1. 余白のエクリチュール
  2. 電波惹句なすびさんと『Z世代..
2025-11-07 51:16

電波惹句なすびさんと『Z世代化する社会』を語ろう!〜それぞれの10年代の記憶、怒られない職場の病理〜

#26/ 電波惹句からなすびさんゲスト回⚡️ / なすびさんのおすすめ『Z世代化する社会』について語ろう! / Z世代で括れなくない? / なすびさんとぽむはZ世代 / しょーごはゆとり世代 / 歳が離れると文化や生物が違う? / 一人一人の差異が広がっている? / スマホとガラケーの差? / 対等に話してくれる40代の上司はすごい / ゆとりはポジティブな言葉だった / 円周率がターニングポイント? / 世代感の自覚はある? / テクノロジーが世代に与える影響 / LINEの有無は人格形成に関わっている?/ 研修中にBeRealを撮るZ世代 / それぞれの10年代ってどうだった? / 奇奇怪怪 / 本田圭佑、Bruno Mars、One Direction / テレビが共通項だった時代 / 今はYouTubeが芸人の売れる道 / M1の隆盛 / スマホの時代 / パケットからギガへ / 動画の時代になってよかった? / 好きなものを選び取れる / カラオケで共通言語がない / 尖ろうとしても尖れない / 好きなことで生きていく / 怒られるとは? / 怒られない職場の病理 / 舟津昌平さんの毒っ気のある文章が良い / 怒られた経験は小中学生以降ほぼない / 頼まれたらやるZ世代 / アンガーマネジメントが浸透している? / リモートでは怒られが発生しない / リモートで怒る虚無感 / 同期が紙の企画書を破り捨てられていた / ブリリアントジャークへの印象が二分されている / Teamsのチャットで嫌味を書いて消すvsスクショ撮りまくる / 言ってることは真っ当だけど言い方がキツい / 社会って難しいんだなあ / 電波惹句のDiscordに入りたい方はなすびさんまで⚡️


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▼「余白のエクリチュール」(通称:よはちゅる)とは?

普通の会社員2人が様々なテーマの感想や解釈を交わしながら、埋まりきらない“分かり合えなさ”さえも楽しむ記録。

発信が溢れる時代だからこそ、“聴くこと”に価値を置く。まだお互いのこともよく知らない2人が、互いの余白に触れながら楽しむ対話を、あなたも。


▼クレジット

やぎしょーご Shogo Yagi @sho5_midday ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/sho5_midday⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠

𝑃𝑜𝑚𝑃𝑜𝑚 🍮@pompomreading ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://x.com/pompomreading⁠⁠

サマリー

このエピソードでは、なすびさんと共にZ世代化する社会について議論し、世代の違いとその影響を探る。話の中では、世代間の価値観や意識の違い、職場環境への適応についても触れられる。Z世代がどのように形成されているかや、ゆとり世代との違い、またテクノロジーの影響について語り合う。最終的には、世代間のコミュニケーションの違いとそれが社会に与える影響を探求する。ポッドキャストでは、2010年代についての世代間の感覚の違いが話し合われ、音楽やテレビの影響が振り返られる。特に、スマホの普及とYouTubeの登場が、視聴の仕方を大きく変えたことに焦点が当てられる。このエピソードでは、Z世代の特徴と彼らが直面している職場環境について議論が交わされる。怒られない職場の病理や、デジタル時代におけるコミュニケーションの変化についても深掘りが行われる。また、Z世代の特徴と怒られない職場における病理についても話し合われ、パワハラの実例を通じて職場環境の理解とリモートワークの影響について考察がなされる。

ゲストの紹介とテーマ設定
はい、始まりました。余白のエクリチュール、略してよはちゅる。この番組では、普通の会社員の2人がさまざまなテーマに対して、それぞれの感想や解釈を緩く交わしながら、対話を深めていきます。
えーと、今回はゲストの方が来てくださってます。えーと、電波惹句からなすびさんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゲスト回です。お願いします。
初のゲスト回です。
はい、えっと、なすびさん。
初ではない。
初ではない。
初ではないんですけど。
すみません。
えっと、
余白の最初のゲストは、えっと、ベラボー会で、しらぜすなさんがゲストに来てくださいました。
えーと、その続いてのゲストで、えっと、なすびさん来てくださいました。
えっと、なすびさん、電波惹句で、えっと、ポッドキャストされてるんですけど、
私に呼んでいただいて、そこでお話しさせていただきました。
ちょっと、なすびさんから軽く自己紹介、よろしくお願いします。
はい、えー、紹介いただきました。今、社会人4年目の、自分はITエンジニアなので、
ポムさんとしょうごさんと結構、お仕事近いのかなって思った。
なるほど。近いですね。
だから、あの、Teamsの話とか、めっちゃ分かるところもありましたね。
分かる。分かる。なるほど。
そうなんだ。
はい、あの、で、電波惹句という、ただただ雑談するポッドキャストを、
半年前くらい、たぶん同時期くらいに始めていて、
あの、予発チームの音声などと思いながら聞いています。
よろしくお願いします。
嬉しいです。ありがとうございます。よろしくお願いします。
で、えっと、今回ね、なすびさんと、えっと、語るテーマが、
Z世代化する社会について語ろうなんですけど、
この本を、えっと、ちょっと私詳しいこと忘れたんですけど、
たぶんなすびさんがTwitterでお勧めしてくれた?
あ、そうですね。そうです。
私は記憶しているんですが、そう、それでなんか面白そうって思って、
これをね、えっと、読んでみたんですが、
実は面白くて、えっと、これをなんか最初しょうごさんと語るテーマにしようかなって思ったんですけど、
ちょうどその以前、なすびさんにゲストで読んでいただいたので、
逆にそのなすびさんを予発チームに読んだらすごい面白いだろうなって思って、
そのテーマとして、せっかくなのでなすびさんが、
ご紹介してくださったZ世代化する社会について語ろうということで、
今回テーマとして持ってきました。
Z世代の特徴と印象
で、えっと、ちょっと早速テーマに入っていくんですが、
最初のトピックとして、
これZ世代化する社会っていうタイトルなんですが、
Z世代でくくれないんじゃないかっていう風にちょっと考えてて、
その辺をね、皆さんのまずはZ世代の感覚っていうのを聞いてみたいなって思います。
えっと、Z世代っていうのが定義としては、
1990年代後半から2012年代生まれなんですが、
まさに私となすびさんは1998年生まれなのでZ世代。
しょうもさんは、えっと、そうなんです。
しょうもさんは私7個ぐらいで、なのでまたY世代っていうのかな。
91年なんで、Yを言ったり、
ミレニアムっていう方が多いかもしれないですね。
あとはゆとりか、ゆとり前世なんで。
ゆとりですね。
だから僕の世代、僕の年代は小4ぐらいまで土曜日に学校があって、
小4ぐらいから土曜日に学校がなくなった。
だから2人は違うんですよね、きっともう。
土曜日は闇っていう前提ですよね、きっとね。
関金集休2日でした。
関金集休2日。正しい使い方。
そんな関金まで半ドンってあったんですよ。
もっと前やったもん。
いや全然、全然でしたよ。
へー、面白い。そうなんだ。
それでなんか普通の授業をしてたんですか、その時は。
うーん、あんまりちゃんと覚えてないけど、
いやそう、だから午前中だけ土曜日あった気がしていて、
授業は別に普通。
なんか他の予備となんか特別違うものがあった記憶はないな。
普通にあった気がする。
へー。
へー、そうなんですね。面白い。
そうなんだ。
えっと、なんかZ世代って聞いた時に、
その、どんな印象がありますか。
私はその、なんだろうな、Z世代って一括りにはできなくて、
私の体感だと、私の上と前後3歳ぐらいだったら結構同じような、
なんか同質性があるなって思ったんですけど、
もう下、5個下ぐらいだと全然違うなって感じがしたんですよ。
うんうんうん、まあそうっすね。
なんか喋っちゃうと、
まあだからZがどうかってのは難しいけど、
まず前提として、
5個違うと、もうなんか生物が違くなってくる気が結構するんだよなーみたいなのは、
なんか上も下もそう。
5個違うとなんか違う感じするんだよなーっていう気が。
それ文化とかってことですか。
10個違うともはや、もはやもうマジで分かる。
あ、そう、そういうのも含めて、
なんかもう感覚がちょっともうずれてくる感じが、
2、3個はまだなんかそうなんでもないんだよね。
はいはいはい。
だけど5個違うともう結構変わってくる気がして、
まあだから、僕の5個下ぐらいがいわゆるZっていう感じになってきてるんで、
うんうんうん。
まあちょっとやっぱそれなりかなー。
まあでもZ世代に対してどうこうみたいのは、
そんなにないっちゃないんだけど、
やっぱ5個違うから結構違う感じがするなみたいのは、
大きいかもしれない、と思ってますね。
夏美さんとの何歳違うとか、あんまり感じないですか?
あんまり感じないですね。
なんか世代違うなとか、
文化っていうかなんていうんですかね、
よく見てたテレビとか、
よく聴いた音楽とか、
そういう生きてきた時代が違うなっていうのはあるんですけど、
性格的なところで、
あ、歳が違うから感覚が違うわみたいなところは、
ゼロとは言わないですけど、
なんか違うわって思うことそんなにないですね、
上も下も。
そうなんですね。
見てるコンテンツは違うけど性格が違うっていうのはあんまりないんだ。
逆に私はすごい違うなって思ってるんですよね。
会社で、
結構ご高下の人とか、
あと私は採用担当でインターンシップ対応したりしてるんですけど、
結構なんか違うなっていうのは思ってて、
ちょっと私はお二人が全然そんな感じがないっていうのがびっくりなんですけど、
なんか本当に二極化してるなっていうのはすごく感じてるんですよね。
すごくしっかりしてる子と、そうじゃない子。
あるなって思ってるんですよ。
本当になんか、なんだろうな、
世代間のコミュニケーションと職場の理解
しっかりしてる子はもう、
自分から、
多分この話の中でもあったと思うんですけど、
自分からその仕事を頑張りますみたいな感じでやってくる子もいれば、
全然指示待ちみたいな感じの子もいて、
全然そこが違うなって思ったんですが、
そういうのは感じないですか?
でもそれって、
あんまりない。
二極化してるってことは、
それ世代じゃなくないって聞いてて思いましたけどね。
いつの時代もそういう人っているのでは?みたいな。
そうですね。
なんか私の体感だと、
3歳、私の下3つぐらいが二極化してて、
これも本当私のサンプル数めっちゃ少ないあれではあるんですけど、
5個ぐらい下の子は、
なんか、なんだろうな、
指示待ちが多そうな気はしたんですよ。
わかんないです。
そっか、そんな感じはないのか。
僕はわかりますよ。
わかるっていうか、
なんかこの後話すかもしれないけど、
やっぱり時代が進むにつれて、
個別、個人最適って言い方ちょっとよくないかも。
やっぱり一人一人の差異がすごくでかくなってる気はすごくするので、
それがさっきポムさんが言ってくれたような、
指示待ち的な人と、
自分からすごく積極的にやる人みたいなのの格差って言い方がちょっと新しいかわかんないですけど、
そういうのが広がってる感じはめちゃくちゃある。
僕らぐらいまでの世代はやっぱりまだ、
この後出てくると思うんですけど、
僕らの世代がスマホを持ち始めたのは、
多分大学ぐらいからなんで、
高校ぐらいまでは、
持っててから系とかで、
やっぱその中での感じと、
スマホを持ち始めてからの世代っていうのの、
やっぱそこら辺の差は結構あるんじゃねえかなっていう感じはすごいするかな。
もちろんなすべさんおっしゃられた通り、
いわゆる差の差みたいのは前からあるんだと思うんですけど、
それがより顕著になってきてるっていう感じは、
肌感としてはかなりありますね。
なるほど。
スマホを持ち始めたことの違い。
なすみさんどうぞ。
自分はご子舌とかって、
そもそも接する機会がないんで、
あんまりわからないんですけど、
お二人ってそもそも接する機会はあるんですかね。
それ聞きたくて、
私はある、比較的ある方なんですよね。
後輩もいたり、
大学生と話したりっていうのがあって、
それ感じてるかなって思ったんですけど、
あんまりしょうごさんに聞くとないですよね。
そんな感じではないって言ってましたね。
10個した後接することはほぼない。
ほぼないので、
もうかなり適当な感覚で喋ってます。
最近ようやくご子舌ぐらい、
ポムさんぐらいの世代と人と接することが多くなってきてるんですけど、
だからなんかね、
やっぱりご子舌代からはちょっと違うなという感覚はあるけど、
まだギリギリコミュニケーションが保てる感じはあって、
ただここからさらに離れると、
ちょっとマジできついんだろうなっていうのが、
結構普通に感じるって感じ。
なんだろうな、その感じは。
ちょっとずれちゃうんですけど、
今自分のプロジェクトのチームの上司が、
何人かいるんですけど、
一番上の人が40代の中盤ぐらいの人で、
自分とはもう一回り二回りぐらい違うんですけど、
自分としてはすごい接しやすく、
多分上司が気遣ってくれてるというか、
上司の人徳みたいな部分もあると思うんですけど、
よく考えたら20個下のやつと、
対等にっていうかちゃんと喋ってくれてるのがすごいなって、
改めて思いましたね。
それマジでありますよ、本当に。
そう思いますね。
すごいですね。
そうですよね。
上司もやっぱ気遣ってくれてるって、
前回のポッドキャストの時に、
上司が丸払いをお切りして、
丸いないとか、
世代の感覚と認識
ピンの顔文字を送ってくるとかあったんですけど、
そういうのを上の人の方が考えて、
接してくれてるんだなっていうのはすごい思いますよね。
ね。だから、
いわゆる氷河期世代的な人って、
上からは言われて、
下からもやいや言われて、
本当に大変ですよね。
本当ですよね。
すごい。
中間管理職、すごいですけど。
世代の話で言うと、
逆に上の、
私より上の世代で、
翔吾さんの世代で、
さっきゆとり世代っていう言葉出たんですけど、
あんまり私は別に、
その人たちに対して、
ゆとり感、ゆとり感って全然感じないんですが、
どこもそうなんですかね。
難しいですね。
何をもってゆとり感。
やっぱり、そもそもゆとりという言葉は、
これは僕の感覚なんで、
ちょっと事実とは違うかもしれないですけど、
別に僕の当時は、
全然ネガティブな言葉として取られてたわけじゃないわけですよ。
ポジティブな言葉として、
今まで詰め込み教育をしてきたものは、
よくなかったので、
ゆとりを持たせましょうっていうので、
土曜日がまだ我々の世代はあったわけですし、
僕そこのタイミングで、
多分、たすみさんとかぽむさんの時は普通にあった、
総合の授業みたいなのが、
出現したわけですけど、いきなり。
何をやるのかよくわからない。
それは本当にポジティブな言葉として、
ゆとりというのを捉えられてたけど、
どこのタイミングなんだろうな、
どこのタイミングか僕も今考えてて、
よくわかんなくなっちゃいましたけど、
どっかのタイミングからゆとりというのは、
ダメだったんだっていう、
扱いになったんですよね。
言葉の印象が変わってきてますよね。
捉え方が。
それがどっからだったんだろうな。
遠心力が結構でかかった気がしますね。
はいはいはい。
ターニングポイントっていうか。
でもそれ、
確かにその話あったけど、
別に僕自身は、
具体を思い出せないですけど、
でも3で教わってないんですよ。
3.14でちゃんと教わって。
あれ実は、
普通に3.14で計算してたみたいな話もありますよね。
そうそう。
どっかの教科書だけ3にしてたとか、
そういうのがあったのか、
ちょっとごめんなさい、僕もうろ覚えだけど、
ごく一部の話なんですよね、それも。
それがことさらに強調された感じはすごくあるっていうのはあるかも。
そうなんだ。
この本でも思ったのが、
さっきナスビさんもちょっと話してくださいましたけど、
Z世代とか言うけど、
世代っていうのは本当は存在しないんじゃないか。
って話がありましたね。
周りの言説で、
この世代っていう風なのが作られてるっていうのがあって、
私ちょっと聞いてみたかったのが、
自分たちはこのゆとり世代とか、
Z世代って言われるけど、
自分たちその中に自覚あるのかなみたいなことは聞きたかったんですが、
将吾さんからするとそんなでもない。
いやいや、自覚めっちゃありますよ。
ゆとり。
ど真ん中はゆとりでど真ん中なのかなと思うし、
ミレニアム世代だとめっちゃ思いますよ。
それは何でかっていうのはむずいんだけど、
ちょっと話を発散させちゃうと、
僕はこういう仕事してるからかもしれないけど、
やっぱりテクノロジーが社会に与える影響とか、
世代に与える影響っていうのがめちゃくちゃでかい気がしてるんですよね。
だから僕らの世代は、
強いて言えば柄系のまだ世代だったなと思っていて、
その感じの感覚がすごくある。
そことスマホの世代っていうのがだいぶ違う気がしていて、
そういう風に僕は捉えちゃうんですよね。
だからその感覚が強いかな、
そこの差があるっていう風にすごく思っちゃうかもしれない。
LINEが学生時代にあるかないかっていうのは、
もうかなり人格形成にすごく影響を与える気がするなって思っちゃう。
そうなんだ。
そんな感じないですか?
LINEは普通にあるんですよね、きっとたぶん。
ホムさんとかナソミさんの世代は。
普通にあるから考えたことないけど、
メールの世代とLINEの世代はやっぱり違うって感じなのか?
絶対違うと思うんですよ。
そんな大人数でチャットするなんて、
大人数でメールするって基本的に厳しいじゃないですか、ツールとして。
だけどLINEだったら普通にグループ、
クラスのグループLINEとかっていうのが普通にきっとあるわけですよね。
クラスLINEないわけですもんね。
そうですね。
ないです、そんなのない。
個人でメールアドレスを交換してやり取りするしかないから、
メールアドレスを交換するという、まずそこが一つハードルなわけですよ。
この人のメールアドレス知りたいけどどうしようみたいなのがあるわけ。
それは違うわ。
私逆にクラスLINEに入ったことないから。
ないんだ、そうなんだ。
本当はなんか違うかも。
それは意図して入らなかったんですか?
意図して入らなかったです。
なんか嫌だった。入るの嫌だった。
意図して入らないというのもあるんだね。
面白い。
逆に繋がりたくない人と繋がりたくなかったから。
なすみさんは普通に入ってた?
入ってますし、入ってない人っていませんでしたね。
だからかなりの尖りやなって見てました。
そうなんだ。
尖り。
だいぶ尖ってると思いますよ。
本当ですか。
なすみさんと私も同じ世代ではあるけど、
そこのコミュニケーションの仕方とかちょっと違うのかもしれない。
かもしれないですね。
そこは個人差はもちろんあるんだとは思いますけど、
やっぱりグループLINEというものが普通に存在するか否かっていうのは
やっぱりちょっと違うだろうなって感じがするんですよね。
確かにそれは本当に面白い視点ですね。
そんなかもしれない。
コミュニケーションをどうやって繋がっていくかっていうのはね。
世代の話で言うと、自分そもそも読む前まで
自分がZ世代に含まれると思ってなかったですね。
それはそうかもしれないですね。
そっか、じゃあもっと下の世代って思ってた。
そうです。だから自分のちょっと下の世代の話を読もうと思ってたら、
俺この世代なんかと思ってびっくりしました。
それは面白い。
その感覚ありますよね。
世の中的にも多分Zって言うともうちょっと下のことを
イメージすることが多い気は僕もしていて、
2000年生まれ以降はすごいZ感が感覚的にあるんだけど、
90年代だとまだ仲間感があるんですよ、僕からすると。
90年生まれって感じは。
テクノロジーの影響
多分自分もそっちの方が近いイメージがありましたね。
どちらかというとゆとり世代というか。
なるほどね。
あとその世代で言うと、
Bリアル使ってる人はZ世代かなっていう感覚がありますね。
わかる。
Bリアルはなすみさんとかぽんさんはいつ頃出てきた感じですか?
社会人になってからかな?
社会人になってからかな?
コロナの後だったっけ?
はい、その辺ですね。
多分。
確かに。
マジかと思って。
世代によって。
そうなんだ。
Bリアル使わないですもんね。
使わないっすね。
学校生とか大学生な気がする。
やっぱ使わないんだ。
そこの覚悟わかんないんだよな。
どこから使ってるのかがあんまりわかってない。
多分私たちは5個下とかかな?
はい、4個5個下ぐらいだと思いますね。
今ちょうど新入社員で入ってきた子たちが使ってるみたいな感じがするな。
そこまでのなんだろう。
たまに見ますよ。
事実かどうかは知らないですけど、
ツイッターとか見てて、
会社でBリアル来たから写真撮ってるやついるんだけど、
わけがわからないみたいな世代が起こってるみたいな。
たまに見かけました。
面白い。
2010年代の時代背景
本当かどうかわかんないけど、
普通にありそうだと思う。
友達が言ってました。実際にあったって言って。
経験ある。
やっぱそうなんだ。
面白い。
それは下の世代でこういう人がいたっていう。
学年、自分が一浪してるんで、
1個下の子が経験した話なんですけど、
その子、旧学とか院に行ってたりして、
同期入社の子が4個とか5個下の子もいるみたいな感じだったらしくて、
なるほど。
で、研修の時に、
研修中にBリアル撮ってるやつがいて、
マジでビビったっていう話をしてました。
面白い。
やっぱいるんだな。
やっぱ事実なんだ。すげえ。
いるみたいです。
面白いですね。
そこまでいくとマジで本当にわかんなくなってくるな。
なるほど。
みなさんの世代観がちょっとわかってきたんですが、
これまだ全然話せそうなんですけど、
ちょっと今回別のトピックで、
天然大ってどうだったんだろうっていうのを持ってきたんですが、
ちょっとそっちに移りたいと思います。
で、これちょっと昇吾さんが持ってきたトピックなんですけど、
昇吾さんから軽く、
なんでこれを選んだのかみたいな話してもらっていいですか?
そうですね。
今の話と結構つながると思うんですけど、
これ元ネタは聞き換え会ですね、たぶん。
たすみさんとかも聞いてるんでしょう?
もちろん聞いてます。
やっぱりそうなんだろうな。
ボットキャスト界隈ではみんな聞いてるんだよ。
それはいいとして。
で、聞き換え会でたぶん5月ぐらいにやってた、
2010年代とは何だったのか。
元はあれか、
元は三宅さんとやってた流通会議室っていうイベントとかで話してたところから
たぶん発生したところの話で、
タイタン玉木周恵さんが2010年代ってどういう時代だったんだろうね、
みたいなのを話してましたと。
ここでは、僕がさっきちょっと確認してたんですけど、
リスナーから回答を募ってたみたいで、
本田圭介っていう言葉が結構2010年代は強かったみたいな話をしてたりとか、
それとはいろいろあるんですけど、話をしてました。
僕は僕で、さっきもちょっと言った通り見たてはあるんですけど、
2010年代の世代間の感覚
2人の世代の感覚からして2010年代っていうのはどういう時代だったんだろうな、
みたいなのをちょっと聞いてみたくて、
少しその話をしたいなと思って持ってきたって感じですね。
それからもうちょっとだけ話すと、
僕は2010年にたぶん大学入ってるのかな、2014年に会社入ってるんで、
だからそこぐらいの世代なんですけど、
だから2人は2010は、あれ?中学?高校?そのくらい?
高校生かな?中学生かな?
いや、中1とかじゃないですか。
あれ?
中1?
12歳とかですよね。
そのくらいですね。
中1、小6ぐらいですね。
うん、そのくらいだ。
そこら辺の感覚からした2010年代ってどんな感じだったんだろうな、
みたいなのは聞いてみたいなと思いました。
そうですね。
私の感覚、ちょっと先に話すんですが、
私流通会議室見たときに、
タイタン氏とか三宅さんがニュースピックスとか言ってたんですが、
私はあんまりそれの印象はまずなくて、
うん、そうだよね。
そうなんです。
まず知らなかったし、
1000年代ってホンダケスキはすごく分かって、
日本代表がすごく強かった。
今も強いと思うんですけど、
強くて私もそのときはよくサッカー見てたので、
ホンダケスキの印象すごいあります。
で、それと、
あと私はやっぱり一個強いなって思うのは、
私は音楽が好きなので、
結構ブルーノマーズの印象がすごくあるなって。
そうなの?面白い。
はい。
それでホンダケスキとブルーノマーズ、
結構私の中で同一、結構あるんですけど。
そうなんだ。
はい。
2014期マジックっていうのが2016年に出たんですが、
結構すごくアッパーな感じで、
すごく元気な感じなんですけど、
この感じとホンダケスキの何だろうな、
権力とお金を手にして盛り上がっていくぞみたいな感じは、
すごく同じかなって思います。
そうなんだ。
はい。
すごくアッパーな感じが年代。
はい。
で、今の音楽は、
私は今全然違うなっていうのはすごく感じます。
そっか。面白いな。
僕はブルーノマーズのことはあんまり詳しくないんですけど、
でもやっぱりそういう感じがちょっとあるんだ。
ホンダケスキ的な要素も。
なんか派手な感じがあるよね、確かに。
そう、派手な感じで、
知り合いの、
友達のお兄ちゃんとお姉ちゃんが
ワンダイレクションを聴いてた世代っていうのが2010年代で、
なるほどね。
めっちゃ盛り上がろうみたいな。
まあね、ワンダイレクションそっか。
パーティーしようみたいな感じなので、
でも今は逆にすごく盛り上がる曲もあるんですけど、
どこか私はその10年代の空気を知っているから、
今の音楽はどこかその空気を活性に借り立てられているなっていう気がすごくします。
っていうのが私との10年代と2010年代の時代の違いです。
音楽とワンダイレクションの影響
面白い。
なんかちょっとだけしゃべっちゃうと、
2020ですよね、多分コロナが始まったのが。
やっぱりそこで一個の分断、分断って言い方でいいんじゃないかな。
そこでかなり変わった感じがすごくあると思うんで、
やっぱりそういうのあんだなっていうのはめっちゃ思いますが、
那須美さん的にはどうですか。
はい、自分はこういう名詞でこうっていう感じじゃないんですけど、
自分が好きだったっていうのもあると思うんですけど、
テレビの時代かなっていう印象があって、
そうですね。
学生時代ってみんなテレビ見てて、
自分が本当にこれ好きなだけだと思うんですけど、
学校に行ったらテレビ見たって言って、
テレビの話題で盛り上がるっていうの結構あったんですよね。
で、今ってYouTubeとかTikTokとかもそうなんですかね、
なんか本当に多様化してるんで、
みんなが見てるあのテレビみたいなのって本当になくなってて、
今、共通項ってならなくなったのかなみたいなイメージがありますね、テレビが。
分かりますね。
でもちょっと僕が気になっているのは、
一応那須美さんとポンさんの世代まではテレビは強く生きてたって感じなんですか、今の話だと。
生きてましたね。
高校ぐらいまでは強かったと思います、テレビは。
なんかもうみんなクラスがみんなで盛り上がれる共通言語とかとしてありましたね。
それこそ高校の時ラグビーがすごく流行って、
地上波で、なんかその時すごいラグビーが人気になって、
地上波で放送されるようになって、
そうです。
だからなんかクラスの結構みんな見てて、一緒の。
五郎丸とかみんなやってましたもんね。
ああ、五郎丸とかか、なるほどね。
そうですね、そんな話がある。
ああ、そうか。
那須美さん的にこういうイメージをあえて出すとすると、
どういうテレビで盛り上がったとかってあったりします?
いやー、何かな。
まあ、アメトークとかが前世でしたね、自分は。
ああ、アメトークか、なるほどね。
確かにあったな。
もう毎週アメトークの話してましたね。
まあ、みんなではないですけど、
自分の仲良い周りの人たちはみんな見てて、
面白かったくだりの話をするみたいな。
お笑い好きが多そう。
そうそう、お笑いの話とかしてたのかなみたいなのを勝手に思ったんですけど、
やっぱそこら辺なのかな。
そうですね、バラエティ番組いろいろ見てましたね。
僕はお笑いをそんなに詳しくないんですけど、
超雑な僕の感覚だと、何だろうな、
でも2010前半、もしくはもうちょっと前ぐらいまでは、
ネタ番組とかはそこそこあった気がするんですよね。
エンタの神様とかいつまでちょっとあったか覚えてないけど。
どっからかネタ番組っていうものがほとんどなくなっていって、
それこそアメトークとかのトーク番組みたいなことに、
すごいシフトしてった感じがあるんですけど、
その感覚ってどうですか?
ありますね。
ネタ番組も全くなくなったわけではないんですけど、
いわゆるひな壇っていうMCと芸人が並んでる、
ああいうトークバラエティみたいなのが結構多かった印象がありますね。
確かにな。
今なんかもう芸人さん出るのってひな壇とかじゃなくて、
バラエティでタレントさんと一緒に出て、
一緒に映像を見ながら、やいのやいの言うみたいな感じの印象が私ありますね。
ですね。あと芸人で言うとテレビじゃなくて、
YouTube自分たちでやってとか、
サラバとか特になんですけど、
有名な芸人がやってるYouTubeに出るほうが、
売れる道になっているみたいな印象がありますね。
そうなんだ。
どっちなんですね。テレビじゃなくても。
今はそうだと思いますね。
昔は結構このテレビに出れたら売れるかもみたいな、
ここでチャンスをつかむんだみたいなテレビ番組がバラエティがあったんですけど、
今はそういうレベルのテレビ番組って、
M1ぐらいしかないんじゃないかなっていう感じがしますね。
M1は多分一個大きいんだろうな、いつからなんだろうなM1って。
確かにいつからかやっぱM1っていうのはすごくデカくなったんだと思う。
急になりましたよね。
急になりましたね。
やっぱ急にって感じなんだ。
急にって感じしますね。
2001年に創設されて、
2010年で一旦終了したけど2015年に復活。
いろいろ経緯があるんだな。
でもやっぱ2015年に復活してから国民的行事例みたいな、
今wikipediaを見てますけど、そんな感じで書いてある。
そんな感じしますね。
そんな感じなんだろうな。
それはなんかわかんない。
なんでかわかんないけど。
ちなみに今聞いてて気になったんですけど、
お二人がYouTubeを普通に見るようになったのって、
どのくらいの年齢からなんですか?
私は中学生の時かな。
中学生か。
はい。私はアイドルが好きだったから、
アイドルのミュージックビデオを見るってなると、
やっぱYouTubeだったんですね、その時は。
他の人は見てなかった、中学生の時は。
あ、そうなんだ。
逆になんか私は進める派だった気がする。
こういうYouTubeっていうのがあるから見てみてみたいな。
なすびさんはどうですか?
自分もYouTube中学ぐらいですね。
なんか今聞いてて思い出したんですけど、
当時はSpotifyのサブスクとかなかったんで、
YouTubeでPV見て曲を知るとかありましたね。
入り口そこになるんだ。
そうか。面白いな。
僕もそうっていうか、
確かに今言われて思い出したけど、
僕だから音楽は結構そこそこ聞く方なんですけど、
僕が社会人3年目ぐらいにサブスクが来たんですよね、Spotifyが。
そこまではサブスクなんてなかったから、
YouTubeで見るか、
TSUTAYAでめっちゃレンタルするっていう生活をしてたわけですけど、一応。
そうか。
お二人の世代だとそれがだいたい中学ぐらい、
中学過ぎ高校ぐらいの話なんだな。
PVとかからYouTubeに入って、
そこからきっとさっき言ったお笑いみたいなのも、
いろいろあんじゃんみたいなので、結構見るようになったみたいな感じだった。
完全に違法のやつとか見てましたね。
昔のお笑いというか。
やっぱそうだね。
本来はそこそこ落ちたりだったから。
まだそこ落ちたりだった。
そうなんだよな。
スマホ時代の到来
懐かしい。
やっぱそうなんだよな。
ありがとうございます。面白かったなと思うんですけど、
なんかちょっとさっき濁したんであれですけど、
僕は何回も言ってると、やっぱ2010年代はスマホの時代だったと思うんですよ。
ビビットの藤井さんっていう人がモバイルの時代だったっていう言葉を使ってて、
恥ずかしいと思うんですけど、本当にそうだなと思ったんですけど、
そもそもYouTubeというものを、今はテレビでも見るかもしれないですけど、
YouTubeというものが見れるようになったのって何でだっけっていうと、
みんながスマホを持ち始めたからだと思うんですよね。
それで自分が好きなものを見れるようになった。
テクノロジーの変化で、そもそも回線があると思うんですけど、
Z世代のコミュニケーション
やっぱそれで結構今みたいな話とかも結構強まってきたんだろうなっていうのを
今改めて聞いて思いましたね。
スマホはでかい気がする。
スマホは確かに大きい。スマホがあるからやっぱ今のように細分化してるんだろうし。
だってあれですよ。ガラケーの時は動画なんか見てたらすぐパケットがオーバーするから。
画像ですら耳に出したからね。
ほんとだ。そうですよね。
そうですよ。動画を見るなんてありえなかったんだから基本。
日々パケットと勝負してたんですから。
ありましたよね。
そうそうそう。そうですよ。
これがもういつの間にかギガの概念になり。
動画の時代ですからね。
良かった。動画の時代に言われて。
確かに。
良かったという感覚はあるんですか?
良かったっていうのはありますね。
自分のより好きなものを摂取できるようになったっていうのはすごくあって。
テレビだと思うと決まってるから、自分が好きなアイドルとかもテレビに出ないっていうのはあるから。
自分の好きなものを好きなだけ選び取っていける感はあるかもしれない。
スマホになって。
それはそうなんだ。
でもなすみさんも今の感じって分かります?
それは分かる一方で、全員の共通の話題がなくなっているのはちょっと寂しい気がしていて。
例えばカラオケとか行って、絶対みんなが知っている曲とかって全然ないんですよね。
昔の人って、これ入れたら絶対みんな歌えるみたいなの多分あると思うんですけど。
あれは羨ましいなって思いますね。
でも確かに聞いてて、今ちょっと確信犯的に聞いてたんですけど、やっぱポムさんの感じてる感じとなすみさんの感じてる感じちょっと違うなと思って聞いてたんですよ。
なすみさんの方がさっきのテレビの話とかも含めて、ちょっとやっぱりみんなとつながりたい感をすごく感じているな。
ポムさんの方は結構ラディカルに。
私はつながりより尖りを大事にしている人生ですよ。
でもだからそれがいい意味だと思いますけど、僕らの世代とかはやっぱ尖ろうとしてもなかなか尖るにも、やっぱそういうツールとかも含めてなかったんだけど、
やっぱその時代背景的に、YouTubeで好きなことで生きてこうみたいなことをやりだしたもんね、戦中年代のどこかだったはずですし。
やっぱそういう感じになってきてるんだろうなと思いますね。
それがやっぱりより加速しているのが今の20年代とかそういう話なんだろうなって感じが聞いていてしましたね。
確かに。
面白い。天然大論、面白いですね。
僕ら世代まではギリギリ多分天然大って言ったらなんとなく共有できるものがあるけど、
僕二人世代から下になってくると、やっぱちょっともう感じているものがね、結構違うんだと思う人それぞれ。ってなんか思いますね。
いや思いますね。ちょっとこう話すことでよりそれがね分かりました。
怒られない職場の病理
なんかまだまだ本当に話せそうな気は本当にするんですが、ちょっとね時間があれなんで、ちょっと次のトピックに行きたいんですけど、
このトピックもしょうごさんが持ってきてくれたんですが、このZ世代化する世界の中で怒られるってどういうこと?みたいな話があったんですよね。
それをねちょっと話したいなって思っています。
これもちょっとしょうごさんからいいですか、もうちょっとなんか詳しく背景とか教えてください。
なんだったっけな、ちょっと待ってくださいね。
内容としては、そうだからあれだっけ、ちょっと待ってください。今探しているが、この本の中でもありましたよね、なんかその怒られるみたいな。
ありましたありました。
人も怒らなくなってきた、アンガーマネジメントとかを禁止で。
ああはいそうね。
そうです。で、怒られない職場の病理か。223ページにあるんですが。
大人が怒らなくなった。年長者や先生に求められる役割は、いいね、すごいね、やばいねと、全くお気味のない100%のそして中身のない称賛をすることだけだろう。
いやなんか余談だけど、この本結構なかなか突っ込んでいってますよね、なんかいろいろ。
そうなんですよね。
そうですよね、これナスビさんと電波ジャックで話したときに、ナスビさんが結構毒の、毒っ気のある感じ。
そうなんですよ。
まさにね、面白い読み方が。
結構そう、あの、あ、いや、あの筆者の人、先生ちょっと知ってる人なんですけど、がまあなんか思うことがあって書いてるんだろうなっていうのが伝わってきて、好きだなっていう感じですね。
僕がなんかハイライトしたとこ今見つけたんですけど、実際、怒るということについて雑談していたところとある大企業の管理職の方が言い放った、いやもうね、怒ると叱るとは違うとか、もはやそういう問題じゃないんだよね、会社の研修ではもう絶対怒らないでください。
叱ると悟るとか、関係なくそれに類すると思われるようなことは一切やめてくださいって言われるよっていうところをちょっと僕がハイライトしてたんですけど、これ見て、そうか、もうやっぱり怒るとか怒られるっていうことはもうなんか概念として消え去っているのかみたいなことがそうなのかみたいなところが気になって、ちょっとそこの2人の感覚を聞いてみたいです。
だからもう少し具体すると、怒られたっていう経験っていうのが自認としてあんのかないのかみたいなところから聞けたらいいのかなって思ったんですけど、ポムさんどうですか。
私はですね、小学校とか中学校の時の先生は結構怒ってたんですけど、大学はないし、社会人になっても怒られたっていう経験はほぼない。
で、1年目に1回だけ、なんか私がめっちゃ納期遅れそうになった時に、ちゃんと早く言ってねみたいなことを言われたことあるんですけど、なんかそれ以外では一切ないですっていう感覚かな。
ほんと怒られたことあんまりないし、上の人も怒らないようにしているし、あとこの前なんか会社の人と話してたのが、もううちの会社は体質としてあんまり怒るってことはしてないみたいなことを聞きました。
もうちょっと聞いちゃうと、ポムさん的にはここは怒られるべきではみたいなタイミングはあった?もしくは、そもそもやっぱりそういうことはなく。
そこの私は結構でも怒られないようにしてるっていうのは私自身あるから、あまり別にこう怒るタイミングだねっていうのはないですね。
周りの同期とか見ててもあんまりそういうのはないですか?
そうか、実際その私の後輩で、これはなんか怒るべきだろうって思うんですけど、やっぱり周りの人はそれに対しては怒らない。
もうなんかそれは、その人のなんかあり方だよねっていう感じで、ここでもあったんですけど、悪い意味でその無関心になっているっていうのはすごく思いますね。
怒るより無関心で、お互いにもう何か干渉し合わないことが一番職場の安寧にとって重要みたいなのはすごく感じますね。
具体ちょっと話したりしますか?
職場の課題と解決策
まさにこの私がZ世代っていう感じの子がいたんですよね。
ここでもあったようにすごく支持待ち。
自分からこれをやりますみたいなことはなく、でもその支持を受けたらちゃんとやる。
なんか頼まれたらやるけど、自分からは言わないようなことがあって、法連想も全くしないみたいな人だったんですよね。
私は別に怒らないことが良いとは思っていないので、もし何か職場でこれはこうすべきだと思ったことがあれば言うタイプなんですが、
その子に対してこれ終わったらちゃんと報告をしてねっていうふうに言ったら、その報告しないといけないということも何か分かっていなかったようで、
でも何かその方法が分かればやるんですよね。
その子も含めでこの本にも書いてたZ世代の子。
だからその方法さえ分かればやってくれるので、そこで何か分かったみたいでした。
ちゃんと報告しないといけないということが。
何かその正解があればそれにのっとってやるっていうのが多分今のZ世代の子かなっていう印象はあるので、
これでやってくれるようになったというのはあります。
なるほど。
那須美さん的にはどうですか?怒られるについてみたいな。
いや同じですね。
正中、中でギリかな。
いわゆる怒られるみたいなのはそれ以降ない気がしますね。
指摘というか今みたいなこうしてねみたいなぐらいのはありますけど、
なんていうか積極的なガッツリ怒られるみたいなのは会社入ってからはないですね。
同じ質問になっちゃうんですけど、周り見ててもやっぱりそういう機会がそもそもないのか、
なんかやっぱりこれは怒られるべきではというシーンがあるけど、
それはなんかやっぱりアンガーマネジメント的なところで抑えられているのかだとどっちの覚悟があります?
リモートっていうのもあってが、怒られるべきだろうの事案には発生してないかもしれないですね。
フルリモートなんですか?
ほぼフルリモートですね。
なるほどね、それはデカいかもな確かに。
リモートで怒るとかマジそうだよな、かなり虚無だもんなマジで。
ですよね。
それ考えたことなかった。
そうか、なるほどね。
でもそれデカいかもしれないな。
怒りどころがないですよねリモートって。
怒りどころがないと思いますね。
怒りどころがないというか、僕の感覚だとなんか怒りどころがない。
気になることは多分あるんだけど、まずコストがかかる怒るのに。
普通に怒るよりもあまりにもコストがかかりすぎるからだるいっていうのと、
怒ってもパソコンに向かって怒るということに対する虚無感があまりにもありすぎて、
さすがにこれは意味がないのではって怒る方も多いんだろうなっていう感覚が僕の直感だけどめっちゃある。
なるほどね。そうなんだ。
なるほど、面白い。
ちょっと一個だけ余談で、僕の怒られ話じゃないですけど、僕の同期の怒られ話を一個にしておくと、
入社してすぐぐらい、これはマジでただの雑談ですけど、
入社してすぐぐらいに案件をやります。案件をやるときは計画書を書きます。
今日書いたらチームの人にレビューをしてもらう必要がありますみたいな仕事がありましたと。
その同期は先輩いくつぐらいだろうな、2002年入社ぐらいだから10ちょっと上、12、3個上ぐらいの先輩にレビューをしてもらいます。
僕らの世代ぐらいまでは紙を印刷してレビューしてもらうみたいなのがギリギリしてた時代でもあるので、
紙を印刷して、それを紙を先輩に見せたら、見せた途端にその紙を破り捨てられ、お前舐めてんのかみたいなことをめっちゃ言われるっていう。
僕はそれを打ち合わせコーナーでやってて、僕の席がその近くだったんで、その現場を見てはいなかったんだけど、感覚で知ってて、
なかなかあれだなって思うように見てて、これはよく話すんですけどね、そいつと同期とは仲がいいんで。
そもそもその先輩もちょっと頭おかしい先輩だから、そういうのは僕の世代まではギリギリありましたね。
パワハラと職場環境
そのチームちょっとおかしくて、そのチームはほぼパワハラが普通に起きてるチームだったんだけど、
チームリーダーはパワハラするんだけど優秀だし、すごい信頼されてる人だったから、別にそのパワハラ、客観的に見ればパワハラなんだけど、
当人たちはパワハラと思ってないみたいな、そういう特殊なチームだったんですよね。
なんかそれめっちゃうちにもあって近いのが、
ブリリアントジャークってわかります?
はいはいはい。
優秀やけど、ブリリアントって優秀なみたいな意味で、優秀な人やけど、ジャークっていうのが悪いやつみたいな意味で、
個人としてはめっちゃ優秀やけど、チームにそいつがいるとどうなのかみたいな、客観的に自分から見たらその人はちょっとブリリアントジャークに見えるんですけど、
内部の人たちは結構二分されてて、あの人は優秀やから厳しいけどあの人が正しい、あとあいつふざけんなみたいな思ってる人がいてて、
で、怒られの話で言うと、その人結構ネチネチ系な人でチケットとかチームのチャットとかで嫌味っぽいことを書いて、書いた後消したりするらしいです、コメントを。
うわー死んだる。
そう。で、消されるの分かってるから、そのスクショを撮りまくってるやつらとかもいるらしいですから。
何なんだろうな、何なんだろうな、それ面白いわ。
それは別のチームのことなんで、あんま詳細は分かんないですけど、嫌なチームと思いながら聞いてました。
そうなんですよね、だからその僕の時もそのチームリーダーの人は、まあでも普通に言ってることはまっとうだけど、言い方とかそういうのが客観的に見るときついとか、あと声がまずでかいとか、そういう感じで。
そうそう、僕が初めて現場に配属されたその日に、僕の左後ろの打ち合わせコーナーでめちゃくちゃ怒ってて、この会社ってそういう感じなんだとかって思ったら、その日の飲み会で自分のチームのリーダーが、いやあれはパワハラだからみたいなことを言っていて、社会って難しいんだなってもう初日にしていろいろ思うみたいな、すごい思った経験があるんですけど。
まあそうだよなあ。
やっぱりだから、でもその人もね、今は年を取ったっていうのもあるけど、だいぶ悪くなっていて、悪くなったねみたいな話をするみたいなんですけど、やっぱりさすがに今はあんまりないんでしょうねと思ったし、確かにリモートっていうのはでかいかもしれないですね。リモートだとなかなか感情が良くも悪くも乗らないから、そうなるんだろうなと聞いていて思いました。
ですね、だと思いますね。
はい、そんなところですか。
リモートワークの影響
そんなところですかね。時間もいい感じですし、しょうごさんの怒られる話は大丈夫ですか、こんな感じで。
はい、大丈夫です。
OKです。じゃあそんな感じで。
じゃあ前半こんなところで終わりますか。
はい、なすびさんすいません。ありがとうございました。
ありがとうございました。
今回はここまでです。
よはちゅるではディスコードで2人の放送後の感想を書いてたりとか、エピソードの中で出てきた参考リンクを載せてたりしますので、ぜひお気軽にどうぞ行ってみてください。
なすびさんも入ってくれていて嬉しいです。
嬉しいです。ありがとうございます。
ありがとうございます。
お好きな場所であなたの感想も聞けると嬉しいです。
xではハッシュタグはひらがなよはちゅる。
あとGoogleフォームでもお便り募集してます。
ディスコードと合わせて概要欄にURL記載してますので、ぜひお待ちしてます。
Spotifyお使いの方はまだ1回も来たことないですけど、コメント欄もぜひお使いください。
ではここまでお聞きいただきありがとうございました。
次回もぜひお会いしましょう。さよなら。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
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