00:07
どうもこんにちは、タニタクです。福岡県で看護師をしたり、AIアートを描いたり、デザインをしてみたり、音楽を作ってみたり、仲間の応援をする他者貢献活動をやったりしております。
最近はですね、今自分ができることを表面化して、それを皆様に打って応援をしたくて形ができないかなといって、大体の形は決まっているんですけど、そこに追いついていないので、そういうことをやろうとしております。
周りにいる方が病でやる方が多いので、そういうところがちょっと違いなんだなあということを思いつつ、でもそこに気づいたから改善しようということでやっております。
今日はですね、ちょっとした投稿を見たときに、今がうまくいってないあなたへみたいなことを話せたらいいのかなと思って話してみようと思います。
先日ですね、とあるズームで話をしているときに、モチベーションで動きがものすごく変わるっていう意味が自分はあんまりわからないっていう感覚なんですよね。
やっぱりモチベーションでちょっと今日動けないわとか、今日はすごく動けるよみたいな人っていらっしゃるんですけど、そこがなんとなく自分の中でストップ落ちていなくて、もちろんそういう方も大多数いらっしゃるらしいので、それに関してそれがおかしいよっていうつもりは全くないんですよね。
自分がそのモチベーションとかその日のテンションとかで何をやろうやらないっていうことにそんなに影響されないので、そこの理由って何かなーっていうことをすごく考えたんですよね。
その時に思いついたのが、自分がずっと終末期、本当に人生の一番最後ですね、の方と関わる機会が24、5年あって、今も若干そういう方と関わる機会もあるんですけれども、
その当時は病院に勤めていて、比較的患者さんのためというか、患者さんにとって何が一番今望ましいのかとかですね、本当に先生の方針と病気に対しての治療と自分たちができることと患者さんの思いとご家族の思いの落としどころって言ったらあれですか、
03:02
そういうところを常に考えて動いたりしていたので、比較的患者さんには選んでいただいていたと言ったらあれですけれども、谷口さんがいたらすごく一日が安心だよとか、今日は会えて嬉しいよみたいなことを言っていただくことが非常に多かったんですよね。
いろんな思いを皆さんがお話ししてくれるんですよね。
その中で、やっぱり自分の人生が終わりに近づくにつれて、今思っていることをずっとお話を聞くと、ほぼほぼ後悔ですね。
もっとどこかに行っておけばよかった、もっと楽しいことをしておけばよかった、もっと家族と一緒にいたらよかった、もっと好きな人に好きと言っていけばよかった、取り戻せない時間がたくさんあるということを本当に毎日のように聞いていました。
それに関しては、ある意味帰れないものなので、そっかーということで共感するしかなかったんですけれども、そんな話をしているときにみんなが最後に付け加えるので、あなたはそういう思いをしないようにしないとだめだよって。
私はこんなに後悔をしていると、自分の人生いろいろあって楽しいこともあって辛いこともあったけれども、こんなに思い残しのある人生を他の人に送ってほしくないんだということをよく話をされていました。
そういう方がほぼほぼ大多数ですね。本当に私の人生は幸せでした、ありがとうみたいな人なんてほぼほぼいないですね。
ごく稀にいらっしゃいましたけれども、しっかり自分の体調を需要して待って、これからどうするか分かって、笑顔でっていう方はなかなか自分のその25年くらいの経験の中でほぼほぼ何人かくらいいたかなっていうくらいですね。
皆さんやっぱり突然自分の体調が変わって病気になって今までできたことができなくなってっていう健康を失われるということですよね。
でなった時に、なんで今の自分に感謝をできなかったんだろう。自分が今できること、普通に歩けること、普通に話せること、普通においしいものが食べれること、どこかへ出かけられること、そんなことがなんで私は分かってなかったんだろう。
谷口さん、あなたそれ分かってるっていうことをよく言われてました。そうだねっていうことを聞きながらですね、やっぱりそういう皆さんの思いに触れてきたこともあって、何か本当に誰かが聞いてから忘れたんですけど、自分が今生きている一秒は誰かが生きたかった一秒であると。
06:10
本当にまさにそれがそうだなと思って、みんながもうちょっと生きたかった、もうちょっと楽しいことをしたかった、その時間を自分は生かしてもらっているんだなということを考えているので、本当に生きるってやっぱり楽しいこともあれば辛いこともあるし、うまくいくこともあればうまくいかないこともある。
そんなことたくさんあるんですよね。今も自分もたくさんそういうことがあります。本当はこれをやりたい。でもそこに行くためにどうしたらいいかっていうのを悩んでたりしているので、やっぱりそんなに順風満帆に行くものじゃないなとは思うんですけれども、でもこういうことが全て将来的にあんなこともあったなということで、いい思い出になるんだろうなとは思っています。
ここも捉え方なのかなと思いつつですね。でもやっぱりそういうふうに今生きていることがすごく嬉しいというところを感じるので、皆さんの思いを受けているところもあり、そこが一つあるのかなと思ったりします。
あとはもう自分も大きい病気をしてしまったので、普通のある意味健常者という皆さんみたいに健康な方とは多少障害がある状況になっているんですよね。
その過程で自分の病気は脳に腫瘍ができていたので、それを取り除けなきゃいけなかったんですよね。正直人に興味はあるんですけれど自分にあまり興味がなくて、自分の健康ということをある意味おろそかにしていた罰なんだろうなと自分的には思っていますけれども、
なんか体がおかしいな、膝が痛いな、股関節が痛いな、足首が痛いな、でも体重が増えているからそうなのかな、年取ってくるとそうなのかなというぐらいで思っていたんですけれども、たまたまあるとき別の病院に行って検査をしてもらったら、こういう病気があると言われたことはない、かつ痛いしようという疑いがあって、
その病気を言われたことはないって話をされて、え、そんなんないですよ、しかもそれってめっちゃ珍しい病気ですよねみたいな話をして、いやあなたそうだと思うよということで、今その当日勤めていた病院の先生に相談をして検査をしてもらって、
本当にはからさまに数字がおかしくて、これはお前すぐ九州大学病院という大きい病院があるんですけれども、その病院に行けと、仕事するところじゃないぞという話をされて、もうすぐに送られました。
09:08
送られましたというか、自分の車で運転して行ったんですけれども、行ってこいと言われて、そこで先生に検査をしてもらって、MRIとかをとっていろいろ検査をしたら、もうすぐ手術ですと。
手術もすぐ入れますと、入れる最速で手術を入れますと、まあそれでも1ヶ月くらいもあったんですけど、なので1ヶ月の間入院して、一度検査入院をしていろいろ確定させた上で、一度自宅療養で再度入院ですと手術ですと。
ただ脳を扱うので手術をするっていうことは、明日もうわからなくなっているかもしれませんと。要は単純に死ぬかもしれません。植物人間みたいになるかもしれません。今みたいに何もできなくなって、っていう選択というかですね、説明をされました。
なので自分もその医療に携わっているので、まあそういうことはあるんだろうなと思いつつ言ってたんですけど、ああそうかと思って、個人的にはそこに対してそんなに後悔はなかったんですよね。
でも自分の人生は終わるかもしれないなーってすごく思ったときに、その時に皆さんからいただいた言葉ですよね。お年寄りのような人生の最後を迎える方が、あなたは頑張っていきなさいよっていうことをすごくその時に思い浮かんで。
あとその実際手術をするって、手術が終わった後ですね、リアルな話をするとやっぱり口の中が血液とかでいっぱいになってて、すごく息苦しくて呼吸も大変でって言ったときに、こんなことをしてまで生きる意味はあるのかって思ったときもあったんですよね。
さすがに自分も人間ですから、こんなつらい思いをしてまで生きて何の意味があるんだろうって一瞬思ったんですけど、その時に本当にそれまで皆さんがかけてくれた言葉ですよね。あなたは頑張って生きてねとか。
そこを思い出すと同時に、みんなこんなつらい思いをしていたんだっていうのをすごく思ったんですよね。やっぱりこれって当事者なら分からないことだし、そんな思いをして乗り越えて、その中で自分のことを応援してくれている。
自分のためにそういうことに時間を割いて伝えてくれてるっていうことを考えると、ああ、生きなきゃなと、もっと頑張らなきゃなと、自分ができることって、体が五体満足じゃないからできないことは多いかもしれないけれども、だからこそできることがある。
12:10
自分の看護師として働いてきたこと、皆さんから伝えていただいたこと、いろんな思い、自分が今実際にリアルに体験してこういうことが困っているんだよっていうこと、いろんなことを伝えていくっていうことがすごく必要なんだろうなっていうことをその時すごく思って、今もいろんな形で、もちろん訪問看護とかできる会でやってますけれども、
あとはですね、病気だから何かができないじゃなくて、病気だからこそ何かができることがあるっていうふうに伝えていくことが大事なんだろうなと思ったことがあります。
今もそれは全然変わらずですね。
実際に今できることも、ここ何年かで爆発的に増えてますし、これは病気を今もまだ、要は腫瘍を取っても再発するリスクがあるんですよね。
その注射を月に1回打って再発を抑えてるっていう状況で、この注射は今の医療ではやめることができないっていう話を聞いています。
多分今実際そうなんだろうなと思ってますんで、そこはある意味仕方ないのかなっていうところで需要はしてます。
でも、だからこそ何ができるのかっていうのを見つけることを今一生懸命やってますし、いろんな人に会ったりいろんなところに行ったりですね。
よくコンビニに行ってきゅーって言ってますけれども、そこで人に会うことで自分の世界を広げて本当にできることなんてたくさんあるので、
その中で何をやっていくのが一番自分で楽しいのかなっていうのをやってると、
確かに今日はきついな、ちょっと悪いなっていう日があったりするんですけれども、そこが全然切り替えれるというかですね。
でも今日はこれができるよねみたいな。
本当にちょっと前に知り合いの細野さんっていうね、ビーズって美容室のオーナーさんが言ってあったんですけど、
その日の100点を取ればいいよっていうことを投稿であげてあってですね、
自分の体調が50点なら50点のうちの50点満点を取ればいいよっていう感覚とかなんですかね。
で、そういう感覚ってすごくわかるなと思うしですね。
そんなことをやっているとあんまりその日のテンション、モチベーションとかで変わらないっていう感覚がすごくあるので、
そこは自分が最初に言ったそのモチベーションで動けないっていうことはそういうことからないのかなっていうことを考えたりしました。
なので多分そのモチベーションでっていうところになると、やっぱ100点を取ろうとするのかなって自分の通常がこのぐらいで、
15:05
そこじゃないから私ってダメなんだみたいなことに繋がるのかなと思ったりするんですけど、
でもそこって別に気にしないでいいのかなと思ったりもします。
なので多分自分が今そういう相談を受けたときに、まずお話をちゃんと聞くんですよね。
なるほど、なるほど、そうだよねって。
共感をしっかりした上で、じゃあどうしますかっていうことを投げるようにしてます。
ある意味この間コーチングの勉強をさせてもらったときに、
コーチングってめちゃめちゃ計帳なんですよね。
人の話を聞きながら人の憶測にあるものを引き出していくっていうところをやるのがコーチングだって話をちらっと聞いて、
そうだ、まさにだなって自分も計帳ってあんまり得意じゃないんですよね。
自分の中の答えがパッと出てしまって、こうしたらいいんじゃないって言いそうになるので。
でもそれって相手のためになってるのかなっていうところも時と場合によるんですけども、
そこも考えながらですね、最近はやってたりするんですけど、
でも本当に、だからこそどうする。
その中でできることは何だろうっていうふうに、ある意味前向きに変えていくことをやっていると、
なんかそれがもう習慣化してしまうっていうかですね。
例えば今ビジネスのこととかめちゃめちゃ勉強させてもらってますけれども、
しっかり分析をした上で、そこからどういう打ち手を打つ。
それをまた分析して、また次の打ち手を考えるみたいなこともずっと繰り返してやっていくので、
なんかそういう掘り下げることとか、見出していくことってそもそも自分が好きだったりするので、
そういうところもいろんなことを踏まえて、
そういうところでモチベーションにあんまり関わらない、
果敢モチベーションに引っ張られないかっていう感じなのかなと思ってます。
でも本当にですね、自分の経験とか思いとか今ちょっと話をしましたけれども、
今が辛いとかですね、うまくいかないっていう方ってたくさんいると思うんですけれども、
でもそれはそれでいいんだと自分は思います。
いいんだというか、じゃあそこからどうするか。
だからこそどうするかっていうところを考えていくっていうのが一番いいのかなと思ってます。
やっぱりうまくいかない、なんとか辛いんだっていうことがあったときとかにですね、
変な話です。自分でよければ全然お話は聞くしですね、
多分このスタイルを聞いていただいている人は自分の知っている人とかですね、
いつも聞いていただいている人とかですね、本当に繋がりがある人とか多いと思うので、
18:04
いろんな相談とか全然乗りますし、でも人生は辛いことばかりじゃないよって思います。
やっぱり自分がそうやってみんなに託された思いを抱えて生きてますけれども、
それも含めてですね、やっぱり自分は目の前の人が笑顔で過ごせる世界にいたい。
自分が大切だと思う人がいつも笑顔で過ごせる世界を作りたいと思ってます。
これは本当に大きな目標だし、なんか漠然としているけれども結構大きな目標だと思ってます。
やっぱり、でもそういうことをやろうとしないと変わらないので、
自分はそういうことをやっていきたいなということを改めて話すとともにですね、
今がうまくいってないあなたへということで、うまくいってなくても、
嫌なことがあればちゃんとその分楽しいこともあるので、あんまり塞ぎ込まずにですね、
一緒に生きていけたらいいなと、一緒に生きていけたらいいなか、ちょっと噛みましたね。
大事なところ噛みましたけれども、一緒に生きていけたらいいのかなと思ってます。
なのでですね、いろんなこともあると思いますけれども、楽しくやっていけたらいいのかなと思ってます。
ということでですね、今日も仕事の帰り道で収録をしてますので、
コメントが結構溜まっているのはわかっているので、ぼちぼちですね、ちゃんとコメント返しをしますので、
その放送はまた別に撮ろうと思います。
それからですね、また次の放送でお会いしましょう。またねー。