うんうんうんうん。
とかのほうが、私は恋愛で言ったらあんまり魅力的じゃないなと、
私は感じるのね。
なるほどなるほど。
そう、この時にてらいなく、ドンキ、ニトリって言えるほうが、
私は好ましいと思ってるんですよ。
うんうん。
わかりますか?
まあ、わかりますよ。
彼のこういうてらいのなさって、
多分、玉木さんが好きな部分とも通じてると思うんだよね。
そこだよね。
そう。
それが別に玉木さんに全く刺さってないんだったら、
別に、あ、じゃあもうこういう人と付き合わない方がいいですね、なんだけど、
多分、彼のこの自意識に縛られてない感じとか、
人の目を気にしてない感じとか、
自分に自信がある感じとかに、
多分玉木さんは惹かれてるんだよね。
うんうんうんうん。
上のほうでさ、
少し強引ながら優しく距離を詰めてくれるリード力に、
一気に引っ張られてしまいましたと。
これは彼が、てらいのないマイルドヤンキーだからできることですよ。
そこなんですよね。
やっぱSUVを恥じる人にこの仕草はできませんから。
なるほどな。
はい。って思ったんで、
私結構ね、素直で純粋なヤンキーっぽい人好きですね、普通に。
おーなるほど。
私はね、これは私の性癖の話だけど、
玉木さんも、彼のそういう純粋さに惹かれてんじゃないかなって思ったから、
言いました。
なるほどなるほど。
で、許せない人がいるのもわかる。
うん。
いやドンキで家具買うやつとは付き合えないっていう人がいるのもわかる。
うんうんうんうん。
けども、そういう人は別にいいんですけど、それぞれの好みだからいいんだけど、
玉木さんの中には矛盾があるよってことです。
あー、そういうことか。
彼の純粋さは好きだけど、ドンキで家具を買うなってことでしょ。
そこをね、そこどうのやろな。
なあ。
どこまでのことを考えての不安なんやろな。
あー、一緒に住むとか。
そうそうそう。
例えば、まあこれって玉木さん視点やん。
はい。
言うたら、で、その彼が玉木さんに対して、
なんかどういう反応を示すかにも結構よるなと思って。
彼が玉木さんに対して。
そう、玉木さんが持ってる物であったり、家具であったりが、
なんかどういう反応を示すかにも結構よるなと思って。
家具であったりが、なんか否定的やったらもうどうしようもないやん。
それは良くないな。
それは良くないやん。それは行き過ぎた素直やん。
うーん、そうだね。
なんかその辺がうまくいくんやったら、なんか悪くないなと思うのよね。
うん。
なんか結構そこ重要な気はしていて、さっきのさ、東の敬語のことって結構あるやん。
あるよ。
そう、僕も本読んでて、例えば以前居酒屋とかで初めて会った人に、
なんか本好きなんです。今、仮に東の敬語が出てるんで東の敬語です。
あーってなって、え、どんな山あるんですか?
Dのブッサーティーです。だから向こうもあーってなるやん。
お互いね。
そうそう。で、この時にあーなのか、えーなんすかそれ?でだいぶ変わると思うやん。
いや、そうだよね。
そう、なんかここってそのマイルドヤンキーと呼ばれた人たちでも、絶対2種類3種類居たりするやん。
うん、いろんな人が居るだろうね。
なんかそこで変わってくるよね、だいぶ。
まあ、だからそうだね。たまきさんの良しとするものを否定するのか、肯定するのか、
もしくは多分一番あるパターンとしては、あ、お前はそれが好きなんだ。
俺とは違うねって言ってそっとしておくってパターン。
そうそうそうそう。そっとしておくのは無茶だね。
うん、はあると思う。で、私そのそっとするも悪くないと思ってて、
私の好きなものを尊重してくれてるからだし、別に私の好きなものわかってほしいとは思わないしみたいなことがあって、
さっきちょっとさ、オブラートに包んだんですけど、
私ね、ドンキで家具買って真っ黒のSUVに乗ってるの、燃えるまである。
むしろ引っかかる。
あのー、キュンてしちゃうかも。
おー。
え、疑いがないってことに燃える。
この人世界を疑ってないっていうことの、自分がすごいこじらせた自意識にがんじがらめになってるから、
そこのまっすぐさにむしろ惹かれるまである。
おー、まっすぐさ、純粋さみたいな。
それは自分にないものみたいな感じなのかな?それとももうちょっと違うものなのかな?
なんか根本的には自分にないからだと思うけど、
私とにかく素直で純粋な人が好きなんですよね。
前から言ってるチェーンソーマンのでんじくんは、
多分地方都市で育ったら絶対にドンキで家具買いますよ。
買ってそう。
買ってるでしょ。
だって海底寿司でめちゃくちゃ喜んでるやん。
で、周りがみんなSUV乗ってたら多分SUV買うんですよ。
でもなんか、そうやって彼がまっすぐに生きてきたことって尊くない?みたいな気持ちになるし、
あと私はサブカルの人たちによくある値踏みシステムがすごく嫌いっていう。
そのさ、飲み屋で好きな音楽だの好きな本だの聞いたときにさ、
あーわかってないなーみたいな顔するやつらが本当に嫌い。
それもあるんだよなー。
あるでしょ。
あるんだよなー。
あるのよ。
あのね、あの不毛なゲーム始まったらなんか嫌な気持ちになる。
そう。マジであるじゃん、あの値踏み感さ。
絶対あれをね、するようなやつにはなりたくないですから。
ですから、もう流行ってるやつが好きで何が悪いと。
思いますね。
そこはあるなー。
そもそもね、マイルドヤンキーの何が悪いって話がありまして、
そのヤンキー文化の中で、例えば人をさ、バカにする発言をするとか、
なんか誰かを加害して喜ぶ仲間内でみたいなのがあったら、もう最悪ですけど、
別にそうじゃないマイルドヤンキーは可愛いだろうと思うんですよ。
うーん、確かにね。
そう。だから、玉木さんはもう多分さ、デザインとかそういう系に関わってる方だから、
人一倍こだわりが強いとは思うんだけど、
なんか人間が人間と関わって生きていく時に、
なんか私あんまりね、オシャレさとかに本当に興味がなくて、
その人の魂で判断したほうがいいかなって気はするんですよ。
自分もそんなオシャレに生きてないし。
だから、私も私で値踏みされたくない。
お前GUの服着てんじゃんとか思われたくない。
なんかそう考えた時に、玉木さんが言うこの一番最初の相談文にあった、
この人といても幸せにはなれないんだろうな、文章ではカッコつきになってるんですけど、
と思う人を好きになってしまいました。
だから、玉木さん思う幸せっていうのが、こことどう引っかかってくるかよね。
すごい、うかいさん、そうだ。
うん、そうです。
この人多分オシャレインテリアに囲まれて好きな人と暮らすのが幸せだと思ってるんだ。
そうなんです。
で、あれでしょ、車買うんだったらさ、今だとなんだろうな、鈴木のジムニーとか、もしくはクラシックカーとかそういう話だよな。
中古のアメ車とかね。
アメ車とかな。
わかんないけど、少なくともSUVではないってことですね。
うん、なんだろうな。
それを幸せと定義しているかもね。
そう、これが本当にこの人の幸せなのか、もうそれで突き通すのか、
それともそれは実は玉木さんの思っている幸せじゃなかったっていう方に行くのかさっていう感じよね。
あー、いい視点だわ。
これだわ。
それですよ。
だからね、マジでもう北欧家具でしか暮らせない人なんだったらやめた方がいいですよね。
そうなんですよ。
あなたの幸せが北欧家具の形をしているのであれば、もうオシャレハウスに住んでください。
うん。
でも、ドンキで買った家具でも、すっごい好きな人と一緒にいたら意外と幸せかもしれないよって話もありますよね。
そうなんですよ。
そうなんですよ。幸せはね、家具で決まらないんですよ。
いやー、これに関して自分の経験に即したらどうなんやろうな。
俺も恋愛そんな多くはしてないけど、実際に付き合ったら幸せってより曖昧になる時ってあって。
あー、ね。
でも、俺はそれがいいなとは思ったりするんだよね。
なんか、むちゃくちゃバッチバチの子と付き合って、バッチバチじゃないとこに幸せがあったみたいな。
あー、あるねー。
あー、これって恋愛パートナーとの面白みよね。
そうだね。
この玉木さんが思う彼が、もう一個実は気になったとこあって、遊び人の一面って書いてあるやん。
書いてる。
でも、遊び人って結構意識してる遊び人と、ナチュラル遊び人がいるやん。
あー、そうなんだ。
そうそう。なんかこう、自然とモテる感じの動きをとれる人。
はいはい。
で、なんかこの後の文章を読んでると、この彼は割と自然なその動きで人気なんかなみたいな。
うんうん。
それを遊び人っていう肩に放る時に、なんか色んなもの見えなくなってしまうんじゃないかと思っちゃったりもするのよ。
あー。
実はこれさっきの幸せの部分とも一緒で、幸せとか遊び人っていうこのカッコつきの文章ではね、
んなところに固定されてる感情感覚を入れてしまってへんかなみたいな。
うんうん。
まあ、他の人にも遊び人なような可愛い今夜どうってすごい自然と聞いてるのかな。
まあね、その可愛い今夜どうって他の男性に声かけてるの見たら、遊び人だって思う気持ちもわかるけど、
まあそうだね、遊び人にはあるね。
そう、わかるんだけど、遊び人にも色んな流派がいるじゃない。
流派いるんだよな。
いるんですよ。その、永遠に遊び続けたいから特定の人を作らないタイプ。
私これは筋が通ってていいなと思うんだけど、他にパートナーがいようといなかろうとめちゃくちゃ遊ぶやつ。
まあこいつは最低ですね。
で、そのあとはめちゃくちゃ遊んでたのにパートナーできたら急に一途になるやつとか。
いますね。
あとは私もそうだから言うけど、パートナーがいる上でオープンリレーションシップ的な感じで相手の合意を取って他の人と欲求を解消したりするみたいな。
まあタイプもいますよね。
だから遊び人って一言で言えないなみたいな。
そうなんだよね。
そう。のあるからそこの見極めができてないまま悩んでもしょうがないよねってのあるよね。
そうだよね。
まあこの感じで言うと、この彼にも特定のパートナーはいない感じよね今。
今はいなそうだよね。だって家行ってドンキの家具見てるもんね。
そうだよね。で、そういう意味では他の人にいろいろ言ってるのは確かにそれを見るっていうのはいろいろあるかもしれんけど、少なくとも彼にとってのパートナー探しの一つでもあると。
そういうことだね。
だよね。でなったらアプローチ続けてみていいような気がするんだけどな。なんかまだまだ見えてないものがいろいろある気がする。
そうだね。で、思ったけど玉木さんってかなりゼロヒャクの人だと思う。
幸せの定義もそうだし、遊び人の定義もそうだし、ヤンキーかヤンキーじゃないかの定義もそうなんだけど、なんか白か黒かの2つに分けがちな気がしていて、
そうなった時にね、この人の中でアプローチをするか、もう一切引くか乗りたくになってんのね。
でも、もっと真ん中あるよっていう話もあって、例えばさ、今度彼と会った時とかにさ、実際さパートナーとか欲しいの?とか聞いてみるとかさ。
そうだね。
え、なんかそれ聞いてなくない?今。わかんないけど。
聞いてるかもしんないけどさ、なんか彼の遊び人像がここでとどまっているということはさ、そのそもそも彼が今パートナー欲しい状態かどうかもわかんないし、
パートナーができたら実際なんか他の人とかどうすんの?今関係ある人とかとかさ、別に聞くことはできるじゃん。
うん。
なんかそういうことをしないまま、行くか下がるかの二択になってるみたいな感じが。
いや、絶対そうやって俺今思ってしまった。
え、だよね。
うん。だって日中にどこか出かける話も出していないのですが、出かける先の好みも合う気がせず足踏みしていますからね。
確かにね。
うん。出かけるよ。
刺さってから言え?
そうそうそう。出かけちゃいな。
出かけてから言え?それは。
一回二回それがあっても全然普通やん。
いや、そうだよ。
うん。
てか最初はさ、誘った側が相手の好みに合わせるもんじゃない?こういうのって。
そうだね。
うん。でね、別に私は結構ヤンキーが身近な存在だから言うけど、
うん。
ヤンキーもインテリも楽しいところはあるからね。
うん。ある。
いっぱいあるよ。
うん。
二人が楽しいとこ行けばいいじゃないね。
うんうんうん。
いや、これ結構な、最近ちょっと思ってたことともリンクしてきた。
うん。
作家ってさ、
はい。
ま、いろんな作家さんいはるけど、
うん。
結構ヤンキー志向のまま作家でいい感じになる人っていい?
あ、でも、あれです。厳密に言うと、2種類いるかも。
うん。
その、いわゆるインテリお嬢様お坊ちゃま系で作家になる人と、
うん。
ヤンキー志向で作家になる人の2つがいるような気がしています。
そう。で、ま、例えば、僕の分かる範囲で言うと、西村健太とかって結構ヤンキーやったと思うね。
あ、そうじゃない。
うん。あ、ま、なくならはったけど、
うん。
なんかああいうところの文学性って、
うん。
一方でむちゃくちゃのインテリなわけ。
うんうん。
で、なんかこの混ざってるところが作家性ってあるなと思ってて、
はい。
割と僕ね、両方好きですけど、どちらかというと感情の好みで言うと、ヤンキー作家なんですよ。
私もヤンキー作家が好きです。
ははははは。
ハートマーク作ってあるわ。
そう。え、ていうかね、ま、自分はまだ大した作家じゃないですけど、
うん。
私完全にヤンキーの人なので。
あ、確かにそうだった。
完全にそうなので、
うん。
玉木さんみたいな、
うん。
ヤンキーかヤンキーじゃないかみたいに二分する人が私を見たら、
うん。
なんて判断するんでしょうか。
ははははは。作家。
うん。別にSUVに乗ってなくても、ドンキで家具買ってなくても、
うん。
ヤンキー性を秘めている人、
うん。
一見インテリに見えるヤンキー性のある人っていうのはいっぱいいます。
うんうんうんうん。
なんかこれって、単純に二分化できるもんじゃないなっていうのを最近思って、
うん。
なんて言うんでしょう。
そういう意味では、この玉木さんが思う彼は本当に全てにおいて、
ドンキ的なもので済ませてんのかっていうのも実はあったりするわけ。
うん。
なんかむちゃくちゃこだわりがある部分もあったりする。
あーありそう。
そう。で、そこまでも追いかけても全然まだアプローチになってるし面白い。
うん。
うん。俺割とそういうのね、みんなゾクゾクすんねんな。
そうだねー。
うん。
なんか私結構そのヤンキー的であるってことを、
うん。
上とも下とも捉えてないから、
うんうんうん。
なんか結構その作風の違いみたいな、
うん。
感じで捉えているから、なんかそういうの聞くの面白ーいっていうのあるよね。
ある。
うん。
で、それはいろんな部分で出るよね。
ある。
うん。なんかもうすごい、俺の知らん世界だけどさ、
うん。
なんか、ネイルってすごいなって思うときあるね。
はいはいはい。
で、俺は自分ではやらへんけど、やらへん側が思うそのネイルっていう三文字がさ、
すっごいいろんな、リューアって言ったらいいか分からんけど、
はい。
種類があったり、
はい。
またそのギャルがつける長い爪とか、
うん。
そうじゃなくてもこだわりある中で、あのうすい色って言っていいか分からへんけど、
はい。
そういうものがあったりみたいなんて、
うん。
僕にとってはすごいこだわりなのよ。
はいはいはい。
で、それが言ったら長い爪をつけてるから、ああギャルねっていうのと全然違うわけよ。
うん。
うん。なんかここの感覚、このちょっと、なんか上手い表現できるか分かってへんけど、分からへんけど、
うん。
なんかこういうこだわりって実はそのインテリとかヤンキーとかそういうとは違う人間力みたいな、
うん。
そういうのを見るのはね、絶対面白いと思うんだよな。
いやそうだね。
うん。
なんかやっぱりデザイナーオシャレ界隈で、
うん。
みんなが言ってるブランドを着てたり、
うん。
そういうプロダクトの家具を持ってたり、
うん。
することがオシャレなんじゃなくて、
うん。
自分がなぜそれを良いと思うかっていう理屈に基づいて物を選んでる人の方が私はかっこいいなと思うんですよね。
うん。
ってなった時にさっきのさ、作家の中にもヤンキー性ある人いるのを話して思ったんだけど、
うん。
作家っていうこう大前提インテリが多い業界で言うとさ、
うん。
そのヤンキー性っていうのが稀有な武器になったりするわけじゃない。
そうだね。
こう作風の独自性だったり、
うん。
味になったりする。
うん。
で、デザインにおいてもそういうことってすごいあるなと思ってて、
うん。
なんか最近で言うとマジでなんか昭和平成レトロブームみたいなのあるから、
あーそうね。
一昔前っていうかちょっと前までダサいとされていた、
うん。
タイポグラフィーとかポスターとかが、
うん。
今見るとデザイン的に激アツであるみたいな、
ありますね。
そう、そういう流行の再解釈みたいなことって、
うん。
全てのクリエイティブにおいてあるわけよ。
うん。
ってなると、たまきさんもここまで刺されると思ってなかったかもしれないけど、
あなたのものづくりそこまでで止まってていいんですかっていう、
まさか恋愛相談して仕事のこと言われると思ってないと思うけど、
うん。
あなたのおしゃれってそんなインスタで話題の北欧家具まででいいんですかみたいな、
そうだね。
もっと人の強烈なこだわりやヤンキーとかインテリとかいうカテゴリーにとらわれない、
うん。
芸術としての良さってもっと随所にあるんじゃないの、
うん。
みたいなことは、すいません風評被害かもしれませんけど、
あははは。
思いました。
うんうんうん。
はい、刺されても大丈夫って言われたんで刺しました。
あははは。
いやだから感度が低いっていうのをどう捉えるかとはあるんですけども、
そうね。
嫌いじゃなければいいと思うんですよね。
そう。
うん。
なんかもう明らかにそれが嫌やったらちょっと話変わってくるけど、
うん。
今玉木さんは一歩歩き出そうとしていると、
うん。
その感覚がある限りは、
あなたちょっとそこに何かを見ようとしてませんかっていう気持ちもあるねん。
それはヤンキーとかいうことに?
ヤンキーとかドンキの家具とか、