1. Yokohama North AM
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2022-06-09 1:17:01

ep 71 @strtyuu @juve534と神クラスについて

00:01
こんばんは、Yokohama North AM第71回です。
Yokohama North AMは、ウェブ系エンジニアがテック系のキーワードをネタにして雑談をするポッドキャストです。
ホスト役は、自称フルサイクルエンジニアのHanhan1978です。
本日のお相手は、AhiruさんとYubeさんです。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
お二人とも、僕のカンファレンス知り合いというか、いつの間にか知り合っていた感じの、いつものダラダラしたコミュニティのつながりの方ですね。
そうですね。
お二人をご紹介しますと、Yubeさんの方は仕事ではサーバーサイドエンジニアをやられていて、ペチパーなんですかね、一応。
そうですね。ずっと10年くらいPHPをやっていて、今はちょっと別の言語をやってみようってことで、語を使う職場で、職場というか同じ会社なんですけど、語を使うところで働いております。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
そして、Ahiruさん。
はい。
何で笑ってる?
なんでこんな呼び慣れてない感じで出てるのかなと思って。
多分ちょっと僕がね、緊張しちゃってちょっとね、固い空気になったかもです。
大丈夫です。
気にしないで、肩の力を抜いていきましょう。
Yoshidaさん、いやYoshidaさんじゃない、Ahiruさんはスターフェスティバル所属のバックエンドエンジニアで、最近は設計にご就寝ということで。
はい、もう最近って結構ずっとしばらくですね。設計大好きマンですね。
今日の放送なんですけど、Ahiruさんからある日突然DMが来ましてですね。
俺が全世界に設計の話をしたいと。だからゲストに呼べって。
めちゃめちゃ思ってる。
いや、事実でしょ、でも。
そこまで大きい話をしたつもりなのか。
僕は分かりましたと。
飛びクラスが生まれる原因をついに突き止めましたと。これで世界の平和が訪れるという話を聞いたので、ぜひ今日はそのお話を聞きたいと。
僕とゆうべさんはそれを聞いて、リスナーの方が分かりやすいように適切な合図と質問をして、掘り下げていくっていう、そういう会議できたらいいなと思ってますと。
お願いします。
お願いします。
03:01
お願いします。
で、なぜ突然神クラスの話がしたくなったのかよく分かんないんですけど。
それはですね、最近ゆる言語学ラジオっていうポッドキャストにハマっていてですね。
で、それどんなのかっていうと、例えば、第3回定期演奏会みたいな言葉があったとして、これ別に自然じゃないですか。
第3度定期演奏会とか言われると、どうしたどうしたみたいな、急に違和感が出てくるんですけど。
それって何でなの?みたいな、女数士の話とかしてて。
言語学オンリーの話っていうよりかは、わりと言葉にまつわる話、全般のことをいろいろ話してるポッドキャストで結構面白くてですね、ハマって聞いてるんですけど。
その中でですね、単語の意味は他の単語との関係性の中で決まるっていうような話があって。
これは言語学の話なんですけど、その話をですね、よくよく聞いてると、なんかこれ紙クラスの生まれる理由説明できるなーって思って。
で、ちょっと思いついたので、誰かに話したいなと思って、富所さんにそういう声かけて。
もう光栄です。ありがとうございます。
登壇するほどの内容でもないし。
ちょうどいい場所ないから。
そうですね。私のポッドキャストはかなりちょうどいい場所だと思います。
居心地のいい場所。
それほどまさかりは飛んでこない。
そうですね。その話を今日しようかなと思って。
じゃあちょっと早速始めちゃうんですけど。
お二人が後輩の方とかに、なんで紙クラスって生まれできちゃうんですかねって言われたら、どう説明します?
そういう聞かれ方したことないような気がするけど。
ちょっとその前に、ちょっと初歩的な話なんですけど、紙クラスってどんなものなのか、なんか僕なんとなくしかわからないので、ちょっと軽くでいいんで説明してもらってもいいですか?
素晴らしい。素晴らしいと思います。
よく言われるのは、あらゆる職務が集結して、もう何でもできちゃう。何でもやらされてるようなクラスっていうのがよくある紙クラスの説明のされ方ですよね。
ちなみに富所さんは現在進行形で紙クラスと向き合ってるという噂聞いたんですけど。
紙ではないですね。紙とまではいかないかな。あらゆる職務が集まってはいないんですけど、どれくらいですかね。紙じゃないけど、なんだろうな。
06:04
厚生労働大臣くらいの、厚生労働大臣のクラスみたいな。
結構な、結構権力を持ってらっしゃいます。
厚生労働者はそろそろ分割した方がいいみたいに言われてるから、職務が多いかもな、やりすぎかもな、みたいな。そういうのは確かにお相手してますね。
今回は、とにかく職務がバカデカいクラスみたいな定義でいいんじゃないかなと思っております。
その上で改めて、今回の方に紙クラスってなんで呼ばれるんですかって聞いたら、どう答えますか。
僕なんかが答えるんだとすると、やっぱりあれじゃないですかね。
いたしかたなくみたいな。
そういう側面ありますね。
そもそもの成り立ちみたいなのはみんな違うと思うんですよ。
その紙クラスも、突然厚生労働大臣を作ろうと思って作ったわけではなくて、もともとはもっとちっちゃい役場のお兄さんみたいな、ちゃんとして単一席もクラスだったんだけど、
ある日そのウェブサービスが売れてきて、ちょっと新しい機能を追加したいと。
役場のお兄さんもうちょっと消防署もできるようにしたいとか、この人にコイン届け出せるようにしたいとか、いろんな責務が。
できれば役所内にセブンイレブンを立てて、そこのレジもやってほしいみたいな感じになって、そこの責務が増えてきてみたいな。
時間がないからリアーキテクチャリングをすることもできず、
なんていうんですかね、そういった時のきな臭い匂いに敏感なエネルギーには多分その時点でクラス分けてると思うんですけど、
そうではなく、岐阜分追加とかで行っちゃったパターンで、神的になっていき、一度神の方向に動き出すと、
神の方向に動き出すと。
動き出しちゃうと、なかなかこの時間を逆行させるのもすごい難しいし、テクニックが。
導かれがちですよね。
そう、そうするとどんどんどんどん権力が集中して、あれ?と思って、気づいた時には市役所のお兄さんが大臣になってましたみたいな。
そんな感じなのかなっていうのは、Gitのログなんか見てるとそういうのよく思ったりしますね。
すごいよくわかるし、たぶん僕がこれから説明するやつよりもよっぽど実際そうだと思います。
すいません。聞かれたから答えちゃったんですけど。
09:02
でもね、僕のはこれから嘘じゃないというか、ちょっと違う角度から説明してみようかなと。
言語学方面から来てくれるんですよね、きっと。
そう、そっから行きたいなと思っております。
ちょっといい説明いただいたんで。
僕も割と共感するというか、そういうのは未だに思ってるんですけど、これから端的にどう説明しようかなっていうと、
僕はこれから神クラスは語彙力が死んでると生まれるっていう説明をこれからみんなにしていきたいなと思ってます。
ちょっと先ほどのイル言語学ラジオの話に戻るんですけど、
単語の意味っていうのは他の単語との関係性の中で定まるみたいな話があって、
それって何なのかみたいな話をこれからしていくんですけど、
なんでそういった現象が起こるのかっていうと、ソシュールっていう言語学の父みたいな人がいるんですけど、
その人は単語は体系を成すからだって説明したんですね。
まず体系って何みたいなところなんですけど、体系は集合の一種だってそれは説明されてるんですよ。
集合っていうとなんとなく皆さん想像すると思うんですけど、
よく分かりやすいやつだと自然数の集合とか、1,2,3,4,5,6ってずっと数字が続くわけですよね。
その中から要素の集まりのことが集合と呼びます。
普通の集合っていうのはその集合の中から一つ要素を取り出して、
例えば5っていう数字を取り出しても、それは5であってそれ以上でもそれ以下でもないわけですよね。
5は5ですみたいな。
僕らが特に普段触れ合ってるもので言うと、SQLとかRDBとかもそうですよね。
データベースに対してSQLのクエリを投げると、そのクエリに適合した集合が返ってくると思うんですけど、
例えば10レコード返ってきましたって言って、そのうちの一つのレコードを取り出してみても別にそれはそれであって、別にそれ以上でもそれ以下でもないみたいな。
普通の集合っていうのはその要素一つ一つが元々価値っていうのが定まっていて、
それ単体ピックアップしてみても別に価値っていうのは変わらないみたいなのが普通の集合ですよ。
体型っていうのはそうではないっていうような説明をされてるんですね。
ちょっと言葉で例を出してみたいと思うんですけど、歩くっていう言葉があります。
12:06
歩くっていう言葉をちょっと体型を作ってみると、例えば走るとか、這いつくばるの這うとか、後は後退するとか後ろに下がるみたいな、
いうような言葉で体型を作ってみると、その中の歩くっていう言葉は2本足でゆっくりと前に進むみたいな、そういった意味になると思うんですよ。
じゃあ別の体型を作ってみますと、歩くっていう言葉を歩行するとか歩むみたいな、そういった言葉で体型を作ってみると、
その時の歩くっていうのは、より口語的っていうかな、日常会話で使うような単語ですよね。
より現代的な、日常会話で私は歩行するとか、なかなか言わないわけですよ。
なので歩く、歩行する、歩むみたいな単語で体型を成すと、その時の歩くっていうのはどちらかというと現代的な言葉のニュアンスみたいな、
そういった意味の特徴がより強調されるというか、みたいな感じで、ある集合の中に他にどんな要素があるのかっていうので、
その一つ一つの要素の価値というか、意味合いが変わってくるっていうのが体型って言うらしいです。
そうそうそう。
なんか、大丈夫ですかね。
突然言うらしいですに全速力で逃げていったから、笑っちゃっただけです。
ちょっともうちょっと強気で進めを続けていきたいと思います。
そうですね。思いっきり断定していただいて。
そうですね。今のは割と意味の性質が変わるみたいな話だったんですけど、割と意味の広さみたいなところもあるんだと思っていて、
例えばAさんっていう、犬と狼両方知ってる、その2つの単語を知ってるAさんがいて、もう1人犬しか知らないBさんがいますって言った時に、
その2人にそれぞれ狼を見せてみると。
そしたらAさんは狼を見て、狼だなって思ったとして、Bさんは狼を見て、でっけえ犬だなって思ったとすると。
そうすると、Aさんに比べてBさんの中の犬っていう単語がカバーする範囲が広くなってるというか、ちょっと意味が広くなってるみたいな状態になるなと思ったんですね。
これ色とかだとより分かりやすいんですけど、例えば目の前に横長の長方形があったとして、それが右端から左端に向かって赤からオレンジに徐々に色が変わっていくグラデーションで塗られているとします。
15:09
で、赤とオレンジしか知らない人に、その長方形に色ごとに区切ってくださいと言うと、たぶんその人は1本縦に線を引いて赤ゾーンとオレンジゾーンに分割すると思うんですね、その長方形を。
でもその人が朱色っていう色を知りましたって言って、じゃあ改めて分割してくださいって言ったら、たぶん赤とオレンジの間に朱色ゾーンが新しく生まれて、今度は3分割されると思うんですよ。
で、長方形の大きさ自体は変わらないから、何でしょう、朱色ゾーンが生まれた分だけ赤ゾーンとオレンジゾーンが小さくなる。
で、これが、さっきの単語の意味の広さが変わるなっていうのは割とこういうイメージで、なので単語を知るっていうことは、本来その意味っていう境目のなかった世界に対して、
恣意的に境界線を引いて意味を分割するみたいな効果があるんじゃないかなって思ったんですね。ここまで大丈夫ですかね。
大丈夫大丈夫。ざっくり大丈夫。
最後の色というか、ちょっとついてきづらかったんですけど、その後半の説明でつかめました。
犬と狼と色は分かりやすかったです。
分かりやすかったですか。ありがとうございます。
ここまで聞くと、これなんかプログラミングでも同じようなこと起きてないかなって思いませんか。
あんまりピンとこないですか。
いや、まあ分かるような気がします。
実際名前がひどいなって思うことがすごくよくあるんで。
この単語における言葉における意味って、プログラミングだと石無に似てるなって僕思ったんですよ。
まず言葉っていうのは、僕らが生まれて世界を認識したら、世界っていう一つの場がでかい、一つの意味の塊が出来上がるんですけど、
単語を覚えていくことで、その世界っていう一つのでっかいものをどんどん境界線に区切って分割していって、細かく物事を認識していくみたいなのが起こってるなと。
アプリケーションも解決したい問題があって、それに対するアプリケーションを作るので、一つのでっかい責務がまず一つあるんですよね。
その問題を解決するっていう。
プログラマーはそのでっかい責務を、本来境界線のないはずの責務に恣意的に境界線を引いて責務を分割していくことで、一度に解く問題っていうのを小さくしていって、
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複雑性を管理可能な大きさに分割していくみたいな。そういった感じでプログラミングって進んでいくよなって僕は思ったんですね。
なので、この責務と意味って似てるなって、まず僕は思って。
ここ今不乳をしてますかね。
大丈夫ですか。
大丈夫です。
単語っていうのは、言葉の時の意味は単語によって意味が分割されていましたけど、じゃあプログラミングにおいて何が責務を分割してるんだろうって僕は考えたんですよ。
で、何だと思いますかね。
僕はこれだなってすごいピンときたものが、まだしっかり見つかってないんですけど、皆さん的には何だと思いますか。
何が責務を分けるのか。
でもいろんな視点があるかな。
行おうとしている、例えば処理の種別みたいなもの。
あとは、ウェブサービスなんかだと提供しようとしている機能の分類とか。
サービスの種類とか、そういったものかな。
めちゃめちゃ分かります。
それらって多分抽象的な言い方するとパターンって言えるんじゃないかなって僕は思ってるんですよ。
なので僕はちょっと、責務を分化するものはパターンなんじゃないかなって今思ってるんですね。
結構これはね、いろいろ反論というか異論ありそうなんですけど、そう思ってます。
で、例えばデザインパターンみたいなのを考えてみると、
イテレーターパターンとかそういうのありますけど、イテレーターパターンっていうのは繰り返し可能っていう特徴で、
一つの責務として取り出せるっていう責務の境界線を教えてくれますよ。
あるいはファクトリーメソッドパターンとかはオブジェクトの生成方法みたいなところで一つの責務として取り出せますよみたいな。
そういう感じで責務の境界線を教えてくれて。
あとはレイヤードアーキテクチャとかであれば、UIに関するロジックですよとか、
あるいは技術調査に関するロジックですよとか、ドメインに関するロジックですよとか、
そういった観点での責務の境界線を教えてくれてる。
今、説明のためによく名前が付けられてるパターンを紹介で説明したんですけど、
この名前のついてないパターンも多分僕らいっぱい持ってると思ってるんですよ。
なんか手癖とか、なんか大体こういう時こう書くなみたいなのって多分みんなあると思うんですけど、
21:00
そういうのも多分パターンで、それらも何かしらの責務の境界線を多分教えてくれてる。
ということで、言葉における意味を分化するものは単語だったけど、
プログラミングにおいては責務を分化するものはパターンです。
なので、プログラマーにおいてパターンの数が語彙力って呼べるんじゃないかなって思うんですね。
ここまで来ると、多分僕が何を最初言ってた紙クラスは語彙力が死んでると生まれるって言ったところも何を言おうとしたのか多分もうバレてると思うんですけど。
紙クラスっていうのは、責務があまりにも大きな状態であると。
それは多分エンジニアが実装する側が、責務の境界線っていうのがあまり見えてないせいで、責務がやっぱりどうしても大きく捉えてしまう。
言葉であれば単語を細かく知ってれば知ってるほど、意味っていうのは細かく捉えることができたように、
エンジニアもパターンを知らなければ知らないほど責務を大きく捉えることになると思うんですね。
めちゃめちゃ真面目な顔で聞かれててちょっと緊張するんですけど。
なので、今回富所さんが説明してくれた紙クラスが生まれる理由っていうのはすごい納得するし、
他にも紙クラスが生まれる理由として、命名が悪いみたいな話もあると思うんですよ。
これに関しては、僕は半分は同意するんですけど、もう半分はもうちょっと違う視点があるというか、
違う側面があるんじゃないかなと思っていて。
っていうのは、単語の意味っていうのはその人の語彙力に依存して、意味っていうのは変わってしまうって話だったんですね。
同じように責務っていうのもその人の語彙力によって責務の大きさっていうのはどうしても変わって違って見えてしまうっていうのがあるので、
たとえ適切な命名をしていたとしても、その人の語彙力によってそのクラスの責務っていうのはやっぱり個人差で大きくも小さくも見えてしまう。
なので、たぶん紙クラスを作ってる人からすると、もし下手したらそれを紙クラス単一責務に見えてるんじゃないかなっていうのが若干思うんですよね。
なので、命名が根本的な原因だとすると、適切な命名をしたのであれば、未来英語をその責務で守らなきゃいけないと思うんですけど、現実問題そんなことはないので。
24:06
なので、僕は命名が悪いっていうよりかは、エンジニアの語彙力が死んでるのが割と根本的な原因に近いんじゃないかなっていう説をちょっとね、っていう話ですね。
これがですね、紙クラスが生まれる理由です。
大丈夫ですかね、あんまり納得されてない。
納得もできるけど、自分はふと話を聞いてて思ったのは、いわゆるどこで切ったらいいかわかんない問題っていうのもないのかなってちょっと思ったんですよね。
いわゆるトランザクション協会とか言われたりするように、協会をたぶん切らなきゃいけないけど、それがビジネス的にどこで切ったらいいかわかんないっていうときにもパッとにならないのかなーってちょっと気になりましたね。
パターンを知っていても、いわゆるどこで切ったらいいかわからなくて、切りすぎるとやばいっていうのは、なんとなく裸でわかるからとりあえずまとめちゃうみたいな。
僕の中だと、それもパターンに収めたい気持ちがあるんですけど。
この前僕、ペチパー会議でソリューションドメインの話をしたんですよ。問題ドメインの中に共通性と可変性っていうものがあって。
これちょっと共通性と可変性説明した方がいいかもしれないですけど、共通性っていうのは物事の共通している部分。可変性っていうのはその共通性の中で変動する部分のことで。
よくモデリングとかしてれば、例えばECサイズだと商品っていう概念があるねって言って、商品っていうのは商品名と価格っていうのがあって、その商品名と価格っていうのがあるっていうのが共通性ですよね。
データ構造の共通性とか言ったりするんですけど。それは商品ごとに唐揚げ弁当だったりとんかつ弁当だったりする。名前がとんかつ弁当だったりするっていうのが商品ごとに変わるっていうところが、状態の可変性ですね。
とか、そういう話をして。問題ドメインの中に共通性と可変性があって、解決ドメイン、ソリューションドメインの中にもその共通性、可変性を表現するための機能があるっていう話をしたんですよ。
27:08
例えば、今の話だとクラスっていう機能を使えば、データ構造の共通性と状態の可変性っていうのは扱えるんですけど、そういう話をしたんですね。
そもそも、この問題領域の中にある共通性、可変性を見つけないといけないんですけど、この共通性と可変性っていう境界線自体が自分たちの持っているプログラミング言語とかに依存しているんですね。
そもそも、そういう解決策を知らないと、その境界線が見えてこないみたいな。
イベント駆動とか、オブジェクト思考を知っていれば、問題領域の中にオブジェクトみたいなのがなんとなく見えてきて、それをクラスとかに変換できるんですけど、
オブジェクト思考とか何も知らない、プログラミング始めたてで、ただロジックを並べる書き方しか知らないっていう人は多分オブジェクトを見つけることができないんですよ、極端な話。
みたいな感じで、なのでさっきのビジネスの境界みたいなのもおそらく、いわゆる経験値じゃないですけど、そういったものに多分依存していて、
それも経験値っていうのが多分僕の言ってるパターンとかに含まれるんですけど、あの時ああやったらうまくいったからみたいな。
あの時こうやったら失敗したから次はこうしようみたいなのがパターンとして自分の中に蓄積されていくと思うんですけど、
さっきの境界線がわかんないっていうのは、やっぱり自分の中にパターンがまだ、そこを解決するパターンが自分の中にないからっていう説明に、
僕的にはなるんですよね。めちゃめちゃ、なんていうか、こいつ極論というか、ひでえこと言ってんなって感じかもしれないですけど。
でも今自分はスッと入ってきたというか、確かにそうだなーって思いましたね。
あ、でもよかったです。
なんかすごい富所さん、何かを言いたそうな顔してますね。
今日はなるべく喋んねんだと思って頑張ってます。
喋ってください。
許可をいただいたので喋らせていただきます。
でもSI行った時に、おじさんのエンジニアが言ってた言葉は僕の中に今でも刺さってて、
住宅開発はめちゃめちゃリスキーだと。
大抵うまくいかないよって。お客さんの要望なんてわかんないし。
30:02
作っていくと要望がどんどん増えるから。
どうやったら成功するかわかるって言われた時に、
そのおじさんが教えてくれたのは、2回やったらうまくいくよって言って。
もう1回同じ案件来たらうまくいくよって言ってて。
それでそのパターンっていうものに当たってるのかなと思ってて。
そうですね、そんなイメージですね。
でも1回やっちゃって、作り上げて、もうどういう形になるかっていうのがわかってると、
じゃあここはもうちょっとこうすればうまくいくっていうのがわかるから。
で、見積もりも正確になるし、うまくいくかなみたいな。
そうすると紙クラスみたいなものも生まれにくいのかなって。
そうです。
僕の中ではその経験、住宅に置いても特にわからないので、要望が。
そうするとさっきゆうべさんが言ったみたいに、
パターンそもそもわかんないじゃんみたいな話になってきて。
なんで僕が一番好きなのはプロトタイピングとTDDなんですよ。
とりあえず僕も作ろうぜ。
で、テストハーネスで囲って直しやすいようにしとくっていうのが
僕の中での一応鉄板パターンになってて。
そうするとパターンわかんなくても、そのうちきっと何かが浮かんでくるって
俺は信じてテストハーネスで囲むみたいなことをいつもやってるので。
逆にちょっと危ないなって思うのが、デザインパターンとかからいって
いきなり設計を固め出すと、ろくなことにならなかったことが今までは多くて。
経営が安定し始めて、なるほどこんな形のものかってなったときに
ここをさらに効率化するんだったらこのデザパターン使えるよね。
っていうときにようやくデザインパターンとか出てくるかなとか思ってて。
そうですねそうですね。
ただこれも、じゃあ富永さんどうやって設計してるんですかって言われると
ノリでみたいな感じになっちゃうんですけど。
はいはいはいはい。
めっちゃわかりますめっちゃわかります。
とりあえず割ってみたわみたいな、そこセンスでみたいな話になっちゃうんですけど。
でもセンスゆえに俺も説明できないし、俺もわかんないからとりあえずテストで囲っとけと。
PHPを動いてる限り俺は死なないみたいな、そういう考え方。
いやめっちゃわかります。
その考えで言ってもなんとなくわかるかなっていう感じ。
だってみんな経験あると思うんですけど名前変えるじゃないですか。
変えます変えます。
めちゃくちゃ変えるじゃないですか。
すげえイケてねえわこの名前みたいな。
残っちゃうとあとでガイア君になっちゃう。
僕もめっちゃあります。
なんて名前つければいいかわかんねえなってとりあえず。
クラスのドキュメントに言い訳だけ残してとりあえずその名前にするみたいな。
33:00
言い訳でも書いてあったらまだマシなんだけど。
さも当然のようにそこに鎮破してるやつがいるからさ。
そうですね。
でもなんかデザインパターン素晴らしいって話がしたかったわけじゃなくて。
わかるわかるわかる。
なんか説明しやすかったんでとりあえず例を挙げてみた感じなんですけど。
デザインパターンも今ちょうどデザインパターンの読書会もやってるんですけど。
使ったことねえみたいなのがめっちゃあったんで。
あくまでなんか職業、教会。
若手の頃に、ゆうき先生のデザインパターンの本ってめちゃくちゃ有名なんで。
僕が若手の時にはもうあって。
一応僕も一通りやったんですよ。
でもうほとんど覚えてないですね。
ほとんど使わない。
ファクトリーとかなんかテンプレートとかなんかこう。
有名どころでよく使うのは使うけど。
それ以外はあんまりって感じ。
知らず知らずのうちに似てるようなことやってるんだろうけど。
そうですね。
多分どっちかというとそっちの方が重要というか。
言葉も知識として知ってるのと理解してるのと結構差があるじゃないですか。
デザインパターンの形だけ知ってるとさっき富野岡さんが言ったように
ここでそのパターン適用しても嬉しくねえんだよなみたいなところでパターン使って
結果エンタープライズフィズバスみたいになるみたいな。
そこまで極端なのはなかなかないですけど。
そういった感じになっちゃうんで。
特性を理解するっていうのはすごい大事かなって思いますね。
理解するのも経験がいるって言ったんですけど。
試行錯誤っているなってちょっと話聞いて思いましたね。
いります。
やってみてこれはちょっと違ったなとか、ここはうまくいったなみたいなのから
結構学ぶところって今あったなって思いましたね。
本当それです。
いつまでこいつ言葉の話すんだって感じなんですけど。
今日はアヒルスペシャルなので大丈夫です。
本当ですか。
2時間でも3時間でもぶっ通していいと。
やった。
前なんか一般言語意味論だっけ。
なんかそういう本ちょっとタイトル忘れちゃったんですけどそういう本読んでたら
言葉はまず言葉じゃ説明できないみたいな話があって
どういうことかっていうと嬉しいっていう言葉あると思うんですけど
これを赤ちゃんに嬉しいのに教えてあげてくださいって言って
なかなか言葉で説明しても理解できないと思うんですよね。
36:03
じゃあどうすればいいかっていうと赤ちゃんが喜んでるときに
それが嬉しいってことだよって実際体験してあげないと
言葉の意味って理解できないみたいな話があって
デザインパターンも似てるなって思うんですよね。
自分で実際に試行錯誤してなんとなく体で意味を覚えないと
理解しきれないみたいなところがあるなと思ってて
そういう意味でもすごい試行錯誤はめちゃめちゃ大事だなって
思いますね。そうなんです。
めちゃめちゃ喋っちゃったんで
あとは単一責務原則の説明で
クラスは一つ以上の責務を持たないことが単一責務原則だ
っていう説明をたまに見るんですけど
さっきの話に照らし合わせてみると
それっておかしいよなーみたいな話とか
いろいろあるんですけど
これ以上話すとマジで僕しか喋ってない回になっちゃうんで
そろそろやめます。
大丈夫です、今日。全然喉が乾かなくていい回だなと思って
すごいよかった。
僕は今めちゃめちゃ乾いてます。
面白いですよね。意味ってめちゃくちゃ面白くて
ロバートフロイドさんっていう方が
アサイニング・ミーニングっていうプログラムって言って
プログラムの意味論っていう論文を書かれてる方で
プログラミングに意味を持たせるみたいな
そういった概念を考えて
公文解析とかプログラミング言語の形式意味論とか
そういうのを考えてる人なんですけど
もともと論理学で1.0で何かをする機械を作ろうと思っていたプログラムに
意味を当てようっていう概念が出てきて
より多分高度で抽象的なことをするためだとは思うんですけど
すごい世界だなと思って
この辺勉強してるけど僕も全然意味がわかんなくて
いまだによくわかんないなって言いながら見てるんですけど
僕もちょうどプログラミング言語意味論の基礎っていう本を読もうとしたんですけど
めちゃめちゃ論理学の記号とか使われてて
アヒルさんあれは難しいのよ
あれは何度も挫折をしていて
あれだったらアンダースターニングコンピューテーションのほうがいいかなと思って
あれルビーで書くんですよサンプルコード
わかるわかるみたいな感じなんで
あれはすごいいいです
そっちを先にやりますね
あの本は本当にものすごいいろんな論理学の記号が並べられてて
39:06
まず覚えらんないんですよね
だから説明読んだらこの記号何の意味だったっけな
そしてまた戻ってっていうのを繰り返して全然先に進まない
そもそもあの本を理解するために必要な数学の知識っていうものがたくさんあって
そこらへんは全部全てもちろんあなたたちはご存知ですよねっていう体で書いてくる
そうですね
そもそもわかんない
うん
ちょっとね僕もねあれはちょっと走り切れないなって読んでて思いました
アンダースターニングコンピューテーションをちょっと先に
リンク貼っときます
ありがとうございます
これで有言オートマトをみんなが作れるようになるんで
作りましょう
そうですね
作りたいと思ったことまだ1回もないですけど
僕はそもそも意味がわかってなかったんで
なんだよこれつって
俺は何か書かされてるんだって思いながらRubyで書いて
なるほどそういうことかつって
わかったつもりになって次の日になるとまた全然わかんないみたいなやつなんですけど
うんうんうん
今リンク貼りました
ありがとうございます
あれで結果としてじゃあ神クラスが生まれたっていう話は聞いたんですけど
それを聞いて僕とゆうべさんはどう思えばいいんですかね
語彙力増やさなきゃなーって思って
思えばいい
なにそれ
解決策はないです
いっぱいプログラミング書いてくださいしか言うことがない
解決策ね
後輩に聞かれたらそういう風に言っていけばいいってことですか
そうですね
後輩に聞かれたらお前の語彙力が死んでるから神クラスは生まれるんだって話をしていってください
でも先輩この神クラスはどうやって生まれたんですかって言われたらなんてことになるんですか
今までの人の語彙力が死んでたから
全部生まれたんです
っていうことです
なんで神クラスが生まれる理由は最初の富所さんの説明を皆さんしてください
ずるい
ずるいひどい
オチ
ひどいな
僕の説明よりよっぽど現場に即してる説明だなと思ってびっくりしちゃった
42:07
想定回答は命名が良くないからだったんで
申し訳ないなんかもっとダサい答えしとけばよかったんですけど
僕はあれなんですよ割と神クラスのギットログをずっと眺めたりするんで
一体どういう経緯でこれが育ってきたのかなっていう
時代背景を知りたくなってくるんですよね
そして短い期間にすごい長いデカめのコミットが入ってるとやっぱすごい荒れるんですよ
なるほど
そうそう
その時期に何かあったのかなって言ってスラックのログとかは漁っていくとちょっとなんかこうことが起こってたりするんで
なるほどみたいな
人は大変だなみたいな感じ
すごいスラックまで関連して調べたことはないですね僕は
すごいですね
そうスラック調べてその時の人がまだいたらその人にちょっと裏で聞いてみたりすると
なんでこんなことがあったんですかその時こんなことがありましてって言われて
なるほどだからこれはこうなったんだみたいな
すごいな
特にそれで治るわけじゃないんだけど
そうなんですよ神クラスってそうなんですよ
頑張るめっちゃ頑張るしか分割する方法ないんですよ神クラス
もしかしてアヒルさんはそろそろ打ち止めですか
そうそう別の話題に行っていただいて
わかりましたじゃあ本日神クラス編は終了で
もっとゆうべさんに良い体験をしてもらいたいので
ゆうべさんのためになるネタはなんだろうなMPDですか
たぶんねそれもねあんまり
何がいいかな
ゆうべさんにすごい親近感がわくのはゆうべさんの設計好きじゃないって書いてあって
でもやらなきゃカオスになるからやってるそう僕も全く同じですね
マジでやりたくはない
好きじゃないってどういうあれなんですか
難しいですね
好きじゃない好んでそれをやりたいわけではないみたいな
45:00
俺は客に価値は提供したいが
図面を引くのはめんどくさいからやりたくないみたいな
まあそうですね
確かにあの図を作ってる最中とかは僕もねすごいつまんないです
じゃあ面白いですねアヒルさんが思う設計と僕が思う設計っていうのは
作業はもしかしたら違うのかもしれないですねそこももしかしたら言葉の認識が違うかもしれない
僕は主にこの問題どうやったら綺麗に解決できるんだろうって考えてることが多いです
結構設計って言っちゃってます
だとすると僕はそれは好きですね
それは好きですね
それ以外の事務的な作業がもうひどく嫌いです
めちゃめちゃ同意です
他の人に伝えるためにどういうふうにするかとか
こういうふうに書いていきたいってなったときにやっぱりそれに対する抵抗みたいなものはどうしても分からない
そういうのが多いです
そういったのが僕の中での設計の嫌いな作業になってます
めちゃめちゃ分かります
自分も同様の理由で好きじゃないというか好んでないなって思うところですね
自分一人だったらええやって済むのかなって思う
自分一人だったらええやって済むのかなって思う
自分一人だったらええやって済むから
そこは別にこだわれるんですけど
さっき言ったまさにどうやって合意を取るかとか
そういうのを考えて説明していくってなるとちょっと
積極的にはならないですよね
めちゃくちゃ体調がいい日で
午前中とかじゃないとできない
ほぼできないですね
そこもちゃんとやろうってされてるのはめちゃめちゃ偉いですね
僕ちょっとサボっちゃってる
結局のところ
個々人が好き勝手やることがカオスを生むじゃないですか
俺の思う最強の設計と
お前の思う最強の設計を戦わせようぜみたいな
ララベルの上でよみたいなことをやると
48:01
現状動いてるララベルの上でよみたいなね
決戦させようぜみたいな
複雑で知ったことかみたいな
みたいになっちゃうと
全然俺の目指したいものではない
それはそうだと思います
そうなりがちなんで
確かに僕みたいなやつが何人もいたらそうなってしまうかもしれないですね
好きだからやってくれるのは分かるんだけど
君の方向性はもしかしたらアプリケーション殺すんじゃないのかなみたいな
それをその人のモチベーションを削がずに
どうやって使えるかみたいなところはいつも大変だなと思う
全体を貫く方針みたいなのがないと
どうしてもしんどくなって
統一感っていうんですかね
なんでこのアプリケーション方針なんかあるんだよみたいな状態になったら
だいぶ
細かいルールってみんな知ってくれないし分かんないから
そうですね
それは嫌いです
僕も全然気にしなくなってきてる傾向がありますね
相当そもそも要件定義じゃないですけど
そっちの方向ですごいみんなで話し合ってみたいなところに結構時間かけてやってて
コードレビューとかは
今より悪くなってなければOKみたいな感じで結構レビューしちゃってるところがありますね
ダメだ仕事を思い出して図書きしてきた
結構なんかドキュメント化みたいな作業は
みんなやっぱり嫌いでそれ以外のところの設計は
みなさん割と好きなんですね
僕ドキュメント書いてますよめちゃくちゃ
偉いでしょ
後で聞かれるからさ
51:10
意外とそういう意味では自分は
例えばデザインドックとか書いてるのは好きかもしれない
どんなやつですか
めちゃくちゃ難しいこと聞けますね
めちゃくちゃ難しいこと
それも一緒だなってさっきのと思ったんですけど
デザインドックいつ書きますかみたいなの聞かれたときに
書きたいって思ったからだよって
何かの話をしたいなって思った時に
書くなっていうのは
そのゆうべさんの言うことはものすごくわかりますね
気が満ちないと書かないですよね
書こうと思って書けないですよねあれね
書いてるときはすごい大変でもめちゃくちゃ書きますよね
あれを知りたいんだよな
あのモチベーションをどうやったら引き出せるかのピタゴラスイッチを何とか回したいんですけど
何ですかね
複合要因だとは思ってます
どんどん知識ついてきてソリューションドメインに詳しくなって
フレームワークも分かってきて
認知負荷を下げるようなすごいデザインの良い方針を考えついたとき
しかも割と楽そうみたいな
そこら辺まで来ないとやる気にならない
あんまり大変なのでやりたくないから
あとは何かドキュメント化されてないことで
過去に痛い目を見たかとかですかね
それはもう100%書きますね
なんかわかんねーっすみたいなの言われたりするとおおーってなっちゃうので
自分はできるだけドキュメントに残すし
リードミー書きますよね
コンフルも幹も書くしコメントも残すし
この関数はこういう風な名前ですが実は全然違うことをやっていますみたいなコメントはちゃんと残しますね
54:01
自分がハマった後
コメントを書いたら読まなきゃいけないわけじゃないですか
それは間違いなく負荷なんで
それをいかに自然に読んでもらえるかみたいな状態を作るかみたいなことまで含めて考えると
もうなんかもう全然完全にやる気がなくなってくる
最近やっぱなんかドキュメントとソースコードとか
サービスの仕様とかに関するものはもう結構諦めてますけど
技術的なところに近いものに関しては結構なんかその
GitHubのリポジトリに乗り込まれてるんですよね
そういうのがあるんですかね
それであれば結構やる気起きることが多いですね
そうですよね後で対策まとめようとするとちょっと大変だから
コメントに書かないといけないんですかね
コメントに書かないといけないんですかね
コメントに書かないといけないんですけど
ちょっと大変だから
コメントに書ける程度の認知のものだったらそこに書いてって
言われることあるんですけどねじゃあそれ別に呼び元のクラスの方の
クラスコメントに書いてあるからそこにはいらないじゃないですかって言われるんだけどいやそうじゃないんだよ
ジャンプした瞬間に飛んじゃうからここに欲しいんだよみたいな
そういうのもありますね
できる人いるんだよな読めちゃう人
一気にいっぱい
僕全然読めないんで
次から次へと忘れますやっぱり特に難解なソースコードだと
ジャンプした瞬間にさっきのなんだっけ
みたいな状態になるよね
その次の瞬間にスラックでメンション来たりするからね
スラックでメンション来てね
コンフルになんかそのリンクとかが来てそれあれこれ答えて答え終わった後に
アドレスバーにやっぱりツイッターって入れちゃうよね
そうなんですよね
私は何を
今日も大谷ホームラン打ったってところあたりで気づくんですよ
57:04
俺は何をやってるんだって違う違うって
そうなんです
今日こんなにずっと設計の話してると思わなかったの
真面目な回になりましたね
昼さんはいいけどゆうべさん大丈夫ですか
もっと話したいこととかないですか
でもあれですよお二人結構ツイッターを見てると勉強家だなと思っていて
勉強の仕方というか
モチベーションみたいなの聞いてみたいなと思ってますね
モチベーションか
それを話すと引くほど真面目な答えしかできないんで
真面目なんだよな
アヒルさん答えられます僕は答えられますけど
僕は再現性のない話しかできないんで基本的に
何の参考にもならないと思うんですけど
成長みたいなところに中毒になってて
やってないと不安になっちゃうっていう病気みたいな感じ
成長のために成長してるみたいか
その先に一体何があるのか僕は何も分かってないんですけど
やりたくなっちゃうからやってるだけで
僕はテクニックとか何もないですね
何かやりたいこととか
ゲームとかやりたいこととか
そんな大したもんじゃないですけどね
結構やってる量の割に成長遅いなみたいな
それはもう俺も全然遅いですね
僕はあまりにも恥ずかしいんで言葉には出せないですけど
一応企業みたいなのと一緒で僕は自分の中に
ビジョンみたいなものがあるんで
基本的には正しい知識を世間にきちんと出していく
僕は天才じゃないから天才じゃない人に
多分天才じゃない人が勉強した内容は伝わりやすいと思っていて
1:00:02
なるべく分かりやすく伝えるみたいな
こういう言い方すると悪いけどDDDみたいな
何ですかそれみたいなのをきちんと説明できるようにするとか
言葉に劣らされずにきちんと
言葉に劣らされずにきちんと説明できるようにする
そういうのが僕の中では大事なんです
僕は自分の中では
言葉に劣らされるようなことを言うことが大事
言葉に劣らされるようなことを言うことが大事
実際に言うと 比べてみると
言葉に劣らされるようなものがあるんです
言葉に劣らされるようなものがあるんです
言葉に劣らされるようなものがあるんです
どうして言っちゃうんですか
投票があるんで あれです アップルウォッチの丸をどんどん付けていって
完成させるのと一緒で 朝起きたら体重測定して
筋トレして ストレッチして ランニングして その後はPHPのこと勉強して
読書してっていうのを全部チェックつけてくるんですよ
成績が悪いと 数字が悪くなる
俺はもうただ心を殺して これをやっていくんですよ どんどん
ポモ道路回して めちゃめちゃすごい
朝起きたら俺はとりあえず もういち早く体重測定して
血圧測って 体温測った後にポモ道路タイマードンとして
やれって言ってやるんですよ それを毎日やってます
その時は成長したいとか もう何にも考えない
ロボット ロボット
どうですか 真似できそうですか
すごいいいなと思ったのは ビジョンのところはすごい素敵だなと思いましたね
割と自分は知的好奇心というか
楽しいなと思って勉強したりするのが多かったので
こうなりたいとか あんまりちゃんと考えてなかったなって
今改めて聞いて思いました
30年後 中盤くらいですね 考えたの
もうちょっとだな
すごい真面目に考えてて それまでは好き勝手にやりたいことやってたんですよ
夜遅くまでLinuxサーバーいじるとか 楽しいとかってやってたんですけど
ふとこれでいいのかみたいな思った時があって その時にすごい真面目に考えて
1:03:05
その楽しいで四方八方に趣味思考を散らしちゃってて
それで何か世の中に形として物は残せるんですか みたいなのを自問自答した時があって
その時すごい真面目に考えましたね
言うの恥ずかしいんだけど
その時にすごい真面目になって
よしじゃあもう全部PHPに全振りしてやれって言ってPHPになったんで
そんな感じですね
なるほど
もう一回勉強したいともしたくないとも思ってないですね
もうただボンボンのタイマー回したらやらなきゃいけないんで
チェックボックスに従って動いてもらえたら
怖いな
2人ともに共通してるなって思ったんですけどね
もはや習慣になってるみたいな
そうですね
習慣にしないとっていうので
なるべく自分の心でやらなきゃって思ってやらないように
だからここのノートにチェックボックスがあるからやってるみたいな
これのせいにして自分の心が考えたり決断するみたいな負担を避けるみたいな
テクニックとしてやってるかなと思いますね
あとはこのお勉強タイマーですね
これをバンって押したら俺はもう動かなきゃいけないみたいな
これ最悪ですよ
俺だけやらんこのタイマー
いやでもすごいな
僕絶対それ続かないもんな
でもそれは一つ言っとくと僕には向いてるんですよ
僕なんかこういうちょっと鬼畜事みたいなやり方が僕にはすごく向いていて
逆に楽しいとかって言ってやるのはできないんですよ
その代わりなんかつまんないことをずっと延々と続けたりするのが得意なんで
僕に向いてる方法としてこれを採用したってだけですね
たぶんゆうぶさんにはゆうぶさんの続きやすい方法がたぶんある
僕それなんか言われて気づいたんですけど
僕もしかしたらテクニック的なところあったかもしれないです
なんかこれを学べばいいぞみたいなリストっていうか
リストにはしてないんですけど頭の中に常に何個かあって
やっぱり楽しい楽しくないって僕もすごいそこに左右されるタイプなんで
なんか今やってて楽しいやつ
これやりたいっていう何個かあるうちの
今それ一番楽しいやつやるっていうのは割とやってて
1:06:01
なんで寝る前とかトイレ入ってる時とかに
必ず楽しいと思える本読むっていうのをやってて
飽きたらちょっと別のやりたかった方に連れていくみたいなのをずっと繰り返して
そこでモチベーション保ってるかもしれないですね僕の場合は
計画性とかはゼロです僕は
今楽しいことをただやるみたいな感じで
結局のとこ続けないとダメなんですよね
何でもいいんで
いい感じに続けられないとやっぱり
すごい奴のとこまで到達できないんで
なんとか理由をつけて積み重ねる行動を取れる方法を探すみたいな
アヒルさんは真面目なんだ
僕めちゃめちゃ真面目ですよワイタケさんにもこの前言われまして
今つぶやいてますよ
本当ですか
真面目ですって
こっそり真面目だなーってまつぴーさんと2人で話してました
あいつこっそり真面目だよなーみたいな
倫読会とかを開く人はもう真面目ですよ
しょうがないですよ自分に制約をかけるために倫読会やろうぜよとか言って
一回なんか読書会とか倫読会開いたら
なんかめっちゃ本読むの楽だなってなっちゃって
一人で読むよりなんか全然スムーズに進むわってちょっと発見してしまって
それでなんかそんな興味ないやつとか倫読会の方で紹介しようとか
わかるわかる
続かないやつねデザパターの本とかマジそうだよね
すげー面白い本だって一人で読むと
そうなんですよ
面白いっちゃ面白いんですけどなんか
一人だったらそこは来てるだろうなみたいなのあります
僕もだからマシーンって言われてますけどあれですから
朝とかもうマジ泣きながら本読んでるからね超つまんない
めちゃめちゃヒューマンじゃないですか
この本超つまんないけどこれを明日までに読まなきゃいけないから読みますみたいな感じでは
でもそれで読めるのが読まなきゃいけない
目が滑っちゃうんですよね僕
目を滑らせていいんですよ僕も目を滑らせることにしたんですよ
俺はもう滑っては吸収できないからこの中のなんかこう
0.5%でも吸収できたらよしとしようみたいななんかそういう方式
1:09:00
一応最後までめくったら
一応最後までめくったら俺は読んだっていう
よし読んだっていう俺の中ではもうフィニッシュってことでステータスは変わる
その開き直りというかなんかどうしてもなんか
今お話聞いて僕はなんかどうしてもなんか目が滑っちゃったらもったいないなみたいな気持ちになっちゃう
めっちゃわかります
お腹減ってないのになんか食べてるみたいな感じでよくないかなと思って閉じちゃうんですよね
あの推理小説とか読んでてこの人あれさっきどこで出てきたっけつってこう裏までも戻って読んだりする
あれがダメなんですよあれはもうダメです
もう全然完全に何にもわかんなくていいから犯人だけ最後わかればいいみたいな気持ちでこう
僕本あれですよ書典一番最後に行きますからね始めに読んだ後終わりにを読んで
とりあえずこれでオセロみたいに挟んだから読み終わったってことでもいいかもしれないみたいな
なんかそんな感じで
読み終わったと言っても過言ではないとかって言っていつもそうやって読んで
あーすごい
あー面白いなそれ
なるほど
はいそんなそんなっすねなんであのそうですだからゆうめさん俺がすごい勉強してるって思ってるかもしれないですけどそれは嘘で
単位時間あたりに読めるよ多分人間あんま変わんないんで
それでたくさん読んでるってことは俺はほぼ読んでないんです
なるほど
はいってことをやってますただ割と効果はありますね
うん
全然ゼロよりとはちょっと違う
結構なんかその一つの本しっかり読むのと流し読みを始めたのだとどっちの方がなんか身になってる
身になってる速度というかなんですかね知識ついたなみたいなその速度どっちが早いですかね
えっとね最近すごい最高になったのが速読とかの話の本があってすごい良かったんですよね
えっとねどれだっけなメモ112
あーそうそう地読化のための読手術ってやつですね
そうそうメモに書いてありますけどなぜ読むのが遅いのかで100%を移し取るって思ってるからだめだと
違うと1%に出会うと思いなさいと
あと一冊の本から多くを学び取るっていうのは罰だとそうじゃないと
1:12:04
たくさんの本から少しを集めて大きな塊にするんですよと
で読書に対する真面目さを捨てましょうと
で従来の読書がストック型読書って読んでて
1個をしっかり読むとそうじゃなくてフロー型読書だスラックと一緒で
ほら途中でシフトエスケープして全読みにしてもあんま変わんないじゃないですか
次の日そんなに支障出ないでしょ仕事の
どうかなどうかな
俺よくやるよ俺は自分の文法によくよしそろそろシフトエスケープって書いてから押してるから
困る人はメンション付けてくださいって
でもそこにさらに面白くて早く読む必要がない本
ストーリーものとか小説とかあとは早く読む本読める本
技術書とかノウハウ本はこれじゃん
あとは実際読まなくていい本っていうこの3つに分けて
この早く読める本を必ず週に2、3冊置いてリズム作って
長いこと時間かけないと読めない本とかはゆっくり読むみたいな
そういう感じにしてます
そんなのを今最近は心がけてます
なるほど
僕かなり本すごいしっかり読む派なんですけど
1冊の本を確かに読み終わった後
覚えてるのって結構本の1冊とか2、3冊ぐらいだったりするんですよね
心に残ってるのが
割とその1%に出会うために読むってのは割と経験としては
合ってるような気はしますね
読んでからなんか小学生みたいな感想しか出ない時ありますからね
僕ほぼそれです
でも割とありますよ
最近読んだ本でもいきなり最初のところの始めるところに
つまんないとかって書いてあるメモとか結構あります
もう読みたくないとかって書いてある
そうですね
すごいいっぱいメモしてあるやつもあるけど
流し読みするのにすごい基礎体力いるなってのはね
思ってて
結構前提知識ないと流し読みできないと思ってるんですよ僕
実践ドメイン駆動設計とか
ああいう本僕流し読み今だったらできるんですよ
はいはいはいはいみたいな感じで
でもそうじゃない自分が得意じゃないジャンルの本
全然流し読みできないですよね
すごいゆっくりゆっくり読まないと何言ってるか何一つ理解できないみたいな
1:15:02
そういう本で流し読みすると
一節すら覚えられないみたいな
不真面目が足りないじゃん
もっと不真面目が足りないといけない
読学大全に書いてあったのが目をこうやって固定して
ページを一定のリズムでめくるっていう読書法を紹介されてて
めちゃくちゃ面白いですよ
ほぼ読んでない
でもそれで最後までめくると
脳の中で読み終わったっていうフラグ立つんですよ
そうするとその後流し読みできるようになるんですよ
なんか不思議なんですよね
それはあるかもしれないですね
そう最後までめくったっていう事実が
心の中の何かのロックを開けるんですよ
俺が今何を言ってるのかよくわかんないかもしれないですけど
いやわかりますよ多分ね
僕だったらね多分ね
その流し読みした段階でよし元取ったって気持ちになって
そうそうそうそう
元取れてるからもう安心だぜみたいな
気楽になると何か入ってくるんですよね
ちょっとねわかりますそれは気持ち
そんな感じでやってます
というかごめんなさいめちゃめちゃ今日長くなってしまって
延長してしまいましたが
1時間を通り過ぎているのでそろそろ終了にしましょうか
はい
今週も放送を聞いただきありがとうございます
番組のフィードバックや要望は
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ライブお聞きの方は
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本日の相手はあひるさんとゆうべさんでした
ありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
01:17:01

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