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WFH with Kidsの課題と解決案、そしてSlack Callの良さについて話しました。


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おはようございます、ゼロトピックです。
今日は、ちょうど緊急事態宣言が4月7日にされて、
4月8日である今日から施行という形なので、
すごいエポックメイキングの日じゃないかなと思っています。
それで何について話したいかと思ったんですけど、
ワークフロムホームをやられている会社さんはすごい増えていると思っていて、
僕がツイッターでしたアンケートでも、大体7割ぐらいの回答をいただいた方については、
もうワークフロムホームでやっているよという状態だったんですけど、
これを機におそらくほとんどの方、ほとんどの方というのはちょっと言い過ぎですけど、
インフラとか不要不急の出社、出社が不要な職種の方については、
もう一気にワークフロムホームに移行されるんじゃないかなと思っています。
その時にワークフロムホームで起きる問題の解決の方法とかは、
結構いろんな方が発信されていると思うんですけど、
もう一個特殊な条件が重なってくると思っていて、
お子さんがいらっしゃる家庭、まさにうちなんですけど、
例えば保育園とか小学校とかが休止になって、
特に小学校とかになると子どもも自生ができるようになってくると思うんですが、
保育園とか幼稚園のお子さんが家庭にずっといる状態で、
それがこれから1か月続くという中で、
例えば両親とお働きの世帯において起きる問題とその対処方法みたいなものについて、
話したいなと思っています。
というかまさにうちがその状態で、
うちはもうワークフロムホームウィズキッズを4週間くらいやっているので、
かなり知見は溜まっているかなと思います。
まず起きる問題なんですけど、
一つはお子さんのストレスですね。
子どものストレスが一番の問題かなと思っています。
なんでストレスが起きるかというと、
普段家族と一緒に過ごしている家っていう場所で、
両親ともに顔が見える位置にいる、
いつでも話しかけられる場所にいるのに、
話しかけても例えば仕事中だからとか、
あとは例えばZoomでミーティングなんかしてたりすると、
構ってほしいのに構ってもらえないとか、
期待値がうまく反り合わないということで、
ストレスを受けると思うんですよね。
これ実際にどういうストレスを受けているかというのは、
僕自身が子どもの立場ではないので正確に言うことは難しいんですけども、
ちょっと息子の様子とかを観察していると、
ワークフロムホームウィズキッズ2日目くらいから、
03:01
ちょっと様子が変わってきて、
アテンションプリーズの回数が増えたりとか、
あとは行事戻りとか指を吸う機会が多くなったりとか、
あとはすごいすぐ泣くようになったりとかっていう形で、
明確にストレスを受けているな、大丈夫かなっていう状態が
発露していくようになりました。
という中、子どものストレスが①で、
②がまさにそれができないことによる親のストレスっていうのもあるかなと思っています。
やっぱりね、普段は子どもと親っていう関係で普段接しているのに、
何か仕事に没頭していたりすると、
職業人としての顔っていうか、マインドセットになりやすいと思うんですよ。
僕はその個人的にそこの切り替えがめちゃくちゃ下手なので、
家はもうほとんど仕事しないみたいな形でこれまでやってきた。
するとしても、すごいシステム1の思考だけでできる仕事というか、
軽いメッセージを返すとか、そういうことだけやるようにしていたんですけど、
今はそうではなくて、明確に深い資料が必要だったり、
人の資料にものすごいレビューが必要だったり、
自分で資料を作ったり、
あるいはクライアントだったりとミーティングしたりっていう、
何かそういう機会が家の中で発生するので、
その明らかにフォーカスしている時間には子どもは入って来れないような雰囲気を受けて、
部屋から出て行ったりとかするんですよね。
そういうのを見て、僕自身もちゃんと相手をしてあげたいのにできないなっていうストレスを受けるっていう、
何かそういう時間の使い方によって起きる双方のストレスが問題にほとんど占めるんじゃないかなと思うようになりました。
この解決方法なんですけど、ちょっと概要欄にツイート貼っておくんですけど、
うちとしては結局全員の時間割を揃えるということで、今は解決を図っています。
小学校みたいな感じで何時に何をやる、何時に何をやるっていうスケジュールを、
ふんわりだけど決めてしまって、
もちろんその間にミーティングが入ったりとか、時間が使えないっていうケースもあるので、
そこは妻との間でうまく調整をして、
この時間はどちらか必ず子供と遊ぶ時間っていうのをパキパキパキと枠として決めてしまう。
その間は子供は好きなだけ甘えてくれていいし、好きなだけ話しかけてくれていいし、
親としても全力でその時間は子供と向き合うっていう、
親と子の関係を取り戻すっていう時間を明確に定義するということで解決を図っています。
だから逆にそれ以外の時間で、この時間はもう完全に仕事に集中するんだっていう、
1時間半なら1時間半パンって決めて、
ここはお父さんとお母さんはすごい仕事頑張ってる時間だよ、
だから申し訳ないけど一人で遊ぶ時間だから、
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おもちゃとか、あるいはYouTubeで動画を見たりとか、
ゲームしたりとか、そういうことでこの1時間半だけ頑張ろうねっていう、
そういうコミュニケーションをして運用していくっていう方針でやっています。
これがいいのはお互いの期待値が明確化するので、
やっぱり親と子供といえどお互い期待していることがある以上は、
そこの期待値ギャップっていうの埋めなきゃいけないですよね。
それをきっちりやっていくっていうのが大事なのかなっていうふうに思っています。
特にこういうのを決めずにやっていっての反省なんですけど、
やっぱダラダラというか仕事もしながら子供の面倒を見てるっていう状態と、
両方のフォーカスがすごい甘いんですよね。
なので仕事自体も精度が低くなっていくし、
子供との対話もちょっと素っ気ない感じになっていくし、
何よりそういう時間って何かを達成した感じがないので、
どんどん先に伸びていってしまうんですよね。
だからいつもだったら帰宅してからはパソコン開かないんで、
当然夜8時とか9時には、僕はすごい早寝なので、
絶対仕事のことは考えてないから子供に向き合えるっていうことが多かったはずなんですけど、
仕事のことを考えたりしながら普通に子供と接してしまうっていう、
それ自体がめちゃくちゃ悪だなと思っていて、
妻からの提案でこういった形で時間割を作ったんですけど、
すごい良い取り組みだと思うし、
自分もめちゃくちゃ課題感感じたので良かったんじゃないかなと思っています。
もう少し運用してみたいな結果とかは別途話せると良いんじゃないかなというふうに思っています。
あとはワークフロムホームでの工夫みたいなので、
これちょっと一個別のところで記事を書こうと思ってたんですけど、
あとうちのCTOの石川が一つブログを書いてくれてはいるんですけど、
うちの結構良いプラクティスとして、
チャットツールをスラックを使っている会社に限定されるんですけど、
スラックコールをすごい多用するっていうのを今やっています。
スラックコールっていうのはスラック上でチャンネルにいる人全員に電話が何かかけられるっていう、
チャンネルにいる人は入ってもいいし入らなくてもいい。
オーナーというか電話を開いた人はこの電話の中に後から、
例えばAさん、Bさん、Cさんみたいな感じで追加したり、
勝手に入ることもできるし追加することもできるっていう、
そういうツールで何がいいかというと、
タイムライン上に残るのでチャットの今誰と誰が何を話しているかっていうのは
すごい明確化されるんですよね。
誰がオンラインで話しているかっていうのも見えるので、
そこがすごい良いっていうのとシームレスに立ち上げられるっていうところと、
その2つですかね。
雑談がすごい重要な会社であったり、
雑談を通じてものすごい細かいインタラクションがあったり、
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いろんな付加情報が入ってくる。
それを周りの人も聞いてるんで、
自分が必要なタイミングで参加したり出たりすることができるっていうのが、
オフィスで雑談を中心に仕事することの良さで、
それを再現するのがワークフロムフォーマットめちゃくちゃ難しいなと思ってたんですよね。
ZoomとかDiscordとかいろんなプラクティスを見ながら導入を検討して、
実験をしたんですけど、なかなかピタッとはまるものがなくって、
ここを解決する案としてスラックコール使えるんじゃないかと思ってやってみたら、
かなり良かったという話です。
もう一回求めるとやっぱり立ち上がりが早いっていうのと、
ノコールで誰と誰が何話してるか分かる、
自由に参加することができるので、
その会話に参加するニーズを自由に拡大したり減らしたりすることができるっていうのが、
スラックコールの良いところです。
ぜひね、特に小さい会社さんとかだと実験しやすいと思うので、
試してみていただけるといいのかなと思いますっていう話と、
あとはもう一個、ネガティブな面が一個あって、
メモリをめちゃくちゃ食うんですよね、スラックコールは。
ここはやっぱZoomとの差で、
Zoomはそこの点がすごく優れてるというか、
やっぱり低い回線、速度が低い回線でも安定して動くし、
PCAの負荷を抑えるっていうために、
テクノロジーが使われているのがZoomだと思うんですが、
そこの部分での差は結構今如実にあります。
なのでMacBook Airとかで仕事されている方とかは、
結構いくつかのアプリケーションと同時にスラックコールを使うと、
ウイーンって音がしちゃうみたいなことは結構往々にしてあると思います。
ただその問題はスラックの開発力が結構素晴らしくて、
昔はスラックコールなんか使えるレベルじゃなかったので、
音質悪かったりブツブツ切れたり、
それが今だとかなり精度高く使えるし、
ビデオチャットにもすぐできて、そこの精度もいいので、
もう少ししたらそのいわゆるインフラ系の技術にもちゃんと投資がされて、
スラックコールの使い勝手はどんどん良くなるんじゃないかなと思っています。
なしにチャット側の流れでできるので、
やっぱりそこのユースケースってスラックにしか持てないんですよね。
スラックにZoomとかをバンドルしてアプリケーションを繋いで、
Zoomのリンク貼ったらそこから誰でも参加できるとか、
そういう工夫はできるかもしれないけど、
スラックで会話してて、
ちょっとここを一回コートで話した方が早いとか、
フィールドバックをお互いにやりそうだから、
チャットでやり合うと無限に続いちゃうから、
一回話そうみたいなユースケースで、
やっぱりスラックが一番シミュレーションにできると思うんですね。
そこのユースケースにベストフィットしたツールとしては、
やっぱりスラックコールだと思うので、
ここの開発はかなり期待しているよっていう、
そういう話でした。
ということで、ちょっと短め、
いつもと比べると短めなんですけど、
今回はWork from Home with Kidsをやるときには、
ちょっと時間割を結構明確にすることで、
お互いの期待値、
子供と親としての時間の期待値を揃えていくのがいいよっていう、
そんな話とスラックコールがめっちゃ便利だから、
使ってみるの試してみてねっていう、
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そういう話をしました。
ということで、ちょっとこれからね、
また1ヶ月間緊急事態宣言も出て、
Work from Homeっていう形で、
家にこもって仕事をしなきゃいけない、
時間が長くなると思うんですけど、
まあ一種スタンダードが変わっていくチャンスだと思うし、
僕らが張ってるネットスーパーっていうマーケットにおいては、
本当にインフラになるチャンスが来ている。
僕らは割とその最前線で戦っているプレイヤーであると思っているので、
そういう人の行動が本当に変わる瞬間に立ち会えることは、
事業者としてはやっぱり幸せだと思わなきゃいけない。
もちろんね、こういう未曾有の大災害でもあるので、
その点では全く幸運なことではないんですけど、
やっぱり人類が前に進む上では、
いいチャンスとして捉えて前向きに使いたいなと思っています。
ので、ぜひね、うちの会社に興味がある方は、
この辺はぜひZoomでお茶して話すとかもできると思うので、
ぜひお声掛けください。
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それではまた。
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