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はい おはようございます Zerotopicです
今日はいただいた質問にお答えしたいと思っています
質問を読み上げます
最新179回目のZerotopicが大好き 大好物の内容でした
VizDevが得る情報の社内フィードバック方法に関して 質問があります
VizDevが得る情報にはざっと2種類あると仮定します
それぞれ自社内の誰にどんな手段で情報インプットし どんな場でどんな議論をしているのかぜひ教えていただきたいです
その種類は2つ
1 自社の事業者さん価値を高める情報
情報の性質としてはパートナー経営人や 各ステークソルダーから得られる中継的な情報
あるいは数年後の産業の方向性や将来的な業界内で起こるであろうニーズなどの情報で
踏まえた議論 数年後産業パートナーのあり方として何が言えるか それが事業機会になり得るか
実現に資する新たな事業 プロダクト 機能の要件は何かなど
2番目がパートナー個社の直近固有ウォンツの情報
情報の性質が特定個社のオペレーション情報や固有課題 プロダクトへの機能改善要望等の情報
議論としては機能改善をパートナー一種 解決度にどれだけ資するか その上で具体的にどんな機能要件にするか
質問配慮として上記データ情報をどのような手段で共有の上 議論し事業戦略プロダクトをアップデートし続けるのか模索中のためです
ご質問ありがとうございます
質問自体が長いので改めて整理すると
2種類の情報があると考えられていて これを会社の中の誰にどうやってインプットして
どういう場でどうやって議論しているのかみたいな話ですかね
最終的にどういうミーティングで誰を入れてどうやって議論しているのかという アウトプットイメージなのかなと想像します
実はそういう会議体みたいなのはほとんどないんですけど
あと大前提的なところで情報の仕分け方として 自社の事業者さんとか価値を高める情報と
パートナー子社の直近の固有のボンツというのはほとんど同じじゃないかなというのがなんとなくの印象で
事業機会 いわゆるビジネス機会を作り出すために必要な情報って ざっくり出元が4つぐらいあるかなというふうに思ってます
1個目が圧倒的に顧客 それもto beもそうなんですけど
うちの場合はそのb to b to cでお客様が2つのパターン パートナー企業の方とエンドユーザーとあるんですけど
優先度は圧倒的にエンドユーザーなんですよね なのでエンドユーザーの方がどういう生活を送られていて
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どういうインサイトを持っていてとかどういうイシューを持っていて そこに対して何が必要かっていう
今はないけど未来に必要なものっていうものを定義して それをパートナーと一緒に作り上げていくっていうのが
10xのビジネスデブの仕事だったりするので そういう意味でいうとエンドユーザーに対する理解
パートに対する理解 どちらも深くないとまずダメ なのでまずは顧客っていうところに対する解像度の深さが必要になるかなと思っています
2点目がいわゆる市場ですね 例えば自分たちがいるマーケットで国内だとどういうところと
かぶりがあるのかとか あるいは国外別の国だとどういう市場の推移をしているのかとか
もちろんお客様顧客が違うので完全に一致することはないんですけど あるいは顧客のイシューが違うので
完全に一致することはないんですけど 言うても同じ人間なので 普遍性は何かっていうのを見出すために市場の情報ってすごく重要だなと思っています
次が技術 それをどうやって成し遂げていくかっていう テクノロジーをどうやって使うかっていうことに関する解像度
ここがまずキャッチアップが一番必要だったり 足りないながらにやる方法を身につけていく必要があるかなと思っています
例えばAPIっていうものを叩いたことがない人がAPIについて理解するって相当難しいと思うんですよね
あるいはデータベースってものを触ったことがない人に対してリビエーショナルなデータベースの設計がいかに重要かって話すことが難しい
けど結局ワンズの中に回答していこうとか それをコミュニケーションの中で期待値を調整していこうと思った時に
自分が扱える技術の幅っていうのが低いというか薄いと やっぱり回答できないことっていうのが多い
持ち帰りが多くなっちゃうんですよ そういう意味で言うと技術の情報っていうのは非常に重要
しかもどうやって必要かというとドキュメントを読むとかではなくて
未然におきて現地で試した情報っていうのがすごい必要かなと思っています
最後必要なのがチーム、リソース、そういったものに対する理解で いかにこうイシューがあれど自分たちが解決できないイシューにはやっぱりアプローチができないので
事業機会としてくくり出すのはやっぱり難しいなと思っています
という形でおよそ4つの情報をそれぞれからインプットを受けるっていうのがすごい重要で
それをどうやって社内に還元するかっていうので言うと
この情報をそのまま還元するっていうのがあまり意味がないと思っていて
結局会社が向き合っているイシューを解決するために この情報がどう使えるかっていう議論のストラクチャーというか順番だと思うんですよね
インプットを得ました、お客さんはこうでしたとかは薄い情報の提供であって
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本当に重要なのって使う情報の提供だと思っています
使うものを使う時にしっかり提供していくっていうのが重要なインプット
特に会社内にとっては大事だと思っていて
その中吸収速度が一番速くなるのはいつかっていうと
今まさにこの会社がこのバーニングニーズを解こうとしているっていう時がベストだと思っています
なので議論をしていくっていうよりはその問題解決のソースとして
まさにその現場で情報を出していくっていうのがインプット方法になるかなというふうには思っています
ただその大前提として結局僕らの場合
今挙げた4つの情報のうち何が一番大事かというとやっぱり顧客なんですよね
自分たちが向き合っているお客様あるいはパートナーがどういうイシューがあって
それもイシューを言語化できる人なんていないので
彼らから発露してきたペインポイントとかこうしたいとかワンツみたいな情報を
しっかり我々がイシューに消化をして
そのイシューをさらに上位のレイヤーのイシューに消化して
それが今10Xにとってあるいはお客様
パートナーにとって価値があるイシューなのかっていうのを議論するっていうのはものすごく重要
それはいろんなレイヤーで例えばビズデブっていうレイヤーでもプロダクトっていうレイヤーでも
経営っていうレイヤーでも必ずやるようにしています
なので
そうですね
そのイシューに向け合う特に顧客のイシューに向け合うってところがめちゃくちゃ重要なんですけど
1つこの質問をいただいた方が企業の中で新規事業をやられている方っていうところで
そういう大きい企業の中で新規事業を新たにやるぞっていう時には結構難しい部分はあるなというふうに思っています
理由は
イシュー型の組織になってないというかそのファンクショナルな組織の切り方になっているケースだと
そのファンクションKPIとかファンクションの目標にどうしてもフォーカスさせられるやすい
それ以外の行動はむしろ排除されやすいっていうのが
なんかこう機能に特化してしまった場合のすごい難しい部分だなっていうふうに感じる部分があります
僕らとしてもそういう方々がイシューに向き合えるようにするためのお手伝いっていうのをすることもあるんですよね
なんですけどやっぱりこう変わらなきゃいけないのはその構造だったり
本人たちのマインドセットだったりあるいはもっと言うような経営のマインドセットだったりするので
なんかそこに対して我々みたいなかなりイシューに対して強く向き合って
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このイシューを解決するってことを明示化できないものについてはやる意味がないぐらいの強いスタンスを取っている外部のプレイヤーを
巻き込んでやっていくってのも一つ手なのかなっていうふうに勝手な想像ですけど思ったりしました
ということで今回ですねこのそれぞれを自社に
ビジネスディベルが得る情報を自社内の誰にどうやって
イブとしてどういう議論どんな場でしてるかみたいなご質問にお答えしました
結論は会議体をパチパチセットしてるっていうよりは会社としてイシュークリアにして
そのイシューを実際に解決する場で最も重要な情報は何かっていう時に
ちょうどそういう普段集めてきてるものをどんどん場に集約させていったり提供していくってことをやってます
なのでそれはスラック上の時もあるしミーティングをセットすることもあるし
GitHub上のこともあるしFigmaの上でやってることもあるし
なんかいろんな場があるかなっていうふうに思います
はい ご質問ありがとうございました
今回の内容面白かった方はぜひ#ゼロトピーでツイートなりしていただければ嬉しいです
それでは