マッチングアプリのコツ
上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」
次のお便りです。
ラジオネームカエル君さん
上坂さん、うかいさん、こんばんは。
こんばんは。
ここ1年くらい、仕事以外で人と会話しなさすぎることが悩みです。
以前、上坂さんがTinderのお話をされていましたが、マッチアプリのコツがあれば教えいただきたいです。
男女問わず、友達とまではいかなくとも、とにかく会話できる相手が欲しいです。
ちなみに酒は1杯しか飲めません。
ということで、ホットなトピックがやってまいりましたね。
超ホットですよ。
うかいさんは数日前にマッチングアプリ始めたんですよね。
そうですよ。
生まれて初めて?
生まれて初めて。
ちなみに、ペアーズだけ?
ペアーズですね。
ペアーズですね。
調べて、京都で調べたら多分、俺のヘラヘラした顔が出てきますよ。
うかいさんと会いたい人は、京都行ってペアーズやってください。
直接連絡くれよ。
あ、そうか。DMしたらいいんか。
でもね、そういうことだってあるかもしれませんからね。
もしペアーズやってる人、うかいさん出てきたら、いいねしてあげて。
うーさん、うーさんっていう名前でやってるから。
うーさん。
マッチングアプリね。
教えてほしいですよ、私も。
私、そんなマッチングアプリの有識者みたいにされるとちょっと困るんですけど。
ちなみに、前なんかちょっと僕がチラッと聞いたのは、
ペアーズの戦略
マッチングアプリで友達作ってたみたいな。
うん。
みたいなんで、割とペアーズ僕今やってるんですけど、むちゃくちゃ恋愛重視なんで。
そういう違いがあるのかは、僕よく分かってないんですよ。
私も多分一般的に有名なレベルでしか知らないけど、
あれだよね、なんとなくティンダーの方が軽めのノリで、
ペアーズの方が結婚した人、ちゃんと恋愛した人とかが多いみたいな感じはあるよね。
なんかそんなイメージはありますよね。
だからこの方もお友達作りだったらティンダーでやった方がいいのかなと思いますけど、
私ね、その時はね、多分ティンダーとペアーズ両方やってたんだけど、
ペアーズはね、多分2,3人あって結構やめちゃったと思うんだけど、
あ、そうなんだ。
っていうのは、ペアーズさ、私ティンダーの同じノリで始めたの。
でもその時パートナーもいなかったんで、別に恋愛になってもいいとは思ってたんだけどね。
でもお友達、楽しい人が会えたらいいなっていうのがメインの動機でやってて、
でもなんかやってたらだんだん、え、なんか私だけノリ違うかもって思ってきた。
思ってきてやめちゃったんですけど、
いやなんかさ、私実際さ、当時会った人と今でも友達だったりするわけ。
この間、私のスナックに当時ペアーズで会った人とか来てくれたんですよ。
その人に言われたんだけど、植坂さんペアーズのプロフィールに
やる気元気いわきって書いてて、そんなやつ他にいませんでしたって言われたの。
俺は確かに。
ねえ、ちょっと、あ、違うんだと思ってた。
あ、一人だけなんかふざけちゃって、しかも滑ってましたみたいな。
ちょっと恥ずかしかったんだよね。
なんとなく多分その感じを自分も多分やってた時感じてて、
つってもあれですよ、私がやってたのは5、6年前とかなんで、
今と全然違うと思いますけど、なんかノリ違えなということで、
ペアーズはやめちゃったんですけどね。
あとちなみにさ、うかいさんさ、ペアーズにね、植坂亜佑美ファンコミュニティがあるらしく、
入ってよ。
植坂亜佑美ファンと付き合って万が一結婚とかしたら、私祝伝とか祝辞とかやりたいからさ。
全ての仲介者になってくれる?
なりたいよ、なりたいなりたい。
だからこれ聞いてる人も、もし植坂亜佑美ファンみたいなことで知り合ってお付き合いされた方がいたら、祝伝送るんで連絡ください。
おもろ。
送りたいよ、そんなもんは。面白いじゃん。
じゃあそれは一方で、Tinderの方は割とそういうノリでもいけてたってこと?
うん。怒られたりしなかったし、大丈夫でしたね。
コツってほど言えることないんですけど、本当に。
私が気をつけてたことを言うと、まず目的を明確化するってのがあるじゃないですか。いかなることでも。
で、私は友達が欲しいみたいな。
このカエル君もそうだよね。とりあえず喋れる人が欲しいっていうことだから、
なんかそれってさ、セックスがしたいとか恋愛がしたいとかとまた違ってくるじゃないですか、アプローチが。
なので素敵な友達が欲しい、気兼ねなく喋れる人が欲しいっていう意味で言うと、
まずTinderは自分がいる場所から半径何メートルみたいな位置情報が設定できるので、
2駅3駅分くらいまで絞った方がいいですね。
でもこれ女性の場合だから、男性だとそのマッチ率が低いとか考えると、もっと広くとっておいた方がいいのかもしれないんですけど、
女性の場合ね、マッチングアプリって結構いっぱい来るって言われてるじゃないですか。
だから私はエリアかなり絞ってて、家近くて気軽に喋れる人がいいなと思ってたので、
まず距離を絞ってて、その上でプロフィールはいかに自分を出すかっていうことですよね。
これが面白いと思わない奴とは会いたくないぐらいまで絞った方がいいと思ってて。
それはめっちゃ大事かも。
そうだよね。だからそういう意味で好きな本書いてる人、映画書いてる人とかいっぱいいるよね。
いっぱいいる。
こういう話がしたいのテーマをもう書いちゃったらいいんじゃないかなとか思うんだけどね。
なるほどね。
そっちの方が会いたくない?
例えばさ、なんとかって映画見ました?その話がどうしてもしたいので、したい人マッチしてくださいって書いてあったらさ、話したいじゃんみたいな。
確かに確かに。
ティーナのプロフィールなんていくらでも変えれるから、もう変えまくったらいいんですよ。今話したいことに合わせて。
なるほどね。今の俺のトレンドはこれだ、今の私のトレンドは。
今自分が話したいことを書けばいいと思うんですよね。
確かにね。そこの見えなさっていうのは確かにペアーズもそうですけど、何かとことん人が見えないのよ。
だよね。
ほぼ情報が写真しかなくて。
確かに。
結構入力する項目とかあるんですけど、結婚何年以内にしたいとか。
なんかさ、あのさ、ほぼ顔しか見えなくて人間性が見えないのにさ、結婚したいか子供欲しいか分かってる状態ってちょっと不気味だよ。
むちゃ怖いよ。
あ、でもペアーズはそれも思った。
うん。
なんか怖いって思った。
怖いよ。俺はもう今、戦場にいるよ。
うかいさんのプロフィールどんな感じなんですか?
いやそんな、ファン座の購入履歴より恥ずかしいですよ。
広告の戦略
ファン座の購入履歴はだいぶ恥ずかしい。
だいぶ恥ずかしい。
あれはね、死んだら消してくださいって一緒に書いた方がいい。
マジで。
まあ、だからそこってすごく難しくて、ほら僕って変じゃないですか。
うん、変だよ。
変でしょ。
闇落ち坊主が変じゃないわけないから。
で、その変さを書くべきなんやろうなっていうのは最近思ってて、
まあ変ですって言うんじゃなくて、
それを書いてないのはなんか若干騙してるような気持ちにもなってきて。
あ、でもそこはね、難しい。
そう、そこのバランスなんですよ。
うん。
なんか、ペアーズの方が結構最大公約数取った方がいいという説はある。
そうなんすよ。
うん。
ただね、最大公約数を取った時にこの戦に勝てるのかと。
そうなんよね。
そう。
まずは会ってくれ。そっから勝負できるって。
人間としては。
うん。
プロフィール画面だけではちょっと味気ないというかね。
結局そのプロフィール文で最大公約数を取ることって、
うん。
会うまでのハードルを下げる。
うんうんうん。
で、その会ってから勝負するっていう人の戦い方だと思うんですよ。
うんうん。
特に個性を出さないとか、
うん。
当たり障りないものにしておくっていうのはそういう戦略だと思うんですけど。
うんうんうんうんうん。
私さ、マーケティングをさ、代理人として、
全てのことをマーケティングで考えすぎる節があるんですけれども、
はいはいはい。
広告業界だと、顧客が商品を買ってくれることを結構コンバージョンって言うんですよね。
うん。聞いたことあるね。
はい。CVって書くんですけど、
じゃあその、自分が理想とするというか、すごくいいなっていう人と付き合うみたいなことを
コンバージョンポイントに置いたときに、
どういう戦略を立てるべきかっていうのが、
結構やっぱり広告でもどんな人と付き合っても、
なんか前さ、とある子がね、
はい。
全然彼氏できない。
ペアーズ始めたけど、なんかよくわかんないし、
うんうんうん。
自分の個性もなんかどこまで出していいかわかんないし、
みたいなことで悩んでたときに、
うんうんうん。
私がアドバイスしたのは、
うん。
広告で言うと、
インプレッションっていう概念があるんですよ。
ありますね。
はい。
で、それは、
インプレッションっていう概念があるんですよ。
うんうんうん。
広告するときに商品によって、
そのコンバージョン率っていうのが全く違うんですよ。
うんうん。
コンバージョン率が10%の商品は、
うん。
100人にリーチすれば、
1割売れるのね。
だから10人に1人は買ってくれるんですよ。
うん。
ただ、
高額商品とか、
うん。
使う人にとっては、
うん。
高額商品とか、
うん。
使う人にとっては、
うん。
高額商品とか、
うん。
使う人にとっては、
うん。
使う人がすごく絞られている商品とかだと、
もちろんコンバージョンレート下がるわけ。
うん。
0.1%の商品とかだと、
最低100人に見てもらわないと、
1個も売れないわけ。
うんうんうん。
ってなってくるじゃないですか。
あ、0.1%だと1000人だ。
1000人だ。
ごめん。
1000人に見てもらわないと、
売れない。
うん。
とかってなったときに、
あのー、
こだわりが強い人だったりとか、
うん。
好みが狭い人であればあるほど、
うん。
何はともあれ、
インプレッションなんですよ。
うんうんうんうんうん。
リーチ数がないと、
どうやったって、
会えないに決まってるっていう、
それはありそう。
ことなんですよね。
うん。
だから、もうそれって、
理論上そうだから。
うん。
だから、
なんか私はそのときは、
インプレッションを最大化するプロフィールを考えて、
うん。
まずは、
数だと。
うん。
いう戦略を進めたんですけど、
なるほどね。
はい。
特にその、
例えば、
なんか見た目に自信があるとか、
うん。
もうマッチングアッパリでめちゃめちゃいいね来るみたいな人とかは、
逆にもう、
絞りに絞ったほうがいいですよね、
インプレッション。
うんうんうんうん。
そんな時間は無限にないんで。
うん。
コンバージョン率が高いと自負している人はもう絞って、
うん。
効率化したほうがいいんですけど、
みたいな。
うんうんうん。
そういう戦い方の違いが、
うんうんうんうん。
あるなーって思いますね。
いやー、
わかるね。
だからこの、
カイル君さんみたいにさ、
とりあえず誰かと喋りたいだったら、
うん。
あの、
ハードルを下げる戦略
会うまでのハードルを下げる戦略を取るのがいいと思うんだよね。
うん。
ちゃんとした人っぽいな、
大丈夫そうだなっていう安心感を与えることだったり、
その、
会話の目的を明確に書くとかさっき言ったね、
はいはい。
こととかで、
会うハードルを下げるのがいいと思うんだけど、
うん。
あとあれだね、
自分の箇所分時間だね。
ふふふふ。
あの、
暇だったらさ、
別にいくらでも会えばいいじゃんって話もあるんですけど、
そうもいかないことが多いじゃないですか。
そうですね。
だから箇所分時間低い人っていうのは、
もうどんだけインプレッションが少なくなったとして、
バリバリ自分を出したプロフィールの方が、
マッチングアプリのプロフィール文
うん。
絶対マッチする人としか会わないっていう戦略もありますよね。
うーん。
もうとにかくその、
会ってくれた人に対するコンバージョンレントを爆上げしていくっていう方法。
はいはいはい。
その、
カイル君さんの場合、
Tinderってそれは理にかなってるもんなんですか?
あ、いいんじゃないって思う。
はい、そんな感じ。
で、私、うかいさんもTinderでもいいかもなってちょっと思ってる。
あ、マジで?
知り合いがもうTinderで食い漁ってる人がいて、
怖えって思っちゃってて。
いや、わかるよ。
あのね、Tinderをやる時の一番のリスクは、
特に女性ですけど、
何にせよやりもくが多すぎる。
うん。
私別にやりもく嫌とかじゃないんですけど、
うん。
なんか逆に、超やりもくの人にアポ取って、
やりもく何年くらいやってるんですか?
とかインタビューしたことあるんだけど、
気になっちゃってさ。
それはすごく同感できるよ。
はい。
ジャーナリズムがうずいちゃってさ。
社会の闇を斬る。
斬るわけじゃないんだけど、生きたいだけなんだけど。
はい、とかね、ありましたけど、
だから、あれだね、
もしこれ聞いてやってみようかなって思う子とかがいたらさ、
本当にその辺の性的同意とかは本当に気をつけてほしい。
気をつけるやり方ってさ、すごくさ、難しいとこなんですけど、
うん。
私の場合は、全部先に言うっていう戦法をとっていまして、
え、なんかね、よくそういうね、やりもくっぽい、遊んでるっぽい人って、
え、なんでマッチしてくれたんですか?とか、
なんで俺と会ってくれたの?とか、結構ショッタで聞いてくるの。
へー。
聞いてくるから、その時に。
いやーね、本当にでもすごい緊張してて、
え、なんかこの後車で連れ去られたらどうしよう?とか、
今この飲み物に薬入ってたらどうしよう?とか、
散々考えながら来ました。みたいな感じで、全部言う。
まあ、えってなるね、だいたいね。
逆にこの女大丈夫かって目にはなるよね。
なるほど。
でも、面白えってなる人もいると。
まあ、なる人もいるんじゃない?
し、まあ、なんかそれで身を守れるならその方がね、いいしね。
だからまあ、その、いろいろ想像しながら来たし、
ちょっと一応録音アプリ出しておこうかなと思いますよ。みたいな。
手出したらヤバそうって思わせる。
とか言うね、ことはやってて、それで、
まあ、効果があったかなかったかは知らないですけど、
私は今、過去危ない目に会ったことはなかったですね。
結構、人数あったけどね。
そうなんですよね。
まあ、あとはお酒は一杯しか飲めませんって、
このイサギはさ、僕は好きなんですけど、
一杯は飲めるという自信がすごいですけど。
いいね。
俺たちと同じ国の人だね。
うん。
なんか、ペアーズやってて、
お酒飲まへんって人ほとんどおらんくて、
あ、そうなんだ。
そう。
なんか、そんな世界ないんやって思って。
え、それさ、うかいさん年齢とか切ってる?
一応、切ってますよ。
30から40で。
あー。
多分、30で切ってるからってのもあるかもね。
あ、マジで?
うん。
結構、若い子のほうが飲まない人多いから。
そうか。
うん。
まあ、同世代ってみんな飲むもんね。
あと、タバコを吸わない世界。
あ、吸わない人多いよね。
うん。すごい。
もうなんか、その3つぐらい自己紹介みたいな、
大切なことみたいなの書けるんですけど、
うん。
なんか、選べるんですよ。いろんな項目の中から。
はいはい。
で、子供であったり、結婚感であったり、
人によっては身長とかも入れてる人がいるんですよ。
あ、そうなんだ。
そうそうそう。
やけど、タバコを入れてる人がむっちゃ多くて、
吸わない人がいいってことですね。
そうそうそう。吸わない人がいいです。吸わない人がいいです。
そうですか。
そう。バッサバッサと切られてますよ、私は。
みんなそんなこと言ってさ、
見た目好みだったら、結局吸ってたって合うんだから。
そんなこと言ってさ、
そんなさ、恋愛ってそんな風にできてないじゃん。
言ってはいけない真実の一つに触れてしまいましたね。
またセンシティブな内容みたいに作って。
ほんまや。
ほんまや。
でもさ、結局さ、条件って切れないじゃないですか。
いや、それは分かりますよ。
タバコ吸う人無理とか言ってた子がさ、
ふらっとさ、タバコ吸ってる人と急に結婚したりとかするから。
いやー。
ほんとに。
あるある。むっちゃある。
だからやっぱね、自分とバイブス会う人に会うっていうのが一番いいよね。
そうですよね。
それはそう。友達も恋人もそう。
そのバイブスをいかに当てていくかっていうね。
うかいさんのバイブスを伝えるプロフィール文って何だろうね。
何書いたらいいかね。
マジで全然分からん。
自己紹介と友達作りの方法
これはなんか、写真撮る仕事とかテキスト作る仕事できるわと思う。
確かにね。コンサルみたいにいるもんね。
そうそうそう。
えー、書いてあげよっか私、うかいさんの。
ちょっと見てはみたいかも。
なんか自分の力でテキストなり写真なりを撮るのって多分限界やなって思ってたんですよ。
結局どう見られてるかの世界じゃないですか。
そうなんですよね。
で、自分はこうやけど相手から見たらこうであるっていう二面性ってみんな持ってて。
なんかその相手から見たらこうであるをいかに優先するかかなと思っていて。
そうすごくね、そういう意味では資本主義的なんだよね。
そうそうそうそう。むちゃくちゃ資本主義。
まあ金も取るしね、実際ね。
そうそうそうそう。
ただでは出会わせんよっていう。
だからぜひぜひ呼んでやめたい。
どうする?このポッドキャストのマシュマロに僕のプロフィール文添削してくださいばっかり届くようになったら。
それはもうあなたの仕事にしなさい。
いやだよ、そんな。
もう全員やる気弱き元気って書いておけよ。
けど俺ちょっと写真撮りたいけどな。
あー出会いたい人の?
そうそう写真は結構好きで、一眼とかで趣味でやってて、たまに仕事でもやってるんですけど、
マッチングアプリの写真撮る仕事は僕多分向いてると。
その人のいい表情を引き出したりね。
そうそうそうそう。むっちゃ楽しいと。
私作家で食えなくなったらさ、これやろうかな。
マッチングアプリコンサルで文章、プロフィール文を書いて、
うかりさんに写真を撮ってもらって、
二人で起業しようぜ。
株式会社寄りすな。
やばいよね。社名の由来が私より先に丁寧に暮らすのはやばいよね。
そいつがマッチングアプリのコンサルしてるの本当に怖いわ。
なんか司法主義のオマージュみたいに聞こえてきた。
本当だよ。すごいね。
カエルくんさん、あんま答えになってないんですけど大丈夫かな。
なんか僕普通にマッチングアプリ以外の手段もあるような気がしますけどね。
その辺なんかあったら是非是非。
それこそ僕がやってる方法で言うなら、
行きつけの飲み屋を見つけるなんすよ。
カエルくんさんがどこに住んであるかわからないですけど、
いわゆるチェーン店の大きい居酒屋じゃなくて、
カウンターでそんなに高くもないところ。
とにかく会話ができるっていうのは案外実はあったりするんじゃないかなと思う。
確かに。
なんかさ、私のスナックによく来てくれるお客さんがさ、
一人バーっていうところの店長さんなんだけどさ、
新宿と池袋にあって、
なんかお客さん一人でしか来れないのね。
絶対に。
で、みんな一人で来て、一人で来た人とお店の人とで喋りましょうみたいなバーなんだよね。
へー、いいね。
そう。で、私それすごいいいなと思って一回行きたいなと思ってるんですけど、
なんかそういうとこもあったりとかして、
あともし東京住まいだったら私のスナックにも来てくださいよ。
ああ、そうだね。
紹介するよ、面白いイカれたメンバーを。
バンド紹介。
でもさ、なんか実際、なんか友人が多い面白いやつと友達になるっていうのはかなりいいなと思ってて、
私の友達ってだいたい友人の顔が広い面白いやつの紹介で友達になってるの?
ああ、そうなんよ。
ね、まあとりあえずはうかいさんの言うようにバーとか飲み屋行って常連になって仲良くなりつつ、
そこでもし顔が広い人、信頼できる人とかに会ったらその人が紹介してもらってとかっていうのもあるかもしれないね。
そうそうそうそう。
別の方向で探すならそれこそなんか趣味を作るとかね。
他人数が絶対に介在する趣味を作る。
うんうんうん。
それこそ歌会とか区会ってそうじゃないですか。
そうだね。
そうそう。ちょっとハードルは高いんやけど、必ず人がいて会話をしなければいけない場所。
もっとなんか変えるなら、まあ僕のジャンルで言うと読書会とか。
うん。
そんなんもいっぱいあったりする。
なんかあと脱出ゲームとかボドゲとかもあるよね。
ああ、ボドゲとかいいかもね。
うんうん。絶対しゃべるし。
うん。
まあ一方でね、そういう場所に割と僕顔は出すんやけど、深い中になりづらさみたいなのもやっぱりあって。
うん。
なんかそれは多分年齢的なもので。
はい。
知り合いなのか友達なのかみたいな、なんかそういう関係がどんどん増えるみたいなのもあったりして。
それはなんでなの?その中で面白いな、もっとしゃべりたいなって思った人にゆかいさんが誘えばいいんじゃないの?
それは多分僕の性格なんですけど、その場合は友達なんですよ。
その飲み屋で会った人はその飲み屋でしか会わないですよね。
それはゆかいさんが気にしちゃうってこと?それを。
気にしちゃう、まあ気にはしてるかもね。
うーん。
多分それはね、本当のところを求めてないんやろうなって思うんですよ。
友達?
なんか友達を増やしたいとかじゃないんやろうなみたいな。
ああ。
インスタントな気楽な場所を数増やしてるだけなんやろうなみたいな。
あ、なるほど。
悪い癖なんですけど、仕事してる人とかにもなっちゃって。
仕事相手ってこと?
そうそうそうそう。
例えばDJとかでも、今度テラでイベントやりましょうよみたいな話して、その人が演奏してるところに行ったりして、今日来ましたみたいな。
そういうのはある。
だけど大義名分がないとちょっと恥ずかしかったりもする。
なんか好きになるってすげえ難しくない?
俺昔からそうやねんけど。
これ私多分どこでもまだ言ってないけど、
うん。
アロマンティックとアセクシャルの傾向
私若干多分アロマンティックの気があるのね。
アロマンティック?
アロマンティックって性的欲求はあるけど恋愛感情がない人?
ははははは。
ですね、若干。
ああ、なるほどね。
でも、完全にないかどうかはちょっとあの辺ってすごくさ、グレーゾーンがすごく多いから難しいんだけど。
うんうんうん。
私ないっすね、あんまり好きになる。
ははははは。
ここまで言っといて、今からなんだけど。
ははははは。
だから友達が多分欲しくて。
ああ、なるほどね。
なんか私正直友達と恋愛相手の違いがあんまりわかんないんだよね。
なんか気の許せるかどうかなんじゃないの?
みんなに許してるからさ。
あ、ほんまに?
ははははは。
許しすぎなのかな?
ははははは。
ただね、そんな単純ではないことも実は分かりながら質問してるんですけど。
うん。
とはいえ求められるかどうかっていうのもやっぱり大事で。
うん。
一人の決定じゃないじゃないですか、恋愛って。
そうですね。
お互いの意向っていうのがあって。
うん。
割と僕はそういう意味ではある時にスイッチが入るんですよ。
うん。
スイッチ入って、もうそこからは完全に恋愛相手として見ているというか。
はいはい。
そのスイッチが何なのかいまだに僕も分かってないんですよね。
うん。
で、それが分からないからこそ自分で入れられなくて。
うん。
いい人やなとは思うんだけども。
うん。
それ以上の何かっていうのがここ数年はないかな。
ああ、でもなんかいい人だけどなみたいなのはすごく分かるよ。
うんうんうん。
私一回告白された時にすごくいい人だと思ってて。
うん。
だから私も好きになれたらいいなって思ったの、この人を。
この人を好きになってパートナーシップが築けたらすごく幸せだろうなと思ったことがあって。
で、その時いろいろ努力したんだけどなんか告白されてそれを相手に伝えたんだよね。
うんうんうん。
今まだ好きじゃないんだけどなりたいですみたいなこと言って。
で、そこから数ヶ月いろいろやって。
うん。
で、好きになれなくてその恋愛的にね。
人としては好きだったけどなれなくて。
で、最終的に催眠術師に催眠かけてもらいにまで行ったのに。
ははははは。
すごい。
でもさ、催眠需要性という概念がありまして。
はい。
かかりやすさって人によって違うんですよ。
ああ、そうね。
私、需要性がめちゃめちゃ低くてですね。
うん。
全然書かなくて。
うーん。
で、それがダメだった時に。
うん。
ごめんなさい。もう付き合わせるの悪いんでやめましょうって言って。
うんうんうん。
お別れしました。
おおー。
ということがあって。
だからそんな理屈でね、決めれないよね。その好きかどうかとかね。
そうなんですよ。理屈じゃなかったりする。
うん。
難しいよね。
うん。
私に至ってはそのスイッチ入る入らない回前に恋愛が何なのかよく分かってないしね。
うふふふふ。
もはや。
うふふふふ。
まあね、恋愛がなんか分かってる人ほどうさんくさいものもないしね。
そうなのか。いやなんかさ、恋とかってさ、性欲の言い換えでは?って思うことがすごい。
ああ。
多いから。なんかやっぱ言語的定義がすごい不安定だなと思う恋愛ってものは。
いやそれね、実は僕の課題でもあって、これは全然なんか成人君子ぶってるわけでもないんですけど、
うん。
セックスに対してずっと怖さがあるんですよ。
はいはいはい。
逆にそれがあることによって相手を遠ざけてしまうときがあって。
ああ、その性行為の抵抗によってね。
そうそうそうそうそうそう。なんかそれってある種のその男性性みたいなところもくっついてくるんですよね。
はいはいはい。
で、それがないが故に割とはみってた部分はあるんですよ。
男性社会で?
そうそうそうそう。もちろんそれと共に生きていくしかないんですけど。
そうね。
やっぱりそれがないからこそさっきのそのスイッチみたいな部分が、あの不純ですよ。やりたいとかって。
うん。
けど大事な感じだと思うんですよ。結婚して子供を産んで種の保存をしていくためには必要な感じだと思っていて。
うん。
逆にないからこそ相手に何も思わせないっていうこともあって。
ああ。
なんかそれによってそういう機会が減ってきたなとは思っていますね。今でも。
うんうん。あのさ、性行為への抵抗感があることとさ、興味があることは両立すると思うんだけどさ。
うんうん。
今ので言うと興味もあんまないってこと?
本能的な意味での興味はあります。
うんうんうん。
ただこの言葉が合ってるかわかんないですけど、なんかめんどくさいっていうのがすごく出てくるんですよ。
ああ。
なんかそういう行為も全てがめんどくさい。
ああ。じゃあそれを越えてまで取り組みたいかと言われるとそうでもないみたいな。
そうそうそうそう。
でも話し合っていくしかないことなんですけどね。
うん。
うん。
仮にさ、そういうの一切しなくていいよっていう人がいたら全然それでいい?ゆうかいさん。
うーん。極端に一切ないと考えたら、逆にそれはそれで不信になってしまうかもね。
相手に対して?
そうそうそうそう。
でもなんか私はさっき言ったアロマンティックっていう傾向があるんだけど、
アロマンティックってロマンスを求めないっていう意味でのアロマンティックだけど、
アセクシャルっていう性的嗜好というかの方もいて、彼らは恋愛はするけど、性的な関係を一切求めないっていう嗜好の方もいるから、
それだったらどうなのかなとか思ったけど、ゆかりさんがそうってわけではないんだよね。
不安を感じる恋愛
そういうわけではないと思う。だからね、興味がないのではなくて不安なんですよね。
うん。
うん、多分。
なんとなくこう男性がリードするものみたいに言われてたりもするから、
そうそうそうそう。
なんかちゃんとできんのかなみたいに思う人は多いかもしれないね。
うーん。
うん。
まあ、なんかがあったんでしょうね。
笑
ぼかすね。笑
いや、なんかね、あのー、わかる部分ってのはなんかいろいろありましたよ。
うんうんうん。
ありましたけど、それよりもっとなんか根源的になんか、
なんかそう、そんな感じがするね。
うん。
幼少体験とかね。
うん。
あるんでしょうね。
解けてない呪いかもしれないね、ゆかりさんの。
いやー、あるよ。
ポッドキャストには言えないことがいろいろあったよ。
笑
ね、あとまあ、恋愛をそもそもしなくちゃいけないもんでもないからね、
したい人が適切な形でできたらいいかなと思うんですけどね、本当に。
それね。
上坂亜佑美の私より先に丁寧に暮らすな!では、
リスナーの方からのトークテーマのご提案、ご質問、ご相談などお待ちしております。
投稿の際は、ぜひラジオネームをつけて送ってください。
送り先はポッドキャストの説明文に載ってあるURLまでお願いします。
また、感想などは、ハッシュタグよりすな!でポストいただけると、
常に私とゆかりさんが巡回しておりますので、よろしくお願いいたします。