ちょっとここで流してみましょう。
なんかユニバーサルミュージック的には今回の作品は、
著作権に引っかかるだろうって言ってるけど、
そもそもAIで作った楽曲が、今の時代の通りの楽曲だと、
なんかその作業がすごい意味深いんですよね。
なんか、なんかこう、
なんかこう、
でもそもそもAIで作った楽曲が 今の時代の著作権法に引っかかる
かっていうのは結構グレーなんですよ ね
だからなんか今いろいろ比較されて いるのが過去にあったナップスター
が音楽をばらまきまくってそれも 完全に著作権違反なんだけど
今のこのAIの曲に関しては彼らの 声を使っているだけで
そもそも音楽自体は今まで存在 しなかったものなので
それをどこまで今ある法律で規制 していけるのかみたいなのも
これから多分AIの音楽だけじゃない と思うんですけど
やっぱり考えていかなきゃいけない ことなのかなって思ってますね
そうですよね確かにでも本当に 線引きが難しくて
でもなんか名前を使っているのは ちょっとNGっぽいのか
でもAIドレイクって言ったらドレイク とは別のものになるのか
そうですねでも例えばゆかさんの 声が今youtubeにいっぱい出てる
じゃないですか全然知らないゴースト ライターみたいな人がAIゆかです
とか言ってるやですよだけだけど ポッドキャストとかし始めたら
嫌じゃないですか
嫌だ嫌だ
なんかそれもあって今回彼らは まったくコメント出してないみたい
なのでその辺のスタンスもアーティスト 自体も決めていかなきゃいけない
だろうしレーベルもこれからいろいろ 規則を作っていかなきゃいけない
クリエイターの方全般結構関わ ってくるのかなって思いますね
じゃあ例えば私の顔を勝手にスク ショ撮って全然関係ない広告とか
に貼って出したとしたらそれって 私の好感度みたいなものを勝手に
使ってるみたいな感じでダメです っていう風に多分法律的になる
と思うけどAIで声を勝手に使われても それもなんかこれはドレイクっぽい
からいいとかゆかさんっぽいから 好きみたいな感じになっちゃった
らそれはやっぱりその好感度っていう かその声とかに対する慣れ親しみ
とか好感度を勝手に利用されている 感はあるかなと思いますね
今回は多分だからスポティファイ とかいろんなプラットフォーム
に出てしまったのでそれが結構 今まではみなさんの趣味で作って
たんだけど
そうですねマネタイズしちゃったん だよね
そうですねそこがやっぱり問題だった のかなってレーベル側としては
レーベル側だけがお金を稼ぎたい みたいな感じなんだけどそれを
他人にやられるとやっぱりビジネス 的なイメージみたいな
でも結構今までもレーベルがすごく アーティストを搾取しているっていう
問題もあったからそこもなんていう かレーベルだけを保護もできない
みたいなところもある気がする
私個人的にはやっぱりアーティスト の味方でいたいと思うんだけど
レーベルよりもアーティストとして はどうなるのが一番いいのかっていう
感じでそれもまあ難しい問題なんですけど 一つちょっと面白い例として
グライムズっていう歌手イーロン イーロンの元
元カノ
元カノ結婚はしてない
カノなのか結婚してたのかな
うんちょっとよくわかんない
いるのかな
すごい名前のお子さんがいるあれ ですけどグライムズっていう歌手
ですね
うん
すごく音楽的にも結構独特な感じ あんまり聞いたことないんですけど
彼女はレーベルに所属していない ということで自分の著作権とか
をある程度自由にできるっていう 立場らしくて
今回のAIドレイックウィーケンド の騒動があったときにグライムズ
は私の声をサンプリングっていう かAIで使って
楽曲全然出してもいいよその代わり 得た利益の50%私にくださいと
いうことを言っていてそれもちょっと 話題になっていました
なのでそれももしかしたら一つの 甲斐なのかもしれない
そうですね結局今のAIの流れを 止められないだろうと思っている
人たちはそっちの舐めに乗った ほうがいいっていうふうに思って
いるのかもしれないですね
なんかサンプリングとかリミックス みたいな感じの文化の一部として
AIとして使うみたいなところが 出てくるかもしれないですね
もう一つこのトピックでちょっと 面白いっていうか気になっている
ところがあって今まで言っていた AIを使って有名なミュージシャン
の声を使えるアプリっていうのも 出てきています
私たちベータテストというかサイン アップしたんだけどまだちょっと
インバイト来てなくて使えてないん ですがサイト自体はcovers.aiっていう
サービスがあっておそらくサンフランシスコ の会社っぽいんですけどそこは
もうまだオープンになっていなくて メールアドレスここに入れてください
みたいな状況のウェブサイトしか ないんですけどTikTokのアカウント
が実はあってそこに結構面白いカバー っていうかいろいろ載っていて
まず私そこから入ったんですよね この会社を見つけたのがこのAIカバー
を先にTikTokで見つけてえ何これ ってこうディグっていったらこういう
会社があるんだみたいな感じだったん ですけどこのTikTokで本当にまた
ドレイクとかウィーケンドとかが なぜかkpopのカバーを歌っている
っていうのがあってめっちゃ面白いん ですよねドレイクの声なのにめっちゃ
韓国語ペラペラみたいなすごいよく できてますよね
すごいよくできてるちょっとやっぱり なんかちょっとケロっているところ
ありますよねちょっと機械っぽく なることもあるんだけどオート
チューンみたいな感じっぽくなる ドレイクがニュージーンズオーマイ
ガード歌うとかドレイクがジス フラワー歌ったりとかみたいな
感じでTikTokにそういうカバーを載せる ことによってその会社のマーケティング
を何かこう案にやっているみたいな 状況だと思うんですけどこれ使って
みたいですよね使ってみたいです 誰に何を歌わせたいですか
やっぱドレイクかなドレイクに 日本の曲を歌ってもらいたいかな
演歌とかさそういうやってほしい ですよね松剣サンバみたいなさ
そういうのとかめっちゃ夏にそう 本当にできるのかちょっとわからない
のでこれをそうですね宣伝している わけではないんですけど
リンク貼っておくのでもし興味ある 方はサインアップしておくといい
と思うんですけど自己責任でお願いします 最後にちょっと真面目な話をしていく
ともうちょっと倫理的な話でどうしても なぜかこのAIの声で使われるアーティスト
がなぜかすごく黒人の人が多いん ですよねそれってデジタルブラック
フェイスじゃないんですかっていう 議論もあってデジタルブラック
フェイスというのはてかそもそも ブラックフェイスみんな知ってる
かな
たぶんちょっと前に話題になった 日本でもたぶん知ってる
ちょっと記事をじゃあ貼っておきます うちのコミュニティにもいるナオミ
さんがすごいいい記事をいっぱい 書いてくれてるのでその辺のリンク
貼っておきますがすごく文化の 盗用とかデジタルブラックフェイス
っていう文脈で懸念点があるん じゃないかっていう視点はやっぱり
持っておいた方がよくてなんか その黒人の人のクリエイティビティ
とかアートをすごくおもちゃに しているっていうかそういう傾向
がすごく多くてで今回は実在する 人の声を使っているみたいな状況
だったんだけど他の例としてなんか デジタルラップアバターfnメカ
っていう事例があったらしくて それは完全にあれかなデジタル
ヒューマン的な感じで実在しない 人なんだけどラッパーですって
言ってアバターで見た目が黒人 っぽい感じでやってたんだけど
その運営してたのが完全に全員 白人の人でちょっと問題あるっていう
状況になっていてそうなのでそういう 視点ももちろん持ち続けた方が
よくてなんかこういうそのブラック フェイスってそもそもめちゃくちゃ
昔めちゃくちゃ昔でもないか意外 に最近だっていうあれもあるんです
けどアメリカに根深く残ってしま っている黒人差別の一種の方法
みたいな感じになっているんですけど それがもうこんなに世の中が変化
していろんなテクノロジーが出て きてもその新しいテクノロジー
を使ってまたブラックフェイス しちゃうっていうすごく悲しい
状況かなと思いました
やっぱりその辺はそのaiを使う 人の知識知識っていうか何でしょう