さて、今回のラップ52からラップ56まで、東京オートサロン2026のヨコハマタイヤブースで開催された会場限定トークイベント
ヨコハマトークラッシュ2026のダイジェストをお届けしていきます。 第1回となるラップ52は3つのステージをお送りします。
東京オートサロンは今年も幕張メッセで1月9日から11日にかけて開催されました。 このイベントはチューニングカー、カスタムカーの祭典として世界的に知られ、
国内外の自動車メーカーやパーツメーカーの最新のカスタマイズカー、コンセプトカー、パーツが一堂に展示されます。 会場の幕張メッセは今年も大きな熱気に包まれました。
今年のヨコハマタイヤブースは東京オートサロン出展として過去最大の面積で出展。 展示車両、展示タイヤともに過去最大級の規模で展開いたしました。
そして今年も会場限定のトークイベント ヨコハマトークラッシュを開催し、ブースのステージは終日熱いトークで盛り上がりました。
それでは今回お届けするラップ52のラインナップはこちらです。 まずは1月9日、ヨコハマタイヤの取説。
谷口信寺選手、柴田佑作選手です。 続いて1月10日、中島レーシング降臨。
イゴール大村フラガ選手、佐藤錬選手です。 そして最後は1月10日、第1回ルーキーを囲んでということで松田杉代さん、小林陸人選手に登場いただきました。
各ステージのトークテーマはポッドキャスト概要欄からご確認ください。 それでは音源を順にお届けいたします。
どうぞ! そのタイムアタックシーズンで今一番注目されているのがその筑波サーキット。
筑波サーキットを何秒で走るか。これもう何年くらい前からやってますね。 タイムアタックの聖地が筑波サーキットなんですね。
どこのサーキットに行って、俺何秒なんだって言っても、 そこを走っている人にしか伝わらなかったりするんだけど、
筑波で何秒です、じゃあ57秒ですとか 1分5秒ですとか言った時に
わりと日本中、何なら海外まで、 ああそうなんだ、この人これぐらいの辺なんだってことが非常に分かるもの差しなんですよ。
筑波サーキットは。 だからみんな、いわゆる関東方面にいる人は筑波サーキットはわりとすぐ走って、
俺この車でこういう仕様で何秒みたいな感じですけど、 関東じゃない人もやっぱり筑波に行ってタイムアタックしたいって思う方たくさんいらっしゃるもんね。
いるのですね、いますね。 やっぱり筑波でタイムアタックするっていうのは結構憧れなところもあって、
そういう意味で筑波サーキットは人気なんですよね。 そうですね、だから各パーツメーカーさんも筑波サーキットで何秒出たよって言うと、
お客さんたちもなんとなく伝わりやすいという環境が、今こう日本中整ってて、 ここまではずっと横浜さんのこのA050のGSコンパウンドを履いた車たちが、
良いタイムを出し続けてたんですけど、これ間違えたらごめんなさい。 近年は違うタイヤメーカーさんもどんどん参入してきて、
良いタイムを出してましたよね、他のメーカーさんたちは。 いや、負けてはいなかった気がする。 負けてはいないですけど、やっぱり
今まで横浜の独占場だったところに新たな力が参入してきて、 これではまだいけないと、まだまだ行くぞと。 海外のスリックみたいなタイヤのこと?
どれ? ちょっと難しいですね。 赤い帽子のところ?
やっぱり究極にスクバサーキットでタイムを出そうとなると、やっぱりA050一択だと思うんですよ。
なるほど。 それはずっと050のGSコンパウンドというね。
GSゴムっていうタイヤがね。
GSって何? GSってジムカーナなんですよ。
ジムカーナで使うタイヤをこのタイムアタックに皆さん無理矢理使ったんですよね。 そうなんですね。
なので今回からそのA1っていうこのタイムアタックに使えるタイヤを出すっていうことで、 そのA050のA1を開発をしていただいたということで、お二人でここからちょっと
A1を掘り下げて話をしていこうと思いますけれども、 柴田選手はそのA050のA1を初めて履いた時の印象ってどうだったんですか?
GSという方のコンパウンドを正直散々履いてきてるんですね。 もうおそらく10年ぐらいはきっとこのタイムアタックの業界でトップを取り続けてきたタイヤなんですけど、
それを散々履いてきた上でA1を履いてみたところ、 正直結構違うキャラクターのタイヤだなと思いました。
そうなんですね。 フィーリングも含め、それから正直出た数字はちょっとGSより良いタイムが出たんですよ。
ですけどフィーリング全く違くて、今後このA1というタイヤをGS並みに、 例えば大きいところで言うとタイヤの空気圧ってすごく走る上で重要なんですけど、
このA1に合う空気圧を見つけて、さらにタイムアタックを続けていけば、 もっとGSとも差がついていく気はしてますし、
今後そのA2、A3という新しいタイヤが出てくることを我々も期待しています。 そう、本当は今ね、ユーサックが言ったように、
A1をどう使うのが一番正解なのかってことは、まだ今みんな手探り状態なんですね。
でも手探りですけど、その先ほど言ったタイムアタックの期間ってものすごい短いじゃないですか。 だからドライバーとしても、その車をセットアップする側としてもすごく難しいですね。
時間がない中で。 もちろんこの間先ほどちょっと裏でお話ししてましたけど、せっかく寒いから行こうと思ったら雪が降ってきたりとか、
天候もあるじゃないですか。そういうところで行くと、なかなか時間ってなくて難しい。
まだまだ自分が天井にぶつかってない時だと、まだ伸びしろがいっぱいあるなと思っている時だと、
ちょっと変化することでタイムがポーンと上がったりするけど、結構自分の天井にもぶつかっていて、
わりともう条件次第っていうところになってくると、準備して筑波に行って、その日の気温、
暖温、湿度、そしてコースのコンディション。 前の日に何が走ってたかとか、いつ雨が降ったか、その何日前とか、
その前の日が風がどうやったかとか、そういうコースのコンディションと気温、暖温、湿度ってところも、
ものすごい影響してくるんですよ。いよいよ自分の天井まで行ってたら。 だからもうサーキット行く前の前の天気がまず、
お願い頼む。寒くて晴れでみたいな。風いらん風いらん。本当ですね。 で、行ってる時も
お願いだから良い条件でやりますように。 そして一緒に走ってる人がスピンとかオイル撒くとか、
絶対やめてねみたいな。その一瞬にものすごい投資を燃やしていくわけだから、 そこのうまくいったらいかないところの心の浮き沈みは激しいんですが、
しかもタイムアタックの神様は早々とご褒美をくれない。 なるほど。まあまあ苦い汁飲め。苦い汁飲め。
お前まだ甘い飴なんかもらえるわけねえだろうと。 もっと苦め苦めと。
えぇ、にげぇみたいな感じを喰らいつつ、やっとたまに飴がポッともらえるとめちゃくちゃ嬉しいんだよね。
なるほど。やっぱりだから本当にいろんなタイヤだけじゃなくて、いろんな要素が重なって。
そう、天井まで行ってたらね。 でも今もうかなり天井まで行かれてますもんね、お二人は。
俺はHKSの86で筑波50秒ギリっていうのをね、やってる時に、すさまじく苦い汁を散々、
今回も苦い、今回も渋い、苦い、辛い、みたいなね。 言ってはくじけ、言ってはくじけ、みたいなのをすごい繰り返して、
86って2リッターの水平対向、200馬力ぐらいの車を、最終的にHKSは1000馬力まで上げて、アタックして49秒4というところに行きましたけど、
そこには途方もないお金と苦労と時間と、
費やしたわけですよ。 でもその最後に目標を達成した時には、
すさまじい喜びですよね。 今、谷口選手は新たにHKSのシビックタイプR FL5で今アタックを続けてて、
先日YouTubeで58秒前半? 57秒前? 58秒776が出たと。
だけどそれはもちろんA050のA1履いてましたけど、 だいたいもう柴田さんも谷口さんももうタイムアタックのエキスパートなんで、
今の車だったら何秒出るってだいたいわかって走ってるじゃないですか。 わかってますね。 だいたいわかるじゃないですか。 だいたいわかります。
それで出ないから苦汁を飲んでるわけで、谷口選手としては今回のそのシビックタイプRのFL5、今の状態だったら何秒ぐらい出ると思ってるんですか?
58秒7。 完全に前回行きましたね。 目いっぱい行ってますね。 目いっぱい行ってますね。 だってあれ、今回このオートサロンに並べるために、
どうしても筑波最速って言いたいがために焦ってこうやってたけど、 目標1分切りだったんだよ。 なるほど。 なんとかこの年末までに1分を切りたいと。
で、ピュッていったら58秒7出たんだよね。 あれ、あっという間に1分を切っちゃったみたいな。
で、58秒7まで行っちゃったというところで、今のところFL5最速なんですけど、まだここからね、今のところまだブーストアップだったんで、ここからいろいろやっていって、何秒までいけるかってところですけども。
柴田選手はS2000ですよね。 だいぶもう長いこと使われて、実験されてますよね。 僕、普段チューニングショップもやってて、車も自分で作って自分で走るんですけど、
今53秒1っていうところまで。 53秒1。 あの青木よりちょっと後ろのね。 青木さんですね。 ライバル。 青木さん52秒なんで。
青いFに。 A1をうまく使えたら52秒に入るっていう目論みがあって、実は先日、朝4時に起きて、筑波サーキットに僕、自分で赤彩車を運転して行ったんですよ。
車を下ろして、ジャッキアップして、車を暖気しました。 雪降ってきました。そのまま積んで帰りました。
というターニング士さんのおっしゃってる苦汁というのは、つまりこういうことなんですね。 そんなの苦いうちに入らない。 苦かったですよ、十分。
あのHKSはもうね、エンジンをピークのピークのピークぐらいまでもう上げてるでしょ。
あのブースト全開、ノス全開。もうあのエンジンが走ったら壊れる、走ったら壊れる。
もうドピークだから。 で行って、
コースインしてゆっくり、さあアタック、ドゥワーンって壊れてみたいな。 積んで行く、藤宮から積んで行って、下ろしてエアロつけるのに1時間かかるわけ。
1時間かかって、エアロつける人1時間。 ノスを温める人、タイヤを温める人、たくさんのスタッフでやって、ターニング士登場して乗り込んで、さあ行くよ、バーンって壊れたりとかして。
俺タイム出したくて、ターニング士さんが早くなるネジねじってないですか? 今のときそんなVVCみたいなのあるか?
かさだえみたいな。懐かしいですよ、それね。 VVC、久々に聞きましたね。
まあね、そういうことでやってますけれども。 同じ時期にトップヒューエルってところのS2000も乗ってたんですよ。
それも1000馬力ぐらい出してて、もう行っては壊れ、行っては壊れ。
やっぱもうそのもちろん、このエンジンの限界の向こう側まで行ってるから、とにかく一周持ってくれぐらいの。
だから帰った、持って帰った人は持って帰って下ろしてエンジン組み直してっていう。 あんたはまだ持って帰っただけでしょ?
こっちは帰るたびにエンジンを下ろして組み替えるわけだからさ。 たまには壊れてるんですよ、たまには。
HKSは50機は行ってるから。 50機? 50機ぐらい行ってるから。
ちょっと大げさかな?40キロぐらい行ってるから。 でもそんな苦汁を飲みまくってるお二人の今期の目標タイムって何秒になってるんですか?
俺あれのFL5の58秒5。 だいぶ刻みましたね。
嘘、嘘だよ。本当まだブースアップだったんで、今タービン交換されたみたいなんで、
今度の2月にあるアタックっていうイベントでは、57秒には行きたいかなと。
柴田選手は? 僕は52秒8? 8にしようかなぁ。
まだ8? 今53秒1で。 ついにさっき言った青木選手が何秒出したんですか?
青木さんな。 青木さん52秒9なんで、
コンマ2秒ぐらいなんですけど、 ただここはちょっとA1の力を借りて僕は行けるんじゃないかなと思ってて、
それプラス僕の努力を合わせて大きく出て52秒7。 刻んでますけど。ここら辺かなって思ってます。
今ね、53秒1が52秒7ってコンマ4?
これ、上がりスローがないところからのコンマ4って途方もなく遠いから。
途方もなく。 そのコンマ1上げるための努力が凄ましいからね。
そうですね。 あとは運頼み、さっきも言ったその日の条件。
条件が良ければね、可能性はあるよね。 日頃の行い大事ですよね。
神様お願いします的な。
まあでも皆さんも多分今このお話を聞いて、これからいろんなSNSとか雑誌で皆さんのタイムアタックの記事を見ることがありますので、
でも横浜さんのこの取り組み、谷口選手としてやっぱ嬉しいですね。 こういうところにね。
散々言ってきてましたけど、横浜にやれや。
走り屋の味方でしょ、アドバンはっていうところを横浜さんがやってくれて非常に今嬉しいです。
そうですね走り屋の味方、いいワードです。 柴田選手はやっぱりこういうところに、痒いところに手を届こうとする横浜さんの姿勢どうですか?
そうですねこれだけの大企業がそのほんの一部のコアな人のために作ってくれるっていうこと自体がすごく、
さっきも話しましたけど嬉しいんですけど、そもそもアドバンのA050がたくさんの人に好まれて使われてきた理由っていうのが、
すごく懐の深いピンポイントあまり狙ってないようなタイヤだっていうところだと思ってるんですね。
我々他のアドバンネオーバー、それからA052というスポーツタイヤありますけど、
全てのタイヤにおいてとにかく皆さんが安全に楽しく走れるような懐の深いタイヤを目指してて、本当にタイム100%っていう感じでは開発してないんです。
なので今回出したA1、それから今後続くであろうA2、A3というタイヤも、その基本的な考え方を変えずに作っていきたいなと思ってます。
今日のブースの中にアドバンスポーツのV107とか、これはもう皆さん街乗りの中でも十分スポーティーな走りを体感することができますので、V107でも履かれてますもんね。
街乗りはね、正直街乗りの専用の車は僕的にはスポーツタイヤがいらないんで、ネオバとかA052とかはいらないじゃないですか。
なのでそういうやっぱりコンフォートタイヤというか、コンフォートの中にも多少隅々があって、V107とかデシベルとかありますが、僕的にはV107が一番オールマイティで、快適性と燃費、転がり、摩耗、いろんなものが、あとちょっとだけスポーツ寄りというところがV107がいいかなというところで使ってますけど、
車に合ったタイヤを付けなきゃいけないんで、例えば僕はスポーツカー、走る時もサーキットをバシバシじゃなくて、僕のシルビアとかそういうスポーツカーにはネオバを履いたり、もう一度サーキットに振ったS2000みたいな運動カーだったらネオバかA052かみたいな感じで、
車に合った用途に合ったタイヤを選択することが一番やっぱり大事なんで、そういう意味では普段僕が乗る車にはV107ですね。
千葉選手はやはりV107、谷口選手が言ったような素晴らしいタイヤということでいいですか?
私、昔からですね、実はアドバンデシベルが大好きで、デシベルがとにかく静かな方ですね、乗り心地がいいんで、街乗りの車にはアドバンデシベルを履くことが多いんですけど、先日岡山の某山道でV107をBMWに装着して履いたんですけど、
デシベルと比較すると少しスポーティな印象があって、レスポンスがよくスポーツカーにすごく合っているタイヤだなと思いました。
わかりやすく言うと、ちょっとバネレートが上がったようなイメージですかね。デシベルの方がバネレートが柔らかい車に乗っているような、
しなやかな足回りですね。
バネレートを上げた方がシャープ、応答が良くなる、追従が良くなる、バネレートが柔らかい方がどっちかというとソフトになるというような車で言うと、そういうイメージですよね、タイヤの住み分けで言うと。
ちょっとパリッとしてますね、107の方が。
皆さんのステージに合ったタイヤ選びをしていただいてってことですもんね。
そうですね、車や走るステージ、すごく大事だと思います、タイヤ選びに関して。
タイヤのたわますところがこの横なのか、やらしい手つきじゃないよ。横なのか、この五面に当たるところがここなのか、横側に動くとか、そういうタイヤってわざとたわますんですよ。
わざとガチーっとしてたらとても乗りにくい車なんですよ。乗りにくいタイヤになるんですよ。
どこをたわますかで、追従だったり乗り心地だったり、反応のスピードだったりが変わったり、パターンでのブロックの大きさをどこを大きくするか、どこを小さくするかでも、その反応が変わったり音が変わったり排水性が変わったりっていうのはちゃんと意味が全部あるんで、タイヤって知れば知るほど奥深いなっていうふうにあるんですよ。
なので、なんとなく皆さん、値段とサイズだけで選んでいらっしゃると思うんですけど、もうちょっとその各タイヤのキャラクターを理解して選んでいただけたらなとは思いますね。
これ台本通り?
いや台本ないです。素晴らしい会話します。台本に入ってませんから。
スタッドレスタイヤはどうですか?
アイスガード8も履かれてるっていうお話を伺ってますけど。
僕は毎年ちゃんと冬自宅しますよ。ほぼ後ろの辺雪降らないのに。
降らないのに?
あんたのとこ雪だらけじゃないの?
僕は栃木県日光市なんで、バリバリ雪降りますね。毎年新しい横浜のスタッドレスを履かさせてもらってます。
でもさっき裏で少しスタッドレスを開発した方とお話ししてましたけれども、かなりこだわりが。
今ね、1個前の70と80どう違うんだって言いたがいいだろうけど。
いやいや、そんなこと言わないですよ。
さすがに自分の車にはめてるけど、自分の車で70、80、今この場で履き比べしてないから分かるかいって感じなのよ。
そうですね。
あの、比較テストしないとさすがに分からんだよ。
今その設計者の人に聞いたら、グリップ力が上がってると、表情でのグリップ性能が上がってると。
すごく鼻の穴広げて言ってましたんで、相当自信があるんでしょうね。
表情の定常円で2、3キロ速度が高く回れるくらい、IG80の方がグリップ高いっておっしゃってましたね。
その辺は皆さんもぜひこの新しいスタッドレスも来たいと。
そうですね、楽しみですね。
はい、ありがとうございました。
もう一個一番鼻の穴広がってたのが、スタッドレスって音がうるさいんですよ。
音がうるさいんだけど、20%ぐらい静かなったって言ってましたね。
なるほど、静止性も上がってるんですね。
雪が降ってない時、普通の道を走る時も静か。
鼻の穴がむちゃくちゃ広がってた。
そこも大事ってことですね。ありがとうございます。
2025年を振り返って、まずは一言ずつお話を伺いたいと思いますが、まずはイゴロ選手から。
そうですね、去年僕、ルーキーとして初めてスーパーフォーミュラ戦うっていうことになって、
特に最初のレースとかは結構プレッシャーがやっぱりすごくて、ちゃんとレースできるのかなとか。
あとテストとかで後退も出してたとしても、いろんな要素が加わってきますし、
予選とかはもう一発朝から、とりあえず車の限界まで行かないといけないですし、
そこら辺がすごい難しくて、タイヤのウォームアップだったりとか。
あとタイヤ交換、スタートでタイヤが冷えてる時にちゃんとパフォーマンスとか、他の車と戦わないといけないとか。
そこら辺がやっぱり不安だったりとか、テストはそういうことで経験できないので、
そこら辺がすごい難しくて、ようやく中盤戦からそこら辺が慣れてきて、
自分もどういうポジションにいるかとかっていうのも見えてきて、
じゃあこういうことが今自分の弱点なので、そこを直していこうっていうところで、
最後の最後でうまく噛み合って優勝まで行くことができました。
なるほどね。そして佐藤蓮選手は2025年振り返っていかがでしたか?
オセロンみたいなシーズンで、開幕と最終戦で表彰台に乗ったんですけど、
中盤戦があまりパッとしなかったので、そこはちょっと反省ではあるんですけど、
その悪かった部分がしっかりと見つめ直せて、後半戦、尻上がりに良くなっていったので、
今年は楽しみですね。
でも前半戦非常に調子が良くて、中盤で少し成績が沈んでしまった理由っていうのは、
ドライバー的にはその辺は何か原因があったと理解できてるんですか?
そうですね。セットアップとかの方向性で間違った方向に行ってた自覚はあるので、
後半はそこを修正していってという感じでしたね。
なるほど。今シーズン、イゴール選手はルーキーオブザイヤーを獲得しましたけれども、
佐藤蓮選手は今シーズン1年目のイゴール選手、横で見ててどんなドライバーですか?
そうですね。本当に吸収が早いし、レースの組み立て方とかセットアップの進め方とかは、
やっぱり1年目っていう感じはさせなかったですね。
なるほどね。佐藤蓮選手は言ってますけど、イゴール選手は逆にどうでした?
やっぱりドライビングだったり、一周の速さになるとめっちゃ速いです。
佐藤選手は?
そうです。そこが自分が1年かけてどんどん吸収させてもらったっていうところでもあります。
特に高速コーナーの飛び込みが尋常じゃないです。
高速コーナーの飛び込みが早いんだ、佐藤選手は。
早いです。あとブレーキあんまり使わないですね。
なんでそんな速度で入っていけちゃうの?みたいな感じで、とりあえず入っていくっていう感じだったので、
そこで自分が1年かけてどんどんドライビングスタイルとかも頑張って寄せていって、
自分の強いところとか全部合わせるといいところにはいけるけど、
やっぱりまだ足りてない部分は若干あるなっていうところなので、そこら辺をもうちょっと自分を磨いていきたいです。
なるほど。でも佐藤選手がひょっとしてチームメイトじゃなかったら、
今シーズンの結果はイゴール選手がなかったかもしれないですね、そうするとね。
そうですね、やっぱり早いチームメイトがいると、セットアップの比較だったり、
そういう進め方もいろいろ比較にもなりますし、やっぱりそこら辺で自分が足りないところも気づかせてくれるような存在だったので、
あんまり正直アドバイスとかそういうところは求めないけど、
多分お互い結構データとか比較して自分なりに吸収してみたいなところはあると思います。
じゃあイゴール選手は佐藤レン選手のマシンのセットアップの数値なんかもいろいろと学びながらやられてたんですか?
最初はそうだったんですけど、中盤からは今の感じだと結構コンディションとかでやっぱりうまくいったりうまくいかなかったりっていうところで、
彼らがやってることも視野に置きつつ、自分で何かできないかなっていうところでも結構いろいろチャレンジはしてましたね。
なるほど。そういうところってシミュレーターの経験ってやっぱり生きたことはあるんですか?
そうですね、多分シミュレーターとかになると、もちろん実車の車の動かす方だったり、
そういうところはある程度ベースにはするんですけど、やっぱりシミュレーターのシステム上で何がうまく機能するかっていうところも突き詰めないといけないんですよね。
なので、それと同じように車がどういうふうに組み立てると一番効率がいいかっていうところで、
いろんな方向性を試して、とりあえず例えばテストは悪くなくてトップ10には入れそうだっていうところなので、
通常で言ったらそこにはいくけど、別の方向性をとりあえず探して、上に行けたらいいし、行けなかったらとりあえず戻してトップ10目指そうっていう。
多分1年目だったからこそ、いろいろそういうこともできたんじゃないかなっていう気はします。
チャレンジをね。
チャレンジ。トップ10に入れば、とりあえずルーキーにしては悪くないなみたいな感じだったと思うので、
もうここで結果を出さないといけないっていうよりかは、ちゃんと組み立ててパフォーマンスを上げれたっていうところだったと思います。
なるほど。
佐藤選手はシミュレーターとかされたりするんですか?
一応持ってはいるんですけど、やっぱりシミュレーター上手い方には全然勝てないですね。
でもそのシミュレーターが実際の自分のリアルなドライビングに生きたりするっていうところはやっぱり多かれ少なかれあるんですか?
そうですね。いろいろとセットアップをいじることもできますし、周回を重ねていく中で、自分の癖だったりとかそういったところの修正とか見つめ直す部分ではうまく使えばいい効果があるかなと思います。
なるほどね。今最近、昔のドライバーたちはとにかくサーキットを走っていろんなことを学んだんですけど、今の人たちはシミュレーターでいろんな練習ができますから、皆さんもぜひシミュレーターをやっていただいて。今の若い子たちはほとんどシミュレーターで練習してますかね?
ほぼそうじゃないですかね。
そうですよね。そうなってくるとね。
たぶん今の時代だとスーパーフォーミュラとかいろんなカテゴリーでテストがあまりできない状況になっちゃってるので、昔と比べると。なのでそこでどこかで補えないかっていうところで、シミュレーターでもちろん100%一緒ではないんですけど、ある程度のアイディアだったりとか方向性だったりとかは事前にいろいろテストできますし、
あとサーキットに行って走り出したタイミングでもうなんかここら辺のブレーキングポイントだっていうところもその慣れる時間を短縮できるっていう意味では結構効果的だと思います。
なるほどね。実は鈴鹿の最終戦のレースの前に僕トミワイ選手、トミワイ選手はシミュレーターで走られてた出身のドライバーなんでたまたまお話するチャンスがあって、その時にイゴール選手の話を聞いたら、イゴールはいつもレースで落ち着いてるからSFで乗ってもいつも落ち着いてると思いますよっていう話をしてましたけどどうですか?落ち着いてます?
えーどうだろう。いやでも結構緊張はしますよ多分あんまり顔に出ないだけで。
そうあんまり走りに出ないから多分今のペースで行けば優勝すると思いますって言って優勝したのよ。
いやでもあのラウンド10のあの決勝トップに立った後はもうずっとフルプッシュでした本当に。
あ、そうだろう。
はい。もう本当にずっとフルプッシュしてて結構リアも軽かったのでなんかリアのままもう大丈夫かなって不安に思いつつもとりあえずフルプッシュみたいな感じでした。
で一周目はOTを途中まで使って切ってその後牧野選手がOT使える立場であったのでとにかくその次の週のセクワンとかも攻めてなるべく距離感縮ませないようにで何とか守ってそこから大丈夫かなと思ったんですけど
こっち側として例えばセーフティーカーとか何か入ったらあの結構OT使っちゃってたのであんまり使いたくないですし彼はそのちょっとずつOTを使ってその距離感キープしてたんですけど僕はなるべくその使いたくなかったのでとりあえずもうずっとフルプッシュっていう感じでした。
なるほどねそんな裏話が実はあんまり落ち着いてなかったっていうねところですね。
あとなんか他のこともなんか考えそうになっちゃってたのでとりあえずフルプッシュして自分をなんかそのゾーンにこうなんだろうなキープしてたみたいなところもありました。
佐藤選手も2022年ルーキーオブザイヤー取られてますもんね。
そうですね。
どうですか自分のルーキーオブザイヤー取った1年目と比べて。佐藤選手もやっぱりいろいろチャレンジしたりとかチャレンジ精神があった1年でした?
うーんなんかあんまろくなことがなかったような気がするんですけど。もうなんか最終戦で表彰台に乗ったぐらいでそれまでは結構。
まあ開幕で予選2位とかはありましたけどやっぱりそこのまとまりが全然やっぱりもうルーキーらしい感じだったので。
まあそれを見てると去年のイゴールさんすごかったなって感じですよね。
でも多分そこは結構そのチームの力も結構大きく関係しているとは思ってて。
やっぱりその名門の中島レーシングで走れるっていうところで、まあ彼らの経験自体もすごく僕の力というか助けになりましたし。
そこらへんがチームがあったからこそ僕も伸び伸びと走れたみたいなところも絶対あったと思います。
なるほどね。台動してたのも大きいよね。
大きいです。
あーそっかそっか台動しましたもんね。
リザーブとして1年台動させてもらったんですけど、僕自身としてはあんまり嬉しくは正直なかったです。
そのまあ台動というポジションがね。
もちろんすごく走りたいし、みんながレースをしてるってなって自分もその場の中にいたいじゃないですか。
でもなかなかいれなくて。
でもその結果的にはチームとのコミュニケーションだったり、エンジニアとかメカさんとかもそこでコミュニケーションを作ることができたので。
僕がそのマシンに乗ったときにはもう例えばフィードバックとかの仕方も全然やりやすかったし、彼らのその仕事のやり方とかも見てきたので、そこらへんはなんかすごい良かったなと思います。
なるほど。でも佐藤選手が言ったように確かにその1年台動していたっていうのはチームとのコミュニケーションも、
要はドライバーとしてレースに乗ってるわけじゃないからスタッフとのコミュニケーションを取る時間も多いですもんね。
そうですね。いきなりチームに加入して、まずそこの関係図から見て、
佐藤選手もそうだったんだもんね。
ドライバーとして習熟だったり、セットアップとか、車のこととかも学ぶことがめちゃくちゃ多いので、やっぱりそこの関係が構築されているっていうのはすごいアドバンテージかなと思います。
なるほど。さっき猪野選手の方から名門中島レーシングっていうお話がありましたけど、佐藤選手は中島レーシングどういうチームですか?中島佐藤監督。
総監督か。中島さんがね。
僕が生まれて、当時テレビ中継とか見てた頃とかって、もう勝ちまくってたんですよね。
そうですね。
だからそこもなんかすごい雲の上の存在みたいなイメージだったんですけど、そこに加入して今トップフォーミュラでレースをしているっていうのが結構感慨深いですし、
伊沢さんだったり中島さんだったり、本当に気にかけてくれますし優しいですし、
本当にさっきゴールさんも言ってましたけど、のびのびとやらせてもらってて、中島さんに結果で恩返ししたいなって思いがすごい強いですね。
でもそういう意味で言うと、今シーズンはある程度2人の力を合わせて結果を出せた、昨シーズンは出せた1年だったんじゃないんですか?佐藤選手は。
そうですね。お互い相乗効果でどんどん良くなっていって、非常に良い状態だと思うので、今年はチームタイトルも目指したいですし、
そうですね。2人でチャンピオン争いに残って、チームとして全体で強くしていきたいなと思います。
そんなおシーズン過ごされてきましたけれども、このステージ毎年毎年ですね、スーパーフォーミュラの魅力を皆さんにお伝えしているんですが、
そんな中でやっぱりSFGO無線のね、皆さん聞いたりしたことがあると思いますけれども、やっぱりSFGOで自分たちが無線が聞かれていると思うと、
喋ることを佐藤選手は気にしたりします?
んー、なんかいらないことを喋らないようにしてますね。
結構無線使う方ですか?
使うんですけど、最近誰の無線聞いてもOTの話しかしてないんですよ。
あーなるほど。
だからなんだろう、せっかくSFGOに加入していただいて、どんなことを話しているのかなっていう風に思っているお客さんが、
ずっとOT何秒だとかしか言っていれないじゃんってなっちゃうのが、ちょっとあれかなと思ってますけどね。
そこをやっぱり佐藤選手は崩しにいって、いらない話をいっぱいした方がいいんじゃないですか。
それでなんか出現したら大変じゃないですか。
井上選手は?
僕はもともとあんまり喋らないタイプで、集中しちゃうと黙っちゃうんですよ。
で、いろいろ情報は来るんですけど、もうなんか了解了解みたいな了解ボットを。
了解しか言わないの?
はい、コメントありましたね。
あ、そうなんですね。
あとたぶんラウンド3の時、モテキの時に中島さんが無線入れて、僕がなんかコーナー中で喋らないでくださいって言っちゃったのが。
総監督に?
すごいショックを受けてました、中島さん。
なんかその後だいぶ落ち込まれてたようで、申し訳ないなって感じでしたね。
行けって思いで言ってるのにね、コーナー中で喋らないでください。
それは佐藤選手はびっくりですね。
俺初めて言われたよ、みたいなこと言ってました。
良かったね、今シーズンCとかって。
はい、本当に良かったです。ありがとうございます。
昨年はスーパーフォーミュラにスポット参戦させていただきまして、
今年KDDI、TGM、TGRDCからスーパーフォーミュラにフル参戦させていただきます小林力人です。よろしくお願いします。
ういういしいね。
ういういしいし、実は去年テストでKCMGに乗ってるんですよ。
そうですね。
カムイ君がたまたまちょっとWEGと重なって乗れない時に来て、一番印象的に残ったのは、
この車だったら勝てるかもしれませんとかって言って、みんなドキドキもむいて、え?みたいな。
マジか?っていうコメントをいただいて、この子はちょっとすごいなっていうのは感じましたね。
それが最初の第一印象だったのね。
小林選手としては乗った時の感触って今でも覚えてる?
今でも覚えてますね。これまで24年のルーキーテストでトムズさんの車、それから25年スポット参戦でインパルさん、それからその後のテストでKCMGさん、
昨年の末にKDDIに4チーム乗ってきたんですけど、本当各チーム車の個性っていうのは、
物は全く一緒なんですけど、セッティングのエンジネさんの考え方だったりメンテナンスの仕方次第で全くの別物になるので、
そこはすごい走っていても面白いなと思いましたし、
KCMGさんの車は本当に上手に走りさえすればセッティングは去年の富士テストの段階で決まってるなっていう感じがすごいあって、
これは本当にセッティングの奥深さというか、そういうのを感じましたね。
実際に乗ったデータロガーなんかを、杉ちゃん見てるでしょ?
その辺やっぱりどうだった?ドライビングは。
今の車って基本的にはドライビングスタイルってそんなに大きく違わないんですけど、
ただやっぱり1個今までライツ乗ってたんだよね。
ライツの車とかも基本的に見ていただくとわかるように、
この車ってエアロの車なんで、ピッチさせすぎてもダメだし、ロールさせすぎてもダメだし、
そこが結構やっぱり今風の乗り方だなっていうのを改めて感じてて、
僕らの時代ってどっちかというとそんなに空力重視じゃなかったんで、
結構メカニカルを重視した乗り方をしてたんですけど、
今はもう本当に綺麗に丁寧に乗るっていう乗り方なんで、
4ボード見た時に、私でも乗れるんじゃないの?俺でも乗れるんじゃないの?って。
ゆっくりな操作でね。
だけどそれって結構難しいよね。
難しいですね。本当に一般車とかでいう遊びがまるでない状況で、
速度もコーナー中とかでも全然200キロ超えてますからね。
ここでほんのちょっとしたステアリングの操作でかなり挙動が変わってきますよね。
そこで切りすぎちゃうと逆に変に前にエアロが行ったりとかね、
後ろに行きすぎちゃってアンダーになったりとか。
だからみんなそれをね、本当にブレーキ踏む時も、
ハンドル切る時もめっちゃ手探りに走ってるので、
僕みたいに結構大雑把なドライバーは結構エアロバランスを崩しちゃう走り方になっちゃうので、
それがねやっぱ時代の変化とともに、
特に今の車ってGTもスーパーフォーミュラーもものすごくエアロに支配されてるっていう感じがしますよね。
F1もそうですけどね。
まあでもチームの体制もTGRとしてはありましたけど、
次ちゃんとしては小林選手に来てほしかったんでしょ?
大きい声じゃ言えないですけどね。来てほしかったっていう要望は出してたんですけど、
やっぱりあのトヨタさんのね、ドライバーの選ぶ意向っていうのもあるので、
まあやっぱりあの何でしたっけ?TGRDCでしたっけ?
それはやっぱ育成の中に入っちゃうので、
小林選手はやっぱりその育成という意味ではKDDIがそこになってるんだよね今ね。
そうですね。育成チームという役割がこのチームにあるので、
ひとまずここのチームということになりましたね。
ひとまずここのチームということになりましたね。
いやでもこれで結果を出せばね、
さらにトップチームTOMSに行く可能性もあるし、
実は日本人最年少記録をまだ持ってまして、優勝記録ね。
でもリクト君が7月に誕生日だよね。
7月です。
7月に誕生日になる前に勝たれたら多分僕の記録は抜けると思うんですけど、
でも僕のデビュー戦、実は18歳でまだ3戦しかF3してなくて、
いきなりあの返答戦の手術でレギュラードライバー乗れないって言われて、
いきなりフォーミュラ日本乗れって中島さんから言われて、
突然で?
突然で。ヘロヘロになりながら乗って、
なんとか6位入賞したっていう思い出があって、
だからそういう積み重ねで結果を出していくと長くできるので、
頑張って結果出していければ。
何年ぶりだろう?だから日本人最年少記録を抜いたらね、
それはそれでまたすごい歴史に残ることになると思うので。
この富士スピードウェイまで、鈴鹿サーキット5月だよ。
これさ、めちゃめちゃレースあるじゃん。
あるよ。
めっちゃあるね。
僕3戦目だったんで、デビューして3戦目で優勝したんですけど、
これ見ると…
7月まで5回レースがある。
5回レース?あ、5回チャンスあるよ。
だってもっと細かいこと言ったら、7月の17、18、19だから、
7月の5日にもよるよね。
あーそうだよね。
次ちゃん。
誕生日は7月1日です。
あ、1日なんだ。
はい。
じゃあ5月までに決めなきゃいけない。
いけないですね。
なかなかハードル高いんですよ。
決められそう?
これでもほら、自分の得意不得意もあるじゃない。
そうだね。
特にオートポリス、鈴鹿、どこでいけそう?
サーキットはどこでも問題ないかな。
それがすごいね。
俺、モテギあんま得意じゃないんだけど。
そうなの?
あんま好きじゃないよね。
ラファどうでしょ。僕は全部好きですけど。
おーすげーな。
得意、得意ってか不得意なコースないんだ。
どこでも国内のコースであれば基本的には大丈夫。
すごいね。
特に好きなコースはあるの?
全部好きですね。違った面白さがあるんで。
すげー、こういう答えをする人初めてだ。
だいたいどっかが好きじゃないっていうのがあって。
でもモテギ俺嫌いって言いながら、モテギで結構勝率高いんですよね。
嫌いなのに勝率高かったりとかするんで、なんか不思議なんですけど。
小林くん、小林選手が勝率が高いのはどこのサーキットなの?
勝率高いのは、まあでも富士ですかね。
富士なんだ。
富士はF4の頃からトヨタの育成としてきてるんで、富士の走行回数がやっぱりすごい多いので。
富士は勝率は多分高いと思いますけど。
それで言うと7月だからね、富士がね。
でもそれ以外は、だいたいどこでも一緒じゃないかなと思いますけど。
でもさ、すごいよね。
そういう風に聞くとさ、こういうチャンスもまだあるし。
僕が2連覇したときって野尻くんに並ばれましたけど。
でも、いつかは記録は誰かが塗り替えないといけないので。
だから、せっかく20歳で乗るんだったらね。
記録に挑戦という意味でも、皆さん見る方としては面白いんじゃないかなと思いますよね。
でも小林選手はさ、これからもちろんスーパーフォーメラーのドライバーとしてルーキーで頑張るけど。
これからは自分だけじゃなくて、ファンも楽しませなきゃいけないのよ、スーパーフォーメラー。
その辺は何か、施策はあんの?
僕はこれでファンを魅了しますみたいな。
走りとかダメよ。
こういう選手。
みんなそれぞれ個性持ってるから。
何か得意なことある?
得意なことは、車の運転しか取り柄がないぐらいなんで。
人生の大半を、他のことをいろいろ犠牲にしながら車の運転に費やしてきたので。
あんまり他のことは今のところできないんですけど。
あんまり知られてないけど、実はグランツーリスモの世界大会に出てるんですよ。
シミュレーターなの。
すごいよね。
そうですね。
本当実車に乗り始めたのは、F4とかだったりするんで、16歳とかなんですけど。
それより前はカートもやってましたし。
一番最初は僕は家にあったゲームとかから車が好きになったので。
ずっとゲームはしてきてるんで。
ものすごい時間やってるんですけど。
逆に取り柄って言ってもそれぐらいしかないので。
ゲーマーですかね。
だけどほら、スーパーフォーミュラってSF5で無線とか聞かれちゃうじゃん。今度からは。
なんか無線、そのSF5を使ってファンを増やそうと思ったりはしてる?
いや、そういうことができるタイプではないので。
でもさ、逆にみんなそう思ってると思う。
リクトが怒った無線とか聞いてみたいよね。
何やってんだーとかね。
F1F4とかライツって無線ってある?
ついてる。
ライツはついてますね。
2年ぐらいはもう無線を使ってます。
僕の場合だと、ゲームで結構いろんな人と通話しながら。
チャット機能でね。
あと、ゲームの場合だと常に通話オンになってるんで。
そういう意味では結構慣れてる方だと思います。
すごいね。
でもやっぱり小林選手の無線だったりとか。
スーパーフォーミュラになって、ドライバーってことはファンサービスもしっかりしなきゃいけないからそのあたりをちょっとね、いろいろと。
でも小林冠選手はね、ファンサービスすごいじゃない?
すごいですし、あと結構ね、ドライバーを結構いじったりとかするので。
小林選手が今日見てこの髪型が3年後にどうなってるかってちょっと興味ありますよね。
逆にね、一緒にいることによってね。
なんかすげーファンキーな髪型してきたら、いやーリクと変わったなーとか。
できれば早い段階でカムギ選手と話したいね。
そうやね、話したいよね。
でもなんか狙ってることあるんですか?やっぱりファンがいっぱいいるじゃないですか。
こういうとこ見てもらいたいみたいな、ストロングポイントってなんかあったりするの?
走りだけやっぱり。
基本的にはやっぱり走りを見てほしくて。
僕自身があとは車がすごい好きで、車も好きだし運転も好きっていうところからレースに来てるので、
個人的にはやっぱりすごい難しいところなんですけど、
スーパーフォーミュラって本当に早くて、かつさっきも言ったようにすごい天才な車なので、
逆にそのほぼ違いがないと思うんですけど、
あえてそのドライバーのドライビングの違いっていうところを皆さんに注目していただいて、
ぜひこういうところが良い悪いとか、
街中の車でも運転の良い悪いってあるじゃないですか。
あるね、もちろんもちろん。
やっぱりそういうところとも考え方をリンクさせていろいろ見ていただけると、
もっと純粋にレースっていうものを楽しめるんじゃないかなと個人的には思っているので、
そう見ていただきたいなと思っています。
なるほど。でもね、本当に小林選手の活躍を皆さんに期待してますけれども、
今日せっかく横浜ゴムサーのブースでお話ししていますので、
実は今日坪井選手のマシンが飾られていますと。
スーパーフォーミュラって横浜タイヤのワンメイクレースじゃないですか。
これね、実はサスティナブル46%のレーシングタイヤということで、
要はリサイクル原料の比率が46%。
これ多分普通に皆さん考えると、タイヤのグリップ力ってサスティナブル、
リサイクル使っているからどうなんだろうって思う部分がありますけど、
小林選手の乗ってみた感じ、タイヤのグリップ力ってどうでした?
そうですね、ものすごいグリップしますし、
ダウンフォースとかもかかってますし、300キロ出てますし、
ものすごいありえないぐらいの負荷がかかってると思うんですけど、
その中でも全然ずっと周回してられますし、
すごいタイヤだと思いますね、やっぱり。
いいこと言うね、いいこと言うじゃん。
でもこのタイヤとちゃんとお付き合いをしていかないと、
うまくシーズンに戦っていけないってことでしょ、杉ちゃんこれ。
これでもね、まだレース何回かしてますけども、
タイヤって基本的には、タイヤの一発のピークを出すのもすごく大事だし、
レースのタイヤを持たすこともすごく大事なんですよ。
だからそれを切り分けできるかっていうのがね、
やっぱり一番大事なポイントになってくると思うんですけど、
去年の年末ね、鈴木…誰だったっけ?
時谷くんが、うちのKCMGに乗ってもらったんですけど、
彼はじめやっぱりね、タイヤの使い方がやっぱりわからなくて、
もちろんね、F4からいきなりスーパーフォーミュラー乗ってるから、
あんなにでかいパワーとでかいタイヤって、やっぱりなかなかないじゃないですか。
だから僕がまず一番初めにやったのは、タイヤを理解させることだと思って、
普通はタイヤを温めるラップがあって、一発アタックするんですよ。
そのまま連続で行っちゃうとタイヤがヒートしちゃうんで、
そうするとタイヤのおいしいところがわかんないんですよ。
だけど一回冷ますことによって、ゴムって面じゃないですけど、
ゴムが閉まるんですよね。そうなった時にもう一回アタックすると
タイヤのピークを出せるので、それをずっと訓練させて、
最後の最後、よしじゃあ一発でまとめてこいって言って、
2番手タイムを彼が出してくれたので、やっぱりそのタイヤの使い方を