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#24 WFHの長期化することに備えよう。「本当の疲労」の正体とコントロールについて


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はい、おはようございます。ゼロトピックです。
大変な感じになってきましたね。
都内での新型コロナの感染者数が、昨日、3月26日、47名っていうので、
これが、ちょっとツイッターにも書いたんですけど、ちょうど2週間前のニューヨークと同じぐらいの水準なんですよね。
2週間後のニューヨーク、つまり今の現時点のニューヨークってどうなっているかというと、
1日の感染者数が5000人、1日の死亡者数が100名近いっていう、そういう水準に入ってきています。
なので、おそらくニューヨークもその2週間前の時点で、ほぼほぼ感染っていうのはトラッキングできていない状態になっていて、
無症状状態で気づいていない。
それがその次の1週間とか2週間で症状が出てきて、検査を受けると感染って判定されて、感染者としてカウントされ、
しかもその中の5%とか2%とかって言われるんですけど、そういう人たちはいわゆる重症状態になる。
しかもなるときは数時間でなるっていうのがこの病気の極めて強い特徴だという。
先日の記者会見で、東京都の記者会見でも話されていた通りで、重症化してそのまま亡くなるっていう。
ストレートにシュッと亡くなるっていうのが発生し始めてるっていうのが今の状況で、
日本はちょうどその2週間前のニューヨークと同じ状況なんですけど、
すごい悪いニュースというか悪いことに、ちょうど僕ら1週間前の3連休、国民どうしてましたかっていう話で、
相当浮かれていたというか自粛疲れもあってか、ものすごい花見だったりなんだったりっていうので、
相当外で歩いて人との接触で密な会話みたいなものを一気にやってしまっていると思うので、
もしかするとニューヨークよりひどい状況になるっていうのがあるんじゃないか。
そうじゃなくても統計的なバイアスがなければ、2週間後、4月の2週目とかには、
東京都心中心でも毎日今日の感染者は5000名でしたみたいな報道が流れるようになるんじゃないかなっていうので、
僕は今極めて危機感を持っていて、会社についても昨日もよしと無期限の強制ワークフロムホームの体制に速やかに移行しました。
家族と自分との命をとにかく最優先で守ってくれという形ですね。
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またあと僕らクライアントがいるんですけど、そのクライアントの会社に対しても敵認されているっていうか、
そのクライアントの会社さんに外部から人を呼ぶなってホールディングスの中で全体から命令が出ているような状態になっていて、
これからどうしようかなっていうのがちょっと今日これから警戒で話そうかなっていうそんなアジェンダになってますね。
これがワークフロムホームに遅がり早くからおそらく都民全員が移行せざるを得ないことになるかなと思ってます。
もうロックダウン避けられないんじゃないかなと思っています。
じゃあそうなった時にちょっと少し軽いトピックで重要なのが体をいかにメンテナンスするかっていうのは結構大きいアジェンダになってくるかなと思ってますので、
今日はそのテーマについて話したいなと思います。
特に体というか疲労ですね。
疲労をどうコントロールしていくかっていう部分で、実はワークフロムホームだと歩かなくていいし通勤もないから疲れなくていいじゃんって思う気もすると思うんですけども、
それ実は全くの真逆で、人間が疲労を感じるものってこれまで乳酸説、乳酸が溜まるから疲れるんだっていうのが大きな説だったんですけど、
最近はそうではなくて神経疲労により倦怠感とかだるさとか疲れを感じるっていうのが研究で明らかになってます。
なので僕らって神経系の疲れをどうコントロールするかってことに結構大きくフォーカスしなきゃいけないと思うんですよね。
特にワークフロムホームだと歩かないから疲れないっていう、そういう誤認識をしてしまいがち。
オフィスワークでも同じですかね。
だと思うんですが、これは逆になってくるよっていう話をしたいと思います。
神経系の疲れって、神経って2種類人間の中にはあって聞いたことがあると思うんですけど、
運動するときとか、人間が自分をブーストするときに使うのが交換神経と言われていて、
それをリラックスするためにあるものが副交換神経というふうに言われています。
交換神経はどういうときに働くかというと、例えば歩き出すとか走るとか、
あとモニターに向かって何か仕事をしようっていうときに働くような神経になっています。
長時間デスクワークとかをするときには交換神経というのは重く使われる。
集中するときに必ず使われるというものです。
他方で副交換神経というのは逆で、リラックスしたときに動くようなものになっています。
これの研究というか実験があってですね、
NHKが2019年に放送していた番組があったんですけど、
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それがある人の交換神経と副交換神経をとりあえず数値化して、
その足し算を自立神経のあなたが持っているキャパシティパワーですよみたいなのを定義します。
例えばその人に自転車をこいでもらうと、まず始めに交換神経がパーッと上がるんですよ。
交換神経が上がってくると、これをリラックスさせようとして、
副交換神経がシュッと上がってきます。
この状態が長く続くと、副交換神経が先に落ちていって、交換神経も落ちていく。
なので両方の自立神経がすごい落ちた状態になるんですね。
この状態がまさに疲労を感じる、脳が疲労している状態なんです。
この疲労が起き始めると、もうすごい倦怠感かストレスを感じるとか、
あと慢性的に疲労を感じるようになると。
おそらくその脳疲労の状態になるまでが40分とかそのぐらいのスパンで脳疲労の状態になっていくよっていうのが実験で明らかにされていて、
この状態になると、この状態が続くとですね、
例えば肌が荒れたりとか、うまく寝れなかったりとか、逆にこの疲労を認識することができなくなって、
私は大丈夫だと思いながらパフォーマンスが低い状態で何かをしてしまうっていう、そういう状態になってしまうっていうので、
この交換神経と副交換神経が低く落ちてしまった状態をキープさせないっていうのはすごい大事なことなんですね。
交換神経は何をしている時にも集中したり運動をしたりすると使われますっていうのがあります。
副交換神経を落とさないようにするにはどうしたらいいか。
脳疲労の状態に陥らないようにするにはどうしたらいいかっていうと、
結局は日常の中でのルーティンの話と、あと回復させるための方法の話と2つに分かれます。
ルーティンの方から言うと、集中する時間を短く区切ってリラックスする時間を間に挟んでいくしかないんですよね。
それは何かっていうと、やっぱりモニターに向かう時間を強制的に一度剥がすっていう、
集中を剥がすっていうのが必要になるかなと思っていて、
僕が推奨しているのは、例えば30分とか40分とか作業したら10分歩くみたいな。
これでまたリラックスして、3分には副交換神経を上げる効果もあるので、
リラックスして副交換神経も上がって一応集中を切ってリセットしたらもう一度集中をして交換神経を上げていくっていう、
なんかそういうルーティンの中にリラックスする作業を必ず埋め込むっていうのが、
その1日の中の短期的なパフォーマンスを保つ方法だと思います。
もう1個は、この回復するにはどうしたらいいかというと、
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睡眠しかない、良質な睡眠以外は方法がないっていう風に言われているので、
やっぱりもう睡眠の時間をセットしてしまって、
そこから逆端で1日のスケジュールを組み立てるっていうのが一番いいんじゃないかなと思っています。
もう彼1年3、4ヶ月、ちょうど2019年の1月1日から毎日4時に起きて10時前に寝るっていう生活をしてて、
ほぼほぼ100%そういうルーティンを組んでるんですが、
睡眠時間固定されていると、そこに合わせて例えば寝やすくするか、
そのための準備をしていくっていうのはもうセットでルーティンになっていくので、
結構生活にもリズムができるし、また必ずその睡眠時間を確保するので、
かなり回復の度合いが分かるようになるんですよね。
もちろん良い睡眠だった日とか悪い睡眠だった日ってあるんですけども、
良い睡眠の日と悪い睡眠の日の差を自分の中に蓄積していって、
疲れ取れないからこういう風に寝る前に仕立てようみたいな学びが自分に、
フィードバックが自分に返ってくるのが時間、ルーティンをセットしてしまうことの
良いことなのかなっていう風に考えています。
なのでこれは結構推奨します。
ワークフロムホームに入ると結構家の中で、寝る場所も家だし、
仕事する場所も家だし、飯食う場所も家だしみたいなので、
集中を切るタイミングが分かんなくなっていくと思うんですね。
なのでここについてはもっと意識的にケアをしていくべきかなと思っていて、
例えばアラームつけちゃうか、
アラームをつけてちゃんと自分を強制的にリセットさせたり、
集中から引き剥がすっていうのを工夫の中に入れて、
自分をメンテしないと長期的なワークフロムホームに耐えられなくなっていくと思います。
会社ながらと雑談とかがリラックスさせる合間を図る効果だったり、
集中を強制的に切る効果を発揮しているので、
その中で相談になって問題解決もできるし、
自分の集中を切ってくれるっていう、
実は切るっていうのはすごい重要なことなんですよね。
パフォーマンスを保つ上で。
なのでそういうことができるんですけど、
ワークフロムホームだとどうしてもそれやりづらくなっていくので、
私ビデオチャットするときはずっとモニターに向かうわけなので、
自分をうまくリセットする方法をルーティンの中にはめ込んで、
ヘルシーに家の中でも仕事していける。
仕事を1日やる分には簡単なんですけど、
これからどれだけ長期化するかわかんないので、
1ヶ月でも1年でも戦えるように日々の生活の中に組み込んで、
長期的視野で仕事できるようになれるといいのかなと思って、
今回のことを話しました。
これ聞いてくださっている方にはスタートアップで働いている方も多く、
そういう会社だと、例えば今すごい重要な局面開発とか、
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もしくは資金調達されている方もいるかもしれなくて、
そういう局面でとてもじゃないけど、
家から出ないなんて無理だとか、
そういう判断をせざるを得ないことがあると思うんですけど、
やっぱり今大事なのは生き残ることだと切に思います。
死なないこと。
それは会社にとってもそうなので、
もちろん会社をちゃんと生きながらさせるための最低限の手を打つというのが
すごい重要だと思うんですけど、
僕らは幸い、その部分については、
今日に備えてきたわけではなくて、
元から元から、
リーンな会社を作ろうというので、
コストについてはめちゃくちゃシビアにやってきた背景があるので、
今のとこ行って、
数年単位で大丈夫な状態になっているんですけど、
生き残るというのがとにかく個人にとっても、
ご家族にとっても会社にとっても大事な局面だと思っています。
なので今の状況を絶対に軽視しないで、
本当にみんなで生き残って、
日本を良くするとか、大きい事業をするとか、
そういう夢にフォーカスできる日のために、
今は忍ぶ時期なんじゃないかなと思います。
あと我々はね、ちょっと特集で、
なんですかね、
日本トップ1,2,3みたいな、
そういう巨大な小売さん向けの事業をサーブしているところなので、
彼らって指定業者として、要はインフラですよね。
買い占めが起きちゃったりとか、
ネットスーパーなんてもう、
枠が何日も前から全部埋まっているみたいな状態になってしまうぐらい、
今はその需要が半端なく膨れ上がっている状態になっていますと。
そういう感じで、
日本トップ1,2,3みたいな、
そういう巨大な小売さん向けの事業をサーブしているところなので、
今はその需要が半端なく膨れ上がっている状態になっていますと。
そういう会社を支える事業をしているので、
僕らはもうたった十数名のスタートアップなんですけど、
社会のインフラの一員であることに、
望み、望む、望まず、関わらず、
今は組み込まれている状態になっています。
なので、
そうですね、
そこに誇りも感じつつ、
やっぱり強い責任感が今あってですね、
日本というか、社会を支えるために、
仕事の面でも、
本当に頑張らないとダメだなっていう、
すごい、何ですかね、
充積を担ったなと、
それは結構望んでいた部分でもあって、
社会に大きいものを残したいというのがNXの思想なので、
何とか、
思いもよらない形で、
そういうタイミングが来たなと思っています。
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ただ、僕としてはすごい、
個人としては、やっぱり命を燃やすタイミングだと思っているので、
この機会をすごい頑張りたいなと思っています。
ちょっと詳細はまだ全然話せないんですけど、
6月くらいには、
オープンになるんじゃないかなと思うので、
そこはぜひ楽しみにしていてください。
ということで、今回ゼロトピックについては、
昨今の状況を踏まえて、
ワークフロムホームで気を付けるべきこと、
特に個々がいかに長期的にワークフロムホームに
対応するために気を付けなきゃいけない
体のメンテナンス、疲労のメンテナンスについて
お話ししました。
最近、フィードバックください、フィードバックくださいって言ったら、
毎日ツイッターでちょこちょこ、
ハッシュタグゼロトピつけて、
この回が良かったよ、みたいなお話ししてくださる方が増えてきたので、
すごい嬉しく思っています。
全部読ませていただいています。
引き続き、ハッシュタグゼロトピつけて、
ツイッターなどでフィードバックいただけると嬉しいです。
また気に入っていただいた方、ぜひ、
ポッドキャストのフォローだったり、
サブスクリプションって言う方あるか、
お願いできると嬉しいと思います。それではまた。
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