変化と決断のストレス
こんにちは。のびやか四葉カフェの四葉さわこです。
今回のタイトル、「変化や決断は疲れる。しばらくお休みします。」というタイトルでお届けしたいと思います。
報告にもなりますし、その報告に至った理由と、それから、せっかくこうやって聞いていただいているのでね、
私の今回の理由というか経験から、これ皆さんにも知っておいてほしいな、
特に頑張り屋さんとか、頑張りたいのに頑張れない、あるいは、いろいろ面倒になってやる気も出ない、みたいになっている方には、きっと役立つ内容だと思います。
今日の内容を知って、自分なりに気をつけられると、その状態をこじらせないとか、
いっぱいいっぱいにならない、負のループに陥らない、最悪、うつになったりするのを防げるという効果というか、意味もあると思うので、よろしければお聞きください。
じゃあまず、タイトルの内容ですね。
ここね、私1年ぐらい結構いろんなことチャレンジしたりイベントが続いてたんですよ。
それで、実際いろんな変化があったり、決断する場面が多かったんですね。
まず今日お話ししたい一つは、変化とか決断するってことは、結構なストレスなんだ。
これを知っておいてほしいんですね。
これはね、例えば、おめでたいこととか望んでいた内容であってもそうです。
例えば進学、高校受験終わって大学に行く、大学受験が終わって大学に進学するとか、就職する、結婚、出産などもそうですね。
第一志望の学校に受かった、これからだとか、望んでいたところに就職できるっていう、そういう嬉しいようなことでさえも変化っていうのは、やっぱり結構なストレスなんですよね。
あとそもそも今変化の時代でもありますね。
世の中どんどん変わってきてますよね。
AIが台頭してきて、あと物価も高くなってきたりとか、今まで慣れていたものから変わって、当たり前だったものの意識を変えなきゃいけないって、このこと自体が結構ストレスだったりする。
ストレスサインの警戒
一般論でもそういう変化っていうのは疲れるものだし、あとはさっき決断も疲れるって言いましたね。
これだから会社の経営者とか責任ある立場の人は決めなきゃいけないってあるじゃないですか、決断を迫られる場面。
疲れるんですよ。
決断疲れって言葉があるのご存知ですか。
AとBがあって、あるいはこっちにはこういうリスクがある、こういうメリットもデメリットもある、その中でこれって決めなきゃいけないって考えたり悩んだり、覚悟を決めるとか、そういうの結構疲れるんですよね。
人間はよく1日でご飯何にしようかとか、小さいことも含めたらかなりの数の決断をしているとも言いますけれど、本当に決断することは疲れます。
私ですよね、私今回ちょっと変化や決断疲れが続いて、もう疲れたなっていう感じが正直出たんです。
この1年ぐらいどんな変化や決断してたかというと、新しい教材を去年の6月ぐらいに発売して、その後出版オーディションにチャレンジして、LINE公式とかYouTubeなんても始めてみたり、
あと今年になって会社を設立した、この音声配信も2月から始めて、最近は私がやってるカウンセリングルームのアイバランスのホームページをリニューアルしたんですよね。
このホームページリニューアルっていうのも結構大変で、やってみてつくづく思いましたけど、マイホームを引っ越しするのと同じぐらい大変だなと思いました。大げさだって旦那には言われたんですけど、そんなことないと思う。
今まで当たり前のように整理したり使っていたものを別の場所に移す。移すにあたってやっぱり整理がいるじゃないですか。これはこのページもういらないなとか、これは引き続き使おうとか。
あと予算もあるでしょ。予算とかスペースとかそういういろんな条件がある中で少しでも居心地良い空間にしたい、使いやすくしたいって思うから、そういう欲が出るから、本当に悩んだり決断しなきゃいけない部分が多いんですよ。
それを3月4月とやってきて、1年近くとにかくチャレンジやイベントが続いてたんですよね。望んでやったことなんだけれども、疲れましたよね。本業のカウンセリング以外のことを頑張ってきました。
頭では変化や決断は結構ストレスなんだよなぁと分かっていたけれど、やりたいことだし頑張りたいことだと思って頑張ってきました。ここで皆さんに2番目で知っててほしいことなんだけれど、変化や決断は結構疲れるものなんだなって踏まえた上で、やっぱりストレスサインですよね。
ストレスサインが出てないか?やっぱり私ストレスサインがね、春になってから結構出てきたんですよね。このストレスサインを見逃さない、放置しないってこと大事ですね。
休むことの重要性
まずは疲労感ですよね。なんか疲れたなとか、あと取り組んでいても集中力とか意欲が、最初はやろうと思ってやってたのになんかやる気が出ない時が出たりとかね。
あとね、私の場合は多分ストレスでちょっと食べたりすることもあるからなんだろうけど、太るんですよ。ストレスかかったり忙しくなるとね、私は体重増える更年期障害もあるのかもしれないけど太るって形で出るんです。それはもう本当ストレスサインですよね。
疲労感や集中力の低下、意欲の低下っていうのはうつの前兆なんかでもね、なったりします。うつも結局ものすごく疲れてその結果なるものだから、だからこういうね、ストレスサインを見逃しちゃいけない。放置しちゃいけません。
そして3番目の内容、皆さんに知っておいてほしい3番目の内容になりますね。ストレスサイン出てるなと、いっぱいいっぱいな感じでやる気でなくなってきちゃったとかね。そういうのがあったら勇気を出して休みましょう。間を取りましょう。休むこと間を取ることはやっぱり大事です。
私もカウンセリングでいろんな方に関わっていたり、それから企業でカウンセリングをしていたときはストレスチェック、健康診断でストレスチェックしてもらってストレスが高く出てる方に、本当にいろんなことを抱えてお忙しそうになってるからやっぱり休みましょうっていうことを言うんですけれど、多くの人が言います。いや休めないんだ。迷惑かける。
自分の責任ある立場でそれは無理なんですとかね。
あと最近の私がそうでしたけども、自分が始めたくてやってることだし、始めたからには続けないととか、ここまで時間やお金かけたんだからせめて一区切りつくまではやるしかないんだとかね。そういうことを多くの人が言うんですよ。
でもね、ストレスサインが出てていっぱいいっぱいになってるのを自覚してるなら、しんどさ感じてるなら、やっぱりそれ放置しちゃダメです。あれもこれもと欲張っちゃダメです。
休んだり間を取ることの必要性。状態が悪い、コンディションとか状態が悪くなって続けても、あんまりパフォーマンスが実際出ないんですよね。
頭もしっかり働かないから冷静な判断ができないとか、余裕のなさからどこか別のところにシワ寄せが行っていたり、自分ではそんなつもりなくても、イライラカリカリしてる様子が周りに伝わっちゃうとか、そういうことありますよね。
その人が取り組んでいる内容についても、間を取るの方になるんですけれども、何か取り組んだら、矢継ぎ早に新しいことをどんどんやるんじゃなくて、消化吸収できる間を取ることが大事なんです。
例えば筋トレだってそうじゃないですか。筋トレずっとやり続けてるとダメなんですよね。ある程度筋トレやったら、1日2日とか休んでいるときに、傷ついた筋肉が修復して、そこで筋肉が育っていくって言いますよね。
あと食べ物もそうか。食べ物も美味しいからってお腹満腹感感じてるのにどんどん入れてたら、そりゃ消化器官や内臓的には負担ですよね。食べ物だって消化する時間っていうものを欲しいです。
あと記憶の定着とかもそうですよね。一夜漬けとか徹夜でガーって入れるよりは、ある程度覚えたら、ちゃんと睡眠時間を取った方が、かえってよく覚えてる。記憶が定着してるっていうことは、いろんな研究結果でもわかっています。
音声配信のお休み
だからそんな風にインプットなり何なり、やるだけこなすだけはダメなんですよ。ちゃんとある程度インプットとか活動したら間を取らないと。休む、消化する時間を取る、定着する時間を取る、回復する時間を取る。
だから頑張って何か結果、目標とか結果を成し遂げたいことであるなら、余計に適度なところで間を取ったり休むっていうことをサボっちゃいけない。休むことをサボっちゃいけない。そうだなと思ってね。
だから今回の私も、本当はもう一つチャレンジしたいと思ってることがあったんです。予定してたことが、noteの方でメンバーシップ始めたいなって思ってたんですけれども、春には開始する予定なんていうのも謳ってたんですけどね。
ちょっと今の状況で矢継ぎ早にこの次のチャレンジに続くのは無理だなと。本業のカウンセリングにも差し障りが出そうだし。だから一旦ここで思い切って休むことにしました。
その休むっていうのは私の場合は、この音声配信、毎週、週1回っていうのね、意外と考えたり収録したりとかね、エネルギー使う部分があるので、音声配信の方を5月いっぱいお休みさせてもらおうと思ってます。
次はね、6月7日の金曜日からまた配信再開したいと思ってるんですけど、音声配信をちょっとお休みさせてもらうだけでもね、だいぶ違うので。
ゴールデンウィークの後半も、カウンセリング自体もちょっとお休みして、3日4日お休み取れたんですけれど、もうちょっとお休み取って、しっかり消化したり定着する時間を取りたいなと思っています。
私がね、クライアントさんたちに休む重要性を説いているのに、自分がそれできないんじゃダメですからね。
ちなみに、カウンセリングは休みません。
これ余談なんですけれど、カウンセリングはね、疲れないんですよ。
疲れないって言ったら語弊があるかもしれないんですけど、少なくとも決断疲れはないですね、カウンセリングには。
カウンセリングの場では、私はカウンセラーは決断しないので、あくまで決めたり選ぶのはクライアントさんで、カウンセラーは、私側はなるべく雑念とか意図とかは脇に置いて、素直な気持ちでクライアントさんに向き合ってついていく。
そこで感じたことをお伝えしたり、投げかけたり、一緒に考えたりっていう、そういうお仕事なんでね。
さっきの会社を起こしたり、ホームページリニューアルしたりっていう活動とは、脳とか体とかの使う場所とかモードが全然違うんですよね。
左脳と右脳ぐらい違う感じがする。
でね、そもそも私カウンセリング好きなんですよ。
よくね、カウンセリングやってるとこういうこと聞かれるんです。
悩んでる人の話を聞いてて、辛くない?クライアントさんのマイナスなオーラをもらっちゃわない?みたいな失礼なことをね。
クライアントさんに失礼だと思うんだけど、そういうことよく言われるんだけど。
そういうのね、ゼロとは言わないけれども、あんまりそういうことでストレス感じないんですよね、私は。
何でしょうね。
その人のお話聞いて共感はしてるんだけど、自分とクライアントさんはその人は別だっていう区別とか線引きもしっかりでき、多分ある程度しっかりできてるからですかね。
あとやっぱりそもそも人の話聞くの好きなんですよ。
テレビでもドキュメンタリーとかね、人の生き様とかを見せていただいたりとか、教えてもらえるとか感じたりとかね、そういうの好きなんです、そもそも。
だからカウンセリングは好きだし、継続してるお客様ももちろんいるし休みません。
だからカウンセリングは休まないで続けるんだけれども、カウンセリングという本業以外のことですね、音声配信だったり他のことだったりは、ちょっと今月いっぱいぐらいはお休みして、必要な間を取ろうと思っています。
じゃあ、そうね、ここまで皆さんに聞いてもらった皆さんにぜひ覚えておいてほしい、持ち帰ってほしいことはこの3つです。
1つは変化とか決断っていうのは結構なストレスですよ。それはおめでたいことであっても望んでいたことでもそうなんですよっていうこと。
2つ目はストレスサインを見逃さないでくれ。放置しないでくれってこと。
3番目は休む、間を取る。これを思い切ってやろうっていうことですね。こじらせる前に、負のループに陥る前にです。
はい、じゃあここまでのびやか四葉カフェの四葉さわこがお届けしました。少しでも役に立つことがあれば幸いです。
では次回、6月7日金曜日からまた配信再開したいと思います。またお聞きいただければ幸いです。
ここまでご静聴、ん?ご静聴?ここまで聞いていただきありがとうございました。