教員の起業家としての可能性
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。今日は、教員やってる方こそ起業に向いてますよというテーマでお話ししたいと思います。
気になる方はぜひ最後まで聞いてください。私、くらりんは学生時代に起業しまして、これまで01で60社ほど作ってきました。バイアルとして譲済で今現在ご社経営しております。
うちの会社では年収5億未満の法人向けコンサルがメインですけれども、私個人としましては会社とは別に01企業とか副業のサポートをしておりまして、
特に起業して1年以上になるんだけど月50万いかないんだよねという方向けの個別コンサルなんかをやってます。このチャンネルではそういった方々のお役に立てるようなお話をさせていただいております。
よろしければチャンネル登録等とぜひぜひお願いいたします。それでは早速今日の本題ですけれども、教員から起業家っていうのは最強のルートですよというお話ですね。
これね実際うちのコンサル生、いろいろ見て学校の先生やってますっていう方、やってましたっていう方結構いらっしゃるんですよね。
幼稚園だったり小学校だったり中学校だったり高校の方もいらっしゃいます。あと大学の先生というのも1名いらっしゃいましたね。
そんな彼ら彼女らを見ていてやっぱり他の人よりも結果を出すまでのスピードがめちゃ早いなっていう印象があるんですね。
なんでかなというふうに考えたというのが今日のお話になるんですけれども、一般的には先生が起業に向いている、学校の先生とかねが起業に向いているのっていうふうに疑問に思う方多いかなと思うんですけれども、
実はね教師の皆さんって実はビジネスで成功する素質っていうのをたくさん持ってるんじゃないかなと思うんですね。
教員のどういうスキルが具体的にどういうふうに活かせるのかっていう話を今日は3つのポイントに分けてお話したいと思います。
まず一番目に教師という仕事には伝える力があるということ。
2番目にフォローアップする力があるんじゃないか。
3番目にプレゼンする力、スキルっていうのがあるんじゃないかということですね。
教師のスキルのビジネスへの活用
ビジネスに必要なスキルが教師というお仕事上自然と日常的に身につけていらっしゃる方すごく多いなというところで、
それがビジネスにすごくいい影響を与えているんじゃないかなと思うわけですね。
僕自身も実は大学とか高校で教える機会、大学は非常勤で行ってますけれども、
そういう時にも学生さんに向けていろんなお話をさせていただいてますけど、そういう時にも感じるスキルでもありますね。
さて、まず第一つ目ですね。一番目、伝える力というところで、
分かりやすく伝えることができるというのは、マーケティングの視点で考えると大きな強みになるんですよね。
先生という仕事って何をやっているかというと、分からないと言っている生徒に対して分かりやすく説明するプロなわけですよね。
実はそういう部分がマーケティングで重宝されるような重要なスキルだということですね。
商品とかサービスを売る時を考えてみると、商品とかサービスの中身についてとか、
そのサービスが与えるベネフィットなりメリットなりについて相手に伝えようとしても、
それが難しくてよく分からないと思われてしまったら売れないですよね。
でも先生って職業上、紙砕いて伝える仕方だったとか、
例え話を使ったり相手に合わせて伝えていくというスキルをお持ちですよね。
そういったことを仕事上先生方は日常的に生徒と真剣に向き合って分からないという生徒がいたら、
その子供の立場に立ってどうやったらこの子が理解できるんだろうというのを日々一生懸命考えて実践してますよね。
しかも目の前の生徒との関わりを通して、これある意味仮説検証を行っているわけですよね。
目の前の生徒と直接関わって、こういうふうにこの子に言ったらちゃんと伝わったんだ、
ちゃんと理解してもらえたんだ、ちゃんと成績上がったなとか、いろんな面で先生が支えてサポートしていくわけですけれども、
そのフィードバックを直接接点を持って、目の前の生徒からそのフィードバックがもらえるという部分で、
そのフィードバックに応じてこれうまくいかなかったなというので、
じゃあこういう説明の仕方をしてみよう、関わり方をしてみようという仕方で、
無意識のうちに仮説検証を常に日頃からやっているという、そういうお仕事なわけですよね。
これって本当最強だなというふうに思うわけです。
だからこういうスキルって、やっぱり営業なんかにもすごく大きな強みになりますし、
あるいは自分でスキルをブログだったりYouTubeだったり、オンラインの講座みたいな形で、
あるいはこういう音声配信なんかで発信しようとするときに、
わかりやすく相手に自分のサービスの良さを伝えるとか、
ベネフィットを伝えていくという上では大きな大きな強みになるんだなというふうに思います。
実際この路線でうちの教え子も、コンサルセンも起業されている方もいらっしゃいますね。
それから2番目に、フォローの話でしたっけね。
フォローする力がある、生徒のフォローアップということを教師という職業から毎日やってますよね。
こういうビジネスに置き換えると、要は顧客対応をしっかりやっているという部分と重なるんですよね。
先生は生徒のやる気を引き出すということもすごく得意ですよね。
そうするとビジネスにおいては、そういう顧客に対してしっかり対応するというところとつながったり、
あるいはファン作りというところにね、
ファン化ビジネスの話は以前何回かシリーズでやりましたけれども、
ファンを作るという上でもね、
やっぱり学校の先生ってね、生徒の信頼を集めるということもすごく大事な役割、お仕事になってくるわけですけれども、
そういったことを日常的にやっているわけで、
これなんかも本当にビジネスに即使えるような話ですよね。
だから、例えばオンラインスクールみたいなのを運営しようと思ったとき、
単に教材なんかを売っておしまいとかじゃなくて、
ちゃんとサポートしていくみたいな、そういう視点もしっかり教員ならではの強みとしてお持ちですよね。
要はモチベーションを維持してもらって、しっかり継続してもらうみたいな部分ですよね。
だから、ここで先生が日常的に生徒に対して語りかけている励ましの言葉だったり、
寄り添っていくだったり、生徒に何か聞かれたときにそれに答えていくみたいな、
先生のお仕事としての日常にあるそのスキルがそのまま生きてくるということですよね。
これってファンカビジネスだったり、あるいはコミュニティビジネスなんかにもすぐ応用が効くというか、
そういうスキルをすでにお持ちなので、しっかりそこをゼロから学ぶんじゃなくて、
今まで持っていた教員として働いてきた蓄積の中で、いつの間にかそういうスキルって自然と磨かれていますよね。
だから、そういった分野においても即戦力というか、大きな力となってそのスキルが12分に発揮されるという話ですね。
教師のスキルのビジネスへの応用
そして最後に、フレー全力があるかなと思うわけですね。
これも本当に営業とかセールスで大きな大きな武器になるかなと思います。
これなんかもやっぱり先生で毎日授業なんか生徒の前に立ってやりますよね。
要は人前で話す力だったり、人を引きつけるとか興味を持ってもらうみたいな、
そういったものを単に点が取れるとか、そういう誘導の仕方だけじゃなくて、
少しでも生徒にこの教える内容に興味を持ってもらって前向きに勉強に取り組んでもらいたいという願いから、
あの手この手で生徒と関わっていきますよね。
そういったスキルってね、やっぱり僕みたいなコンサル担当でもそうですし、
セミナーの講師だったりもそうですけれども、大きな武器になるわけですよね。
例えば教育にビジネスを掛け合わせた分野でね、講演活動をしたりだったり、
機構向けの研修会みたいなことをやったりとかね、
そういったところでしっかり売り上げを作っていくということもやりやすいということですね。
実際、企業向けの研修なんかは、うちのコンサル生何かやっていただいて、
皆さんそれぞれ爆速で結果出しているという感じですね。
というわけで、教師のスキルはそのままビジネスに生かすことができますよ、
今日の話まとめますと1番目に伝える力、
こういうマーケティングなんかでも強みになるよみたいな話しましたね。
2番目にフォローアップする力、顧客対応なんかに使いますよ、
最後にプレゼンする力、営業とかセミナー講師なんかでも活用できるようなスキルになりますよということですね。
学校の先生をやっているというのは、企業界になる上で最強のルートなんじゃないかな、
起業の道としての選択肢
最強のルートの一つなんじゃないかなというふうに僕自身は考えています。
それは実際ね、僕自身が教えているコンサル生なんかを見てても、
実際そうだなというふうに改めて気づかされたところです。
今ね、教員をやってて何か始めたいけど何をすればいいのか分からないという方なんかはね、
特に自分が得意とすることなんか、これで人助けしたいな、お客さんに喜んでもらいたいなみたいなね、
ちょっとね、自分の専門分野なんかをコンテンツにしながら情報発信みたいなことから始めていくっていうのはいいかもしれないですね。
そうすると、教員やりながらそういったことをやってね、
いろいろお客さんの反応なんかを見つつ、独立するしないみたいな、
そこからマネタイズの仕掛けをいろいろ作っていってというプロセスは当然踏まなきゃいけませんけれども、
そういったところでね、無料から何もお金かけずにね、
サクッと今言ったようなスキルをうまくビジネスに活用するという道筋がね、
うっすらとでも見えてくるんじゃないかなというふうに僕は思っています。
なので今、学校の先生ってね、すごく大変ですよね。
親の対応から、子供たちの面倒を見るのは当然としてもね、
すごくきつい仕事、環境、社会的な目も厳しくてね、
残業も削れ削れとは言うけれども、
これどこで授業を組み立てる時間作ったらいいんだろうとかね、
部活動だったり、子供たちの一対一対応だったりとかね、
一人一人にめくばせをしてしっかりサポートしていく、
学校から社会に送り出していくみたいなね、
すごく重たいというか重大な責任になって、
疲弊されている先生方も少なからずいらっしゃると思いますけれども、
起業というのも一つの道かなというふうに思うんですね。
なので今日は教員こそ、教師こそ起業に向いてるんだよというテーマでお話しさせていただきました。
もしもっと詳しく知りたいという方なんかもしいらっしゃったらね、
コメントとかメッセージ等々で連絡いただければと思います。
それでは今日はここまでにいたします。
少しでもお役に立ちましたでしょうか。
よろしければチャンネル登録等々ぜひぜひお願いいたします。
それでは次回の配信でまたお会いしましょう。バイバイ。