目標設定の重要性
はい、こんにちは、今村ゆかです。1月9日月曜日、今年から月曜日の定期配信をやめていこうかなというふうに、最後に申し上げたんですけれども、
1年の始まり、2日の日は配信しなかったんですけれども、通常モードに戻って、最初の月曜日ということで、
今日はラジオをこのように撮っております。さて、あっという間に1週間経ちましたけれども、皆さん年始いかがお過ごしだったでしょうか。
すでにこのYラボのメンバーさんの中でも、今年の行動につながる大きな一歩を踏み出された方いらして、私も非常に嬉しいし、刺激をいただいております。
年末、今年の最後のZoomでレッスンの時にも、目標設定のお話をしたんですけれども、まずは遠くの目標をなかなか描くのが難しいといった場合でも、
今年の終わりに自分がどうなっていたいのかというところを明確にしてもらって、それを最終的に、今、今日何をすればいいのかというところまで落とし込むということを意識してやっていただけたらと思います。
この間お伝えし忘れたというか、話なかったと思うんですけれども、何か目標を決める、自分がやろうと決めるときに、自分自身がやってできることじゃないといけないというところを結構間違えている場合があるんですよ。
例えばですね、すごい極端な例なんですけど、宝くじを当てるぞっていうような目標を立てる方がいたとします。宝くじが当たるっていうのは、自分がどう頑張っても無理じゃないですか。極端な話ですよ。
宝くじを当てるっていうのは、自分の目標じゃないわけですよ。ましては目的でもないわけなんですよね。
じゃあ宝くじを当てたい、当てたい。そのために、例えば毎回宝くじを何十枚ずつ買うって決める。それはまあ、あんまりまあそうですね、ちょっと今日極端な例を出したのはあれですけど、いい例ではないですけれども、それならありなんですよね。
要は宝くじを買いに行く、毎回必ず例えば30枚買うっていうことは、努力を、自分が努力をすればできますよね。誰かの行動に依存したりとか、運に依存するわけでもないですので、自分ができること。
だからそうやって自分自身が自分の意思でできることまで、必ず目標というのは落とし込まないといけないんですよね。ここが中途半端に曖昧になっていると、要は何々があったからできなかった、みたいなことになってくるっていうことなんですよね。
行動を妨げる要因の理解
なので、この辺は目標設定の動画ですね、コースを見ていただければお話をしているんですけれども、自分自身ができることであることとか、それに対して起こりうる障害ですね、そういったものは全部先に洗い出しておくということが結構大切です。
もう一つ、今ワイラブ始まってもう半年ぐらい経ちますけれども、動画コース、何か自分がやっていることをコンテンツにしていきましょうということで、まだ一つもコンテンツにできていない場合、その時ですね、自分にとってどんなことが障害になっているのかっていうのをちょっと考えてみていただきたいんですよね。
いろいろあると思います。やっぱりめんどくさいし、新しいことをたくさん覚えないといけないからなかなかできないのか、それとも作ったものがうまくできなくて、それが嫌でなかなか作れないのかとか、いろいろあると思います。
それをですね、理解する、明確にしたからすぐ治るかというとそうではないんですけれども、良くないのは、要は無意識のところに置いておくということが一番良くないんですよね。なのでそこをですね、多分見たくないところなんですよ、足を引っ張るところっていうのは。
なんですけど、ぜひなんで一歩目ができないんだろうっていうところを明確にしていただけたらと思います。そこが明確になると逆に言うと、それって必ず超えないといけないものなのかとかいうような考え方もできてくるわけなんですよね。
例えば、ここ最近、私ごとなんですけど、私の場合はコロナにかかった以降ぐらいからだと思うんですけど、とにかく頭がぼーっとする、よく言いますよね、ブレインフォグっていうんですかね。
ブレインフォグか、頭にもやがかかったみたいに集中力がなくなるっていうようなことが秋口からずっと続いていて、だいぶ良くなってきたし、年末ぐらいは割と良かったんですけれども、とにかくダルクてきつい時とかがあって、物事が進まない一番の原因って体のきつさだったりするんですよね。
自分が集中できない、画面を見るのが辛いとか。それであれば、そこまでが自分のできない理由なのであれば、そもそもそこをもっと改善することができないかとか、そういうふうに考えたりとかですね。
毎日今まで1日3時間やってたのを、週に2回ぐらいに減らしたらどうなるのかなとか、そういう考え方ができると思うんですよね。なので、まずは自分の行動の足を引っ張ってる、行動できない理由っていうのが何なのかっていうところを明確にしてもらって。
それでですね、そこにちょっと向き合ってみて、解決方法を考えていくということをやってみていただけたらいいんじゃないかなと思います。これはですね、多分どんなに進んでもあることなんですよ。ちょっとずつこう自分の行動のペースも速くなって、レベルはもちろん上がっていくんですけれども、やっぱり上がっていったら上がっていった先で同じように足を引っ張るものがあると思います。
なので、その都度考えていくことで、だんだんと自分を客観視することができるようになって、それが自分自身の感情だったりコンディションだったり、そういったものをコントロールしやすくなるように、コントロールしやすくなると思いますので、ぜひそういったことをですね、もし心当たりがある方はやっていただけたらと思います。
もちろん年始からですね、気持ちも新たに行動できている方は、逆に今の感覚をしっかりと覚えておくっていうのがいいと思います。
やっぱり波はあると思いますので、次ちょっとこう鈍ってきたなって言った時に、あの時できてた時って自分ってどうだったんだろうっていうことを覚えておくっていうのが大事かなと思います。
これですね、ゴールデンサークルっていうNLPのワークがあるんですけれども、集中力を保存しておくっていうものなんですけども、ピンクのですね、目標達成術かな、あのコースの最後の方にちょっとおまけ的にお話をしていますので、
ぜひですね、自分がものすごく集中できている時、その感覚を保存して、自分が欲しい時に呼び出すっていう、それもですね、訓練でだんだん上手になってきますので、ぜひ興味のある方は見られてください。
スポーツ選手なんかがよく使っている手段になります。アンカリングなんかと近いんですけれども、自分で意識のゾーンを作ってですね、そこに感情とか集中を保存しておくっていうことですね。ぜひやってみられてください。
私自身もですね、やっと、実は私ごとなんですけども、息子が今年成人を迎えまして、今日東京の方に帰って行ったんですけれども、昨日、北九州のわりと派手な成人式、出てはないんですけども、
古い友人とですね、写真を撮ったりして、やっとなんかこう一段落ついて、これで冬のお休みというか、お正月休みというか、それが終わったなという感じで、今日からちょっとエンジン全開にしてやっていこうかなというふうに思っております。
では今週からですね、セッションも始まりますし、木曜日の作業会なんかも始まっていきますので、お時間のある方はぜひ参加いただけたらと思っております。
それではまた来週も配信するかもしれませんし、通常モードに戻ったら、またラジオですね、もっと頻繁にお話ししていこうと思っております。
今もそんなに大したこと話してないんですけど、もっとちょっと普通に思ったことをポンポンポンとお話ししていこうかなと思っておりますので、お時間あればぜひ聞いていただければと思います。
それでは今週1週間頑張っていきましょう。よろしくお願いいたします。