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おはようございます、よりこです。今日は、【40・50代は必見】痩せホルモン覚醒、睡眠で食欲をコントロールする夜時間というお話をいたします。
食事や運動を頑張っているのになぜか痩せにくいと感じている方こそ、ぜひ最後まで聞いていただきたい内容です。
はい、では今日の放送に入る前に簡単にお知らせをさせてください。
このチャンネルでは、100kgから-40kgを実現した卒業できるダイエットコーチよりこが、
痩せにくさを感じている更年期の女性に向けて、心と体が整うヒントをお届けするチャンネルです。
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はい、では本題に入ります。
今日は、ダイエットにおける睡眠の大切さについてお話をいたします。
リスナーの皆さんの中にも、食事に気をつけたり、運動を頑張ったりしているのに、なぜか体重が落ちにくい。
若い頃と同じやり方じゃダメなのかなと悩んでいる方、いらっしゃいませんか?
実はその原因、あなたの努力不足ではなく、睡眠の質が関係しているかもしれないんです。
何を隠そう、私自身がそうでした。
数年前、すごく疲れているはずなのに、夜になると目がさえてしまって、なかなか寝つけない。
やっと寝たと思ったら、夜中に何度もトイレに起きてしまって、結局睡眠時間は4時間くらいしかない。
そんな毎日をね、繰り返していました。
そんな感じなので、日中は気力も湧かず、だんだん鬱っぽくなってしまって、本当につらかったんです。
もし今、あなたも同じような悩みを抱えているとしたら、今日の話はきっとお役に立てると思います。
はい、では結論からお伝えいたしますね。
ダイエットを成功させ、これからの人生をご機嫌に過ごすための最強の近道は、睡眠の質を上げることです。
寝ている間に私たちの体を整え、食欲をコントロールしてくれる痩せホルモンを味方につけて、賢くダイエットを加速させていきましょう。
なんで寝るだけで痩せるの?って思いますよね。
これは私たちの体の中にあるホルモンが深く関わっています。
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すごく簡単に言うと、睡眠が足りないと私たちの体の中では、お腹すいた、もっと食べて、と食欲を暴走させるホルモン、グレリンというのが増えて、
反対に、もうお腹いっぱいです、と満腹を教えてくれるホルモン、レプチンというものがあるんですが、それが減ってしまうんです。
これってもう医師の力だけではどうにもならない体の仕組みなんですよね。
特に私たち高年期世代は、タダでさえホルモンバランスが乱れがちで、自立神経も揺らぎやすいです。
だから睡眠が浅くなりやすいんです。
頑張っても痩せないのはあなたのせいじゃないんですね。
体の仕組みを知って賢く対処すればいいだけなんです。
そこで今日は、今夜からすぐに実践できる、頑張らない夜のゆるルーティンを3つご紹介します。
1つ目、ノークールダウン、寝る1時間前のデジタルデトックスです。
まずは、寝る1時間前になったら、スマートフォンやテレビ、パソコンの画面を見るのをやめてみましょう。
画面から出るブルーライトは、私たちの眠りに誘ってくれるメラトニンというホルモンの分泌を邪魔してしまうんです。
それだけじゃなく、SNSを見ているといろんな情報が入ってきて、脳が興奮してしまったり、無意識に他人と比べて気持ちがザワザワしたり、なんてことありませんか。
ぜひ、スマホはリビングに置いて充電して寝室には持ち込まないと決めてみてください。
その代わりにおすすめなのが、好きな香りのアロマオイルを枕にシュッと一吹きしたり、ホットタオルで首や目の上、じわーっと温めたりすることです。
これ、私が実際やっていることなんですけど、1日の緊張がふっと解けて、もう寝る時間なんだなぁと、心と体が自然にオフモードに切り替わるんです。
本当に気持ちがいいので、ぜひ試してみてくださいね。
2つ目です。体を内側から温める。魔法のリラックスドリンク。
体が内側からポカポカ温まると、自然とリラックスして眠りにつきやすくなります。
寝る前に、カフェインの入っていない温かい飲み物を一杯、ゆっくり味わう時間を作ってみませんか。
カモミールティーやルイボスティー、生姜を入れたサヨなどおすすめです。
もし、夜中に何度も目が覚めてしまうっていうお悩みがある方には、
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ティースプーン一杯のハチミツを左右に溶かして飲むっていうのも、とっても効果的ですよ。
これは、寝ている間に血糖値が下がりすぎる。夜間低血糖を防いでくれて、朝までぐっすり眠るのを助けてくれるんです。
3つ目、心と体をほぐす、ベッドの上でOK1分のお疲れ様ストレッチ。
最後は、激しい運動ではなくて、ベッドの上でできる簡単なストレッチです。
ポイントは、今日も一日、私お疲れ様、自分自身をいたわってあげる気持ちで行うことです。
ベッドに座って、ゆっくり深呼吸を3回。
次に、肩をゆっくり気持ちいいなぁと感じる範囲で、前に3回、後ろに3回回します。
その次に、足首をぶらぶらさせたり、くるくると回したりして、足先の血行を良くしてあげましょう。
たったこれだけです。頑張らなくて大丈夫です。
体を少しゆるめてあげるだけで、心もゆるんで、スーッと眠りに入りやすくなります。
はい、今日のまとめとしてお話しした3つの夜のルーティン。
1つ目、寝る前のデジタルデトックス。
2、リラックスドリンク。
3、1分のお疲れ様ストレッチ。
この中から、これならできそうとピンときたものを、まずは1つ、今夜から試してみてください。
皆さんがぐっすり眠るために工夫していることがあれば、ぜひコメントで教えてくださいね。
はい、今日は、痩せホルモン覚醒・睡眠で食欲をコントロールする夜時間というテーマでお話しいたしました。
今日の話が少しでも勉強になった、参考になったなぁと思う方は、ぜひいいねやフォロー、そしてコメントをいただけるととっても嬉しいです。
はい、では最後にちょっとしたお知らせです。
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今日は睡眠で食欲をコントロールする夜時間というお話をしましたけど、実際にこういうテクニックももちろん大切ですが、
私が一番大切だと思うのは、今日も一日頑張った自分をいたわってあげる時間を意識して持つことだと私は思います。
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高年期って本当に体も心も揺らぎやすくて、自分ではコントロールできない波に翻弄されるような感覚ありますよね。
だからこそ、夜寝る前のほんの数分だけでいいんです。
誰のためでもなくて、自分自身のためだけの正義・サンクチュアリーを作って、お疲れ様って心と体を優しくいたわってあげる。
その小さな積み重ねが質の良い睡眠につながり、乱れがちな食欲を穏やかに整えて、結果的に無理なくダイエットを成功させてくれるんだと、私自身の経験からも強く感じているんです。
私自身ぐっすり眠れるようになって一番嬉しかった変化は、朝すっと起き上がって気持ちよく一日をスタートできるようになったことです。
朝が快適だと不思議と夕方以降の疲れも減って、一日中ご機嫌でいられる時間が増えるんです。
睡眠を整えることは、ただ体重を落とすためだけではないんです。
これからの私たちの人生をもっと軽やかに、もっと豊かにするための大切な土台作りなんだと信じています。
それでは最後までご視聴ありがとうございました。
それでは次回の配信でまたお会いしましょう。
今日も自分をちょっとだけ大切にできる一日になりますように。
よりこでした。
