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ランナー山猿の元気が出るラジオ。このチャンネルではフルマラソン2時間40分切りに挑戦中の市民ランナーの山猿が、昨日の自分よりも一歩前へをテーマに、ランニングを通して日々気づいたことを毎日元気に発信していきます。
おはようございます。山猿です。今日は12月9日の土曜日です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
昨日のスタイフで印象に残る放送があったので紹介させてください。
チカラさんとシルさんの対談ですね。これ、チカラさんのチャンネルの方で放送されてますので、リンク貼っておきますので、ぜひ聞いてみてください。
これは、シルさんという方にインタビューする形で対談されてました。
シルさんはグラフィックデザイナー、イラストを描いている方ですね。そういうイラストのお仕事をされている方で、プロの方です。
NFTもコレクションを販売されていて、Discordのコミュニティ、スナッククラゲっていうコミュニティも運営されてます。
僕も数ヶ月前からスナッククラゲのコミュニティに入らせてもらってるんですけど、このシルさんの魅力がその放送には詰まってたんですよね。
2つ紹介させてください。ネタバレみたいにはならないように、ギリギリのところで行こうかなと思います。
ぜひとも、放送対談をリアルで聞いてほしいので。
まず1つ目、ペルサナ設定ですね。シルさんのペルサナ設定。
シルさんは40代の女性なんですけど、自分自身をペルサナに設定されてましたね。
40代の女性で、WEB3に飛び込んできたような女性。
この方に向けた作品を作っているという話があったんですけど、僕40代でも女性でもないし、30代男性だけどめちゃくちゃ刺さるんですよね。
やっぱり特定の人物に向けてどんどん発信している方、制作されている方のエネルギーというのは、やっぱりペルサナ以外にも刺さるんだなぁって対談を聞きながら感じました。
あともう1個は好きとの向き合い方ですね。好きと質量を例えに出してお話しされてたんですけど、
ここが僕、なるほどなぁ、こういう考え方があるから、このスナッククラゲっていうコミュニティでも、なんかみんながわきあいあいと好きっていう感情でつながってると思うんですよね。
これが垣間見えて、この対談、神回です。ぜひとも聞いてみてください。
はい、それでは今日も今日とて記念すべき第235回目のスタンドFMの収録をやっていきます。
今日のテーマはですね、生きるか死ぬかの追いかけっこ。こんなテーマでお話ししたいと思います。
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生きるか死ぬかの追いかけっこ、何でしょうねこれ。マラソンの話ですね。マラソンです。
結論は、フルマラソンだけじゃなくて、フルマラソン、ハーフマラソン、地域の草レース、マラソン大会とかあるじゃないですか。
そういうちっちゃな大会でもね、こういうレースを人間は欲してるんですよってね。こんなお話、こんな結論に持っていこうと思います。
何かというと、ランニングってしなくても生きていけるんですよね。
でも健康のためには、有酸素運動ね、ウォーキングとかランニングとか30分ぐらいやったら健康のためにもいいですよってね。
脂肪もつきにくくなるし、食べ過ぎの防止にもなるし、健康面でもね、体力的にもいいですよっていうお話があるんですけど、
言うて走らなくても死にはしませんよね。毎日仕事をして子育てして、他の趣味ね、テレビとか見ててもゲームとか見てても全然生きていきますよ。
だけど、なんで走るんでしょうね。特に僕なんかなんで走るんでしょうね。こんなに毎日毎日寒いですよ。朝4時とか5時に起きたらめちゃくちゃ寒いで。
めちゃくちゃ寒いけど、なんでしょうね、走ってしまうんですよね。
まあそれはええとしましょう。まずね、その日々のランニングは今日の結論とはちょっと関係ないんで、ええとしますわ。
でも、それでもね、レースってなおさら必要じゃないですよね。マラソン大会、それこそお金かかるし、土日ね家族の時間をほったらかして、家族をほったらかして自分だけね走りに行くわけですよ。
県外とかになったらね、高速代もかかるし、マラソン大会のエントリーだいたい1万円から2万円ぐらいしますね。
そのお金があったらね、我が家だったらもうディズニーのチケット1万円2枚買えるんですよ。そっちの方がいいんですよ。
だけど、なんで求めるのか。僕はレースを求めるのか。これね、仮に出てるんです。そう、僕は仮に出てるんですよ。
ちょっとついてきてくださいよ。今頭ポカーンとしたでしょ。口ポカーンと開いたでしょ。ちょっとついてきてください。
あのね、僕の放送でちょこちょこ出てきてるんですけど、運動脳っていう本があるんですよ。
その中にね、やっぱり脳みそは動かさないとダメだと。動かさないとダメ。この動かすっていうのは思考ね、考えるんじゃなくて物理的な移動のことです。
例えばここから10メートル先に脳を物理的に移動させましょうってなったら歩かないけません。走らないけません。
昔の狩りをしていた頃の人類は日常生活で考えることなく動いてたんですよ。今はね、便利になったのでスマホ一つで何でもできる時代ですよ。
だから体を動かさなくてもUber Eats頼んだら食べ物だって届くしね。
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けど昔はそうじゃなかった。自分で動かないと動物をとれなかった。山菜をとりに行かないととれなかった。
ましてや動物とるってなったら命がけですよね。もしかしたら食われるかもしれん。そんな中人類って生きてきたんですよ。
僕はこれを欲してるんですよ。たぶん。現代において狩りをしたいんですよ。それがレースなんですよね。
マラソン大会何がありますか?ライバルとの追いかけっこですよ。生きるか死ぬかの追いかけっこがあるんですよ。
生死はかかってないですけど、生きるか死ぬかちょっと大げさですけど、このランナーの後ろについていったら風よけになっていい感じで生きるな。
でもちょっと自分の目標にしているタイムよりは遅いから、どっかでは僕が前に出ないかとか、こういうやりとりがあるんですよね。
オリンピックとかマラソン見てたらよくわかるんですけど、誰がどこで仕掛けるのかとか、あれとかまさに狩りですよね。
もう目がギラギラしてます。優勝、オリンピック、金メダルってそれに向かってみんな狩りをしてるんですよ。
人間、今の時代で生きるか死ぬかなんてなかなか味わうことができません。
ましては昔の人類みたいに、寮に行くとか狩りに行くとか、こんなの考えられません。
だけどそれがレースによって擬似体験できるんですよ。だから僕はこれを欲してるんだなって思いますね。
過去の放送でも言ったことあるんですけど、僕は走ることで野生になりたいんですよね。野生に。
この野生の感覚を手に入れるために手っ取り早いのがレースだなって思いますね。
ということで僕は明日、日曜日、狩りに出てきます。レースに出てきます。
長女、長女、7歳の長女と5歳の次女が1キロのレースに出るんですよね。
それに僕一緒にバウンスをします。その後6キロのレースに出ますから。
大人の部、6キロのレース、プロスカウントリーなんですよね。地面はアスファルト、芝生、木の階段、砂利道、いろいろありますよ。
アップダウンありますよ。ここで狩りをしてきます。目標は3位以内。
行ってきますんで、ぜひとも応援してください。
生きるか死ぬかの追いかけっこ。これはレースですよ。
昔の人類は狩りによって生きるか死ぬか走ってたんですけど、今の時代はレースにそれを求めてるんです。
大事なとこで噛んだレースにそれを求めてるんです。僕はそのために走ってます。
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それでは今日も顔を晴れやかに頑張っていきましょう。
