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2019-11-18 36:45

13. 書籍を買うより動画を積みなさい

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第十三回 Yarukinai Podcast 11月18日(月)

1. 番組紹介

このポッドキャストは、三十代を超えたおっさんと二十代の若者が
雑談ベースで話すポッドキャストです。

2. 自己紹介

3. 話したこと

00:06
スピーカー 2
はい、どうも。 どうですか、最近。
スピーカー 1
テトゥー 最近は、そうですね、ちょっと大城祭があるってことで興奮してますね。 えっ?大城? テトゥー 大城祭。 大城祭って。 テトゥー あの天皇が。
スピーカー 2
あー。 テトゥー 新井なめ祭ですね。 ジジイネタですか? テトゥー そうっすね。みんなご存知。 なるほど。なんか、行ったりしたんすか?
テトゥー いや、今やってるんすけど、なんか、勤労感謝の日ってあるじゃないですか。あれって新井なめ祭って昔は言ってたんですよ。知ってました? えっ、なんすか。
スピーカー 1
テトゥー その、なんか、法上を祈るやつが新井なめ祭ってやってたんですけど。 新井なむ? テトゥー 新井なめ祭ですね。 日本語ですか? テトゥー 日本語です。で、天皇が変わった時にやるのが大城祭なんですよ。
あっ、これ新井なめって読んだ。なんかこの字見たことあるけど。 テトゥー でも、ちょっと後で。 後で。 テトゥー いや、後で。ついさっき知った情報なんですけど。
で、DHQのお出しで、あの、勤労感謝の日っていう風になったらしいです。 テトゥー ああ、なるほど。こう神聖な儀式が、なんか、こうちょっと、こう俗物的なやつに落としめられたわけですね。 そうですね。そうです。まあそんな感じですかね。
スピーカー 2
近況とは。 テトゥー 俺からの情報はそれしかなかったんで。 特にないです。 テトゥー なるほど。ありがとうございます。 どうですか? テトゥー 最近ちょっとネガティブモードというか。
世の中の出来事とか、いろいろなんかこう、なんか否定的な考える時期になっちゃって。 テトゥー ああ、そうなんですね。 だからちょっとね、あんまり何を話そうかなみたいなとこなんですけど。
スピーカー 1
そうですね。なんか前回の、前回じゃないや。エピソードの12? テトゥー 12、はい。 岡野さんのやつ。 テトゥー ああ、はいはいはい。 聞いて、ああいいこと言ってるなって思って。なんかすごいテックの話とか、何?マネジメントの話とかして。 テトゥー ちゃんとしてましたね。 ちゃんとしてましたね。いいっすね、なんか。 テトゥー そうですね。ちょっとやる気あるFMになってましたね。
スピーカー 2
で、そのエピソード聞いてて思ったのが、最近技術書ってあんま買ってないなって。 テトゥー ああ、そうなんですか。 昔は結構買ってたんですけど、今はどっちかっていうとビジネス書とか小説とか、そういう書籍、電子書籍含めて買うんですけど、技術書ってもう買わなくなってるなって気づいたんですね。
スピーカー 1
ああ、そうなんですね。 テトゥー あくさんは買ってますか、技術書。 まあ、一応買ってはいますね。結構積み本になってるものもあるんですけど。 テトゥー 積んでたらもう古くなってたりとかしません? ああ、しますします。
03:15
スピーカー 2
もう技術的な本って、本というか出版っていうフォーマットがもうあってないっていうか、今って結構フレームワークとかライブラリーとかでも結構企業がやってたりするので、結構自分たちの技術を流行らせたいから、
スピーカー 1
マーケティングもしっかりしてるし、リファレンスもちゃんとしてるから、なんか公式ドキュメント読めば、それで割と事足りるっていうのも結構あるんですよね。 テトゥー そうですね。なんかチュートリアルもちゃんとあるし、なんかいいですね。買わなくても別に学べる感じはあります。
そう、あとは、やっぱりとっかかりとしては、動画の学習サイトとか見ると結構詳しく説明してくれるし、1000円ぐらいで講座を変えたり、無料のやつもあるし、なんかもう本じゃないなっていう。 テトゥー なるほど、メディアとして。
スピーカー 2
最低でもKindleみたいな感じですかね。 テトゥー そう、いや、なんというか、例えばフレームワーク、レイルズの本で、もう本っていうフォーマットではそんなに役目を追いつつあるのかなと。
それより公式のリファレンスだったり、そういうのをウェブで見たりとか、動画サイトを視聴したりして学習するっていうのが、効率のいい勉強の仕方かなっていう気がしてて。
なるほど。 テトゥー で、岡野さんが紹介してたサイトとかも、割と考え方、Linuxとはこういうものじゃんとか、プログラミングとはこうであるみたいな、割と概念というか哲学的なものっていうのが結構いつの時代も価値を失わないみたいな、そっちになってて。
スピーカー 1
確かにテクニカルな言葉、例えばリファレンスを印刷しましたみたいなやつはあんまり意味ないのかな。
スピーカー 2
日本の出版って結構世界的にはすごい規模だと思うんですけど、出版するぞって原稿仕上げて書店に並ぶまで2,3週間ぐらいのタイムラグがあるわけじゃないですか。
06:01
スピーカー 2
2,3週間あったらもう次のバージョンが出てるんですよね。
そうですね、早いやつだと。
だからもうちょっとどうなんだろうなって。
スピーカー 1
サイクルとは合わない。
スピーカー 2
電子書籍だったら定期的にアップデートしてくれるとか、そういう仕組みがないと出版って厳しいのではと勝手に思ったりしててですね。
スピーカー 1
これは最近だからですかね。最近みんなOSSのやつがきちんとしたサイトを作ってるから駆逐されちゃってるっていう感じですかね。
スピーカー 2
そんな気がしますね。
スピーカー 1
それとも自分のリテラシーが上がったからちゃんと公式サイトに見に行くようになったとか。
スピーカー 2
ああ、そっちもあるかもしれないですね。
両派なのかな。
スピーカー 1
若い人とかってなんかいます?現場に。
スピーカー 2
現場に一応います。
スピーカー 1
そういう人は書籍とかやっぱりどう。なんかウェブの昔のイメージだとまとまってない断片的な。
聞いたとかでもそのスポットの情報しかないから、大輝立ってまた見たいときはやっぱり書籍しかないのかなみたいなふうに思ってるんですけど。
スピーカー 2
どうしてるんですかね。
スピーカー 1
なんかそうですね。
スピーカー 2
ちょっとじゃあこれは聞いてみます。若い人に。
スピーカー 1
そうですよね。
なんかどうしてるのかな。
確かにフレームワークを学びましょうってなったときに公式ドキュメントを行くと日本語も結構あるし充実してるっていうのは感じますね。
スピーカー 2
うーん。
スピーカー 1
駿河さん的にはもういらないんじゃないかと。サイクル的に。
スピーカー 2
そうですね。もういいんじゃないかなって。Googleにしても結構そのノイズな質の低いサイトがSEOだけに特化して質は低いみたいなサイトが結構ヒットするので、そういうのはちょっとアドオンとかでブロックしてっていうふうな使い方をして。
スピーカー 1
そんなアドオンあるんですかね。
スピーカー 2
そうですね。ブロックディスURLみたいな。
スピーカー 1
そうなんですね。
スピーカー 2
そうですね。特化で役に立たないサイトはちょっと表示させないようにして。
スピーカー 1
へえー。なるほど。
スピーカー 2
だからあと今僕Youで見て動画を買いまくってて。買いまくって26個ぐらい買ったんですけど。
はい。
ちゃんと最後までやったのって1個だけなんですよ。
スピーカー 1
見て満足みたいな。
スピーカー 2
ちょろっと見てつまみ食いみたいな感じで。見ないやつも結構ありますけど。
スピーカー 1
でも動画って見てる時間ロックされないですか。
スピーカー 2
そうですね。
スピーカー 1
やりながらって難しいのかなって。でもできるのかな。社境的なのって。
スピーカー 2
結構テキストを配布したりコードを配布したりとか。あとしおりみたいな感じで。
09:07
スピーカー 2
大事なところはしおりマークをつけれてソースコードの完成したスクリーンショットみたいなのにいけたりとかして。
スピーカー 1
めっちゃいいですね。
スピーカー 2
で2倍速とかで聞くと結構効率がいいみたいな。
スピーカー 1
確かに2倍速いいな。ちょっと見たいときは難しいのかな。本だったらそのページの。
スピーカー 2
だから体系的に学びたいってなると動画のやつで見ると。
結構日本のやつもあるんですけど、英語圏だとすごい充実してるから頑張って英語圏のやつを聞くとか。
プログラミングの話題なのでなんとなくこういうことを言ってるんだなっていうのがわかるから半分ぐらいしか聞き取れなくてもソースコードもあるし理解はできるみたいな。
スピーカー 1
Googleのもありますもんね。動画のやつ。確かにそう言われてみると昔よりは勝手ない気がしてきた。そのテクニカルの部分に関しては。
スピーカー 2
そうですね。なんかAWS完全読本みたいな本とかだともう半分以上がスクリーンショットで、これを開いたときにはもうUIが変わってますみたいな。
スピーカー 1
AWSはひどいですよね。どんどん追加されるし、名前もよくわかんないし、わかりづらいから、しかもUIもちょくちょく変わるから。あれは良くないと思う。
一方で技術書店みたいな感じで、同人のところは結構盛り上がってる感じはするんですけど出版みたいな。
出版みたいな。
スピーカー 2
出てますよね。だから出版社が取り上げられない、売上的に取り上げられないようなニッチな話題を集めてるから受けてるのかなって勝手に分析してるんですけど。
スピーカー 1
確かに出版する人たちに儲けは出せないけど、個人でやる分の、それで出し渋ってるところの受け皿として同人的なやつが出てきてる。確かに納得いきます。腹落ち感。
スピーカー 2
そんなことを考えたりしてるわけですよ。
スピーカー 1
でも本以外で学んでるって感じですね。動画とか。
スピーカー 2
そうですね。一応積んでますけど。
スピーカー 1
結局。
結局積んでます。
なるほど。
スピーカー 2
というわけでテックの話以上です。
スピーカー 1
えっ。ありがとうございました。
ありがとうございました。
12:00
スピーカー 1
えっ。
スピーカー 2
そうですね。僕が以前ここでやる気ないFMで喋った、日本がすべてソフトバンクになる説。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
これはまたちょっと。
スピーカー 1
動きましたね。
スピーカー 2
またちょっと説得力を増してしまったんですけど。
スピーカー 1
これは噂レベルでは出てましたけど、まさか本当にやるとはっていう。
スピーカー 2
YahooとLINEが連携。
スピーカー 1
フォーカス的提携系統。これはどう感じました?ポジティブに捉えました?
スピーカー 2
まあ、へーって感じ。
スピーカー 1
スピーカー 2
ちょっと小ノートに貼ったリンクが全力二回立てなんですけど。
はい。
これ読むと、ソフトバンクよりもネイバーがすごい得をする感じなんですよね。
僕知らなかったんですけど、Yahooって今Zホールディングスって会社のチャネルになってるんですね。
スピーカー 1
知らなかった。そうなんですか。
スピーカー 2
そう。Zホールディングスを株式の50%をネイバーが持てるみたいな。
スピーカー 1
ああ、そういうこと?
スピーカー 2
だから、なんかゲイ道具みたいにしますってなったら、いつの間にかYahoo半分持ててるみたいな。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
すごいネイバーにとって美味しいんじゃないかなっていうような。
スピーカー 1
そうなんですよね。この図っていうか、出資の表を見ると、あんまりソフトバンク的にはどうなのかなみたいな。
スピーカー 2
ね。
だから、せっかくYahoo完全子会社だったのに、まあ同じ。だからZOZOとかもこれに入るんですよ。
スピーカー 1
ああ、Zホールディングス参加に。じゃあグループになるんですね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
へえ。
すごい。
どういうこと?何をしたいんですかね。
スピーカー 2
何したいんですかね。結構サービス被ってますよね。
スピーカー 1
ペイペイとラインペイとか、なんか結構かにばってる気もしなくもない。
スピーカー 2
ないですよね。もうめっちゃかにばってるんですよね。どうするんだろうな。
スピーカー 1
面としてはウェブとモバイルっていう墨分けはできてるんですかね。
スピーカー 2
ですかね。
スピーカー 1
うーん。何を。わからない。金融ですかね。ウィーワークでこけて、なんか焦ったんですかね。わからないですけど。
スピーカー 2
何なんですかね。あんまり規模的にはソフトバンクの方が大きいけど、なんか対等な経営統合ですよね。
スピーカー 1
ラインモバイルとかってどうなんですかね。
スピーカー 2
ラインモバイル自体はMVNO格安SIM。
スピーカー 1
で、LINEのグループ?そこも関係あるのかな。
15:03
スピーカー 2
実質あれって、どこかどこかの回線を下ろしてもらって販売してるだけなんですかね。
スピーカー 1
ああ、MVNO。ああ、そうです。
スピーカー 2
で、ソフトバンク自体はYモバイルとかあるんで。
スピーカー 1
はいはいはい。
スピーカー 2
なんかそんなに。
スピーカー 1
めっちゃ、聞くと別にあんまりメリットなさそうな気しかしないですけどね。
スピーカー 2
じゃあ、次は何が買収されますかね。
スピーカー 1
次は、そうですね。どうぞLINEときて、メルカリ?
スピーカー 2
メルカリですかね。
僕もメルカリって言おうとしました。
スピーカー 1
まあそれぐらいしか思いつかないですけどね。
スピーカー 2
思いつかないですね。
スピーカー 1
本当にでかいとこって言うと。いやあ、でかい金額は見てて楽しいですね。
スピーカー 2
そうですね。超ですからね。
もうもらいたいですわ。まあ私は語れることはこんな感じですけど。
なるほど。
スピーカー 1
はい。
じゃあ。
スピーカー 2
はい。
いよいよというかやっとAppleが我々の方を向いてくれるようになりましたね。
スピーカー 1
というのも。
スピーカー 2
というのもついにEscapeキーが復活しましたという。
スピーカー 1
これ完全にうちら仕様のパソコンですよね。
スピーカー 2
ね。
スピーカー 1
クリエイティブ系の人向け一般ユーザーというよりもデザイナーとかそれ向けのプロダクトですね。
スピーカー 2
ようやく。ただ値段がちょっと高い。
スピーカー 1
高いですね。買いますか?
スピーカー 2
僕今までMacBook Proかなり2010?結構古いんですよ。
買い替えない言い訳としてタッチバーだからっていう言い訳を使ってたんですけど、とうとうその言い訳が使えなくなっちゃって。
スピーカー 1
そうですね。画面でかすぎるからね。
スピーカー 2
16でしょーみたいな。今13なんだよなーみたいな。
そういうちょっと悩ましいですよね。これは買ったほうがいいのかなーっていう。
スピーカー 1
買ったほうがいい。まんまとじゃないですか。マーケティングにハマってる感じですね。
スピーカー 2
いやでもなんだろう。こういう我々にとっていいなって思うことをAppleがしてくれたら買って売り上げ伸びないと。
マーケティング部門が判断してしまうので、ちょっとこれは買わないといけないなって。
スピーカー 1
確かに。かつ出ないじゃんみたいな。やっぱ民生向けというか一般の人向けのプロダクトの方がいいじゃんみたいな。
だけどちょっとマークさんも3台ぐらい買って。
18:00
スピーカー 2
いらないでしょ。
家庭用と仕事用とやる気ないFM用。
スピーカー 1
まあそうですね。会社で買ってもらいましょうかね。
スピーカー 2
そうですね。さっきIBMかどっかが社員のパソコンをMacにしたらすごい満足度が上がった。本当だよみたいなニュースが流れてきてたんで。
全社的にMacに。Macじゃなくてこの16インチのMacBook Proに。
スピーカー 1
そうですね。満足度が上がりますよね。
スピーカー 2
上がりますね。
スピーカー 1
そうか。IBMはSyncPadを使って。どうなんですかね。
スピーカー 2
どうなんですかね。もうあれですよ。SyncPadって。
スピーカー 1
レノボス。
スピーカー 2
レノボですよね。だからもうその辺のこだわりとかないんじゃないですかね。
スピーカー 1
今Windows使ってよって言われたらどうですか。
スピーカー 2
僕今仕事Windowsなんですよ。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
Windows最高ですよ。
スピーカー 1
何が最高なんですか。
スピーカー 2
えー何が。何が。
スピーカー 1
やっぱUbuntuでやってるんですか。
スピーカー 2
いや全然。
ドス。
いやなんだっけ。GitBash。
あー懐かしい。
ターミナルにGitBashのターミナルを入れて使ってますね。
スピーカー 1
確かに。
スピーカー 2
ただちょっとですね。いろいろと問題があって。VS Codeの左のツリーのナビゲーションあるじゃないですか。
ありますね。
あそこで右クリックして相対パスをコピー。
スピーカー 1
ありますね。
スピーカー 2
ってやるとWindowsなので。
円幕。
円幕。バックスラッシュになっちゃうんですね。
それをGitBashのターミナルに貼り付けるとバックスラッシュだから認識してくれなくて、いちいち何か遅刊しないといけないとか。
そういう細かいところでイラッとポイントがあるんですけど。
スピーカー 1
それは面白いですね。
スピーカー 2
そのぐらいというかそれを大きいと感じるかどうかは人それぞれじゃないですか。
そういうのがあって。
じゃあバックスラッシュをスラッシュに変換してやればいいじゃんって思ったんですね。
スピーカー 1
プラグインとかありそうですよね。
スピーカー 2
要は何がやりたいかというとこのファイルを圧縮したいとか時にコマンドラインに引数でパスを渡したいんですよ。
じゃあバックスラッシュで渡ってきてるからそれをプログラムでノードのプログラムで変換してやればいいじゃんって思ったら、
バックスラッシュ1個だけだと要はメタ文字として扱うだけなんでバックスラッシュバックスラッシュじゃないとバックスラッシュとして認識してくれなくて。
それで積むというですね。
っていうWindows楽しいなっていう。
21:03
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
今ってMacですか?
スピーカー 1
Macですね会社は。
スピーカー 2
そうですよね。
スピーカー 1
でもなんか容量が少ないですよね。会社のパスカード。
スピーカー 2
ストレージ高いですもんね。
スピーカー 1
そうなんですか。
スピーカー 2
ストレージでAppleは儲けてるっていう。
スピーカー 1
そうなんだ。
スピーカー 2
ストレージ増やすとすごい数万単位でお値段が上がっていくから。
スピーカー 1
だから削られてるのかな。
なんかドッカーとかイメージとかビルドしちゃうと。
そうなんですよね。
ディスクがいっぱいですって言われちゃうんですよ。
スピーカー 2
そうなんですよ。みんなどうしてるんだ?僕2頃しかないんですよ。
ヤバいっすね。
でなんかiOSのバックアップとかしてるとあっという間にもう容量がなくなってるんですよね。みんなどうしてるのかな。
スピーカー 1
なんかしかもシステムとか謎のやつに取られまくってる。
スピーカー 2
そうなんですよ。実質使えるの200ギガぐらいですからね。どうしてるの。
スピーカー 1
まあもう16インチ買えってことですね。
スピーカー 2
そうですね。稼がないといけないですね。
はい。
スピーカー 1
じゃあ。
次は?
スピーカー 2
次はですね。ちょっとミシェル・ウェルベックっていう作家さんって知ってます?
スピーカー 1
知らないですね。ウェルベック。なんか名前だけ聞いたことあるような。
スピーカー 2
なんか有名な人らしいんですけど。僕は全然知らなくて。
スピーカー 1
何の人ですか?
スピーカー 2
なんか小説家なんですけど、多分世間一般的にはフランスで出版社か何かの人がイスラムの人に襲撃された事件って覚えてます?
スピーカー 1
何でしたっけ?
スピーカー 2
名前が出てこない。
スピーカー 1
何でしたっけ?記者が。
スピーカー 2
編集部か何かに巻き込まれて襲撃されたってやつ。聞いてる人はググってください。
その事件を小説で予言した人みたいに言われてて。
スピーカー 1
そんな人がいたんですね。
スピーカー 2
実際にイスラム系の移民によってフランスが支配されるみたいな。
その小説を書いてイスラム教徒の人が怒ってウェルベックって人は雲隠れしなきゃいけなくなったっていう。
その人の書いた新しい小説でセロトニンっていうタイトルの小説があって。
セロトニンってやる気がある状態にたくさん出る物質なんですけど。
スピーカー 1
今までの僕のケミカル繋がりとして読んだんですか。
スピーカー 2
読んでみたんですけど。
どんな話なんですか。
フランスのエリートコンサルタントみたいな人。めっちゃ年収も良くて。
24:07
スピーカー 2
すごい仕事もできて日本人の彼女もいてみたいな。
40代後半なんだけど20代の彼女もいてみたいな人がやる気をなくして。
やる気をなくしてっていうかうつ病って診断されて。
うつ病の薬を飲んで薬の副作用で性的に不能になって。
昔の友達に会いに行くみたいな。
過去。
西側諸国の小説ってすごく個人にフォーカスを当ててるような作品が多いなって。
例えば村上春樹とか。
スピーカー 1
詩小説っていうんですか。
スピーカー 2
このウェルベックの作品もすごい個人的でかつすごい老悪的っていうか性的な描写も多いし救いもないし。
先進国って行き詰まってるなって感じてます。
スピーカー 1
確かに。完全ネガティブ。
スピーカー 2
そうですね。
で一方、僕がすごいここ最近いいなっていうのが中華系っていうか。
三大もそうですけど。
テッドちゃん。
そう、テッドちゃんはあれですね。あなたの人生の物語とか。
スピーカー 1
ああそっか。
スピーカー 2
なので、あと剣竜っていう短編小説の人がいて、これをちょっとぜひ読んでほしい。
ワイヤードのリンクを貼ったんですけど、すごいなんかね深いんですよ。
スピーカー 1
へえ。SF、これもSFなんですね。
スピーカー 2
そう、でもSFなんですけど、SFはなんかスパイスというか。
あくまでも人間の本質を描くためにSFっていうツールを使ってるみたいな感じ。
スピーカー 1
なるほど。じゃあなんか思想、仮想、思考実験かみたいな感じで人類を。
スピーカー 2
そういうすごいSF的な作品もあれば、すごいこれめっちゃ泣かせてくるやんみたいなやつもあってですね、すごいいいんですよ。
神の動物園っていうのがこの剣竜の代表作で、SFの章を三大SF文学章みたいなやつがあって、それを全部撮っちゃったやつなんですけど。
27:02
スピーカー 1
すごいですね。そんな目。
スピーカー 2
すごい短い作品なんだけど、なんかさらっと読んだら、あれって何お前泣かせに来てんだよみたいな。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
すごく良くてですね、なんかこう母親の愛情とか、でもうまくいかない親子関係とか、あと移民というか外国にとつぐことのなんか大変さとか、
そういうのがすごい短い小説の中にですね、めっちゃ詰まっててですね。これはこんな小説を書けるのって、やっぱりバックグラウンドに移民的な、
剣竜っていうのは中華系の人なんで、もともと中国生まれの人なんで、やっぱ移民としてのバックグラウンドがあるんですね。だからバックグラウンドこういうなんだろうな、
例えば日本とかフランスとかで生まれてぬくぬくと育った人は、なんか自分の自意識のことをうじゅうじゅ考えて、なんかそういう袋小路にはまっちゃうけど、
そういう中華系、中国じゃないけど、生まれた国から他の国に、海外に行って自分で独り立ちしてっていう人とはなんかちょっと違うんだなと。
スピーカー 1
そうですよね。なんか自意識の持ち方が違うんだな。面白い、それでいて面白いってすごいですね。
スピーカー 2
うん。じゃあぜひ読んでください。
スピーカー 1
はい。読んでみます。一番のおすすめは神の動物園。
スピーカー 2
はい。神の動物園っていうタイトルになってるんで、本の。これはもう、で一発目にあるんですよ。で短いんですよ。
スピーカー 1
ああ短いのいいですね。
スピーカー 2
めっちゃ短いんですよ。でももうすごいですね。こんだけの短さで、こんだけ人の心を動かせるなんてっていう。
へえ。
本当にこの人はすごいのでちょっと読んでください。
わかりました。ちょっとチェックしてみます。
はい。じゃああと一個ぐらい。
スピーカー 1
はい。
スピーカー 2
じゃあちょっともうだいぶ旬も過ぎ去ってるんですけど、ジョーカーって見ました?
スピーカー 1
ジョーカー見てないです。見たいなあと思ったんですけど、まだ見れてないです。見ました。
スピーカー 2
二回見ちゃった。
スピーカー 1
めっちゃ見ましたね。
スピーカー 2
はい。いや最高の歌ですね。
スピーカー 1
なんか評判はいいですよね。
スピーカー 2
そう。なんかこう、なんか賛否両論らしいんですけど、めちゃくちゃいいですこれは。
スピーカー 1
何がいいんですかね。
スピーカー 2
えっとですね。まず、ホワキンフィニックスかな。
主人公。
主人公演じている。アーサー演じる。この人の演技力は素晴らしい。
30:04
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
そして映像が美しいですよね。
へえ。
なんかこう、SF超大作とかじゃなくて、どっちかっていうとその舞台を映画にしたような感じで、
ワンシーンワンシーン舞台な感じなんですよ。
スピーカー 1
ああ、なるほど。
スピーカー 2
で、その舞台一つ一つにがすごく映像が綺麗で、かつちゃんと意味がある。
スピーカー 1
ああ、意味があるんですね。
スピーカー 2
そう、無駄がないんですよね。無駄なシーンというか。
うーん。
ここやっつけでやったなみたいな。そういうとこは一切いなくて。で、音楽も素晴らしいですね。
へえ。
あんまり歌のある曲とかはないんですけど、例えばなんだっけ、
エリック・クラプトンのバンドのクリームの曲とかが流れたりしてすごくいいんですよ。
うーん。
で、あとは、そうですね。
効果音というか、サントラなんだっけ、インストの曲があるんですけど、それもすごいいいですね。
スピーカー 1
へえ。じゃあもうアカデミー賞取っちゃう。
スピーカー 2
取っちゃうんですかね。分かんないけど。やっぱり今リンクに貼ったYouTubeのやつなんですけど。
スピーカー 1
踊ってるやつですね。
スピーカー 2
踊ってるやつ。これってそのアーサー、この主人公の人がネタバレなんですけど、最初の殺人を犯した後のシーンなんですけど、その後のシーンとしてトイレでなぜかダンスを踊るっていうですね。
それがまあアドリブで、そうですね、このホワキンさんのアドリブで踊っちゃってですね。素晴らしいですね。
スピーカー 1
うーん。ダークナイトのジョーカーを超えた。
スピーカー 2
そうですね。僕はダークナイト見てないんで。
スピーカー 1
ああ、そうなんですか。
スピーカー 2
なんと、というかこの、なんていうんですかね、このバットマンとか。
はい。
そういうシリーズで初めてちゃんと見たかもしれない。
スピーカー 1
ああ、そうなんですか。
それは特殊ですね。
スピーカー 2
はい、そうなんですよ。なんかバットマンあんまりピンとこなくて。
スピーカー 1
そうなんですね。マーベルじゃないですか、バットマン。
スピーカー 2
何だっけ、そうですね、というかマーベル系も僕ほとんど見たことなくてですね。
スピーカー 1
はいはい。
スピーカー 2
なんかこういうのに。
スピーカー 1
アメリカン系はダメだったんですね。
スピーカー 2
そうなんですよ。でもこれはですね、まあすごい、全然なんというかアメリカっぽさがないですよ。
スピーカー 1
へえ。
スピーカー 2
ハリウッド的というか。
スピーカー 1
ヨーロッパみたいな。なんか。
スピーカー 2
そうですね、アメリカの映画って正義が勝つ。
スピーカー 1
ああ。
スピーカー 2
で、カップルがうまくいってハッピーエンド、アメリカ万歳みたいな感じじゃないですか。
はい。
これすごい真逆で、主人公がダメなやつで。
33:04
スピーカー 2
ああ。
ダメというか精神疾患も抱えて。
はい。
で、仕事もできなくて。
うん。
で、その人がジョーカーになって人を殺していくっていう、全く真逆じゃないですか、ハリウッド的な。
スピーカー 1
そうですね。
スピーカー 2
そこがすごくいいですね。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
はい。
スピーカー 1
悪者、よく言われてるやつは。
どう悪者を描くかによって、その映画が。
もう難しいじゃないですか。
謎の組織って、もうどっからお金出てるんじゃいみたいな。
そうですね。
成立しない世界になっちゃってるから。
そうですね。
スピーカー 2
リアリティを持って悪役を描くっていうのがすごい難しい。
スピーカー 1
で、今回は聞きかじったやつですけど、貧困とか措置系なんですよね。
スピーカー 2
そうですね。
だから、もともと社会的な福祉を受けてる人が、福祉を打ち切られて、薬も飲めなくなって、
スピーカー 1
社会への不満を募らせて、妄想が酷くなって、みたいな感じですね。
最高だと。
今年ナンバーワン。
いや、21世紀最高なんじゃないですかね。
スピーカー 2
早く、それコールドプレイが言われてたやつじゃないですか。
そうなんですね。天気の子よりも全然。
スピーカー 1
そうですね。天気の子は天気の子としていいと思うんですけど、なんかベクトルが違うんで何ともあれですけど。
スピーカー 2
最高だと。
最高ですね。
だから、いろいろと貧乏な設定なのに、ジョーカーになるとすごいいいスーツを着てるとか、
お前どっからそのスーツ手に入れたんだっていうような細かいツッコミどころはあるのかもしれないですけど、
でもそれによって映像がすごく美しくてですね、説得力を増すのでもう素晴らしいですよ。
スピーカー 1
ちょっと、結末は暗いよ。
スピーカー 2
結末はですね、なんかすごい視聴者に委ねてる感じで、
なんかこうどうとでも解釈できるっていう風に、ちょっとまあたぶん逃げたんだと思います。
スピーカー 1
なるほど。
スピーカー 2
その最後のシーンさえなければ、なんかこう悪が勝ったって終わるんですけど、最後のシーンがあることによって、
親って思わせるので、ちょっとまあ悪が勝つっていう風に表現するのはちょっといろんな事情でできなかったのかなとか、
スピーカー 1
もしくはまあそういう風には作りたくなかったのかわからないですけど。
ちょっと見てみよう。
スピーカー 2
そうですね、じゃあちょっとまだレイトショー間に合うんで。
36:00
スピーカー 1
夜見ると怖そうだな。
スピーカー 2
ってな感じですかね。
はい。
スピーカー 1
すごいですね、ネットフリックスがなかった。
スピーカー 2
ネットフリックスね、まだね何も消化できてなくて、だからまだ善良監督見てます。
スピーカー 1
だいぶ遅いですね。
スピーカー 2
だいぶ遅いですよね。だからなんだろうな。
スピーカー 1
まあまあ、いいことじゃないですか。いろんなインプットがあって。
スピーカー 2
そうですね、もうちょっと技術的な話ができるように頑張ります。
スピーカー 1
はい、私も頑張ります。
スピーカー 2
じゃあ今日はこんなところでいいですね。
はい。
どうもありがとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございました。
36:45

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