1. Zero Topic - ゼロトピック -
  2. #201 CTOが4月から気絶してい..

@r1ccha のモデレーターの元、CTO @_ishkawa と10Xの1年について振り返りました

00:00
共同創業者石川さんと取締役CCOに就任した中澤のりっちゃさんに来てもらって
2021年10Xを振り返るという回を撮りたいと思っています
じゃあここからモデレーターをりっちゃにお願いしようと思っています
はいこんにちはりっちゃです
セロトピーはすごい久しぶりな気がしますね
はいじゃあ今日会社のミーティングみたいなんですけど
はいじゃあちょっと そうなんですよ
じゃあ石川さん聞こえますか?
聞こえてますよ
はいじゃあちょっと今日は10Xの1年を2人に振り返ってもらうっていうのと
あとちょっと来年からの体制みたいな話もちょっと聞いていければと思ってます
というわけでじゃあ最初ヤモティから聞いていきますかね
2021年は10Xにとってどんな年でしたか?
そうですねこれさっきもちょっと雑談で話したんですけど
今年の11月ぐらいからちょっと会社の状況が取り巻く状況が大きく変わってですね
もうそこから気絶するような忙しさで
それ以前の記憶を今失ってるような段階なんですよね
後半6分の1しかない
そうなんですよね後半6分の1めちゃめちゃ忙しかったなっていう
なんかそういう1年だったんですけど
ただもう少しちょっと真面目に振り返ると去年の今頃は
アプリが多分2個ぐらい
伊藤陽カロさんとフレッサさんの
既存で動いているウェブサイトをラップして動くようなモバイルアプリで
お客様のUXを提供するっていう
なんかそういう事業だったのが今はそこから本当に非連続に変化していて
ネットスーパーをやるために必要なモジュールが全部揃ったフォールプロダクトを
間がいないにも提供し始めてるっていう点で見ると
すごい大きい変化が今年もあったなっていう
10Xの1になったなっていうふうに思ってます
確かにそういえばパートナー数とかって
外に公開しているのは今5社ですかね
ちょっとローンチしてた4社で公開してるの5社なんですけど
なんかその内部的になんでしょうね1年前から10Xしてるのが
なんかどれぐらいこう話とか増えてるなみたいな感覚なんでしょうか
いやー大変だよこれ大変なことになるよこれ
数えられない
それこそそのウェブサイトラップしてアプリが提供できますっていう時には
結局対象ってネットスーパーはすでにやってるような小売さんだけは対象だったわけなんですけど
そこからこう今年の3月にヤコードさん出してからフォールプロダクトというか
在庫を管理したりピックパックしたり配達までやりますよっていう
そういうオペレーティングシステムをまるっと提供しますっていうところに
バリュープロックが大きく変わったんですよね
そこからは本当に日本のネットスーパーなんかやったこともないような方々が
なんか我々のお客様の対象になったので
03:02
なんかそういう意味で言うと10倍どころか30倍ぐらいのお問い合わせだったり
潜在顧客が広がったっていう
そのうちのいくつか本当にディールとしてはまとまっていて
まだその実績としてリリースはできてないものの
そういったお客様が後ろに控えてるっていう意味で言うと
大変なことになってきたなっていう感じですね
そうですねいつもリストがすごいどんどん伸びていくなっていうのを
周知でいつも見てた気がするんですが
あとなんかヤムティの出張回数とか10xしてそうですね
10xしてるねそれすごい出張回数だったな今年
10どころじゃないかもしれない
そうねすごかったな今年は
はいじゃあそんなところですかね
じゃあちょっと石川さんからはじゃあ今の話も相次ぐ
開発とかプロダクト的なところはどうですかね
そうですねさっき山本さんも話してた通りで
去年1年前は基本的にはネットスーパーを持っているところに対して
ネットスーパー既存のウェブのものを自動操作するっていう形で
アプリを提供してたんですけど
そこからその方式でできることに限りはあるよねとか
もっと手を広げていったら実現できることとか
ユーザー体験って広がるよねっていうことは頭では理解していたし
より在庫生成とかそういったところに入っていくことによって
その出せる面も変わるよねみたいなのは
分かってはいたんだけどそれを実際にやったなというとこだと思っていて
確かにこういうものがあればこういう管理ができそうとか
こういうふうに生産性を上げられそうとか
働きやすくできそうみたいな
そういった漠然としたイメージは持ちやすいとは思うんですけど
それを実際に本当に業務レベルで答えていくっていうのはすごい大変で
今でもまさに悪戦苦闘の最中でもあって
っていうなんていうんですかね
ここが必要なのは分かっていたけど
本当にここに登りきるために必要なことってこんなにたくさんあるのかっていうのを
すごい痛感させられた1年でもあったなっていう感じですね
11月から会社の取り巻く状況が変わって記憶がないみたいな話をしてましたけど
僕はもう結構4月ぐらいから忙しくて
なんていうんですかね
なんか全体的にはすごい1年だったなっていう感じでしたね
4月から記憶曖昧ですよね
そうですね
長いですね
1年間のうち2/3ぐらい記憶飛んでます
それだけ充実した1年だったとも言えるっていう感じですね
素晴らしい
だいぶポジティブになったところで
パートナーさんが多いので言いづらいかもしれないんですけど
06:00
言える範囲でプロダクトとしてできるようになったこととか
開発的に広がったこととかって具体的なところあったりしますか
そうですね
結局あらゆることに対して
変えられる可能性があるって捉えられるようになったっていうのは
大きいかなと思っていて
それこそもともとネットスーパーというものがあると
じゃあそこの在庫を増やそうと思っても増やすことができないとか
配送に対するキャパシティを増やそうと思っても
そこに対してできるものが何もないとか
配送枠の検証をしてみようと思っても
それを動かすことは基本的にはできないみたいな
そのプロダクトとして引けるレバーが本当に限られてたんですけど
それを我々がやるようになったことで
それができるようになったっていうのは一つ大きいところですかね
レバーを引く準備ができたぐらいみたいな感じで
今実際それはすごいガチャガチャやってるみたいな感じではないんですけど
その近い未来のタイミングでそこで
検証すべきことをたくさん検証できるようにしていきたいし
そこから先に体験が大きく変わることもあると思うんで
早くそういうステージに行きたいなという感じではありますかね
ものすごい複雑性が上がってるのかなというところではありますね
そうですね
なんかこないだオープンオフィスでちょっと話してて
元々お客様が触れるところだけ作ってたんですけど
今度はシステム全体というか
それこそ機関システムに触れる機械とかもできてきたし
スタッフが触るところもできてきたっていう中で
システムの規模ってどれぐらいになったんですか
みたいな感覚としてみたいな話が話題にのぼったんですけど
その時にその場にいたエンジニアと一緒に
2人とも同時に4,5倍ぐらいかなみたいな感じで言ってて
なんかそんなことになったんだなっていう感じですね
でもその感覚すげー正しいと思ってて
お客様向けのアプリケーションって利用頻度週に1回とかで
月に4回で1回20分とか30分だとすると
それが何十万人って言ったとしても
トータルの利用のトラフィックみたいなもので
その鷹が締めてると思うんですけど
それを供給するスタッフっていう意味で言うと
この人たちって業務で
しかもその業務の一部を入れ替えるとかじゃなくて
我々の仕組み自体が業務そのものなので
下手すると5人とか6人とか多いとか10何人っていう方が
1日8時間とかそのぐらいの時間かけて
自分の本当に仕事のすべてをその上で行うってことをしてるんで
そこのトラフィックなんかを含めていくと
09:02
本当にシステムって意味で言うと
本当4倍とか5倍とかそのぐらいのものを提供してる感覚は
正しいんじゃないかなって気がしますね
そうですねなんかその4とか5とかいう数字に根拠はないんだけど
なんか体感としてはそうだなみたいな
そんぐらいある
あるある
体感語役すぐで複雑になったところで
お二人の役割とか
自分の時間の使い方とか社内での動き方みたいなのが
この1年で変わったところとか
チャレンジしていることとかがあれば伺いたいです
じゃあこれもヤモティからお願いします
いやー1年前自分が何してたかあんま記憶がないんだけど
多分1年前ビズデブを採用したいって言って
めっちゃビズデブのブランニングやって
本当に採用してたと思うんですよね
でも今それっていうよりは何してましたかね
でもなんかすごい会社の大事なイシューを定義していくと
結局今ってその18名からスタートして
今年内定ベースで50何人でしたっけ
53ですかね
今54か
実際入社している方はベースでも
40何人いらっしゃるっていう状態に大きく変わったので
なんか僕の役割って結構その10何人の時は
その一人一人のパフォーマンスをどうやって上げていくか
みたいなことをすごく考えてたり
なんかその人たちが自由に動けるフィールドとか
そのための材料を作るってことに
すごく意識を向けてたんですけど
今すごい抽象的なんですけど
動く組織を記述するっていうのに
すごい多くの時間を割いてるなと思ってて
なんかえーと歯車とか
シャーシ分かんないミニ四駆一台作る時に
いろんなパーツが組み合わさって
それぞれがそれぞれの機能を果たして
動いていくみたいなイメージあるんですけど
なんかそれぞれの間で何が摩擦になってとか
何と何をどう組み合わせたらどう動くのか
っていうことを考える時間とか
それを自分の頭の中にあってもダメなんで
記述可能な状態にするっていうのが
すごく自分の時間を占めてるなっていう
思ってますね
あと単純に採用の面談の数とかが
めちゃくちゃ多いんで
あとパートナーの方のトップ面談とか
すごい多いんで
隙間の時間でそれやってるなっていう
印象があります
ちなみにデリゲーションっていうか
権限以上とか各チーム一気にそのメンバーが
今年の頭は多分15とか20ぐらいだったのが
40人くらいまで増えてるわけなんですけど
なんかその渡していったり各チーム形成
みたいなのはどんな感じなんですか
なんかそれは結構型ができたなと思って
多分ESチームみたいなのも
実際にチームになったのって
今年からだと思うんですけど
そこも立ち上げて渡すとか
あとそこに必要なマネジメントを定義して
例えばリッチャーについてもらうとか
なんかそういう型が自分の中では
12:00
できてきたと思って
なんかミッション書いて一周書いて
とりあえず一周目自分でやって
1回目の型のドラフトができたタイミングで
マネージャーを言って
マネージャーによろしくって言って
渡していくみたいなので
結局今もビズデブを自分が全部見てるかと言うと
見てないし
あとグロース&サクセスっていうチームも
今年の実はまだ立ち上がった8月なんですけど
8月なんで4ヶ月ぐらいなんですけど
そこもそのマッツンさんって
マネージャーに以上できてますし
あとRS&Oっていう
リテールストラテジー&オープスっていうチームも
結構まあ人ありきですけど
この2回前に出てくれた
アマゾンのセレクションが
ユニバースがとかって言ってた
栃内さんに預けて
そこのチームが立ち上がってみたいな形で
結構その
ねあの去年はプロダクトを石川さんに以上して
みたいな大きい塊を渡してって
いうところだったんですけど
今年はそのビジネスやってくれてる組織が
すごい広がってたんで
それを定義して作って渡してっての
たくさんできたかなっていう感じがします
確かにすごい機能が増えましたね
会社でできることが増えたなー
みたいな感じは最近すごいします
ありがとうございます
じゃあ石川さんは役割の変化とかどうでしょう
そうですね
1年前はそれこそPMもデザイナーもいないっていう時代だったんで
確かにいなかったそういえば
仕様を決めてUIをFigmaで作ってみたいな
そういうところからやったっていう感じなんですけど
そうですね
まず半年で刻むと
その半年の間にPMもデザイナーも正式にメンバーが入ってきて
そういったところをプロに任せられるようになったっていうのは
一つ変化するタイミングだったかなと思います
なんかそれまではどっちかっていうと
その開発チームに足りないものを
なんとか自分で補っていきながら
チームを動かしていくっていうことをやってたんですけど
そこから徐々に自分の役割を
そういったところから離していくっていうような
活動ができたかなと思ってます
とはいえ4月5月6月7月って
僕すごい開発で忙しかった時代なんですけど
そこはまさに会社というかプロダクトの機能を拡充するタイミングで
足りないものがすごいたくさんあって
そんな中でもそのフィールドに登ることにすごい一生懸命だったし
まず登れるっていうこと自体が
すごく会社にとっても大事だと捉えていたので
なのでそこで開発にフォーカスしていて
実際に僕も開発したりしてたんですけど
なんかそういう状態になりましたと
でそこからしばらく忙しくしてたんですけど
やっていく中でヤモスさんとか会社の機能として
どういうものが必要かとか
どういう方向に進むべきっていうのが出してくれていて
15:01
その中でやっぱり自分がずっと手を動かして開発していくと
そういったところに開発組織をアラインできなくなっているなっていう
実感があったんで
そこからはもう少し離れていこうかなっていう風に考えて
徐々に動き方を変えてきたっていうのがありますね
で自分で考えただけではなくて
ヤモスさんにもそれっぽいことを言われるし
中澤さんにもそういうことを言われるし
何ならデザイナーにも言われるし
エンジニアにも言われるみたいな
そういう感じで
いやこれは変わらなきゃダメだなっていうのが
8月9月10月ぐらいで
最近はちょっと変わってきたかなと思っていて
会社に対して開発組織が求められるものを
実際に動かせるようにするっていうのは
自分の役割かなと思っていて
それに向かってそれが実現
そもそも何を実現すべきなんだっけとか
その実現に当たって足りないものはなんだっけっていうのを考えるっていうのが
最近やってることですね
まさにさっき紹介があったグロース&サクセスチームとか
リテールストラテジー&オペレーションのメンバーが入ってきたことによって
彼らが叱るべき成果を出すためには
開発組織もそれに合わせて規模を拡大していく必要があって
彼らの力が必要だからこそ
僕らチームに向かえてるわけで
彼らを活躍させる責任が経営陣にはあるので
そこにミートはしていきたいなと思っていて
そのためにどうしたらいいかなっていうのが
最近のお悩みというか考え事というかそういう感じですね
そういう変化がこの1年ではありました
なるほど 確かに途中で石川さんを暇にするっていう
目標がそういえば出てくるのかな
一回会ったような気がする
そうですね
はいありがとうございます
じゃあちょっと振り返り
大体振り返ったところで
ちょっと来年からの話を聞きたいなと思ってて
なんかちょっと組織体制を変えていくかな
みたいな話を聞いたんですが
じゃあちょっと山本さんから
どんな感じに移行していくかを聞いてもいいですか
そうですね
なんか前提としてまだこれまでって
いわゆる部門というか職のごとの部門があって
その部門の中に例えばプロダクト組織の中には
エンジニアとかデザイナーとかCSがいて
ビジネスの組織の中には
さっき言ったようなビズデブとか
その職能の人たちはほぼほぼ1JDというか
同じ物差しの中でランクがあるみたいな
なんかそういう世界線で
事業に対しては個別に
18:00
なんかこの問題を解きたいってなった時に
プロジェクトが組成されて
そこから人が派遣されていくっていう形だったんですね
ただこれがすごい今の人数規模だったり
あとはその事業の一周のサイズになってくると
すごいワークしない部分が多いなっていうのに
夏秋ぐらいからなってきていたと
それを事業の構造と組織の構造が
やっぱり一致しない部分が出てきたりとか
事業ってこうプロジェクトで
じゃあ3ヶ月頑張ったら成果が出るってものもあれば
1年半とか2年とか
そういうスパンで取り組んで
やっと成果が出るっていうものもあって
パーマネントなものに対して
しっかり力が避けてないとか
あとはプロジェクトの形だと
1回集まって何かやったら解散しちゃうんで
会社の中に資産が溜まりづらいっていう
そういう問題が見えてきて
これらをちゃんと解決できる
組織をさっき記述するっていう話をしてたんですけど
まさに今記述しないと
ワークしなくなるなとか
人を入れても生産性が上がらない世界になっちゃうな
っていうので
そのためのそうならないための組織を作っていこう
っていうので体制を変えようって考えましたと
で結局じゃあどうなったのかというと
今だと5チーム要はミッション
10XXだからと
なんですかねカンパニー
会社として別途したいっていうことと
そこから逆算した時に
コンクォーターフォーカスしたいことってのを
洗い出してるんですけど
そのコンクォーター洗い出したいことを
さらに分割していくと
いくつかの大きな塊になって
それはミッションごとに5チームぐらい組織していて
その5チームに職能を横断した人が
ちゃんとパーマネントにアサインされてるっていう
横がいわゆるミッションチームで
縦が事業部みたいな縦横のマトリックス組織に
大きく変えるってのを
先週オフサイトで発表したってのが
大きい組織変化のところですかね
ありがとうございます
そのミッションどんな感じで分かれてるんですかね
ミッションね結構難しいですよ
一つ目がビジネスチームで
本当にパートナーとのリレーション作ったりとか
契約の項目ってすごく複雑なので
そこをしっかり握ってクローズしていくとか
あと新しいビジネスモデルだったり
R&D的なものを担当していく
本当に事業開発をやっていくようなチーム
次がプラットフォームデベロップメントっていって
いわゆる開発基盤を整えていったり
リファクターをしたり
僕らがプロダクトっていう基盤を
もっとよく開発したい
生産性が高いものにしていくための
基盤を作るようなチーム
次がパートナーローンチっていって
Stelaってサービスが
汎用的なプラットフォームを目指しているので
そのサービス一つあれば
5社とか100社とかをしっかりローンチできる
っていう体制を作っていかなきゃいけなくて
そこにフォーカスしたり
21:00
それを実際に使って
パートナーをローンチしきるってところに
ミッションを持つチーム
4つ目がサービスデベロップメントといって
当然ローンチした後には
運用があって改善があって
機能開発があって
っていうものが常に必要になってくるので
そのサービスをどうやって伸ばしていけばいいか
サービスっていうのは
お客様が実際にトヨタのネットスーパーとか
ライフのネットスーパーって形で触るものを
より事前分野を伸ばしたりとか
またその後ろの生産性を上げていくには
どうしたらいいかっていうのにフォーカスして
開発と運用をやっていくチーム
最後はグロースチームで
まさにサービスをグロースさせるとか
そのために必要な分析をしたり
データを整えたり
そのデータの利活用をチームとか
プロジェクトとかパートナーさんにも促していくっていう
なんかそういう
そんな5チームで形成しています
ありがとうございます
この5チームあって
そうしたら例えばですけど
エンジニアとかPMとか
色んな職能の人がいるわけですけど
その人たちは
じゃああなたはサービスデベロップメントのPM
あなたはプラットフォームのPM
みたいな感じで分けていくってことなんですかね
どうなんですか石川さん
そうですね
職能として分かれるというよりは
そのチームに所属しているPMとか
そのチームに所属しているエンジニアとか
そういった形になりますね
エンジニアとか
その石川さんが見ているプロダクトチームっていうのが
TENXにとっては一番大きいチームなわけなんですけど
なんかそこの動き方って
これまでとどういうところが変わっていくんですか
そうですね
特にエンジニアにフォーカスした話をすると
今15名弱いるんですけども
今まではそれが一つのチームとなっていて
プロジェクトが発生すると
順次そこにアサインされるっていう形を取ってたんですけど
とはいえ会社としてやりたいこともいっぱいあって
プロジェクトもいっぱいあるっていう状態だったし
そうすると兼務が発生したりとかっていう問題があったりしましたと
そこに対して
なんていうんですかね
結局兼務してるプロジェクトを
どういうふうに調整すべきかっていうのは
個人に任されていて
そうすると短期的にニーズが高まっている問題に
どうしても集中せざるを得ないっていう問題があって
それで短期のものばっかりやってしまうっていうのが
課題としてありましたと
それに対して長期のこともやっていかないと
結局長期的にはいい形にはできないんで
そこの関心を分離したいっていうのが一つあって
それでチームを分割したっていうのがありますね
元の質問何でしたっけ
僕によくあることなんですけど
その動き方がどう変わったかっていうところがあったんですけど
24:03
そうですね
動き方がどう変わったかっていうと
要するに複数にアサインされるっていうことは
基本的にはなくそうとしていて
基本的にはミッションに対して
エンジンの一人一人が持つミッションは
一つにするっていうのが大きな変化かなと思ってます
でチームエンジニア関わるチームは3つで
プラットフォームデベロップメントと
サービスデベロップメントとパートナーローンチっていうところで
要は開発基盤的なところと
サービス運営開発と
あとローンチのサポートになるんですけど
なんかそれぞれが
完全な分業をすることを目的としているというよりは
それぞれの見ているスパンが全然違うので
進行の母体を分けたいっていうのが
大きな意図としてはあって
会社としては当然
開発の足元も固めなきゃいけないし
中期的な 中期的というか
今目の前でサービス運営していく上で
起きている問題も対処していかなきゃいけないし
とはいえこれからローンチしていくパートナーのための
開発もしていかなきゃいけないっていう
なんかその3つのタイムスパンがあって
それを混ぜるのがすごい危険だと思っていたので
そこを明確に分けて
1人1個のミッションを持てるようにした
というような形になっています
なるほど パートナーローンチの人は
何でしょう 2ヶ月後とか3ヶ月とかの
パートナーローンチのことを考えてるけど
プラットフォームとか
もう少し長期的な目線でも考えてたり
みたいな感じなんですかね
そうですね 例えば
めちゃくちゃ障害が直近あったとして
この1ヶ月障害対応してたら終わってました
なのでこのパートナーのリリースは間に合いません
みたいなことは基本に許されないわけで
なのでその関心を分離しているっていうところがありますね
なるほど ありがとうございます
そうするとお二人
ヤモンティが言ってるところだと
ビジネスとグロス&サクセスとリテイラル&ストラテジュ&オプスとか
石川さん早いからとプロダクト全般とかあるわけなんですけど
そこでの今後の採用要件というか
そこに入ってもらう人だったり
求めることとかってここから変わっていくことはあるんですか
そうですね まさに最終的にはJDが変わるって形で
変わっていくと思っています
理由はチームが分かれたってことのもう一つの
文脈が関心とかやりたいことやることってのが
明確に分割できるようになったことで
これまで例えばVisDevって
なんかスーパーマン来てくださいみたいなJDになってるんですよね
よく言われたことあります
そうそう
これって要はPMの経験があって
大企業で事業開発をやったことがある人に来てほしいってことですか
27:02
いませんみたいな
なんかそういう感じで捉えられかねないような
あとはマッキン勢出身じゃないとダメなんですかとかも
質問でいただくことあって
そう捉えやすいというか
あと実際の機会としても結構フィールドが甘いに広すぎるので
実際にポンと置かれるとプレッシャーがかかるみたいな
ところがあったんですけど
今関心だったりそのミッションが分割して
関心が分割するってことは
発揮できる特定な領域っていうのも
しっかり分かれていく
あとはその中でマネジメントが効いていくっていう形になるので
より何でもっていう形じゃなくて
一定のそのピークがある方だったり
この方向で伸ばしたいっていう方が迎え入れやすくなったかなと
思ってます
なのでその関心をちゃんと示すためにも
JD ジョブディスクリプションの中に落とし込んで
このチームではこういうことを求めているよとか
このチームではこういうことを求めているよっていうことを
初めの入り口としてちゃんと示せるようにしていきたいなっていう
準備を今しているところですね
なるほどありがとうございます
石川さんチームはどうですか
そうですねベースは似たようなところが多いと思うんですけど
ちょっと違うところを説明すると
今までは15人のでかい池の中で
花といったらみんな成果出してくれるよねみたいなことを
結構求めてるところあったかなと思っていて
それは一人一人の自立する推進力であったりとか
問題発見その中できちんと取り組むべき課題を言語化できて
それに向かってゴールに向かえるとか
その対処できる技術の幅が広いとかっていうところがあって
それがこの15人の池の中で勝手に成果出してくれるよねみたいな
そういうイメージだったんですけど
今はチームごとにミッションをしっかり分けていて
その中で割と腰を据えて取り組めるっていう機会も増えてくると思うので
そういう意味では従来いろんな生物がいる池でも
生きていきなさいっていうタイプでもなくて
一定エンジニアリングの能力がしっかり持ってていれば
成果を出せるようにむしろ会社として組織として
整備していきたいと思ってるんで
そういった強さというか多様さみたいな要件は
ちょっとプライオティリーを下げられるようになったかなっていうところはありますかね
もう1個が会社としてやっぱりプラットフォームなので
信頼性が強く高く求められるようになってきているフェーズでもあるので
そういったところに集中して取り組みたいっていう人とか
30:00
いわゆるSREとかセットみたいなテストエンジニアとか
そういった領域に尖った人も
すでに受けられる状態にはなってきてると思うんで
そういった人にもぜひ来てもらいたいなというふうに考えてますね
はい
なるほどなるほど
この強いここでどうにかしていくぞみたいなところから
ちょっとずつチームとして機能的に動くぞっていうのに
移行してるような感じなんですかね
そうですね まさにそのまとめを聞いて思いましたけど
今までって結構マネジメントをあえてしないというか
そこに最初からフォーカスするというよりは
最初は個人の力に頼ってしまって
そこの問題を取り扱わないことにしていたのかなという
フェーズだったんだと思います
でそれに対して今はチームとして個人に頼らなくても
しっかり成果を再現性高く出していく必要があるんで
そこに僕自身も集中していくし
求められる人にもあまり依存しないように
できるようになったかなっていう変化ですかね
じゃあよりお間口が広く来ていただきたいなっていう感じなんですかね
そうですね
なるほどありがとうございます
はい じゃあ来年への体制のイメージもついたところで
じゃあお二人の来年やろうと思ってというか
役割変えたりとかしていこうというチャレンジを聞いてみたいなと思います
はい じゃあ大和さんの2022年のチャレンジは何でしょう
はい その11月から気絶してたみたいな話が
さっきしたんですけど
なんで気絶してたかっていうと
僕らのビジネスというか事業って
カウンターパートが超エンタープライズで
彼らの業務の一部でなくて業務そのものを作り込んでいくっていうところと
その結果としてその先にいらっしゃるお客様に価値が出せるっていう事業なので
言い換えるとその意思決定をしたりする強度がものすごい強いんですよね
我々にとってもそうだし向こうにとっても強い
でかつ時間かかる
なので実は来年やるべきことってもう今大体もう見えてるっていう状態なんですよね
それで言うと今年はその大きいフォールプロダクトがあっていう話を冒頭でしたんですけど
会社として来年またもう一個大きいすごいビッグテーマのチャレンジを予定していて
これちょっと方々でも少し頭出しをしてるんで伝えてしまうと
我々として一つ大きいセンターを設計しようとしていて
なんかそのネットスーパー実現していく上でいわゆるストアモデル
ストアの中にもちっちゃいもの中間やもの大きいもので実は全然要件が違って
あとはもう一つが今流行りというかクイックコマース
えっとウォルトとかウーバーイーツとか
ああいうところが飲食店と組んでクイックコマースで食品を配達
33:01
最後はセンターっていう大体5パターンあって
僕らが網羅しているのってこのうちのセンターモデルの中ぐらいぐらいかなみたいなとこなんですけど
そこの範囲を広げていくっていうチャレンジの中で
おそらく最も難易度高いだろうと思っているようなものに
来年会社としてチャレンジしようするってことがほぼ決まっているっていうところです
なんか自分の役割ってその台取りとしての社長としてみたいな話と
なんか創業者としてみたいな話があって
これもいつも僕は創業者の方を優先したいっていう話をしてるんですよね
創業者の役割ってなんか何もない場所に道を作るというか
そのリスクが大きすぎて普通の人だと取れないものとか
なんかそういうものに対して突っ込めるっていうのが大きいアドバンテージだと思ってるんで
来年はそのチャレンジになんか自分も半身ぐらい
いや全部かもいや気絶してるかもみたいな
なんかそういう一年にしたいなっていうふうに思ってますね
すごい大きなチャレンジが控えているということで
はい気絶しないように頑張ってください
もったいないから
はいじゃあ次は石川さんお願いします
そうですね僕のところだとまず足元のところだとやっぱりプラットフォームとして
より期待されているハードルもすごい高いところではあるんですけど
それは圧倒的に超えていくようなシステムとか
それを生み出す体制をまず一つ整備したいかなと思っていますと
それは今の規模で到底できるものではないと思っているので
いろんな新しく入ってくる人とか今いるメンバーの力を借りながら
それを実現していきたいっていうところがまず一つですかね
もう一個は社内的にも今すごい機会が広がっているときで
さっきも紹介になったようなグロースアンダーサクセスチームが入ってきて
グロースの問題にもすごい取り組めるプロの人たちがいるし
リテールストラテジー&オペレーションズのメンバーも入ってきていて
そのセンターを作るっていうことも普通に現実的にできるっていう状態になっていますと
そういう機会に対して適切にミートしていくっていうのもそうだし
それを彼らの可能性をもっと広げられるように
開発組織をより広げていきたいなと思っています
その状況でさらに見えてくることがすごいたくさんあると思うんで
まずその状況状況で機会をしっかり探索し続けて
より大きい機会をつかめるようにするっていうのが
来年の目標かなと思います
はい 来年やることがまた盛りだくさんなわけなんですけれど
じゃあ最後に2人に これ聞いてる方で
結構TENXのこともしかしたら興味ある方もいるんじゃないかということで
36:00
最後に聞いてる人にメッセージを一言ずつ教えてください
それで終わりにしましょう
じゃあたまには石川さんからいきますか
了解です
そうですね 今TENXの状況 決して楽ではない状況なんですけども
目の前にすごい大きな機会が広がっていて
で それに応えるだけの準備もあるというか
今 全く不可能ではないなとは思ってるんで
そこに僕らが見据えてる可能性っていうのも当然あるし
達成できそうではあるんですけど
それをさらに拡張してくれるような人には
ぜひ来ていただきたいと思っているので
いろんなポジションを募集していて
例えばエンジニアとかSREとかQAとか
プロダクトマネージャーとかデザイナーとか
力になれるポイントとか貢献できるポイントって
すごいたくさんあると思うので
ぜひ可能性があればジョインしていただきたいなと思います
よろしくお願いします
はい ありがとうございます
最近採用ページもちょっと新しくなったので
次回見ていただけると嬉しいなと思いつつ
そうだ 写真がいい感じのやつですね
そうなんです
だいぶワイワイ感 人間味をテーマに作ってもらいました
はい じゃあ最後ヤモティお願いします
そうですね 今日はあえてほとんど喋んなかったんですけど
多分テイクスとしては
コーポレートの進化みたいなのが結構でかかったかなと思ってて
例えばコーポレートストラテジーみたいなチームができて
本当その係数管理 管理会計的な管理も
我々のレイヤーっていうよりは
パートナーのPLのレイヤーまで
僕らがドライブできるようになったりとか
あと本当ESチームができて
コーポレートアドミニチームができて
そこで会社が増えていくための基盤を作ったり
そこに入ってくるような人向けの情報をしっかり強化したりっていう
なんかそういうことも進んだなと思ってますね
他は10xベネフィット出たり
あとはリッチャーを取締役として迎えたいとか
調達したりとか
なんかいろんなコーポレートの大きい変化もあって
なんか相対的に見てというか
絶対的に自分で見てても
なんかこの会社って働きやすいなって思うんですよね
私働いててこう仲間が気持ちいいというか
なんかこんないいことないなみたいな思ってて
最高の福利構成だな
そこが本当に最高だなと思って
なんか作ってる人がいるのもあれなんですけど
と思ってますと
年末ってやっぱりこうゆっくり時間が取れて
自分の今を見つめ直すタイミングじゃないですか
だからちょっとね10xのことを
少し考えてほしいなっていうのが
最後聞いてる方にお伝えしたいことですね
機会はたくさんあって
受け皿もすごく広がって
間口がすごい広がって
そこで発揮してもらわなきゃいけないことの
多様さみたいなのがめっちゃ広がってるんで
多分聞いてくださってる方が何かしら
39:02
うちとつながりを持つ場所
手ってすごい増えてると思ってるんですよ
だからあとは最後
会社として魅力的なのかどうかみたいな
とか将来自分がどう働きたいのかってことを
結構考えるいい時間があるんじゃないかなと思うので
その時に少し思い出してもらえると
嬉しいなって思います
いや本当そうですね
1年間あえて触れなかったですけど
かなりいろんなパーツが増えてきたなっていう
そうですよね
1年でしたね
はいこんなところでしょうか
はいじゃあ私が締めていいのかな
そのトピック
締めちゃってください
今日はモデルタ役を大瀬使ったんで
お二人にいろいろ聞いてきたんですけど
はいそんなわけでSXもかなり拡大して
いろんなチャレンジを続けてるので
ちょっと気になるなって方いたら
イベントとかにお越しいただいてもいいですし
私たちにDMいただいてもいいですし
ぜひ気軽にコンタクトしていただけると
嬉しいなと思っております
はいじゃあ今日はありがとうございました
ありがとうございました
ありがとうございました
40:12

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