エンジェル投資の課題
ご無沙汰ですね。
確かに。
その呼び方やめてほしい。
45分時間いただいてるんですけど、2本取りたくて、1本目は柔らかい方で行きたいんで、
1本目、みやつさんからいただいたエンジェル投資の話をさせていただいて、
2本目、ちょっと僕から聞きたいことを聞くと、
不強化の2者の経営みたいな話は2本目でできればなと思ってるんで、
1本目の方、エンジェル投資の話とかをさせてもらえればなと思ってます。
はい、わかりました。
もうお願いします、どうぞ。
いきなり?
今日、yamottyさんに何かテーマないですかねって言われて、
エンジェル投資ってどう?みたいな話を僕からしたんですよね。
話をしようと思ったきっかけは、
Nstockの事業で日本のスタートアップ業界を抑止するには、
どういう活動をしたらいいかっていうのを色々調べていく中で、
その1つのテーマとしてエンジェル投資があったんですよね。
ただ、今すぐNstockで何かっていうのはないんですけれども、
解決したい課題がここにはあるなというふうには思ってます。
なので、遠い将来か近い将来かわからないんですけど、
いつかここにもタッチしたいなと思ってます。
どんな課題かっていうと、日米でエンジェル投資の投資金額の差がものすごいんですよね。
ちょっとデータ振る目なんですけど、
2018年の国内のエンジェル投資の金額って50億円ぐらいなんですよ。
でも、裸んとそんなにずれてないというか、
結構あるなぐらいな感じだったんですけど、
アメリカは同じ年に2.5兆円あるんですよね。
10倍とかの差じゃなくて500倍差があるんですよ。
結構すごくないですか、この差は。
あれ国内のVCファンディングのカサが8000億円とか、
多分ピークで損害でしたよね。
はいはいはい、とかとかあるんですよ。
ですよね。だからその3倍ぐらいエンジェル投資だけでUSはあるってことですよね。
そうですね。
で、USだとスタートアップの調達の15%ぐらいが、
エンジェル投資がその割合を占めてるって感じなんですよね。
はいはい。
結構違うじゃないですか。
全然違いますね。
全然違いますね。もちろんなんかいろんな違いがあると思ってるんですよ。
その税制の違いももちろんありますし、
日本とアメリカのエンジェル投資の差
エンジェル投資を支援するプラットフォームの有無とかも結構違うなと思ってますと。
エンジェル投資の税制で言いますと、
今年、去年かな、日本でもエンジェル投資をしやすくするための改正がなされて、
税制の優遇がなされるようになったのプラス、
これまでエンジェル税制を使ってやりづらかった最大の要因の、
書類がたくさんスタートアップができなきゃいけないみたいな、
あれも半分以下ぐらいにゴソリなったんですよね。
今後増えていったらいいなと思ってますと。
一方でエンジェル投資をサポートするプラットフォームみたいなの日本なくて、
エンジェルリストとかアメリカだと有名なんですけど、
僕はサービスってただのマッチングサービスだとあまり勉強しなくて、
そういうふうに思ってたんですけど、調べてみると全然違くて、
エンジェルの人たちが自分でファンドを作れたりとか、
あとはVCとして独立、個人投資家としてもっとやっていくぞっていうときに、
それをサポートしてくれるサービスとかがすごい充実してたりするんですよね。
そういう活動を支援するものがあったりして、
ちょっと重たい話になってます。
いやいや、すげえ勉強になってます。
というのですごい違いますと、当然もちろんエグジットしている企業家の数だったり、
ストックオプションとかで大儲けしてエンジェル投資をする原資を持っている人たちの数も違えば、
その金額の量も違うっていうのももちろんすごく大きな要因なんですけど、
それ以外の要因も結構差がついてるなと思ってまして、
もっとエンジェル投資みたいなものを身近にしていきたいなというふうに考えてるんですよね。
なるほど。
今ちょっと難しい話喋ってたんですけど、
ちょっとハードルを世の中的に下げたいなみたいな思ってるんですよ。
簡単に言うと、サービスをやりたいってことですよね。
そうそう、ハードル下げたいなと思って。
いつ頃でしたっけ、2019年頃ぐらいに、
スマートHR社の株を創業者のセカンダリとして一部売却しまして、
そのお金をもとに機械を山本さんにいただいて、
テンクスさんにも少しだけですけど、エンジェル投資みたいなことをさせていただいてます。
ありがとうございます。
こちらこそありがとうございます。
私たちの関係性とか、エンジェル投資ってどうやってやるのみたいな話とかができたら、
ネタとしていいかなと思って提案してみました。
めっちゃいい。めちゃくちゃいいと思います。
すごいタイムなんですけど、僕も昨日の夜ぐらいにふと思ったことがあって、
株式報酬で一定の数千万ぐらいはそれぐらいに入ってきてる方って、
多分総数としてみたら2018年から2022年ぐらいまでの間で、
結構日本でも多分数百人ぐらいはできてきてるっていうふうに思ってるんですよね。
中でも多分億単位で入ってきてる人が割と数十人ぐらい出てるのが、
もう出てるんじゃないかなっていうふうに思っています。
一方でその人たちがスタートアップをフルスイングで起業したっていう例は、
あんまり僕知らないんですよ。
そっちはそっちで課題意識がありつつ、
そういう人たちがエンジェル投資を始めましたっていうのも、
始めましたって冷やし中華みたいに言うもんじゃない。
例えばリリースにその人たちの名前が載るとかみたいなのも、
個人的にはめっちゃ増えたかっていうとあんまり別に増えてはいなくて、
それこそ宮田さんとか、あと僕結構初めのラウンドってエンジェルラウンドで、
結構5人10人ぐらいエンジェルがいらっしゃるんで、
結構エンジェルの方に支援いただいて起業したんですけど、
そこで支援いただいた方のほとんどが創業者なんですよね。
エンジェル投資の一般化
創業者以外のエンジェルが増えてないんじゃないかっていう結構仮説は強くあって、
なんかその辺も合わせて喋れると面白そうだなっていうふうに思ったりしました。
そうですね。なんかこれ増えてほしいなと思ってるんですよ。
理由が、創業者がエンジェル投資をしたときに、
投資先のスタートアップの方から相談を持ちかけていただいたときに、
割と総合的に相談に乗れるみたいな良さはあると思うんですけど、
その投資先の会社がどんどんレイターステージになっていけばいくほど、
創業者さんの知識がいけなくなるというか、
もちろん物によってはあるとは思うんですけど、
相対的に薄くなっていくなって感じがありますと、
っていうときに、結局はセールスについて、
レイターステージのスタートアップの人から相談に乗ってくださいって言われたら、
多分セールスに詳しい人とかを紹介する感じになるんで、
バリューは出てるんですけども、
実際にレイターステージのスタートアップでセールスの責任者をやっていた人とかが、
エンジェル投資を始めるほうがににかなってるというか、
素直というかシンプルな感じがするんですよね。
そういう人たちにもっと参加してほしいなと思ってますと。
実はNストックの授業で、エンジェルリストみたいなのを一回考えたことがあったんですよ。
ヒアリングとかもしてみたんですよね。
結構面白いことがわかったのが、
結構皆さんエンジェル投資をする側として興味があるっていうのが、
結構面白い学びだったんですよ。
なんとなく仮説で、1億円以上のキャピタルゲインがあったんですよ。
あった人しか興味がないんじゃないかって思ってたんです。
なんで1億円かっていうと、ざっくり住宅ローンだったりとか、将来の宅配だったり、
投資の資産運用に回す分とかを、1億円分ぐらいあればおそらくまかないで、
それでさらに余った分とかをエンジェル投資に回すんじゃないかみたいな仮説があったんですよね。
めっちゃリアルですね。宮田さんそう思ったんでしょうね。
思いました。
意外といい意味で期待を裏切られまして、
1億円未満、数千万円前半とかもっと言うと、
数百万円ぐらいのキャピタルゲインの方たちでも、
結構エンジェル投資には興味があるって方が多かったんですよ。
投資と考えてる方ももちろんいらっしゃるんですけど、
どっちかっていうとペイフォワード的な、自分もスタートアップ業界のおかげで、
何者にかになれたりとか、私もキャピタルゲインを得られたりしたんで、
それを次の世代に還元したいよねっていうマインドセットの方がかなり多かったっていうのと、
あとはエンジェル投資をすることで自分の人生の関係人口を増やしたいみたいな趣旨のことをおっしゃる方が多くて、
それはすごいわかるなと思いました。
エンジェル投資、創業者だけ、キャピタルゲインが多かった人たちだけに閉じられてるものではなくて、
もっと一般化していってほしいなみたいなのがすごく思っていますね。
なるほど。関係人口の話、受ける側の視点みたいなのもあるかなと思って、
さっきセールスの責任者にエンジェル投資してもらった方が、
プロフェッショナルな意見がもらえるからいいじゃんみたいな話だったじゃないですか。
僕ら今、例えばシリーズA、Bぐらいのラウンドのスタートアップだと、
ちょっとそろそろボードっていうものを考え始めるじゃないですか。
社外ボードでどういう人を入れたら経営の意思決定にいい影響を与えてくれるかとか、
別の視点をもたらしてくれるかとか、その会社を経営していくメンバーとして、
どういう人を迎えたらいいかっていう、
そういうことを社内社外のボードっていう視点で考える方がいいかなと思っています。
そういうことを社内社外のボードっていう視点で考えることが多くなるんですけど、
エンジェル投資って、ある種それをすごく早いラウンドの人たちが、
そういう仲間を迎え入れていくみたいな視点って結構あるなと思ってて、
割と僕はそういう視点で結構助けられたんですよね。
初めのエンジェルのラウンドって、だいたい創業者の人ばっかり集めてて、
いろんな意見聞いたりしてたんですけど、
それは創業のプロみたいな意見を、当時の社外取締役的にいただくみたいな使い方というか、
関係人口の作り方だったなと思っていて、
それが出資する側の人たちも期待としてもたれてたなって感じがあるんですよね。
ヤモトを一発応援したるかみたいな。
それすごいわかるなって思いました。
実際に僕もTENXさんに出資させてくださいって僕からお願いしたんですよ。
そうでしたっけ?
はい。実は最近セカンダリで、キャッシュが手元に入ってきました。
エンジェル投資の悩みとチャンス
借金も返して、まだ余裕があるので、
TENXさんもしよかったら次のラウンドどうですかみたいなのを、
ヤモトさんから相談に乗った時に帰り際にお言い出しして言ったんですよ、僕から。
そうでしたね。スマ社に行って六本木に行って。
そうそう。2019年ですね、多分。
そうですね。コロナ…
そうだっけ?コロナに入っても大丈夫ですかね。
そう言ったんですよね。
その時の理由も、TENXさんがすごく大きくなりそうだから、
それを儲けたいっていう感じはほぼなくて、
自分よりも優秀そうな若い企業家の人に刺激をもらいたいとか、
関わる会社が増えた方が人生楽しくなるんじゃないかとか、
そういう観点で、そのチャンスをくれませんかみたいな、
打診をしたのを覚えてます。そこまでは言ってないですけど、
テンションとしてはちょっと勇気を出して言うぐらいな感じでした。
そうだったんですね。
はい。
宮田さんと初め関係を持った時は何でしたっけ?
TwitterのDMか何かで、何かの僕がテーマで相談したいみたいなので、
コンタクト取らせてもらったのが初めだった記憶があって、
それでランチに連れて行ってもらった記憶があるんですよね。
ありますね。半蔵門のカフェに行きましたね。
そうですよね。
思い出した。その時、お弁当を注文してたはずが来なくて、
じゃあカフェに行かなきゃみたいな。
そんな感じでしたっけ?
それがあったんですけど、2回3回というか、
少し相談させていただくようになった時に、
宮田さんからその打診をもらって、
宮田さんって別に僕に出資してなくても、
こうやって相談に乗ってくれるじゃんって個人的には思ったんですけど、
でもそのリターンがアラインした方が気持ちいいじゃんっていうのは、
個人的にもすごく意識してたんで、
であれば次のラウンドを組む時に、
ちょっと宮田さんだけはもうエンジェル入れるつもりはなかったんですけど、
入ってもらいたいなと思って、
少し入っていただいたっていう流れだったのを思い出しました。
ありがとうございます。
ただそのエンジェル投資をさせていただいていこうは、
あんまり役に立っている感覚はなくて、
立てます立てます立てます。
唯一これは確実に役に立っているでしょうって自信を持っているのが、
あれですね、僕らの推しのラッパーがゾーンで、
同じラッパーなんで、
僕がゾーンのファンクラブに入って、
大和さんの分のチケットを毎回取っているっていうのは、
確実にマイクラップにつながっているかなと思ってますね。
僕の視点からで言うと、
それはすごくありがたいし、
何かいつかお返ししなきゃなみたいな思いますけど、
結構個人的な話じゃないですか。
まあそうです。
それよりは本当直近というか去年6年かな、
僕は大阪引っ越した直後ぐらいに、
結構会社で大変なことがあって、
たまたま三谷さんが大阪にいると、
大阪に来るとなったんで、
1時間もらえませんかって言って、
なんかとりあえず自分の心境をトロするみたいな。
はいはいはい。
聞いてもらったんで、すごく楽になった。
ありがとうございます。
大阪駅のドットウォールかタリーズかで話しました。
新大阪のタリーズの横ぐらいで話した気がします。
懐かしい。
それが一番、
自分的には三谷さんがコントリビュートしてくれた
ハイライトです。
よかったです。
なんかあれですよね、
なんかあんまり内容は言えないんですけど、
ちょっと大変なことがある。
大変なことがあったって言っても大丈夫ですかね。
大丈夫です。
大変なことがあったみたいな話を山本さんがしてて、
まあでもそれも後から振り返れば、
油田としてめちゃくちゃいい、
取材ネタになりますよぐらいに、
なんかすごい軽く返してたような記憶がありますね。
エンジェル投資の役割と人間関係
そうですね。
なんか悩みの比率としてはどんどん下がるよみたいな話を
されたの。
結構鮮明に覚えてるし、
当時なんか僕っていうよりは、
僕以外の経営人も含めて、
まあどうしようかなみたいな悩んでたんで、
なんかそのドキュメントすぐバーッて書いて、
結構CFOの山田さんとかにもすぐ共有して、
経営の共通認識に、
したりしたっていうのがあったので、
なんかああいう時にタイムフリーに、
相談に乗ってもらえたのは、
めちゃくちゃ助かったなって思ってるんですけど、
なんかそれって多分ですけど、
宮田さんは、
僕らに出資してなくても、
多分当時悲鳴を上げたら助けてくれた気はしたんですよ。
確かに。
じゃあ何のためにエンジェル投資するね、
みたいな話になるかもしれないですけど。
まあまあ、
エンジェル投資して、
エンジェル投資して、
まあまあ、
でもなんかやっぱり、
頭の片隅にありますよね。
ありますね。
他のスタートアップの方の相談も、
なるべく多く受けるようにはしてるんですよね。
してるんですけど、
やっぱりその中でも、
特に気になる会社ではありますし、
なんかあったら早めにこう、
何でしょうね、
ニュースを伝えなきゃと思うことはありますかね。
確かに。
なんかそのゾーンのライブ連れてってもらうと、
6時間とか一緒にいることになるんで、
その中で本当に色々喋らせてもらってるのが、
めっちゃ勉強になったりとか、
息抜きになったりしてるのは、
ありますね。
よかったです。
ハードル下げる話にはなってない気がするけど。
確かに。
そのハードル下げるって、
どこなんですかね。
そのインタビューされた時には、
どこにこうハードルが、
やってみたいって思ってて、
やるまでのハードルで、
どうなったんですか。
すいません、それで言うと、
そこまで具体的な、
あれが今出てこないんですけど、
これをすれば間違いなく増えるなっていうのを、
今日の会話で感じたのは、
勇気を持って、
私エンジェル投資できるんですけど、
興味ありませんかって言ってみることかもしれないですね。
確かに。
多分皆さん、
スタートアップを、
創業期から入って、
大きくした人たちがいたとして、
どこからのスタートアップの相談も、
受けたことがないって人って、
多分そっちの方が少数な気もしていますと。
確かに。
そういう人たちが繋がりがあって、
応援したいなっていうスタートアップの人と、
何かで会って話してる時とかに、
そういう話を勇気を持ってしてみるのは、
もしかしたら、
エンジェル投資を増やす、
そういう機会に携われるチャンスなのかも、
しれないなと思いました。
結構勇気いるんですよね。
断られたら外れるし、
恥ずかしいなみたいなのがやっぱり、
ちょっとあるんで、
それを勇気を出して聞いてみるのは、
いいかもと思いました。
ちなみに僕、全然断られたことあります。
勇気を出して聞いて。
そうなんですね。
でも断られる理由っていっぱいあるじゃないですか。
ラウンドが合ってないとか、
ラウンドが合ってないとか。
それぐらいの感覚だと思います。
なので、勇気を持って話してみるっていうのは、
スタートアップにおけるネットワーキングの重要性
エンジェル投資に興味がある側の方に、
何でしょうね、
きっかけ作る人は、
すごくいいのかなと思ったりしました。
そういう発想がなかったっていう人も、
多いと思うんですよ。
そういう発想もあるんだよっていうのが、
知れておくといいのかなと思いますね。
一般にそういう方が、
僕みたいなファウンダーとか、
あるいは財務を預かっているCFOの人と、
直接ネットワークするっていう機会って、
あるんですかね。
ファウンダーに関しては、
そういう機会って、
あるんですかね。
エンドファウンダーは、
僕と宮田さんみたいに、
自治体とかそういう関係って、
結構作られやすいじゃないですか。
自分はいかないですけど、
IBSとか、
スタートアップイベントでも、
多分ネットワークされる機会って、
めっちゃあると思うんですけど、
例えばなんですけど、
さっきのセールスのマネージャーだった人とかが、
例えば、
宮田さんとネットワークするみたいな。
新しく宮田さんが創業して、
その宮田さんとネットワークするみたいなのって、
そんなに何か起きえるイメージは、
あんまり分からないんですけど、
そこがネックだったりするんですかね。
それもあるかもしれないですね。
ただ、
全然ゼロってことはなくて、
IBC、IBSとか、
そういうイベントとかって、
やっぱり出会いのきっかけになってますし、
最近IBSが、
ある意味誰でも参加できるイベントだったり、
そういうイベントだったり、
IBSが、
ある意味誰でも参加できるようになったりしたのとか知ってます?
1万人ぐらいチケット買ってたらしいんですよね、
前回の。
京都はすごいフェスだって聞きました。
そうそう。
これまでああいうカンファレンスって、
経営者とか役員だけみたいなのが、
ある意味売りではあったんですけど、
その逆にいくスタートアップ業界に関わる人、
全員集まれみたいになってるの、
僕は結構いいなと思ったんですよね、
IBSさんとかの。
するとやっぱり、
ああいう場所で、
その経営者以外に知り合える接点もあるので、
そういうところに行ってみるのも、
すごくいいなと思いますね。
うんうん。
確かに。
僕の知人というか、
フリーアジェンダってやってる柏光さんって、
彼とか、
もう多分その小学ですけど、
エンジェル投資をやっていたりして、
彼の場合はなんか、
彼側から情報発信してるんで、
ファウンダーがむしろ、
その情報を見て、
なるほどなるほど。
彼にデータ分析相談したいですっていう、
そういう逆にプルしてるみたいなんですよね。
うんうんうん。
エンジェル投資とブログの効果
もしかしたらネットワークない場合は、
どっちかというとコンテンツが、
そこの間を取り持つ役割をするのかもな、
というふうに思いますし。
いや、それはめっちゃそうだと思いますね。
めっちゃそうだと思います。
僕、
今全くお金がなくて、
今エンジェル投資とかできてないというか、
止めてる感じなんですけど、
でも実際にやっぱり、
声だけいただくことは、
結構多い方かなと思ってますと。
その理由が、
やっぱりブログ読んでました、
みたいなの言われるのすごく多くて、
なんかその発信をしていくっていうのは、
すごくいいのかもしれないですね。
確かに。
なんか僕がホギャーって生まれたての、
SaaSの起業家だとしたら、
たぶんサンサンの寺田さんには、
声かけれないんですよ。
なんか、
そんなに彼自身がこう、
めちゃくちゃ情報発信してるとか、
って言って、
神山光線とサンサンの経営で、
すげー、
フォーカスしてるっていう印象があって、
でも三宅さんだったら、
なんか声かけれそうだなっていう感覚があって、
それはたぶん理由は、
ブログのせいだと思います。
いや、でもそうですね。
なんかそのおかげで、
いろんなきっかけももらってるなっていう風に、
思います。
ポッドキャストや漫画によるイメージ変化
自己認識としても、
僕の方が寺田さんより会いに行きやすいんだろうな、
と思います。
たしかに。
フリーの佐々木さんとかにも、
たぶん声かけづらいんやと思うんですよ。
あー、そうですね。
こういう比較の仕方をしたら、
怒られるかもしんないですけど、
まだ辻さんの方がなんか、
会ってくれそうなイメージありますね。
いや、ほんとにそう。
これ絶対怒られるな、もう。
辻さんノート書いてるから、
なんかそれ読むと、
なんか相談してもいいのかも、
あれを読みましたって言える。
あと、
ポッドキャスト最近、
Nストック社でやり始めたから思うんですけど、
いいですよね。
やっぱ人となりがなんか、
テキストメディアにもより分かりやすいんで、
それすごくいいなと思いますね。
あの、ポッドキャスト始められてるじゃないですか、
あれ聞いた後の感想とかで、
宮田さんって、
いやなんか声聞くと違ったわ、
とか言われることってあるんですか?
え?どういうことですか?
あ、ポッドキャスト、
いやでもなんか思ってたより、
正直に言われてないんですけど、
ツイッターとかで感想として見ます。
こんな感じのキャラクターなのね、みたいな。
おー。
あと、ポッドキャストというか、
会ってみると印象と全然違いましたわ、
よく言われますね。
えー、そうなんですか?
そう、なんかもうちょっと真面目というか、
怖い人みたいに思われてるっぽいんですよ。
宮田さんでも?
そうなんですよ。
そうなんだ。
一番スタートアップの経営者の中で、
ゆるふわだと思うんですけど、
その理論派みたいな感じで思われてることが、
たまにあるみたいです。
あー、なんか、
宮田さんの喋ってるこの雰囲気とか抜いて、
そのコンテンツとしてのロジックとか、
あとその中身の濃さだけ引き出すと、
確かに濃いんですよ、
ちゃんとしてほしい。
はいはいはい。
だけどなんか僕はこう、喋ったことがあるから、
全部宮田さんの声とかで再生される、
あの、このルックスと。
あー、なるほどね。
そうするとすごい可愛い宮田さんが喋ってる様子で
入ってくるんで、
なんかね、
でも宮田さんではやっぱり怖いって思われるって
ギャップあるんですね。
いやー、そうですね。
結構思われてるみたいですね。
僕はポッドキャスト始める前までは完全に怖い人で、
ポッドキャスト始めてからはちょっと、
あの、怖さがなくなりましたって言われる
タイプでしたね。
思います。
てか最近あの、フリーアジェンダの漫画の回を
僕聞いたんですよ。
はいはいはい。
あの、いろんなポッドキャスト試しに聞いてみようと思って、
そしたら漫画の回で、
そうだなっていうじいつで、
僕はなんかポッドキャストさんがすごいフレンドリー、
親近感がより増しました。
一緒にライブとか見に行ったことあるのに。
ライブ以外の接点を見つけていただいたと。
ありがとうございます。
ちなみに宮田さんから勧められた漫画、
買って読んだんですよ。
名前なんだっけな、あの、
うわー、やべー、何勧められた、
あれだ、あれですよね。
野球のやつ。
野球のやつ、あのー、すげーめちゃくちゃ優秀な人が
抱える憂鬱みたいな、
漫画。
圧倒的強者の悲哀みたいな感じのやつですよね。
それそれ、それそれ、全然名前出てこない。
ダイヤモンドの講座。
そうだそうだ、それだ。
あれ読んでて、もう胸に刺さってくるというか、
痛すぎて、
途中で読めなくなりました。
まじですか、ほんと。
これめちゃくちゃ面白いですね、ダイヤモンドの講座。
講座。
いや、もうあれきつかったです、僕は。
まじですか、読めなかった?
はい。
1時間ぐらいまで読んで、
ちょっともう、
ポタンってしちゃいました。
うわー、まじですか。
でも、なんかその、
読んでてめちゃくちゃ楽しいというよりは、
なんかあれでしょうね、
いろいろ苦しくなるところありますよね。
そうですね、僕は、
ダイヤモンド的な、
超優秀な主人公の周りの、
なんていうんですかね、
もうお前とはやっていけないみたいになっちゃう
タイプの人に、
強い共感を持ってしまって、
そっちなんですね。
僕、完全に山本さん、ダイヤモンド側だと思ってます。
逆逆逆、そっちじゃない。
そんな有能じゃない。
あとなんか、子供のことも考えちゃいますよね、
なんかこれ読んでて。
そうそうそうそう。
いや、
いや、ちょっと、はい、でした。
はい。
なんか、そろそろ、あれですかね、
いい時間ですかね。
そうですね、これ1本目、こんな感じで、
ほんとはちょっと、
米国の2.5兆をもう少し掘り下げたかったんですけど、
今度のゾーンのライブでお願いします。
はい。
1本目、ありがとうございました。
はい、ありがとうございました。