AIのコモディティ化と差別化戦略
おはようございます。コンサルタントのくらりんです。 今日はAIのコモディティ化の話でもしようかなと思っています。
コモディティ化してしまうAIの、いろんな人が使えるような時代になってしまって、そういった中でどういうふうに差別化していった方がいいのかといった戦略のお話でございます。
AIを導入してるんだけど、なかなか結果が出ないとか、成果が出ないとか、
AIにいろいろロンプと投げるんだけれども、教科書的な話しか生えてこなくて、なかなかうまく活用できずにいるみたいなね。
そういうふうに感じてらっしゃる方にとっては、ちょっと本質的な話になりますが、お役に立てるのではなかろうかと思っております。
私、くらりんは学生時代に起業しまして、これまで01でいろんな会社を作ってきました。現在は会社経営の方々、起業、副業をされている方、中でも起業して1年以上経つんだけれども、
月50万超えられないんだよね、という方のサポートをさせていただいております。相談したいよと、ビジネスやってなかなかうまくいかずに受け詰まってますみたいな方、概要欄よりお気軽にお問い合わせください。
それでは早速今日の本題に入ります。今日のテーマは、先ほど申し上げたようにAIコモディティ化した、そんな時代の中でどういうふうに差別化戦略を取っていったらいいのかといった話になります。
AIが人間の知的生産の部分をどんどん型変わりしていく、そういう時代の中にあって、これからのビジネスどういうふうに設計したら勝てるのかといったところですね。
今日もいつものようにポイントは3つに絞ろうと思います。まず一つ目は、AIというのは機能的な価値をどんどん奪っていっちゃう。だから勝負するとしたら意味とか体験の方にスライドさせないとダメだよというところですね。
その部分はまず最初にお伝えしたいことです。AIというのは、やっぱりほぼ確実に、確実と言っていいかな、機能的な価値をコモディティ化していくんですよ。
コモディティ化って何かと言うと、どんな人でもカジュアルに同じクオリティのものを作れちゃうみたいなね、そういう時代に突入してるんだよといったところですね。
早いとか安いとか性格っていうのは差別化にならないっていうね、むしろそれでAIの仕事になっちゃうというところですね。
例えばさ、デザイン制作だったり、コピーを考えたりとかね、あるいは市場調査とかレポート、この辺もディープリサーチ結構使えるようになってきたんでね、結構というかかなり使えるように、僕も結構対応してますけど、こういうふうな作業的なと言ったらいいのかな、そういう知的労働ってAIがほぼだいたい可能なんですよ。
AIが代わりにできちゃう。で、どういう企業もね、やっぱり同じようなツールを使うと似たようなアウトプットが出てしまうんですよね。要はビッグデータを解析して教科書的なものを出力してるっていうのが、いわゆるAIなわけなんでね。
そうするとね、何を作るかでは差別化にならない、そういう時代に入ったということですね。じゃあどこで差をつけたらいいのかというところなんですけれども、
答えはね、わりとシンプルで、現時点でですよ。なぜそれをやるのかっていうね。会社にとってはね、ビジョンとかミッションとかバリューの部分になってくると思いますけど、そういった部分、それからそういった価値というものをどういうふうにクライアント様に体験していただけるのかといった部分かなというふうに思うんですよ。
例えばね、カフェなんかを考えてみたとしてね、店舗デザインもメニュー開発なんかもある意味AIでできちゃうわけですよ。でもお客さんが通い続ける理由ってさ、味だけじゃないですよね。雰囲気とか会話だったりするよね。そうするとね、機能と機能面の外側にあるような体験の設計っていうのがすごく重要になってくるっていうところですね。
こういった流れっていうのは、2Cだけではなくて2Bにも当然来てるわけですね。商品の機能が似通っていく中で、どんな価値観の会社なのか、どういうことを大事にしている会社なのか、どういったストーリーが背景にあるのか、そういったストーリーを持っているのか、そこに共感して選ばれる企業がやっぱり生き残っていくっていうふうに僕は考えてます。
だからAIがコモディ化をどんどん推し進めていった結果、品質化していくわけですよ。飲食店にしてみてもね、やっぱりどんな店にいても超絶満足もなくなってきてますよね。それと同じでAIがそこをどんどん加速させるっていう意味なんですかね。
プロセスの価値と共感
人間の非効率な部分とか、ちょっと間違っちゃう部分とかね、価値観のずれなんかが、言ってみればブランド資産になっていく。それがね、AI時代に最初に起こってくるような大転換の一つかなと考えてます。
それからポイントの2つ目は何かというと、プロセスの価値がすごく大きくなっていきますよといったところですね。AI自体ってね、やっぱりビジネスって完成品というよりもプロセスがそれ自体で価値になる、そういうことかなというふうに僕は考えてます。
これまでの時代というのはやっぱり結果主義で完成品があって、完成されたものを納品して、そういったところにKPIを設計してそれが達成されたかどうかっていうのがすごく大事な必要だったかなと思うんですけれども、でもね、映画によって完成品が簡単にやっぱり量産されていくわけですよね。
そうなってしまうと顧客が求めるものってどういうふうに作られたのかといった部分、要はその部分が透明性があるのか共感できるのかといった部分ですね。透明性と共感性という部分ですね。
例えばアパレル業界とかでもさ、同じような服、なんでもいいけど、白いTシャツとかさ、そんなんでもいいんですけど、それがね一方は大量生産で作られたもの。
もう一方はさ、地域の職人がさ、再生素材、再生された素材でリサイクルされたものを使って苦労しながら一つ一つ編み上げていたもの。そうなるとさ、この2つって全然背景にあるストーリーが違いますよね。
そういったストーリーっていうのが購買の決め手になっていくわけですよね。これがまさにAIの反対側の価値。AIってどちらかというと効率をどんどん追求して、効率を提供すると言ってもいいかもしれないですけど、人間っていうのはどちらかというと意味とかを設計できる部分に価値を置きたがるというんですかね。
だからこれからの経営者にとって必要なのは、そういったプロセスをどうデザインするのか、しかもそこが競争型かな。まあ共に作り上げるっていうんですかね。そういったものが大事になってくるかなというふうに思います。
例えば、ユーザーがさ、開発するような設計ワークショップなんかを組み込むとかね、製造業とかはいけると思いますけど、そういったものだったり、あるいは教育産業であれば受講生自身が教材を作る、そういうコミュニティを作ってしまう、コミュニティの中で作ってしまうみたいなね。そういった形を取るのかなというふうに思ってます。
完成品を一緒に作るというよりも、作る体験の方かな。むしろ体験の方に価値があるんじゃないかなというふうに思うわけですね。
まあその体験価値そのものが大事になってくる、そういった時代になると思ってます。
ここではね、やっぱりAIっていうのを共に作る、競争の補助ツールとして使うっていうのがポイントになってくる気がしますね。
例えばAIが会議の内容を翻訳して可視化するっていうことを簡単にできちゃうわけですよね。
だがその一方でそれのもとにさ、人間が新しい提案を出すっていうのは、要はAIがね、いわゆるインタープリターというか翻訳者になっているわけですよね。
AIっていうのは競合するものでもなく、仕事を奪っていくような存在でもなく、言ってみれば対話の媒介者なわけですよ。
人と人を繋ぐ場作りのためにAIを活用する、そういう時代が来てるんじゃないかなというふうに思うわけです。
これがねポイントの2つ目。それからポイントの3つ目は何かっていうと、これ最後のポイントになりますが、AI自体に勝つビジネスっていうのはAIで代替できない。
AIに置き換えられない、置き換えない。そうじゃなくてAIを組み合わせていく。
要は人間の、人間×AIっていったイメージですね。ハイブリッドなタイプの、そういったハイブリッド経営っていうのが圧倒的な差別化を生み出すんじゃないかなと僕自身は考えてます。
例えばさ、AIをフロント業務に使うとか、リサーチだったり、情報整理したりね、提案書を作成だったり、そういったものに使って、人間はそういったものを活用しながらAIが出力されたものを使いながら、
AI導入の影響
判断とか交渉とかね、人間的なものですよね、この部分でね。で、関係構築だったりね。そういったものに集中することができる。
で、これだけでね、一人当たりの生産性っていうのは数倍に跳ね上がると思います。で、実際僕が関わっている中小企業さんでもね、営業担当がAIを使ってね、
顧客情報なんかを要約して、毎週の打ち合わせに要件まとめシートみたいなのを使うようになっただけでね、
提案制約率っていうんですか、その後営業に行った後に制約する確率コンバージョン率っていうのが倍以上に跳ね上がるということも起こりました。
つまりね、AIに任せる部分を決めるっていうこと自体がマネジメント戦略、AIを活用したマネジメント戦略として重要な位置に来てるっていう、そういった時代ですよ、今は。
で、ここでね、やっぱり重要なのはね、AI導入を目的化する、単なるコスト削減の道具にしないっていうことが大事かなと思ってるんですよ。
何でもかんでもAIにお任せしてコスト削減できるようにできるよねっていうことではなくて、
そうだな、価値を創造する上での再分配というか、どういう言葉が適切かな、役割分担というかね、AIをパートナーにするというかね、
つまり人間の領域っていうのはここですよ、ただAIはこっち得意なんでここやってくださいねみたいなね、そういう価値を創造していく上での再分配というか役割分担というかね、
そういったものがすごく大事かなと思います。言ってみればAIが作業を型変わりしてくれた分、人間は生身のね、この人間は一人一人のお客さんと向き合うための時間とか、あるいは新しい試みにエネルギーを投入することができる、そういう余白を生んでくれるんですよ。
で、このバランス設計っていうのがAI時代の経営者の腕のむせどころかなというふうに思います。
だからAIをね、例えば社内の思考補助ツールみたいな位置づけにしてしまって、会議とかね、ミーティングとかそういったものがAIが活躍するじゃないですか、議事録作ったり予約してくれたりね、そういったところでね、社内共通の仮説データ、データベースみたいなものを作ることができるじゃないですか。
で、これがあるとさ、意識ってめちゃくちゃ早くなると思いません?そういう仕組みを入れることでAIがね、社員の分身とまではいかなくてもね、ちょっとね、言葉を選びながら喋ってますけど、組織の知性みたいなね、そういったものとしてAIが機能していく、そういう時代が来てるんだなというふうに思います。
まあ、こういう言葉が適切かどうかわからないけれども、それがハイブリッド経営、AIと人間とのハイブリッドな経営の理想型かなというふうに思うわけですね。
はい、というわけでね、今日のテーマっていうのは、AIの活用によっていろんなものがコモディティ化、特に機能的価値の部分ですね。そういったものがコモディティ化されていく時代の中で、どういう差別化戦略を取ると生き残ることができるのか、売り上げを伸ばし続けることができるのか、といったテーマでお話しさせていただきました。
ハイブリッド経営の重要性
もう一回ね、まとめ直すとね、1個目のポイントっていうのが、AIはどんどん機能的な価値を奪っていきますよと。でも本当の勝負っていうのはその先にあって、意味とか体験、その部分をしっかり打ち出していくっていうことですね。
それから2番目っていうのは、経営にとって大事なフォーカス的なところっていうのは、プロセス自体が持っている価値、それから共に作り上げる競争設計みたいなね、そういったところに移行していくんだろうなっていうところですね。
それから3番目のポイントっていうのが、AI×人間みたいなハイブリッド経営が大きな差別化になっていくっていうところでございます。AIっていうのはね、脅威ではなくて人間らしさを価値化する上での鏡のようなものかなと考えます。
つまりね、AIが普及すればするほどあなたの会社らしさとか人が集まる理由とか関係性の濃度みたいなね、こういう非効率で人間的な温度のある部分っていうのが最も高いビジネスさんになる時代が来てるんですよ。
AIの進化が人間の余白を際立たせるというか、AIが働いてくれるからこそ余白が生まれるわけじゃないですか。だからこそ、今こそ効率っていうことではなくて、効率の部分はAIが代替してくれますから、意味とかそこの背後に隠れてるストーリーとか、そういったものでかつ経営スタイルに舵を切っていきましょうよっていったお話になります。
一気にね、抽象度の高いお話をしてしまいましたが、今日のお話少しでも参考になりましたでしょうか。いいね、コメント、チャンネル登録等々いただけるとすごく嬉しいです。
ビジネスでね、今日のお話に関わらず、ビジネスで悩んでらっしゃるという方、ぜひ概要欄からご相談ください。
今日もあなたにとって素敵な1日になりますように。また次回の配信でお会いしましょう。バイバイ。