1. 藤田哲平のアラオネ
  2. #17 グラミー賞を身近に感じ..
2023-02-01 31:30

#17 グラミー賞を身近に感じる寺子屋

第17回です/音楽の聴き方/MD/脚注問題/iPod シャッフル/エルトン・ジョン/1分動画/発信の楽しみ/グラミー賞/ビヨンセ/アデル/Renaissance/ハリー・スタイルズ/バッド・バニー/主要4部門の解説/シルクソニック/ビリー・アイリッシュ/チャイルディッシュ・ガンビーノ/LGBTQ+クラブカルチャー/ドナ・サマー/パンデミックからの再生/4th Album〈4〉/Crazy in love/Deja Vu/Live at Roseland/Super Bowl/Apple Music/Coachella/カミングアウト/伝える人と伝えられる人/立春!/節分/恵方巻おんど爆誕!/南南東/ERIKA 復刻 Fes. In Osaka/Gypsy Flower



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どうも、ナビゲーターの藤田哲平です。皆さんはどんな時に音楽を聴いていますか?
いや、あららずのさ、みんなならわかってくれてると思うんですけど、僕はね、音楽が昔からとっても大好きです。
午前中からね、日中はね、大体家でラジオを聴いて、まぁそこでね、JWaveとかで音楽を知っていくんですけど、
夜はね、Spotifyとかで音楽をかけて聴いていますね。 移動中とかジムはね、まぁ大体もうずっと音楽かな、まぁポッドキャストも聴いたりしてるんですけどね。
ほんと今、便利な世の中になりましたよね。スマホでさ、なんでも音楽が聴ける時代だからね。
僕らの世代、僕ね、ウォークマンはね、ギリギリ通って、ウォークマンってわかるかな?
若い子たち。あのカセットテープで聴くポータブル…なんていうの?ポータブルシステム?ポータブルラジオじゃないよね。まぁポータブル機器ね。
なんだけど、僕はね、メインでね、使ってたのは中学生の頃のMDですね。
MDって古いよね。なんかこう、スクエアの形、四角形の形で、なんかフロッピーディスクの小さい版。
そもそもフロッピーディスクがわからない世代もいるよね。まぁとにかくそういうのにCDから録音をして聴いてたんだよね。
最近さ、思い出してたんだけど、MDとかってさ、走ったりするとさ、すぐさ、飛んだりしませんでした。
飛ぶっていう感覚もね、若い子にはわかんないかもしれないんだけど、曲が途中で途切れて、ポンって次の曲に行っちゃったりするんですよ。
だからさ、ちょっと急がなきゃいけない時、例えば学校通学中とかは、ウォークマンを片手に持って、できるだけこうさ、動かないように固定して走るみたいなさ、
なんていうのあれ、出前の人みたいな。そもそも出前ももうわかんないか。Uber Eatsの時代だもんね。
なかなか伝わりづらいね。これ客中がいっぱい必要だな、話すのにね。大変だよね。
まあとにかくそんな感じでさ、どんどん音楽の聴き方って進化していって、まあもう20年ぐらい前からはiPodだよね。
僕もね、iPodは初期から使っていて、あのさ、iPodシャッフルってめっちゃ小さいさ、やつあったじゃん。覚えてる?あれ。
あのさ、曲をデータ入れて聴けるんだけど、何が流れるかわかんないみたいなやつ。
あれ、今考えるとさ、めちゃくちゃドSな機器だけどさ、意外と僕好きだったんだよね。
ほんとに小さいさ、10円玉…何?チロルチョコぐらい?チロルチョコがわかるのかな?
客中だらけだよ、もう。チロルチョコぐらいのサイズのiPodシャッフルがあって、何年前かな?東京マラソンをね、僕走ったことあるんですけど、その時ね、雨が降っていて、
それでね、そのiPodシャッフルを壊しちゃったんですよ。で、もう確か販売中止になってね、今は使えないんですけど、
あれね、今あったら超欲しいなぁ。なんかそのドSな機器?何が流れるかわかんないっていうさ、ランダムで流れてくる感じも、今となっては楽しかったなって思うんですよね。
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いやそんな僕ですけどね、初めてね、親にね、CDラジカセを買ってもらったのは、たぶんね、小学校中学年ぐらいだと思うんだよね。
紫色のCDラジカセでした。どこのメーカーかね、覚えてないんだけど、それでさ、初めてね、その頃にね、洋楽のCDを買ったんですよ。
何かというと、エルトン・ジョンのCDで、確かね、ライオン・キングのテーマ曲だったと思うんだよね。
Can You Feel The Love Tonightっていう曲なんだけど、それを初めて買いましたね、洋楽では。
今考えるとさ、エルトン・ジョンを買ってるあたりからさ、僕のさ、なんとなくセクシャリティはもう始まってたんだなって思うんだけどね。
でもまあその頃は洋楽も邦楽もね、どちらも聴くっていう感じで、本格的にね、洋楽が好きになったのは高校を卒業した頃ですね。
なんとなくその頃から、こう、音楽をね、曲とか詩を聴くより前に、リズムが入ってくるようになったんですよ。
リズムっていうのかな。ちょっとこう、古い言葉で言うとグルーヴっていうのかな。体感で感じるような音楽が好きになって、
まあアップテンポでもミディアムテンポの曲でもね。だからなんとなくそのリズムが入ってくる曲ってさ、邦楽より洋楽の方が多いんだよね。
そんな感じで僕は結構洋楽にハマってきましたね。とは言っても全然詳しくないんですけどね。
本当あのビルボードトップ100に並ぶような、本当なんかメジャーな曲しか聴いてなかったんだけど、
まあだんだん年齢を重ねるごとにちょっとアングラな、あのチルっぽい曲、なんていうのかな、アンビエントな曲とかも聴くようになってきました。
そんな音楽返力の僕が本日お届けするのは、開催間近のグラミー賞です。
洋楽は普段聴かないって方も、僕なりのね、
黙っちゃった。洋楽は普段聴かないって方も、僕なりのミーハー目線でラフにお届けしますので気軽に聴いてください。
アラフォーゲイのお姉じゃーんないのよー
改めましておはこんばんちは。この番組は、芸歴20年のナビゲーター藤田鉄平が水曜日の夕方5時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
人生の爆発を踏んで発行を始めたアラフォーの視点でトークをお届けします。
アゲイといえばオネイのイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよ、ウフフーなノリでアララーズとコネクトする番組です。
お便り紹介します。アララーネームくたびレッサーさん。不定期ですがたまに聞いています。穏やかな感じがらしくていいですね。
1分動画もいいですね。自分も何か発信したくなりました。これからも楽しませてもらいます。
06:02
くたびレッサーさんお便りありがとうございます。動画見ていただけて嬉しいです。そうそう、あの今年の初めぐらいからかな。
アフタートークっていう感じで、SNSとかね、YouTubeとか、あの密かにね、TikTokも始めたんですけど、TikTokとかでまぁ同じ動画を流してます。
いやでもさ、これさ、すごい面白いんだけど、前から話しているようにさ、アラオネって僕と同世代のね、視聴者がすごく多いんですけど、
あのね、動画を流し始めてからね、18歳から20代後半の視聴者がね、めっちゃ増えてるんですよ。
いやこれ本当面白いなと思って、えっとね、去年に比べて3倍か4倍ぐらいにその層がグンと増えてますね。
嬉しい。あの最近聞き始めてね、くれたって方、あのアラフォーおじさんのね、昔話してるような感じですけど、でも結構ね、僕気持ちだけは若いので、飽きずにね、聞いていただければ嬉しいです。
なんかさ、くたびレッサーさんお便りで、自分も何か発信したくなりましたってありましたけどね、おすすめですよ。発信って楽しいですよ。
僕はね、もうずっと何かしらものを作ったりして、発信は続けてるんですけど、まあ例えばさ、ポッドキャストだったらアンカーっていうアプリで気軽にできますからね。
僕の場合はさ、台本を作って収録をして、その後ね、あの編集を軽くしてね。軽くって言ってもね、これ実は結構ね、時間をかけてやってるんですけど、
まあ基本的には話は切らずに、あの撮ったまま出してるんですけどね。いやこれさ、撮ってみてからわかったんですけど、息継ぎをする音がね、すごいたくさん入るんですよ。
だからね、それをね、ちょっとずつこう撮るっていう作業でね、意外と時間がかかってしまってね、夜なべになっちゃうんですけど、まあね、そういうことをね、一切気にしなかったらね、アンカーってアプリで気軽にできるので、なんかそういうのも挑戦してみたら面白いと思いますよ。
あとはさ、まあインスタとかツイッターでもね、普通に投稿するだけじゃなくてさ、なんか自分らしさを見つけて、継続して投稿すると、それにね、必ず気づいてくれる人がいるんですよ。そうなるとね、楽しくなってきますよ。
例えばさ、写真だったら、加工をさ、統一してみるとか、なんかこう、一工夫。例えばさ、食べ物でもさ、普段は撮らない画角で撮ってみるとか。
あとはさ、食べた後の写真ばっかり載せるとか、なんかちょっと人と違う何かを見つけて、自分らしさをね、こう発信していくとね、自分にね、ファンができてくるので、そうなってくるとすごく楽しいので、おすすめです。
くたびレッサーさんね、ぜひね、何か発信してみてください。お便りありがとうございました。
さて、今週はアメリカロサンゼルスで開催されるグラミー賞直前ということで、今からでも遅くないってな感じで、僕なりにグラミー賞をミーハー目線で語りたいと思います。
現地時間の2月5日、日本時間だと2月6日の朝9時に開催される第65回グラミー賞。今年のさ、目玉はやっぱりなんといってもビヨンセ姉さんとアデルの一騎打ちです。
09:13
僕はね、圧倒的にビヨンセ推しなんですね。アルバムルネッサンスを引っさげて咲いた9部門でノミネート。すごいよね。姉さん今年も9部門ですよ。
多分ね、僕ね、このルネッサンスはね、去年僕が一番聞いたアルバムなんですよ。もうね、最高のアルバムなんだよね。
で、一方アデルはアルバム13で主要3部門を含む6部門でノミネート。やっぱアデルも強いよね。
ていうか、アデルはね、アルバムを出すたびにもうなんか全部の賞を持っていくみたいな感じだから、とにかく今年はこのビヨンセ姉さんとアデルの勝負ですよ。
ここに入ってくるのが主要3部門でノミネートしているハリースタイルズとかケンドリックラマーとかかな。
ハリースタイルズのさ、ハリーズハウスってアルバムも最高だよね。
これもね、去年めっちゃ聞いた。多分ビヨンセに次ぐ2番目ぐらいに聞いてると思うな。
ワンダイレクションだよね、ハリースタイルズって。アイドルからさ、すごいいい感じにロックスターへ転身したよね。
あとね、今回主要部門のノミネートで僕が気になっているのは、プエルトリコ出身のバッドバニーですね。
このバッドバニー、僕あんまり詳しく知らなかったんだけど、スペイン語で歌う歌手で、スペイン語のアルバムで初の年間最優秀アルバム賞にノミネートしてるんですよ。すごいよね。
こないだ歌田ヒカルが配信ライブをしてたけど、その中でもバッドバニーのカバーをしてたんだよね。その曲もすごい良かったんだよね。
なんかね、僕それ聞いてからちょっとバッドバニー聞き始めて、いいじゃんって思ってるんだよね。まあ最優秀アルバム賞にノミネートされてるけど、まあここね、
アデル姉さん、アデル姉さんじゃない。アデルには姉さんつけません。私はビヨンセ姉さんとアデルがいるから、なかなか難しいかなと思うけど、ノミネートされるだけでもすごいですよね。
そうそう、ここでグラミン賞の主要4部門を簡単に紹介しましょうか。グラミン賞って多分80個ぐらいの賞があるんだけど、この4つがわかってるだけでも十分楽しめるから、ちょっとそれの紹介をしますね。
その4つというのは最優秀レコード賞、最優秀アルバム賞、最優秀楽曲賞、最優秀新人賞の4部門です。
なんとなくさ、アルバム賞と新人賞はわかるじゃないですか。まあその年に出したアルバムで一番を決めるのと新人を決めるってやつだよね。
僕さ、この4部門のうちレコード賞と楽曲賞の違いを毎年ね、なんだっけって忘れちゃうんで、ちょっとここでね、おさらいしておきます。
最優秀レコード賞は英語で言うとレコードオブザイヤー、アルバムではなく単体の楽曲、日本で言うとシングル曲ってことだよね。
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それに贈る賞で、シンガーだけではなくプロデューサーや演奏者、レコーディングに関わったすべてのスタッフに贈る賞です。
それで最優秀楽曲賞というのは英語で言うとソングオブザイヤー、これも一緒で単体の楽曲シングルに贈る賞なんだけど、これは主に作詞作曲者に贈る賞です。
なるほどね。楽曲賞の方は作詞作曲者で、レコード賞はそれ以外のスタッフ、シンガーも含めてっていうことだよね。
でもさ、なんかそうなってくるとさ、いい曲だったら、結局作詞作曲が良ければレコード賞も取るんじゃないのって思っちゃいません?
なんか僕は思うんだよね。てかさ、これ重なって取ってる人毎年多くないっけ?と思ってちょっと調べてみました。
去年、2022年はシルクソニックがやっぱりダブル受賞してるんですよ。
シルクソニックってさ、ブルーノマーズとアンダーソンパークのあの二人組ね。
テッテテレテンテテンテンみたいな、なんかドア開けてるから今夜はおいでよみたいなさ、エロティックな歌ってる。
歌って、エロティックな歌ってなんだよね。セクシーな歌、あれ最高だよね。いいよね。
で、2021年はビリー・アイリッシュとHAがそれぞれ別々に取ってる。
やっぱ別々にも取ってんだね。で、その前2020年はビリー・アイリッシュがダブル受賞してんだよ。
すごいね、ビリー・アイリッシュの歳だったよね。あのバッドガイだよ。
デンデンデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーデーのあれ。
あれ最高だったよね。去年末僕ビリー・アイリッシュライブ行ったけど最高でしたよ。
で、2019年はチャイルディッシュ・ガンビーノがやっぱりダブル受賞。
これはThis is Americaのやつだよね。あのPVがヤバいやつだよね。
で、その前の年2018年はブルーノマーズがダブル受賞だけどそれぞれ違う曲で取ってるんですね。
でも確かね、そのそれぞれ違う曲は1枚のアルバムに入っていて、そのアルバムが最優秀アルバム賞を取ってるから、
まあ言っちゃえば2018年もブルーノマーズの年だったわけだよね。
こう見ると結構取りがちな人は出てくるんだよね。
それでさ2017年を見てみると、アデルがねダブル受賞なんですよ。
ハローっていう曲ね。これPVは僕の好きなグザビエ・ドラン監督だったはず。そうだよね。
この年さ、ビヨンセもねノミネートしていたんだけど、主要部門すべてねアデルに持って行かれた年なんだよね。
あれから6年ですよ。今年さ、再びアデルとビヨンセのグラミー賞が見れるんですよ。
6年前のその2017年のグラミーといえば、アデルが受賞した際にビヨンセに対する敬愛のスピーチが話題になりましたよね。
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その年アデルは25っていうアルバムで受賞をして、ビヨンセはレモネードかな?でノミネートしてたんだよね。
でもアデルがその受賞した時に、この賞はビヨンセのレモネードが取るべきだ、私はあなたを昔から尊敬しているあなたが取るべきだってさ、すごいさ感動的なスピーチをねして、ビヨンセが下で泣いてたんだよね。
それがすごい話題になったけど、あれからもう6年だよ。早いねー。
そんな2人がさ、それぞれ久しぶりに出したアルバムがまた同じ年でさ。
正確にはアデルは2021年の末なんだけど、グラビーで一緒に取り扱われるのが同じ年ってことだよね。
それでさ、同じ舞台に立つっていうのはとっても楽しみですね。
ちなみにさ、ビヨンセはね、今回のアルバムの楽曲のパフォーマンスをまだどこでもしていないんですよ。
これね、多分してないと思うんだよね。もうリリースから半年経つけど、テレビでもしてないしライブでもしてないはず。
先日さ、ドバイのホテルでさ、4年ぶりに非公開ライブをビヨンセしたのが話題になってたけど、アルバムの曲はやらなかったんだよね。
今のところさ、グラミー、今年のグラミーでね、パフォーマンスするのは発表されてないんですよ、ビヨンセ。
でもね、今年の顔はビヨンセだからね、僕はきっと歌うと思っています。
こっから先はね、もうビヨンセB期で話を進めていきますけど、今回のね、ビヨンセのアルバム、ルネッサンス、本当に最高なんですよ。
先行リリースされたシングル、ブレイクマイソウルっていう曲が先に出されたんですけど、ここ最近のね、クイーンBとは違うか、クイーンBってビヨンセ姉さんのことね。
ビヨンセとは違う感じで、クラシックなさ、四つ打ちのハウスビートでね、開放感みちみちって感じで、本当に。
このさ、アルバムのタイトルルネッサンスっていうのは、フランス語で再生とか復活を意味する言葉だよね。
まずはパンデミックにより閉ざされた社会を再び再生復活って意味がね、あると思うんだけど、これね、アルバム聞いてね、蓋を開けてみるとね、LGBTQプラスのクラブカルチャーが満載なんですよ。
80年代から90年代のゲイクラブを彷彿とさせる曲のサンプリングの嵐なんですね。
サンプリングってわかります?曲の一部を拝借して自分の曲にこう使って、なんていうのかな、アレンジしていくっていう感じなのかな、わかりやすく言うと。
あれなんかこのフレーズ、昔どっかで聞いたことあるなーって思ったら、だいたいそういうのはね、サンプリングなんですよね。
例えばさ、この今回ビヨンセはね、昔ね、もうクラブカルチャーの大スターだよね、ドナサマーのI Feel Loveって曲をね、サンプリングしてたりしてね、とにかく気持ちよくて最高なんですよ。
このアルバムね、全編通してクラブで聴きたいですね。それでさ、もう半裸になってさ、お酒浴びて踊りまくりたいって感じですよ。
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とにかくね、ゲイのクラブカルチャーを音楽で称賛してるんですよ。 ビヨンセがね、このアルバムで表現したのは、LGBTQプラスが社会から抑圧された中でも、
クラブという場所でね、自分らしさを解放できたように、パンデミックにより閉ざされた社会から再び生きる喜びを取り戻して、解放しよう。
つまりはさ、コロナ禍からの再生復活ってな感じだとね、僕は受け取りましたね。 いやーかっこいい。やっぱかっこいいよ、Queen B。
アルバム全体がさ、開放感とね、幸福感に満ちていてね、とってもね、わかりやすくて気持ちいいんですよ。
最高のグルーヴなんだよね、これ。 これさ、なんかね、1枚を通して聴くと本当に楽しい理由があって、あの16曲ぐらい入ってたかな?
確か入ってんだけど、曲と曲がね、DJが繋いでいるような感じでね、繋がってるんですよ。 だからね、全体を通して聴くとね、高揚感があってね、かなり上がるの。
1曲目から3曲目とかの繋がり、めっちゃかっこいいよ。 2からね、3曲目はね、BPMが上がっていくんですよ。BPMってわかるかな?テンポね。
ゆっくりしたテンポの曲からちょっとずつ、2曲目の最後でテンポが上がっていって、3曲目に繋がるの。 それでね、あとはね、4曲目と8曲目。
4曲目がカフィットって曲で、8曲目がプラスティック・オフ・ザ・ソファーっていう曲なんだけど、 これはね、なんかね、ビヨンセの4枚目のアルバムの4っていう感じがしてね、僕は好きなんですよ。
4っていうね、アルバムをビヨンセは4枚目のアルバムとして出したんだけど、 僕ね、このアルバムすごい大好きで、2011年にね、出したアルバムなんだけどね、
僕がね、ビヨンセを大好きになったきっかけのアルバムですね。 ビヨンセといえばさ、まあ、デビュー曲のCrazy in Love、もうこれがとにかく有名だよね。
バーン、バラッバンバランバーン、パーンの曲だよ。 あのさ、2000年代のクラブではもう本当によくかかってて、
ゲイクラブでさ、でっかい箱をアゲハとかに遊びに行くとさ、 みんなさ、夜になると疲れてさ、バーカウンターとかで飲んでんだけど、
大きいホールからさ、Crazy in Loveのさ、イントロがかかったらみんなもう走ってホールに戻って踊りまくるみたいな。 あれね、最高だったんだよね。
で、その後まあデジャブっていう曲をね、セカンドアルバムで出して、 これは確か僕ね、アラウネのね、一番最初に話したと思うんだよね。
テンション上げる時はデジャブを聴きますみたいな曲をさ、言っててさ、 確か一番最初の収録の前にデジャブを聴いて散歩をしてテンション上げて話してるんだよね。
あのね、回はね、緊張しすぎててね、恐怖で未だに僕は聴けないんですけど、良かったら聴いてみてください。 多分そんな話してると思います。
それで2011年にリリースした4というアルバムね。 このアルバムを出した時にプレミアムライブをね、行ったんだけど、
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ローズランドっていうね、こうタイトルでDVDが、そのライブのDVD出てるんだけど、それがめっちゃかっこいいの。 ビヨンセってさ、ディスニーチャイルドでデビューして、その後ソロになるんだけど、
そのライブではね、デスチャから3rdアルバムまでの歴史をビヨンセがね、歌とトークでね、展開していくんですよ。
まるでミュージカルのように。それがね、すんごいお茶目でかっこよくて、僕そのDVDをね、見た時に一気にファンになりましたね。
これさ、何とかして見せれないかな。YouTubeとかにあるかちょっと探してみてあれば、あのリンクをね、シェアしますので、概要欄とかでね、ぜひ見てみてください。
それでその後は2013年のスーパーボールハーフタイムショーだよね。 これも伝説だよね。あの燃え盛る炎のビヨンセの中からビヨンセが出てくるんだよね。あれ笑えるよね。
今年はさ、リアーナがスーパーボールのハーフタイムショーだよね。 いや、それでさ、僕びっくりしたんだけど、ハーフタイムショーってさ、毎年ペプシがさ、
協賛?スポンサーで入ってたと思うんだけど、今年のね、協賛ね、Apple Musicなんですよ。 Apple Musicと思ってすごいびっくりして、
Appleってさ、僕が知ってる限りスポンサーでやってない気がするんだよね。 YouTubeとかさ、テレビでさ、あのAppleのCMっていうのはもちろん流れてるけど、
スポンサー業ってしてない気がしたんだよな。 例えばさ、スポーツ選手のさ、胸にさ、Appleのマークがついてたりすることなんてないでしょ?
なんかさ、勝手にさ、みんなもうイヤーポッドつけてさ、宣伝してくれてるっていう感じじゃん。 そのAppleが協賛するんだと思って、ちょっとこれは楽しみですね。
いや、ごめん、話は戻って。で、その後2018年はコーチェラですよ。 コーチェラはまあアメリカであるフェスで、アメリカ最大のフェスなのかな。
とにかくすごいフェスなんだけど、とにかく伝説だよね。2018年のコーチェラは。 ビヨンセが出たからもうビーチェラって言われてるんですけど、
これね、ネットフリックスでね、ドキュメンタリーがあるから、これもシェアします。 あの、見たことない人ぜひ見てください。超かっこいいから。
ちなみにね、そんなビヨンセは僕とタメなんです。 僕の年ね、結構ね、お茶目で、ビヨンセ、ブリトニー、パリスヒルトンとタメなんですよ。豪華でしょ?
てな感じで、ビヨンセ激推しで話しちゃいましたが、グラミン賞は日本時間で2月6日、月曜日の朝9時にスタートです。
おそらくね、ビヨンセってね、僕が知ってる限りね、最優秀アルバム賞を取ったことがないと思うんですよ。 ビヨンセって多分ね、クソほどね、グラミン賞取って、クソほどって誰だな。
超グラミン賞取ってて、28回ぐらい取ってんのかな? 多分、過去2番目ぐらいに取ってんだよね。
でもね、最優秀アルバム賞を取ったことがないと思うから、これ取ったらすごい盛り上がると思います。 ぜひね、皆さんそんな感じでグラミン賞見たことないっていう方も、ちょっとビヨンセとアデルに注目して見てみてください。
24:15
アラホーゲーの、オネェじゃないのよ。
ここでお知らせです。2月22日に配信予定のアラオネは、カミングアウトをテーマにお届けしようと思います。
カミングアウトとは、誰にも言ってこなかった秘密を話すということですが、僕のようにね、ノンバイナリーやLGBTQプラスにとっては、自分のセクシャリティやジェンダーアイデンティティを打ち明けるという意味合いで使われることが多いです。
そこで今回は、あららずのみんなにカミングアウトに関するお便りを2つのパターンで募集します。
1つ目は、カミングアウトした当事者の体験談を聞かせてください。
いつ、誰に、どんなふうに、それでさ、その時感じたこととか、相手はどういう感じで受け止めてくれたとかね、そういう体験談があればぜひ聞かせてください。
もう一つは、子供を育てている方限定で募集します。
あなたの子供がLGBTQプラスの当事者で、カミングアウトをもし受けたらどうしますか?
まあさ、子供を育てる以上はさ、誰の身にも訪れる可能性があるんだよね、カミングアウトっていうのは。
もしね、その日が来た時、あなたは理解できますか?理解できるだけの知識がありますか?
あなたの子供がLGBTQプラスの当事者で、あなたにカミングアウトをしたらどうしますか?
まあさ、怒るか怒らないかわからないことだけど、もし自分の子供がLGBTQプラスだったらどうするか?
なんかね、その素直な気持ちをお便りで聞かせてほしいです。
これさ、キレイごとじゃなくてね、あなたが心から思う本当の言葉を聞かせてください。
僕の友達でもさ、子供を育てている友達はたくさんいるんですよ。
今、小学生とか中学生ぐらいの子が多いかな。
小さいね、3歳とか4歳、5歳の子を育ててるっていう友達もたくさんいるんだけど、
普段はさ、なかなかこう知り合い同士でね、お便りを送りにくかったりするかもしれないんだけど、
ぜひこの機会にね、自分の子供がもしLGBTQプラスの当事者でカミングアウトされた時、自分だったら何ができるんだろう?っていうのをちょっと真剣に考えてみて、
自分なりの言葉でお便りをください。
うん、なんかそういうの聞きたいな。
アラオネではいろんな角度からカミングアウトっていうのを考えてお届けしたいなと思っています。
もしね、家族にカミングアウトをされたことがあるっていう体験者がいればね、その実体験もぜひ教えてください。
27:00
カミングアウトってさ、2つの人がいて成り立つんですよ。
当たり前だけど、伝える人と伝えられる人ね。
伝える人の話はさ、YouTubeとかテレビやNHKとかでもね、たくさん聞いたことがあるけど、伝えられる可能性がある人の話ってあんまり聞いたことがないんですよね。
だからさ、アラオネではいろんな角度から平等に両方の話を聞いて、みんなでカミングアウトを学びたいなと思いました。
この募集の締め切りは2月17日金曜日です。お便りは概要欄にあるURLからお願いいたします。
あららずの声、お待ちしてます。
オネエジャナー
今週土曜日2月4日は立春。前日…立春っていきなり始まっちゃった。
今週土曜日の2月4日は立春で、前日の3日は節分ですね。
節分といえばえほう巻き!イエーイ!僕ね、酢飯大好きだからえほう巻き大好きなんですよ。
なんかさ、いつの間にか豆巻きよりえほう巻きの時代になりましたよね。
これって多分関西?大阪とかから…江戸?江戸じゃないの?今江戸じゃねえ、東京だよね。東京に伝わってきたんだよね。
僕さ、このさ、えほう巻きと豆巻きってさ、違う巻きなんだけど、同じ巻きじゃんみたいな。わかる?このえほう巻きはさ、巻くほうの巻きじゃん。
豆はさ、掘り投げるほうの巻きじゃん。だけど両方ともね、巻きってさ、陰を踏んでんの嫌いじゃないんですよ。
えほう巻き豆巻きみたいな。えほう巻き豆巻きのみや巻き。えほう巻き豆巻きのみや巻き。
えほう巻き豆巻きのみや巻き。えほう巻き豆巻きのみや巻きみたいな感じでさ、良くない?これ。
なんかさ、百貨店のさ、上とかでさ、みんなで着物着てさ、おしゃれえほう巻きとかも勝手にやっちゃえばいいんですよ、これ。
えほう巻き豆巻きのみや巻き。えほう巻き豆巻きのみや巻き。えほう巻き豆巻きのみや巻きみたいなね。
うん、おしゃれとは何かっていうのをね、改めて考えるきっかけになればいいと思います。
てな感じで、今年のね、ほう巻きの方角はね、南南東です。皆さんご注意ください。
最後にこの番組ではあららずからのお便りを募集しています。番組への感想、僕への質問、またトークテーマに対する話、くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。また番組の感想はツイッターでも募集中です。
投稿の際はハッシュタグあらおね、カタカナであらおねとつけていただければ、僕がコネクトしますのでよろしくお願いいたします。
30:04
そういえばさ、年始に開始したエリカ復刻フェス。エリカってね、僕が作るガラスビーズのオブジェ、まあモビールなんだけど、たくさんのご注文ありがとうございました。
今ね、注文をいただいた半分ぐらいの方の生産は終わって発送が完了しました。
まだね、届いていないという方は一生懸命作っておりますのでもう少々お待ちください。
で、終了後にね、大阪の取引先からね、うちでもさせてくださいっていうね、ご連絡をいただきまして、急展開なんですけど、現在エリカ復刻フェスin大阪を開催しております。
場所は大阪府貝塚市にあるセレクトショップジプシーフラワーです。
会場では復刻品のサンプル展示のほか、普段は販売していないエリカもご覧いただけます。
これね、すべて受注を受けてから制作する作品なんで、その辺はご注意ください。
詳しくは概要欄にURLを貼っておきますので、大阪金庫の皆さんぜひ見てみてください。
それでは皆さん今週もありがとうございました。来週もあらおねにコネクトしてください。
ナビゲーターの藤田鉄平でした。じゃあねー。ルネッサンス!
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