今回登場するのは、織戸マダム選手と織戸マーヤ選手。
織戸で振り返る2024年シーズン、そしてハイパフォーマンスタイヤ、ADVAN Sport V107の魅力について語っていただきました。
ADVANサーキット走行会などの話題もございます。
織戸ならではの空気感を含めて、ぜひお楽しみください。
さあ、というわけでここからですね、織戸織戸子をお呼びいたしまして、
ADVAN Sport V107の魅力をですね、皆様にお伝えをしていこうと思っております。
さあ、それでは早速ですね、お二人をお呼びしたいと思いますので、
皆様大きな拍手でお迎えください。
まずは織戸マーヤさんです。どうぞお越しください。
そして織戸マダム選手です。どうぞお越しください。
それではお二人ともよろしくお願いいたします。
はい、お願いします。
どうぞお座りください。
さっきおはようございますって。
おはようございますって言い直しましたよね。
さあ、というわけで。
だいぶ三日目だからちょっとあれなんじゃないですか。
織戸さんもですね、だいぶ三日目お疲れモードですけど、見てくださいこの人の数。
はい。
はい、ありがたいですね。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
昨日も同じトークステージを行わせていただきましたけれども、
今日はさらにブラッシュアップした話をしていきたいなと思っていますが、
僕、昨日織戸選手にちょっと聞くの忘れちゃったんですけど、
2024年、そういえば織戸さん振り返ってなかったなと思って、
2024年終えてみて。
過去はね、振り返らないんです。
さすが。
はい。
さすがですね。
過去は振り返らないことをしてるんですよ。
はい。
振り返らないことをしてるんですね。
だけど2024年もね、とてもチャレンジチャレンジで忙しかったですね。
そうですね。
スーパーGTではね、小林陸人選手を育成ということで、
いろいろ多分、織戸さんからもお伝えしたことがあったと思いますし、
あとプライベートでもね、本当にいろいろなことにチャレンジした年だったと思いますが、
自分的に何点くらいですか?
20年?
20年。
僕の場合常に100点ですよ。
確かにそうです。
いつも全開ですからね。
反省しないですから。
反省してください、ちょっとね。
逆にまえちゃんはどうでした?2024年は。
2024年は、レースがマクソイドレーシングで京都カップに参戦させていただいた1年間だったので、
サーキットで乗る機会もすごい増えてたし、
あとはプライベートというか、普通にお仕事の方で海外に行く機会もすごく多かったので、
もう12ヶ月、1年間毎月海外に行ってました。
そうなんですね。
毎月行ってましたね。
そうか、でも昨シーズンの前、2023年は京都カップ、他のチームにお世話になってね。
はい。
北海道の甲子堂レーシングから乗ってましたけど、
そうか、2024年はマックスオリドレーシング?
我々のスタッフで、僕は車を買って、我々のスタッフでメンテナンスをして参戦を。
車も今度参戦してみたいなのをやってたんで、そういった意味では僕らも楽しかったですね。
そうですね。
でもどうですか?自身のチームでオリドさん参戦すると、マネージメントとか結構大変だった部分とか。
去年までの京都カップ、要はビーターを使ったレースであれば、
比較的イージーというか、コストもかからないし、メンテナンスも比較的楽だし、すごく楽しめるカテゴリーだったと思うんですね。
はい。
だから今、ビーターってすごい人気があるんだと思うんですね、たぶんね。
そうですね。逆に前ちゃんはどうでした?自身のチームとかね。
まあ、たくさん指導してもらうとか、怒られるシーンはたくさんあったんだけど、
それでも自分のドライビングスキルは確実に23年よりはアップしていったと思うので、乗る機会もすごい増えてましたし。
そうかそうか。2023年はコーストレーシングだから、まあオリドさんってどっちかというとお客さんとして言ってましたもんね。
応援するファミリーとして言ってましたよね。
ちょっと見てるだけで。
はい、そうですよね。
そっちの方が楽だったかもしれない。
確かに。2024年になると自分のチームだから、あ、怒られた。
怒られましたね。たくさん怒られましたね。
一番印象にあるのは?
最終戦で自分のミスでタイヤを痛めてしまって、目標としていたタイムに届かなくて、怒られたというよりは多分悔しかった。
私も悔しかったし、それ以上に多分悔しかったと思うので。
なるほど。でもそういう印象があると、もうそういうことしないようになってきますもんね。
まあすごく勉強にはなりました。
そうですね。まあでも2025年はまたいろいろ教授カップもね、いろいろ変わってきて、それに参戦?
そうですね。参戦を。
そのあたりもね、ちょっと新たなまたカテゴリーの挑戦なんで。
大きなステップアップになるので、頑張ります。
一番最後にまた抱負もね、うかがいますので、その時にお話をいただきたいんですが、
さあというわけで、このステージはね、アドバンスポーツV107ということで、
織戸さん、今回この横浜ブース、アドバンスポーツV107一色ということで。
すごいですよね。横浜さんたまにそういうのやりますよね。
そうですね。完全に偏った。いい意味で偏った。
そうですね。
あの、織戸さんはこのV107発売されてからですね、立ちますけれども、乗られて。
僕の場合、ネオバっていうイメージがすごい強いと思うんですけども、
普段の車であれば、意外とV107を履いている車も多いんですね。
はい。
で、この以前のアドバンスポーツV105からV107にチェンジしたタイミングで、
それを履かせていただいた時に、なんて進化なんだと。
すごい驚いたイメージが未だに強く残っていて、
すごくね、このV107アドバンスポーツは僕の中でとてもいいイメージが、印象がありますね。
まずどのあたりが一番印象に残っていますか?
まずね、とにかくしっかりしてるんですよ。
しっかりしてるんだけど、乗り味がすごくマイルドでスポーティーで、
ハンドリングもいい。グリップ感もある。もう言うことない。
なおかつ快適性、音が静か。もう言うことないんですよ。
なるほど。
比較的V107を履く車って、大きなセダンとか重い車が多いんで、
やっぱりタイヤにかかる負担ってすごいでかいんですけども、
しっかり受け止めるタイヤのエネルギーというか構造というか、
しっかり計算されてできてるなっていうのをイメージ的にありますね。
そうですね。それで言うと、マトリックスボディープライということで、
サイドからショルダーまで剛性を向上して、ステアリング操作の精度を高めるというのがありますから、
まさにその感じがめちゃくちゃ出てます。
そうですね。
まえちゃんもYouTubeの動画の中でこのV107乗られてますけど、
やはりそういう部分というのは感じられましたか?
私はYouTubeで乗らせていただいた時も、すごいラグジュアルな車に乗らせていただいたんですけど、
本当に音もすごく静かだったし、
本当に走りがすごく滑らかな印象が私でもすごく実感しました。
ヨーロッパのメルセデス・ペインツ、またはポルシェ、BMWの標準のタイヤにもなられているということで、
非常に信頼性の高いタイヤにもなってまして、
オリド選手もニューロブロックリンク、こちらで開発をされているということですが、
やはりサーキットで開発をして、そしてメーカーに認められるってことはやっぱり大きいですかね?
そうですね。
だからすごくしっとりしてるんですよ。
だからスポーティーなハードなイメージではなくて、しっとりなスポーティーなイメージ。
なるほど、しっとりなスポーティー。
そう、だから4つのタイヤが常に路面をコンタクトしてて、
重さを支える強さとしなやかさ、あと言葉で言うとちょっと違うのかもしれないけど、
とにかくね、高速道路とか走っててしっとりしてるんですよね。路面に吸い付くような感じ。
なるほどね、そういうことですね。
マウンドプロファイルを最適化ということで、
接地面圧が均一になるように断面形状を最適化しているということで、
なるほどね、ちょっとフラットっぽい感じですね。
ドライバーとしてもその接地面積がしっかりあることで、
ステアリングの反応がしっかり分かって、さらには静止性能も向上されているということで、
本当にイタリアリスク性能の機能がいっぱいあるんですけども、
今回のV107は、なんとこれ見てもらえば分かるんですけれども、
トレットですね、非対称トレットパターンを採用されていまして、
このトレットパターンが左右非対称というのは、
オリド選手としてはいかがですか?
やっぱりトレットを非対称にすることによって、
外側は大きなブロックで、接地圧、要はブロックの面積を稼いで、
内側は少し細かくすることによって、ハイドロ性能であるとか、
あとインサイド、路面のつかみを良くするという、
やっぱり左右非対称というのは、タイヤとしてはすごく理想的なパターンなんですよね。
そうですよね。
だけどアドバンススポーツの場合はそれをやりすぎずに、
どっちかというとコンフォートなスポーツタイヤのベースをしてますよね。
そうですね。
スポーツしすぎてないというか。
昨日よりもさらにオルド選手、このV107を掘り下げようと思って、
僕ホームページを見て、色々勉強してきたんですけど、
オルドさん全部言いますね。
そうですか?
きっちり。
しかも今の左右非対称パターンも、
イン側はウェット性能を強化、アウト側はドライ性能を強化ということです。
言おうと思ったら言ってください。
僕はちなみにホームページ見てないですよ。
見てないですよね。
見てないですよ。
しかもお客様により分かりやすく。
でも実際本当そうなんですよ。
どうしても車っていうのは少しキャンバーが、タイヤが斜めになるんで。
ハの字になりますね。
だからどうしても内側の設置が高い。
どうしてもタイヤの守って内側から進んでいくんですけども、
それに対して、車がハンドルを切ってロールした時に、
内側のタイヤというのは少し路面から離れようとするんですが、
それはパターンが細かいことによってそこの掴みがすごく良くなるっていうね。
そうですね。