1. 上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」
  2. #162 ドンキで家具買う人と付..
2025-08-12 31:34

#162 ドンキで家具買う人と付き合える?の話

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【今回の内容】ドンキで買った家具か〜 / 東野●吾か〜 / 上とか下ではない / こだわりの有無 / 衒いがないところが好きなんじゃないの? / チェンソーマンのデンジくんは多分ドンキで家具買ってる / サブカル値踏みシステムってキモくない? / 幸せは家具で決まらない / マイルドヤンキーとか遊び人とか幸せとか、型に嵌めない方がいいかも / デート誘ってから言え? / 作家のヤンキー性 / 「おしゃれ」って北欧家具を持ってることじゃなくね? / あなたの幸せはどこから

【出演者】

東京の歌人 上坂あゆ美 https://x.com/aymuesk

京都の僧侶 鵜飼ヨシキ https://x.com/ziruziru1986

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サマリー

このエピソードでは、リスナーの玉木さんがドンキで家具を購入する男性に対する複雑な感情について語っています。彼は恋愛関係において、相手のライフスタイルや趣味が合わないことに悩んでいます。特に自己表現に対する彼の率直さや純粋さに惹かれつつも、ドンキの家具に対する矛盾した気持ちを探求しています。また、ドンキホーテの家具を買う人との恋愛について議論し、家具の選び方や幸せの定義、遊び人の捉え方が恋愛に与える影響について考察しています。ドンキでの家具購入についての考察が展開され、個々のこだわりや価値観が重要視されています。さらに、恋愛相談を通じて自分のオシャレや幸せについて考える必要性が強調されています。

恋愛の悩み
上坂あゆ美の、私より先に丁寧に暮らすな。
次のお便りです。ラジオネーム、たまきさん。
上坂さん、うかいさん、いつも配信ありがとうございます。早速ですが、悩み相談させてください。
この人といても幸せにはなれないんだろうな、と思う人を好きになってしまいました。
僕はものづくりを仕事にしている32歳です。その相手は3歳上の男性、お互いに辞任はゲイです。
とあるゲイバーで知り合い、何度か会うたびに、彼の話の面白さ、コロコロとユニークに変わる表情の豊かさ、
少し強引ながら優しく距離を詰めてくれるリード力に一気に引っ張られてしまいました。
しかしそういった一挙手一投足が、彼の遊び人な一面をより際立たせます。
僕以外にもこういうことをしているんだろうな、とか、家に連れ込んだ人もたくさんいるんだろうな、とか考えてしまいます。
実際知り合ったバーでも、他の人にかわいい、今夜どう?と声をかけるところも見ています。
また、見た目や性格以外の趣味思考が一切一致しないことも悩みの種です。
先ほど申し上げた通り、僕はものづくりの端くれにいるもので、できるだけ自分の感動を落とさないように日頃から心がけています。
しかし彼はドンキで買った家具でインテリアを構成し、ディーゼルのTシャツを着て、流行っているからという理由で真っ黒のSUVに乗っています。
それらが感度が低いとは思わないのですが、組み合わさってくるとどうしても地方のヤンキーのような輪郭が見えてしまいます。
今のところ、飲みの場に出かけることと夜を共に過ごすことしかしていないので、日中にどこか出かける話もしていないのですが、
出かける先の好みも合う気がせず足踏みしてしまいます。
仕事の忙しさやだんだん自分の人気が落ちていることもあり、最近ではマッチングアプリで気になる人とやりとりをすることが減ったこのタイミングで、
この熱が下がるのをおとなしく待つべきか、もう少しアプローチを続けるべきか悩んでいます。
鋭利な言葉をかけられても傷つきませんので、お二人の視点でいろいろな話を聞かせてください。
ライフスタイルの違い
ということで、玉木さんありがとうございます。
ありがとうございます。
おしゃれなものにしてこだわっているのに対して、ドンキで買った家具かーみたいなね。
ことですよね。
でもこれね、クリエイター界隈あるあるな気がします。
やっぱりその突き詰めてる人ってお仕事でやってたらなおさらだけど、やっぱ人より感度を高く保ってるわけなので。
そうですね。
やっぱ、それでいいんだーみたいなさ、ことはありますよね。
そういう文化の違いって言ったらいいかな。
そう。
ありますよね。
なんかデザインに限らずだと思うんだよね。
うちらで言えば、本好きなんですって言われて、
何読むの?って聞いたら、東の敬語とかみたいな。
むっちゃある。
むっちゃあるし、そういう人を好きになったことがある。
俺、結構その時玉木化してた顔。
でもあるじゃないですか。
で、音楽でもさ、音楽めっちゃ好きって言われてさ、
あげたバンドとか、彼女が行ってるライブとか見てさ、
彼氏彼女が行ってるライブ見て、ああーみたいなさ。
そういう感じね、みたいな。
上とか下じゃないんだよな。
なんかすごいわかる。
あるじゃない。
で、これね、分岐があって、
1個は、こだわりを持ってそれが好きって場合。
自分からしたら、えーあんまかも、ちょっとダサいかもみたいな音楽を、
こだわりを持って愛している人と、
何の理由もなく流行ってるから好きって言ってる人の間には深い溝があると思いませんか。
ありますね。
こだわりを持っての東の敬語なのか、
こだわりなしの東の敬語なのかでは話が変わってきます。
そうですよね。
じゃあこだわりがなかったら何があるかって話なんですよね。
そう。
でもね、私思うんだけど、
私ね、この悩みあんまなくて、
なんか私からしたらあんまだなーみたいな、
コンテンツとかファッションとか音楽、
自分もそんなにさ、うといものもいっぱいあるんだけど、
なんか、を好んでいる人に対しての、
なんだろう、大丈夫かこいつみたいな気持ち、
私は実はあんまなくて、
で、なんでかって言うとね、
あのね、それを好んでる自分に自信がある人は漏れなく好きなんですよ、私。
ほうほうほう。
てか、てらいがないっていうのかな。
で、思ったのがね、
このお便りで、
ドンキで買った家具でインテリアを醸成して、
流行っているからという理由で真っ黒のSUVに乗っている。
うん。
つまり、え、なんでこの車にしたのって聞いたときに、
え、流行ってるからって彼が答えたわけだよね。
そうだね。
そうだし、ドンキで買った家具も、
たぶんぱっと見であんまわかんない気もしてて、
ほうほうほうほう。
ってことは、一緒にドンキに買いに行ったか、
そうじゃなければ、
ドンキで買ったの、この家具。
あ、ドンキドンキ、っていう会話があったわけじゃん。
そうですね。うん、それはありますね。
そこでさ、
ごまかさない彼の潔さがあるじゃん。
あー、はっはっはっは。
その、はずべきことだなんて思っていないし、
自分はこういうライフスタイルでやってますってところに、
すごいてらいがないなと思って。
確かにね。
そう。
なんか私がちょっとね、
恋愛で言うとあんまり好ましくないなって思うのは、
はい。
こういう時に、相手がおしゃれだからって、
自意識を気にして、
うん。
この家具どこで買ったの?
えー、なんかちょっと忘れちゃったみたいな、
自己保身に走るタイプ。
純粋さと感情の複雑さ
うんうんうんうん。
とかのほうが、私は恋愛で言ったらあんまり魅力的じゃないなと、
私は感じるのね。
なるほどなるほど。
そう、この時にてらいなく、ドンキ、ニトリって言えるほうが、
私は好ましいと思ってるんですよ。
うんうん。
わかりますか?
まあ、わかりますよ。
彼のこういうてらいのなさって、
多分、玉木さんが好きな部分とも通じてると思うんだよね。
そこだよね。
そう。
それが別に玉木さんに全く刺さってないんだったら、
別に、あ、じゃあもうこういう人と付き合わない方がいいですね、なんだけど、
多分、彼のこの自意識に縛られてない感じとか、
人の目を気にしてない感じとか、
自分に自信がある感じとかに、
多分玉木さんは惹かれてるんだよね。
うんうんうんうん。
上のほうでさ、
少し強引ながら優しく距離を詰めてくれるリード力に、
一気に引っ張られてしまいましたと。
これは彼が、てらいのないマイルドヤンキーだからできることですよ。
そこなんですよね。
やっぱSUVを恥じる人にこの仕草はできませんから。
なるほどな。
はい。って思ったんで、
私結構ね、素直で純粋なヤンキーっぽい人好きですね、普通に。
おーなるほど。
私はね、これは私の性癖の話だけど、
玉木さんも、彼のそういう純粋さに惹かれてんじゃないかなって思ったから、
言いました。
なるほどなるほど。
で、許せない人がいるのもわかる。
うん。
いやドンキで家具買うやつとは付き合えないっていう人がいるのもわかる。
うんうんうんうん。
けども、そういう人は別にいいんですけど、それぞれの好みだからいいんだけど、
玉木さんの中には矛盾があるよってことです。
あー、そういうことか。
彼の純粋さは好きだけど、ドンキで家具を買うなってことでしょ。
そこをね、そこどうのやろな。
なあ。
どこまでのことを考えての不安なんやろな。
あー、一緒に住むとか。
そうそうそう。
例えば、まあこれって玉木さん視点やん。
はい。
言うたら、で、その彼が玉木さんに対して、
なんかどういう反応を示すかにも結構よるなと思って。
彼が玉木さんに対して。
そう、玉木さんが持ってる物であったり、家具であったりが、
なんかどういう反応を示すかにも結構よるなと思って。
家具であったりが、なんか否定的やったらもうどうしようもないやん。
それは良くないな。
それは良くないやん。それは行き過ぎた素直やん。
うーん、そうだね。
なんかその辺がうまくいくんやったら、なんか悪くないなと思うのよね。
うん。
なんか結構そこ重要な気はしていて、さっきのさ、東の敬語のことって結構あるやん。
あるよ。
そう、僕も本読んでて、例えば以前居酒屋とかで初めて会った人に、
なんか本好きなんです。今、仮に東の敬語が出てるんで東の敬語です。
あーってなって、え、どんな山あるんですか?
Dのブッサーティーです。だから向こうもあーってなるやん。
お互いね。
そうそう。で、この時にあーなのか、えーなんすかそれ?でだいぶ変わると思うやん。
いや、そうだよね。
そう、なんかここってそのマイルドヤンキーと呼ばれた人たちでも、絶対2種類3種類居たりするやん。
うん、いろんな人が居るだろうね。
なんかそこで変わってくるよね、だいぶ。
まあ、だからそうだね。たまきさんの良しとするものを否定するのか、肯定するのか、
もしくは多分一番あるパターンとしては、あ、お前はそれが好きなんだ。
俺とは違うねって言ってそっとしておくってパターン。
そうそうそうそう。そっとしておくのは無茶だね。
うん、はあると思う。で、私そのそっとするも悪くないと思ってて、
私の好きなものを尊重してくれてるからだし、別に私の好きなものわかってほしいとは思わないしみたいなことがあって、
さっきちょっとさ、オブラートに包んだんですけど、
私ね、ドンキで家具買って真っ黒のSUVに乗ってるの、燃えるまである。
むしろ引っかかる。
あのー、キュンてしちゃうかも。
おー。
え、疑いがないってことに燃える。
この人世界を疑ってないっていうことの、自分がすごいこじらせた自意識にがんじがらめになってるから、
そこのまっすぐさにむしろ惹かれるまである。
おー、まっすぐさ、純粋さみたいな。
それは自分にないものみたいな感じなのかな?それとももうちょっと違うものなのかな?
なんか根本的には自分にないからだと思うけど、
私とにかく素直で純粋な人が好きなんですよね。
前から言ってるチェーンソーマンのでんじくんは、
多分地方都市で育ったら絶対にドンキで家具買いますよ。
買ってそう。
買ってるでしょ。
だって海底寿司でめちゃくちゃ喜んでるやん。
で、周りがみんなSUV乗ってたら多分SUV買うんですよ。
ドンキホーテの家具と恋愛
でもなんか、そうやって彼がまっすぐに生きてきたことって尊くない?みたいな気持ちになるし、
あと私はサブカルの人たちによくある値踏みシステムがすごく嫌いっていう。
そのさ、飲み屋で好きな音楽だの好きな本だの聞いたときにさ、
あーわかってないなーみたいな顔するやつらが本当に嫌い。
それもあるんだよなー。
あるでしょ。
あるんだよなー。
あるのよ。
あのね、あの不毛なゲーム始まったらなんか嫌な気持ちになる。
そう。マジであるじゃん、あの値踏み感さ。
絶対あれをね、するようなやつにはなりたくないですから。
ですから、もう流行ってるやつが好きで何が悪いと。
思いますね。
そこはあるなー。
そもそもね、マイルドヤンキーの何が悪いって話がありまして、
そのヤンキー文化の中で、例えば人をさ、バカにする発言をするとか、
なんか誰かを加害して喜ぶ仲間内でみたいなのがあったら、もう最悪ですけど、
別にそうじゃないマイルドヤンキーは可愛いだろうと思うんですよ。
うーん、確かにね。
そう。だから、玉木さんはもう多分さ、デザインとかそういう系に関わってる方だから、
人一倍こだわりが強いとは思うんだけど、
なんか人間が人間と関わって生きていく時に、
なんか私あんまりね、オシャレさとかに本当に興味がなくて、
その人の魂で判断したほうがいいかなって気はするんですよ。
自分もそんなオシャレに生きてないし。
だから、私も私で値踏みされたくない。
お前GUの服着てんじゃんとか思われたくない。
なんかそう考えた時に、玉木さんが言うこの一番最初の相談文にあった、
この人といても幸せにはなれないんだろうな、文章ではカッコつきになってるんですけど、
と思う人を好きになってしまいました。
だから、玉木さん思う幸せっていうのが、こことどう引っかかってくるかよね。
すごい、うかいさん、そうだ。
うん、そうです。
この人多分オシャレインテリアに囲まれて好きな人と暮らすのが幸せだと思ってるんだ。
そうなんです。
で、あれでしょ、車買うんだったらさ、今だとなんだろうな、鈴木のジムニーとか、もしくはクラシックカーとかそういう話だよな。
中古のアメ車とかね。
アメ車とかな。
わかんないけど、少なくともSUVではないってことですね。
うん、なんだろうな。
それを幸せと定義しているかもね。
そう、これが本当にこの人の幸せなのか、もうそれで突き通すのか、
それともそれは実は玉木さんの思っている幸せじゃなかったっていう方に行くのかさっていう感じよね。
あー、いい視点だわ。
これだわ。
それですよ。
だからね、マジでもう北欧家具でしか暮らせない人なんだったらやめた方がいいですよね。
そうなんですよ。
あなたの幸せが北欧家具の形をしているのであれば、もうオシャレハウスに住んでください。
うん。
でも、ドンキで買った家具でも、すっごい好きな人と一緒にいたら意外と幸せかもしれないよって話もありますよね。
そうなんですよ。
遊び人の多様性
そうなんですよ。幸せはね、家具で決まらないんですよ。
いやー、これに関して自分の経験に即したらどうなんやろうな。
俺も恋愛そんな多くはしてないけど、実際に付き合ったら幸せってより曖昧になる時ってあって。
あー、ね。
でも、俺はそれがいいなとは思ったりするんだよね。
なんか、むちゃくちゃバッチバチの子と付き合って、バッチバチじゃないとこに幸せがあったみたいな。
あー、あるねー。
あー、これって恋愛パートナーとの面白みよね。
そうだね。
この玉木さんが思う彼が、もう一個実は気になったとこあって、遊び人の一面って書いてあるやん。
書いてる。
でも、遊び人って結構意識してる遊び人と、ナチュラル遊び人がいるやん。
あー、そうなんだ。
そうそう。なんかこう、自然とモテる感じの動きをとれる人。
はいはい。
で、なんかこの後の文章を読んでると、この彼は割と自然なその動きで人気なんかなみたいな。
うんうん。
それを遊び人っていう肩に放る時に、なんか色んなもの見えなくなってしまうんじゃないかと思っちゃったりもするのよ。
あー。
実はこれさっきの幸せの部分とも一緒で、幸せとか遊び人っていうこのカッコつきの文章ではね、
んなところに固定されてる感情感覚を入れてしまってへんかなみたいな。
うんうん。
まあ、他の人にも遊び人なような可愛い今夜どうってすごい自然と聞いてるのかな。
まあね、その可愛い今夜どうって他の男性に声かけてるの見たら、遊び人だって思う気持ちもわかるけど、
まあそうだね、遊び人にはあるね。
そう、わかるんだけど、遊び人にも色んな流派がいるじゃない。
流派いるんだよな。
いるんですよ。その、永遠に遊び続けたいから特定の人を作らないタイプ。
私これは筋が通ってていいなと思うんだけど、他にパートナーがいようといなかろうとめちゃくちゃ遊ぶやつ。
まあこいつは最低ですね。
で、そのあとはめちゃくちゃ遊んでたのにパートナーできたら急に一途になるやつとか。
いますね。
あとは私もそうだから言うけど、パートナーがいる上でオープンリレーションシップ的な感じで相手の合意を取って他の人と欲求を解消したりするみたいな。
まあタイプもいますよね。
だから遊び人って一言で言えないなみたいな。
そうなんだよね。
そう。のあるからそこの見極めができてないまま悩んでもしょうがないよねってのあるよね。
そうだよね。
まあこの感じで言うと、この彼にも特定のパートナーはいない感じよね今。
今はいなそうだよね。だって家行ってドンキの家具見てるもんね。
そうだよね。で、そういう意味では他の人にいろいろ言ってるのは確かにそれを見るっていうのはいろいろあるかもしれんけど、少なくとも彼にとってのパートナー探しの一つでもあると。
恋愛と価値観の探求
そういうことだね。
だよね。でなったらアプローチ続けてみていいような気がするんだけどな。なんかまだまだ見えてないものがいろいろある気がする。
そうだね。で、思ったけど玉木さんってかなりゼロヒャクの人だと思う。
幸せの定義もそうだし、遊び人の定義もそうだし、ヤンキーかヤンキーじゃないかの定義もそうなんだけど、なんか白か黒かの2つに分けがちな気がしていて、
そうなった時にね、この人の中でアプローチをするか、もう一切引くか乗りたくになってんのね。
でも、もっと真ん中あるよっていう話もあって、例えばさ、今度彼と会った時とかにさ、実際さパートナーとか欲しいの?とか聞いてみるとかさ。
そうだね。
え、なんかそれ聞いてなくない?今。わかんないけど。
聞いてるかもしんないけどさ、なんか彼の遊び人像がここでとどまっているということはさ、そのそもそも彼が今パートナー欲しい状態かどうかもわかんないし、
パートナーができたら実際なんか他の人とかどうすんの?今関係ある人とかとかさ、別に聞くことはできるじゃん。
うん。
なんかそういうことをしないまま、行くか下がるかの二択になってるみたいな感じが。
いや、絶対そうやって俺今思ってしまった。
え、だよね。
うん。だって日中にどこか出かける話も出していないのですが、出かける先の好みも合う気がせず足踏みしていますからね。
確かにね。
うん。出かけるよ。
刺さってから言え?
そうそうそう。出かけちゃいな。
出かけてから言え?それは。
一回二回それがあっても全然普通やん。
いや、そうだよ。
うん。
てか最初はさ、誘った側が相手の好みに合わせるもんじゃない?こういうのって。
そうだね。
うん。でね、別に私は結構ヤンキーが身近な存在だから言うけど、
うん。
ヤンキーもインテリも楽しいところはあるからね。
うん。ある。
いっぱいあるよ。
うん。
二人が楽しいとこ行けばいいじゃないね。
うんうんうん。
いや、これ結構な、最近ちょっと思ってたことともリンクしてきた。
うん。
作家ってさ、
はい。
ま、いろんな作家さんいはるけど、
うん。
結構ヤンキー志向のまま作家でいい感じになる人っていい?
あ、でも、あれです。厳密に言うと、2種類いるかも。
うん。
その、いわゆるインテリお嬢様お坊ちゃま系で作家になる人と、
うん。
ヤンキー志向で作家になる人の2つがいるような気がしています。
そう。で、ま、例えば、僕の分かる範囲で言うと、西村健太とかって結構ヤンキーやったと思うね。
あ、そうじゃない。
うん。あ、ま、なくならはったけど、
うん。
なんかああいうところの文学性って、
うん。
一方でむちゃくちゃのインテリなわけ。
うんうん。
で、なんかこの混ざってるところが作家性ってあるなと思ってて、
はい。
割と僕ね、両方好きですけど、どちらかというと感情の好みで言うと、ヤンキー作家なんですよ。
私もヤンキー作家が好きです。
ははははは。
ハートマーク作ってあるわ。
そう。え、ていうかね、ま、自分はまだ大した作家じゃないですけど、
うん。
私完全にヤンキーの人なので。
あ、確かにそうだった。
完全にそうなので、
うん。
玉木さんみたいな、
うん。
ヤンキーかヤンキーじゃないかみたいに二分する人が私を見たら、
うん。
なんて判断するんでしょうか。
ははははは。作家。
うん。別にSUVに乗ってなくても、ドンキで家具買ってなくても、
うん。
ヤンキー性を秘めている人、
うん。
一見インテリに見えるヤンキー性のある人っていうのはいっぱいいます。
うんうんうんうん。
なんかこれって、単純に二分化できるもんじゃないなっていうのを最近思って、
うん。
なんて言うんでしょう。
そういう意味では、この玉木さんが思う彼は本当に全てにおいて、
ドンキ的なもので済ませてんのかっていうのも実はあったりするわけ。
うん。
なんかむちゃくちゃこだわりがある部分もあったりする。
あーありそう。
そう。で、そこまでも追いかけても全然まだアプローチになってるし面白い。
うん。
うん。俺割とそういうのね、みんなゾクゾクすんねんな。
そうだねー。
うん。
なんか私結構そのヤンキー的であるってことを、
うん。
上とも下とも捉えてないから、
うんうんうん。
なんか結構その作風の違いみたいな、
うん。
ドンキ家具のこだわり
感じで捉えているから、なんかそういうの聞くの面白ーいっていうのあるよね。
ある。
うん。
で、それはいろんな部分で出るよね。
ある。
うん。なんかもうすごい、俺の知らん世界だけどさ、
うん。
なんか、ネイルってすごいなって思うときあるね。
はいはいはい。
で、俺は自分ではやらへんけど、やらへん側が思うそのネイルっていう三文字がさ、
すっごいいろんな、リューアって言ったらいいか分からんけど、
はい。
種類があったり、
はい。
またそのギャルがつける長い爪とか、
うん。
そうじゃなくてもこだわりある中で、あのうすい色って言っていいか分からへんけど、
はい。
そういうものがあったりみたいなんて、
うん。
僕にとってはすごいこだわりなのよ。
はいはいはい。
で、それが言ったら長い爪をつけてるから、ああギャルねっていうのと全然違うわけよ。
うん。
うん。なんかここの感覚、このちょっと、なんか上手い表現できるか分かってへんけど、分からへんけど、
うん。
なんかこういうこだわりって実はそのインテリとかヤンキーとかそういうとは違う人間力みたいな、
うん。
そういうのを見るのはね、絶対面白いと思うんだよな。
いやそうだね。
うん。
なんかやっぱりデザイナーオシャレ界隈で、
うん。
みんなが言ってるブランドを着てたり、
うん。
そういうプロダクトの家具を持ってたり、
うん。
することがオシャレなんじゃなくて、
うん。
自分がなぜそれを良いと思うかっていう理屈に基づいて物を選んでる人の方が私はかっこいいなと思うんですよね。
うん。
ってなった時にさっきのさ、作家の中にもヤンキー性ある人いるのを話して思ったんだけど、
うん。
作家っていうこう大前提インテリが多い業界で言うとさ、
うん。
そのヤンキー性っていうのが稀有な武器になったりするわけじゃない。
そうだね。
こう作風の独自性だったり、
うん。
味になったりする。
うん。
で、デザインにおいてもそういうことってすごいあるなと思ってて、
うん。
なんか最近で言うとマジでなんか昭和平成レトロブームみたいなのあるから、
あーそうね。
一昔前っていうかちょっと前までダサいとされていた、
うん。
タイポグラフィーとかポスターとかが、
うん。
今見るとデザイン的に激アツであるみたいな、
ありますね。
そう、そういう流行の再解釈みたいなことって、
うん。
全てのクリエイティブにおいてあるわけよ。
うん。
ってなると、たまきさんもここまで刺されると思ってなかったかもしれないけど、
あなたのものづくりそこまでで止まってていいんですかっていう、
まさか恋愛相談して仕事のこと言われると思ってないと思うけど、
うん。
あなたのおしゃれってそんなインスタで話題の北欧家具まででいいんですかみたいな、
そうだね。
もっと人の強烈なこだわりやヤンキーとかインテリとかいうカテゴリーにとらわれない、
うん。
芸術としての良さってもっと随所にあるんじゃないの、
うん。
みたいなことは、すいません風評被害かもしれませんけど、
あははは。
思いました。
うんうんうん。
はい、刺されても大丈夫って言われたんで刺しました。
あははは。
いやだから感度が低いっていうのをどう捉えるかとはあるんですけども、
そうね。
嫌いじゃなければいいと思うんですよね。
そう。
うん。
なんかもう明らかにそれが嫌やったらちょっと話変わってくるけど、
うん。
今玉木さんは一歩歩き出そうとしていると、
うん。
その感覚がある限りは、
あなたちょっとそこに何かを見ようとしてませんかっていう気持ちもあるねん。
それはヤンキーとかいうことに?
ヤンキーとかドンキの家具とか、
恋愛と自己理解
うん。
ディーゼルのTシャツを見て、もう絶対嫌ってことあるやん。
うん。
それやったらもう話終わりやん。
うん。
けどこの人が、あ、っていう状態。
そう。
そう、やとしたらそこに実はあんまり思う気は置かんほうがいいという感じ。
うん。
なんかこれがさ、付き合ってるパートナーが一緒に住んでて、
ドンキの家具ばっか買ってきてめっちゃ嫌なんですってことだったらまだわかるのね。
うんうんうん。
でもこの人さ、付き合ってもいない、そもそもアプローチをするかどうかという段階で、
でもドンキの家具だしなっていうのは、
うん。
それはやっぱりカテゴライズされていると思われてもしょうがなくないか?
いやそうだよね。
ちょっとやっぱ下に見てないか?っていうことはありますよね。
ありますね。
うん。
ありますね。
ありますよ。
というわけで、
はい。
たまきさんは、
うん。
あの親愛を込めてお前と呼びますけど、
うん。
お前はね、あれだよ、攻めるか引くかじゃなくて、
うん。
まずお前の幸せを考えてから出直したほうがいいよ。
うん。
お前のオシャレとは何なのか、お前の幸せとは何なのか、
うん。
を考えた上で、その素敵な彼に向き合う必要があるよ。
うんうんうんうんうん。
まあ考えて何年も足踏みしてもしゃーないんだけど、
一回立ち止まってみようかって話を。
そうね、そうね、一回ね。
うん。
俺は人を何で見てるんだっけみたいな。
そうだね。
うん。
むしろ彼に対してその色眼鏡を持たずに、
彼の魂を見るってことを心がけながら、
接する過程でそれを見つけていってもいいよ、別に。
うんうん。そうだね。
ということで、
はい。
頑張ってください。
頑張ってください。応援してます。
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