で、えっと、ちょっと早速テーマに入っていくんですが、
最初のトピックとして、
これZ世代化する社会っていうタイトルなんですが、
Z世代でくくれないんじゃないかっていう風にちょっと考えてて、
その辺をね、皆さんのまずはZ世代の感覚っていうのを聞いてみたいなって思います。
えっと、Z世代っていうのが定義としては、
1990年代後半から2012年代生まれなんですが、
まさに私となすびさんは1998年生まれなのでZ世代。
しょうもさんは、えっと、そうなんです。
しょうもさんは私7個ぐらいで、なのでまたY世代っていうのかな。
91年なんで、Yを言ったり、
ミレニアムっていう方が多いかもしれないですね。
あとはゆとりか、ゆとり前世なんで。
ゆとりですね。
だから僕の世代、僕の年代は小4ぐらいまで土曜日に学校があって、
小4ぐらいから土曜日に学校がなくなった。
だから2人は違うんですよね、きっともう。
土曜日は闇っていう前提ですよね、きっとね。
関金集休2日でした。
関金集休2日。正しい使い方。
そんな関金まで半ドンってあったんですよ。
もっと前やったもん。
いや全然、全然でしたよ。
へー、面白い。そうなんだ。
それでなんか普通の授業をしてたんですか、その時は。
うーん、あんまりちゃんと覚えてないけど、
いやそう、だから午前中だけ土曜日あった気がしていて、
授業は別に普通。
なんか他の予備となんか特別違うものがあった記憶はないな。
普通にあった気がする。
へー。
へー、そうなんですね。面白い。
そうなんだ。
えっと、なんかZ世代って聞いた時に、
その、どんな印象がありますか。
私はその、なんだろうな、Z世代って一括りにはできなくて、
私の体感だと、私の上と前後3歳ぐらいだったら結構同じような、
なんか同質性があるなって思ったんですけど、
もう下、5個下ぐらいだと全然違うなって感じがしたんですよ。
うんうんうん、まあそうっすね。
なんか喋っちゃうと、
まあだからZがどうかってのは難しいけど、
まず前提として、
5個違うと、もうなんか生物が違くなってくる気が結構するんだよなーみたいなのは、
なんか上も下もそう。
5個違うとなんか違う感じするんだよなーっていう気が。
それ文化とかってことですか。
10個違うともはや、もはやもうマジで分かる。
あ、そう、そういうのも含めて、
なんかもう感覚がちょっともうずれてくる感じが、
2、3個はまだなんかそうなんでもないんだよね。
はいはいはい。
だけど5個違うともう結構変わってくる気がして、
まあだから、僕の5個下ぐらいがいわゆるZっていう感じになってきてるんで、
うんうんうん。
まあちょっとやっぱそれなりかなー。
まあでもZ世代に対してどうこうみたいのは、
そんなにないっちゃないんだけど、
やっぱ5個違うから結構違う感じがするなみたいのは、
大きいかもしれない、と思ってますね。
夏美さんとの何歳違うとか、あんまり感じないですか?
あんまり感じないですね。
なんか世代違うなとか、
文化っていうかなんていうんですかね、
よく見てたテレビとか、
よく聴いた音楽とか、
そういう生きてきた時代が違うなっていうのはあるんですけど、
性格的なところで、
あ、歳が違うから感覚が違うわみたいなところは、
ゼロとは言わないですけど、
なんか違うわって思うことそんなにないですね、
上も下も。
そうなんですね。
見てるコンテンツは違うけど性格が違うっていうのはあんまりないんだ。
逆に私はすごい違うなって思ってるんですよね。
会社で、
結構ご高下の人とか、
あと私は採用担当でインターンシップ対応したりしてるんですけど、
結構なんか違うなっていうのは思ってて、
ちょっと私はお二人が全然そんな感じがないっていうのがびっくりなんですけど、
なんか本当に二極化してるなっていうのはすごく感じてるんですよね。
すごくしっかりしてる子と、そうじゃない子。
あるなって思ってるんですよ。
本当になんか、なんだろうな、
ピンの顔文字を送ってくるとかあったんですけど、
そういうのを上の人の方が考えて、
接してくれてるんだなっていうのはすごい思いますよね。
ね。だから、
いわゆる氷河期世代的な人って、
上からは言われて、
下からもやいや言われて、
本当に大変ですよね。
本当ですよね。
すごい。
中間管理職、すごいですけど。
世代の話で言うと、
逆に上の、
私より上の世代で、
翔吾さんの世代で、
さっきゆとり世代っていう言葉出たんですけど、
あんまり私は別に、
その人たちに対して、
ゆとり感、ゆとり感って全然感じないんですが、
どこもそうなんですかね。
難しいですね。
何をもってゆとり感。
やっぱり、そもそもゆとりという言葉は、
これは僕の感覚なんで、
ちょっと事実とは違うかもしれないですけど、
別に僕の当時は、
全然ネガティブな言葉として取られてたわけじゃないわけですよ。
ポジティブな言葉として、
今まで詰め込み教育をしてきたものは、
よくなかったので、
ゆとりを持たせましょうっていうので、
土曜日がまだ我々の世代はあったわけですし、
僕そこのタイミングで、
多分、たすみさんとかぽむさんの時は普通にあった、
総合の授業みたいなのが、
出現したわけですけど、いきなり。
何をやるのかよくわからない。
それは本当にポジティブな言葉として、
ゆとりというのを捉えられてたけど、
どこのタイミングなんだろうな、
どこのタイミングか僕も今考えてて、
よくわかんなくなっちゃいましたけど、
どっかのタイミングからゆとりというのは、
ダメだったんだっていう、
扱いになったんですよね。
言葉の印象が変わってきてますよね。
捉え方が。
それがどっからだったんだろうな。
遠心力が結構でかかった気がしますね。
はいはいはい。
ターニングポイントっていうか。
でもそれ、
確かにその話あったけど、
別に僕自身は、
具体を思い出せないですけど、
でも3で教わってないんですよ。
3.14でちゃんと教わって。
あれ実は、
普通に3.14で計算してたみたいな話もありますよね。
そうそう。
どっかの教科書だけ3にしてたとか、
そういうのがあったのか、
ちょっとごめんなさい、僕もうろ覚えだけど、
ごく一部の話なんですよね、それも。
それがことさらに強調された感じはすごくあるっていうのはあるかも。
そうなんだ。
この本でも思ったのが、
さっきナスビさんもちょっと話してくださいましたけど、
Z世代とか言うけど、
世代っていうのは本当は存在しないんじゃないか。
って話がありましたね。
周りの言説で、
この世代っていう風なのが作られてるっていうのがあって、
私ちょっと聞いてみたかったのが、
自分たちはこのゆとり世代とか、
Z世代って言われるけど、
自分たちその中に自覚あるのかなみたいなことは聞きたかったんですが、
将吾さんからするとそんなでもない。
いやいや、自覚めっちゃありますよ。
ゆとり。
ど真ん中はゆとりでど真ん中なのかなと思うし、
ミレニアム世代だとめっちゃ思いますよ。
それは何でかっていうのはむずいんだけど、
ちょっと話を発散させちゃうと、
僕はこういう仕事してるからかもしれないけど、
やっぱりテクノロジーが社会に与える影響とか、
世代に与える影響っていうのがめちゃくちゃでかい気がしてるんですよね。
だから僕らの世代は、
強いて言えば柄系のまだ世代だったなと思っていて、
その感じの感覚がすごくある。
そことスマホの世代っていうのがだいぶ違う気がしていて、
そういう風に僕は捉えちゃうんですよね。
だからその感覚が強いかな、
そこの差があるっていう風にすごく思っちゃうかもしれない。
LINEが学生時代にあるかないかっていうのは、
もうかなり人格形成にすごく影響を与える気がするなって思っちゃう。
そうなんだ。
そんな感じないですか?
LINEは普通にあるんですよね、きっとたぶん。
ホムさんとかナソミさんの世代は。
普通にあるから考えたことないけど、
メールの世代とLINEの世代はやっぱり違うって感じなのか?
絶対違うと思うんですよ。
そんな大人数でチャットするなんて、
大人数でメールするって基本的に厳しいじゃないですか、ツールとして。
だけどLINEだったら普通にグループ、
クラスのグループLINEとかっていうのが普通にきっとあるわけですよね。
クラスLINEないわけですもんね。
そうですね。
ないです、そんなのない。
個人でメールアドレスを交換してやり取りするしかないから、
メールアドレスを交換するという、まずそこが一つハードルなわけですよ。
この人のメールアドレス知りたいけどどうしようみたいなのがあるわけ。
それは違うわ。
私逆にクラスLINEに入ったことないから。
ないんだ、そうなんだ。
本当はなんか違うかも。
それは意図して入らなかったんですか?
意図して入らなかったです。
なんか嫌だった。入るの嫌だった。
意図して入らないというのもあるんだね。
面白い。
逆に繋がりたくない人と繋がりたくなかったから。
なすみさんは普通に入ってた?
入ってますし、入ってない人っていませんでしたね。
だからかなりの尖りやなって見てました。
そうなんだ。
尖り。
だいぶ尖ってると思いますよ。
本当ですか。
なすみさんと私も同じ世代ではあるけど、
そこのコミュニケーションの仕方とかちょっと違うのかもしれない。
かもしれないですね。
そこは個人差はもちろんあるんだとは思いますけど、
やっぱりグループLINEというものが普通に存在するか否かっていうのは
やっぱりちょっと違うだろうなって感じがするんですよね。
確かにそれは本当に面白い視点ですね。
そんなかもしれない。
コミュニケーションをどうやって繋がっていくかっていうのはね。
世代の話で言うと、自分そもそも読む前まで
自分がZ世代に含まれると思ってなかったですね。
それはそうかもしれないですね。
そっか、じゃあもっと下の世代って思ってた。
そうです。だから自分のちょっと下の世代の話を読もうと思ってたら、
俺この世代なんかと思ってびっくりしました。
それは面白い。
その感覚ありますよね。
世の中的にも多分Zって言うともうちょっと下のことを
イメージすることが多い気は僕もしていて、
2000年生まれ以降はすごいZ感が感覚的にあるんだけど、
90年代だとまだ仲間感があるんですよ、僕からすると。
90年生まれって感じは。
面白い。
なんかちょっとだけしゃべっちゃうと、
2020ですよね、多分コロナが始まったのが。
やっぱりそこで一個の分断、分断って言い方でいいんじゃないかな。
そこでかなり変わった感じがすごくあると思うんで、
やっぱりそういうのあんだなっていうのはめっちゃ思いますが、
那須美さん的にはどうですか。
はい、自分はこういう名詞でこうっていう感じじゃないんですけど、
自分が好きだったっていうのもあると思うんですけど、
テレビの時代かなっていう印象があって、
そうですね。
学生時代ってみんなテレビ見てて、
自分が本当にこれ好きなだけだと思うんですけど、
学校に行ったらテレビ見たって言って、
テレビの話題で盛り上がるっていうの結構あったんですよね。
で、今ってYouTubeとかTikTokとかもそうなんですかね、
なんか本当に多様化してるんで、
みんなが見てるあのテレビみたいなのって本当になくなってて、
今、共通項ってならなくなったのかなみたいなイメージがありますね、テレビが。
分かりますね。
でもちょっと僕が気になっているのは、
一応那須美さんとポンさんの世代まではテレビは強く生きてたって感じなんですか、今の話だと。
生きてましたね。
高校ぐらいまでは強かったと思います、テレビは。
なんかもうみんなクラスがみんなで盛り上がれる共通言語とかとしてありましたね。
それこそ高校の時ラグビーがすごく流行って、
地上波で、なんかその時すごいラグビーが人気になって、
地上波で放送されるようになって、
そうです。
だからなんかクラスの結構みんな見てて、一緒の。
五郎丸とかみんなやってましたもんね。
ああ、五郎丸とかか、なるほどね。
そうですね、そんな話がある。
ああ、そうか。
那須美さん的にこういうイメージをあえて出すとすると、
どういうテレビで盛り上がったとかってあったりします?
いやー、何かな。
まあ、アメトークとかが前世でしたね、自分は。
ああ、アメトークか、なるほどね。
確かにあったな。
もう毎週アメトークの話してましたね。
まあ、みんなではないですけど、
自分の仲良い周りの人たちはみんな見てて、
面白かったくだりの話をするみたいな。
お笑い好きが多そう。
そうそう、お笑いの話とかしてたのかなみたいなのを勝手に思ったんですけど、
やっぱそこら辺なのかな。
そうですね、バラエティ番組いろいろ見てましたね。
僕はお笑いをそんなに詳しくないんですけど、
超雑な僕の感覚だと、何だろうな、
でも2010前半、もしくはもうちょっと前ぐらいまでは、
ネタ番組とかはそこそこあった気がするんですよね。
エンタの神様とかいつまでちょっとあったか覚えてないけど。
どっからかネタ番組っていうものがほとんどなくなっていって、
それこそアメトークとかのトーク番組みたいなことに、
すごいシフトしてった感じがあるんですけど、
その感覚ってどうですか?
ありますね。
ネタ番組も全くなくなったわけではないんですけど、
いわゆるひな壇っていうMCと芸人が並んでる、
ああいうトークバラエティみたいなのが結構多かった印象がありますね。
確かにな。
今なんかもう芸人さん出るのってひな壇とかじゃなくて、
バラエティでタレントさんと一緒に出て、
一緒に映像を見ながら、やいのやいの言うみたいな感じの印象が私ありますね。
ですね。あと芸人で言うとテレビじゃなくて、
YouTube自分たちでやってとか、
サラバとか特になんですけど、
有名な芸人がやってるYouTubeに出るほうが、
売れる道になっているみたいな印象がありますね。
そうなんだ。
どっちなんですね。テレビじゃなくても。
今はそうだと思いますね。
昔は結構このテレビに出れたら売れるかもみたいな、
ここでチャンスをつかむんだみたいなテレビ番組がバラエティがあったんですけど、
今はそういうレベルのテレビ番組って、
M1ぐらいしかないんじゃないかなっていう感じがしますね。
M1は多分一個大きいんだろうな、いつからなんだろうなM1って。
確かにいつからかやっぱM1っていうのはすごくデカくなったんだと思う。
急になりましたよね。
急になりましたね。
やっぱ急にって感じなんだ。
急にって感じしますね。
2001年に創設されて、
2010年で一旦終了したけど2015年に復活。
いろいろ経緯があるんだな。
でもやっぱ2015年に復活してから国民的行事例みたいな、
今wikipediaを見てますけど、そんな感じで書いてある。
そんな感じしますね。
そんな感じなんだろうな。
それはなんかわかんない。
なんでかわかんないけど。
ちなみに今聞いてて気になったんですけど、
お二人がYouTubeを普通に見るようになったのって、
どのくらいの年齢からなんですか?
私は中学生の時かな。
中学生か。
はい。私はアイドルが好きだったから、
アイドルのミュージックビデオを見るってなると、
やっぱYouTubeだったんですね、その時は。
他の人は見てなかった、中学生の時は。
あ、そうなんだ。
逆になんか私は進める派だった気がする。
こういうYouTubeっていうのがあるから見てみてみたいな。
なすびさんはどうですか?
自分もYouTube中学ぐらいですね。
なんか今聞いてて思い出したんですけど、
当時はSpotifyのサブスクとかなかったんで、
YouTubeでPV見て曲を知るとかありましたね。
入り口そこになるんだ。
そうか。面白いな。
僕もそうっていうか、
確かに今言われて思い出したけど、
僕だから音楽は結構そこそこ聞く方なんですけど、
僕が社会人3年目ぐらいにサブスクが来たんですよね、Spotifyが。
そこまではサブスクなんてなかったから、
YouTubeで見るか、
TSUTAYAでめっちゃレンタルするっていう生活をしてたわけですけど、一応。
そうか。
お二人の世代だとそれがだいたい中学ぐらい、
中学過ぎ高校ぐらいの話なんだな。
PVとかからYouTubeに入って、
そこからきっとさっき言ったお笑いみたいなのも、
いろいろあんじゃんみたいなので、結構見るようになったみたいな感じだった。
完全に違法のやつとか見てましたね。
昔のお笑いというか。
やっぱそうだね。
本来はそこそこ落ちたりだったから。
まだそこ落ちたりだった。
そうなんだよな。
なんかまだまだ本当に話せそうな気は本当にするんですが、ちょっとね時間があれなんで、ちょっと次のトピックに行きたいんですけど、
このトピックもしょうごさんが持ってきてくれたんですが、このZ世代化する世界の中で怒られるってどういうこと?みたいな話があったんですよね。
それをねちょっと話したいなって思っています。
これもちょっとしょうごさんからいいですか、もうちょっとなんか詳しく背景とか教えてください。
なんだったっけな、ちょっと待ってくださいね。
内容としては、そうだからあれだっけ、ちょっと待ってください。今探しているが、この本の中でもありましたよね、なんかその怒られるみたいな。
ありましたありました。
人も怒らなくなってきた、アンガーマネジメントとかを禁止で。
ああはいそうね。
そうです。で、怒られない職場の病理か。223ページにあるんですが。
大人が怒らなくなった。年長者や先生に求められる役割は、いいね、すごいね、やばいねと、全くお気味のない100%のそして中身のない称賛をすることだけだろう。
いやなんか余談だけど、この本結構なかなか突っ込んでいってますよね、なんかいろいろ。
そうなんですよね。
そうですよね、これナスビさんと電波ジャックで話したときに、ナスビさんが結構毒の、毒っ気のある感じ。
そうなんですよ。
まさにね、面白い読み方が。
結構そう、あの、あ、いや、あの筆者の人、先生ちょっと知ってる人なんですけど、がまあなんか思うことがあって書いてるんだろうなっていうのが伝わってきて、好きだなっていう感じですね。
僕がなんかハイライトしたとこ今見つけたんですけど、実際、怒るということについて雑談していたところとある大企業の管理職の方が言い放った、いやもうね、怒ると叱るとは違うとか、もはやそういう問題じゃないんだよね、会社の研修ではもう絶対怒らないでください。
叱ると悟るとか、関係なくそれに類すると思われるようなことは一切やめてくださいって言われるよっていうところをちょっと僕がハイライトしてたんですけど、これ見て、そうか、もうやっぱり怒るとか怒られるっていうことはもうなんか概念として消え去っているのかみたいなことがそうなのかみたいなところが気になって、ちょっとそこの2人の感覚を聞いてみたいです。
だからもう少し具体すると、怒られたっていう経験っていうのが自認としてあんのかないのかみたいなところから聞けたらいいのかなって思ったんですけど、ポムさんどうですか。
私はですね、小学校とか中学校の時の先生は結構怒ってたんですけど、大学はないし、社会人になっても怒られたっていう経験はほぼない。
で、1年目に1回だけ、なんか私がめっちゃ納期遅れそうになった時に、ちゃんと早く言ってねみたいなことを言われたことあるんですけど、なんかそれ以外では一切ないですっていう感覚かな。
ほんと怒られたことあんまりないし、上の人も怒らないようにしているし、あとこの前なんか会社の人と話してたのが、もううちの会社は体質としてあんまり怒るってことはしてないみたいなことを聞きました。
もうちょっと聞いちゃうと、ポムさん的にはここは怒られるべきではみたいなタイミングはあった?もしくは、そもそもやっぱりそういうことはなく。
そこの私は結構でも怒られないようにしてるっていうのは私自身あるから、あまり別にこう怒るタイミングだねっていうのはないですね。
周りの同期とか見ててもあんまりそういうのはないですか?
そうか、実際その私の後輩で、これはなんか怒るべきだろうって思うんですけど、やっぱり周りの人はそれに対しては怒らない。
もうなんかそれは、その人のなんかあり方だよねっていう感じで、ここでもあったんですけど、悪い意味でその無関心になっているっていうのはすごく思いますね。
怒るより無関心で、お互いにもう何か干渉し合わないことが一番職場の安寧にとって重要みたいなのはすごく感じますね。
具体ちょっと話したりしますか?
まさにこの私がZ世代っていう感じの子がいたんですよね。
ここでもあったようにすごく支持待ち。
自分からこれをやりますみたいなことはなく、でもその支持を受けたらちゃんとやる。
なんか頼まれたらやるけど、自分からは言わないようなことがあって、法連想も全くしないみたいな人だったんですよね。
私は別に怒らないことが良いとは思っていないので、もし何か職場でこれはこうすべきだと思ったことがあれば言うタイプなんですが、
その子に対してこれ終わったらちゃんと報告をしてねっていうふうに言ったら、その報告しないといけないということも何か分かっていなかったようで、
でも何かその方法が分かればやるんですよね。
その子も含めでこの本にも書いてたZ世代の子。
だからその方法さえ分かればやってくれるので、そこで何か分かったみたいでした。
ちゃんと報告しないといけないということが。
何かその正解があればそれにのっとってやるっていうのが多分今のZ世代の子かなっていう印象はあるので、
これでやってくれるようになったというのはあります。
なるほど。
那須美さん的にはどうですか?怒られるについてみたいな。
いや同じですね。
正中、中でギリかな。
いわゆる怒られるみたいなのはそれ以降ない気がしますね。
指摘というか今みたいなこうしてねみたいなぐらいのはありますけど、
なんていうか積極的なガッツリ怒られるみたいなのは会社入ってからはないですね。
同じ質問になっちゃうんですけど、周り見ててもやっぱりそういう機会がそもそもないのか、
なんかやっぱりこれは怒られるべきではというシーンがあるけど、
それはなんかやっぱりアンガーマネジメント的なところで抑えられているのかだとどっちの覚悟があります?
リモートっていうのもあってが、怒られるべきだろうの事案には発生してないかもしれないですね。
フルリモートなんですか?
ほぼフルリモートですね。
なるほどね、それはデカいかもな確かに。
リモートで怒るとかマジそうだよな、かなり虚無だもんなマジで。
ですよね。
それ考えたことなかった。
そうか、なるほどね。
でもそれデカいかもしれないな。
怒りどころがないですよねリモートって。
怒りどころがないと思いますね。
怒りどころがないというか、僕の感覚だとなんか怒りどころがない。
気になることは多分あるんだけど、まずコストがかかる怒るのに。
普通に怒るよりもあまりにもコストがかかりすぎるからだるいっていうのと、
怒ってもパソコンに向かって怒るということに対する虚無感があまりにもありすぎて、
さすがにこれは意味がないのではって怒る方も多いんだろうなっていう感覚が僕の直感だけどめっちゃある。
なるほどね。そうなんだ。
なるほど、面白い。
ちょっと一個だけ余談で、僕の怒られ話じゃないですけど、僕の同期の怒られ話を一個にしておくと、
入社してすぐぐらい、これはマジでただの雑談ですけど、
入社してすぐぐらいに案件をやります。案件をやるときは計画書を書きます。
今日書いたらチームの人にレビューをしてもらう必要がありますみたいな仕事がありましたと。
その同期は先輩いくつぐらいだろうな、2002年入社ぐらいだから10ちょっと上、12、3個上ぐらいの先輩にレビューをしてもらいます。
僕らの世代ぐらいまでは紙を印刷してレビューしてもらうみたいなのがギリギリしてた時代でもあるので、
紙を印刷して、それを紙を先輩に見せたら、見せた途端にその紙を破り捨てられ、お前舐めてんのかみたいなことをめっちゃ言われるっていう。
僕はそれを打ち合わせコーナーでやってて、僕の席がその近くだったんで、その現場を見てはいなかったんだけど、感覚で知ってて、
なかなかあれだなって思うように見てて、これはよく話すんですけどね、そいつと同期とは仲がいいんで。
そもそもその先輩もちょっと頭おかしい先輩だから、そういうのは僕の世代まではギリギリありましたね。