1. くらりんのビジネス研究所@主に札幌
  2. 大学教員や研究者の起業が最強..
2025-06-04 27:53

大学教員や研究者の起業が最強すぎる3つの理由【コンサル生の実例も解説】

経営戦略コンサルタントくらりんです。
大学1年時に起業し現在5社経営
「死ぬこと以外かすり傷」

あなたの事業(会社/個人事業主/副業)を作り、育てて
最短最速で自由な時間とお金を手にするお手伝い!


_____■こんな方に聴いてほしい!■_____
・会社経営/起業してるけど思うように結果が出ない方
・起業して1年以上経ってるのに月50万いかない方(誰でもいきます)
・会社で新規事業をまかされた方
・これから起業したいけど不安抱えてる方
・毎日、仕事に忙殺され、全然ゆとりがない
・仕事の生産性をもっと上げたい方


_____■自己紹介■_____
・関西出身→札幌→英国→...→複数拠点生活(主に札幌)
・学生起業→法人化→...→調子に乗って失敗→...→今5社経営(2025.1現在)
・ゼロイチで作った法人63社、1000件超コンサルや役員で入る
・南は福岡から北は北海道、日本各地の大学・専門学校でも教えてます
(ビジネスに使ったことはないけど、無駄に学位も持ってます)
・最近、スタートアップ系の審査員やらコーチやらで登壇する機会増
・ゆるく自由気ままな生存戦略がモットー
・朝活 ジョギング/筋トレから始まる一日
・平日は昼からサウナ→飲み歩きな日常
・読書は1日2~3冊


_____■受講生の実績■_____
・ゼロスタート→SNS運用代行会社設立、月100万円台達成(22歳、学生)
・廃人ゲーマー→ #コミュニティ 運営、3ヶ月目で月14万(18歳、学生)
・元カメラマン→2ヶ月目で月収40万→法人化年収1200万(31歳、主婦)
・ゼロスタート→紆余曲折8ヶ月目、不用品回収会社→退学し #飲食 3店舗経営他(21歳、元学生)
#占い師 (利益ほぼゼロ)→ #着物 の着付け会社(60代、女性)
#エンジニア →副業スタート #プログラミング 教室、月50万→退職し法人向けのバックエンドのシステム開発会社経営(31歳、男性)
・子育てママ→ #カウンセリング 4ヶ月目、月40万(40代、女性)
・カフェ経営→経営改善、それと別に #デザイナー はじめて2ヶ月目、デザイナー業月18万(40代、女性)
・居酒屋経営→経営改善、店と別に #コーチング 開始、4ヶ月目コーチングだけで月30万(50代、男性)
・元事務職→夫婦関係の悩み解決コーチ、4ヶ月目で月30万(20代、女性)

X(旧Twitter)
「スタエフから来ました」等、DMコメントいただけると嬉しいです。
https://x.com/kurarin110

相談お待ちしてます

#経営 #経営者 #起業 #副業
#マインド #成功者のマインドセット #モチベーション
#ビジネス #ビジネススキル #ビジネスマインド
#コンサル #起業コンサル
#時間管理 #時間術
#お金 #営業 #学生
#スタエフはじめました #はじめまして #毎日配信チャレンジ #ほぼ毎日配信
#札幌 #北海道
---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/65de9b5a53b400abe2e9e9a3

サマリー

大学教員が起業に向いている理由は、専門性が高く、その知識をビジネスに活用できる点です。特に大学教員は、教育や研究において築いた社会的信用を持ち、エビデンスに基づいた知識を提供できることが強みです。大学教員が起業する際の強さは、専門性、リサーチ力、伝える力の3つの要素にあります。具体的な事例を通じて、これらのスキルがビジネスにどのように活かされているかが解説されています。このエピソードでは、大学教員が起業する際の利点として、リサーチ力や伝える力の強さ、専門性の活用が紹介されます。また、成功事例をもとに、収入を増やしたいと考える研究者への具体的なアドバイスが提供されます。

大学教員の起業のメリット
おはようございます、コンサル担当のくらりんです。今日は大学教員、本当に起業に向いてますという話です。
起業するんだったらね、大学教員って本当に最強のものがいろいろ、そもそも持ってるっていう、そういったお話になります。
今現在ね、非常勤講師で食いつないで、魔塾講師をやったり、他のアルバイトをやったりとかね、いろいろ研究する時間もないとかね、
そういったところで苦しんでらっしゃる方、あるいはパーマネントでね、お仕事をちゃんと教授職とか、準教授とか持ってらっしゃる方でも、別の収入の間口を作っておきたい、ちょっと大学の給料だけでは足りないみたいな方だったり、あるいは期限付きでね、
2年後首を切られるっていう期限付き講師っていうね、今結構大学もね、大変な状況の中にありますけれども、そういった方々、生活に不安を覚えているといった方々にとっては、
いい話になるかなと思っています。ただ今回はね、カジュアルにサクッと始めて大きく稼ぐといった話に限定しようかなと思っているんですね。
というのも、大学の先生ってね、今日お話しするようなカジュアルの話だけじゃなくて、民間企業と連携して、自分がやってる専門分野で民間の資本を入れて、
会社を作って、大きな融資を受けてスケールさせていくって、そういうやり方もあるんですけれども、今日はそういった話はちょっと別の機会にとっておいて、もうちょっとカジュアルな個人レベルでもすぐ始められるというところに限定しようかなと、限定したお話にしようかなと思っています。
というわけで、気になる方はぜひ最後まで聞いてください。私クラリンは、これから起業したいという方だったりも、起業しているという方も含めてですけど、
1,500万ぐらいまでですかね、ゼロイチの起業家支援をやらせていただいております。
オルチシンは学生時代に起業しまして、ゼロイチでいろんな会社を作ってきました。
今現在は会社経営の方は、会社とは別に個人的になるんですけども、これから起業したいとか復業したいという方、あるいは起業して1年以上になるんだけれども、月50万いかないんだよねという方のサポートさせていただいております。
相談あるよという方は概要欄よりお問い合わせください。また今日の放送、良かったという方、役に立ったという方いらっしゃれば、ぜひいいね、コメント、チャンネル登録等々、ぜひぜひお願いいたします。
それでは早速今日の本題に入ります。大学教員、起業に向いているという話ですね。それには3つの理由があるよというお話になるんですけれども、
大学教員の専門性と信用
本題に入る前に、これから本題に入りますと言っておきながらですけれども、本題に入る前に、大学教員という特殊な職業というか、一般的にはあまり知られていないようなことだったりするかなと思いますので、
ちょっとその辺を先に整理しておきたいと思います。多くの人々が、大学教員自身もそうなんですけど、気づいていないことっていっぱいあるんですよね。
企業なんてそもそも自分には無理だと思っているとか、ビジネスって言われると、やっぱりうさんくさいみたいに思っちゃうとか、研究者、研究されているということは、純粋に知的好奇心の中で何かわからないものを解明していくという、そういうプロセスの中に身を置いているわけですよね。
となると、ビジネスってなんかうさんくさいよね、再現性とか取れないし、科学じゃないよねみたいなね、そういうところでの気なくささっていうのを考えて、普通にそういう印象を持っていらっしゃる方もいると思うんですよね。
教育とか研究っていうのは、潔いとか清いもので、ビジネスとは全く違う世界だから、大学教員が研究をやっている人間がビジネスをやるっていうのは、全然違う世界に足を踏み入れる、そういうふうに思っていらっしゃる方がすごく多いんじゃないかなというふうに思うわけですね。
大学教員ってね、そうは言っても実はすごく特殊な職業なんで、しかも企業にめちゃくちゃ有利に働く。
例えばですね、社会的信用がそもそも高いですよね。○○大学の教員やってますと、非常勤だったとしてもね、肩書きとしてね、一般の人から見たら非常勤だろうが教授先生だろうが準教授の先生だろうがあんまり変わらない。
要は大学で教えてるって言ったら、それなりの社会的信用が高いって自動的に思われる職種ですよね。
で、しかも自分の名前で勝負してる面がありますよね。論文を書くとき、当然ね、教授で書いたりとかっていうことはあるかもしれないですけども、本書いたり論文書いたりって自分の名前で書きますよね。
で、当然ですけれども専門性が明確にあるわけですよね。
で、そのために多くの時間を使って、時に文献買ったりとか、調査行ったりとかね、課金費使えるとはいってもね、自腹を切っていくことだっていっぱいあるわけですよね。
で、そういったところで専門性を深く掘り下げていってる。そういった専門性を明確に持ってるっていう点を挙げられますね。
で、書いたものっていうのが論文だったり著書だったりが成果として残っていくわけですよね。
だけど、そういった力をね、力というかなんというかね、そういった素晴らしいものをビジネスに生かすっていう発想がね、ほとんどされてないような気がするんですね。
すごくもったいないなーって思うんですよ。
だから、個人的に関わった方なんかにはさりげなくそういった、その専門知識とかね、めちゃくちゃビジネスで使えますよっていうような話をね、相手が興味関心あればですけど、そういった話することはあるんですけどね。
だから、ビジネスって言われると、さっき言ったようにね、邪道だというふうに思われたり、あるいは研究に集中すべきでそんなビジネスなんかやってるぐらいだったら一本でも多く、
論文書けみたいな、そういう風潮が強い業界ですよね。
でもね、やっぱり何度も言いますけど、大学教員ほど企業に向いてる人っていないんだよなーって思うわけですよ。
大学のポストって今現在ね、すごく減少傾向にあって、昔だったらね、まあ昔っていうのも僕よりもちょっと上の世代の人たちですね。
だったらとりあえず、大学にいればポストが準備されてとかね、博士論文書いたらもう自動的にポストが約束されてみたいなね、
博士論文書かなくても引っ張られたりっていうこともあって、そのまま教授職に就く、まあ準教授だったらね、
講師だったりっていうポストにやりつけて年をごとに上がっていくっていうのは普通にあったんですけれども、
僕らの時代からはそういったこともなくなり始めてね、非常研講師で食いつなぐとかね、博士号は取ったはいいんだけれども、仕事がなくってオーバードクターで一生懸命食いつないでるとかね、
あるいはポスト決まったんだけれども、期限付き、任期付きで2年契約とか3年契約で、その先どうなるかわかんない日とかね、
あるいは研究やっててもやっぱり研究費の削減とかもすごく大きく響くわけですよね。
だから昔みたいにね、大学院からポストに直行みたいな時代っていうのは完全に終わってるな、まあ業界にもよるかもしれないですけど、
まあ多くの場合ね、終わってるなというふうに思うわけですね。
だからどれだけ研究の分野で優秀だったとしても、採用ゼロという壁には勝てないわけですよね。
で、その結果多くの方々が食べていけないという、まあそういった現状に直面、現実に直面しているわけです。
ビジネスとしての専門知識
この話はね、特に理系よりもやっぱ文系、事務系、で特に哲学とか倫理学とかね、あるいは歴史学、文学なんかの事務系なんかでは特に顕著ですね。
社会的な意義っていうのは大きいかもしれないんだけれども、それでどうやって稼ぐの、食えるのっていうふうにね、軽く見られがち、まあ社会からそういうふうに評価されがちですよね。
一生懸命哲学やってるんだけど、哲学ガチでやってる人たちってすぐ役立つというよりも、文献とか言ってもね、紀元前のものから一時資料に当たるとなるとね、
ギリシャ語とかラテン語なんかを読み解いて論文を書いていくわけですよ。
で、そこで出された論文っていうのも、別に今すぐ役立つわけじゃなくてね、50年後とか100年後を見据えて心理を探求されている、まあそういった学問なんでね。
そうするとね、そんなことやってどうなんのみたいな、軽く見られがちだったりします。
だから、まあ僕がいたね、哲学倫理学の分野とかでも、大学院に上がるって言ったらね、
やゆされてね、入院するっていうふうに言うんですよね。
社会復帰いつできるんだろうみたいな、入院しちゃったら外に、一般社会に出られないみたいな、そういう言葉なんかも、
まあ冗談で済まされないようなリアリティをここ最近は特に帯びてきたんじゃないかなというふうに思うんですね。
で、まあ僕自身も哲学倫理学は専門なんですけれども、
まあでも今現在はね、アカポスには、アカデミックポストにはまるっきり興味がないんですよ。
で、学生と関わりたければ非常勤講師で十分だし、何よりもね、やっぱパーマネントで、定職で大学のポストに就いてしまうとね、時間が取られちゃうんですよね。
あの謎の教授会だって、いろんな謎の会議があったりとか、大学の養成で降りてくる新興勢やれやれみたいなね、
本当は研究だけやってたいのに、こんなこともやらなきゃいけないのかみたいなね、ものとか、あるいは雑務もね、ほんとひどいですね、てんこ盛りですね。
だから僕の友人にはね、何も大学で教員やってる方々いるんですけれども、
彼らがよくぼやいてるのはね、自分の研究の時間が全く取れないし、給料も全然増えないと、すごく安いと。
で、まあ今、彼らが言うにはですよ、まあ今日本で研究だけやってられるのって、うらやましい、
研究だけやってられる環境にあるのって、まあ東大とか京大とか一部の私立くらいじゃないの?みたいにぼやいてらっしゃる方すごく多いんですよね。
だから僕自身はね、今でもちょこちょこ論文は書いてるんですけれども、大学でパーマネントで働こうとは1ミリも思ってなかったりします。
失礼な言い方になってるかもしれないですけどね。
で、経営者でいた方がね、時間もお金も自由だし、稼ぎも何十倍といいし、下手すれば大学教員以上にね、研究やろうと思ったら、研究のための時間をね、
大学教員がね、企業にめちゃくちゃ向いてる理由、まあ3つあるんですけれども、その中のまず1つ目、専門性がそのまま商品になるということですね。
まあこれは大学教員でビジネスって言った時に多くの方が想像しやすいかなというところですけれども、大学教員は既にね、売り上げができるようになっているんですね。
大学教員は既にね、売れる商品に関する知識、サービスに関する知識をすごい深いレベルで持っているんですよね。
で、それはなぜかというと、まあ冒頭でもちらっとお話ししましたけど、専門性が既にある。
だってそれで論文を書いているわけですからね。まあビジネスってね、要は何か価値あるものを誰かに届けて、その対価としてお金をいただくという、まあそれがビジネスなわけですけれども、大学教員ってね、自分の専門分野を深く深く深く掘っている人たちじゃないですか。
だからその専門性自体が実はサービスになる、商品になるということはあるんです。
で、しかも大学の先生ってね、ちゃんとエビデンス、まあ証拠と言いますかね、基づいて話ができるわけですよ。
だから素人がちょっと心理学に興味あります、カウンセラーに興味あります、でちょっとスクールで学びました、みたいなね、薄っぺらい知識、あるいはネット情報をかき集めて、まあ10冊20冊本を読みました程度の知識で出してくるエビデンス、まあそういった説得力に関してもね、圧倒的に大学教員の専門的な知識の前ではもう全然ね歯が立たないというか、まあ言ってしまえばそういった信用がある分売れやすいわけですよね。
例えばですけれどもそうだな、理学療法士の大学教員の方でね、あの自分の知識を生かして40代からの健康な体作り講座みたいなのをやってらっしゃる方がちょっと知り合いでいるんですけれども、まあこういうね、あのやっぱりエビデンスに基づいてね、やられているその権威性があるからこそ多くの人を集めることができているわけですよね。
で、そこにね自分の知識をわかりやすく力なんかが加わればね、まあゆうでみ講座をやったりとか教材販売をやったりとか、まあそういったところに発展させていくことができるわけですよね。今ある知識を教えるっていう形にね、変えたい伝えるっていう形に変えてあげるだけで立派なビジネスとして成立するわけですよ。
で、まあそうだな、そうだうちのコンサル生さんでもね、大学の非常勤、コンサル生さんって言ってもね、大学の非常勤やってらっしゃる先生なんですけれども、そういう意味ではすごく恐縮ですが、とある大学でね、非常勤やってる先生で、教育学を専門でね、いろいろ話をした結果、子どもの発達支援に関する専門知識が、まあそれはね、実は近隣分野らしいんですけれども、
大学教員の専門性
ダイレクトの専門というよりもね、ただその分野に関する知識もめちゃくちゃあってね、やっぱり一般の人とは違いますよね。で、壁打ちをした結果、まあその先生はね、やっぱり非常勤でずっと食いつないでいらっしゃって、生活に不安を覚えていると、で、大学のポストにありつけるかどうかもわからないっていう方なんですけれども、まあそれでアドバイスを求められて、まあうちのコンサル受けてもらっている方なんですね。
で、その壁打ちをやっている中でね、まあ子どもの発達支援だったかな、まあその辺の知識を生かしてビジネスを作りましょうということで提案しました。で、最初のうちはね、あの彼女自身も半信半疑だったんですけれども、まあコンセプト設計とかね、ターゲットを絞り込んだり、プラットフォームを準備したり、オファーまでの流れをきっちり整えてね、で、情報発信をしていくってね、まあその辺の設計のあたりはね、あの最初のうちにぱぱっと、あのこっち側から提案して一緒に壁打ちで作っていきましょう。
こういう要領でやりましょうねっていうのは決まっちゃうんだけれども、ちょうど学会発表やら何やらね、すごく忙しくなられてずいぶん時間かかっちゃったんですけれども、まあ今言ったような基本設計が終わって情報発信を始めたら、もう1ヶ月かからずにね、最初のお客さんパンと取れて、その後も続々と仕事入ってくるようになりました。
で、それをこなして、まあバックエンド商品を作りつつ、まあ半年かからずにですね、大学の上級の先生以上の売り上げを一気にこう立てることができたんですよね。
で、まあ今現在は保護者向けのコースなんかも作っている最中ですね。つい先々週、あの壁打ちやったばっかりなんですけどね。
彼女に限らず、この手のビジネス、ビジネス、噛んじゃったな。この手のビジネスってね、いくらでもどんなジャンルでも作ることができるんですよ。
例えば歴史学が専門だったら、まあ地元の看護協会とかでね、歴史的な街歩きツアーみたいなの解説とかね、まあそういうレベルでもできるし、オリジナル教材なんかを地元の学校さんと連携して作るみたいな授業展開したりとかね。
心理学の先生とかであれば、まあなんだろうな、大臣関係の悩みとか自己肯定感みたいなのをテーマにして個人向けのコーチングだったりね、
セッションやったりとか、まあそれを作る事業にスライドさせてスケールさせていくとかね、いくらでも思いつきますよね。
教育学やってるね、あのうちのコンサル生さんなんかは子どもたち支援とか発達支援とかね。
心理学で言えば、まあ心理学とか結構ね、お金に買いやすいですよね、今流行りちゃ流行りなんで、あのメンタルケアとか自己理解とかね、人間関係の職場での人間関係とか夫婦での人間関係のサポートとかね。
で、情報系だったらまあAIの活用とかね、まあそういったものの研修なんかもできるしね、法人案件も取りやすいかなと思うんですね、あの大学教員っていう説得力のある権威性を持っているゆえにね。
だからどんな専門であってもニーズにマチさせてしまえば、しっかりベネ、でそのそこにプラスしっかりベネフィットに対する訴求ができればあっという間にマネタイズできるんですよね。
だから論文も書いてるわけだし、エビデンスも素人が適当に、日本語で適当な一般少年、適当って言ったら失礼ですけど、10冊20冊読んだ程度の知識では本当に歯が立たないくらい比べるものにならないくらいの専門性持ってるわけですよ。
だって毎日何本もの論文に目を通してさ、日本語だけじゃなくて絵画の文系なんかをフォローしているっていう、そういう専門家になるとね、エビデンスの有効性も問題なしと言えるわけですよね。
で、訳においてその大事な要素の一つは権威性なわけですけども、それをあらかじめ持ってる状態からね起業してすぐスタートできるっていうのは本当に本当にすごいな、強みだな、ある意味ね、羨ましいなっていう風になるわけですよね。
これが一つ目の理由です。
リサーチ力と論理的思考
ずいぶん長くなっちゃったな、どうしようかな。
まあ一気に言っちゃいましょうか。
理由の二つ目。
これはね、リサーチ力と論理的思考がめちゃくちゃ強いっていうものを挙げておこうと思います。
大学教員ね、日頃から鍛えている力っていうのに調べて考える、そういう力っていうのが常に要求されているわけですよね。
論文を書くためにはやっぱり自分でリサーチして、先行研究に当たって考える力を養うっていうか、その考える力がなければそれができない。
ビジネスの場面でもそうやって強い武器になるわけですよね。
この力ってね、実は自分の専門分野じゃなくてもね、自分がある意味知らなかった分野だったとしても、
やっぱね、研究者、大学教員ってね、そこをサクッと作るスキルって女人以上に爆裂を持っているわけですよね。
自分の専門じゃなかったとしても、たくさんの本を読むって当たり前なんですよ。
それを整理してまとめ上げて、そこでサービスを作るっていうところに持っていきさえすればね、
一般の人とは比較にならないぐらい、格納にスピード感もあってクオリティ高いものをパッパッパッと作ることができる能力をそもそも持っているっていうところですね。
研究者にとってはね、実験もそうなんだけれども、先行研究に当たるというのは、本当に日常的にやっている作業なんですよ。
だから、数多くの文献に当たって、必要なネタを収集者選択して、自分の主張を補強していく材料というのをしっかり見つけて、ロジカルに繋いでいく。
これってね、やっぱり新しい分野であったとしても、こういう読解力とか理解力とか、ロジカルシンキングといわれる論理的思考とか、あるいは分析力、
こういったものがね、圧倒的なクオリティで持っているわけですよね。
研究者ってね、持っているわけですよ。
だから、未知の分野であったとしても、かなりのスピードで理解できるし、サービスローンチまで持っていくことができるっていうところですね。
各種、僕自身も、研究者やってて本当に良かったなぁと思える点はここなんですよね。
わからないことがあったとしても、自力で調べて理解することができる。
で、自分で問いを立てて、仮説検証、仮説検証ってビジネスにとってめちゃくちゃ大事なんですけれども、
この仮説検証っていうのも、研究者やってれば当たり前のようにこれできないと話にならないわけですよね。
で、論理的な思考力が大前提になるし、
僕がイギリスに留学して、仮説論文を書いていた時なんか、
毎週ね、スーパーバイザーの先生、まあ要は指導教官ですね、指導教官の先生と毎週木曜日ね、
昼過ぎぐらいから4時間ぐらいマンツーマンでね、論文指導があって、
毎週毎週ね、毎回毎回40冊から50冊のリファレンスが出るんですよ。
参考文献、これ読んできてねと。
次回、その次の論文指導の時間までに、
その40冊から50冊出された課題図書の中で、
1冊につきA4一枚以内のレポートをつけて提出するっていうことをやらされてたんですよね。
最初絶望的になるぐらいね、これ死にそうだったんですけど、
こんなに人間できるわけないと思ってたんですけど、
周り見たら当たり前のようにやってるんですよね。
やり方としては慣れてくるとね、やっぱり1冊全部なんて読むのは物理的にまず不可能なんですよ。
だから必要なところだけね、目次とかダーッと見てね、リファレンスをダーッと見て、
で、かいつまんで読んで、それ必要なところを論文に組み込んでいく、
で、レビューかけていくみたいなね。
だからこれをね、毎週やってたんでめちゃくちゃ力がついたなっていうふうに今にしては思いますけどね。
だからこれがビジネスやる上でめちゃくちゃ使えるスキルになったんですよね、僕の場合はね。
だから研究者にとっては当たり前に要求されるような、そういう力なスキルなわけですよね。
だからそれをあらかじめ持ってるっていうのは強いなということですね。
伝える力と注意点
それから最後に使える理由の、大学教員が企業に向いている理由の3つ目としてね、
使える力が高いっていうことですね。
大学教員ってね、やっぱり人に何かを伝える力っていうのを持ってないと、
授業だったりプレゼンだったりね、研究発表だったりあるいは論文にしても、
高等で伝えるっていうだけじゃなくてね、テキストにおいても伝えるっていうところでね、
あらゆる場面でやっぱり普段から使うスキルなんですよね。
ちょっと知人の例を紹介しておきますけど、
うちのコンサルステージじゃなくてね、僕の知り合いです。
文学研究をやられている方ですね。
その方が確かコロナの時だったかな、非常勤講師の仕事が激減して、
自分の専門を活かして分かりやすい文学を解説するような
YouTubeチャンネルっていうのを作ったらしいんですね。
そこから今では登録者、
あの時は1万人って言ってたかな。
そこから出版にもつながったし、文学講座の販売にもつながったみたいなね。
4年、5年ぐらいかかってですけど、そういうふうになったという知り合いいますしね。
またインスタやってた先生、教育学園の20歳にの先生だったかな。
僕そんな親しくはないんですけれども、学会の時にちょっとお会いして
おしゃべり程度の知り合いなんですけどね。
その方も確かインスタかなんかでね、
お母さん向けに子どもの気持ちを科学的に理解するみたいな
そんなシリーズをずっと投稿し続けてたんですよね。
そしたら数年経ってそれがだんだんね、
オンラインセミナーやってくださいみたいなところに発展していったという話を聞きました。
で、使える力っていうのはね、コンテンツをある意味作る力でもあって、
そこに自分の分身を社会に送り出すみたいなね。
そういう力に化けるとめちゃくちゃお金収入につながっていくわけですよね。
だから大学教員のこういう教える力、
伝える力っていうのはすごくビジネスと相性がいいんですよね。
ただ、この伝えるっていうところで一つ注意点。
これ多くの大学教員に引っかかりやすいところなので、
ここもちょっと注意点として挙げておこうかなと思いますけれども、
専門用語を噛み砕いて使うっていうことを意識しないとダメなんですよね。
やっぱり大学で同じ研究者仲間だと、
専門用語を一個言えばそこが意味していることとか背景とかも
全部その一言で伝わるっていうメリットがあるんです。
専門家集団の中では、わざわざカッコつけて難しい言葉を使っているということではなくて、
意思疎通する上でね、一個一個丁寧に説明する必要がなくなる。
専門用語を一個使えば片付くっていうことなんていっぱいあるんですよね。
だからついつい一般の人向けにもね、
それと意識せず専門用語を使っちゃうっていうそういう癖があったりします。
例えば、この行動特性ってDSM-5における観論みたいな話をしたとして、
一般の人にはね、DSM-5って何?ってなっちゃうわけですよね。
そういった部分をね、翻訳してあげる。
専門用語を小学生でもわかるぐらいの言葉に言い換えてあげるっていうことが大事かなって思うんですよね。
だから、例えば、DSM-5って世界で決められた心のチェックリストみたいなね、
そういうふうな言い換えをしてあげると、専門知識なくてもわかりますよね。
相手は別に研究者になりたいわけじゃないんで、
そういう仕方でね、翻訳してあげるっていうのがすごく大事ですかね。
例えば、最近レジリエンスっていうことを一般的にも使うようになりましたかね。
なんかもう、例えば、辛いことから立ち直る力とかね、
あるいは、エンパワーメントとかいう言葉も、
自信を取り戻す力みたいに言い換えてあげるみたいなね。
この翻訳力っていうか、わかりやすく伝えるっていうことを意識してもらえれば、
あとは自然とね、情報発信したときにお客さんがついてくる、
ファンがついてくるっていうこと自然に起こるわけですよね。
だから、大学教員の場合、専門性を持ってるが故に、
そういった専門用語を使って、うっかり使ってしまうっていうのは、
これしょうがないんですよ。
しょうがないから、できるだけ噛み砕いて、
優しく、わかりやすく伝えるっていうことを一つ注意してもらえればいいかなと思います。
というわけで、なんかずいぶん長くなってしまったので、
2本か3本に分けたほうがいいですかね、この配信。
まとめます。
まず、大学教員が企業に向いている理由、一つ目。
専門性を持ってるっていうことが大きな武器になるっていうことですね。
大学教員の強み
知識は誰かの人生を救うかもしれないっていうところで、
牽引性があるわけですよ。
自分でエビデンスなんかも普通に提示することができるしね。
これ本当に科学的に大丈夫なのかどうなのか、
こういう異論反論もあるよとかね、そういったものも含めて、
トータルでやっぱり研究者ってそういったところ強いですよね。
だから専門性で、それが牽引性に結びついてるんだよっていうところが、
自分のサービスを得るときに大きな強みになりますよっていうのが一つ目ですね。
二つ目がリサーチ力とか論理的思考に関してはもう抜群に強いっていうこと言えますよね。
企画したり分析したり計画したりとかね、
そういう全てに役立つわけですけれども、
それだけじゃなくって新しいサービス、
自分の専門外のことをサービスとしてローンチしようと思ったときもね、
一般の人よりも何倍も早く、
しかも何倍ものクオリティで未知の分野を学習してね、
サービスを作ることができるっていう、
その力も本当に研究者ならではだと思いますね。
三番目に伝える力が高いっていうところですね。
成功事例とアドバイス
ただそのときに注意点として、
専門用語は極力分かりやすい言葉に意識的に翻訳しましょうね、
といったところになります。
もし今、研究者だったり大学の教員、
非常勤だったりオーバードクターだったり、
期限付きの講師やっててという方だったり、
もしもうちょっと収入の間口を増やしたいな、
あるいはちゃんとお金を稼げるようになりたいな、
というふうに思ってらっしゃる方がいれば、
今日言った話、ぜひぜひ検討して、
実践してほしいなと思います。
もし自分にもできるかなと思った方は、
本当にやっていただきたいんですけれども、
ただビジネスに関する知識がないまま始めてしまうと、
恐ろしく遠回りになることもあるんですよね。
なので今日紹介した知人の例を紹介しましたよね、
お二人、三人ぐらいね。
結果は出しているんですけれども、
やっぱり数年かかっているわけですよね。
数年かかっているし、その後その事業を大きくするために、
スクール化したり仕組み化したりという部分の知識がないままやってしまうと、
どんどんどんどん、例えば一対一のカウンセリングとか、
そういったところで時間が取られてしまって、
本業がおろそかになるということも出てきますよね。
なのでそういった部分をね、
ちゃんとビジネスモデルをきっちり設計して、
全体のモデルの中で、
ここは人が集まってき始めたら、
ここは仕組み化していくとかね。
そういったことも視野に入れてやっていただくのがいいかなと思うんですね。
そういった方々と比較してすげえだろうというつもりはないんですけれども、
うちのコンサル生さん、非常勤講師でやってらっしゃる方ですね。
何かは数ヶ月で同じぐらいの結果をバーンと出しているんです。
なのでご自身でね、いろいろビジネス書を読み漁ってね、
自分で実際実践してみるっていうのもありだと思いますけれども、
もし最短最速で結果を出したいという方がいらっしゃれば、
ぜひ概要欄をご確認いただいて、
ご相談いただければと思います。
今日の話ちょっとね、
大学教員ということで偏ったジャンルになってしまったかなと思いますけれども、
ためになりましたでしょうか。
よろしければチャンネル登録、いいね、コメント等々いただけると嬉しいです。
今日も皆さんにとって素敵な一日になりますように。
それではまた次回の配信でお会いしましょう。
バイバイ。
27:53

コメント

スクロール