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2020-03-13 13:38

#1 貞観政要に見る優れたリーダーシップとは?

初回は貞観政要に見るリーダーシップのあり方についてひとつのエピソードを取り上げて話しました。紹介した本「貞観政要」はこちら→ https://amzn.to/2INZsdr

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こんにちは、というか、おはようございます。
フリーアジェンダ番組みたいな形で、ちょっと私、yamottyが一人で収録してます。
この背景を言うと、なんか昨日、オンラインでフリーアジェンダの収録をやったんですけど、
そこに今回から、チルダって、フリーアジェンダのSNSとか収録したものをあげてくれる、
チス担当をやってくれてる、僕とヒカルさんのメルカリの時の同僚、
ヒカルさんまだメルカリいるけど、がいて、
チルダが、yamotty、自分一人でも撮ってみたらいいんじゃない?って、
無茶なボールを投げてきてですね。
だけど、ちょっと今コロナショックのこともあって、
僕朝4時ぐらいに起きるんですけど、朝の時間が結構空いてるんですよね。
普段はジム行ってトレーニングをしたりしてるんですけど、
ジムが閉まっちゃってるんで、ジムも行けず、
朝軽く散歩して、何しよっかなって考えると、
普段は戻ってきて仕事しちゃうんですけど、
なんか新しいことをせっかくだし、この機会だし、みんな家にこもってるだろうし、
なんかチャンスなんじゃないかなと思って、
もう少し自分で撮ってみるってのをやってみようと言われて思ったので、
今回一人で撮りたいなと思ってます。
それで初回なんで何話そうかなって考えてたんですけど、
最近僕がいろんな人にオススメしてる、
古代から伝わるリーダーシップの古典の本があって、
その本について話したいなと思います。
結論めちゃくちゃオススメで、経営者は全員読むべきだし、
マネジメントというか、ことを何とかしたり、チームを収めたりっていう人には、
普遍的なものが散りばめられてるので、
孫子の兵法みたいなのと並び立つ、すごい重大な内容が書かれた本だなと思ってます。
そのタイトルが、上岸西洋と言います。
内容が、隋という王朝の次に唐という王朝があるんですけど、
その唐王朝って、世界史、グローバルで見て最も長く続いた一つの王朝である。
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その王朝を創業して治めた、長期政権を作った、
二代目の王の話が、この上岸西洋に書かれてます。
彼の名前は、大宗李世民。
そして、この上岸西洋は、その大宗李世民と、四人の三坊。
この三坊を還元として、
還元大夫と大宗李世民のやり取りを通じて、
彼らが国を治めるとか、長期的にものを考えるっていうのは、
どう取り組んできたのかっていうのが、垣間見える、本当に素晴らしい本になっているなと思うので、
今日はその中でも、すごい僕が重要なところで、
ちなみに、その四人の三坊の還元大夫なんですけど、
うち二人は、随の代から李世民に仕えていた、
本当に小さい時から同じ釜の飯を食っていた、
上岸西洋に住んでいた、
上岸西洋は李世民に仕えていた、本当に小さい時から同じ釜の飯を食っていた仲間。
仲間というか、李世民のことを昔から古くから知る二人なんですね。
あとの二人が、党を起こす前後に、
要は兄弟喧嘩を李世民もよくやっていて、
お兄ちゃんを殺しているんですけど、
そのお兄ちゃんの側に仕えていた三坊なんですよね。
戦国時代とかによくあることだったと思うんですけど、
李世民はその優秀な二人の三坊を自分の側につけて、
より国を大きくするために彼らを自分の下で働いてもらうっていう、
そうやって作られた四人の三坊システムが還元大夫。
還元大夫の還元は、耳の痛いことの還元。
大夫は大きい夫で大夫ですね。
ある時、党代が始まって、
十年ぐらいしっかり国を統治して、結構上手くいってるなっていう時期に、
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四人があるトピックについて話すんですね。
その内容が、創業と主政。
主政っていうのは、要は創業後に国を治め続けるっていうその行為。
継続的な努力みたいなものですよね。
その創業と主政、どちらが大変かという話題です。
これって本当に僕らが見おいているスタートアップの業界でも、
ものすごく重要なトピックだと思ってて、
僕は創業者なので、創業の大変さはもちろん知ってるし、
信頼もなかったり、お金もなかったり、
どうやって身を立てて旗を立てて、仲間を集めてお金を集めて、
事業にしてプロダクトを作ってやってるわけなんですけど、
もちろん今も創業期なんで、創業大変だなって思うんですけど、
その創業と、ある程度キャッシュフロー回るようになったり、
人もしっかり養えるぐらいの安定した状態に入った後、
どっちが大変よ、みたいな問いを4人で話すんですね。
で、ちょっと名前忘れちゃったんですけど、
その世は理性民に昔から仕えている1人。
もう、理性民の古くからの一番心を譲ってた三坊は、
創業が大変であると答えるんですね。
で、これに対して後から入ってきた2人のうちの、
彼の名前はしっかり覚えてる。義長。
義長は後にその理性民が本格的に、
理性民の中に入ってきて、
理性民の中に入ってきて、
その理性民の中に入ってきて、
その理性民の中に入ってきて、
その理性民の中に入ってきて、
その理性民が本当に心の信頼を寄せた1人と、
いうぐらい称される素晴らしい三坊だったんですけど、
義長は、いやいや違いますと。
主政の方が大事ですと。
私はこれまでの古来の、
あらゆる王朝とか国を見てきました。
そしてどんな国も、創業してから始めの数年というのは、
前の王朝のやり方を否定するんです。
例えば、忠誠に苦しめられてるとか。
そうすると国の支持、国民の支持が集めやすいから、
数年はうまくいきやすいんです。
でもそれより大変なのはその後です。
国家がある程度安定してきて、
軌道に乗ってきた後、ほとんどの王は、
王は満身から、
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要は気が緩んで、
自分に甘いことをしちゃうんですね。
お金無駄遣いしちゃったり、
この国を治めるの簡単だと思ってしまったり。
そして、過去の国の滅亡というのは、
この満身からすべてが始まるんです。
私は経験ではなくて、歴史からそれを見てきました。
だから、伊勢民さんと、
創業よりも主政を、主政が大変です。
そして何より、創業というのはもう終わったことです。
我々がしていかなきゃいけないのは、
この国を長く治め、国民を、国民に安定をもたらすことです。
そのためには、我々、国のトップが、
満身なんか持っていてはいけません。
だから、この主政を、いかに気を引き締めてできるかがとても大事です。
そういう話をするんですね。
それを聞いて、伊勢民は、伊勢民すごいなと思うのは、
ちゃんと人の意見が聞けるというか、
素直なんですよね、基本的に。
なんで、官言を耳に入れて、自分の行動を変えるっていうのはできる。
それを聞いて、なるほどと。
二人と言うことはよくわかった。
ただ、議長の言う通り、
主政、もう創業は終わったものだ。
これから、我々は満身することなく、
トップである私たちが、最も気を引き締め、
節約をして、国を治めていこう。
みたいな、そんな話なんですよね。
で、多くのスタートアップって、
ほとんどの場合で、赤字を掘り続けてるんです。
それが許されるのは、おそらくもう崩壊すると思うんですけど、
資金調達市場が、すごく緩やかだったこと。
この3年ぐらいによって、
まだプロダクトもなかったりするような会社が、
数千万円とか数億円とか集められちゃう時代だったんです。
それもあって、赤字を掘ることは許されてたと思うんですけど、
あるタイミングで、会社が、月次のキャッシュフローが黒になりました。
営業キャッシュフローが黒になりました、みたいなタイミングが来ると、
やっぱり僕も割と節約というか、
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すごい知性の効いたタイプであると自認してるんですけど、
それでも満身し得るイベントだなって思うんですね。
でもこの上巻制を見ると、
そんなちっちゃい会社の話じゃなくて、
国っていうレイヤーでも、トップって結構同じようになりやすい。
それを勇めるためのシステムとして、
ちゃんとガバナンスを聞かせるステイクスホルダー。
耳に痛いことを言ってくれる人、近くに置いておく。
絶えず自分を批判の目にさらす、上の人はね。
そういうことが大事なんだなっていう。
要はコーポレートガバナンスが学べる。
古来からそういう概念、コーポレートガバナンスってなかったけど、
同じような概念自体は存在していて、
それによって300年っていう、東の時代を築いた国があったということを、
ちゃんと理解しておくっていうのが、すごい大事なんじゃないかなと。
このエピソードだから。
ちょっと落ちがないので、以上になります。
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