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2025-03-22 15:46

#105 サウナでととのったあとは、全集中!紙読書がめっちゃいい!

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#地方移住 #子育て #町内会
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サマリー

このエピソードでは、サウナでリラックスした後に紙の書籍を読む魅力と効果について語られています。著者は、サウナでの読書中に特に楽しかった哲学書についての体験を通じて、デジタルメディアと紙の書籍の違いを探っています。サウナ後に紙の本を読むことが、集中力を高める効果的な方法であると述べられています。また、来るべき社会における孤独感にも関連した深い内容について触れられています。

サウナでのリラックス
はい、みなさんこんにちは。やす@衰退国の地方サバイバー魂がお送りするすすめMyway RADIO。本日はですね、サウナで整ったあとは、全集中!紙読書がめっちゃいい、というテーマでお送りさせていただきます。
昨晩の話なんですけれども、夕方ですね、妻と子供がママともママさん会みたいなところに遊びに行くお呼ばれしたという形ですね。
で、唐突にですけれどもね、一人の時間ができたもので、ちょっと前から気になっていた、家族でよく行くスーパー銭湯っていうんですかね。温泉?温泉?天然温泉ではないんですけど。
のところにある岩盤浴だったり、着衣のサウナが楽しめるエリアがありまして、そこでちょっとゆっくり過ごしてみるかなということで行ってきました。
で、そこでですね、サウナ整って、はーってやってる時に、書籍がいろいろ置いてあるんですよね。その休憩スペースに。
そこの中にたまたま最近ちょっと気になっていた書籍というのが、なんかドイツの、小難しい本なんですよ、ドイツの心理学者、哲学者が1950年代に書いた、心理学と哲学の名著って言われているような書籍がありまして、
タイトルがですね、タイトルだけ言うとちょっと変な印象を持たれかねないんですが、愛するということっていうタイトルでして、何かというと子どもから大人に発達していくにあたって人間がどんな愛情を受けて成長していって、
その結果、大人になって、愛するってことは結構、能動的な行為であり、現代社会においてはそのことが誤解されている。
特にその経済発展を遂げて市場性社会が大手を奮い出したあたりから、いろいろなものが市場価値に変換されて認識されるようになってきたところで、愛というものを何か今の現代人は勘違いしているよ、みたいなことを。
人間の発達段階の話、子どもから大人になっていく精神的な心理学的な側面だとか、古代の信仰、宗教ですね、宗教の発展の中でどのような人間と神だとか自然だとかの間でどういった信仰、愛、信じると言いますか。
究極的には孤独感の話になっていくんですけどね。
そんなに分厚い本でもないんですけれども、なんかチャットGPTだとか、あとはインターネット上に上がっている概要投稿ノートとかのですね、概要だとかをいろいろ読んで、いやもうめちゃくちゃ面白そうだし、読むべきだなと思っているものの、それこそKindle本は買って入れているんですけれども、
そんなに読み進めれてなかったという書籍がたまたまですね、サウナで整っているところの休憩室にありまして、手に持っている分厚い本じゃないんですよね、200ページぐらいしかないもんでね。
何気におもむろに読み出したところ、めちゃくちゃ読めたという、そんな話。そんな話が昨日ですね、自分の中でなかなか驚きの体験だったので、ちょっと掘り下げてみたいなと思って、本日そのテーマとさせていただいております。
紙とデジタルの違い
学生の頃は結構そういう社会学だとか難しめの本を、ゼミだとか授業だとかでも読まなきゃいけなかったり、あと経営系の本ですね、読まなきゃいけなかったりとかして読んでたはずなんですけれども、社会人になっていつしかちょっと距離があったんですよね。
なんかもうめちゃくちゃこの本は、学生の頃にも読めてない本とか何冊かあって、それこそ引っ越しのたびに持ち歩いてたりもするんですけれども、なんかこううまく時間を作れなかったりとかして眠っちゃっている本。
で、それをもちろんKindleでも買ってたりとかも、あとはそれ以降もですね、社会人になってからもこれは読んでみたいなって思った本とかもKindleで買ってたりとかしてもですね、なんか集中力が持たなくなってきてたなーっていうのを思ってたんですよね。
なんかその、集中して読みこなせないみたいな。
で、昨日のサウナ語の読書はですね、結局2時間ぐらいですか、目の前の本に集中しちゃって、で、約7割方読み終えちゃって、だから3、40ページですか、読めちゃってですね。
もちろんざっと流して読んでいるところもありつつ、でも概要をね、インターネット上で漁っていた頃とはもうレベルの違う、ちゃんと読めている感がしっかりありまして、これは何なんだろうなと。
で、まあそもそもそのサウナ語っていうのが良かったんだろうなっていうのは一つあるんですけれども、でもやっぱりその紙とデジタルの違いをここまではっきりと感じたことがこれまで体験としてなかったもので、そこをちょっと整理してみたいなというのが今回のあれですね。
で、何が違うのかって、いろいろと最近の、それこそインターネット上のね、岡田斗司夫だとか、あいたYouTubeも結構好きなんで見てたりするんですけれども、どうも社会実験的に社会学とかの世界の実験とかで検証されても証明されてきていることとして、
人類の、人間の、社会人の知識レベル、学力能力っていうんですかね、っていうのがずっと上がっていたはずなのに、それこそ1990年代までですよ。
上がってきてたのに、パソコンが出たときはまだしも、だんだんだんだんその衰えが出てきたと。で、最近そのスマホだとかiPadだとかが主流になってきた中で、もう決定的にあの落ちてきているっていうデータが出ているらしいんですよね。
学習能力なのか、学力なのか、はい、まああの測り方にもよると思うんですけども、で、そのデータをもとにいろいろと、あのディスプレイで勉強するのと紙で勉強するのは何が違うのっていう研究がいろいろ行われているそうです。
で、えーと、僕も昨日チャットGPTにいろいろ相談してみながらですね、何が違うんだろうねっていうのを深掘ってみたときに、一般的に言われている学説の中で2つ、なるほどなっていうのと、自分の中でも昨日の体験を振り返っても腑に落ちるところが2点。
1つがブルーライトですね。やっぱりあのディスプレイ見ているときってやっぱり疲れるよなと。で、疲れるから何があるかっていうと、長くもたないんですよね。1つの本を読み続ける。
で、逆に、とはいえじゃのめり込むときあるよな、ネットサーフィンとかね、調べ物とかしてたときに。で、そのときの何が違うかっていうと、パッと目を引くものに対してピョンピョン飛び乗っていく。ザッピング的な。
あとは僕、漫画とかだったら読めるんですよね、ディスプレイで。なので、そういう刺激が強いもの系とディスプレイでやる分には相性は悪くないんですよ、きっと。
それこそね、夜眠れなくなるぐらいまで枕元にスマホとかがあったら見ちゃうときもありますので、反強制的に刺激は出続けているわけで。なので、人間を飽きさせない力はあるんですけれども、ただ、なんかもう哲学書とかそういうちょっと小難しい文章、並んでいるものをずっと読み続けるのには向かないんだなと。
読書の新たな発見
でも、昨日完全に本読んでる間ってそういう疲れを一切感じなかったんですよね、本読んでるとき。本当に机の上に本しかなくて、サウナ上がりなんでちょっと飲み物とかナッツとか手元にあったんですけれども、本当に2時間ぐらい姿勢もほぼ変わらず座ったまんまでずっと読み続けちゃってて。
もう一つ、もう2点目の違いがですね、スクロールするか本をめくるかの違い。これもね、あまり今まで意識したことなかったんですけど、昨日そのちょっと小難しい本読むときにバーッと読んでいて、やっぱり前のページに戻ったりとか、ちょっと前のところに戻りたいなっていう瞬間っていうのがあって。
あるんですけど、そのときに紙の本だったら間隔で戻れるんですよね。確かこの辺にあったなみたいなペラペラペラ2、3枚めくるとか。もっとなければちょっと目次まで戻って、じゃあこのページあたりかなパパパッとペラペラペラっとめくれるんですけれども、これがね、スクロール、画面上のスクロールだとそうもいかないんですよね。
で、チャットGPTくんが教えてくれる分析とか学説だと、やっぱりそのビジュアル、物として物体として見ているところにその文字の文章がこの辺にあったとか、定着しやすい。
で、だから何ページめくった前にあるとかが物理的な存在として頭の中に入ってるんですよね。で、認識できてるんですけども、これスクロールになると何ページスクロールしただとか、ちょっと前のページの画面上のどの辺にどんな文章が載ってたみたいな、めっちゃ多分短期の記憶なんですけれども。
その認識がね、全然頭の中に入ってないもんで、戻ろうとした時のストレスがすごいんですよ。これちょっと前に関係するところあったなとか、ちょっとわからなくなったからあそこまで戻ろうってなった時の、具体的に頭の中に入っている情報の質感というか量というかが全然違うなっていうのを気の感じて。
で、紙の方だと本当に具体的にイメージが湧くんですよね。何ページ前にあったなみたいな。だからそこあんまりストレスないんですけれども、スマホとかiPadとかだとバーってめくってってなかなか出てこない。もうその時点でちょっとストレス感じますし。
で、目次を開こうとして画面がね、目次のページがピュッて左側とか右側から出てきた時に、それをクリックしてそのページ前にバッて戻った時に画面がもう全部飛んじゃうあの感覚。今まで本だったらペラペラペラーって20ページぐらい戻ってはい、みたいな。この分量戻ったなとかがあるところが、ディスプレイだと瞬間移動でポッと飛ぶんですよね。で、表示される情報だけが変わると。
そのストレス、これをあの行ったり来たりしながら読まなきゃいけない本を読んでる時のストレスのこのかかり方の違い。めちゃくちゃやっぱり違うんだなということを感じて。で、逆に、えーっとそうか、今社会人でなんかそういうの無理になったのかなとか思ってたんですけれども。
あのー、このやり方をしたら、学生の頃みたいな小難しい本をちょっと何時間もかけて読むことができるんだなっていう自分の中のちょっと自信というか、やれるんだな感が出てきてですね、非常に嬉しく思っちゃったっていうのが昨日でした。
もうあの多分ね、サウナ後っていうのも非常に良かったんでしょうね。サウナの間って1時間2時間ぐらいあの携帯とかスマホとか一切手元にないので、あのなんだろう、半分瞑想状態みたいな。いろいろ自分の中で考え事してる時間帯だけですね。で、そこに音励交代浴っていうんですかね。
非常に感覚を研ぎ澄ませる効果がある、そういったサウナで心身ともリラックスしていて、非常にあのなんかよくね直感が栽渡るとか言うんですけれども、でも集中力ね多分めちゃくちゃ上がってるんですよ。そのサウナ上がりっていうのは。
で、そんな時にさらに目の前の本、紙の本に集中するっていうのがすごくあの相性がいいんだなと。多分もしかしたらサウナ後じゃなければ紙の本読んでても、例えば何ページ前ぐらいにこんな記述あったなとかいうその感覚ももしかしたらだいぶちょっと違うかもしれないですよね。
やっぱりちょっと読めないかもしれない。でもあのサウナ上がりだと本当に本の中に集中没入できるっていうこの感覚がですね、非常にあの楽しくて。で、おすすめですというそんな話。そんな話ですね。はい、本日はそんな話となりました。
孤独感の考察
この読んだ本はですね、僕の中でなかなかなかなかな内容だったので、ちょっとこれもいつか触れたいなと思っているんですけれども、人間の孤独感。これが今の社会のせいでこうなっちゃってるみたいな。
これもね、どこかでね、僕の好きな本とか漫画だとかにもうなんか全部つながるような話だったもんで、いろんなところと関連しながらなんか話してみたいなと思ったところだったんですが、そこはまたどこかの折りにタイム時期を見てコンテンツにしてみれればなと思っております。
はい、ということで本日はやす@衰退国の地方サバイバー魂がお送りさせていただきました。また次回もよろしくお願いします。
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