なんかその時に、今世界的に起きている若者の傾向で、
うちらと違って生まれた時からSNSがあるわけじゃないですか。彼らって。
スマホがありますね。
で、今の若い子ってね、なんか結構ね、自分じゃなくても他人が怒られたり、他人がSNSで叩かれてたり、
またはひどい目にあったりすることに対してめちゃくちゃダメージを負っちゃうみたいな傾向があって。
なるほど。
だから今までのどの世代よりも、結構メンタルヘルスって問題がZ世代にとってはかなり重要であるみたいな調査結果が出たんですけどね。
ほう、なるほど。
それってやっぱさ、まあそのSNSで人と自分比べちゃうとかさ、いろんな理由があると思うんだけど、
まあうちらよりもさらに、やっぱ息をするようにいろんなニュースや情報や炎上や何とかがめちゃめちゃ入ってくる状況で、
ずっと生きてるわけなんで、なんかまあそういう傾向はあるらしいんですよ。
うんうんうん。
そう。でその一方で、なんていうかね、雑な言葉で言うと優しい子が多いのね。
うんうんうんうん。
で、人の怒られや被害に心を痛めるっていうのってさ、すごく優しいじゃないですか。
うんうんうん。
そう。だからそれって裏返せば明日は我が身みたいな話もあると思うんだけど、
まあみんながみんなってわけじゃないけど、社会意識高い子がやっぱ他の世代よりは多いんだよね。
なるほどね。
そう。だからやっぱりガザの虐殺とかさ、
うん。今やってるね。
そうそう。まあなんか自民党の裏金とかさ、あと環境問題とか、すごく苦しくなっちゃう子ってやっぱ世界的に増えてるんだって。
ほー。
だからまず言いたいのは、瀬黒聖内さんの部下が変な子だとか、常識的じゃないってわけでは全くないよっていうのはまず思ったかな。
うんうんうんうん。
全然そういう子いると思うし、
まあ私もさ、戦争始まったりさ、その虐殺のニュースとか見てるとマジで辛くなる時もありますし、
俺にもっと力があればって思うんだけど、思うんですけども、やっぱそれって社会問題への当事者意識の裏返しじゃないですか。
うんうんうんうん。
だからすごく繊細だし、社会に関心がある子なんだなってことだと思うんですよね。
うん、なるほどね。
全然変な子じゃないと思います、まず。
じゃあどうしたらよかったのかっていうのはね、どうしたらいいんでしょうね。私だったらなんていうかな、なんかある?
難しいよね。
うん。
まあそのどうすればいいっていうのが、何を持ってそれを解決するかって話なのか、そうだよねっていう共感の話なんかでだいぶまた変わってくるよね。
うん。
解決とかってないような気もする。
どれだけシャープな答えが出たってさ、世界はそう簡単に変わらないからさ。
うんうんうんうん。
どうかが泣かない社会にすることはやっぱ一人の力で難しいわけだけども。
うん。
いやでもね、なんかこのニュースで傷つく感じはね、私もわかるんだよな。
おー。
なんか、クソがよーってすごい日々思うんですけど。
うん。
なんかね、結局これってさ、じゃあどうしたら絶望せずに生きていけるのかっていう意味で考えると。
うん。
なんか私は自己満足をするってことかなーと思ってて。
はい。
まあ確かに、私のせいじゃなくてもクソみたいなことがいっぱい起こる世界なんですけどね。
まあそうですね。
私が生きてきた30何年の中でも今だいぶしんどい感じがしてるんですけど、どうですか?うかいさん。
今の情勢というか。
そうそうそうそう。
まあね、ちょっとその戦争とかってよく言われるのは平成って何もなかったよねみたいな。
うん。
あるしこの令和になっての激動ぶりすげーよみたいな。
あー言われるね。
そうそう。
まあ実際大きい問題としては実際そうであって。
うん。
まあほんまになんか世界どっかで戦争やってるとか想像もつかへんかったし。
うん。
なんかその気持ちはある一方で。
うん。
今僕ねそのSNSとかニュースの見方を若干ちょっと変えてる節があって。
うん。
一番わかりやすいのはいわゆるバズ記事というか。
はい。
なんかすごいいいねがつくやつをほとんど僕ミュートにしたんですよ。
うんうん。
どんどんミュートにすることで悲しくなってんのか悲しませられてんのかみたいな気持ちもあったりして。
はいはいはい。
なんか感情を若干誰かに操作されてるみたいな感覚が強くなってきて。
はいはいはい。
なんかそういうので若干こう距離を取る努力をしてる気はしますね。
えじゃああれじゃない?ミュートにした方がいいアカウントリストを渡すとかね。
そうそうそうそう。
でもあると思うよ。そういうことで左右されちゃっているっていう状況も若い子の中でもめちゃめちゃあると思うしね。
僕はその研究というかその言われ方っていうのが果たして本物なんかなっていう気持ちはあるんですけど
基本的に人間はフィクションと現実の境界が結構ない生物なんですって。
うん。
なのでフィクションとかでも感動とかするわけじゃないですか。
うん。
でも同時にそのそれが実際に起きてないことでもやっぱりこう感覚が動いてしまうっていうものであると
ある種のその距離感であったり自分のこれは現実でこれは起きてないことって常に分かればいいんですけど
そういうのをなんかどんどん超えてきてる気するんですよね。
あー。
最近。
そうだね。
だから自分がそのどんどんいろんなものに感覚という機関を取られてしまっている気がして。
うん。
だから僕ね感情って結構ね信用してないんですよね。
うんうんうん。
感情って本当に自分からちゃんと出てんのかなみたいな。
うーん。
感情的な人を見るとたまにちょっとこうこっちは冷静になったりするんですよね。
うんうんうん。
なんかそういう考え方もまあ一つなんかなみたいな。
はいはいはい。
感情なーって思って泣いてるなーってなっちゃうっていう。
それ悪臭じゃぞありっこだよこれ。
この部下に泣いてるのーとか言ったらやばいよ。
でもこの人ちょっと距離やらへん。
セグロセウチさんも。
セグロセウチさんもたぶん泣いてるなーって思ってるよ。
笑
どうしよっかなーってなってるね。
うん。
さてどうしたものかーって言ってるからね。
笑
かわいいなー。
笑
4コマやったら俺好きかもしれない。
さてどうしたものかーってね。
そうそうそうそう。
笑
ねー。
うーん。
まあだからやみくまに共感するのがいいってことでもないとは思うんですけどね。
うーん。