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2024-03-18 13:28

やわらかいほうのごたくスタート!行政書士試験の概要・勉強法について

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行政書士試験の独学勉強法や試験・判例等について御託を並べるポッドキャスト。
勉強していた頃に手に入れた講義CD付の教科書。先生の関西弁が耳に残る。
音で学ぶ、耳で学ぶ勉強方法が自分には合っていた&続けられた要因だったので
ポッドキャストで配信してみよう!と始めました。

まずは、行政書士試験の概要についてお届けします♪
11月に試験、7月から申込、試験2ヵ月前から本気出す的なスケジュール。

3年独学で2017年行政書士試験合格(未登録)KAZUがお届けします。

noteのほうのごたく https://note.com/yawarakaihou/n/n4cdb90daff90
#やわらかいほうのごたく #行政書士 #行政書士試験

サマリー

KAZUは2015年から受験し、3年目に見事合格しました。行政書士試験についての概要や勉強法について話しています。彼は、本番勉強に使った方法は、通勤中の電車の中でCDやテキストを使って勉強し、耳で情報を吸収していました。

KAZUの行政書士試験合格体験
「やわらかいほうのごたく 行政書士試験応援ポッドキャスト やわらかいほうのごたく 2017年 行政書士試験合格のKAZUがお届けします。」
2015年から受け始めて、独学で3年勉強しまして、3年目に見事合格をしました。
行政書士にはまだ登録はしてないんですけど、試験合格して、いつでも行政書士として登録すればですね、仕事を始められる状態になったということなんですけど、
この番組をですね、やろうと思ったきっかけなんですけど、最近の教科書を見るとですね、CDをね、そもそも聞かなくなったんでしょうけど、CD付きのテキストが見当たらなかったんですね。
YouTubeとか動画のURL貼ってたりするのはあったんですけど、僕が勉強してたときって、CD付きの教科書を買ったんですよ。たまたま本屋で見つけたやつが。
関西弁の先生がですね、テキストに沿ってずっと法律の条文だったり、判例の用紙について語ってくれるんですけど、やっぱり試験中だったり勉強中だったり、キーワードが出てくると先生の声で再生されるみたいな。
すごく自分に合ってたなという勉強方法だった。耳から情報を取り入れるということですね。当時仕事中に、仕事中にって言ったら変ですね。仕事しながら勉強してたんで、運転中だったりとか通勤の電車の中でCDだったり聞いたりしながら勉強してたなということで、
この耳に残るというか、耳で聞けるポッドキャストで、行政書士試験のお話だったり判例の自分がですね、面白いと思ったことだったりを配信できたら面白いかなと思って、柔らかい方の語択ということで始めてみました。
これ聞いても試験には受かりませんので、これ聞く暇あったら勉強した方がもちろんいいんですけど、何か心に残るというかですね、何かこんなこと言ってたなカズがというようなものが残せればいいのかなというふうに思います。
第1回ですのでですね、今日は行政書士試験とはそもそも何ぞやっているところをですね、お話ししたいと思います。概要ですね。
行政書士試験は年に1回11月の第2日曜日ということで、47都道府県で実施されております。会場も各県ごとにもうほぼ決まっているみたいな感じだったと思います。
だいたい7月頃にですね、申し込みの受付が始まるということで、郵送もしくはインターネットによる受験申し込みが可能です。
1万400円の登録、受験手数料を払い込むと受験票がお手元に届きますので、試験が11月ですね。11月の第2日曜日ということで、合格発表が1月31日、翌1月31日ということになっております。
1月の末、2月の頭だったりもするのかな。受験資格は年齢、学歴、国籍に関係なくどなたでも受験できますということで、僕もですね、これは条件的に何もないなら受けてみようかなと思った次第です。
試験科目なんですけど、養成書士の業務に関して必要な法令ということで、一つですね、大きな枠組みがあって、もう一つの枠組みとしては基礎知識ということで、法令等が46台、基礎知識が14台出されます。
全部で300点ですね。300点中180点、6割取らないと合格にならないということなんですけど、この法令等と基礎知識、両方足切りの点数が設定されています。
法令等は憲法、行政法、民法、商法及び基礎法学から出されます。基礎知識は一般知識、業務関連法令、情報通信、個人情報保護、文章理解から14台ですね、出されるということになってます。
配点ですけど、法令のですね、基礎法学からは卓越式の語詞、語卓ですね、この番組のタイトルの由来にもなってますけど、語卓の卓越式の問題が2問基礎法学から出ます。配点が1問4点なんで8点基礎法学から出されます。
憲法は卓越式、語卓が5問で20点の多岐選択式が1問ということで、これが1問8点なんで28点が憲法から出されます。行政法は卓越式が19問、多岐選択式が2問、基礎式は1問20点の配点なんでこれが行政法から1問出ます。
民法が9問、卓越式が9問と基礎式が2問ですね、出ますね、76点。行政法は112点なんで、やっぱり行政書士なんで行政法から取らないとですね、しっかりここを点数稼がないとっていうところですかね。
情報は卓越式が5問で20点ということになってます。法令は46問の244点満点で、これ122点以上取らないと足切りにあっちゃうよということになってます。
一般知識は政治経済社会から卓越式は8問で32点、情報通信、個人情報保護で3問で12点、文章理解で3問で12点ということで56点ですね、24点以上、4割以上取らないとダメですということで、意外とこの一般知識の4割がクリアできずに落ちちゃうということもあるみたいです。
法令から122点以上、一般知識から24点以上の、でも全体としては300点中の180点以上ですね、6割を取らないと合格できないということで、この記述式がですね、1問20点の拝点が3問、行政法から1問、民法から2問出ますんで、これがかなりですね、300点中の60点占めてますんで重要です。
勉強法としてはですね、僕は通勤の電車の中で、この記述式の対策のテキストが、いわゆる受験のですね、赤い小さな下敷きで赤字のとこを消しながらひたすら40字ぐらいで答えるみたいなことをですね、1日ページから3ページぐらい記述式の問題を過去問を含めて想定問題を考えながら、
答えとかも含めてずっとやってましたね。
これがだいたい試験が11月でしょ、2ヶ月前ぐらいからですね、やり始める。
その前はずっとテキスト、CDを何回か聴いて、テキストを読み込んで例題を解いて、過去問に手をつけるのもだいたい2ヶ月前ぐらいかなっていうイメージでしたね。
図書館とかにこもって過去問解いたり、テキストを読み込んだりっていう雰囲気でしてました。
続けられたのは、さっきも言いましたけど、CDで関西弁の先生の非常に親しみやすいお話の仕方と、
勉強法と試験受験データ
法律だったり判例の内容をですね、面白おかしく話してくれるというところもあって、一緒に勉強してるみたいなイメージもあって、
あとやっぱり運転中だったりとか、なかなか隙間時間を見つける中で、非常に音、耳で聞いて勉強するっていうのは自分に合ってたなと思ってますね。
テキスト、結局読むか耳で聞くかなんですけど、個人的には耳で聞いてた方が頭に入ってくるし、
思い出しやすかったな、音で覚えてるなっていうイメージでしたね。
受験データを見てみますと、なんとですね、僕が合格した2017年は合格率15.7%と、4万人受けて6,360人受かってますということで、
今、みんなが欲しかった行政書士の教科書というタッグ出版の教科書を元にお話をしておるんですけど、この表で見る限り最高の合格率を誇っている15.7%、この年に私合格しております。
最初に受け始めた平成27年、2015年が13.1%、2016年が10%ということで、自分の2年目はすごい難しかったんだなという感じですかね。
直近で言うと令和4年が12.1%ですね。
直近令和4年、2022年は申し込み者が6479名、受験者数が47,850名なんで、大体1万3千人ぐらいは申し込むだけ申し込んで受けてないって感じですね。
47,000人の中から5,800人が受かって12.1%ぐらいになってます。
大体10%前後で推移してて、12%ぐらいが平均かな、11%とか。
10%を切ってくると非常に難しい年だったねっていうような印象です。
基本的にテキストの立て付けとしては、憲法、民法、やっぱり法律の考え方、思考の仕方とか、
判例の導き出し方っていうのは民法に結構詰まってるかなっていう感じなんですけど、その後に行政法ですね。
先ほど出題数拝点ともに一番多いんですけど、行政法っていう感じでテキストは並んでるんですけど、
この番組では自分が勉強しててすごい面白かったこととかトピックだったり、
判例でこんな判例あるし、裁判でこういうふうに答えてる、こういうふうに結論付けてるとか、
前の判例を引っ張ってきてこういうふうに結論付けてるみたいなことって個人的にはすごく面白かった。
法律が身近になるというか、そういう、変な言い方ですけど、そういう理屈でここに落としどころを持ってきたかと。
個人の自由と公共の福祉のバランスをどこで取るかみたいな話に究極になっていくんですけど、
それをうまいことロジックを使って持ってきたみたいなことが過去の判例にはたくさんあふれてて、
そんなことを問題にして裁判を起こすなよっていうような面白さだったりとか、
それにクソ真面目にちゃんと条文を引用して答えてる裁判所の人たちもめちゃくちゃ面白いなって思って、
そういう興味深さだったり驚きだったりを伝えていければいいのかなというふうに思ってますので、
はっきり言ってこの番組聞いてる暇があったら行政書士の勉強した方がいいよぐらいの情報量になると思いますけど、
耳で聞いてると一緒に頑張ってるというか、応援してる、ちょっとおこがましいですけど、
自分なりに独学のときどういうふうにやってたかなとかどういうふうなことを感じてたかなみたいなことをですね、
ちょっとずつお話ししていければいいのかなというふうに思っています。
柔らかいほうのご宅、これから行政書士試験の応援番組として配信をしていきたいと思います。よろしくお願いします。
13:28

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