1. よるののうか
  2. 【特別編】農家と消費者を繋ぐ..
2020-10-16 46:49

【特別編】農家と消費者を繋ぐ料理人、という起業家?(女子大生)と、兄ぶりたい僕(俺)前編

新崎真緒 twitter https://twitter.com/mao_s_food?s=20 農家さん受け入れてあげてくださいな。 新崎真緒前半.mp3
00:10
はい、どうも〜!よるののうかの山戸公平です〜!
あ、ありがとうございます〜!
たった今ですね、
水和材の混ぜる専用のバケツを頂きました。
ありがとうございます〜。
ねっ、えー、水和材を混ぜる時は、必ず一度バケツで溶かして入れてくださいね。
このタンクの中に、案外、たこっている方が多いように思いますが、
今回はですね、特別編です。
えー、私のところに女子大学生が研修に来ておりまして、
ちょっと変わったようなことをずっとやっている子なので、
収録しようかなと。
Twitterとかでもね、ちょっと知っている農家さんとかも多いんではないでしょうか。
まあ、あの〜、毎日ね、マンネリが続いている方でも、
ああ、こういう元気な若いすごい子がいるんだなと思ってもらって、
何かの刺激になってもらえたら嬉しいと思います。聞いてください!どうぞ!
拾ってるはず。
拾ってます。
拾ってるはず。
片耳だけでもいいよ。気持ち悪いやるから。
はい。
これでどんどん撮れるけれども、
何を話したいの?結局は。
何を話したいのか…。
やってることとこれからやりたいことと、
なんでこれやってんの?
あなた何者やねん。
そこからやろ、まずは。
あなた何者ですか?みたいなとこからね。
大学生という名の消費者であり、
通り人でもあり、
生産者さん回っている。
生産者ではないけど、生産者の立場にも立てる人間でありたい。
生産者に立てる。
もうこれずっと撮ってんだけど。
撮ってんの?
ずっと撮ってんだけど。
あんまこれ気にせんで。
普通に話してくれても、まずいと思ったら僕切るから。
だいぶそんなに気にせんでいいけれど。
ちょっと緊張しちゃうんだ。
慣れてへんねん。そりゃ緊張しますよ。
慣れてないか。そっかそっか。
まあまあまあ。
今日のゲストは、
とりあえず大学生よな。
とりあえず大学生。
03:01
立命館大学の3回生か。
3回生です。
3回生のお名前は?
しんざきまおです。
しんざきまおさんやな。
お前もっと元気やん!
お前もっと元気やったぞ!
ちょっとおしとやか入ってる。
1週間ぐらい俺見てたけど、
もっとバリバリ始めから来てたぞ。
初めの出会いってなったら、
僕が桃で、
前のエピソード聴いてくれた人はわからないけど、
奥さんに30度の桃を食べてもらって、
その次の日が、
京都のレストランの名前。
アンソレイユ。
アンソレイユさんで、桃だけのコース料理をすると。
桃だけの変わったコース料理を、
山本農園の桃を使ってほしいっていうのであって、
夫婦で僕ら間抜かれて、
僕が生産者として、
食べてくれる一般のお客さんに、
喋ってほしいという風に、
シェフに言われてね。
頼まれて、面白そうやなと思って行ったんよ。
奥さんと2人で行って、
午前の部、午後の部といって、
京都のレストランで行ってたんやけれども、
午後の部よ。
午後の部やったよな?
午後の部で、
だいたいマダム層が多いんかなって、
やったらべたら若い子がいたんよ。
2人。
隣に座ってたよね。
友達と来てて。
僕が座ってる席の、
左斜め前か。
左斜め前に座ってたのが、
鎮崎真央やった。
真横です。
真横か。真横やったか。
真横です。
2人の真横に座ったのが、私でしたね。
で、やったらべたら質問。
よー質問した記憶ありますよね。
コース料理がね、一品一品、超品なね。
コース料理が出てきてっていうんで、
農家さんのところで私研修回ったりしてるっていう風に。
はいはい、言いました。
どんな風な思いで作ってるのかとか、
どんな風に栽培やってるのかっていう風なことを聞かれて、
私も研修とか行ってみたいんですよって言うんで、
別にかまへんよって思ってて、
その場はそれで終わったんや。
終わりました。
終わったやん。
Twitterだけ交換してね。
Twitter交換してたっけあんとき?
私がフォローしましたすぐに。
あ、そうか。
06:00
僕けど気づいてなかったんかな。
ひど。
いや、ごめん。
そこから数ヶ月経ったんやな、今秋の時期になって。
そうですね。
僕がね、認識しだしたんが、
ポケットマルチェの高橋社長が、
毎朝、車座談会?
車座談会。
Zoomで毎朝。
毎朝、農家さんなり消費者なり、
いろんな人読んで、
ポケマル高橋社長を中心にして、
お話しするのが毎朝ある。
今、毎朝6時からです。
6時からもう。
6時から2時間みっちり。
6時からか。
前までは7時からやったんですけど。
僕行ったとき7時やったんやけど。
ここ最近2週間くらいで6時からに変わりました。
で、毎回それが、
僕も1回参加したことあんないけど、
毎回、高橋社長さん、
Twitterでその時のZoomの画面を上げるじゃない。
参加者一覧で、
今日はどういう話しました?みたいなのを、
毎日上げてくれるんですね。
毎日上げてるじゃない。
で、その中の、僕ボケーって見てたら、
あ、この子見たことあるなっていう。
そういう認識の仕方やったんですね。
最初の子やったんや。
あれ、この子見た。
あ、横にいてたあの子やな。
えらい熱心な子やったんやな。
ほんまに農家さんのなんかとか言ってたけども、
そこまでやる子やったんやなと思って。
で、毎日投稿されるわけやん、高橋社長さん。
毎日いるんや。
そう、私解禁症ですからね。
もう1ヶ月前から毎日参加してますからね。
そんなやつおるか、他に。
ほとんどいないです。
いないでしょ。
農家さんが何人か言い張るぐらい。
そうそう。
そしたら、なんか割とね、
農家さんの中でもネットワーク広い子やなっていう風に、
その子のツイート、
まおちゃんの、ちゃんまおのツイートを見てたら、
えらい有名な農家さんとの繋がり多くて、
ちょっとした知り合い多いような、
農家にかなり密着してるような子やって、
あれはなんか、
僕は単にレストランに来てた女の子っていうぐらい。
っていう認識やったけど、
認識やったんやけど、
蓋を開けたら意外と。
意外と。
蓋を開けたら意外と。
まあ活発ななんか、
ね、ハツラツとした女の子いたなぐらいの印象やったんやけど。
そしたらまあ、
何やったかな、1週間ほど?
何日から何日までの期間空いてる農家さんいませんか?
私手伝いに行きますっていうんで。
ツイートをしたんですよね、ツイッターで。
で、
まあ、
その前の流れもあったしなと思って。
09:02
知らん子でもないし、
声かけて来てくれてるから、
まあ疲労かと思って。
あれは僕狙ってたん?
そうでもないんか。
そんなことですよ。
見合ってなくて。
普通に見合ってなくて。
誰か農家に届けっていう感じで。
そうそうそうそう。
今度は講演さんがね、
そう。
拾ってくれたんですよね。
拾って、
でまあ、
こっち来たわけですけれども。
はい。
そしたらなんか、
え、なんか、
事情聞けば聞くほど、
その、
え、これを1週間の研修するんだ、
どこ行くって次?
ここの1週間の研修終わったら次は、
島田県に1週間、
その後福岡県に2週間、
その後、
その後長野県に3日。
長野県俺聞いてないぞそれ。
長野も行きますよ。
りんご農家さんのとこに行きます。
あ、ほんまに?
はい。
っていうのが、
まあ、えっと、
とりあえず1ヶ月先までは、
全部スケジュールパンパンに埋まってます。
そうなんすよ。
はい。実は。
そういうことなんです。
こんな子あんまいないよと。
まあまあ、これもね、
今そのコロナ禍で、
大学の授業が全部リモートで、
パソコン1台あればどこでも受けれる。
そういう状況やからこそできるんですけど。
柿の栓が作業させながら。
大学の授業。
耳アホンつけて。
授業受けてるから。
なんやこれと思ったけども。
そうなんです。
で、まあ、いずれもまあ、
お給料をいただく形式でなく、
とにかく経験をいただくっていう形で。
で、こっちが住まい、
食事なり提供してっていう形で。
そしてで、
だからもう、これ今聞いてる人はね、
なんか普通とちょっと違うなっていうのは、
感じてもらえるんじゃんかなと思うんやけど。
まあ、普通の大学生ではないですよね。
なんやったっけ?
あかんと思ったところ聞いてくれたんやけどね。
後で言ってくるんやけど。
だから、大学1年の時からもう就職先が決まってるんでしょ?
はい、一応決まってますね。
まあ、その時点でもうおかしい話なんだよね。
いや、おかしい話よ。
大学の話からしましょうか。
大学でもいいし、将来何になりたいの?っていうところから。
まあ、そもそもの根本は将来は料理人です。
料理人なんやね。
料理人ですね、一番は。
高校生の時にいろんなことがありまして、
料理人になりたいって決めて、
高校2年生の時に、
じゃあ専門学校行きますと。
調理の専門学校行きますと決めたんですが、
その時にいろんな料理の勉強ちょろちょろ始めてて、
料理人さんとかも話す機会があったりとかして喋ってたら、
12:02
専門学校も行くのはええけど、
今のこの現状やと、
自分で将来店持つんやったら経営学ばんと、
3年以内に潰れるでって言われたんですよ。
よくあるパターンで、
日本の飲食店、自分の店持ったとしても経営が下手くさいから、
3年以内には潰れる人が結構多いと、今の現状では。
で、割とその調理師の専門学校行ったら、
そういう技術的な面はめちゃくちゃ教えてくれるんですけど、
経営面はあんまり触れないんですよ。
金感情がさっぱりやということで。
そうなんですよ。多少は最近増えてきてるみたいなんですけど、
そこまでじゃなくて、
だったら、ちょっと大学で経営学学ぶかみたいな。
別に専門学校出てなくて、もう料理人になってる人いっぱいいるし、
飲食店で修行やって、
で、習ってる人ももちろんいるから、
だったらそういう経営面の部分、学ばなあかんなってなって、
大学行こかってなったんですよ。
で、大学の経営学部、経済学部、
その辺を探しとったんですね。いい感じのところ。
そんなら、私が高校3年生の時の6月、7月くらいか、
立命館大学に職マネジメント学部っていうところができるらしいぞ。
もうぴったしやん。
っていうのが聞いたんですよ。
職のマネジメントかい。
職専門の経営とかが学べる学部です。
行くしかないわ。行きます!
そんな簡単に入れる大学でもないしね。
そこから勉強頑張ったんですけど、
結果的にはAOって言って、
私が高校生の時から結構職の活動を色々やってきてたんですよ。
農家さんのところをちょろちょろ行ったりとか、
職のイベントに参加したり、
イベントを企画する側とかにも入ったりとかしてて、
結構活動してたんですけど、
そういう活動の記録とか、
将来こんなことやりたいんですっていうのを全力で伝えたら、
そういう書類とプレゼンテーションと面接で通りました。
何のとっても大学だからね。
名はとってますからね。
何か誇らしく思ってたらいいんやけれども。
店持ちたい?将来的に。
将来は店は持ちたいですね。
やっぱり持ちたいんや。
ただ、いろんなことを考えてて、
コロナもあって、
飲食店が苦しい状況にあるっていうのが色々あって、
多分これからもこういうことが起こり得るだろうし、
飲食店一本ではなかなか厳しい。経営的にも厳しいんですよね。
なので、私は企業を色々考えてまして、
企業をした上で、それをブランド化させる。
ブランド化とかそういうのを使うために、
飲食店というツールを使おう。
ツールとして使おうと思ってて飲食店は。
15:01
自分が会社を立てました。
将来的にはそれをその中の企画の中の一つとして、
飲食店、自分の店を持って、
その中で食材とか色んなものの魅力を伝えたらなと思ってます。
じゃあ飲食店はその大きな枠組み?
企業家ちゃんまおの思想の中で、
大きな枠組みの中の一つっていうことだけど、
僕も一週間、6日目か今来てもらって、
なんとなく色々聞いてたけど、
その大枠はまだ未完成なところはあるけれども、
どういう方向に持っていきたいんよ?
どういう方向に持っていきたいかっていう話は、
やっぱり私は、もともとは一番は料理人でありたいっていう話なので、
そのまま料理人になる上で、やっぱり食材って絶対使う。
皆さん絶対使うじゃないですか、食材。
でも、やっぱ私も今は和食の、
京都の和食のお店で修行させてもらったりとかして、
飲食で働いてるんですけど、
その食材がじゃあどっから来た?はまだわかるんですよ。
県とか地域とかその辺はわかるんですよ、価格とか。
でもそれがどんなふうに作ってんの?
どんなふうに取ってんの?とか、
誰が作ってんの?どういう思いで作ってんの?
っていうのが全く見えない状況で。
まあ、市場やね。
そう、まあ市場なんでね。
だから、なんかお客さんに、
私も一回やったんですけど、
お客さんに、これってどんなふうに、
どこのやつな?みたいな。
誰のな?この食材買いたんやけど?っていう人がいたんですよ。
ってなった時に、うわ、答えられへんってなったんですよね。
でもしゃあないやん。
でもなんかその、もしこれが今現状答えられるとしたら、
どこどこの農家さんで、
どこどこの農家さんのこの食べ物で、
こんな人が作ってて、こんな作り方をしてるから
本当に美味しいんでおすすめです!
っていう話がもしできたとしたら、
そのそこでも話題です。
お客さんともいっぱい話せるし、
かつ、取引してる生産者さんに
お客さんをつなげることもできるじゃないですか。
うん、できるね。
それができたらどんだけ楽しいやろうと思って。
いっぱいたくさんお客さんと話して、
その魅力を伝えて、
それを知ってもらえて、
それがさらにそういうビジネスとか、
自分のことに限らず、
人の言葉につながったら、
もう一町何席やねんって話ですか。
それで、それがしたいなと思って。
だから農家を回ってるのか。
だから農家を回ってるんですよ。
大学生が。
大学生が農家を回ってるから、
将来的にはその農家さんのことを
知ってもらうための場所として、
飲食店みたいな形がしたいなと思って。
18:00
アンテナショップでもないんか。
アンテナショップ。
でもそんな感じですよね。
飲食における農家さんアンテナショップみたいな。
面白い、それ。
俺、アイデアを引き出すことになってんのか。
なんせね、
食に関することトータルやから、
だからあれやろ、
今ものすごくこんがり焼けてんのよ。
黒なんですよ、実は。
今こんがり。
小笠原、小笠原行ってないやろ?
こんがり焼けてる理由が、
東京の小笠原諸島っていうところがあるんですよ。
東京から真下に南に下がってって、
沖縄と同じ井戸のところにあるんですよ。
離島や。
離島です。東京から船でフェリー。
フェリーで24時間かかるところです。
そんなにもかかるの?
そんなにもかかるんですよ。
飛行機ないんですよ。
船しかないので。
だからフェリーで24時間かかるんです。
魚のほうやったんか?
行ったんは?小笠原行ったんは?
小笠原に行こうってなったのが、
そういう前置きの話があって、
私が東京に遊びに行った時に、
東京の日本橋に離島キッチンっていうお店があるんですよ。
今は住まい京都よね?
今は住まい京都です。
僕も京都で会ったしね。
私もずっと京都です。
東京に遊びに行った時に、
そういう離島キッチンっていうところがたまたま見つけて、
離島専門の食材とか料理とかを扱うレストランなんですよ。
そこにたまたまフラッと入ったら、
そこに明日イベントやりますみたいな。
詳細見てたら、
東京の小笠原の特集で、
小笠原からわざわざ観光協会の方が駆けつけ、
その小笠原に関する魅力を伝えますみたいな。
っていう会だったんですよ。
小笠原の料理を食べながら、
いろんな話を聞こうよっていう会だったんですよね。
これ面白そうやな。一遍行ってみようかなみたいな。
って思って行ったんですよ。
食に初めから大分関心があるんだよね。
食には興味ありますよ。
その時点で料理としては、料理になりたくて決まってたんでね。
食材に興味あると。
小笠原行ったことないし、
世界遺産ですごい海も綺麗やし、
一生に一遍は行きたいなと思ったんですよ。
その次のイベント当日に行ってみたら、
小笠原の観光協会の人がいろいろ話してくれるんですけど、
蓋を開けたらお客さんが、
小笠原行きまくってるリピーターばっかりやったんですよ。
そういうとこなんだ。
客がそういうのもなってんだ。
なってるんですよ。
小笠原のリピーター率すごいですからね。
一回行ったらみんなハマるんですよ。
そうなの?
全然イメージなかったけど。
そうやっていろいろ話をいろんな人からしてもらったんですよ。
小笠原にね。
私がそういう食文化。
学生で食文化に興味があって、
いろいろ勉強してるんですって言ったら、
あ!小笠原ちょうどええで。
青みがみあるで。
21:00
は?ってなったんですよ。
普段のちゃんぼうになってきたぞ。
初めは固かったけど。
もっとけど砕けてるよ普段。
どうぞ。
東京の小笠原、実は
青みがみを食べる食文化がございまして。
ちゃんと皆さんここから話を聞いたうえで
考えてくださいね。
小笠原では
ハワイの人とか
欧米系の人が
捕鯨するために基地を作るために
小笠原に移り住んだっていう
昔の歴史がある。
今もなお欧米系の人たちって
小笠原に結構いるんですけど。
そうなんだ。
小笠原で
捕鯨をするうえで
捕鯨って結構何日もかけて船で行くんですけど
そのときの
食料として
結構食料いるじゃないですか。
昔だしそんな冷蔵庫もないし。
結構そんな持たへんから
食材として
そのときに
捕鯨するときに
貴重な
食材として扱われたのが
青みがみで。
青みがみは船のうえで捕まえて
船のうえに置いといても
食材がなくても普通に生きる生き物なんですよ。
カメやしね。
そういう貴重な
タンパク源として
食材として食べてたっていうのが
最初の始まりなんですよ。
それが今もなお
引き継がれてきてて
食文化ということで
引き継がれていて
島の人間にとっては
祭りのときとか
島にお祭りとかあるんですけど
祝い事の日のもんなの?
祭りとかそういうときに
振る舞ったり食べたりするような
ものに今なっていて
島の人間にとっては
欠かせないものになっているんですよ。
それを聞いて
なんとそんな面白い
食材があるんかと
それを一回
見てみたいと
食べてみたいと
と思って去年の
9月に小笠原に行ったのが
きっかけでした。
そのときに観光協会の人とも
仲良くやらせてもらってて
どうせ小笠原行くなら
食文化勉強したいから
行くんやけど
どうせ行くんやったら
飲食店とかで働きながら
実際に亀を扱う現場を見たいと
それがなるんか
観光だけならんのかな
遠いから
どうせ行くなら長いこと行きたいし
入っていくのがすごいよな
今回もそう思ったけど
観光協会の人に
どっか飲食店で
住み込みで働けるとこないですかね
って相談を持ちかけたんですよ
そしたら
現地の
かっぽのお寿司屋さんがあって
そこで亀料理とかも
出してるんですけど
そこに住み込みで働かせてもらえることになって
24:00
去年の9月1ヶ月間
働きました
一ヶ月間
さらっと言うけど
一ヶ月働きました
そん時は
いろんな飲食店まわったりとかして
いろいろ紹介してもらって
亀の食文化について
どういう料理出してるのか
そういうのを勉強させてもらったんですけど
ところが亀って
禁料期間がございまして
取ったらあかん時期も
作ってて
取っていい期間が3、4、5月だけなんですよ
3ヶ月だけ
その時期は
交尾、産卵するために
島にウミガメがたくさん集まってきて
交尾が始まってるシーズンなんですよ
亀がそこら辺に
うじゃうじゃいてて
見たことがない
見たことがないよ
いるんですよ
それを取って
食べてはるんですよね
前回
最初に言ったのが9月だったんで
その時は亀取っちゃダメシーズンなんですよ
禁料期間なので
どうせなら
そういう生産現場っていうか
取ってる現場も見てみたいと
っていうことで
それは3月4月5月やし
またおいでって言われたから
よしまた来ます
そのこの間の
3月にまた行きました
そこまた飲食店
同じところで住み込みで働きながら
そこは
ランチと夜の営業だけだったんで
私が仕事入るのが
空いてる朝の時間とかに
島に一人だけ
亀専門の漁師さんがいるんですよ
亀を専門的に取る
亀の漁師さんがいますよ
その人は亀の漁から
漁協にあげて
流通させて
さばいて飲食店に
売るっていうところまで全部一人でやってる人なんですよね
その人に
その人に
言ったら教えてくれるよっていうのが
私が働いてた飲食店の人が
言ってくれはったんで
ほんなら言ってきますって言って
ガラガラーって
誰々さんいますか
京都から
亀の食文化を学びに来た大学生なんですけど
弟子にしてください
って言ったんですよ
その場でいきなり弟子にしてくださいって
いいよって言ってくれはって
次の日から亀さばくところを
見させてもらって
最初は
簡単なところからやらせてもらいつつ
3月の1ヶ月間
いろんなさばき方とか
漁も連れて行ってもらって
教えてもらったんですよ
教えてもらってて
ところがどっこいその時期
コロナど真ん中だったんですよ
コロナど真ん中抜けたんですよね
3月4月ピークで
3月末で
3月末で帰る予定だったんですよ
帰ろうと思ったら
27:00
帰られへんってなったんですよ
東京が
コロナぐっちゃぐちゃ状態で
船も
できるだけ
最低限
本当の緊急事態以外は
出ないでくださいって言われたんで
帰れへんやんってなって
1ヶ月伸ばしたんですよ
2ヶ月いたんです
3月4月丸々と
そのおかげもあって
ウミガメ丸々一刀一人で
捌けるようになってしまいました
これってさ
今の一時期もそうやけど
大学のプログラムとして用意されたカリキュラムとかではなく
ただただ自分の興味関心ってこと
そうです全く大学は関係なく
自分で生きたいと思ったら
行くそれだけです
今回もそうやしな
大学はほとんど何も
言ってないです
魚業の世界ってわけじゃないな
カメはね
やっぱりカメは
かわいいじゃないですか
いわゆる愛護動物で
やっぱり
かわいそうって思う人も
もちろんいるわけなんですよね
食文化があるなら別にと思うけど
そう思ってくれるのはすごいんですけど
僕はそういうもん
犬食文化がそこあるんやったらそういうもんだよな
って思うけど
だからその食文化を
真っ向から愛護動物かわいそうやからって否定されるのは
違うなと思ってて
そこがそうならそうなるなと思ってるけど
だから
そういう食文化
っていうのが
島の人も情報にすごい気を使ってて
でもなんか私は
そういう食文化がある
っていうこと自体も
興味のある人もきっといるやろうし
もしそれも
知ってもらう必要があると思ってるんですよね
ある程度は
だからこうやって
話させてもらったりとかしてるんですけど
あの
話させてもらってます
まあまあ
なぜ食に関しての
関心っていうか
後の起業に関する
ところでもう吸収できるものは
何でも吸収しようっていうな
そんな感じのスタンスはわかるんよ
亀の砂漠とかも
まあやったって
一個もおじけづかんよな
おじけついたことないですね
僕まあ一週間
泊り込みで来てもらって
見てたけどほんまにおじけづかんな
とは思うな
まあ来てもらってて
僕も
仕事を与えたりしたけれども
まあ
普通大学生のね
研修できました
っていうのもやったら
収穫体験させて
あと出荷作業させて
まあ関の山よ
それでまあ
満足していって
その時期が忙しいっていうのもあるから
それで十分ちゃ
30:00
十分ないけど
この子やったらそれだけで
やらしたら
逆に嫌なやろな
よくお分かりで
そうだから
なんでもとにかく
一回やれやれってやらしてみたと
何でもいいからとりあえず
知りたいんですよ
一回ちょっとやらせようかっていうんで
だから多分普通の人だったら
まずその
農薬散歩はさせへんはず
僕させたけど
やりましたね
やりましたねもうシャーってやりました
まあなんてことないと思うやけど
なるほどって感じでしたね
言うたらそれだけなんやけど
普通させへん
草刈りもさしたわ
はいやりました
手刈りの草刈り
橋の棒みたいな
手刈りの刈払機か
も刺したし
ハンマーライフモアも刺したわ
やりました
ないですねこんなとこ
やらしたし
あとまあ売りに関することも
農業は大事やから
出荷作業はもちろん
刺したけども
ポケットマルシェの出品に関する
商品作り
とかも部分部分でさせたわ
やりましたね
どうやったらいいかっていう風に一応
考えさせながらやったつもりだったけども
いやーめちゃ勉強になりましたね
まあ
けど
やっぱり
まおちゃんの宣伝ののったら
農家さんものすごい反応してるから
名前やっぱり知られてるんだよ
僕ごめん
その前の段階でここまでと思ってなかった
そうだから私がツイッターで
農家さんの
山本農園の
ポケットマルシェの出品をやらせて
いただきましたと
よかったら皆さんちょっと買ってみてくださいね
っていうのをちょっと軽く宣伝したんですよ
そしたらちょっと伸びて
農家さんが結構反応してくれて
私の知ってる農家さん数に
びっくり張ったんですよ
感激を
同業者から買われるってなかなか勇気あるんだけど
これはもう僕の努力ちゃうわ
いやーほんまに嬉しかったですね
けど
大衆学機農で出品させて
大衆学機出品してる農家さん
20人くらいいるけれども
即刻1位になったしね
まあ何だと
ああいう
売りの構成なり何なりとか
掴んだんやろうなと
僕が知ってることなんで
小さいことやけれども
一応エッセンスは与えて
やったらそれでいけたから
売れたけど
やりましたね
あと何さしたかな
シールも
柿に貼るシール
ファーマーズマーケットで作らせる
柿のシールとかも作らしたわ
ポップも書きましたね
ポップも作らしたわ
33:01
もちろん収穫作業とかもさしたよ
もちろんその辺もやってましたね
柿の渋抜きの作業もさしたし
渋抜きもやったんですよ
そのそこがね
びっくりだったんですよ
そもそも私ここに来るまで柿って
わからんよね
知らんかったんですよ
わからんよ
柿がそもそも甘柿っていう
取った時点で甘いやつと
取った時点で渋が入ってる渋柿と
種類がそもそも知らんかったんですよ
わからんと思う
完全甘柿と渋柿とってたよ
完全甘柿は
取ってそのまま出荷できるからいいんですけど
普通の
収穫した時点で渋が
入ってる柿は
ここで渋抜きをしてから出荷するんですよね
一回作業あるでしょ
見てもらったからわかるやろうけど
あの
トネワセ柿とか
今取っててるその後の
平種柿とかもいわゆる種なし柿
って言われる部類のやつは
取った瞬間やったら渋ものすごいんよ
そうですね
食えたもんじゃないと
渋を抜くために
炭酸ガス入れたでしょ
袋の中に柿と一緒に
それでまあ
数日4日ほど置いたら
抜けて
甘い柿になるんやけど
その作業も指したし
その作業を指したっていうことは
炭酸ガスの匂いも嗅いだはずないよ
あれえげつなかったですね
俺一番嫌いな仕事かもしれん
袋の中に
柿をコンテナごと詰めて
その袋を縛って
その中にホースで
炭酸ガスを入れてやるんですけど
聞いてる
正解なんやけど
わかってくれるかどうかわからんけど
炭酸ガスって重いから下に行くんですよね
そう下に行く
だんだん上に上がってくる
炭酸ガスどこまで来たかなっていうのは
匂い嗅いだらわかるんですよね
上の方まで炭酸ガスの匂いがしたら
ここまでも炭酸ガスで
満パンになったと
空気が抜けて炭酸ガスになりましたと
そしたら密封して
オッケーやでっていう合図やから
っていう理由があるんですけど
匂ってみて確認してみーやって言われたんですよ
でちょっと袋を覗き込んで
鼻で匂い
スンって嗅いだんですよ
もうえげつない
もうえげつなかったですね
あれはえげつないんですよ
めっちゃ独特の匂いなんですよね
ずっと嗅いでほんま一瞬やけどね
ガッツリ嗅ぐより
僕はもう仰ぐぐらいにしてんだけど
仰ぐぐらいでって言われなかったですよ
何も言われず匂い嗅いでみてもらったから
スンって普通に吸ったんですよ
うちの父さんやろ
めっちゃむせて
めちゃくちゃスモヒモ
なかなかでしたねあれは
だけどおじけつかずに
なんせ好奇心を持ってやってくれる子やな
とは思って
なんでもやったよ
肥料やりもやったわ
どろどろになって真っ白になった
真っ白になって
36:01
肥料をやるっていうのは
普通の人やったら肥料やるやな
この牡蠣をおいしくするために肥料やるんやな
なんでこの肥料なんて
とこまでつきますからね
なんでこの肥料を
このタイミングで巻くんや
まあまあ僕したな
興味持って聞くし
そういうのを知りたいんでしょ
情熱的なところも
知りたいんでしょと思ったから
なぜあの時ももの肥料やったけど
なぜこのタイミングに
この肥料をこういうふうな
割合でやるかみたいな感じ
まあまあ説明したな
それが面白くてしゃあないんですよ
それ面白いと思うがすごいわ
普通の人やったら
ふーんみたいなもんや
別に将来こういうのを
使うわけではないんですよね
私は将来農業するわけではないんですよ
料理人の方向
そう料理人なんで農業するわけではないけど
でもこういう知識を
知っといて農家に
張り合える人間になりたいんですよ
張り合えるって違うな
張り合えるっていうか
話が
料理人とちゃんと
対等に話ができる農家のことが
わかった上で話ができる
料理人になりたい
それすっごい大事よ
分かるよ
分かってないなって人もおるもん
おる分かる分かる
何も知らんくせに農業語んなや
っていうやつももちろんいると思うんですよ
そうじゃなくてちゃんと農家さんのこと
どういうことをやんのか
なんでこれやんのか
なんでこれがおいしいんやっていうのを
知った上でやりたいから
なんでもいいからとりあえず
技術面も知識的なところも精神的なところも
知ってるんでしょうね
そんな様子やったよ
そんな様子の6日間でした
そんな感じでしたね
ガッツガツ聞いてましたね
企業か
あれでしょ
この後も農家さん
次は野菜農家さん
そうですね
野菜の自然の有機系の
やり方で作ってる農家さんですね
有機で作ってる農家さん
次が
福岡の
有機派の
福岡の
その前に
私はもともと
島根の後はその後直行で
福岡の有機派っていうところと
久留米っていうところの
農家さんのところを
何軒か行かせてもらう予定だったんですけど
ここまで聞いた人やったら
僕がお前福岡行くんかいって話になったら
そうなりますよね
あの
見に行って
いいような農家さん俺知ってるぞって
おーみたいな
即刻電話かけたよ
しょっちゅうかけてるから
おー電話かけたるわって柿の収穫作業しながら
おー電話かけたるわって
柿の収穫作業しながら
いきなり電話かけておーてっちゃう
そうそう
鉄人に
39:01
鉄人にかけたんよ
鉄人にかけて
でー
結局あれか
鶴ちゃんのところやろ
鶴ちゃんのところを2日預かりで行くんやろ
wwwwwwwwwwww
まあまあそうやって
鶴ちゃんのところに
紹介してくれると
すぐ電話かけてくれはって
急やったってこともあるから日程の問題で
たまたま
鶴ちゃんが
こんな仕事でもいいんやったら
って言ってくれはったんで
行かせてもらえることになりまして
農家の種の
wwwwwwwwwwww
農家の種も聞いてたから
そうです私農家の種もね
ちょろちょろ聞いてたんで
夜の農家
夜の農家
そんな聞いてなかったよな
wwwwwwwwwwww
夜の農家聞いてるよと思ったけど
いやいや多少は聞いてましたよもちろん
まあまあ多少は聞いてました
最新のやつはね
井上くんの回とかも聞いてたし
まあ
これ聞いてる人は
多いやろうから
研修先
これからまだ行くんか
まだまだ行くんですよ
農家さんのところにある
食材次第っていうところあるんですよね
これからいろいろ農家さんのところに
農家さんのところにいろいろいっぱい
行くんですけどやっぱり
農家さんの
食材体制が食材の収穫があるときじゃないですか
収穫があって
現場でそのまま食べれると
食べてこんな味なんや
っていうのは知らんとやっぱり
料理人としても味は大事なんで
知らんといかんからやっぱその収穫時期の
タイミングによって
農家さんのところに行くところは
いろいろ変わるんですけど
とりあえず11月半ば
ぐらいまでは全部決まってて
その後はちょっとまだ
その後はまあまあこれから
段取り付けるっていうところで
いつまでやろうと思ってんだよ
この半年間まるっと
3月末までは
ガンガンやる予定ですね
ガンガンやるんか
だいたい
行って軽くしゃべるだけじゃ
やっぱり分かんない部分も多いので
やっぱり
やっぱ深いところまで
知りたいっていうのもあるから
だいたい1週間ぐらい
みんな農家さんのところに
泊まり込みとか
近くのホテルなり泊まり込みなりして
1週間みっちり
働かせて
いただきます
いきたい場所ってあんの?
いきたい場所
いきたい場所ね
行ったことない地域がいろいろあって
高知県とか
四国あんまり
行ったことがなくて
四国とあと九州と
言い出したらほとんどなんですけど
四国と九州と東北
東北
全然行ったことがなくて
多少ちょろちょろ
42:00
一軒とか二軒とか
一回だけ行ったことあります?とか
やったらあるんですけど
地域それぞれに属色があって
いろんな農家さんがいるので
この半年で
全国制覇したいですねとりあえず
とりあえず
日本一周ですね
そんだけ農家見て回ったらすごいよ
泊まり込みじゃなくてもいいんでしょ
もちろん泊まり込みじゃなくても
ホテルでもいいんでしょ
泊まり込みがさせていただけると
やっぱり農家さんといっぱいしゃべれるから
接触の回数は多いけど
全国にはいるんで
受け入れたら要は働きますわ
なんなとしますわ
なんなと嫌がらずさせますわ
元気よく
見てやらなあかんけどね
上手いことやるから
見てやらなあかんけど楽よ
楽やったわ
出荷も思ったよりとりあえず多かったからさ
助かったよ
最初ちょろっとやり方だけ聞いたら
一人でブーってやりますもんね
そこは夜の農家の公平が
一応折り紙つきでいますので
なんなとやるわ
この子なんなとやるよ
なんなとやる
めんどくさいこと言わん
土飛んできてキャーみたいな
絶対に言うはずがない
虫とかも普通に手でガッて使う
やったやった
鎌切りとか持ってた
好きです鎌切り
ほんまにどうこうないわ
カメムシの大群とかも見てて
わーとかなんか言ってたけど
別にわーって言うだけ
わー気持ち悪い
吉祥っていうだけ
蜂とか来られると
そこはビビりますけど
ある程度安全も
こちらとして受け入れ方
担保しなきゃいけないけれども
なんなとやる子なんで
まあ将来の企業家
名の通ってる
真崎真央をちょっと受け入れさせて
あーメリット大きいですよ
僕の肌感としては
メリット大きいんで
おきなわとかも行きたいですね
おきなわか
おきなわリスナー行ってるよ
おきなわの人はリスナー行ってます
その方が無理だったとしても
誰か紹介してくれる人がいたら
お願いします
真崎真央で
ツイッターでやってるんで
僕のメッセージいただけたら別に繋ぎますんで
ツイッターも
インスタもフェイスブックも全部やってるんで
全部その名前のまま
真崎真央のままで
漢字言うといたほうが分かりやすい
ここの説明文に書いてる
すぐ出るんで
すぐ出るんで
いくらでも
メッセージいただける
45:00
この半年間で
いっぱい来すぎても断らなかった
それは申し訳ない
来てくれることには嬉しい
そのうち一生かけて
絶対みんなのところに行くんで
ツイッターからのお言葉待ってるよーん
ツイッターって
ラジオだ
ポケットマルシェでヤマウト農園の柿の
予約販売が始まりました
東道保証も
ご用意しております
ぜひとも検索してみてください
教えてねんちゃくくん
はい僕ねんちゃくくん
みんなからはねんちゃくしつだって
言われるけど
切りしない
こともないからね
ねんちゃくしつだから
教えてねんちゃくくん
はーい僕ねんちゃくくん
体にいっぱい刺さってるのは
だと思われてるけど釘だよ
はーい僕ねんちゃくくん
教えてねんちゃくくん
はーい僕ねんちゃくくん
血液は
ドロドロだよ
ショートコントをするよ
ショートコント
はーい僕ねんちゃくくん
はーい僕ねんちゃくくん
はーい僕ねんちゃくくん
はーい僕ねんちゃくくん
教えてねんちゃくくん
鶴ちゃん
鎮崎真央
よろしくお願いいたします
46:49

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