皆さんこんにちは。よすみの様子見は、豊かであるために、おもとに人間のわかりづらさをそのままに、読みやすく届ける編集部よすみのポッドキャスト番組です。
漫画研究者の富山由紀子さんと編集長の藁谷が、漫画のことも、そうでないことも、一度立ち止まって、隅の方から様子を伺いつつ、次の一手を考えます。
ということで、本日もよろしくお願いいたします。 よろしくお願いします。
上半期終了で、放送20回を超えたということですね。 そうなんですよ。あっという間に。
一応お試しじゃないですけど、やってみたポッドキャスト番組以外にも、やっぱりリスナーさんが多くついてくださっているようで。
ありがたいですよね。毎週聞いてくださっている方もいるみたいですし。
結構この番組の特徴は、最後まで聞く人が多いということで。
私、素人でよく知らなかったんですけど、今ってそういうの調べられるらしいですね。
調べられるらしくて、どのくらいで離脱するのかみたいな。
ポッドキャストだけじゃなくても、YouTubeとかそういうのでも調べられるらしいんですけど。
だいたいやっぱり、最後まで見続けるとか聞き継げるって難しいじゃないですか。
でもこの番組は結構最後まで聞く方が多いということで、嬉しいことですね。
ありがたい限りですよ。しかもわかってくれてる安心感はこちらにもあるっていうか。
そうですね。だからそういう感じで、引き続き下半期もこんな調子で頑張って、頑張ってというか、様子見をしていけたらいいなというふうに思いますね。
本当ですね。みんなで一緒にやっていきましょうよ。
やっていきましょう、みなさんで。というとこで、なんとなんとそんなタイミングでというか、リスナーさんからお便りも来ているということで。
そうですよ。なんかずっとやりたいかったことっていうかね、リスナーさんからのお便りに反応したいじゃん、やっぱ。
反応したい。ついにというか、ありがたいことにお便りも来まして、そろそろもう上半期終了ということで紹介してもいいんじゃないということで、読まさせていただこうかなと思います。
お願いします。せっかくなので、様子見らしくじっくりリスナーさんのお便りを様子見すると。
そうですね。
という感じでね、いきましょう。
はい。
じゃあ、お便りの紹介お願いします。
ラジオネームスリッパラッパーさん。いつも楽しく拝聴しております。
サブスクの作品が多すぎて、何を見たらいいかわからなくなる問題。すごく共感します。
ネットフリックスを何作品か見ていると分析されていっておすすめが出てきますが、そうするといつも似たような作品ばかりが並んで目が滑ってしまいます。
確かに好きだけど、そのジャンルばかり見たいわけじゃないし、結構安易に視聴者をカテゴライズしてしまっているなと思います。
そういう意味では漫画雑誌の方が、よりいろんなジャンルをこちらの意図とは関係なく雑誌側が提供してくれるなと思いました。
しかし私が講読しているジャンプは、ジャンプらしい作品がやはり掲載されるので、たまに全体的に気分じゃない時もあります。
最近ではジャンプらしくない作品をあえて掲載するというような試みも見受けられますが。
ですので、よすみの完全にジャンルレスでシームレスな作家さんたちのラインナップがかなり支えます。
自分の中の見聞が広がっていく快楽を感じることができます。
これからもよすみの漫画、ポッドキャスト、どちらも応援しております。
へー、スリッパラッパーさんありがとうございます。
嬉しいお便りですね。
嬉しいですよ。そうか、私たちが言った時に、きっとこれはビビッときて送ってくれたやつですね。
今のお便り、私も読ませてもらって、2つも様子見ポイントがあると思った。
1つは、サブスクの話に絡めて、レコメンドがあまりにも狙い撃ちっていうか、絞り込まれすぎてるっていうか、最適化されすぎていることの、どうなのっていう。
便利だけど、どうなのみたいなのが、1個目の様子見ポイントで。
もう1個は、雑誌っていいよねっていう話をなさせたいと思うんですけど。
ジャンルの話ですね。
雑誌っていうのが、雑誌って読んで字のごとくですけど、雑多なものの詰め合わせである。
もしかしたら、雑多であること、雑であることってものすごくメリットがあるんじゃないか。
今、みんな雑誌読まないとか言いますけど、そんなこともないのではという、2つの様子見ポイントがあるかなと思うので、
これ、前編後編に。
分けて。
我々、様子見をするのが好きなので。
ゆっくりね、やっていきたいんでね。
一回疲れて、サブスクっていいかも、みたいな感じになるときもね、いいかもしれないですね。
そうそうそう。サブスクが何のためにあるかっていうか、リコメンド機能が何のためにあるかっていうのをわかる。
そうですよね。選ぶのね。選ぶのって大変だなとは思うんで、選択肢が多すぎるんですよ。たぶん。
じゃあ、いいですよと。配信番組とかで、大抵からやめますってなったときに、たぶん何見たらいいかわかんなくなっちゃうんじゃないかなとは思うんですよね。人間がね。
っていうくらい、ちょっと膨大になりすぎてて、まず数が。
最近僕は、書店に行くっていうのも1個、自分自ら選んでいくっていう。
棚は選書がね、結構あるから、書店によってはなんか割と似てる。サブスクよりかは全然あれですけど、
でもやっぱ、書店もいわば選択肢がある程度多くあって、絞ってくれるみたいな機能があると思うんですけど、
最近、図書館に行くようになったんですよ。さすがに、忙しいっていうのもあるんですけど、
積みすぎちゃって、本を。ちょっとまあまあ、よくないなって思い出して。それもそれで。
で、前回話した、100冊でたがらせた本も、やっぱり無作為に増やすのは見たらことなんですよね。
真に自分の必要な本を選べみたいになったときに、買うってすごい高い。
買いたいんですけど、本当は。めっちゃ高いから、ちゃんと一回図書館で借りようみたいな感じになったんですけど、
図書館はいいですね。逆に。図書館ほどよくて、まずその、あるとは限らないっていうのの不便さがいいんですよね。
なるほどね。狙ってた本が必ずしも借りられるとは限らない。
わかんないし、まずその、そもそもどの図書館にもないみたいなのがあるんです。
特に新刊とか。そのときはもう諦めついて、これ買おうみたいになる。
あー、そっか。
で、僕は今その新聞の書評とかを見て、そうなんか面白そうな本をギグるみたいなことちょっとやり始めてるんですけど、
その、予約数とか出るんですよね。借りられてたやつで。
で、明らかにその、ビジネス本とか、あのファイヤーするとか、資産系、生計とかってめっちゃ予約数あるから、
たぶん2000円くらいの本なんですけど、たぶん借りられるの1年ごとかなっちゃうみたいな。
でもこう、ちょっと変な学術系のエッセイとかは、やっぱり予約数ゼロみたいなね。
なんかそれを見たりするのも楽しくて。
で、こう、なんかあ、予約されずにこの図書館にあるわって言ったら、探しに行くじゃないですか。
探しに行ったときにやっぱりこう、図書館もジャンデで隠ってるんで、横滑りするんですよね。
あ、サブスクと同じなんですよ。ちょっと、これを目当てに行ったら、類書がバーって並んでて、
意外と手に、読もうと思ってたやつとは別の本を手に取っちゃうみたいなことが、図書館はあったりするんで、
なんか、おもろいなって思ったんですよね。
だからこう、流れるまま読むことはできないじゃないですか、本とかって。
図書館はなんか適度に選択肢がいい感じに絞られてて、ないもんはないみたいな。
本とか借りられちゃってるし、みたいなあるんですけど、割と横滑りする余裕さもあるんで、図書館行ってみるのもいいかも。
映画も元々レンタルビデオが、それをやってたんですよね、たぶん。
ツタヤでさ、なんかその今言った横滑りみたいのを、やっぱ学生時代は起こしてたね。
そうですよね。
それが楽しかったのもある。
レンタルビデオ屋さんに行くっていうことが、今、本はやっぱ図書館もあるし、書店もどんどんつぶれてるっていう絵も全然あるわけじゃないですか。
ただ映像系はもうさすがにレンタルビデオなさすぎて、同じ体験ができないですよね。
この棚をバッてこう見て、選ぶみたいなことがちょっとできないんで、
そこがちょっとその不運かもしれないですね、映像作品系の。
そうだ、確かにそうだ。
だからもう委ねるしかないですよね、たぶんサブスクに。
サブスクに身を委ねる。
身を委ねるしかなくて、まずはもうその映画館、ミニシアターとか名画座行って、ランダムで見るかしかないですよね。
でもそれも気分に最適化されてるわけじゃなくて、もうそのやってないと見れないわけじゃないですか。
結構ね、難しいですよね、その本と。
そうですね。
本と音楽と映画は取り巻く環境がちょっとやっぱ違うかもしれないですよね。
確かにそのサービスの提供のされ方をよく見極めて、最適化に流されるときは流され、抗うときはどう抗ったら心地よくつかれることができるかということを、
なんか戦略的に考えていかないと、全部レコメンドの通りで、全部そのあんまり脅威ではないっていうか、
おもちがいい空間で、なんか似たようなものばかり実は接種してるみたいになっちゃうと、つまんないっていうのはとてもよくわかるから、
ただその抗い方にいろいろ、ちょっと戦略が必要かなっていう気はするな。
漫画は結構、それでいうと映像系と近しいですよね。
図書館にあんま置いてないんで、漫画って。
そうだね。
書店もやっぱコミックなんていうか、書店営業とかすると意外とコミックの地位って低かったりするんだよ、まだまだ。
だからやっぱ電子でコミック読んだほうが最適化されるから、やっぱだから電子の売上がってるってそういうことなのかなって思うんですよね。
ただ便利ってわけじゃなくて、やっぱりその行動、読みたい、漫画の気分になった時に、
多分書店で何か選ぶっていうよりかは、流されるままいろんなコンテンツを接種しやすいっていう環境なんで、漫画に関しては。文芸って言えばそんなことないじゃないですか。
あんまないね。
純文でそれを聞くことないじゃないですか。あんま起きてんのかな。
あんまり聞かないですよね。
あんまり聞かないですよね。
流されるまま小説読んでますみたいなの、あんまり聞かないけど。
なんか、アサイリョー読んだら次みたいな、なんかそういうのって、あったとしても絶対続かないと思うんですよ。
だからやっぱ漫画とか、映画とか音楽とかって、やっぱ同じようなのを次々みたいな、得意なんじゃないですか。
ね。
うん。
だからダメってわけじゃないけど、でもねっていうその。
そのために、よすみというチャレンジがあるということで。
そうですよ。だからこそ、よすみを好きになってくれて、お便りくれたんだろうから。
一応反抗心があるとは思いますけど、サブスク否定派では別にない。
うん。流されるときは流されてます。私も全然。
やっぱ疲れてるんでね。全然僕もサブスクバリバリ見るんですけど、やっぱね、難しいですよね、最適化されるってアルゴリズム。怖いですもんね、なんかね。
心地よい反面ね、なんか洗脳されてんじゃねえかみたいな気持ちにもなるからね。
自分ってこういう気分だったんだって、なんかプラットフォーム側にさせられてんじゃないかって思うんですよね。
そう思うこともある。
そういう部分もあると思いますということで。
はい。
というところで、一旦前半のよすみ終了というところでございますので、
次回もちょっとスリッパラッパーさんのお便りをよすみしていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。
次回のよすみのよすみは来週水曜日のお昼頃に配信予定です。皆さんのお越しをすみの方でお待ちしております。