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juneboku
多分ですけど同い年ぐらいですよね、多分ね。
コーノ
そうですね、確かそれをマスターFMのリスコードでそういう話をしてたなと思って。
juneboku
あーそうだったかもしれない、そうかも。あれかな、お祭りっすんで長山さんと僕が喋って。
そうですね。
それコーノさん反応してくれて、そのあたりでなんか判明したんじゃないかな。
コーノ
その時に確かそうやったと思います。
juneboku
僕が自分の年齢かなんかの話をした時に、コーノさんの方がそうかもって気づいてくれたんだった。そんな感じだったと思います。
生まれはどちらなんですか。ちなみに答えたくないことは答えたくないって言ってくれたら全然大丈夫なんでお願いします。
コーノ
生まれは京都です。
juneboku
そうなんですね。今も京都お住まいですか。
はい。
途中京都の外出られたりはしたんですか。
コーノ
そうですね。一応出身、生まれが京都で、大学卒業するまでずっと京都住んでて、就職して大阪に引っ越して。
juneboku
なるほど。
コーノ
とかその辺でいろいろ引っ越したりはしてますね。
juneboku
でも関西が結構人生の大きな割合を占めてる感じですか。
コーノ
そうですね。大学卒業するまでずっといたんで、一番長いですね。今もいるんで。
juneboku
そうですよね。そうですか。僕が大阪に引っ越してきて、関西のポツキャストやってる人とは今後も会う機会多そうだなと思ってまして。
コーノ
はいはい。
juneboku
だからね、いろんな人のこと知りたいなというのもありましたね。そっか。今京都在住ですもんね。
そうです。
そっか。じゃあ京都ポツキャスターっていうのも結構いるのか。おっさんFMの2人もそうだけど。他にもな。
そうですね。
なんか京都はね、近藤さんもそうだから、ちょっとパワースポット感ありますよね。京都ポツキャストの。
コーノ
ポツキャストに関して、まあでもたまたまですけど、近藤さんが知り合いだったから、実質にユーザーとして使ったっていうのがあって。
たぶん知り合ったのが京都だったからっていうのももちろんあったと思うんで。
juneboku
そうなんですね。近藤さんとの繋がりがリスンより前にあったんですか。
そうですね。
そうなんだ。そこ繋がってたんですね、もともと。
コーノ
もともとって言うほどでもないんですけど、前の近藤さん今アンノーンやってるじゃないですか。
その前に近藤さん、温度が入ってたコワーキングスペースで私がスタッフやってて。
juneboku
本当にじゃあ地域の繋がりって感じですね。
コーノ
そうですそうです。
そっかそっか。
僕は近藤さんは有名な人やから元から知ってたんですけど、近藤さんのことは。
juneboku
近藤潤也っていう?の創業者がいるぞっていう事実は知ってたってことですか。
コーノ
知ってて、お客さんとして来合ったときにもしかしてみたいな感じになって。
私はずっと?のサービスを使ってたんで。
juneboku
でも僕らの世代だとそうすごいわかります感覚的に。
コーノ
使ってますっていう話をして、その時はもう辞めたったのかな。
それぐらいのタイミングでしたけど、温度やったんで。
それ以降、温度のサービスとかもちょっと追っかけたりとかして。
juneboku
なるほど。
コーノ
名式もあるし、使った話とかもしたり。
直接お話できたりとかあって。
だからどっちかっていうとパースポット的なものはリッスンそのものが京都にあるからっていう。
juneboku
なるほどね。
ご神体的なというか。
リッスンの方法みたいな。
聖地みたいな。
そこ中心にジバがある感じか。
コーノ
そうですね。そう言い出せば、はてなしは京都だからみたいな。
juneboku
そうですね。それでクリスさんがいて、おっさんFMがあってですもんね。
コーノ
そうですね。クリスさんと、長山さんはもうちょっと後になるんですけど、クリスさんと知り合ったのもリッスン経由なんで。
juneboku
そうですか。
コーノ
そうですね。使ってくれてたぶん言われたんでしょうね、郷さんから。
で、ひとりぼっつっていう声日記をやってあって、そのオフ会みたいなんで。
で、クリスさんも僕は顔と名前は知ってたんで、もしかしてみたいな感じで。
juneboku
もしかしてみたい。すごいですね。歴代はてなし社長もしかして2連発はすごいですね、なかなか。
コーノ
それ全部リッスン経由ですよね。
juneboku
そうですか。リッスンってすごい近藤さんらしいって言えば近藤さんらしいってことになっちゃうのかもしれないですけど、この人と人をリンクする力というかね。
コーノ
そういうのをやりたかったみたいですよね。そんな感じですかね。
juneboku
そうですよね。それが僕の年代だと大学生のときにはてなダイアリー使ってたんで、それとすごい似てるものを感じますね、リッスンにはね。
コーノ
同い年だったね、もうWebシンカロンの時代ですね。
juneboku
梅田もちろんさんのね。そうですよ。大学生のときにWebシンカロンとか読んで、大学院のときかな近藤さんの変な会社の作り方読んで。
おもしろって当時。で、僕なんかWebの仕事したいって大学4年か修士1年のときに思ったんですよ、なんかおもしろいから。
でも当時って大学を卒業してWeb系企業に入るって全然一般的じゃなかったんで。
コーノ
そうですね。
juneboku
で、大学にそういう求人とかはまず来てないんですよね。
それはそうでしょうね。
僕工学部だったんで、当時の工学部で学校に来て企業説明会とかやっぱメーカーですよね、ソニーとかパナソニックとか東芝とか。
そういう、僕が高専入ったときもそういうイメージでしたね。将来なんかメーカーに行って何か家電なり車なり何かメーカーを作るんだろうなっていう、なんとなくのね。それかゲームか任天堂なのかみたいな。
なんとなくそういう、世代間的にはそういう将来像がありましたね。
コーノ
ソフトウェアって言っても分かんなかったですかね。あんま使ってないし、外資のマイクロソフトとかそんなの知らなかったんで。
juneboku
確かに、確かにそうですよね。
それで、ブログブームとかミクシーとかも大学4年生の時に使ったんで、なんかこれを仕事にしたいんだよなって思ったときに、でも選択肢が今みたいに大学卒業してメルカリ行くとかないから、
ハテナ社っていうのがあって、これは日本のGoogleとか呼ばれてて、かっこいいなと思って北海道で大学生やってる時に近藤さんの著書を読んでたんですよね。
だから一緒にお仕事してる、今すげえ変な感じしますよ。なんか微妙にずっと現実味がないなってリスニーのお仕事を手伝いながら思ってます。
コーノ
そうですね、僕はユーザーでしかなかったんで、会ったときにもうほんまに使わさせてもらってましたぐらいの感じで。
一緒に喋るっていうのもやっぱりちょっと現実味なかったよね、直接お話するっていうのも。
juneboku
そうですね、芸能人、有名人に会ってるって感じですね、僕らからするとね。
コーノ
確かにそれ、リスニュースかなんかでも、リスニュースかなんかちょっと忘れましたけど、同じようにハテナブログかな、使ってた人が、やっぱ近藤さんを神とあがめてた、そういう会話になってましたもんね。
それが今同じPodcastを使ってみたいな、また近藤さん作ったサービスを使ってますみたいな。
これで直接お話できるようになることになるなんて言ってたんで。
juneboku
そうですよね、そうですよね。いや、なんかその感じありますよね。
コーノ
でも世代やと思います。
juneboku
世代ですよ、そうですよ。僕からするとそうだよな、やっぱりハテナダイヤリーと、あとハテナスターとかがJコンドープロダクトと思ってるんで。
リスンでも星を好きな数だけつけれるもん、これもうハテナスターのリワイバルやんけみたいな。
で、それを知らない人にはなんで星たくさんつけれるのみたいな。
いや、そこがいいんじゃないかみたいな。
ハテナスター出た当時もキャッキャして、確か大学院生だったから僕らキャッキャしてたから。
懐かしい。
そうですよね、ウェブ進化論とかすごかったかもしれない。みんな読んでるぐらいの感じしたもんな。
コーノ
そうですね。それを大体ネットで知って、僕は買って読んだりとかしてたんで。
同じようなもの見てたんだろうな、きっと。
僕は全然その理系じゃなかったんで、エンジニアとかっていう選択も全然なく。
文化としてインターネットに接してたっていう感じで、今に至るっていう感じなんですけどそのまま。
コードは全く触れないしみたいな。
だからちょっと見てる時代は一緒やけど、専門的には慣れなかった側ですね。
juneboku
そうですか。僕も多分に文化込みで。
だからこの20年とかで言うとね、当時から2チャンみたいなのはあって、なんとなく2チャンネル文化みたいのがあり、
そこからニコニコ動画出てきたり、2チャンまとめみたいなのが一時期流行って。
コーノ
そうですね、ブログそれしかなかったですもんね、一時期。
juneboku
そうですよね。
コーノ
上の方に上がってくるのが。
juneboku
そう、ライブドアブログでまとめ、いたいニュースとかがやたら話題になることが多くて。
コーノ
ありましたね。
juneboku
今でもそれが変わって。
当時僕2チャンネルは直接は見てなくて、でも2チャンまとめが流行った時にそれ系で間接的に触れるようにはなって。
この感じが今、Xはもう見てないけど、なんかトギャッターで話題になってるやつは見るのにすごい、
なんか同じ構造でリバイバルしてるなみたいな感覚もすごいあったり。
コーノ
内容も近いですからね。
juneboku
そうなんですよね。だからなんか変わんねえなみたいな。
コーノ
なんか2チャンまとめの方がエロ系が多かったと思う。
juneboku
あー確かにそうかも。
コーノ
トギャッターは全然そういうのは見かけないんで。
juneboku
そうですよね、社名がミクシーに変わる直前ぐらいの時期かもな、コミュニティ。
そうですよね、最初Eマーキュリー、ファインドジョブ、ミクシー。
で、そうですよね、今モンストのグループって感じですもんね。
コーノ
そうですね、あれも長いこと続いてますね。
juneboku
そうですよね、いやミクシー、そうですよね、僕大学4年生の時からミクシーの招待もらって、ユーザーIDが82万番台とかだったかな。
そういうの覚えてますね。
プロフィールページのURLがIDイコールだったんで、それでなんか桁が小さい人ほど笠原さんに近いみたいな、なんとなくそれがまざまざと可視化されてたんですけど。
そうそうそう。で、その後で僕、そうそうそう、妻と出会ったら、妻めっちゃ若かったんで、ミクシーIDの。やっぱインターネットやってた人だと思って。
コーノ
そうなんですか。
juneboku
そうそうそうそう。そうなんですよね。
なんで僕も妻はウェブ上では一方的に知ってる時期が長くあって。
コーノ
えー。
juneboku
で、ツイッターでなんとなく相互フォローではあって。
はいはい。
で、たまにファボです。当時のね。星になる前の。
はいはいはい。
ファートあった頃に。たまにつけて、その距離感が何年かあって、その後友達の紹介で一緒にご飯食べに行くことになって。
それでここから結婚に至ってるんで、なんかしばらくはウェブの向こう側の人だったんですよね。
コーノ
え、かなりじゃあ早いんですか。そのお知り合いになられたのは。
juneboku
あ、そうですね。
コーノ
大学。
juneboku
そうそう。僕ツイッターやったの2007年とかなんですけど。
はいはい。
当時日本人でツイッターやってる人って本当にウェブで何かやっていきたいみたいな人ばっかりだったから。
コーノ
僕はハテナのグループでツイッター部っていうのがあって。
juneboku
ありましたね。
コーノ
それ経由でした。
juneboku
日本人いないからみんなそこでフォロー探すみたいな。
ありましたありました。だからロモさんとか大常さんとかあの辺の人たちがワイワイやってた時ですよね。
コーノ
分かんないですけど、具体的にそんなに絡んではなかったんで。
juneboku
でもハテナグループの名前が出てくるところにね、やっぱりね、ちょっと僕はテンション上がって。
コーノ
グループやったと思います。何かそういうので。
juneboku
ありましたよね。G、G、ハテナ、N,E,J,P、ハテナグループ、終わっちゃったけど。
ハテナダイアリーも終わっちゃったし。
そうですよね。ありましたよね。なんかツイッター部ありましたよね。
コーノ
だから入り口がもうそんなとこしかなくて、そうでないと日本人見つけられないみたいなのがあったんで。
juneboku
そうですよね、当時ね。
いやー当時のツイッターはね、あんまり揉め事って感じでもなかったし。
コーノ
人がいなかったしね。
juneboku
いなかったし。
だから日本語で投稿してる人って言ったらとりあえずフォローするみたいな感じで、しばらくわちゃわちゃしてってね。
広瀬幸美さんが来る前ぐらいまではそんな感じで。
コーノ
タイムラインが一個のやつですね。なんかフォローじゃなくて。
juneboku
そうそう、グローバルタイムラインみたいなのがあって。
全投稿取れましたからね、当時はね、APIでね。
いやーすごい時代ですよね。
今は考えられないというか、今の取れないというか。
コーノ
数が。
juneboku
数も多いしね、さばききれないぐらい流れてくるからね。
ちょっと全然意味が変わっちゃいましたけどね。
いやそうですよね。
だからつまっては、ウェブ上での繋がり自体は結構もう長いですね。
juneboku
そこから実際会うまで数年かかりましたけど。
コーノ
でもその、いろいろよく知ったのが、
これ名前は別に言っていいんですかね、名前っていうか。
ディスコード上の名前とかは別に。
juneboku
あ、うちのまみの名前ですか。
はいはい。
大丈夫ですし、まみの名前は。
コーノ
全然全然。
だからまみさんのほうがいろいろ早かったんですか。
juneboku
早かったです、僕より。
コーノ
XeのIDが早いっていうのは。
当時ね、僕よりはるかに影響力があった人なので。
そのネットガルチャーとかもすごい長けてたというか。
juneboku
中学生ぐらいからやってるから。
僕大学3,4年ぐらいからなので、結構遅いんですよね。
そういう意味ではね、
そうそう、中学生ぐらいからやってましたみたいな人たちは全然深さが違う。
僕が潜ったことない深い海の底の方の生態系を知ってる人たちだったりするから。
コーノ
Windows95世代とかですかね、じゃあ。
juneboku
そうかな、95はね、僕は家に親父のパソコンがあったけど、
でもインターネットしてなかったからな。
早い人たちはやっぱり2000年ぐらいからね、やってるから早いですよね。
コーノ
そうですね、僕、でも高1からやったんで。
juneboku
僕より早いわ、やっぱり。
多分それぐらい。
コーノ
2チャンネルが一番盛り上がってたのが、体感ではもう2000年ぐらいやったんで。
juneboku
はいはいはいはい。
コーノ
だからその時にほんまに今こんなにテレビ出ると思わなかったの、ひろゆきとかがいっぱい。
juneboku
そうですよね。
コーノ
なんかネットラジオとかやったんですよ、ひろゆきとかは。
juneboku
そうなんですか、へー。
コーノ
ポッドキャストとかないときに。
juneboku
はいはいはいはい、iPodが出る前ってことか。
コーノ
iPodもなかったですね。
はいはいはい。
なんかそんなんを聞いたりとかしてたんで、
なんかその辺のなんかこう、何ていうの、いかがわしいもの、インターネットはいかがわしいものっていう。
juneboku
危ない、そう危ないって思われてましたからね。
そうですね。
コーノ
そういう時でしたね、僕が一番最初入った時は。
juneboku
でも高校1年生は当時にしたら早いんですか?周りの同級生とかはやってないタイミングじゃないですか?
コーノ
そうですね、同級生も全然いなかったし。
でもなんか僕はなんかその、結局その、高校、大学、社会人になってその今に至るんですけど、
周りでそのネットを触ってるとか、ネットに詳しいとかっていう人もほんまに全然いなくて。
juneboku
ずーっとじゃあもう一人の趣味としてやってたってことですか。
ネット上でしかいないっていう感じですよ、そういう詳しい人。
じゃあオンラインとオフラインで結構パキーと世界が2つに分かれてる感じですか?
コーノ
というかもうほぼオフラインではもうなんか引きこもりじゃないけど、
引きこもりってあるんですけど、なんか無口な人みたいな感じじゃないですかね。
juneboku
あんまり人と喋ったり、なんかあんまり何かが分かんない人なんだなに見えがちってことか。
コーノ
いるかいないか分からんみたいな。
juneboku
へー。
コーノ
多分そうやったと思いますね、ずっと。
juneboku
あーおもしろいな。
コーノ
高校、大学とかも、なんかほんま友達とかも数えるほどしかいなくて。
juneboku
はい。
コーノ
なんせ話合わへんみたいなのが大前提としてあるんで。
juneboku
話合わなかったんですね。
そうですね、なんか自分はずっとそのほんま、夜中ずっと起きてずっとやってるみたいな人間やったから。
コーノ
朝起きるっていうか朝に寝るみたいな、そういう性格。
juneboku
あーもうその時点で育ってる。
コーノ
そうですね、高校、大学ぐらいはそうですね。
えー。
なんせ僕は高校の時はもうテレ放題やったんで。
juneboku
はいはい、そっか、夜じゃないと。
コーノ
そうですね。
juneboku
そっかそっか。
それありましたね、もうなんか忘れてた。
コーノ
同時接続が、そうすると高校3年か大学入ってからかな、それぐらいだったんで。
juneboku
そっかそっか。
昼間電話回線占有するわけにいかないですもんね。
juneboku
そうそうそう、いやそうそうそう。
かなり実現したけど、当時僕が思い描いてたほどハッピーなことばかりでもらったなっていうのは、2020年代になって思っちゃうことでありますけど、
でも実現してる可能性はもうつながっていて、ただ可能性つながると人間良くないことにもなるんだなっていうのは、さすがにこの10年ぐらいはめっちゃそっちの方を感じるようになっちゃいましたね。
コーノ
あーそうですか。
juneboku
そうですね、こんなに喧嘩するとは思ってなかったですよ、そのツイッターだった、2007年にひびひびとかやってた頃にこんなになんか名前がXになってこんなに揉め事が起きる場所になるとあんまり僕は結構楽観的に捉えてて思ってなかったですね。
もっとハッピーな、何でもかんでも共有してマスメディア以外にも発信できるようになったら、もうめっちゃ世の中良くなるじゃん、くらいの思ってたんで、ちょっと甘かったですねそれは。
コーノ
そういう幻想がちょっとやっぱFacebookぐらいの時はありましたもんね。
juneboku
ありましたね、楽しかったですね。
あの頃いた人の間ではちゃんとそういう世界あったんで結構。
コーノ
そうですね、あの頃いた人たちは。
juneboku
楽しかったですよ、いいねいっぱいついて通知がわーみたいになった時も楽しかったですね。
コーノ
だからやっぱりそういう、僕はいつぐらいだったっけ、Facebookがなんかこんなん絶対成り立たへんやんって思われてたのに、実名制のSNSみたいな。
juneboku
あ、そうでしたね、そういえばね。
コーノ
なんか怖いから誰もそんなの使わへんと思ったのに、なんかそれが結構ちゃんとみんな使うようになって、なんかこの健全なウェブっていうのが実現するのかなみたいな希望がありましたもんね、あの2010年ぐらいには。
juneboku
そうそう、ありましたよね。最初はだから、最初は流行り始めの頃は、これはいいことになるぞっていうか、おもしろいことになるだけじゃなくて、きっといい未来があるはずって、やっぱ最初は思うんですよね、なんかサービスが成長し始めた時って。
いやーでも確かにFacebookもじゃあ実名だったら投稿内容がいい感じになるかっていうと、いやそうではないんだねっていうことがもうなんか答え合わせが済んじゃったなっていう。
コーノ
あれはどういう、どのせいであんなったのかちょっとわからないですけどね。結局もうなんか、マーク・ザッカーバール直接関わらなくなっていこうなんじゃないかって勝手に思ってますもんね。
juneboku
なるほど、なるほどね。
コーノ
なんかその思想が全然なんかずれていってしまったみたいなサービス自体。
juneboku
はい、確かになー。大学生、SNSだった頃は、いやでもまあ、なんなんですかね、やっぱり。
コーノ
わかんないですけどね。
juneboku
なんかある、最初、キャズム理論で言うとこの最初のイノベーターみたいな人とか、最初に集まってきてワーキャーする人とその後の遅れてやってくる人たちが来ると、なんかどんな場もなんか社会になっちゃうっていう感じはしてるかな、Xにしろ。
コーノ
規模が大きくなって、その時点で、なんかその全然また違うと思いますけど、国家の運営がある程度うまくいってるのってすごい人口が少ない国みたいに言うんだよ。
juneboku
北欧とかでも、何千万プラスの国の方がなんかちゃんと社会システムがきっちり機能してるとかね。
コーノ
大きい国ほどなんかそういうごちゃごちゃしてるから、まとめるの大変みたいな。
juneboku
いやー大変ですよね。まあそれはそうですよね。1億人とか集まって、ね、特に別れてなくて、全然意見違う価値観違う人がリプライできたらまあ見解になるというか、そうかも犬とか飼うとか、多刀買いの時はケージを開けましょうみたいな。
そういう、本当にそういうことかもしれない。
コーノ
日本とかやったらまだあるですけど、しかも移民とかがね、いっぱい入ってきたりとかすると、その価値観全然違う人らが言い争いしだすとまとまりようがなかったりする。
juneboku
そうですよね。まあそれが起きちゃってるんだろうな。
サービスでもね。
いやーそれはそう。リスムもユーザー数が10倍になったらまあまあいろいろ起きはするんだ。今でもね、スパムポッドキャストです。いっぱい登録される。
コーノ
そうですね。あれはなんかもうしょうがないというか宿命やと思うんですけど。
juneboku
そうですよね。でもよくリスンでやろうと思うなっていうか、そんなにリスンにそんなたくさん作ってもそんなに真似たいお金にもなんないでしょうにって思ってますけどね。
あればよくなんでしょうね。
でもあれなんですかね。もう主要なブログサービスとかもう判定が厳しくなっちゃって、バンバン新規ブログとか立てれないとかそういう感じなのかな。リスンがある意味新規ポッドキャストバンバン作れるガードが甘いって見なされちゃってるのかな。
コーノ
ああいうのはどこまで人の手が入ってるんですかね。
juneboku
人の手全然入れてないと思いますよ。スパムメール送ったり。
コーノ
判定の段階でも。リスンを選ぶみたいな段階では入ってるんですかね。
juneboku
でもそれはそうだと思う。適当にもう新規登録がガバガバなサービスを常にプログラムが探し回ってて。
コーノ
勝手に判定するんですね多分。
juneboku
多分そうだと思いますね。僕がもし仕事でスパム行為をやるとしたらそうするだろうなと思うので、なんかその視点で言ったらそうですね。
コーノ
わざわざ選んでもいいないですかね多分。
juneboku
なんか通知きてここ行けそうですみたいなの検知したら、じゃあそこに集中して投稿するかみたいなぐらいの感じなんじゃないかな多分。
いやーやっぱり同時代性をやっぱり感じてますね。ちょっと他にも、なんかコマさん他にも共通点あると思うんだよな。
ちょっと探ってみたいな。
共通点。
共通点探し。合コンの序盤でやるような時間を今過ごしてますね。
おっぱん年ね。
まずは共通点ね。生まれ年があれなのと、今関西に住んでるっていうのが。
コーノ
僕でもオッサンエフレムの過去回をちょっとだけ何個か予習をしてきたんですけど。
juneboku
ありがとうございます。
コーノ
今僕はそうじゃないんですけど、割と結構てんてんと住んでたというか、引っ越してた方で。
今は結婚して奥さんが家があったんで、もう定住っていうのが決まったんですけど。
なんかその前はよくいろんなとこに住んでたんで。
なんか今、純木さんがいろんなとこ住んでるのはちょっと羨ましいというか。
そういう、こういう生活あったよなっていうのを思い出したりしてますね。
juneboku
そっか、存在したかもしれない未来みたいな感じなのか。
コーノ
僕はもうなんかやったっていう感じなんですけど。
二人じゃなかったね、その時は一人でいろいろ引っ越してたんで。
こういうのもいいなと思ってますね。
ありがとうございます。
juneboku
ありがとうございます。ちょっとずつ西に、初めてね西日本に来て。
今日も、今日の午前にダンス教室行った地域の、そこで関西、ずっと関西にいてるお姉さまたちが5人かな、僕のほかに。
ずっと関西弁で明るく喋ってるんです。
すごい気分いいです、それは本当に。
自分今大阪にいるんだなっていう気持ちですね。
コーノ
そうですね、慣れ親しんでない言葉遣い、地域にいる、観光に来てるみたいな感じになりますね。
juneboku
そうです、そうです。2年間の旅行を繰り返してるって感じなんですよね、観光旅行はね。
だからすごい楽しいですよ、毎日。
コーノ
そっか。
juneboku
2年は、2年って結構短いんで、気づいたら2年経つんで、あそこもあそこも行こうと思いついて行けなかったなぐらいで2年ってやってくるんで。
ギリ旅行気分が抜け切る前にまた次に行くから、ずっと旅行してる気分はもう5年ぐらい続いてますね。
コーノ
10年やるんですよね。
juneboku
そうですね、一応2年かける5でスタートして、途中ちょっとね、父が今倒れて札幌で入院してるんで、それがあってちょっとね、何か考えることが増えて。
何かあったら札幌にすぐ行けるようにとか、いろいろ考えることが増えたんですけど、
でもこのまま西へ行って、あと1回かあと2回かやって、じゃあ老後はどこにするかねっていうのを妻と話して決めていくことなのかなと思ってますね。
コーノ
次の住処を決めるみたいなことをね。