2025-06-23 31:27

Lap35 GOODSMILE RACINGの戦いと挑戦 2024シーズンの振り返りと未来への展望【ADVANCircuitExperience #01】‐ ゲストは谷口信輝さん、片岡龍也さん ‐

今回から4回にわたり、2025年3月1日に富士スピードウェイで開催された「2025 ADVAN Circuit Experience」で収録したスペシャルトークをお届けします。


第1回となるLAP35では、GOODSMILE RACINGの谷口信輝選手と片岡龍也選手を迎え、2024シーズンの振り返りと2025年への展望について伺いました。

SUPER GTやスパ・フランコルシャン24時間、鈴鹿1000kmへの意気込みも語られます。お楽しみください。


<ゲスト>

谷口 信輝(レーシングドライバー)

片岡 龍也(レーシングドライバー)


<メインパーソナリティ>

勝又 智也(モータースポーツMC)


<トークテーマ>

ポッドキャスト「きくタイヤ」がランキング1位を獲得

レース中、ドライバーが無線で求める情報とは

スーパーGT予選ルールの変更について(ノックアウト方式 vs 合算方式)

スパ24時間耐久レース参戦の理由とチームの狙い

セパン(マレーシア)とスパ24時間(ベルギー)のスケジュールが重なった問題

鈴鹿1000kmレースへの参戦とその意気込み

小林可夢偉選手の気配りについて


<番組情報>

この番組はクルマ好きの皆様に向けたタイヤにまつわる情報をお届けするポッドキャスト番組です。

普段何気なく使っている車のタイヤは、実は命をも預かる重要な役割を担っています。 そんなタイヤについて、タイヤの専門家やプロのレーシングドライバーをお迎えし、有益な情報からマニアックなタイヤ情報までタイヤにまつわるお話を展開していきます。


<番組 X>

番組のX(旧Twitter)ができました。ぜひフォローをお願いします。

番組への感想・メッセージは、ハッシュタグ #きくタイヤ をつけてツイートしてください。

https://x.com/kikutaiya


<リンク>

Apple Podcast

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Spotify

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ヨコハマタイヤ

https://www.y-yokohama.com/product/tire/

横浜ゴム株式会社

https://www.y-yokohama.com/

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サマリー

このエピソードでは、グッドスマイルレーシングが2024シーズンに直面している課題と、2025年に向けた戦略が語られています。ゲストとして、谷口信輝選手と片岡龍也選手が登場し、レースの振り返りと次のステップについての展望を披露します。谷口選手と片岡選手は、2024シーズンの挑戦や、特にスパーやセパンでのレース計画、鈴鹿1000キロの復活に向けた期待や不安についても触れています。また、2024シーズンの振り返りと2025年シーズンに向けた展望についても話され、谷口選手と片岡選手が具体的な戦略や意気込みを共有し、今後の活躍に対する期待が寄せられています。

グッドスマイルレーシングの挑戦
【きくタイヤ】タイヤにまつわるエトセトラ
こんにちは、勝又智也です。この番組は、車の走りを支えるタイヤの秘密について、ヨコハマタイヤの提供でお送りいたします。
今回から4回にわたり、3月1日に富士スピードウェイで開催された【ADVANCircuit走行会 2025 ADVANCircuitExperience】で収録したスペシャルトークをお届けいたします。
このイベントは、横浜ドームが主催するサーキット走行会で、参加者がアドバンスポーツタイヤの性能をサーキットで存分に体感できる場になっています。
さらに、国内トップクラスのドライバーと直接話ができたり、プロの走りを間近で見られる、まさに特別な機会でもあります。
その【ADVANCircuit走行会 2025 ADVANCircuitExperience】の会場で収録されたスペシャルトークの第1回目となるラップ35では、
グッドスマイルレーシングの戦いと挑戦、2024シーズンの振り返りと未来への展望をテーマに、ゲストの谷口信出選手と片岡達也選手にお話を伺いました。
スーパーGTを代表するチームであるグッドスマイルレーシングが2024シーズンに直面した課題や、2025年に向けた戦略について深掘りしていきます。
加えてスパフランコル社24時間レース、そして鈴鹿1000キロレースへの意気込みなども伺いました。
どうぞ最後までお楽しみください。
この回はグッドスマイルレーシングの戦いと挑戦ということで、谷口信出選手そして片岡達也選手にお越しいただきました。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
すごい数の方が見に来てくれてますね。
今ここ目の前にいられる方は4名ということで。
我々会場のマイクも使わずに収録ができるということで。
ディレクター一番喜んでますから。
なんとなくでもね、これが今のグッドスマイルの成績を象徴しているのかなって気がしてきましたね。
ゼッケンになぞり。
ゼッケンの人数しか来ちゃいけないもんね。
というわけでですね、いろいろとお話を聞いていこうと思いますが、
このキックタイヤお二人は収録を以前されましたけれども、二人で揃って出るのは?
今回初ですね。
このポッドキャストキックタイヤもですね、だんだんとファンが増えてきてますので。
東京オートサロンでトークショーやったでしょ、勝又と俺とで。
あの時にライバルが安住慎一郎の日曜天国。
日曜天国おもろいのよ。
面白いですね。
読者からの葉書を読んだりするでしょ。
俺よく見ちゃうというか聞いちゃうんだけど。
面白いのよ。
面白いですね。
安住慎一郎の日曜天国。
僕はちょっと聞いたことはないんですけれども、
そこをターゲットにしてる時点でおもがましさを感じますよね。
だけどあの時に東京オートサロンでライバルなんです。
皆さんぜひ僕抜きたいんです。
みんなで盛り上がってやりましょうって言ったその後に、
全体で1位になったんですよ。
キックタイヤが。
割とポッドキャストのランキングってユーザーそんなにいねえんだなっていうのが。
確かに。
でもね、あれなんですよ。
そんなこと言いながらも東京オートサロンで全体のランキング1位になってから、
もうずっとレジャー、車ですね。
カテゴリーでは不動の1位になって。
だんだんとファンが増えてる。
オートサロンで思い出したけど、
俺と次男のトークショー、MC来なかったよね。
他の仕事が入ってるって言って。
思い出しました。
いわゆる外勢に稼ぎに行って、
こっち無視で。
無視じゃない。
MC無しの2人のトークショーっていう。
ずいぶん横浜さんも思い切ったことするなと思いましたけど。
割と盛り上がりました。
この2人なら大丈夫っしょっていう。
やっぱりMCいらねえんじゃねえのみたいな。
いらないの。
ということなんで、ディレクターさん。
番組のオープニングとクロージングだけやる人っていう立てつけで。
そろそろね。
最近喋れる人増えてますしね。
ちなみに、今回のあれは?
今回はグッドスマイルのお2人に来ていただいてますので、
グッドスマイルの2024年の振り返り。
我々は後ろを見ないんですよ。
前しか見ない。
片岡選手も振り返らない。
振り返らないというか、そもそも記憶に残さない。
記憶に残さない。
良かったことだけメモリーに保存していく。
それと2024年のメモリーに残っていることはあるんですか?
ない。
1回くらいいいレースありましたっけ?
ここで2位。
谷口さんが3位だと思って走ってたレース。
あれ無線で怒ってました?レース終わった後。
怒っちゃないけど、苦情ね。
何も言ってくれないんだもん。
JPに抜かれたら表彰台からこぼれちゃうと思ってるから、
何が何でも活かさせないと。
僕はJPと一緒になることが多いんだけど、
僕も負けるの嫌いなのもあるけど、
何だったらこいつに抜かれるくらいならこのレース終わってもいいから、
ぶつけてても絶対活かさないみたいな感じはあるんですよね。
だけど前回のそのレースも、
これに抜かれたらまた表彰台の外に行っちゃうと思うと、
何が何でもあいつを当ててくるだろうけど、
活かさないみたいなつもりになるけど、
これに抜かれても3位だったら無事に行った方がいいじゃんってとこあるよね。
まあそうなりますよね。
ただ僕もあんまりレースの無線聞いてなかったから、
そんな順位が伝わってないっていうのは知らなくて、
レース終わってからの無線を聞いていて、
順位が分かってなかったっていうのを聞いて、
割と今僕GTは乗ってますけど、
それ以外のレースでは監督とかね、
いわゆるサインガードにいる側の仕事もしてる立場からして、
ありえねえと思って。
言わないってどういうことだよと思って、
ちょっと2位だったけど怒ってました。
そういう内容の悪さですね。
我々ドライバーはコースの中で、
自分が走ってる周りのみの情報はあるけど、
それ以外の全体は見れないわけじゃないですか。
そこをピットから情報をもらうために
無線機ついてたりするわけじゃないですか。
それを言ってくれないのがね、
もちろん余計な情報は得らないけど、
何となく必要な情報はちょうだいよってところはあったりするよね。
だから意外と、
ドライバー上がりの監督というか、
無線を喋る人はドライバー上がりの方が
ドライバーが欲しい情報を分かってるんで、
的確です。
やはりドライバー経験のない人は、
情報を伝えようとしすぎる傾向の人も多くて、
情報を伝えるけど何に使うみたいなのもあったりして、
今度そんなにいらないよ情報を
うるさいとか言っちゃうと、
今度は喋らなすぎて、
今度はもっとくれって怒られるっていう悪循環ですね。
もちろんペースを上げられるとか言ってくるんだけど、
上がるかと。
いっぱいいっぱいだと。
ドライバーとそういう通信があるというのは面白い話ですけれども、
2024年はメモリーにないということで、
2025年の展望
2025年今シーズンも始まりましたけれども、
今回から予選の方法が
戻りましたね。
非常に
もうちょっと戻すだけじゃなくて、
アップデートをしてくれればいいけど、
あの戻し方って、
完全に失敗しましたっていう感じですかね。
なるほどね。
谷口選手はどうですか、予選の方法が戻ったことに対しては。
確かに
去年までの合算というのは
ちょっと
パッと見での順位が
どこそこがポール、ここがナンバーアンティティが
分かりにくいという面と、
もともとGTAはプロ化したいと。
なるべくアマチュアっぽいドライバーを
排除したいというところもあって、
ドライバーが2人揃っているチームが
ちゃんと上に行くべきだというところがあって、
合算方式にしたというのもあったり、
一長一短、
良い面とデメリットの面と両方あった
予選方式ではあったんですけど、
やはり見ている人が分かりやすくしようということで戻したんだと思うんですが、
僕としては
また今年Q1
どっちが行くという
お互いのどうぞどうぞ合戦が始まるんだな
というね。
基本どうぞどうぞ合戦なんですね。
Q1って何もないんですよ。
メリットが。
ただ通過すればいいし、しなければお前のせいという。
ポールポジション通ったり何だりで
ショーが付くのはQ2なので。
Q1は通らなきゃ地獄だし、通っても特に何もないという。
ただのはずで。
Q1って言ったらまずは
独身じゃないけど行くじゃないですか。
そのデータを元にもうちょっとセッティングをこうした方がいいかもしれない、
こういう風に行った方がいいかもしれないという
アドバイスやセットチェンジプラス
があって路面グリップ曲がるから
Q2行く方がタイムも出るからちょっと気分がいいじゃないですか。
ファンの方への見え方もそう見えちゃいますね。
Q1は特に独身と嫌な役なわけですよ。
特に我々みたいなQ1突破を
なんか
際どいものからすると
ボスからはQ1落ちたら今日万無し抜きねとか言われる。
あれだからそのQ1を走る
ドライバーにも何かしら
メリットというか楽しさがないと。
だからルールを戻すんですけど
ファンは確かにQ2は見てて分かりやすいし面白いですけど
参加者からするとQ1本当に
何もいいことない。だからあれはシステムを変えてほしい。
なるほど。
2024シーズンの挑戦と計画
だから合算というのは2人の力を合わせるから
いいと思ったけど確かに分かりにくいというのはあったので
2人の力を合わせてグリッドが取れるみたいな方式は
どこか残してほしかったなと思います。
いいところはいいでなかなかね
GTAさんも難しい判断だったと思いますけれども
グッドスマイルレーシング東京オートサロンの特集ではありましたけど
今シーズン2025年は新たなチャレンジを
中でもちょっと驚いたのは
スーパーGTと同日の開催ですか
フランコルシャンの24時間レースがあって
オートサロンの時には言えなかったんだよ
スパーの発表は特に12月にしてます
ドライバーの発表
ドライバーの発表してなかった
スパー行くんですね
6年ぶり
谷口選手が言ってましたけど
あの片岡達也が行っちゃうぐらいアグレッシブ
行きたくなるようなコースなんだって
実際
3台前走してるんですけど
気持ちよく頑張りすぎたことによるのは
1台
1個はもらい事故
とんでもないところから車が飛んできたのと
もう1回は本当のボンミス
ボンミスって前走はちょっとダメだよね
まだ気が乗ってないうちの
オールルージュに入って行っちゃったら
思いのほかはずんで車が
最後のやつはレース中で
ただ初年度は
レース前に1台
小林晃文選手も行き
レース中に僕が行き
2回目の挑戦はテストデイに行き
本番で行き
10時間15分と10時間半じゃないかな
両方10時間
2回走ってもまだ20時間に達してない
だから
コロナがあったりして行けなかったので
このまま終わりかなと思ってたら
もう1回チャンスが来たんで
今度は最高の安全運転
最高の安全運転
これ以上ない
どうするって悩んだ時は
全部安全側しか選択しない
セパンとスパンが同じ日程だった時に
谷口選手としてはどっちに行きたいと思ったんですか
実は去年
24年の
頭の頃にボスに相談したんですよ
相談話をして
スパン行きたいですねって
それが全てじゃないと思いますけど
俺がスパン行きたいって言ったから
秋さんが叶えてくれてる感じなんだけど
俺からしたら飯田執兵
実際25年のGTのカレンダーが出たら
スパンとセパンが被ってる
当然
スパンは行きたい
俺も年だし行ける時もそんなにないから
行けるうちに行きたい
スパンにまだ取りこぼしてるものがある
このまま終わりたくないっていう気持ちと
GT、セパン久しぶりに復活
タイがある頃からセパンに久しぶりに行きたいよね
久しぶりにセパンが復活だ嬉しい
二つの気持ちがあって
よりによって同じ日かよって
俺はチームが決めることだから
チームがどっちを選んでも
それは受け入れますよと
もちろんシリーズを休むってことは
スーパーGT的にはいけないことなんで
普通はよ
グッドスマイルレーシングがスパンにチャレンジするんだったら
セパンは休むわけですよ
普通はどんなチームでも
なのに
別のドライバーを用意してでも
セパンにマレーシアに参加するっていう
予算が二つかかるわけだから
そういうことまでしてくれてでも
普通は絶対
セパンをチームが選ぶ
選ばざるを得なくて
スパーはGTのせいでなしだねってなるのが
普通なんだけど
チーム側が我々に
どうされたいですかって聞いてくれたんですよ
片岡と俺と
セパンと重なってしまいましたが
どうしたいですかって
俺もスパーに行きたいって
言ったらチームが
スパーを選んでくれたんですよ
そういう意味で言うと片岡選手は
ドライバーランキングってあるじゃないですか
あまりこの話放っていくと
モチベーション的なものが見えちゃうから
でもそこまでに優勝を重ねておけば
あと有効ポイントになるでしょ
そういう意味で言うと
全戦頑張れば7戦いけるんで
7勝すれば全然大丈夫です
4勝プラスに3回ぐらいで大丈夫
スパーとセパンでのレース
4勝してればね
そういう意味で言うと
絶望的ではないですし
何よりも
セパンは正直行きたかったのもあるんですけど
スパーって本当に行くチャンスが
なかなかないレースですから
あとチェックは受けてないっていうのが大きいですね
私やはり
ヨーロッパのあっちのレースに出るっていうのは
日本と違って
やっぱレベル高いし
得るものだったり影響を受けるものだったり
っていうのがあって
確実に日本で戦う上でも
いい方向へプラスに働くことがあるわけなんですよ
確か何年か前に
僕がスパーから帰ってきた後に
雨の都合で
気の乗り方が違ってて
みんなが割とグリップしないって
引き寄ってるところを
僕はもう容赦なく何かあっても知らないみたいなぐらいの
気持ちで走れたりとか
あんまりそういう気持ちにならないんですけど
僕は安全を選ぶタイプなので
完全にスパーの影響があるなーなんて
今年もその刺激を受けにいけるのは
楽しみだなと思ってます
谷口選手のスパーの今年の目標は?
最大限の安全運転で
残り4時間までは
安全策で行きたいと思います
残り4時間から戦いたいと思います
片岡選手はスパーの目標は?
基本的には絶対チェックを受けると
目標にしつつ
今年のレースカレンダーが
ルマン、ニュル、スパーって3週連続なんですよね
僕はニュルも出るので
1週間前からずっとヨーロッパにいますし
富士24時間も近いんじゃないかな
時差ボケは解消させられてるし
何よりも24時間の我慢を
1週間前に練習してるんで
24時間3連戦
3連戦とまでは言わないけど
カムイはルマン行ってニュル休んでスパーだし
そういう意味で24時間慣れした体の状態で
今年だから3回24時間やるってことでしょ
そうすると我慢を覚えてるんじゃないかな
か我慢しすぎて破裂するかどっちかですけど
そうですね
この次はなかなかチャンスないと思うんで
これがラストチャンスだと思って
チェックを目指したいですね
ぜひ頑張っていただきたいと思いますけれども
耐久続きの話がありましたが
スーパーGTが?また鈴鹿選挙が?
開催の鈴鹿選挙ですね
鈴鹿の名物
夏のお祭り鈴鹿1000キロ
昔はポッカ1000キロって言ってましたけど
本当に昔はお祭りレースだったんで
GTもいれば
スーパー耐久の車から
普通の車まで
いろいろなクラスが
混ざって
ぐちゃぐちゃなレースだったんですけど
ある時から
スーパーGTとひっついてからだったり
レーシングカーのみとかGTカーのみの感じに
いったとき1000キロがなって
1000キロが今度は
10Hってことになったりとかして
いわゆる夏の鈴鹿1000キロってものが
一人が今年復活
そして
鈴鹿10H
海外からチームがいっぱい来て戦った
感じの1000キロが
今年復活ということで
そこに我々のグッドスマイルレーシングがチャレンジするということで
嬉しい気持ち
6割
しんどいなと思うのが4割
かな?
片子選手はいかがですか?
鈴鹿1000キロ
1000キロなんでレース時間が6時間ちょっと
ぐらいなのかな
過去の転移師と思うと
時間がだいぶ短くなっちゃう
だから24時間もいっぱいやってるし
耐久なのかなみたいな感じもあるんですが
あとはどれくらいのチームがエントリーしてくるか
いわゆるSROのレースになるんで
向こうでバリバリやってる本当に強いチームが
何チームも来てくれれば面白い
やっぱり普段争ってない人と争うっていうのは
いろんな発見とかもあるし
面白いです
あとは1000キロはちょっとわからないんですけど
スーパーGTの方では去年の最終戦から
ヨーロッパからエンジニアに来てもらって
いろんなアドバイスをもらっていて
彼はすごくいろんなことを知ってるし
能力も高いので
そういったバックアップをもっと得られることで
スーパーGTも成績が上がると思うし
1000キロとかもよりリアルな情報が手に入ることで
今までの転移師に出た時よりも戦えるのかな
鈴鹿1000キロの復活
っていう楽しみな部分もありますね
いろいろな方向に良いことが回っていくだろうというのが
あるわけですね
2人で乗るわけじゃないですよ
スーパーも1000キロも
2人で乗ろうと思ってた?
3人?
小林という若者が乗ってくれるんで
彼は走るの好きでしょうから
いっぱい走っていただきたいなと
小林という人もそんなに若くはないんですけど
この組み合わせだと若いですからね
カムイした後
片岡次
カムイ 谷口 カムイ 片岡 カムイ 谷口
っていう風に走っていこうかなと
でもカムイ選手はTGRの代表されてますよね?
チームの代表?
チームの代表ですか
2024シーズンの振り返り
そのチーム代表がこのお二人に入ってくると
彼はどういう役割というか
キャラクターなんですね?
レストランで予約したり
何か買ってきてくれたり
気の利く後輩
リアルにカムイはものすごい気遣いというか
動くの
もう止まってっていうぐらい動く
気遣い半端ない
人のための環境を作るのが大好きなんですね
もういいよそんなことしなくて
気づいたらメカニックの手伝いまでしちゃってるぐらい
ちょっと邪魔になってるけどね
でも本当にそれぐらい
スーパーフォーミュラーでも気づいたらタイヤ持ってましたからね
そんなにしなくていいよと思うんですけど
カムイ選手と3人でスパー
行きますから
スパーと鈴鹿千キロ
カムイのオールルージュが速いんだ
130Rもそうだけど彼は高速コーナー好物なんで
すげえ高速コーナー速い
それ見ちゃうと真似してみようかなと思うから危ない
確かに
俺は大丈夫です
元気を貸すのを温かく見守っておきますから
そうですね
最後になりますがスーパーGTですね
2025シーズン
横浜のタイヤもいろいろと
新たな開発がされてると思いますが
公開収録ではあまり言えませんけど
横浜好きなユーザーさんのみが引くならいいんですけど
そうじゃないライバルメーカーさんとかも
聞いたりするので
その辺は言えませんが
一応2月のテストした時には
比較的我々の中では
良いテストになったんじゃないかなと思っております
片子選手も同じ意見ですか
去年がちょっと
いろいろと失敗したところがあったので
その失敗を踏まえて
いわゆる対策というか
したタイヤをチェックしたら
その今言った交換色なので
少なくとも去年よりは
間違いなく良いでしょう
ただそこが良くなっても
相対的な位置がどこにいるかわからないですけど
ただそういったタイヤの成長であったり
エンジニアの強化であったり
ってなると
24年より悪くなる要素は一つもないですね
だから今年は
7戦しか出ないですけど
7戦でどれくらいいけるかなというところですけど
4勝と2位が3位
3位ですね
その辺を狙っていくと
とにかく1回は勝ちたいですね
シリーズチャンピオン自体は
17年から取ってないから
8年目
ちょっとこれは復活
復活というか
新たな力強さを見せたいですね
でもね簡単じゃないです
メルセデスは本当に良い意味で
ルールのど真ん中辺の車なんで
決して有利じゃないんですよ
不利とは言いませんが有利じゃないんですよ
なのでやはり我々の車よりは明らかに
速い車が何台も存在するので
そこら辺がやらかしてくれない限りは
なかなか上に僕らが優勝どころか
表彰台を立つのもなかなか大変なのは
間違いないんで
運でもまぐれでも何でもいいんで
勝ちたいですね
運でもまぐれでもいいんですよ
たまたまセフティーカーが
バレなかったらリンチ来てもいいから
本当にそんなお二人に
ぜひ今シーズンのスーパーGTも
頑張っていただきたいと思います
番組も最後になりますけれども
ファンの皆様に一言頂戴して終わりたいと思いますが
いつ放送するか知りませんけど
今年は本当に
2025年はいろんなレースに挑戦するし
そういう意味で言うとスーパーGTに関しては
そろそろ改善というか
回復の兆しがないと
我々ファンの多いチームですけど
そのファンですら我々を見放してしまうんじゃないかなと思いますから
とにかく応援してくれている人が喜べるような
レースに行きたいと思いますのでよろしくお願いします
2025シーズンに向けた挑戦
さあ続いて谷口信太選手お願いします
そうですね
今年スーパーGTと
そしてスーパーと鈴鹿1000キロと
通常よりもレースが多く
86レースというのもあるんですが
しんどいレースが今年多いということで
とりあえず体調を整えてですね
ちゃんとレースで戦えるように準備して
そして今年の終わりには
いい年だったと言えるように
頑張りたいと思います
はいありがとうございます
さあというわけでグッドスマイルレーシングの戦いと挑戦ということで
谷口信太選手そして片岡選手にお話を伺いました
本日はありがとうございました
谷口選手片岡選手から2024年シーズンの振り返りや
2025年シーズンに向けた課題
さらに鈴鹿1000キロやスパ24時間レースへの意気込みまで
具体的な戦略を伺うことができました
新たな挑戦に向けた前向きな姿勢に
今後の活躍がますます楽しみになりましたね
皆様の番組への感想をぜひXでついてください
それではXから寄せられたメッセージを
ご紹介させていただきます
今回のメッセージはこちらです
今回はカルロスゴーザブロさん
カメラ練習中さんですね
いつもありがとうございます
松田選手のサイン入りプレートを受け取ることができました
当選された方だおめでとうございます
この度は貴重なプレートを
いただくことができて大変光栄です
また応援に行かせてもらいます
今日のスーパーGTもお疲れさまでしたということで
写真付きですね
横浜ゴムさんからの送付状と
松田辻夫選手のサイン入りプレートがあります
その向こうに松田選手のサイン入りのカレンドもあります
松田選手のファンということで大切にしていただいて
今後とも松田選手の応援
キクタイへの応援をよろしくお願いいたします
この番組は皆様からの
感想や質問を大募集しております
キクタイヤのハッシュタグで
番組にメッセージをお送りください
ハッシュタグはひらがなのキク
カタカナのタイヤでキクタイヤです
次回のRAP36も
アドバンサーキット走行会2025
アドバンサーキットエクスペリエンスで収録した
スペシャルトークをお届けいたします
ゲストはTGRチームウェッズスポーツバンドの
松田辻夫選手
GT500参戦の裏話や
2025年シーズンに向けた戦い方などについてお聞きしております
どうぞお楽しみに
それでは次回のエピソードでお会いいたしましょう
お相手は勝又智也でした
さようなら
31:27

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