけない。上の上司たちからもすごく仕事を振られる。
いろんなことが見えてしまってて、ここの部分が良くないんだよなとか、ここの部分いいよなとか見えてても決定権が特にない。でも仕事ばっかりがガンガン来る。そんな状態だったりとかしてる中堅ってたくさんいると思うんですよね。もちろん私もそうでした。
その状況だったところから出産してまた仕事に復帰した時に同じ場所に戻れると思ってたんですけれど、やっぱりちょっと一線ずれた場所に戻る立ち位置的に一線にはいないような気がして、そこから葛藤の始まりですよね。
あそこに気になるところが見えてても、自分は子供のために定時で帰らなければならないと思ったら手が出せないとか、自分が気になったからといって言ったからといって一線で働けてないような気がしてるわけですよ。子供がいると。その自分が口なんか出せないとかね。そう思いながら葛藤していたらだんだんモヤモヤしていって、
自分って何なんだろうとか、この仕事続けていけないんじゃないかとか、この仕事でキャリアを詰めないんじゃないかとか、でも辞めたらキャリアがなくなってしまうとか、いろんなことを思ったわけですよ。でもそこから何か違う自分になりたいとか、生まれ変わりたいわみたいな、このままじゃいけないとかいろいろなことを心が上下したわけですよ。
そしたらそこから福祉施設を立ち上げようの話まで乗っていったわけなんですね。結局は福祉施設を立ち上げるのに子供たちのことを学びたいからって言って、子供たちがいる施設にお世話になったりとかしながらいたんですけど、それが11月30日で全てがゼロになったっていうのが現状なんですけれども。
でもそれはそれですごい勉強になりました。施設を作ることも一つだし、看護師という目線を持ちながら、いろんな分野に参入することってできるんだなっていうふうに思いましたね。
今回私は看護師として、夜勤先週の仕事として、夜勤だけする看護師として、今度病院で就職決まってお世話になるんですけれども、逆に夜勤だけなので月6回から10回夜勤行けば、ある程度の給料がもらえて昼間の時間は使えるんですよ。
で、10回とか6回10回家にいないだけで、それ以外は家にいるから子供の迎えとかも今までみたいに7時ギリギリとかになったりすることもなく、普通に迎えに行って朝も保育園にゆっくり連れてってあげられる。そんな生活になる。
でもちょっといい方向性に来たのかなっていうか、看護師だった自分、努力してきたからこの40半ばでも使ってくれる職場があるっていうふうに思っていてありがたいなって思ってるところなんですけれども。
で、看護師をしながら、そんだけ時間があるので、また違うビジネスじゃないんだけれども福祉施設を作るでもいいし、違う方向性もいろいろ見えてきたなっていうふうに思ってます。でもやったから見えたことってそこなんですよね。
その福祉のところで学ばせてもらった、施設を作ろうと思ったからいろんな世界が見えてきた。そこからそれだけじゃなくて違うこともできるんだなっていうふうに気がついたんですよね。
心が揺れたから動いた。だからその先に世界が見えてきたっていうふうに私は思っています。仕事も30日でなくなって8割方作った施設もゼロにしたってなったら不幸話でしかないようにも思うんですけど、私にとってはプラスではないけれども、でもいい経験値、次に進むためのいいプラスだったなっていうふうに思ってますね。
揺れ動く心と未来への希望
揺れたから動くからこの世界が見えて、その先も開けてきて、物を飲み方とかやっぱりちょっとずつ変わるんですよね。でも体感していくこと、これが私の生き方なんだなっていうふうに思って、自分でそれを認識できたところだったんですよね。
今私はこれから夜勤専門の看護師として働いていくんですけど、全部今回失ったからこそ思うんですけど、やっぱり看護師っていう仕事は私を救ってくれたし、そこは否定しないし、でも同時に看護師だけの自分には戻らないとも思ってるんですよね。
これって矛盾してるように聞こえるかもしれないんだけど、私の中で両方とも本当なんですよね。看護師という仕事は好きだし、誇りもあるし、でもその肩書だけに閉じ込められたくないっていうのも正直な思いであって、この2つの間で揺れ続けている自分も否定するのはやめようって思いました。
どっちも大事なんだもん、自分。
この配信で何を届けたいのか、なんで配信してるのかってなった時に、看護師なんだけど看護師だけの生き方に違和感を感じている人とか、中堅ど真ん中にいて立ち位置がわからなくなっちゃっている人とか、キャリアも育児も心もどこにも綺麗に収まらないよっていう人。
そういう人たちに少しでも違う視点を届けられたらいいなということで、この配信を届けたいなというふうに思いましたね。
やっぱり揺れたっていいよ、揺れたら動けばいいし、動けば見える世界は変わるよっていうのがやっぱり私の生きてきた道だったので、そんなことを自分の経験を通して話していきたいなって思います。
綺麗にまとまった話じゃないかもしれないし、答えが出るわけでもないし、揺れたまま前に進んでいる人の記録として、同じように揺れている人の背中を少しでも押せたらいいなって思っています。
今日も最後まで聞いてくれてありがとうございました。またね、バイバイ。