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さあこの時間は日替わりコメンテーターによる解説で日々のニュースを掘り下げるブラッシュアップ。水曜日は日経BP、日経エネルギーネクスト編集長の山根小雪さんです。山根さん、おはようございます。おはようございます。さて、今日はどんなニュースを。はい、今日は皆さんが知りたいかな、人口の話。
よく話題になるじゃないですか。ここ1週間、ちょうど先週私がこのグローアップに出た後、総務省が人口動態という調査をですね、出したんですよ。はい、なのでまあちょっと6日ほど前のニュースになりますけれども、それからまああちこちあちこち各自治体やローカルメディアやみんな取り上げたので、ちょっとここで人口動態調査、噛んじゃう。
について解説したいなというふうに思います。はい、あのこれね、総務省が住民基本台帳に基づいて算出した人口に関する調査なんですよ。人口に関する統計って実はいろんなところが出してて、厚労省が出してたり、総務省もいろんなパターンがあったり、各自治体がリアルに持っている数字で出してたり、出すもとのデータもいろいろなので、実はこのドコドコ市がどうなりましたみたいな自治体が出している数字と、
今回の人口動態の調査結果の数字が、具体的な数字で言うと違うケースなんかもあるんですけれども、それはそういうものとして受け止めてください。でですね、あのざっくり言ったらですね、まあまあもう言わずもがな、超絶少子高齢化。超絶少子高齢化です。
まあもう人口減少の一途。ただひたすら減っている。外国人は一方で過去最大です。日本人は減りまくって外国人が増えている。というのがまざまざと出てきた人口増大調査だったんですよね。ちょっと詳しくいろいろ見ていきたいなと思うんですけども、まずは我らが福岡市と北九州市。この2つどんな感じだったかっていうと、いやいやまあ福岡市すごいんですよ。
福岡は日本で5番目に人口が多い市区になりました。もともと去年も5番目だったんですけど、横浜市の375万人が1番です。大阪が2番。名古屋3番。札幌195万人で4番。福岡市160万人で5番。
もうまあまあずっと人口も増えてますし、多いですね。北九州市、西冷市ですよね。14番目。91万人です。やっぱり多いですよね。福岡はどんどん人が増えて北九州を減ってるなんて言い方することが多くて、それは確かにそうなんだけど、でもやっぱり大きい街だなと思います。
これで人口動態の統計データを見るときには、実は2つの切り口があって、1つが自然動態っていう。もう1つが社会動態。自然増加、自然減少とか言う。自然減、自然増なんて言うんですけど、自然動態って何かっていうと、亡くなった人の数と出生数の差を示した増減のことです。
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この社会動態っていうのは、転入転出による増減のことです。この実はね、合算で人口動態になるんですよ。福岡市どうだったのかっていうと、福岡市はすごく人口増加が多くて、市区で言うと大阪に次ぐ2番目で14,221人増加してるんですよ。
ただ、自然動態で見ると減ってます。やっぱり亡くなる人の方が多い。多いですよ。
ただ、社会像って言われる転入で入ってくる人たち。お仕事だったり、学校行くのとかで入ってくる人たちが1万7000人いるので、この1万7000人と1万4000人の差分で、結局3300人減ってます。
あ、違った。1万7000人社会像で、自然、実際増えてるのが1万4000人だから、自然減はこの差分で3300人。だから自然減あるんだけど、実際には入ってくる人がめっちゃ多いので、福岡市は人口が増えています。
北九州市の場合は、実は人口減少で最も多い市区ということで、今回各種メディアに取り上げられました。人口動態の調査結果を見ると、人口減少が多い市区という表がずらっとあって、一番上に北九州市が来ているということなんですよね。
でもね、物理的なこの実際の絶対数の人数を見たら、そこまでそんなに差があるわけじゃないし、実は北九州市にはすごくいいニュースもあるんですよ。ちょっとおさらいしておくと、北九州市は7664人減りました。
なんですけど、自然減少はすごく多いんですよ。この7927人。減ったの7664人。自然減少7927人。つまり社会増がありました。263人増加してるんですよ。実は北九州市の社会動態の数字がプラスになったの60年ぶりなんですよ。
60年ぶりですよ。
60年ぶり。
小読みが回るのって感力だからね。
そうですね。
増えてた時代は鉄の街として映画を極めた時代ですよ。かんやはだ鉄城、文字から世界に輸出輸入が行われて、人がバンバン集まって、日本でも本当に有数の豊かな街だった。人がいっぱいいた街だった。
まだ北九州市になって10年近く経つぐらいの頃ですよね。
その頃以来の増加なんですよ。その後鉄ビエがあって、日本製鉄の畑が小さくなっていろんなところに移っていくわけですよ。その後に自動車産業が北九州市に来たり、いろんなことがあったんだけど、それでもやっぱり減り続けてきたんですよ。
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これが60年ぶりにプラスに転じたっていうのはなかなかすごいニュースだなと思って。
なんでなのかっていうと、これね北九州市が竹内市長が話しているのを見るとですね、とにかく企業誘致やりまくって10年間で600社誘致したと。この10年。累計1兆円の投資を呼び込んだと。
ということで、製鉄とか自動車の減少を食い止める以上に、この製鉄や自動車も残ってるわけですよ。プラスITとかの新規誘致なんかもあって、ついにプラスですと。これね、こんだけ人が減っていく中でプラスに転じる変化を呼び起こすっていうのはなかなかすごいことだなって思いますね。
塩目を変えるって相当難しいことじゃないですか。
だって6周年ずっと現状ですよ。
ずっと下がってきたことをね、反転構成していく。その今、元年かもしれない。国会またちょっと社会を増やしていくね、もっとしたらね。
サバタさんおっしゃる通りで、やっぱりこれはずっと資生がいろいろやってきたこと、あと北九州企業がいろいろやってきたことが身を結んできているようなね、そんなような良いニュースだなと思いますよね。
もう一つ、少子高齢化ともう一つの特徴ですよ。とにかく外国人がめちゃくちゃ増えてるっていうことですよね。
参院選の時もやっぱりこれだけ外国人が増えて、目の前に外国人がいるから気になる。で、日本人ファーストなんて言葉が出てきて、
それは投票を左右したということもありましたね。
実際ですよ、インバウンドめちゃくちゃ増えてるし、この在留外国人ですね、働いてる方々、住んでる方々っていうのも3年連続で1割増なんですよ。
コロナの頃の2000年末とかに比べると3割ぐらい増えてるっていう。
2020年?
2020年末に比べたら30年ぐらい増えていると。
外国人統計はね、統計始めて以来過去最多っていうことですね。
特に東京都だと20代で10人に1人が外国人になった。
都市部に外国人で働いてる方々多いので、どうしてもそういう街では目の前にいる外国人の数が増えるので、いろんな思いを持つ人たちがいますと。
実は日本経済新聞とテレビ東京が実施した世論調査の結果があるんですよ。
外国人を今後も受け入れ、広げるべきだと思いますか?思いませんか?っていう調査をしたら、広げるべき45%、広げるべきでない46%。
結構してますね。
そう、半々なんですよね。
でもこの半々の結果で、これを感情的にはすごく理解できる。
でも、我が国はそういうわけにはいかないんですよ。
こうやって人口が減っているという現実もある中でね、日本人の人口が。
減りまくってるんですよ。出生者数68万人で、9年連続で過去最小更新でね。
亡くなってる方159万人で、4年連続増加で、調査開始以来最多なんですよ。
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どんどんなくなってるんだけど、ちっとも生まれないっていうこの状況の中で、人手不足っていうのは、ここでも何度も言ってるけど、もう健在かなんてもんじゃないですよね。
人手不足って結局何かって言ったら、人がいないと企業も国も成長できないんですよ。
ということですよね。
何か物を作ろうと思っても作れない。建物も作れない。車も作れない。何も作れない。
例えばこれから成長戦略を日本経済を上昇させるために成長戦略。
何か新しいことを考えよう。イノベーションを起こそう。アイデアがあった。実現する人がいない。
それじゃあ先行きが失敗になりますね。
アメリカ経済強い強いってやっぱり移民の方々が大量に入っていて、何かやろうと思った時にやれる人がいるっていう。
やっぱりこれは経済成長には絶対必須な要素なんですよね。
今人がいなかったら企業を倒産しますよ。日本人はどんどん減っています。
企業を今どう持っているのって言ったらもう外国人を雇うしかないって切実に思っている。
だから外国人で働いている方々が日本で増えているのは勝手に外国人がどんどん日本に来ちゃうわけじゃないんですよ。
日本企業が雇用したい。来てください。働いてください。我が社の職場にどうぞ。ぜひって言ってるから来てるわけなんですよね。
この結果を今私が話したことを如実に表しているアンケート結果というのがあってですね。
日経BPが発行している製造業向け専門誌。日経ものづくりってこれ製造業で働いている。
製造業で経営者だったりとか幹部だったりとか企画だったりとか設計やってる人とかそういう人たちに向けた非常にスペシフィックな専門誌なんですけども。
この日経ものづくりが今月8月号で製造業で働く人を対象にした独自のアンケートを実施してるんですよ。
外国人就労者が日本の製造業に必要と考える理由は何かという問いに対して人手不足を解消するためって答えた人は84.2%でもちろん一番多かったんですけど。
実は2番目に多かったのは優秀な人材を確保するためだったんですよ。
外国人就労者っていうと建設とか介護とか安い労働力として日本に来ているようなイメージを持ってらっしゃる方が多いかと思うんですけども。
実はもう単に安い労働力として日本企業は外国人の方々を見てるわけじゃないと。
日本のこの日本人自体がどんどん減ってて若い人が特にいなくなっている中で外国人の方々の優秀な人たちをどんどん雇用して社内で一生懸命今までと同じように育ててリーダーにしていってそれで何とか戦っていけるんじゃないかそれくらいやらなきゃもう俺たちの会社に未来はないぜっていう状況なので。
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受け入れる受け入れないどうしたいとかっていう問題以上に私たち日本っていうのはやっぱり経済が強いというのが最大の特徴でこれを守っていくもしくは日本がちゃんとグローバルで戦っていくってことを考えても人を確保しないとどうにもならない。
まだ今は日本経済まあ言うてもまあ指寄りの経済大国の中に一応入ってるので来てくれるけどいずれどんどんどんどんその国力が落ちていくと他の国にね夢見て働きに行く外国の方が多い。
おっしゃる通りなんですよしかもこの為替でねやっぱり日本が日本企業払う賃金って外国人の方々にとってみたいな割安に感じるわけだから安くて魅力的じゃない国に来てくれないわけじゃないですか。
これはもうあの手この手で頑張ってもちろんその急激に増えた外国人の方々を受け入れるためのルールの整備とかってのは必要なんだけども前向きに受け止めていこうここはもうそうじゃないと日本のね強みである経済がねダメになっちゃいますからね。
そうですね。
ちょっと今回のね人口動態調査から見える日本人が減っている方や外国人が増えているそこにある我々の未来って何なのかっていうところね山田さんに解説してもらいました山田さんありがとうございました。
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