2024-03-13 1:03:22

#71 大衆の中の孤独

youtube

ビールを呑みながら


Feel Like 妄想


クラブカルチャー


中学の秘密の部屋


I’m proud


  大衆の中の孤独 / I'm still alone


お便りをいただいた皆さま、ありがとうございます。



【TK playlist】

GIVE YOU / globe

Feel Like dance / globe

GOING GOING HOME / H Jungle with t

恋しさと せつなさと 心強さと / 篠原涼子 with t.komuro

Silver and Gold dance / trf

BOY MEET GIRL / trf

Love again / globe

overnight pain dream / trf

Love the island / 鈴木あみ

I’m proud (full ver.) / 華原朋美

Open Wide / globe

summer visit / 華原朋美

Is this love / globe

I’m still alone / globe


----------------------


Note/藤田哲平エッセイ/毎週月曜あさ7時に連載中

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3月のトークテーマは【貧乏性なエピソード、テルミー教えて!】のお便り募集中!トークテーマ以外にも番組の感想や質問、相談、くだらないけど誰かに伝えたいことなどのお便りも募集しています。

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第71回/仕事帰り/アカデミー賞/小室哲哉/プレイリスト/深夜/確定申告/ビール/残波ロック/乾杯/エビス/シトラスブラン/Feel Like 妄想/ライブ/pool bit boys/SPIRAL/Official髭男dism/浜田雅功/Jungle/チャゲアス/広瀬香美/J-POP/サブカル/ストリートファイターⅡ/ゲーム/アニメ/スネア/打撃音/プロデューサー/タイアップ/鳥山明先生/TARAKO/漫画/ドラゴンボール/プーアル/11匹のねこ/ラスカル/ぬいぐるみ/アラレちゃん/リミックス/安室奈美恵/ラテン/ドリカム/吉田美和/サルサ/フラメンコ/クラブ/星野源/MONDO GROSSO/Bird/Life/インスト/アルバム/JO1/Vaundy/耳コピ/中学/生徒会長/吹奏楽部/開かずの間/校長先生/グランドピアノ/パーちゃん登場/昼休み/爆竹/ヤンキー/ボン・ジョビ/お便り/Apple Music/Spotify/TM Network/椎名林檎/無罪モラトリアム/本能/シンデレラ/ASAYAN/遠峰ありさ/full ver./表現力/歌詞の世界/光永亮太/Always/小室コーラス/2本目/アサヒスーパードライ/オーディション/高校2年/Sony Record/市ヶ谷/黒ビル/カラオケ/スイッチ/ボイトレ/ギター/SWEET 19 BLUES/大衆の中の孤独/スーパースター/destiny to love/Le Blue/ショートスリーパー/悩みごと/(敬称略)

サマリー

彼は仕事から帰ってきてアカデミー賞の録画データを受け取り、ビールを飲みながら小室哲也のプレイリストについて話しています。そして、Feel Like DanceとGoing Going Homeの2曲の演出妄想についても語っています。 大衆の中の孤独のエピソードでは、小室哲哉の楽曲について語られます。 ここでは、アルバムリミックスの曲をセレクトし、クラブでの音楽の流れをイメージしたプレイリストを作成する様子が描かれています。 ヤンキーと生徒会長の二面性や、小室哲哉のプレイリストを通じて鈴木亜美や香原ともみといったシンデレラなアーティストが取り上げられる。また、アイムプラウドやGLOWの楽曲を含む最後の4曲が特に美しいメロディーで感動的である。 小室コーラスがふんだんに出てくるカハラトモミのラブブレスとグローブのIs This Loveは、人気のある曲です。そして、グローブのライブで歌われる最後の曲は、高校生の時にオーディションで歌った曲であり、自身の大衆の中の孤独を描いた曲です。 小室哲也の楽曲紹介とアラオネの酔っ払いトークで締めくくられた第71話。来週は藤田鉄平が酔っぱらいトークに再び登場する予定です。

仕事から帰宅、アカデミー賞のデータ受け取り
どうも藤田哲平です。いやーもうヘトヘトですよ。今ね、仕事から帰ってきて、今日はね月曜日の夜なんですけど、もう今深夜が近づいてきてますね。
今日はね、仕事に行っていて、仕事、もう40歳だからまあ仕事はしてるんですけど、ね、今年の頭からお勤めに行ってるっていう話をしてるんですけど、
ちょっとね、お勤めに行って、その帰りにまた仕事場に行って、何言ってるかわけわかんないよね、仕事に行ってその後仕事場に行くっていう、
まああの、全部を語ってないんですけど、まあ本当に今仕事してるんですよ。で、夜に、今日ちょうどあのアカデミー賞の発表があって、それのね、ちょっとあのデータを見なきゃいけなくて、
あのアカデミー賞のね、録画したデータを受け取りに行ってね、今夜それを見ようかなというか、ちょっと明日までにね、見なきゃいけないんですけど、
なんかね帰り道、小室哲也のさ、僕が先週ね、あらおねでお届けしたプレイリストを聞きながら書いてたら結構テンションが上がっていって、
本当はね、明日収録をしようかなと思ってたんだけど、このテンションのまま、ちょっと小室哲也の話しちゃおうかなと思って、月曜日の夜に収録をしております。
もうほんとヘトヘトですよ。明日ね、久しぶりに、何週間ぶりだ?3週間ぶりぐらいにちょっとね、1日休みが取れるので、
まあその収録したりいろいろしたりしようかなと思ったんだけど、確定申告もね、ほんとギリギリなんですけど、しなきゃいけないからね、もうちょっと夜のうち喋っちゃおうと思ってね、実は今日ビールを今用意しております。
あらおねで多分ね、飲酒をしたことって一度もないと思うんだよね。僕あんまり家じゃお酒飲まないんですよ。
時々ね、寝酒みたいな感じでザンパをね、ロックでグイって飲むときあるんだけど、ほとんどね、ビールとか飲むことないんだけど、なんかちょっと今日はね、なんか久しぶりに飲みたいなと思ってビール買ってきました。
ちょっと今日はあらおね飲みながらゆるくやりたいと思います。すいません。いただきます。
イエーイ。いただきまーす。乾杯。
あーうめ。久しぶりにビール飲んだなー。最近なんかね、サードプレイスのバーにも行けてなくてもうバッタバタでね、
今日ね、これ飲みたいと思ってたの。なんかエビスから出てるシトラスブランっていうビールなのかな。なんか新しいビールだよね。レモングラス香る。
ホップとレモングラス。ちょっとなんかフルーティーな。飲みたいなと思っててね、買ってみたんだけど、美味しいよこれ。
おっさんだよね。そんな感じでね、先週も話した通り今週はね、ごめん。
ごめんなさい。今日はゆるくいきましょう。もうヘッドヘッドだからね。
先週お届けした小室哲也スペシャル、皆さん聞いていただけたでしょうか。
小室哲也のプレイリストの話
僕あのプレイリストね、もう10回くらい聞いてんじゃないかな。ジムとかでもめちゃめちゃ聞いてるし、街歩きながらもすごい最近聞いてたんだけど、
あーいいんだよ。自分で作っといて言うのも何なんだけど。
今日はね、それの話を、楽曲の話だったり、こういう曲順なんでしたかとかね、ちょっとそういう話していったりね、
僕と小室哲也の楽曲の思い出の話とかもちょっとね、ゆるくしていきたいななんて思います。
ちょっとマジでね、ビール飲みながらいける?今日ちょっともう一杯飲まして。
うまいね。もう、オープニングとかいいんじゃない?たまに。
アラオネです。どうもよろしくお願いします。
えっとね、小室哲也のプレイリストね、僕何曲届けたんだ?7、8、9、10、11、12、13、14曲か。
14曲で小室哲也のプレイリスト組んだんですけど、これね、つながってるんですけど、
その前も言ったようにね、曲順とかもかなり意識して作ったんですけど、
5つのね、ブロックに分かれるんですよ。で、ちょっとブロックごとにね、話していきたいななんて思います。
まず最初の曲はグローブのGive Youから始まりますね。
これまぁ先週も話したけど、次に続くね、Feel Like Danceのと同じ曲なんだよね。
同じ曲っていうか、Feel Like Danceのサビをけいこと小室哲也がコーラスで歌ってるっていう感じで、
バックはピアノとちょっとストリングスも入るのかな?って曲なんだけど、
まぁこのさ、グローブのアルバムね、ファーストアルバム、グローブの1曲目と2曲目そのまま持ってきたんだけど、
まぁすごいドラマティックなスタートなわけですよ。
ピアノの音から始まって、けいこのね、コーラスが入って、で、小室哲也の声が入って、
で、そのままFeel Like Danceにテロリロリロリロリロリロって流れるわけですよ。
もう僕このね、つなぎが本当に大好きで、このね、2曲で僕Feel Like妄想っていうのをよくやってて、
何かっていうとね、ライブをイメージしてるんですよ、これ。
僕、中学生の頃からずっとやってて、こう、勝手にこの2曲で、
自分がけいこだったらこういうライブ演出をするみたいな妄想をね、もうね、25年くらいやってるわけですよ。
ちょうど今週のエッセイもちょっと僕のね、寝る前の妄想の話を書いたんですけど、
僕とにかく妄想がね、昔から好きでっていうか、なんか想像なのか妄想なのかわかんないんだけど、
この曲をね、聴きながら自分がけいこだったらこういうステージ演出をするなみたいな妄想してて、
いろんなパターンがあるんですよ。武道館でやったパターンとか、
埼玉スーパーアリーナとか、横浜アリーナとか、東京ドームバージョンとか、
これ本当にいろいろ、いろんなパターンがあって、というのがね、
この2曲、やっぱりすごくね、ドラマティックな曲調だから、すごくね、ライブ演出をイメージできるんですよね。
このギブユーってさ、客席がさ、こうみんながさ、座り始めてさ、
そろそろ始まるかなーっていうワクワクしてる時に、ステージが暗転するわけですよ。
大体ね、僕がね、イメージしているフィールドライブ妄想はすべてね、屋内なんですね。
スタジアムとか、野外っていうのはあんまりイメージしてなくて、屋内でパンって暗転するわけですよ。
そしたらピアノの音が始まって、けいこと小室哲也のコーラスが始まるんだけど、
その時にはまだね、メンバーは出てないの。
で、まぁみんなはもう期待でうわー!ってなるじゃん。
でさ、もうこの曲が流れたってことはさ、1曲目絶対フィールドライブダンスにつながるだろうみたいなワクワク感が最高に高まったところで、
テロリロリロリロリロリロリロテロリロリロッテフィールドライブダンスが始まるみたいな。
で、けいこがさ、ま、この曲さ、サビから始まるのよ。
僕さ、前話したっけ?デビュー曲のランキングが自分の中にあるみたいな。デビュー曲好きランキングがあるんですけど、
Feel Like Danceはもうダントツ1位なんですね。ちなみにね、2位はね、Pool Bit BoyっていうアーティストのSpiralっていう曲なんですけど、これねサブスクにないんだよね。
YouTubeとかにあるからちょっとねみんな探してほしい。これね朝倉大輔プロデュースの曲なんですけど、
僕が好きなねデビュー曲に共通しているのは、まずサビから絶対始まるんです。 そのなんていうの?サビから始まる勢いとさ、キラキラ感。
さらにあんまりこうミドルテンポとかっていうよりは、ちょっとアップテンポでパーンと弾けるような曲が好きで、
このさ、Give Youのピアノから始まって、Feel Like Dance、テロリロリロリに繋がって、
マークのラップが入って、みんなの興奮が高まった時に、Feel Like Danceでもう花火がドーン!
いろんなパターンがあるの。あの床の下からドーン!って稽古。あ、まぁ稽古っていうかもう僕なんだけど、僕が飛び上がって歌い出すバージョンもあれば、
花道のど真ん中に、なんかこうスカイツリーみたいな束がドーン!って立ってきて、
Feel Like Danceでそのてっぺんのところに自分が登場するとか、あとはその
地上にいるんだけど、Feel Like Danceでワイヤーに吊らされて、こうドームなんだけど一曲目でいきなり一番後ろの方まで行って客席をぐるーって回るとか。
とにかくね、いろんな想像をね、これほんと何十パターンってあるね。もう小さい頃からこの曲を聴いて、
こうなんていうの、道歩いてる時とかにそのライブをね妄想しながら僕はいつも聴いてて、
で、この曲さ、最後のサビの前にちょっと一旦落ち着くんですよ。
Feel Like Dance えーででーみたいなの、マークのラップが入って小室哲哉のウィレーデー、
I love youーとかってなる、もうそういう作りとかも超ドラマティックなの。
で、最後のサビに向かって盛り上がっていって、最後小室哲哉のピアノで終わるみたいなさ、もうね、
ライブ演出めっちゃしやすいんだよね、この曲。
これが僕のフィールライク妄想っていうね、昔からやってる遊びです。
他にもね、結構あるんですよ。あの、オフィシャルヒエダンリズムの I love って曲だっけな。
この曲もね、すごい妄想するの。いろんな場所でさ、ライブをする妄想とかするんだけど、
Feel Like DanceとGoing Going Homeの演出妄想
この2曲よくやってるねー。まあそういう遊びですよ。
ま、Feel Like Dance はほんと僕大好き。
あの、好きな J-POP ベスト5に入ってますね。もうベスト3ですね、これね。
ま、そんな感じで Feel Like Dance から始まって、その後さ、H-Jungle with T の Going Going Home に繋がるわけですけど、
ま、これはさ、あのー、あれなわけですよ。濱田正人さんがさ、
Wow Wow Tonight っていう曲を1曲目に、with T でね、出して、
Wow Wow Wow Wow Wow Tonight って曲だけど、もうそれがさ、200万枚とかを超えるメガヒットしたんだよね。
CD が200万枚とか売れて、
ごめん、また、もうビール飲んでるとダメだね、これね。
今日これなんか酔っ払ってきそうな気がするな。ま、まさWow Wow Tonight が売れすぎて、
あれってさ、Hey! Hey! Hey! っていう歌番組でね、企画としてさ、やったんですよ。あのー、H-Jungle with T は。
だから Wow Wow Tonight が1曲で終わんのかなーと思ってたら、まさかの2曲目が出て、
それがこの Going Going Home って曲で、結構僕ね、この曲好きで、
よくね、聴いてたんだよね、昔。なんか今回ね、久しぶりに聴いたんだけど、これ何が衝撃かっていうと、
ジャングルっていうジャンルのリズムを取り入れてるわけですよ。このさ、
ちょっと僕ジャングルって詳しくないんだけど、多分アフリカとかそっちの方から生まれてきてんのかな。このさ、
ドゥンツクタンタン、ドゥンツクタン、タン、タン、タン、タン、ってさ、こう、
速いリズム、ダンツクタン、ドゥンツクタン、ドゥンツクタン、ドゥンツクタン、ドゥンツクタン、みたいなさ、
これを僕初めて聴いたのが中学生だったんだけど、その頃のJ-POPって例えばさ、
ヤーヤーヤーだったりとか、チャゲアスネとかさ、広瀬孝美のさ、ロマンスの神様だったり、多分それ、そういうのが売れてた時代なんだけど、
8ビートかさ、16ビートしかないわけですよ。まぁだいたい今もそうなんだけど、あと4ビート。
つんつんタンタン、つんつんタンタンっていうのが8ビートで、
ヤーヤーヤーヤー、みたいな感じじゃん。
とかあと16ビートっていうのは、ツクツクタカタカ、ツクツクタカタカって言うんだけど、
このジャングルっていうのはそれをさらに倍になって32ビートなのか、
ドゥンツクタンタン、ツンタン、ツッタン、ドゥンツクタンタン、ツッタン、ツッタン、みたいな感じでさ、
だからそのさ、これまでヤーヤーヤーとかさ、そういうJ-POPを聴いてた中学生の藤田少年にとって、
いきなりとんでもねえリズムが来たわけですよ。
ジャングルっていう。そういうのをさ、小室哲哉は超ヒットする、大ヒットする、
みんなが聴く大衆の中、大衆音楽の中に取り込んでくるんですよ。
ダンツクタンタンタンみたいな。やっぱね、それがね衝撃だったんだよね。
あ、小室哲哉めっちゃすげえなってやっぱ思ったのよ。
このさ、なんていうの、そのサブカルじゃないわけですよ。このさ、
小室哲哉のすげえとこなんだよね。
ど真ん中の、絶対さ、WOWOWTONIGHTが売れた後だから誰もが聴く、
まぁWOWOWTONIGHTもジャングル入ってるんだけど、
どんツクタンタン、なんでもいいけど。
なんかさ、やっぱそういう、ちょっとさ、なじみがないリズムとか音楽を、
みんなが聴く音楽にドーンとはめ込んできて、
そのみんなのさ、音楽のレベルを上げてくるっていうのがさ、
やっぱ小室哲哉のすげえとこなんだよね。
だから、ちょっとね、そういうのを体感してもらいたいから、
このH-ANGLE WITH TEAをね、3曲目に入れました。
で、その後は、篠原涼子withTEA小室の愛しさと切なさと心強さとですね、
ここまでがね、ワンブロックなんですよ。
これ何かというと、小室哲哉がメンバーとして入っている楽曲っていう繋がりですね。
GLOVE、H-ANGLE WITH TEA、篠原涼子withTEA小室。
まぁそのWITH TEAにこだわったっていうこの4曲なんですけど、
愛しさと切なさと心強さとは、
まだ僕が小室哲哉にそんなハマる前の楽曲で、
多分この曲ぐらいからハマり始めたんですよね。
ストリートファイター2っていう、これ何?アニメの主題歌だったのかな?
映画じゃないよね?アニメだよね?
もともとさ、ゲームであったのがアニメになって、それの主題歌だと思うんだけど、
なんかさ、そう思ってて、今ちょっとふと思ったんだけどさ、
ストリートファイター2ってさ、これ30年ぐらい前でしょ?
その後さ、3とか4が出てんの?
ちょっと僕その、ゲームにほんと疎いからさ、
スト2っていうのがなんかあまりにも有名すぎて、
スト3とかスト4になってんですかね?どうなんだろうね?これね。
なんか永遠にスト2、ダルシムイェイみたいなさ、
チェンリー4みたいな感じですけど、
まぁそれの主題歌だったんだよね。
これのね、かっこいいところは小室哲哉の楽曲のスネア。
スネアってわかるかな?あのドラムの音ね。
ツンツン、タンタン、ツンツン、タン、ツン、タン、
ってよく流れるそのリズムの音なんだけど、
小室哲哉のスネアの音ってちょっと高めのリバーブがあまりかかってない音が多いんですよ。
この、ゴインゴインホムとかさ、フィールドライブダンス聞いてもらったらわかるんだけど、
パン、パン、パンって音が多いんだけど、
愛しさとは結構低いの。ダン、ダン。
しかもさ、スタート?あの曲のスタートさ、
サビの前にさ、ダンダン、ツカダン、ダン、みたいなさ、
ドラムの音から始まるんだよね。
これ多分、僕打撃音だと思うんだよ。
そのストリートファイターってさ、パンチとかさ、
パンチとかってちょっとダサいけど、戦う戦闘ゲームでしょ?
多分それをイメージしてパンチとか、ダンダンダカダン、みたいな感じで、
パンチの音みたいなイメージで多分ね、スネアの音を低音にしてるんだよね。
多分小室哲哉の楽曲でね、こういうスネアの音を使うのは結構初期では珍しいんじゃないかなって僕は思うんですよね。
やっぱそういうところがさ、プロデューサーとしてかっこいいよね。
そのさ、なんていうの、このタイアップがついているものに対して、
ちゃんとその楽曲の中でそのタイアップらしさを出していくっていうのを。
これね、中学生の時気づいたかな?
でも多分ね、最初聞いた時は気づいてなかったんだよね、僕。
そのグローブとか聞き始めて、この曲のスネアがすごいね、なんか浮いてるなぁと思って、
浮いて聞こえるっていうか、なんかちょっと他と違うなぁと思って、
すごいね、耳につくようになったんだよね。
なんかそういうのはすごい勉強になりましたね。
僕もさ、音楽作る時に、スネアの音ってもう何百種類ってあるわけですよ。
何千種類ってあるのかな?もう何だってできるの。
リバーブかけたりなんだりすると。
だけど、その曲のイメージとか、
僕はそういう経験ないけど、タイアップがついている時はどういう音にした方がいいとか、
そういうのをさ、やっぱ楽曲の中で表現してるんだよね。
だからそれよりやっぱかっこいいよね。
酔っ払ってきてるな、ちょっと。もう一杯飲みます。
なんかスト2と言ったらさ、今ちょっとアニメで思い出したけど、
ドラゴンボールの思い出
今週ね、いろいろあったね。
鳥山明さんが亡くなったり、
ちびまる子ちゃんの声優のたらこさんが亡くなったりね。
すごいなんかさ、日本を代表するさ、アニメだったり漫画のね、
代表する人たちが立て続けに亡くなって、
前も言ったけど、僕あんまり漫画文化とかアニメ文化っていうのがその、
自分の中に入ってきてなくて、
でもさ、そんな僕でもやっぱさ、ドラゴンボールは見てたわけですよ。
ジャンプで読んでたね。
でなんかさ、最後の方さ、もうちょっと魔人ブーとかの頃は、
ちょっとついていけなかったの。
もうなんか戦闘シーンが多くて、
で結構さ、ドラゴンボールってさ、Zになってから、
あれ?漫画もZなんでしたっけ?
ちょっとそういうのは、ちょっとはっきりわかってないんだけど、
でも最後の方なんかもうさ、
なんか異次元すぎて僕ついていけなくって、
戦闘シーンばっかりで、
ちょっと最後の方の記憶がおぼろげなんだけど、
でもさ、その戦闘シーン、最後のその異次元の方が強すぎて、
初期の頃の記憶が薄れてたんですよ。
でもなんかあのレッドリボン軍とかさ、
あの頃のドラゴンボール超ワクワクして見てたなぁとその、
最近ね思い出して、鳥山明さんが亡くなってから、
さ、なんかどんなキャラクターいたっけ?とかって思ったらさ、
なんか青い猫みたいのいたのね。
あれプーアルって言うんだっけ?
ヤムチャ様みたいな感じで、
あのヤムチャの肩によく乗ってるさ、
青い猫みたいのいたじゃん。
あれかわいいね。
なんか豚みたい。
豚もいた。豚なにあれ?
なんかスケベな豚だったよね。
ちょっとなんか思い出せないから、
ドラゴンボール頭から読みたいなと思ったんだけど、
最近ちょうどさ、
2月22日でさ、猫の日があったじゃないですか。
で、その時に、
11匹の猫ってさ、漫画?絵本か?
絵本があってさ、
その着ぐるみを着た猫が、
どっかの郵便局で1日局長してたんですよ。
で、そのニュース見て、
あ、11匹の猫めっちゃかわいいなぁと思って、
なんか最近僕さ、
年末に友達のね、家に行った時に、
ラスカルのさ人形をさ、抱っこして、
ちょっとさ、ソファーで寝た写真があるんだけど、
その時にさ、なんかさ、
ぬいぐるみ抱っこして寝るのが、
すげー心地よくて、
僕あんまりぬいぐるみとかそういう文化なかったんだけど、
ぬいぐるみ欲しいなぁと思って、
ラスカルのぬいぐるみ探してたんですよ。
でもなんかね、
いい感じの顔のラスカルがなくて、
あれーと思ってた時に、
11匹の猫たちのぬいぐるみいいじゃんと思ってね、
アーティストあるある
ちょうど探したの。
でさ、11匹の猫たちのさ、
猫も青いんだよね。
青と白。
あのドラえもんカラーなんだよね。
でその、ヤムチャの肩に乗ってるプーアル。
プーアルで会ってんのかな。
プーアルも、
プーアルで会ってる。
会ってなかったらごめんね。
僕あの青い猫のこと話してますからね。
もう青色で、
あ、なんか、
立て続けに11匹の猫とプーアルが今、
私の中に入ってきて、
青い猫のぬいぐるみが欲しいっていう、
今どうでもいい話をごめんなさいしちゃったんですけど、
なんかね、
鳥山明さんのそのニュースを見て、
ちょっとドラゴンボール最初から読みたくなりましたね。
なんか、
ねえ、
最初の頃の記憶なかったな。
結構さ、
ギャグ漫画だったよね、
ドラゴンボールって。
最後の方シリアスすぎて、
なんかシリアスのイメージしかないんだけど、
ギャグ漫画だったような気がする。
あられちゃんとかもそうだもんね。
ごめんなさい、ちょっと話しとれちゃったけど、
その、
これたぶんさ、
あらおねって今まで僕ね、
1時間超えないように注意してるんですよ。
マックスでも50分で、
最近はね40分ぐらいが多いんだけど、
なんか今日ちょっと超えそうな気がするので、
サクサクといきたいと思いますが、
もう一杯ビール飲みまーす。
ゆるいね今日ね。
いいね。
で、次のブロックいきましょう。
愛しさとのあとは、
TRFのシルバー&ゴールドダンス、
TRFのボーイミーツガール、
そして、
グローブのラブアゲインっていう曲に続くんですけど、
これがね、2ブロック目で、
これは何かっていうと、
クラブカルチャーなんですよ。
まあ僕のね、大好きな、
クラブ、
まあ10代の頃、
ほんとクラブで遊んでてさ、
まあなんかその頃に聴いた曲とか、
まあこの曲来たら絶対ブチ上がったな、
みたいな曲をね、セレクトしたんだけど、
小室哲也って、
シングルで出した曲を、
アルバムにそのまま入れないことが多いんですよ。
ちょっとリミックスしてたりして、
でそれがさ、
吉と出る時と京都出る時があるんだけど、
例えば、
天室奈美恵のBODY FEELS EXITってさ、
BODY FEELS EXITから始まるんじゃん。
あのさ、始まり超かっこいいんじゃん。
まあこれもやっぱさ、サビから始まって、
僕大好きなんだけど、
ごめんちょっと待って。
マジでヤバいね今日ね。
ヘッドフォンで聴いてる皆さん、
ほんとごめんなさい。
なんだけど、
そうそう、天室奈美恵ね。
だけど、
アルバムのSWEET 90 BLUESに入ってるバージョンは、
なんかね、ラテっぽいミックスになってるんですよ。
BODY FEELS、
テンテンテンテンテン、
ポンポコポンポコポンみたいな感じで、
曲が始まるまで多分ね、
4分ぐらいあるんだよね、その、
BODY FEEL、BODY FEELみたいな感じで。
だから、あのさ、
普通のBODY FEELS EXIT聴きたいと思って買った人にとってはさ、
もうさ、ポカーンなわけですよ。
あのこれね、
ドリカムのね、吉田みやもね、
ライブで時々やるんですけど、
まあLOVE LOVE LOVEっていうさ、
名曲あるじゃないですか。
で、ライブとかでさ、聴くときにさ、
もう誰もが、誰もがっていうか、
僕はね、
LOVE LOVE LOVE、普通のLOVE LOVE LOVEを聴いて、
泣きたいわけですよ、しっとり。
なのにね、僕ね、
あるとき行ったドリカムワンダーランドってライブで、
いきなりね、
ラテンサルサミックスみたいな感じで
LOVE LOVE LOVEを歌いだしたんだよ。
多分これ記憶あってると思うけどな、なんかね、
サルサみたいな感じで踊りながらLOVE LOVE LOVE歌って、
なんだったらちょっと、
吉田みやフラメンコ踊りだすみたいなそんな、
リミックス、まあ、
アーティストあるあるなんですけど、
やっぱりさ、売れた曲とかさ、
もう何回も歌ってるからさ、
ちょっと違うミックスしたくなるみたいな、
あるんですけど、
まあその、BODY FEELS EXIT事件みたいなのを、
リミックスダメダメみたいなの、
プレイリストの作成
あるんですけど、
もうこのね、
シルバー&ゴールドダンスとBOY MEETS GIRLは、
アルバムリミックスの曲をセレクトしました。
これなんでセレクトしたかっていうと、
まあこのリミックスが好きっていうのもあるんだけど、
こう、クラブで聴くときをちょっとイメージしたんですよ。
で、特にさ、このBOY MEETS GIRLのこのリミックスはさ、
普通のシングルの曲だと、
テテテーンテーンテーンテーンテーンテーンテーンテーンテーンテーンテーン
みたいなイントロがあるんだけど、
多分ね、20秒くらいで曲に始まるんじゃないかな。
長くても30秒。
今の曲ってさ、マジでイントロないけど、
昔ってさ、イントロ、
イントロで結構世界観を見せて曲に始まるんだよね。
まあ普通はね、90年代、2000年代はさ、
今はもうさ、3分間でさ、飽きない曲をさ、出さなきゃいけないから、
イントロなんてね、作ってる暇はなくて、
その中でも星野源とかね、イントロ出してて、
僕はやっぱそういうとこ好きなんだけど、
まあその、だけどこの、なんていうの?
何が言いたいか分かんなくなっちゃった。
えーと、酔っ払い始めてね、
このBOY MEETS GIRLはちょっと長いの。
僕がプレイリストに入れたバージョンは。
でこれ、長いと何がいいかっていうと、
クラブで流れたときのことをイメージしてほしいんだけど、
クラブってさ、フロアでみんな踊るわけだけど、
ずっとそこにいるわけじゃないじゃん。
バーカウンターに行ったり、タバコ吸いに行ったり、
あとさ、ちょっとこう、トイレの前でさ、ナンパしに行ったりとかさ、
まあそのフロア以外にも、いろんなところで遊ぶ場所があって、
飯食いに行ったり、なんか屋台とか出てたらさ、
屋台食べ行ったりとか、焼きそば食ったりとかさ、
ね、大きければ大きいほどさ、クラブっていろんな場所で遊べるの。
だけどさ、例えばさ、メインフロアからBOY MEETS GIRLの
音楽が流れてきたら、歌い出しの
BOY MEETS GIRLっていうのは、
フロアで大声でさ、もうなんだったらTシャツとか脱いで、
こう、なんていうの、幸福感満開で、
こうさ、光を浴びながらさ、
BOY MEETS GIRLって行きたいわけですよ。
で、フロアにいたらさ、イントロ短くてもそれできるんだけど、
タバコ吸いに行ってたり、バーカウンターにいたら、
イントロが短いと、そのフロアまでダッシュで行っても間に合わないんですよ。
音楽の流れとインストルメント
これね、クラブ行ってる人だったらね、分かると思うんだけど、
だからそのさ、イントロっていうの、その繋ぎの部分が、
あれ?これBOY MEETS GIRL流れんじゃね?みたいな音になったら、
よーし!みたいな。
一番最初の、BOY MEETS GIRL、BOY MEETS GIRLが流れる前に、
俺はダッシュでフロアまで行って、なんならTシャツ脱いで、
みんなと一緒に多幸感を味わうぜ!みたいな感じで、
もうタバコとか消して、ダッシュで行くわけですよ。
だからその時間が必要なの。
クラブ行ってる人はね、今ね、うなずいてると思うよ。
分かる?それ。
あの時間大切だよね?っていうさ。
明け方のさ、モンドグロッスのさ、フューチャリングバードのさ、ライフとかも最高なのよ。
あのイントロ流れたらさ、その曲が流れてるとこまでダッシュしてさ、
もう遠くの方で流れ…あれ?来たんじゃない?
今来たよね?これ、モンドグロッス来たよね?みたいな感じで、
みんなでさ、焼きそばとか食っててもさ、置いてダッシュで行くわけですよ。
もうなんかそういう感じで、そういうね、多幸感を味わってほしいなと思ってね、
このリミックスバージョンをセレクトしました。
グローブのね、Love Againも、まあこれは第2期のグローブ、3rdアルバムのね、アルバムタイトルの曲なんだけど、
グローブ第2期スタートの曲ですね。
これも大好きな曲なんだよね。
あの、みんなねこれね、14曲並べてみたら分かると思うんですけど、
グローブのね、Love Againっていうね、アルバムからね、僕ね、3曲セレクトしてるんですよ。
後半にね、2曲あんだけど、
僕ね、このLove Againっていうね、アルバム、ほんとすごい好きで、
あとなんだっけ、Nothing Gonna Makes Me Happyとかかな?だっけ?
とか、Two Keysとかっていう曲、このプレイリストには入れてないんだけど、
名曲ぞろいなんですよね。
だから是非ね、聴いてほしいななんて思っております。
ちょっと、ブロック終わるごとにビール飲みましょう。
ちょっとトイレとかも行きたくなっちゃうかもしれないけど。
さあ続きまして3ブロック目。
Love Againが終わったら次はね、ピアノの曲です。
Overnight Piano Dream。
これはTRFのダンストゥーポジティブというアルバムに入っている曲ですね。
最後の方に入っているのかな?
これね、僕の中でこのプレイリストの真ん中に入れて、前半と後半を分けているっていう感じなんですね。
これね、小室哲也が結構やりがちなんですよ。
小室哲也ってさ、プロデュースワークのアルバムの中でも、
自分のピアノの曲だったりとかそういうインストルメントを入れて、
これなんか僕ね、やっぱ好きなんだよね。
このさ、前半と後半を分けたりとか、
あとは最後の1曲に入れたりとか、
最後の1曲に繋がる前にピアノの曲を入れたりとか。
やっぱこれさ、このアーティストにとってアルバムっていうのはさ、
多分その、頭から最後まで続けて聴いて欲しいと思うんだよね。
さっきも言ったけどさ、今ってさ、その3分ぐらいの短い曲が多くって、
アルバムもさ、なんかまぁみんな出してるけどさ、
それよりさ、なんかその…
シングルカットっていうかさ、その3分の曲をさ、
結構頻繁にバンバン出していくじゃん。
あの、J-O1とかさ、バウンディーとかもものすごいペースでさ、
1曲だけの曲をバンバン出していってるけど、
なんかそれが集まってアルバムになるとさ、
なんかベストアルバムなだけな感じがして、
僕はちょっと寂しいなって思う時があるんだけど、
昔のアーティスト、まぁ今も変わらずだけど、
アルバムっていうのはやっぱそのアーティストの世界観が出るものであって、
頭から最後まで続けて聴いて欲しいと思うんだよね。
で、その中でやっぱそのインストルメントってさ、
ちょっとこう、気を落ち着かせるとか、
この前半と後半を区切るとか、
なんか流れを作る?流れをこう、強弱を作る上ではすごく大切で、
小村実也はね、よくやりがちなんだよね。
で、このオーバーナイトピアノドリームっていうのは僕すごい思い出があって、
中学生時代の思い出
中学生の頃に、耳コピをしてね、この曲をピアノで演奏してたんですよ。
あの、耳コピっていうのはさ、CDを聴いて、
それをさ、こう拾っていくのね。
譜面があって弾くわけじゃなくて、
聴いたのをそのまま弾いていくみたいな感じなんだけど、
僕中学3年生の頃、生徒会長をしてたんですよ。
で、吹奏楽部にも入っていて、アルトサックスをしてたんですけど、
吹奏楽部でも部長をしていて、
その楽器がね、置いてある部屋があるんですよ。
大きい部屋があるんだけど、
大きい棚があって、そこに楽器が並べてあるんだけど、
大きい棚の端っこの方、この窓際に人が通れるか通れないか、
一旦木綿になったら通れるんじゃねえかみたいな隙間があって、
なんか奥に続いてたの。
だけど、奥には何にもないはずなのよ。
で、この奥何があんだろうなと思って、
その体をさ、こう空気をさ、全部吐いて、
一旦木綿化してこうさ、スルスルスルって吐いていったら、
奥にね、小さな倉庫があったんですよ。
それ何かっていうと、
元々大きい楽器の部屋に大きい棚をドンと入れて、
仕切りを作ってたんだよね。楽器棚みたいな。
で、その隙間から奥に行けて、その奥には倉庫になってて、
古い楽器とか、もう誰も使わない楽譜とかさ、
なんかよくわかんないものがぎゅうぎゅう詰めに置かれてたの。
もうとにかくなんか桜ん状態みたいな感じで、
多分何十年もそうなってたんだろうね。
だから、開かずの間みたいな感じで、
誰も手をつけない埃だらけの部屋があって、
中学2年生最後の頃かな、僕はそれを見つけて大興奮したんですよ。
でさ、その部活の先生に交渉して、
僕その生徒会長とかもしてたからさ、
まあ、なんとなくこうなんていうの、こう尋問あったわけですよ。
だから、超真面目にこの部屋掃除するから、
この部屋1年僕にくださいってお願いして、
先生に。
そしたらダメって言われたんだけど、
くそーと思って校長のとこ行って、
生徒会長だからさ、校長のとこだと話せるわけですよ。
校長先生あの部屋何ですかって僕見つけたんだけど、
あんな無駄に使ってる空間もったいないみたいな、
僕が掃除をして綺麗にするから、
あの部屋を僕に1年間くださいってお願いしたら、
校長先生がいいよって言ってくれて、
その代わり生徒会長も真面目にしろよみたいな感じで、
部屋をくれたんですよ、マジで。
で、僕はそっから昼休みの度にそこを掃除してて、
そしたらね、段ボールとか片付けてったら、
グランドピアノが出てきたんですよ。
ん?
おぱあちゃん、おぱあちゃん今マイクの横で、
なんかうるちょるしてますけど。
飛ぶ?
いいよ飛んでいいよ。
飛ぶ間に私はビール飲んでるから。
行け!
あらビールが気になる?おぱあちゃん。
行かない?
お、行ったー。
はい、今日も棚の上に飛びました。
そう、それでグランドピアノを見つけて、
大興奮ですよ、僕としては。
僕その、キーボードをね、家で弾いたり。
俺、うちにはね、オルガンとキーボードがあって、
それでずっと練習してたんだけど、
グランドピアノが出てきて掃除してさ、
弾いてみたら、ちょっと音は狂ってる。
何個か狂ってたんだけど、
意外とそんなに狂ってなかったの。
でさ、もう本当に嬉しくて、
1ヶ月ぐらいでその部屋を綺麗に片付けて、
僕はね、その3年生の時、
その部屋を1年間使っていて、
昼休みはね、必ずその部屋にいて、
ピアノを1時間とかずっと弾いてたんですよ。
で、うちの中学校ってさ、
新校舎と旧校舎っていうのがあって、
2個あったのね。
新しい校舎の方でみんな授業受けてんだけど、
旧校舎の方の奥に、
吹奏楽部のその部屋があって、
すごいね、奥にあるから、
すぐ横の渡り廊下じゃないな、
階段のところはヤンキーのたまり場だったんですよ。
あの90年代の田舎の中学校って、
普通にヤンキーがいて、
ボンタンとか履いてて、
うちの学校結構荒れてたから、
窓ガラスとか平気で割れてたし、
爆竹とかマジで飛んできたりしてたの。
で、僕さ、生徒会長してるから、
結構真面目に思われがちなんだけど、
僕昔からそういうヤンキーたちと、
なんか仲良くなるんですよ、僕。
その、結構さ、
今もあんまり変わんないかもしれないけど、
表向きは結構いい子なんですよ、僕。
なんだけど、裏でヤンキーたちと結構ね、
なんていうの、
協定を結んでるみたいな。
あのさ、表でいいことをするためには、
やっぱさ、裏でちゃんとさ、
ヤンキーと生徒会長
なんていうの、この悪の組織のさ、
手をつるんでなきゃいけない。
政治家たちだってそうでしょ?
いい顔してさ、裏ではいろいろやってんだろうって感じだけど、
まあ、僕はその、中学生の頃からそれをちゃんとやってて、
まあさ、なんか好きなんだよね。
ヤンキーにもさ、二パターン僕あると思ってて、
その、目立つ部類っていうかさ、
目立ちたくてヤンキーやってるやつと、
その、生きるのがちょっと不得意っていうか、
不器用なやつら。
僕は特にその、不器用なヤンキーが昔から好きで、
結構仲良かったんですよ。
だから、表向きは生徒会長してるけど、
ヤンキーとも遊ぶみたいな感じで、
で、そのさ、ピアノの部屋がヤンキーたちのたまり場の、
階段と近かったから、
昼になったらさ、その部屋にヤンキーたちも来てさ、
一緒にグダグダ遊んだり、
一緒に僕がピアノ弾いて、ヤンキーが歌って、
ボンジョビとか弾いて歌ったりとかしてたね。
まぁそんな遊びをしてましたよ。
で、そこで、ごめん、話が長くなったけど、
そこでこのね、「オーバーナイトピアノドリーム」っていう曲をね、
耳コピしてよく弾いてたんですよ。
懐かしいなぁ、なんか久しぶりに聴いた。
ねぇ、なんか嬉しかったなぁ。
なんか、今回このプレイリスト作んなかったら、
その思い出とか思い出さなかったかもなぁと思って、
そのヤンキーとその旧校舎のピアノのある部屋で
遊んでた話をちょっと、酔っ払ってきたな。
まぁそんな感じでね、この前半が終わりました。
で、ちょっとね、ここでね、小室哲哉のプレイリストに寄せたね、
おはがきが届いたので、いつ、
ちょっと酔っ払ってますけど呼びたいと思います。
あららネーム藤玉さん。
藤田さん、こんにちは藤玉と申します。
昨年お便りをお送りしたものです。
ありがとう。
私は藤田さんと同い年のため、
私も小室哲哉、これさ藤玉さん確かさ、
僕と同じ藤田じゃなかったっけ?
だよね。
同い年の藤田だよね。
よろしくお願いします。
私も小室楽曲ど真ん中世代です。
そのため今回藤田さんが組んでくれたプレイリストは、
どれも懐かしくて大好きな曲ばかりでした。
なお、プレイリストを聴いて、さらに小室楽曲で、
H.JUNGLE WITH.TのWOW WOW TONIGHT、
GROVEのDEPARTURES。
名曲だよね。
鈴木亜美のBE TOGETHERが好きだったことを思い出しました。
当時夢中になっていた中学生時代を思い出して、
胸がちょっとギュッとなりました。
懐かしく大好きな曲を思い出させてくれてありがとうございました。
早速Apple Musicで小室さんの楽曲聴きまくってます。
今後もアラオネでの藤田さんの軽快な、
軽快?愉快なトークを楽しみにしています。
藤玉、お便りありがとうございます。
Apple Musicなんだね。
まあそうだよね。
だいたい結構サブスクってApple MusicかSpotifyか、
LINE MUSICとかもあるのかな?
あとGoogle?Amazonか。
Amazon MusicとかYouTubeなんとかもあるよね。
まあいろいろあると思うんだけど。
ちょっとね、僕がSpotifyを使ってるから、
Spotifyの人しか先週は聴けなくて申し訳なかったんだけど、
これさ、Apple Musicで聴きますってことは、
藤玉さんもさ、多分Spotify入ってないじゃん。
僕のプレイリストどうやって聴けたんだろうね。
これ無料で聴いてくれたのかな?
それだったら、そこまでして聴いてくれてると、
すげー嬉しいよね。
ジンときますよ。
ごめんね、Appleユーザーの皆さんね。
ちょっとビール飲みますけど。
うわー、うめーなーやっぱな。
このグローブのデパーチャーズとかも本当名曲だよね。
どこまでも、どこまでも、テロリロリーン。
16音符で始まるんだよね。
テテテテテーンみたいなのさ、かっこいいよね。
鈴木亜美さんのBe Togetherはあれだよね。
TMネットワークが元々の曲だよね。
Be Together、Be Togetherだよね。
ファーストアルバム出した後の1曲目。
あのさ、ファーストアルバムが売れたアーティストってさ、
次に出すシングルって超大切なんだよね。
そこで結構名案が分かれることがあってさ。
椎名林檎の場合はさ、無罪モラトリアムの後に出した曲が本能じゃん。
で、やっぱそれが100万枚売れてさ。
そこで結構ドーンといったでしょ。
ねえ。
ああ、酔っ払ってきてるよね。
まあそんな感じで、ちょっとプレイリストの話に戻りたいと思うんですけど、
シンデレラなアーティスト
ねえ、藤田さんも言ってた鈴木亜美の楽曲、
Love The Islandから次のブロックが始まります。
まあ次のブロックは2曲なんだけど、
鈴木亜美のLove The Islandと、
香原ともみのI'm Proudフルバージョンっていうのが1つのブロックですね。
これちょっとね、オーバーナイトピアノドリームからどういう曲で繋げたら美しいかなって思って考えたときに、
Love The Islandのイントロがぴったりだったんだよね。
僕この曲好きかって言われたらそんなに好きな曲ではないんだけど、
曲の流れがすごくぴったりハマりすぎて、
だからさっきのさ、ピアノの曲からLove The Island続けて聴いてほしい。
ものすごいね気持ちいい流れよ。
この2人、鈴木亜美と香原ともみはなぜ1つのブロック目にしてるかっていうと、
小室哲也が作ったシンデレラなんですよね。
小室哲也は女性アーティストをプロデュースすることが多くて、
無名だった人をプロデュースしてさ、一気にスターに仕上げて、
シンデレラストーリーを作るのが得意なわけですけど、
その中でもこの2人は本当にシンデレラストーリーな2人で、
鈴木亜美はアサヤンっていう番組で小室哲也のオーディションから選ばれた人ですよね。
香原ともみは、もともとトーミネアリサさんっていうタレントでお仕事されてて、
僕ね、香原ともみがトーミネアリサ時代の水着のビデオとか中学生時代持ってたんですよ。
なんか、水着で馬とか乗ってた気がするんだよな。
なんかお世話になった記憶ありますね。
あるんですけど、だから香原ともみで出てきてめちゃめちゃびっくりして、
この2人は小室哲也によってシンデレラになった2人なわけですよ。
で、このアイムプラウドね、僕はあえてフルバージョンっていうのを選んだんですけど、
感動的なメロディー
これはアルバムのファーストアルバム、ラブブレスに入っているバージョンなんですよ。
さっき小室哲也でアルバムに入るとダメダメバージョンもあるって言ってたんだけど、
このアイムプラウドはこのアルバムに入っているフルバージョンが最高で、
というのはそのシングルでは歌われてない部分がアルバムのフルバージョンでは歌われてるんですよ。
この最後のサビ、ロンリーの後のこうして大人になる、夜も怖がらなくなるみたいなところがアルバムでしか歌われてなくて、
そっから続くね、最後のアイムプラウドがめちゃめちゃかっこよくって、
というのが、このフルバージョンって1曲のうちにアイムプラウドって5回言ってるんですよ。
この曲ロンリーから始まるんだよね。
ロンリー、砕けそうな砂浜の…ちょっと待って歌詞が酔っ払ってきたな。
うつしてあてもなく歩いた一人ですさめ息つく
アイムプラウドって出てくるんだけど、1回目のアイムプラウドはちょっと弱々しいんだよね。
だけど2回3回となっていくごとにちょっとずつ強いアイムプラウドになって、
4回目のアイムプラウドっていうのはアルバムでしか出てこないんだけど、ものすごく強いの。
アイムプラウドみたいな感じで、1曲を通してすごく自信に満ちていく女性をすごく表現してるんですよ。
僕、カハラトムイって決してすごく歌が上手いとは思ってないんですね。
常にちょっとだけフラッとしてるんですよ。
この曲とか特にさ、一番最初聞いてほしいんだけど、ロンリーってスタートなんだけど、
ピアノの音から0コンマちょっとずれてるカハラトムイの歌が始まってるんですよ。
ロンリーって始まってほしいじゃん。ロンリーみたいな感じなの。
なんでこんなずれてるテイクを本番にしたんだろうって、僕これ永遠の謎なんだけど、
なんていうのかな、ちょっとずれてんだよねカハラトムイって。
だけどなんかそれがいいんですよ。なんていうのかな。
なんていうんだろう。なんかそれが人間っぽいっていうか。
で、このアイムプラウドも、アイムプラウドっていう歌詞がどんどん強くなるっていうのが、
彼女のやっぱさ、歌に対する表現力なんだよね。
歌ってさ、やっぱり上手くて表現力があるっていうのが一番かもしれないけど、
歌の上手さより僕は表現力の方が大切だと思ってて、
その歌詞の世界に没頭して自分が聞いてる人にどれだけ伝えられるかっていう。
もちろんさ、歌が上手かったらテクニックが伴ってくるから、それが上手にできるとは思うんだけど、
カハラトムイのアイムプラウドって多分当時の彼女にしか出せない感情なんだよね。
当時やっぱそれを聞いて本当に感動して、で、シングルバージョンを持ってたんですよ。
で、その後アルバムももちろんラブグレスを買って聞いた時に、
そのシングルには入ってない4回目のアイムプラウドが出てきた時に僕はもう心を打たれて、
かっこいいなあカハラトムイってって思ってね、大好きな曲なんです。
アイムプラウドもね、僕が好きなJ-POPのベスト5に入ってますね。ベスト3?ベスト5かな。
あとはね、三田良太っていうアーティストの、あれなんだっけ?オールウェイズだっけ?ってタイトルの曲とか、
あとチャゲアスのラブソングも大好きなんだけど、まあもちろんね、フィールライクダンスも入っているんですけど、ごめんなさい。
入っているんだけど、アイムプラウド好きですね。その後、最後のブロックになります。最後の4曲ね。
えっと、GLOWのオープンワイド、カハラトムイのサマービジット、GLOWのIS THIS LOVE、GLOWのI'M STILL ALONE。
この4曲はね、たぶん小室哲也の曲の中でもそんなに有名な曲じゃないと思うんですよ。
IS THIS LOVE、GLOWの曲はシングルカットされた曲なんだけど、他の3曲はアルバムに入っている曲で、シングルカットされているわけではないから、聞いたことないっていう人もね、たぶんたくさんいると思うんだけど、
まあこの僕、まず1曲目。GLOWのオープンワイドって曲は、すごく好きな曲で、泣いちゃったね。これプレイリスト。
この4曲は僕、泣きの4曲を最後セレクトしたんだけど、後半のメロディーがすごい美しくてね、僕小室哲也が作った楽曲の中でも本当にトップクラスの好きなメロディーですね。
最後の方なんだけど、
息が激しく荒れてる
夜明け頃一緒にいれると思って
ほんの一瞬
close to you
close to you
ごめんね歌下手で。この部分のメロディー大好きなの。
あとさ、それに続くまでのマークのラップも好きなんだよ。このバックミュージックとラップの重なり具合がすごい気持ちいいんだよね。
酔っ払ってんだ。大好きなのオープンワイド。
息が激しく荒れてる
なんか明るい曲なんだけど切ないんだよ。
その次の曲、Summer Visit。 stacked by ;)
これも大好きな曲で、超名曲。隠れた名曲です。
これたぶん好きっていう人多いと思うよ、小室哲也好きで。
小室コーラスの魅力
スタートの方でね、イントロで先回話した小室コーラスというのがふんだんに出てくるんですよ。
あーーっ!みたいな感じで
カハラトモミのラブブレスはね、小室コーラスがふんだん出てくるからめっちゃ面白いです。面白いというか、聴き応えありますよ。
このサマビジとね、マジでいい曲。
夜明けはもう早くて、気がつくと夏になってたって曲ね。
ぜひ聴いてください。
で、次はグローブのIs This Love。これもすごい好きで。
結構グローブのライブの最後の方に流れる鉄板曲なんだよね。
僕グローブのライブには何度も行ってるんだけど、それで結構思い出深くて。
ちょっと最後の曲じっくり話したいから話していい?
あーちょっとその前にビール飲もうかな。
ちょっとトイレ行ってきていいですか?ちょっとね。
ちょっとトイレ行ってきます。
あらほーけーのーれーじゃないのよー
水曜5時のやっべーイッツポッドキャッス
戻ってきました。戻ってきたついでに2本目いただきます。
イェーイ
次はね、アサヒスーパードライです。
僕ね、ビールはね、アサヒスーパードライが一番好きなんですよ。
キリッとね、辛口が好きなんで。
いただきます。
あーうめー。もうおっさんだね。
おっさんだよね。最後の曲紹介しましょう。
オーディションで歌ったI'm Still Alone
グローブでね、「I'm Still Alone」っていう曲なんですけど、
どんなね、思い出があるかっていうと、
僕が高校生の時に、前からね話してるように音楽をやりたくて東京に出てきて、
ソニーレコードの練習生たちがいるところに入ったんですよ。
でね、そこに入るのにはオーディションがあって、
そこでね歌ったのがこのグローブの
「I'm Still Alone」っていう曲でした。
確かね、高校2年生だったと思うんだよね。
当時さ、オーディションっていう雑誌があったんですよ。
あの、オーディションがいっぱい載っている雑誌で、
まぁいろんなね、テレビのオーディションとか、
芸能事務所のオーディションとかいろいろあったんだけど、
その中にソニーレコードの練習生になれるオーディションみたいなのがあって、
僕はそれに書類を出したんだよね。
で、それでさ、一時審査が受かって、
市街に呼ばれたんですよ。
市街というと、当時はソニーレコードの黒ビルというビルがあって、
今は多分それ、たま火になったのかな。
なんか今ソニーじゃないんだよね。
美大化なんかになったんだけど、黒いビルがあるんですよ。
市街のJRの駅を降りて、坂道になってるんだけど、
そこを下っていくともうすぐ黒いビルがあって、
そこにね、呼ばれて、スタジオに入ってこの曲を歌ったんですね。
その、なんていうの、レコーディングスタジオ。
人生初めてのレコーディングスタジオで、
めちゃめちゃドキドキして、すごいよく覚えてるんだけど、
で、その時さ、カラオケを持ってきてくださいって言われてて、
だけどこの曲さ、アルバムに入っている曲だから、カラオケがないんですよ。
昔ってさ、シングル買うと3曲目とかにさ、
その兄弟曲の歌がないカラオケバージョンとかが入ってたんだよね。
だからみんなそういうのを持ってきて歌うんだけど、
この曲カラオケがないから、僕たぶん事前にカラオケBOXに行って、
この曲をたぶんそこで録音して、
そのカセットテープか、MDだったかな、それをそのスタジオに持ってったんだよね。
でまぁ、BOXは結構その、そういうオーディションってあんまり受けたこと実はないんですよ。
僕人生でね、そういう仕事をする前に受けたオーディションって2つしかなくって、
1つがJunoオーディションで、もう1つがそのSonyのオーディションで、
2つとも受かってんだよね。
当時の僕はイケイケだったんでしょうね。
今はもう影もないですけど、
それでそのスタジオに行って歌ったの、このI'm Still Aloneっていう曲をね。
プレイリストでね、聴いてくれた人はどんな曲かなってわかると思うんだけど、
ちょっと切ない歌なんだよね、I'm Still Aloneって。
で僕さ、そのオーディションに行く時とかは結構その自分のスイッチを入れていってたんですよ。
未だにそのスイッチっていうのは僕の中であるんだけど、
予想向けっていうのかな。
ちょっと1つテンションを上げていくの。
自分のキャラクターを作って、なんていうのかな、天真爛漫な藤田みたいな予想を入れていくわけですよ。
でまぁそのスタッフの人とか、ディレクターの人とかともすごい明るいテンションで話すんだけど、
急にさ、スタジオに入って歌うと、このI'm Still Aloneってすごい切ない歌を歌ったわけですよ。
でね、そのオーディション多分ね、30人とか40人ぐらいね、受けてる人がいたのかな。
何人受かったかっていうのはちょっと僕わかってないんだけど、
みんなだいたいワンコーラス歌って終わるんだよね。
でやっぱり歌ううまい人たちがいっぱいいるわけですよ。
で前から言ってるように僕はそんな歌がさ、上手じゃないから、
あーと思って、なんかそういうのが苦手っていうのがもう自分でわかってるから、
キャラクターで押そうと思ってスイッチを入れてね、ちょっと明るく言ってるっていうのもあったんだけど、
僕ねそのスタジオに入れてもらって歌わせてもらったんですけど、
ワンコーラスじゃなくてこの曲フルコーラス歌わせてもらえたんですよ、最後までね。
で最後の方はもうなんかちょっと没入しすぎてちょっと泣きながら歌ってしまう、恥ずかしい話なんだけど、
泣きながら歌っちゃって、ディレクターの人もちょっと泣いてて、
で、まぁその時はそれだったの。
なんかディレクターさんがちょっと泣いてると思って感動してくれたのか、でも歌は下手なんだよ。
で、で何日か後かに合格のお知らせがあって、まぁあったわけですよ。
でそっから僕はその黒ビルってところに通うようになって、ボイストレーニングとかをね、毎週のようにずーっと受けたり、まぁいろんな勉強したんだけど、
ある時さ、そのディレクターさんとちょっとしてからかな、3ヶ月ぐらい経ってから話をして、
まぁよくは、すごいよくしてくださったの。
あのカフェに連れてってご飯食べさせてくれたり、焼肉連れてってくれたり、
僕がさ、親元を離れて一人暮らしをしてるっていうのももちろんわかってるから、
すごいね、優しくしてくれて、学校帰りに遊んでくれたりとかね、
ライブに連れてってくれたりとか、もうめちゃめちゃ本当によくしてくれた、仲良くなって、
ギターももらったんですよ、その人から。今もね、そのギター持ってるんだけど、
その、なんで僕買ったんですか?みたいな話を聞いたら、
なんていうのかな、歌はすごい下手で、聴くに耐えなかったって、
もう音も外してるし、最後は泣くし、もうひっちゃかめっちゃかだったけど、
お前は歌を歌ってる時に嘘がなかったって言われたんです。
なんだろう、その、なんていうのかな、
やっぱ大人には見破られてるんだよね、そういうディレクターには、
そのスイッチを入れてさ、明るく振る舞ってる姿とか、
オーディション仕様で来てるっていうのはもちろん見破られてて、
だけど歌を歌った時に下手だけど、
お前は嘘をついてなかったから合格したんだよって言われて、
で、それが俺は感動したって言われて、寂しいんだろうって言われたの。
だからこの曲を選んだんだろうって、
I'm Still Aloneって、お前はずっと強がってんだろうって、
高校1年生の時から親元を離れて東京に出てきて、
寂しいけど、寂しいって言えずに、ずーっと強がってんだろう、お前って言われて、
だからこの曲を選んで、気づいて欲しかったんだろうって言われて、
はぁーって思って、僕その、なんていうのかな、
無意識だったんだけど、この曲を選んだの。
単純に好き、いい曲だなと思って選んだんだけど、
やっぱり僕の中で多分そういう思いがあってこの曲を選んで、
そしてその大人はさ、大人のディレクターはさ、そういうのを見透かすじゃないけど、
分かってくれてたんだなと思って、
だんだんやっぱその時感動したんだよね。
で、そっからさ、その後何年か経って音楽を辞めたんだけど、
そっからこの曲ずっと聴けなかったんですよ、なんか。
僕の中ですごく特別な思いがある曲で、
スペシャルな曲だから、20年ぐらい、20年弱聴けなかったんだよね。
だけど、5年ぐらい前かな、2019年久しぶりに聴いたの。
そしたらさ、やっぱいい曲だなと思って、
で、なんかそれと同時に、やっぱり、
I'm still alone なんだなっていうことに気がついて、自分は。
ちょっとビール飲んでいい?
カハラトムミのさ、I'm proudもそうだと思うし、
アムロナミエのね、Sweet 90 Bluesっていうのもそうだと思うんだけど、
僕、小室哲也が作る、大衆の中の孤独っていうのが、すごくグサッとくるんですよ。
すごい胸にグサッときて、それは何かっていうと、
カハラトムミにしてもさ、アムロナミエにしても、グローブにしても、
超スーパースターで、テレビに出てさ、何百万枚ってCD売って、
誰もが知っているスターだけど、そんな人でもやっぱり孤独で、
むしろさ、そういう大勢の中にいればいるほどさ、
孤独を感じる瞬間っていうのは、大きいんだろうなっていうのは、
僕はその小室哲也の曲を聴いていて、
ずーっと感じていて、このI'm Still Aloneもね、
もともと僕がそうだったか、小室哲也に影響されたかはわかんないんだけど、
僕もずーっと、大衆の中の孤独っていうのを持ち続けて生きているんですよ。
友達はいるし、知り合いもいるし、
サードプレイスに行けば知っている人たちがいっぱいいて、
気兼ねなく飲んで、人には僕はすごい恵まれていて、
大人パイセンもいるし、ご飯をくれる優しい人たちもいるし、
人徳がすごい、人徳っていうのかな、人にはすごい恵まれているんだけど、
でもどっかで常に孤独なんだよね。
それはさ、もしかしたら自分が孤独を演じているのかもしれなくて、
それも気づいていて、
もしかしたらそれは小室哲也が歌詞で描き続けた大衆の中の孤独っていうのが
僕の中に染み付いているんじゃないかなって思う瞬間もあったりして、
だけど意外とそこが居心地がよかったりして、
なんて言えばいいんだろうな、難しいんだけど、
たくさん持っているくせにないふりするなみたいなさ、
そう言われるとそれまでなんだけど、
常に孤独なんですよ。
常に何か孤独なの。
孤独で痛いとも思うし、
孤独で痛くないとも思うし、
だからアイムスティールアローンなんだよね。
なんか今回そのプレイリストを作ってさ、
このアイムスティールアローンを聞いても何回泣いたかと思って、
僕結構さ、タバコ吸いながらさ、
ヘッドフォンで音楽聞いたりするんだけど、
何回も泣きましたね。
きっと多分これはでも、僕が死ぬまで抱き続ける悩みなんだろうな。
それがまた自分らしさですよ。
こないだも言ったね、自分らしさって結局自分が作ってるだけで、
そんなの大したことないんだけど、
なんかアイムスティールアローンなんですよっていう話ですね。
そんな感じかな。
笑い事じゃないんだけど、
でもやっぱり僕は小さい頃から音楽に支えられて、
自分のアイデンティティを作っていった気がしますね。
だからやっぱその中で小室哲也っていう人は、
本当に僕の人格を形成する上ですごく重要な役割を果たしてくださった方で、
本当に感謝してて、本当に尊敬しております。
いつか、前に前回話したけど、
小室哲也の楽曲紹介
福岡のラジオブースで近くで見たっていうことはあるんだけど、
いつかご本人にちゃんとご挨拶できる日が来たらいいな、
なんかそうなれるように頑張りたいなって思いますね、アラオネもね。
そんな小室哲也の楽曲紹介でした。
こんな…ごめん酔っ払ってきた。
エンディングとかやる?今日やる?
もう一応やるか。
ちょっとなんか締まりが悪いですけど、
今日の話を聞いて、また改めて先週のね、
僕の小室哲也のプレイリストを聞いていただけると嬉しいです。
あのね、入れたかったけど入れてない曲とかもあるんですよ。
TRFのね、ディスニートゥラブっていう曲とか、
リブルーっていう曲とかもすごい良い曲でね。
これアルバムにしか入ってない曲なんだけど、
是非ね、皆さん探して聴いてみてください。
で、あとさ、みんなの好きな小室哲也の曲とかさ、
今週の僕の酔っ払いの配信を聞いて、
是非ね、感想とか…ごめんね、ゲップとかしちゃってちょっと汚かったけど、
たまにはいいよね、これはもう。
ほんと僕さ、仕事詰めでヘッドヘッド…
ごめんね、42もなってこういう忙しい自慢じゃないんだよ、これほんとに。
もう1日16時間ぐらいはもう1月からずっと仕事してて、
1日…4時間寝れたらいいみたいな生活が続いてる。
もう酔っ払ってるから言うけど。
アラオネの酔っ払いトーク
あ、ダメダメ。
あの…エンディング!
エンディングいってみようか。
あらー、あらー、あらー、あらー、おねー。
It's fine day.
最後にこの番組ではあららーずからのお便りを募集しています。
番組への感想、僕への質問、
また3月のトークテーマ、貧乏症なエピソード、
テルミー、教えてに対する話、
くだらないけど誰かに伝えたいことなど何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからよろしくお願いします。
目つぶっても言えるわ、これ。
またお聞きのプラットフォームで番組の登録や評価もよろしくお願いします。
というような感じでね、2週にわたって小室哲也スペシャルをお送りしましたが、
まぁちょっと今週はグダグダだったね、これね、ごめんね。
これからアカデミー賞のね、DVDをもうちょっとビールね、飲みながら見たいと思います。
みんなもね、あんまり働きすぎには注意だよ。
ほどほどにね、休憩をとってさ、あのー、
僕は今ね、すごい頑張る時期なんですよ。
やりたいことをやって、苦しくないの。
すごい忙しくてヘトヘトだけど楽しくって、
なんかね、充実感を得てるんだよね。
だからね、心配しないでください。
本当に大丈夫だから。
ちょっとさっきね、弱音吐いたけど。
でもね、意外とね、僕ね、ショートスリーパーなんですよ。
あのー、20代の頃、マジでね、3時間睡眠何年もしてたことあって、
ちょっとね、40代になるとまぁ、時々ね、
あーやばいなって思う時あるけど、20代の時のようにはいかないけど、
意外と今ね、いいペースができてるんだよね。
まぁちょっともうちょっとね、このペースで頑張りたいと思います。
皆さんぜひ応援してください。
てなわけで、来週もアラオネにコネクトしてください。
来週はね、ちょっと僕の最近の悩みとか話そうかな。
今ね、この1ヶ月ぐらい、めちゃめちゃ悩んでんです。
アラオネについて。
めちゃめちゃ悩んでんの。
みんなに聞いてほしいな。
あとあの、貧乏症のエピソードもね、
ちょこちょことどき始めてますお便り。
ぜひね、皆さん聞かせてください。
あのー、僕のね、貧乏症エピソードも
来週ぐらいからバンバン話していきたいななんて思うので、
よろしくお願いします。
最後にもう一杯飲んじゃおうかな。
あー、てなわけで、
今週はアラオネ史上初めて酔っ払いの藤田鉄平でした。
来週もアラオネにコネクトしてください。
じゃーねー。
01:03:22

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