コミュニケーションの重要性
みなさんこんにちは、ということでやっていきましょう。
はい、月曜日ということで、また新しい1週間張り切っていこうと思います。
今ですね、洗濯機の音がもしかしたら若干入っているかもしれませんが、
まあ、ラジオの良いところって、そういう生活音が良い意味で入ってくることだと僕は思っているので、
そんなに聞く分にはストレスかからないぐらいじゃないかなと思うし、もしかしたら聞こえてないかもですので、
気にせずね、最後まで聞いてもらえたら嬉しいなと思います。
では、今日はですね、2日前のラジオでちょっと母親がって話をしたんですけど、
今ですね、うちの身内が、ちょっとあえてぼやかしますけど、身内がね、結構ずっと揉めてるんですよ。
で、何ヶ月かな?もうかれこれ半年とか、もっとそれ以上ぐらいかもですけど、
身内がね、ちょっと揉めててね、それぞれ僕に相談とか話をしてくるわけですよ。
ある種、板挟みに僕は今なっていて、あえてどっちの肩も持たずに中立的な立場で、
それぞれとね、ちょっとコミュニケーションをぼちぼちとっているところなんですけど、
その中で、ちょっと僕がとある一方にしたフィードバック、フィードバックというかコメントというかね、
それをちょっと今日はラジオで話を、それを使って話をしていきたいなと思います。
で、まず結論何が一体かっていうと、自分自身がやるべきこと、あえてここはべきと言いますね。
自分自身のやるべきことと、相手が相手次第のことをちゃんと分けて考える。
まあよくコーチング業界、どこかな?
まあでもコーチングとかを学問的に勉強している人は、課題の分離とかっていう言葉を聞いたことがあるかもしれないですね。
コーチング全然触れてなくてもね、その課題の分離っていう考え方は結構有名なはずなので、
アドラーだっけ?心理学か。アドラー、アドラーだよね、確か。そう、が提唱をしているっていうのかな。確かアドラーですよね。
課題の分離っていう考え方があります。
僕も詳しく知っているわけじゃないんですけど、たぶん気がたく言うと、ちゃんとこれは自分の課題、これは相手の課題。
ここまでは自分の責任だけれども、こっから先は相手の責任だよねっていうところをちゃんと自分の中で分けて考える。
線を引いた上で、自分の責任の範囲内のことは全うするんだけれども、相手の責任の範囲内のことをこっちが背負う必要はない。
そういうことが言いたいんじゃないかって僕はね、詳しく読んでないし勉強別にしたわけじゃないんで、そういう考え方かなっていう解釈をしています。一旦ね。
それを正として考えますけど、そういう話をね、とある一方にしました。
大事なことは、僕がね、言ったLINEをあえて、あえてっていうか主語をぼやかして言うと、僕の送っている内容は、まず大事なことは理解されることでも気を使ってもらうことでもなくて、ちゃんと伝えることです。
理解するとか、それを聞いた上で気遣いをするとかっていうのは、相手の問題ですと。あなたの問題ではなくて相手の問題です。だからこっちがどうこうしようとしてもコントロールできませんと。
あなたにできることは、今あなたが置かれている状況を伝えることです。
で、その伝えた先に何も期待しなくてもいいと。何かを伝えたからこうしてね、こうなんだからこうしてよ、こうなんだからこういうふうに考えて動いてよっていう相手に期待をするっていうのは、僕はあまり良くないと思っています。
やっぱり期待ってこっちは勝手に抱くものなんで、相手が答えてくれる保証もなければ、相手は裏切っているつもりもないのに普通にしていたら、こっちからしたら期待に答えてくれなかったって、なんかもうすでにここにギャップが生まれているのわかります?
だから期待をせずにしなくていいから、まずあなたにできることは、今伝えるべきこと、伝えたいことをちゃんと伝える、発信する、届けるということですということを言いました。
その先で相手がどんな反応をするのか、何を言ってくるか、理解してもらえるのか、分かった上でこの先行動してもらえるのかっていうのは、一旦考えないで、一旦そこは見逃しましょうと。
伝えた後に即レスが返ってきて、例えば文句を言われるとか、否定されるとか、反論されるとかね、あるかもしれないけど、どんな反応が来るか、こうやって言ったらどうせあいつはこういう風に言ってくるよ、どうせあいつはわかってくれない、どうせっていう風に思って、思うのを思ってしまう、経験則でね、あいつはああいう奴だから絶対こういう風に言ってくるよって経験則で想像できるところもあると思うんですけど、
一旦わかっていてもそれは置いといて、あなたにできること、あなたが今できる範囲のことっていうのは伝える、ここまでですと。
理解、気遣い、行動は相手の責任なので、相手の問題です、こっちがコントロールできませんっていうことを伝えました。
責任の所在の理解
理解するかどうか、めっちゃ噛んだ、理解するかどうか、だから行動するかどうかは相手が決めること、こっちのコントロール外のこと、そこに責任を自分で持たないこと、理解させられるかどうか、行動を変えられるかどうか、考え方を変えられるかどうかはできれば理想かもしれないけど、
でもそれはこっちのコントロール外のこと、コントロール外のことをコントロールしようとしてうまくいかなくて失敗したと思ったり、それを引きずってしまったり、自分は無能だとか、そんなこともできないんだって思ってしまったり、これはもうもったいないというかバカバカしくないですか。
だってコントロールできないのにコントロールしようとするんですよ。コントロールできないものなのに噛むな、コントロールできないものなのに本当にコントロールできなくて落ち込んだり自分にムカついたりするってすごい消耗すると思うんです。
そうなので、課題の分離的な考え方と僕は思ってるんですけど、それをちょっと違う言葉を使って伝えました。これは僕たちの身にも普通に日常で気づいてるかもしれないし気づいてないかもですけど怒ってると思います。
自分のパートナーとか自分の子供とか会社の部下とか後輩とかに何かを教える、何かを伝える、何かを指示する、何かを伝えるっていう表現が一番いいかな、全部含んでくれて。
僕たちにできることは伝えることまで、教えること、説明すること、渡すこと、渡した先で使うかどうか、壊さないかどうか、大事にしてくれるかどうか、喜んでくれるかどうか、これは僕たちが決められない。
相手が嬉しかったら喜んでくれるし、相手が使おうと思ったら、使いたいと思ったら使ってくれるし、まあとりあえずもらっとくか、だったら使ってもらえないし、ここはね、コントロールできないんだっていうことをまず理解する。
相手の責任の範囲なんだ、相手の問題なんだっていうところをちゃんと理解する。自分の責任はここまで。自分がちゃんとやりきる、やりきらなきゃいけないのはここまで。
伝えるところまでなんだったら、伝えるっていうところまでをやりきろう、言葉にしよう。どうしたら伝わるのか、どうしたら自分のこの思いをほぼ100%正確に伝えられるのか、どんな方法と言えばいいのかを考えることは自分の責任の範囲だから、それはやりきりましょう、真剣に考えましょう。
その先で、相手が自分の思った通りに受け取ってくれるかどうかはわからない、コントロールできないから、そこまでは責任を負わない。自分のできること、やれる範囲のことをやりきりましょう。
会社とか人間関係、子供も含めて、いろんな、僕たちは何かを伝えて、何かを伝えられて、そういった言葉でコミュニケーションをとって情報を交換して生きているので、伝えるってことだけでも何回も一日の中であると思います。
直接会う人、SNS、DMとかLINEとか、いろんな場面で伝えるということをしています。
多分無意識のうちに相手の責任まで背負ってしまっている、コントロールできないところまでコントロールしようと思って、自分の責任にしてしまっていることって、多分一個一個紐解いていくとあると思います。一日の中で1回2回あると思います。
それで、自分がしんどくなったりマイナスな気持ちになったり、自分のことを責めたりってなってしまうのは、いやいや違うじゃんって思うんです。
だから、そこまで背負って自分が消耗するのはもったいない。そこまでする必要ないんだから。
だから、コミュニケーションを取る場面で、これは相手の責任かなとかっていうのは即座に考えるのは難しいかもしれない。
特にリアルタイムの会話とかだと、メールとかLINEだったら非動機なので、こっちに考える時間っていうものが与えられるからゆっくり考えられるかもですけど、
普通にこうやって言葉を返していると瞬発力もある程度は必要だから、即座にそういう考えに及ばないかもですけど、
例えば今日1日の会話でどんなコミュニケーションがあったかなとか、相手の課題までこっちが背負っちゃった場面ってなかったかなって振り返るっていうところからでもいいと思います。
し、ちょうど今返さなきゃいけないLINEとかメールとかDMとか、そういうものから、あれこれは自分の責任どこまでなんだっけって考えてみるとか、
そういう一個一個小さいところからの考え方を変えていくとか気を使っていくところから、そういう無意識にできるレベルまでコツコツ日頃の詰め重ねで
無意識でできるようになっていくと思いますので、なんかそういう考え方をちょっと今日はお伝えしたいなと思いました。
日常生活への応用
ちょうどそういうことが身近に起こったので、これは僕たちの仕事作りとか発信とかそこの枠に留まらず、
普通に日常生活の中でも活かせる考え方かなと思うので、ぜひぜひ自分のコミュニケーションを振り返ったりとか、
今の次のアクションの時に考えてみるとかっていうところから一個一個取り入れてもらえたら嬉しいなという気持ちです。
はい、そんな感じで月曜日のラジオいかがだったでしょうか。
ちょっと週末から聞いてくれている方からすると、なんかもしかしたら特に土曜日とかちょっと重たいなって思っちゃったかもですけど、
一応コミュニケーション取りながらぼちぼちやっているので、今のところは話しましたけどラジオでも、
急になんかまずいとかそういう状況でもないんで、コミュニケーション取りながらやっていきたいなと思います。
僕はあんまりマイナスマイナスに僕が引きずられてもしょうがないんでね、ちゃんと考えたりサポートするところはしながら、
あとはそれ以外のところはいつも通り明るく前向いてやっていきたいなというふうに思っています。
はい、それでは今週一発目ありがとうございました。残り半月ですね。今年も残りもう半月なので悔いは残るんですけど悔いを減らせるようにお互いやっていきたいなという気持ちでございます。
ではまた次回お会いしましょう。バイバイ。