1. 藤田哲平のアラオネ
  2. # 4 東京アートブックフェア..
2022-11-02 46:42

# 4 東京アートブックフェアの不純な動機と会員制のバー

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第4回です/アラフォーのヘトヘト/リスナーとの初対面/胸はってアラオネ聴いてよ/堂々としてこ/辿々しかったら年明けに再チャレンジ/チラシ裏面が恐怖/痔瘻の次郎さん/壮絶痔瘻手術/勝手にペンネーム作ってすみません/ナナロク社さんとの出会い/怒られないかドキドキ/おもしろおじさん/失礼ぶっこきマンボでごめんなさい/三角みづ紀さん/韻をふんだ名前好き/道ばたで寝むる犬見ると幸せ/TABFとの出会い/タワレコへの愛/不純な動機/売るための戦略をねる/共感を生むタイトル/箱根駅伝で内職/自分らしい作品/寝癖気になる/今回長くてごめんね/サードプレイス/会員制のバー/大切なお店は支えたい/常連さんとBBQ/お便りヘルプミー/梨泰院の事故/鍋たべた?/ポカポカしてこ/長くてごめんね


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00:00
皆さん、おはこんばんちは、ナビゲーターの藤田哲平です。
10月27日から30日の4日間、東京都現代美術館で開催された、東京アートブックフェアにご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました。
いやー、4日間のね、イベントだったんだけどね、本当にヘトヘトでしたよ。
いや、なんかね、僕ね、イベントをしながら実は他の仕事もしてまして、イベント終わって帰ってきたらね、夜中までね、仕事してたんですよ。
で、だいたい朝の5時ぐらいに起きて、あ、起きてじゃない、5時ぐらいに寝て、2,3時間仮眠をとってイベントに行くっていうね、4日間を過ごしてたのでね、本当ヘトヘトでした。
いやー、これさ、若い頃はこういうことできたけどさ、アラフォーの40代がやっちゃダメですね。
あのー、本当に反省しました。これね、ちゃんと仕事のね、スケジュール管理をしていかなきゃいけないなーと、反省反省の4日間でした。
いや、僕ね、普段はね、アトリエで仕事をしていてね、ほとんど外に出ないからさ、いや、この4日間はね、本当にね、苦行というかね、ごめんね、最初から重たい話して、いやー、本当にね、苦しかったです。
でもね、そんな4日間だったんだけどね、やっぱいろんな人とね、話ができて本当に楽しかったです。
2019年に初めて参加してね、あのコロナの2020年はなかったんですけど、21年、22年と3回参加して、まあ回数をね、重ねるごとにね、販売数もね、上がっていってね、とっても嬉しかったです。
いや、なんかね、いろんな人とね、話ができてね、本当に楽しかったですよ。例えばさ、去年買って今年も買いに来ましたとかね、言われると本当嬉しくてね、いや、それってさ、去年買ったものがさ、充実してて、また欲しいと思ったからさ、買いに来てくれてるわけじゃないですか。
こういうのはね、デザイナーにとってはね、大変嬉しいことですよ。 ああ、そうそう、リスナーの方もね、たくさん来ていただいたんですよ。
僕さ、ポッドキャストをね、始めて、そろそろ1ヶ月なんですけど、初めてお便りが来た時に感動したって話を前にしたと思うんですけどね、とはいえさ、いや誰が聞いてんだろうなーとかさ、どんな人が聞いてんだろうっていうのはさ、顔が見えないからさ、実感がなかったんですけど、今回ね、アラオネ聞いてます、知らしもらいに来ましたって方が何人かいて、いや何人っていうかね、1日10人以上はいたな、だから多分50人ぐらいの人とはアラオネリスナーの方とね、
お話ししたと思うんですけどね、顔が見れてね、すごく嬉しかったです。今日のね、トークもね、なんか先週とは違って、そういう皆さんの顔が見えている感じがしてね、ちょっと落ち着いて話ができているような気がしてね、なんか次のステップに進めるのかなーっていう気分になっています。
いやでもね、とはいえね、みんなね、ほとんどの人に共通してるんですけど、あのね、アラオネ、アラオネ聞いてますってね、
03:04
なんか小声でね、僕に話しかけてくるんですよ、密かに応援してます、みたいなね、おいおいおいみたいな、密かじゃなくてね、堂々と応援してくれよってね、何だったらね、友達にどんどん宣伝してくれってね、感じですよ、皆さん、ちょっとアラオネ、何だと思ってんだ、あの、胸を張って聞いておくれよ、ね、いやいやいや、
そんな中でね、あの早速、あのご来場いただいた方からお便りも届いていたので、紹介させてください、ペンネームたきおさん、ペイさんはじめまして、東京アートブックフェアでジンを買わせていただきました、そっと優しさに包まれた写真で、とても素敵な写真に出会えました、ポッドキャストも気になり楽しく聞かせていただいています、応援しています。
いやー、ありがとうございます、嬉しいよこれ、いやーね、あの前回の放送でも紹介したんですけど、東京アートブックフェアでね、僕、あのアラオネのチラシを配ってたんですね、で多分ね、たきおさんはこのチラシを見て、ポッドキャストに気づいてくださり、聞いていただいたんだと思うんですけど、とっても嬉しいです、いや何枚配ったんだろう、あのね、多分ね、400枚か500枚ぐらいは配ったのかな、
購入していただいた方にね、半ば強制に、もはやね、ジンの話ではなくて、僕はアラオネの説明を一生懸命していてね、いやでもさ、なんかさ、顔が見えてる人に、ポッドキャストをさ、紹介するって、とっても恥ずかしいね、いやまだまだタドタドしいから、だからね、毎回ね、もしあのタドタドしくて聞けなかったら、3ヶ月後ぐらいには慣れてると思うので、年明け後ぐらいにもう一回聞いてみてください、みたいのをね、
必ず僕は付け加えて、皆さんにチラシを出していました、大体みんなね、苦笑いなんですけどね、中にはね、ポッドキャストすごい好きでね、聞いてますとかね、絶対聞きますみたいな感じでね、なんか声をかけてくださる方もいて、すごく嬉しかったです、あの実際ね、どんな人が視聴してるかというか、視聴数っていうのが僕分かるんですよ、あの東京アートブックフェアの後ね、視聴数がね、すごく伸びていまして、
いやチラシを見ていただいて聞いていただいてるんだなぁと思って、とっても嬉しいです、あのチラシの方は皆さん楽しんでいただけましたか?
中はね、あの前話した通り、第1回の台本になっていまして、あのシャープワンっていうのがね、第1回なんですけど、それを聞きながらこの台本を見ると、それ通りに進んでるじゃんっていうのがね、分かってもらえると思います。
まあこれはちょっとあのね、あの配信者としての僕ではなくて、スタッフとしての僕を紹介したいなぁと思って作りました。
それでね、あの裏のページにね、ポッドキャストの説明が書いていて、スタッフロールを書いてるんですね。
あの企画とか制作とか録音とか編集とか、そこにね、あの僕のね、怨念をたっぷりと込めていますので、あの見ていただいた方はね、ゾッとしてると思うんですけれども、そこもぜひお楽しみください。
06:07
いやちょっとね、こっからは個人的なお話なんですけど、去年のね、東京アートブックフェアでね、出会ったね、
二郎の二郎さんという方がいました。ごめんなさい、あの二郎の二郎さんというのはね、僕が勝手に呼んでいるだけなんですけど、
いやこれね、イベントあるあるで、だいたい4日間さ、販売をしていると、まあ暇な時間もあるわけですよ。そうするとね、後ろとか隣とかのね、ブースの人とね、仲良くなって、いろんな話をするんですけど、
去年ね、後ろにいたブースのね、お客さんがね、なんかその、お話をしてまして、その話をずっと聞いてたら、二郎になって地の手術をしたみたいな話をしていて、
僕もちょうどその何年か前にね、二郎になってね、地の手術を2回してるんですよ。結構ね、これはね、僕壮絶でね、1回目の手術がね、終わった後に、退院した後にね、
そこのね、傷口が裂けてね、大出血をして救急車に運ばれて、2度目の手術をするっていうね、ものすごい事件があったんですけど、
なんかね、そういう話を、その二郎の二郎さんとしてね、すごく記憶に残ってて、あのー、二郎さんがね、今回も来てくれたんですよ。
あのー、あらおね聞いてますよーって、わーって来てくださって、去年も買いましたーって言ってくださったんですけど、
大体ね、こういうイベントの時って、1日100人以上の方とお話をして販売をしてるから、本当にね、申し訳ないんだけどね、顔をね、認識できてないというか、
あー、この人、どんな人だっけなー、みたいな感じでね、思い出しながらね、接客をすることがね、多いんですけど、
二郎の話をしたものですってね、その方がポンっておっしゃってくれて、あーって思い出してねー、すごいね、嬉しかったです。
いやー、二郎さんなんかあの、この配信も聞いていただいてたら嬉しいなー。もしね、聞いていただいてたら是非お便りください。
あの、その際はペンネームは是非、二郎の二郎さんでよろしくお願いします。
ごめんね、このね、あの二郎の二郎さんの二郎っていうのは、一郎とか三郎とかの二郎ね。ごめんなさい、もう勝手に呼んでるけど、怒らないでくださいね。
それでは、えー、今日は二郎の二郎さんに向けて、スタートしましょう。
あらフォーゲーの、お姉じゃないのよー。
お姉じゃないのよー。
みなさん、改めまして、おはこんばんちは。この番組は、芸歴20年のナビゲーター、藤田てっぺいが、毎週水曜日の夕方17時に東京からお届けするパーソナルトークプログラムです。
人生の場数を踏んで発行を始めた、あらフォーの視点でトークをお届けします。
芸といえばお姉のイメージが強いですが、そうじゃないのもいるんですよー、フフフフ、なノリで、あなたにコネクトする番組です。
09:02
いやいやいや、今日はね、イベントが終わって2日後の11月1日に収録をしていますが、本当にまだヘトヘトです。
えーとね、多分僕昨日ね、10時間ぐらい寝たんじゃないかなー、でもね、まだ疲れてる。
いやまだ、ちょっとね、若干今日ね、眠くてね、まだ、水末戦いながら、あのー、喋ってるんですけどねー。
いや、ほんとね、4日間あっという間に過ぎてね、ほとんど記憶がないんですけどね、まだあの、記憶がないと言いつつもね、隣のブースの76社さんと仲良くなれたね、それがね、すごく面白かったのでね、そのお話をさせてください。
今まで僕は、あのー、どちらかというと、あの、インディーズの陣を作っている人たちが集まるブース、東京都現代美術館の地下になるんですけど、
そのブースで2回出展していたんですけど、まあちょっとね、今年は3回目だから、頑張ってみようかなと思って、一般のね、出版社さんとか、それこそね、名前のあるアーティストがね、たくさんいるような、1回のブースに出させていただいたんですよ。
それでね、あの、搬入に行ったら、隣がね、76社さんという出版社で、いや僕もね、もちろん存じ上げていて、しっかりとしたね、出版社さんで、良い本がたくさんある本でね、あ、良い本がたくさんある出版社で、良い本がたくさんある本でってなんだよね、出版社さんでね、あのー、搬入を見てたらね、もう書籍がいっぱい並んでるんですよ。
これヤバいなと思って、うちなんてさ、もうよくわかんない謎のデザイナーがさ、ペラペラの6冊のジンを売ってるだけだからさ、これはちょっとさ、怒られちゃうかなと思ってね、ちょっと緊張してたんですけど、挨拶をね、させていただいてお話をしたらね、すごいね、面白いおじさんで、もうごめんなさい、あの、失礼なのは重々承知なんですけどね、僕はね、面白いおじさんって呼ばせていただいておりました。
普段ね、一人で仕事をしてるから、4日間ではあるんですけど、こうやってね、毎日を顔を合わせてね、お話をさせていただくっていうのはね、僕にとって、とっても新鮮でね、すごく楽しかったです。
76社さんといえばね、写真家の森恵樹くんや川島小鳥ちゃんの写真集でね、僕も知っていたんですけどね、なんかこう、本を見てみると写真集だけじゃなくて、歌詞、なんていうんだ、詩集か、詩集や和歌集がすごくね、たくさんありまして、あ、そういうのをね、たくさん出版されてる、あの、出版社さんなんだなっていうのがね、今回改めてわかりました。
それでさ、さっきも話したんだけどね、まあ、4日間もやってるとさ、暇な時間があるからね、そういう時に隣のブースのね、話が自然と入ってくるわけですよ。
それでさ、その面白おじさんがね、お客さんとずーっとね、話をね、してるのを聞いたんですけどね、いや、うまいね。さすが。
あ、ごめんなさい。ちなみにね、その面白おじさんって、ごめんなさい、これ聞いたら怒られるかな。あの、勝手に僕言ってるんですけど、どうやら76社さんの社長さんだったようで、本当にね、本当に失礼ぶっこきまんぼですよね。ごめんなさい。
12:13
いやでもね、さすが社長さんですよ。営業トークがね、完璧なんですよ。でね、それ聞いてたら僕もね、本が欲しくなってね、詩集をね、2冊購入させていただきました。
えーとね、何かというと、みすみみずきさんの詩集で、「よいひかり」という本と、「どこにでもあるケーキ」という2冊を買わせていただきました。
ちょっと待って、今さ、気づいたんだけど、この著者のみすみみずきさんってさ、あの名前、韻踏んでますよね。
みすみみずき、みたいな。すごいね。さすが、あの詩を書く人ですよね。ちゃんと、こうね、リリックだぜ、みたいな感じで、こう、韻踏んでるのかっこいいですね。
いや、僕なんかね、韻踏んでる名前って結構好きで、僕の友達にね、小林隆っていう友達がいるんですけど、「たかしこばやし」ってね、韻を踏んでるんですよ。
これね、ついついね、いじりたくなっちゃってね、「たかしこばやし、うれしはずかし」とか出て、ついつい言っちゃうんですけど。
なんだ、ごめん、ごめん、ごめん。話がまた反れちゃったね。
そうそう、それでね、まあ、こう、その社長さんがさ、お客さんとね、話をしてるのをずっと聞いてたんですけどね、本好きな人はね、本当にピュアな人がね、多くてね、そのピュア感がね、だだ漏れでね、僕はね、すごい感動しました。
なんかね、その、聞いてたお客さんの声をちょっと紹介したいんですけど、なんかそのね、方がね、最近買った3冊がね、その76社さんのブースに並んでいて、
いや、自分が選んだね、3冊が同じ出版社で驚いたとかって言っていてね、ああ、それってすごいなって僕ね、思ったんですよ。
僕もね、多分同じなんですけど、本は好きだけど、そんなにこう、詳しくなくて、月にまあ、2冊ぐらい読んだらいいかなっていう感じのレベルの本好きなので、本を買うときに出版社で買ったりしないんですよ。
そもそも出版社がどこかなんて気にしてもいなかったというか、いや、だからさ、自分が買った、たまたま買った本が同じ出版社のブースに並んでるっていうのはね、僕がもしそれを体験してもね、びっくりすると思って、
ああ、やっぱりなんか自分の好きな思考って似てるんだなって多分思うと思うんですよね。いや、そのね、話がすごい素敵でね、すごく印象深かったです。
あとはね、あの、詩が好きだっていうお客さんがね、あの、詩集をね、すごくね、大切に読みたいから、たくさん1冊の中に入ってるんですけど、1日2つしか読まないっていうね、言ってる方がいて、いや、ピュアだなぁと思って、人それぞれにね、本の楽しみ方があるんだなぁと思って、とっても勉強になりました。
いや、僕もね、この2冊を買って、ちょっと今まだバタバタしてるので、読んでいないんですけれども、今週末ぐらいから読み始めたいと思っていてね、そのお客さんから聞いた1日2つの詩集しか読まないっていうのをちょっとやってみようかな。
15:03
それでさ、なんかその2つをじっくり考えてね、あの、自分の体の中に溶け込ませていきたいなと思っています。
いやぁ、76社さんね、あの、隣がマイペースな謎のディタイナーで、本当にすみませんでした。この配信なぁ、聞いてないといいんだけどなぁ、もし聞いてたらごめんなさい。
あの、皆さん、76社さん、76社さん、76社さん、僕がお勧めする出版社さんです。皆さんぜひあの、76社さんをね、検索してどんな本出してるんだろうなっていうのを見てみてください。
ちょっと僕のジンの話もしようかな。えーとね、僕のジンは過去に6冊出しています。
2019年に発売を始めた創刊号がね、道端に眠る犬見ると幸せっていうね、ネパールで、ネパールの路上でね、寝ている犬だけを撮った12ページの写真集なんですけど、
足掛け4年か?で、ついに完売しました。 パチパチパチパチ、すんげー嬉しいこれ。
えーとね、実はこれね、300冊作っていて、ちょっとプラスしてね、最終的には330冊ぐらいにはなってるんですけど、あの実はね、エディションがついてるんですよ。
なので増冊はしません。 あのこれね、どこにエディションついてるんだってね、買った人も多分ね、思うと思うんですけど、
表紙の紙をね、ペラッとめくって裏を見ると、実はエディションナンバーが入ってるんですよね。
ぜひね、あのそのエディションナンバー持ってる人は見てみてください。 あのあなただけの1冊ですので、大切にしていただけると嬉しいです。
東京アートブックフェアとの初めての出会いはね、僕はね2009年だったと思うんですけれども、
原宿にあるね、バカントっていうね、イベントスペースで行われたジンマートというイベントがおそらく最初だったと思います。
なんかね、そんなに今みたいなの東京都現代美術館みたいなサイズではなくて、何組ぐらいいたんだろう?50組ぐらいいたのかな?
ちょっと組数はわかんないんですけど、僕の記憶ではね、みんな床に座ってアグラとかを描きながらね、地べたで売っていた記憶があってね、
ものすごいね、お客さんが通る道がものすごい狭いんですよ。そこをね、なんかもう横歩きしないと歩けないような小さなスペースをね、
這うようにね、歩いてね、一つ一つ見ていくっていうのがね、僕の初めての東京アートブックフェアだった気がします。
僕ね、それまでジンというのを知らなくて、そこでね、初めてね、ジンを知ったんですけどね、すごいね、感動してね。
いや、僕もね、こういうイベントに出たいなーってその時思ったんですよ。でね、その後ね、東京アートブックフェアは会場をいくつか変えて、今の東京都現代美術館で開催されるようになったんですね。
僕が参加するようになったのは、あの美術館からです。あのね、僕と同じでね、今回もね、あの販売をしていると、私もジンを作りたいって思ってます、みたいなね、声がね、すごいね、たくさんあったんですよ。
18:10
1日ね、2,3人?もっといたかな?これってどうやって作ってるんですか?とかね、あと僕のジンってね、ノリで張り合わせているページが1つだけあるんですけど、このノリって何使ってるんですか?とかね、聞かれるんですよ。
いや、この子たぶんジン作りたいんだなと思ってね。あの、そういう子にはね、僕のオススメのノリとかも教えてあげたりしてね、楽しい会話ができました。
えーとね、僕の場合はね、ジンを作りたいっていうよりも、まずね、東京アートブックフェアに出たいっていうね、思いがあったんですよ。
で、東京アートブックフェアに出て、ジンを売りたいっていうよりも、まず一番最初にね、やりたかったことが、タワレコのようなね、ディスプレイを作りたいっていうね、思いが先にあったんですね。
ちょっとね、動機が不純なんですけど、タワレコのようなディスプレイって、皆さんわかりますか?
なんかね、僕ね、普段ジュエリーとか、そういうジュエリーとかアクセサリーか、そういうのをね、百貨店とかで売ったりすることがあるんですけど、そういう時って結構こう、シンプルなディスプレイで綺麗に見せることが多いんですね。
それも楽しいんだけど、僕ね、どっちかというと、わちゃわちゃした世界観っていうのが好きで、タワレコのさ、新譜が出た時にさ、もうさ、ひっちゃかめっちゃかみたいなディスプレイあるじゃないですか、あのボードとかをいっぱい作って、ああいうディスプレイにすごい憧れてたんですよ。
で、それをね、なんとか作ってみたいなと思って、それをね、東京アートブックフェアで実現するために、ジンを作ったっていうのが、あの、この僕のジンのプロジェクトのスタートです。
で、最初に作ったのが、さっき話した道端で眠る犬見ると幸せっていう、あの、野良犬たちのジンですね。
でさ、実際さ、販売するとなるとさ、やっぱり売れてほしいから、戦略を考えるわけですよ。
っていうのがね、こういうのはさ、作って満足したらね、次に繋がらなくて、やっぱりこのなんていうんだろう、自分のさ、こう、モチベーションを上げるためには、最大のモチベーションを上げるのはね、売れるってことなんですよ。
予算を達成したらね、次に繋がるね、勇気がね、メラメラと燃えてくるので、なんとしてでもね、1回目でね、たくさん売りたい、そのためにはどうすればいいかっていうのをね、2019年真剣に考えました。
さっきも話した通りね、過去に東京アートブックフェアに何度も行っていたので、実は僕気づいていたことが1つだけあって、このイベントね、ものすごい盛り上がるんですよ。
で、会場の熱気に圧倒されてね、何にも買わずに買える人っていうのがね、たくさんいることに僕気づいたんですね。
確かにさ、SNSとかでこのイベントを見て、フラッと来た人にとってはさ、どの本を見ていいかわかんないと思うんですよ。
実際ね、僕もそうで、例えば本屋さんとかに行ってもさ、表紙を見ただけじゃさ、何の本かわかんなくって、なかなかさ、手に取らないじゃないですか、本って。
21:01
そこをね、どうやったらそういう人たちにね、この僕が作るジンを見てもらえるかっていうのをね、真剣に考えてね、そういう人に向けて作ろうと思いました。
でね、まず1つが表紙の写真なんですけど、12ページのね、短いページ数のジンなので、まず表紙からもうスタートさせるんですね。
で、できるだけわかりやすくて可愛い表紙、なんかこう手に取ってみたいなって思う表紙を作るように心がけましたね。
なんかこう表紙で考えさせるっていうのは無しにしようと思いました。
もう1つはタイトルをドカンと表紙につけてるんですけど、ここはね、共感を生むような言葉をつけようと心がけました。
例えばさっきのネパールで寝ている野良犬たちの写真集には、道端で眠る犬見ると幸せっていうタイトルをつけたんですけど、これで見たときにさ、あ、わかるって思う人がいると思うんですよ。
ここでね、わかると思ったら多分手に取ってページを開いてみたくなると思うんですね。
例えばさ、このタイトルがネパールの野良犬日記とかだと、やっぱ共感が生まれないのでね、なかなかね、そのページを開きにくいと思ったんですね。
なのでまぁちょっとタイトルは長いんですけど、このタイトルで何が書かれているかっていうのをね、わかってもらうようにしましたね。
他にもね、例えば美術館で何も感じないこともあるってね、これ、僕一番好きな本なんですけど、こういうタイトルもつけたりしました。
あとはね、サイズ感ですね。このね、僕のジンはポストカードと同じサイズで、縦148mm、横100mmっていうサイズで作ってるんですけど、
あまりにもね、大きい本を作ってしまうと、なかなか慣れてない人はさ、家に置きづらいと思ったんですよ。
なのでね、ポストカードを選んで、このサイズだとね、文庫本ともほぼ同じなので、部屋に収納するとき、文庫本とかと並べて収納できるんですね。
この辺はちょっと気軽に買えるサイズ感かなと思って、それを採用しました。
あとはね、価格の設定です。これ僕ね、1冊300円、2冊で500円という価格で今回販売したんですけど、
あのー、まあこれね、はっきり言って安いんですよ。安いんですけど、ギリギリね、それでも売れる価格で頑張ろう、頑張って作ろうと思ってまして、
あのー、僕の場合、この陣って印刷は外の業者でお願いしてるんですけど、それ以外はね、完全に自分でやってるんですね。
あのー、デザインも全て自分でやってますし、1枚の紙をね、折りたたんで作ってるんですけど、その折り込みもね、実は僕一人でやってるんですよ。
いやこれね、結構大変で、1冊作るのに5分ぐらいかかるから、それを1000冊以上作るってなるとね、結構な時間かかるんですけど、
意外と僕、内職が嫌いじゃなくてですね、こういうのってさ、テレビ見ながらとか、YouTube見ながらもできるし、あのね、毎年僕やってるんですけど、
24:01
お正月って暇じゃないですか、箱根記念を見ながら必ず陣を折ってるんですね。結構そういう時間が好きで、
まあなんか空いた時間を見つけてちょこちょこ作っていけば意外とできるんですね。
まあ確かに、その労働力分のね、時給はね、どうなんだって考えたら、まあちょっと安いかなと思うんですけど、
実際僕ね、この陣でね、儲けようとは全然思っていなくて、むしろあのさっきも話したように、こう、初めてこういうのにね、触れる方にね、
陣の素晴らしさをね、知ってもらいたいなっていうのが一番最初にあるので、とにかく手に取って、購入して家に持って帰ってもらいたいっていうのが一番にあったので、この価格の設定をしました。
いやとはいえね、東京アートブックフェアってそういうさ、あの、慣れない人だけじゃなくて、こういうね、イベントだからね、プロがたくさん来るんですよ。
でさ、自分も一応デザイナーと名乗っているので、プロにね、舐められてはいけないなと思って、そういうところはね、本の構造をね、アピールして、ちゃんと作ってんですよっていうのをね、あの、見せました。
さっきも話した通り、1枚の大きな紙、ポスターぐらいのサイズの紙の真ん中にね、切り込みを入れて、蛇腹状に折ってね、作っているんですね、これ。
あの、要はホッチキスで止めたりとか、なんかこうしっかりとした製本をしていないんですよ。
すごくシンプルで、紙1枚あればできる本みたいな感じで作っているんですね。
ちょっとあの、ラジオじゃ伝わりづらくて申し訳ないんですけど、手元にある人はね、わかっていただけると思うんですけど、
この構造はね、僕昔から好きで、小さい頃にね、なんか新聞紙とかを切ってね、こういうの作ってたんですよ。
で、よくあるのはね、8ページなのかな。
8ページでこういう仕様はたくさんあるんですけど、僕はね、12ページっていうのを開発して、その後ね、最大18ページまで開発したのかな。
えーとね、寝れば大抵のことは忘れるって、あの男の子がパンツ1枚で寝ているやつなんですけど、これは確かね、18ページまで作った気がするんだよな。
いや、これはね、結構ね、みんな驚いてくれて、デザイナーさんたちがね、いやこれはね、サンプルで買っていきたいってね、
どういう作りになっているのか見てみたいっていうね、購入してくれる方がいて、そういう方たちにもね、ちゃんと届けられたからね、良かったなーってすごく思っています。
てな感じでね、実はこの1冊の中に僕のデザイナーとしての技量やディレクターとしての13年間の経験をね、めっちゃくちゃ詰め込んでいるんです。
いやこれね、僕の作るプロダクトの中でも結構ね、熱量が高いというか、なんていうのかな、自分らしくできている作品でね、とっても大好きなんですよね。
とはいえね、今まで6冊はね、自分1人で作っていったんですけど、これ次のステップとしてね、これからはね、他のアーティストとも作品を作りたいと思っています。
例えばイラストレーターさんの作品だったり、写真家さんの作品をね、僕の陣を通して見せていけたらいいなーって思ってるんですよね。
27:05
なんかあの、もしね、この配信を聞いている方でね、興味がある方は是非ね、お便りください。
あ、でもお便りだと連絡先いただけないから、まあTwitterなりでDMとかでも構いませんので、なんか一緒にコラボしましょうとかっていうね、お声をいただけるととっても嬉しいです。
まあそれとは別にね、あの自分の作品としてはね、あのさっき話した寝れば大抵のことは忘れるっていうのが、
まあ男子のね、男の子のちょっとセクシーな、あのヘルシーなセクシーさをね、撮影した1冊なんですけれども、
あのやっぱゲイとしてね、こういうちょっとね、ゲイカルチャーっぽい陣はね、作っていきたいなと思っていて、
まあ来年に向けてちょっと準備をしていこうかなと思っています。
今ね、考えてるのは、まあこの辺はね、自分のフェチがね、ガンガン出てるんですけど、
寝癖男子っていうのがね、僕大好きでね、寝癖のついた男の子、12人ぐらい撮影できないかなって思ってるんですけどね、
これ多分大変だよね、12人撮影するのも大変だけど、寝癖がついてるってことは寝てもらわなきゃいけないので、
いやいやいや、どうなるかわかんないんですけど。
あともう一つがね、白いタンクトップとストライプのトランクっていうのがね、僕ね、大変フェチで、
そういうね、スタイルをしたモデルさんも撮りたいなと、ちょっと思ってます。
まあそれ以外にもね、もうコロナも落ち着いてきたので、来年には海外での撮影もね、再開させようかな。
今ね、6冊の在庫がね、かなりなくなってきていて、今トータルで100冊ぐらいしかないので、
おそらく来年東京アートブックフェアに出させていただけるときにはね、
前作、新作になってるんじゃないかなと思います。
てな感じで、皆さん来年もね、楽しみにしていてください。
いやー、本当に今回は4日間ありがとうございました。
ちょっと待って、今さ、僕さ、ペラペラ話してたんだけど、もう30分ぐらいになりそうな気がするんですけど、ごめんなさいね。
あの今回は前半後半ではなく、ちょっと1本で撮ってみようかなと思って、
あんまり時間を気にせず話したんですけど、30分ぐらい喋ってるね。
ちょっと長いなと思ったらね、適当に聞いてね、また復活して、どっかで聞いていただければ嬉しいです。
えー、来週配信予定のトークテーマ、あなたのサードプレイステルミー教えてですが、
今回まだいっつもお便りが来ていません。
テルミー教えてじゃなくてね、みんな助けてヘルプミーです。
面白くないか?
いやこれね、お便り来なかったらね、30分間アラオネのジングルをリピート配信なんてね、
パンクな放送をしちゃいかねないので、皆さんぜひね、あのー、サードプレイスについてのお便りください。
サードプレイスとは家庭でも職場でもない第三の安らぎの場所のことで、
30:01
あなたにとってとびきり居心地の良い場所のことです。
ちなみに僕はとある繁華街の雑居ビルにある会員制のバーがサードプレイスです。
今回はね、僕のこの会員制のバーについてちょっとお話をさせていただきます。
会員制のね、バーなので詳しい場所など、そういうことはお話しできないんですけど、
そこがね、オープンしてね、半年ぐらいした頃からかな?僕は通っていて、
この辺もざっくりなんですけど、20年弱ぐらい通っています。
僕がもうほんと20代の前半からですね。
まああの、オープンして半年ぐらいから行ってるので、AKBで言うとね、1.5期生の篠田まり子のポジションだなと思っていてね。
あのー、だいたいさ、そこで飲んでるとさ、
藤田さんっていつ頃から来てるんですか?みたいな話になるとね、篠田まり子と同じですっていうようにしてます。
20代の頃はね、月に1回ぐらいしか行ってないこともあったんですけど、コロナが流行る前ぐらいからかな?
週に1回多い時は2回3回とね、必ず行くようになりましたね。
そこのお店はね、コロナの対策もね、すごくしっかりしていて、
時短営業の時はさ、8時までの営業とかしっかり守っていたり、
お酒を出せない時はね、逆に昼に営業して、コーヒーを出したりしてね、一生懸命頑張っていました。
なんかね、そういう姿もね、見ていたので、
なんかね、これはちょっと自分よがりな考えかもしれないんですけど、
自分がね、そこに行くことで、ちゃんとお金を払うことで、そのお店を支えなきゃいけないなって思ったんですよね。
いやー、なんというかさ、大切なお店っていうのはさ、
思ってるだけじゃなくてさ、ちゃんと自分がそこに行って、お金を払ってね、
長く続けていただけるようにね、支えていかなきゃいけないなって僕は思うんですよ。
でさ、コロナの時かな、きっとね、そういう思いの方がね、そのお店にはたくさんいてね、
もうね、毎日ね、常連さんだけみたいな感じになっててね、
毎週僕も2回ぐらい行ってたんですけどね、毎週のように会ってね、近況報告をするんですよ。
なんかね、下ネタとかね、くだらない話もするんですけど、恋愛の話とかね、時には真面目な話もいろいろしてさ、
恋愛どうなったんですか?とかね、どんな人とリアルしたんですか?とかね、結構面白くて、
いろんな人のね、なんかこう生活が見えた感じですごく楽しかったです。
それでさ、今年の夏かな、ちょっとね、コロナが落ち着いてきたタイミングで、
常連の皆さんとね、バーベキューに行ったんですよ。
いや僕ね、それが本当に嬉しくてですね、
なんかあんまりそうやってさ、バーとかで出会った人とね、こうプライベートで仲良くなるってことが今までなかったから、
バーベキューにね、誘ってくれた時はね、なんか初めての経験ですごく嬉しかったです。
33:00
僕はさ、普段一人でね、仕事をしていて、外部とのミーティングも最近はね、少ないからね、
本当にね、そこに行かないとね、1週間誰とも話さないってことがあるんですよ。
いや、そういう時にね、そのお店に行ってね、
こんにちはでね、声出すとね、声がね、枯れてたりして、
あの、1週間声出してないからね。
いや本当、うちの猫にね、おはようっていうぐらいしかね、してない生活ね、この2年間すごく多かったんですよね。
だからね、そういう発声の意味でもすごく大切なお店ですね。
でさ、いつもね、そこにはね、1人で行ってるんですけど、
そこのね、マスターはね、意地悪でね、僕が1人で来るって分かってるのに、
毎回、今日は1人?ってね、聞いてくるんですよ。
1人って分かってんだろうって思いながらね、心の中で突っ込んでるんですけど、
でも、コロナが始まった頃からかな、それをね、言わなくなって、
その頃ってさ、みんなこう、誰かを誘って遊びに行くってことができなかったじゃないですか。
みんなね、1人で来てたからね。
だからなんかこう、常連さんともね、仲良くなれたのかなっていうのはあるんですけどね。
紹介制のね、バーなので、基本的にはこう、紹介をしないと、
友達を連れていけないって感じなんですけど、
それでもね、僕ね、この10何年、まあ20年弱の中で、
友達を連れて行ったことがあってね、
いや、でもそれでもね、5人以下だな。片手に収まるぐらいの人数かな。
でもね、連れて行った友達はね、みんな素敵な場所だって言ってくれてね、とっても嬉しいです。
いやー、これからもね、長くそのお店が続いてくれることを本当に祈っています。
あの、古い雑居ビルにあるからね、もしかしたらそのビル時代が建て壊しになるんじゃないかとかいうね、
そういう話も時々聞いたりするんですけど、
まあ場所が変わってもね、あの、マスターは変わらないと思うので、
あの、ずっと応援して、応援してじゃないな、そこでね、あの、癒しをください。
僕にとってとっても大切な場所です。
皆さんにはそんなサードプレイスがありますか?
例えば喫茶店だったり、図書館だったり、サークルに入っている人はサークル活動だったり、
ヨガとかジムとか体を動かす場所だったり、
家庭でも職場でもないあなたにとってとびっきり居心地の良い第三の安らぎの場所をぜひお便りで教えてください。
その場所で誰かと交流のある人はそこでの思い出や、
一人で過ごす人はその場所の居心地の良さなど何でも構いません。
このトークテーマの締め切りは11月6日、日曜日です。
お便りドシドシお待ちしております。
韓国のイテウォンで起きたハロウィンの事故。
皆さんはどのように受け止めましたか?
36:01
群衆のナタレ事故といえば、アカシシの花火大会の歩道橋の事故や、
サウジアラビアのメッカ近郊のメナーで起きた事故を思い出し、
僕は胸を締め付けられる思いがして、ニュースを見た時はとても悲しく苦しい気持ちになりました。
ちょうどね、東京アートブックフェアの3日目を終えて、
家に帰って、深夜にね、仕事をしなきゃいけなかったので、
そのまま仕事をしていた時にこのニュースが入ってきて、
僕はツイッターを通してね、動画とかを見て、とても苦しい気持ちになりました。
ハロウィンというね、楽しむために起きた場所で若い人たちが被害に遭ったのはね、とても心が痛いなぁ。
僕はね、未来のある若い人たちが、
未来のある若い人たちがこうやって事故にあってね、
未来を絶たれてしまうっていうことがとても苦しいです。
東京でもね、渋谷のスクランブル交差点に集まったりしてますよね。
いやこれさぁ、韓国で起きたことだけと同様のことがね、東京で起きてもおかしくないなって本当に思いました。
40代の僕ならそういう場所にはいかないけど、
自分がね、今20代だったら仮想していっていると思うんだよね、スクランブル交差点に。
だからね、いった人をね、避難は僕はできません。
ニュースなどをさぁ、見ているとさぁ、あのDJポリスとかがいたりしてね、警察がさぁ、たくさんいるからさぁ、
そういうのを見てさぁ、逆に安心と思ってね、行く人もいると思うんですよ。
これってさぁ、とっても難しい問題だよね。
警察や自治体としてはさぁ、来てほしくないと思いつつ、でも来るから警備をしなきゃいけないだけれど、
それを見てね、安心感を得てね、来てしまう人がいると思うんだよ。
とっても矛盾しているというか、難しい問題だなって思いました。
SNSが普及した頃から、自然発生的にハロウィンの仮想の集会がね、始まったけどさぁ、
これってさぁ、本当に自然発生なんですかね。
ねぇ、なんか本当この10年ぐらいだよね。
僕も知らないうちに、僕らの若い頃ってハロウィンで仮想するなんてなかったじゃないですか。
だからさぁ、僕らもハロウィンというものをちゃんと知らないんですよね。
そういうことでね、あの今回ちょっと僕、ハロウィンの起源というのを調べてみました。
古代ケルト人のドルイド教で行われていたサウィン祭が起源と言われているそうです。
ケルト人というのは、アイルランドやスコットランドをはじめ、ヨーロッパの多くの地域に移住していた人々です。
古代ケルトの小読みでは、11月1日が新年とされ、大晦日にあたる10月31日の夜に祖先の霊が戻ってくると信じられていました。
しかし、祖先と一緒に悪霊も一緒にやってきて、作物に悪い影響を与えたり、子供をさらったり、現世の人間たちに悪いことをすると言われていました。
39:01
そこで人々は身を守るために仮面や仮装をして仲間に見せかけたり、魔除けのたけびを行ったりしたと言われています。
そういう起源があるんですね。
いやでもこれ古代の話だからさ、たぶんそれがアメリカとかに渡ってまた意味合いを変えて、21世紀に入ったらさ、日本にも入ってくるわけじゃないですか。
時代が進むにつれ、宗教的な意味合いが薄れ、大衆のイベントになっちゃったんですよね。
特にさ、日本はさ、ハロウィンの習慣がないじゃないですか。
僕らの生活に根差した基盤がない中で、ここ数十年でね、爆発的に浸透した感じがありますよね。
楽しむためのイベントはね、僕はね、いいと思うんですよ。
おそらくね、自然発生的にね、生まれたと思うのでね、あの、いいイベントだなって思うんですけど、
例えばさ、仮想グッズをね、過度に販売したり、企業はハロウィンに乗っかって商戦をかけたり、
ハロウィンが生まれた歴史的な背景を知る暇もなくね、仮想のイベントとして浸透してしまったっていうのはちょっと悲しいですよね。
こういうさ、たくさんの人が集まるさ、イベントのね、安全面でも言えば、
例えばフェスや山登りとかにはさ、ハイヒールとかかかとの高い靴を履いていく人はまずいないじゃないですか。
でもハロウィンはね、街中で集まるしね、油断して転びやすいとか、考えにくいしね、
仮想の一環もあって、ハイヒールを履いたり、転びやすい靴をセレクトしちゃうんだろうなって思うんですよね。
いやこれさ、僕らの世代もさ、何て言うんだろう、若い頃に経験してないじゃん、ハロウィンの。
だからさ、若い子たちにさ、何が危険かっていうのをさ、伝えられないのも問題だと思うんですよ。
例えばさ、初詣とかってさ、めっちゃ寒いじゃん。
だからさ、初詣行くって言った人にはさ、とにかく寒いから着込んでけって言うじゃん。
でさ、遅くなるからさ、あの、ちゃんと帰ってこいよとかさ、
自分が経験したことであればね、次の世代に伝えられるんですけどね。
なんかこう、急に始まって、僕ら経験してないからね、何も言ってあげられないっていうのはちょっとね、辛いなって思うところがあります。
でもさ、さっきも言ったけど、若い人たちがそういう楽しみをね、求めて街に集まるのをね、僕は悪だと思いたくないんですよね。
もちろんね、迷惑のない範囲でですけどね、あの、例えばさ、ゴミを捨てないとか、大騒ぎしないとかね、
お酒を飲んじゃダメって言われてる地域ではお酒を飲まないとか、そういうルールを守った上で楽しむのは良いことだと思うんですよ。
いや僕ね、あの、5、6年前かな、チェンマイでね、仕事をしていたことがありまして、
仕事をしてたというか、あの、日本からね、出張で行って、チェンマイによく行っていたんですけれども、
42:03
そこでね、山岳民族のね、子供たちがね、暮らす児童養護施設に頻繁に行っていまして、
まあ何泊かしてたことがあるんですね。でさ、ある土曜日の夕方だと思うんですけど、
一人の女の子、14歳か15歳ぐらいの子かな、がね、その施設の庭で、一心不乱になって踊ってたんですよ、一人で。
いやもうね、あまりに一心不乱になって踊ってるからね、全然声かけられなくて、僕は遠くから見ていたんですけど、
その時ね、すごい思ったのが、若さってすごいなあと思って。やっぱさ、若いとさ、パワーが余ってるんだよね。
そのパワーをさ、どこで発散させるかっていうのがさ、大切だなと思っていて、その子はね、一心不乱に踊ってね、発散してたと思うんだけどね。
今のさ、若い子たちもさ、コロナだったりさ、不景気もあるのかな、いろいろあると思うんだけど、我慢しろ我慢しろってさ、言われて育ってるからさ、
なんかね、そういうね、悶々とした思いをね、どっかで発散させてあげたいと思うからこそね、ハロウィンは悪だとは言えないんですよね。
国や行政がさ、たとえば渋谷だったら代々木公園とかさ、施設を開放してさ、イベント化するのは無理なんですかね。
東京ドームで開催してハロウィンコンテストやろうとかね。
でもね、それもさ、そうなるとさ、主催者が必要なわけでさ、今回の事故でさらにそれが難しくなったよね。
主催者がいるっていうことは何かがあったら責任を伴うってことだからね。
難しい。
いやー、僕ね、そういうことにね、税金を投入するのはね、僕は大賛成なんですよ。
なんかね、若い子たちがね、楽しく過ごしてもらえるようにね、使ってもらえるのは僕は嬉しいんだけどな。
いや、なんかね、考えれば考えるほど答えがなくて、悶々としてしまって、ね。
まさかね、自分がそんな目に合うとはと思わなかったと思うんだよね。
本当に悲しい事故だな。
いや、僕はね、あのー、この事故を通してね、危ないなと思う一歩手前で引き返す勇気っていうのがね、本当に必要なんだなと改めて思いました。
被害に遭われた方々のご冥福を心よりお祈りいたします。
最後に、この番組ではあなたからのお便りを募集しています。
番組への感想、僕への質問、またトークテーマに対する話、
くだらないけど誰かに伝えたいことなど、何でも構いません。
宛先は概要欄にある応募フォームからお願いします。
また、番組の感想はTwitterでも募集中です。
投稿の際は、ハッシュタグあらおね、カタカナであらおねと付けていただければ、僕がコネクトしますので、よろしくお願いいたします。
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はぁ、11月になってすっかり寒くなってきましたね。
皆さん、そろそろ鍋とか食べてるのかなぁ。
いや、僕もね、先月、友人の家でね、招待というかお呼ばれいただいて、
今シーズン初めての鍋を食べたんだけどね、味付けがね、とっても面白くてさ、
その鍋はね、にんにくと生姜を炒めた後にだしを入れて、そこに野菜や肉を入れて食べるっていう鍋だったんだけど、
うちね、実家がね、鍋といったらね、水炊きなんですよ。
だからさ、水炊きはね、ポン酢とかごまだれとかでね、食べるイメージだったから、
なんかね、その鍋自体に味がついていて、しかもさ、にんにく、生姜とだしだけっていうね、
シンプルな味付けにね、すごく感動したんですよ。
めっちゃ美味しかったの。
いやぁ、また食べに行きたいな。よろしくお願いします。
いやぁね、ほんとこれからの季節は生姜とか美味しいよね。
なんかそういうね、体が温まる食材を食べて、ポカポカの毎日を皆さんお過ごしください。
それでは皆さん、今週もありがとうございました。
ちょっと今週長かったかな、これ。
まぁちょっと後で聞いてみるけど、45分くらいあるのかな。
ごめんなさい。
でも、いや今回ね、多分ね、東京アットブックフェアでリスナーの方とね、お会いして顔を見てね、話したからね、
すごくね、リラックスしてね、配信収録ができてるんですよ。
多分ね、長くなったのはそのせいだな。
なんか友達と話してるような気分で収録ができました。
皆さん、改めて本当にありがとうございます。
次回もぜひアラオネにコネクトしてください。
じゃあねー。バイバーイ。
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