1. Zero Topic - ゼロトピック -
  2. #239 「これがないと導入でき..

今回はQuerie.meで頂いた3つの質問にまとめて回答しました。質問はこちら からどうぞ。

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おはようございますZero Topicです
今回は質問3つぐらい答えようと思ってます
行ってみましょう
では1個目です
こんにちは
いつもポッドキャストなどのコンテンツを楽しみにしています
自分の癖として仕事をする中で
相手のアウトプットのクオリティが低いと感じたら
徐々に信頼がなくなり
無意識的にリスペクトを欠いた言動をしてしまうことがあります
相手の欠点が特に気になってしまう傾向があり
関係が悪くなるケースが多々あります
ヤモティさんは自分にも相手にも厳しい方なのかなと想像しているのですが
もし万が一過去なければ申し訳ありません
過去と同じようなことがある場合
どのように対処していますでしょうか
もしくは自分のようなメンバーがいたら
どのようにアドバイスをするか教えていただければと思います
よろしくお願いします
ということでご質問ありがとうございます
相手のアウトプットのクオリティが低いって感じた時に
信頼をなくしてしまうと
無意識的にリスペクトを欠いた言動をしてしまうっていうので
そうですねこれは
いわゆる人とことみたいなので言うと
ことと人を分けられていない例でもあるのかなというふうに思ってます
どういうことかというと
その人が作ったものとその人の人格ってのは全然別なので
作ったものの品質が低い時に
その人作った人が何らかの悪気があるとか
何らかの品質が低い行動をしたからだって
なんとなく直感的に結びつけて
その人に対して
なんだこいつって
無意識的にディスリスペクトを送ってしまうと
なんかそういうことなのかなっていうふうに思います
これは自分に厳しいとか相手に厳しいとかとは
あまり関係がない気はしていて
その出来上がっているアウトプットと
その人ってのはちゃんと切り分けて考える必要がある
あるいはその人が通過したプロセスに対して
何らかの問題があるのかなっていうふうに
考えるのがいいのかなって思います
はいなんで基本やっぱアウトプットで出てきた表面のものでしかないので
その表面を一応見て100を知るとか
100を知った気になって行動してしまうと
ちょっとご自身が損することも多いのかなって思っていて
こういう時にするのはアウトプットを見た時に
そのアウトプットに至った経緯とか
そこに対してフィードバックを積極的にかけるみたいなのが
めっちゃ大事なんかなって思いますね
例えばなんですけど
僕は子供とすごい接している時間が
割と長い方だと思うんですけど
子供が何かこっちが要求したものに対して
完璧なアウトプットを出してくるなんてことはまずないんですよね
小さい時なんて特にね
なんでそういう時に子供をそのまま嫌いになるかっていうと
やっぱそんなことはなくって
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どうしたらもう少しここの直線を上手に描けたかなとか
どうしたらその二桁の足し算とか
二桁の引き算とか
まあ今ね小学校2年生の息子が夏休みの宿題でやってるんですけど
それを間違ったかなみたいなそのプロセスを眺めてあげて
そこに対して問題がありそうだったら
フィードバックかけたり
なんかお手伝いしてあげるってことがいいんじゃないでしょうか
自分はそういうことを心がけてたり
子育て通じてそういうものの態度をね
教えられてる気がしてます
はいということで1個目ありがとうございました
次2個目いきます質問です
御社のようにBtoBtoCのサービスを展開されていると
エンドユーザーの解像度を上げるのも重要だと思っております
ただエンドユーザーはあくまで各スーパーや薬局のお客様であるため
ステーラーとしていきなりインタビューやヒアリングをさせて欲しいと伝えるのは難しい印象ですが
どのようにそのような機会や解像度を上げる取り組みをされていますでしょうか
はいありがとうございます
というのでエンドユーザーですね
エンドユーザーについては全然難しくなくてですね
小売業からしてお客様のことを知るって
実はめちゃくちゃ重要な仕事なんですよね
なんだけどその個人情報保護とか
あとは店頭に来るお客様って即席を残してはいかない
残すといってもレジで店員さんと顔を向き合ったとか
お店で何か聞かれたとか
そういう非常にお客様の買い物行動の中で言うと
めちゃくちゃ断片的な情報か
もしくはポイントカールとか
ポスみたいなすごい知行的に残るログ以外
お客様って接点の中で物残していかないんですよね
なので実は小売業の方々って
お客様のことあまり知らない方が多くて
が故にそこを知るってことに対しては
実はものすごい前の目だったり
積極的だったりします
で僕らがいきなりじゃあ例えば契約されている
伊藤陽川さんのお客様にインタビューします
みたいなのは当然関係上もあるのでやらないですけど
これからこういう目的でこういう企画をしますって言って
伊藤陽川さんとかにN1インタビューをしたいです
でこういう目的ですって言った時に
断られることとか全くないので
そこに対するボトネックとかハードみたいな
一切感じてないですね
なので我々がある種明確な意図を持って
顧客の解像度を上げるためにN1インタビューやったり
ユーザビティテストやるっていうところについては
基本的にはすごいウェルカムしていただいていて
そういった機会を通じて解像度を上げるって
取り組みをガンガンしています
エンドユーザーについてはそういった解像度の上げ方もありますし
もう一個は自分たちがユーザーになるってのは
すごい簡単なサービスなんでね
なんかその方法もすごいいいですよね
僕はそれがすごく大事だと思っていて
とはいえネットスーパーってローカルなサービスで
大阪のネットスーパーを大阪に住んでないと
使えへんんですよっていうこともあって
やっぱ社員が我々がサービスを展開するエリア
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それは全国を狙ってるので
全国に住んでるっていうのはすごいポジティブだって
いうふうに捉えておりまして
私のように東京以外に住むってことは
プライベートなもので推奨しますとは言わないですけど
会社としては全然もうどうぞどうぞっていう
そんな姿勢をとっています
東京は東京でいいとこだと思うんですけどね
僕は地方で満足してたり
地方にいることによって
地方のユーザーの気持ちがわかったりするってところは
自分は一個メリットだなっていうふうに思ってますね
はいありがとうございます
じゃあ最後3つ目いきます
すごいちょうどいいボリューム感ですね
3つ目
ステイラーはどういった機能を備えていくべきかと
TENXはどのようにロードマップ運用していくのかの
2つのポストを読み
これは僕が書いたブログですね
7月に本書いてですね
結構頑張ったなと思ってますが
それについて気になった点を質問させていただきます
フライウィールで表現しきれていない部分として
一番左のパートナーシップ
定決の手前で衝撃となっている要素の排除
つまりこれがないと
うちは導入できませんと言われている
機能要件の実現というものがあると想像しています
そういったイシューの取り扱いやロードマップへの反映
他のイシューとの優先度を検討する上で
注意していることなどはありますか
はいありがとうございます
ちなみに今TENXの中でこれがないと
うちは導入できませんっていう機能っていうのは
そういうコミュニケーションを取られたことは
ほとんどないんじゃないかなと思いますね
ネットスーパーって
5つのキラー機能が必要ですみたいなものってよりは
200個の絶対に外してはいけない機能というか
価値みたいなのがあって
そのうち10%とか5%ぐらいが各社によって違うっていう
そういうイメージを持っていただくと
認識として近いかなと思います
この200のうち僕らの中に180とか190とかあって
それでその大部分がまず満たせる
しかも非常に高いクオリティ
多分市場の中で一番いいプロダクトだと思ってるので
最も高いクオリティでその価値が再現できます
っていう状況にあります
なので基本やっぱその最後チェリーピックみたいな
チェリーピックというか小さい
小さくないですね
小さいとも限んないんですけど
そこの会社のカラーを反映する一部の要素ってのが
あったりなかったりするっていう
なんかそんな感じなんですよね
これがないとうちは導入できないっていうよりは
10Xのめっちゃいいなけど
これ入れてくれたらうちがやりたいこと
全部できるなみたいな温度感っていう感じですね
っていうのがまず一つ前提の修正と
あとはなんかそういった一種
とはいえあるんですよ
例えばなんですけど
今だと完全なサブスクリプションモデルの
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ネットスーパーってのもあって
そういうものを実現できる機能っていうのは
現状Stellaにはまだ備わってないんですよね
それをやりたいってなった時には
その機能はないですみたいな状態になります
でそこはどうやって取り扱うかっていうと
うちの中には新規事業開発部っていう部があって
そこが要は新規のパートナーさんとの
コミュニケーションを一手に引き受けて
今ビジネスミッションチームって
別の名前がついてるんですけど
ビジネスチームってのがあって
そこが新規のパートナーさんとの
フェイシングをやってるんですね
その中で上がってきた要求っていうのは
その要求のデータベースの中に溜めていって
そのデータベースから
10X全体Stellaの機能のロードマップに対して
これは汎用化してあげるべきですっていう
例像するっていうような流れをとっています
その流れについてはまさにね
こう書いていただいた10Xは
どのようにロードマップを運用していくのか
ってとこで書いている流れに
沿ってそれも反映していくっていう感じですね
他の一種の優先度の検討については
結局既存のパートナーに
この機能を提供した時に
どのぐらいの売上のインパクトとか
10Xに入ってくるリターンのインパクトがあるか
っていうのは概算はできるんですけど
こういう未契約のパートナーの場合は
そっから上がってくる契約代
ACVって言うんですか
アニュアルコントラクトバリューっていう
なんかそれを計算しますね
そうすると要は年間に換算すると
10Xにはどのぐらいリターンがあるって
分かるんでそういうものを並べた時にとか
あとはこれをやった後に
これを欲しがる人がどのぐらいいるかってのも
パートナーフェイシングしてると分かっていって
その名前がタグとしてたまっていくので
その中でこれって今後への
ポテンシャルある機能だなっていうのを
判断するっていうのができるような
流れになってます
すごいでしょ
その流れを踏襲して
今後判断していくっていう感じですね
一旦9月の末にですね
ロードマップ委員会の第一回みたいなものを
開こうと思っていて
そういった新しい上がってきた要求に対して
半年ぐらいのスパンで
Stellaとしてどれを取り組んでいくかっていう
優先度をつけていくっていう流れを
取ろうと思っているので
それをすると
まず次の半期では開発のフォーカスは
プロダクトに対してはここをやっていくぜ
みたいなのが決まっていくかなと思ってます
はいすごい運用についての具体的な質問で
めっちゃいいなと思いました
ありがとうございます
というところで
3つぐらい質問にお答えしました
そうですね
最近ちょっとちゃんとした文章を書くことが多くて
文章ドキュメントですね
そこで日本語と図を使って
うまく表現していくっていうのもすごいいいんですけど
こういうね
ちょっとちょっとなんか答えたい
これ確かにいい質問やなみたいなものって
やっぱ文章書くの結構おっくいなんですよね
140字でも結構おっくいだなと思ってて
またたまったら撮りたいと思います
ということでありがとうございました
感想とあればTwitterでお願いします
それでは
(♪ BGM)
12:00

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