どうも、ナビゲーターの藤田哲平です。皆さんはどんな時に音楽を聴いていますか?
いや、あららずのさ、みんなならわかってくれてると思うんですけど、僕はね、音楽が昔からとっても大好きです。
午前中からね、日中はね、大体家でラジオを聴いて、まぁそこでね、JWaveとかで音楽を知っていくんですけど、
夜はね、Spotifyとかで音楽をかけて聴いていますね。 移動中とかジムはね、まぁ大体もうずっと音楽かな、まぁポッドキャストも聴いたりしてるんですけどね。
ほんと今、便利な世の中になりましたよね。スマホでさ、なんでも音楽が聴ける時代だからね。
僕らの世代、僕ね、ウォークマンはね、ギリギリ通って、ウォークマンってわかるかな?
若い子たち。あのカセットテープで聴くポータブル…なんていうの?ポータブルシステム?ポータブルラジオじゃないよね。まぁポータブル機器ね。
なんだけど、僕はね、メインでね、使ってたのは中学生の頃のMDですね。
MDって古いよね。なんかこう、スクエアの形、四角形の形で、なんかフロッピーディスクの小さい版。
そもそもフロッピーディスクがわからない世代もいるよね。まぁとにかくそういうのにCDから録音をして聴いてたんだよね。
最近さ、思い出してたんだけど、MDとかってさ、走ったりするとさ、すぐさ、飛んだりしませんでした。
飛ぶっていう感覚もね、若い子にはわかんないかもしれないんだけど、曲が途中で途切れて、ポンって次の曲に行っちゃったりするんですよ。
だからさ、ちょっと急がなきゃいけない時、例えば学校通学中とかは、ウォークマンを片手に持って、できるだけこうさ、動かないように固定して走るみたいなさ、
なんていうのあれ、出前の人みたいな。そもそも出前ももうわかんないか。Uber Eatsの時代だもんね。
なかなか伝わりづらいね。これ客中がいっぱい必要だな、話すのにね。大変だよね。
まあとにかくそんな感じでさ、どんどん音楽の聴き方って進化していって、まあもう20年ぐらい前からはiPodだよね。
僕もね、iPodは初期から使っていて、あのさ、iPodシャッフルってめっちゃ小さいさ、やつあったじゃん。覚えてる?あれ。
あのさ、曲をデータ入れて聴けるんだけど、何が流れるかわかんないみたいなやつ。
あれ、今考えるとさ、めちゃくちゃドSな機器だけどさ、意外と僕好きだったんだよね。
ほんとに小さいさ、10円玉…何?チロルチョコぐらい?チロルチョコがわかるのかな?
客中だらけだよ、もう。チロルチョコぐらいのサイズのiPodシャッフルがあって、何年前かな?東京マラソンをね、僕走ったことあるんですけど、その時ね、雨が降っていて、
それでね、そのiPodシャッフルを壊しちゃったんですよ。で、もう確か販売中止になってね、今は使えないんですけど、
あれね、今あったら超欲しいなぁ。なんかそのドSな機器?何が流れるかわかんないっていうさ、ランダムで流れてくる感じも、今となっては楽しかったなって思うんですよね。
それに贈る賞で、シンガーだけではなくプロデューサーや演奏者、レコーディングに関わったすべてのスタッフに贈る賞です。
それで最優秀楽曲賞というのは英語で言うとソングオブザイヤー、これも一緒で単体の楽曲シングルに贈る賞なんだけど、これは主に作詞作曲者に贈る賞です。
なるほどね。楽曲賞の方は作詞作曲者で、レコード賞はそれ以外のスタッフ、シンガーも含めてっていうことだよね。
でもさ、なんかそうなってくるとさ、いい曲だったら、結局作詞作曲が良ければレコード賞も取るんじゃないのって思っちゃいません?
なんか僕は思うんだよね。てかさ、これ重なって取ってる人毎年多くないっけ?と思ってちょっと調べてみました。
去年、2022年はシルクソニックがやっぱりダブル受賞してるんですよ。
シルクソニックってさ、ブルーノマーズとアンダーソンパークのあの二人組ね。
テッテテレテンテテンテンみたいな、なんかドア開けてるから今夜はおいでよみたいなさ、エロティックな歌ってる。
歌って、エロティックな歌ってなんだよね。セクシーな歌、あれ最高だよね。いいよね。
で、2021年はビリー・アイリッシュとHAがそれぞれ別々に取ってる。
やっぱ別々にも取ってんだね。で、その前2020年はビリー・アイリッシュがダブル受賞してんだよ。
すごいね、ビリー・アイリッシュの歳だったよね。あのバッドガイだよ。
デンデンデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーのあれ。
あれ最高だったよね。去年末僕ビリー・アイリッシュライブ行ったけど最高でしたよ。
で、2019年はチャイルディッシュ・ガンビーノがやっぱりダブル受賞。
これはThis is Americaのやつだよね。あのPVがヤバいやつだよね。
で、その前の年2018年はブルーノマーズがダブル受賞だけどそれぞれ違う曲で取ってるんですね。
でも確かね、そのそれぞれ違う曲は1枚のアルバムに入っていて、そのアルバムが最優秀アルバム賞を取ってるから、
まあ言っちゃえば2018年もブルーノマーズの年だったわけだよね。
こう見ると結構取りがちな人は出てくるんだよね。
それでさ2017年を見てみると、アデルがねダブル受賞なんですよ。
ハローっていう曲ね。これPVは僕の好きなグザビエ・ドラン監督だったはず。そうだよね。
この年さ、ビヨンセもねノミネートしていたんだけど、主要部門すべてねアデルに持って行かれた年なんだよね。
あれから6年ですよ。今年さ、再びアデルとビヨンセのグラミー賞が見れるんですよ。
6年前のその2017年のグラミーといえば、アデルが受賞した際にビヨンセに対する敬愛のスピーチが話題になりましたよね。
その年アデルは25っていうアルバムで受賞をして、ビヨンセはレモネードかな?でノミネートしてたんだよね。
でもアデルがその受賞した時に、この賞はビヨンセのレモネードが取るべきだ、私はあなたを昔から尊敬しているあなたが取るべきだってさ、すごいさ感動的なスピーチをねして、ビヨンセが下で泣いてたんだよね。
それがすごい話題になったけど、あれからもう6年だよ。早いねー。
そんな2人がさ、それぞれ久しぶりに出したアルバムがまた同じ年でさ。
正確にはアデルは2021年の末なんだけど、グラビーで一緒に取り扱われるのが同じ年ってことだよね。
それでさ、同じ舞台に立つっていうのはとっても楽しみですね。
ちなみにさ、ビヨンセはね、今回のアルバムの楽曲のパフォーマンスをまだどこでもしていないんですよ。
これね、多分してないと思うんだよね。もうリリースから半年経つけど、テレビでもしてないしライブでもしてないはず。
先日さ、ドバイのホテルでさ、4年ぶりに非公開ライブをビヨンセしたのが話題になってたけど、アルバムの曲はやらなかったんだよね。
今のところさ、グラミー、今年のグラミーでね、パフォーマンスするのは発表されてないんですよ、ビヨンセ。
でもね、今年の顔はビヨンセだからね、僕はきっと歌うと思っています。
こっから先はね、もうビヨンセB期で話を進めていきますけど、今回のね、ビヨンセのアルバム、ルネッサンス、本当に最高なんですよ。
先行リリースされたシングル、ブレイクマイソウルっていう曲が先に出されたんですけど、ここ最近のね、クイーンBとは違うか、クイーンBってビヨンセ姉さんのことね。
ビヨンセとは違う感じで、クラシックなさ、四つ打ちのハウスビートでね、開放感みちみちって感じで、本当に。
このさ、アルバムのタイトルルネッサンスっていうのは、フランス語で再生とか復活を意味する言葉だよね。
まずはパンデミックにより閉ざされた社会を再び再生復活って意味がね、あると思うんだけど、これね、アルバム聞いてね、蓋を開けてみるとね、LGBTQプラスのクラブカルチャーが満載なんですよ。
80年代から90年代のゲイクラブを彷彿とさせる曲のサンプリングの嵐なんですね。
サンプリングってわかります?曲の一部を拝借して自分の曲にこう使って、なんていうのかな、アレンジしていくっていう感じなのかな、わかりやすく言うと。
あれなんかこのフレーズ、昔どっかで聞いたことあるなーって思ったら、だいたいそういうのはね、サンプリングなんですよね。
例えばさ、この今回ビヨンセはね、昔ね、もうクラブカルチャーの大スターだよね、ドナサマーのI Feel Loveって曲をね、サンプリングしてたりしてね、とにかく気持ちよくて最高なんですよ。
このアルバムね、全編通してクラブで聴きたいですね。それでさ、もう半裸になってさ、お酒浴びて踊りまくりたいって感じですよ。