妖怪古伝82回目の放送 今日の妖怪は「田の神」 今回のオリジナルストーリーは、田植えを前に水不足の農民の所に現れた男。果たして水不足は解消できるのか?......ぜひお聞きください。 また番組へのご感想やご意見は Twitter @youkaikoden かメール youkaikoden@gmail.com でお待ちしております。またnote 妖怪古伝では過去のシナリオを公開していますぜひご覧ください。*この番組の効果音には「Oto Logic」「Mus Mus」様の音源を 使用させていただいています。
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サマリー
今回は、稲作の豊凶を見守り豊穣をもたらすと信じられた「田の神」の由来が紹介されます。早春の東北の村では、雪が少なく田植えの水不足を心配する吾作と六兵衛の前に、みすぼらしい男が現れます。男は山中の池から水を引く堀を作り、二人と大岩を動かしますが、田んぼの水はすぐには足りません。三人が泣くと雨が降り、田んぼは水で満たされます。男の正体を示すように、村には片腕の折れたかかしだけが残されていました。
田の神の信仰と来訪時期
おやおや お前 さん、 ひょっとして 妖怪 誤伝 お 探しかな。
あそこ は なかなか わか り にくい 場所 に ある んじゃ?よ かったら 私 が 案内 して や ろう。
妖怪 誤伝 この ポッドキャスト は たくさん の 妖怪 の 中から 毎回 一つ の 妖怪 を 取り上げて、 どんな 妖怪 か
紹介 し、 誰 も 聞いた こと のない オリジナル ストーリーが 聞 ける。
そんな 番組。それ が この 要 介護 店 なん じゃ?
さあ ついた は い。この 扉 の 向こう じゃ。
気 を つけて な。田上。
田上 は 日本 の 農民 の 間 で 稲作 の 豊凶 を 見守り、 あるいは 稲作 の 豊穣 を もたらす と 信じ られて
きた 神 である。稲作 農民 の 間 には、 山の神 が 春 の 稲作 開始 時期
に なる と 家 や 佐渡 へ 降りて 他 の 神 と なる。他 の 仕事 に 携わる 農民 の 作業 を 見守 り。
稲作 の 順調 な 推移 を 助けて 豊作 を もたらす とする 信仰 が あった。
新潟県 の 民族 事例 で は、 3月 16日 に 田上 が天竺 より やって きて 家 に 降りる と される。
続いて 4月 16日 には 家 から 多恵 と 出て 行き、10月 16日 には 再び 家 に 戻る と 言 わ れ。
11月 16日 には、 田上 は 再び 天竺 に 帰るとされた。
雪不足に悩む東北の村
うん。ここ は 早春 の 東北 の とある 村。
何やら 村人 が 2人 田んぼ の こと で 話 を して。まいった の?
今年 の 冬 は 寒かった のに 雪 が 少なかった おかげ で山 に あまり 雪 が 積もって いない。
これ で は。苗 を 植える のに 水 が 足りる か 心配 じゃ のう。
そう じゃ な いつも の 年 なら、 山 は 雪 が 積もって地肌 が 見える こと などない のに、 今年 は?
確か に 心配 じゃ な。2人 は 北 の 山々 を 見 ながら、 今年 の 稲作 の
こと を 心配 していた。そこ に みすぼら しい 格好 の 男 が やって 来。
どうしました?お 2人 さん?
何か 困り ごと です かな?男 は 聞いて きた。
吾作 も 六兵衛 も この 男 と は 話した こと も なく、この 村 の もの ではない はず だ が、 なぜか この 男
に 見覚え が あった ので、 2人 は 今年 の 田んぼ の水 の 心配 を 話した。
なるほど、 なるほど。確か に 今年 の 冬 は 雪 が 少なかった。
これ は 稲 を 育てる だけ の 水 が 心配 です よね。よし、 わかりました。
私 が 山 に 入って 水 の こと を 調べて いきましょう。
男 は そう 言う と、 2人 と 別れて 山 の ほう に歩いて 行った。
そして 季節 は 巡り いよいよ 田植え の 時期 と なった。やっぱり 心配 は 的中 した。
とても この 川 の 水 の 量 で は 田んぼ に 水 が回らない。
そうだ な。かといって、 この ところ 大して 雨 も 降って いない。
山の池から田んぼへ水を引く
とても とても 田んぼ を 水 で いっぱい に する には無理 だ。
どう したら いい もの か?そこ に 前 に 会った あの 男 が 現れた。
男 は 前 よりも ボロボロ の 格好 に なっていた。ご さん ろく べい さん、 山 に 行って いろいろ 調べて、
この 水不足 を なんとか できる 方法 を 見つけ出しました。
でも 私 一人 では 無理 なの で、 お 2人 の 力 が借りたい。
一緒 に 山 に 来て ください わかった 田んぼ の ためなら 何でも 手伝う 連れてって くれ。
こうして 男 と 吾作 六兵衛 の 3人 は 山 の 中 にどんどん 入って 行った。
そして 山 の 郷 辺り まで 来た とき、 男 は いけ を指さ した。
吾作 と 六兵衛 は こんな ところ に 池 が ある ことさえ 知 ら なかった。
見て ください。あの 池 を これ だけ 大きい 池 から 水 を 弾 けば、
村 の 田んぼ にも 水 が 足りる でしょう。水 を 弾く 堀 は 私 が 時間 を かけて 作りました。
でも この 池 から 水 を 流す には この 大岩 を出さない と いけない ん です。
そこで お 2人 に 力 を 貸 して いただきたい ん です。そんな こと なら いくら でも と 言 わ ん ばかり に。
吾作 と 六兵衛 は 腕 を まく り、 3人 で その 大岩を 押し上げた。
何度 も 何度 も 力 を 入れて やっと 大岩 は 横 に転が り、 勢い よく 堀 に 水 が 流れた。
やった な、 やった ぞ。これ で たくさん 水 が 流れる。
きっと 田んぼ の 水 も 足りる だろう。えっ、 ちょっと 待って よ お前 腕 が 折れてる じゃ ねー
雨を呼んだ男の正体
か?大丈夫 なの か?
私 なら 大丈夫 です。そんな こと より 早く ふもと まで 降りて、 田んぼ の 水
が 足りて いる かどうか 見に行き ましょう。腕 は 無駄 で 見て もら えます から。
男 に 言 わ れ、 2人 は 男 を 助け ながら 山 を降りた。
そして 3人 は 村 の 田んぼ に 辿り着いた。なんで だ 水 は 北 に は 北 が まだ 全然 足り ねえ。
この 料理 は とても 田植え でき ねぇ ぞ。どう したら いい ん だ?
そう か、 私 が 作った 堀 は 初めて 水 が 流れるから、 どうしても 最初 は 水 が 染み込んで しまう ん
だ。たくさん 流れる まで には、 もう少し 時間 が かかって
しまう。そんなに は 待ってられ ねえ。
育った 苗 が ダメ に なって しまう。どう したら いい ん だ?
2人 の 声 を 聞いて、 男 は 泣き出 した。しかも びっくり する ぐらい の 大越 で。
つられて 吾作 と 六兵衛 泣き出 した。3人 の 鳴き声 は?
晴れた 空 に 響き渡る ほど に のぼって いった。すると 急に 空 は 黒い 雲 で 覆われ、 雨 が 降って
きた。しかも しばらく すると o 雨 と なった。
一時 ほど すぎる と o 雨 が 止んだ 田んぼ は いっぱいの 水 で 満た されていた。
近く の 大木 の 下 で 雨宿り を していた 吾作 と六兵衛 が できた。
水 で 満た された 田んぼ を 見て、 王 喜び 男 に 声を かけ よう と したが、 男 は どこ にもい なかった。
ただ。雨宿り していた 大木 の 近く の 田んぼ に。
片手 の 折れた カカシ が 立っていた。どうやった 今日 の 妖怪 話 は?
番組案内
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概要 欄 を 見て おくれ よ。そうそう、 ノート の 要 介護 で ん で わ。
昔 の オリジナル ストーリー の シナリオ が 読める らしいぞ。
ポッドキャスト を 要 介護 電 の 新 しい 話 は 毎週土曜日 午後5時 に 公開 に なる らしい から よ かったら
また ここ に 聞き に 来て おくれ よ。それじゃあ また 待って おる ぞ。
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