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FM八ヶ岳 デインライフ 山とともに生きる 花谷康博が担当します。
この番組では、北斗市の山々を中心に、私と山との関わりについてお話をします。
はい、皆さんこんにちは。花谷康博です。
この放送ですが、今回4回目の収録となりました。
皆さん、1回目、2回目、3回目、聞いていただけましたでしょうか。
もう、前回もですね、お知らせしましたが、
アーカイブのページが、FM八ヶ岳のホームページにできております。
これまでの放送、すでにアーカイブに収められておりますので、
ぜひですね、そちらもチェックしていただきたいなという風に思います。
基本的にですね、途中で私の登山履歴といいますか、
今までの海外の山の話を中心にですね、時系列で話を追っていってますので、
そういった意味でも、最初の方の放送から聞いていただけると、
より僕の登山の履歴がわかるんじゃないかなと思いますので、
ぜひチェックしてみてください。
で、実はですね、昨日、カイコマ畑、
実は1週間ぐらい七条小屋の方に降りまして、降りてきました。
もう梅雨に入ってですね、かなり曇り空が多くて、
なかなか町の方からかっこいいカイコマの姿を見れないことも多いんですけども、
実は火曜日からですね、木曜日にかけて、
とあるテレビのロケで投稿をしまして、
ずっと黒棟にを登っていったんですけども、
この時期としては、びっくりするぐらいの山頂の大絶景が見れまして、
遠くはですね、妙高の方の山々、
あるいは山好きの人だったらよくご存知だと思うんですけど、
大勢の方の火打ち畑の方面だったりとか、
日光ですね、日光知らねさんの方ですね、
そういった辺りまで相当遠いんですけども、
この時期としては珍しく見通すことができまして、
非常に撮影チームもですね、感動してました。
で、またやっぱりこの時期のカイコマ畑って、
すごく僕もお勧めしている時期の一つでもあるんですけども、
実は非常に鉱山植物ですね、
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特に花がですね、非常にたくさん咲いている時期で、
カイコマ畑の象徴的な花といえば、
僕は岩鏡だと思うんですけども、
その岩鏡もたくさん咲いていましたし、
あと8号目から上の方ですね、
本当に鉱山帯では白山一芸であったりだとか、
宮間金梅であったりだとか、
あんまりカイコマ畑ってお花の山っていうイメージはないかもしれないんですけども、
今の時期は非常にお花がたくさん見える、そんな時期でもあります。
で、前回の放送で、
そろそろ夏山の準備が始まりますよっていうようなお話をさせてもらったんですけども、
その時に、実はヘリコプターの荷上げがすごくどうなるかドキドキしてますみたいな話をさせてもらったんですけども、
おかげさまで1回目のヘリはですね、予定通り飛びました。
もうこれはね、もう最先のいいスタートでですね、
本当にこの予定通り飛ぶか飛べばラッキーぐらいな感じでいつもやってるんですけども、
一発で予定通り上げることができたということで、
小屋の方もですね、元気に夏山営業が始まっております。
で、だんだんやっぱりもう雪ももう完全に溶けた時期ではありますので、
日帰りの人もですね、結構多く今来てます。
あの黒トネって、ご存知の通り標高差2200メートルあって、距離も非常に長くてですね、
上級者向きの登山道とも言われてますけども、
実は今、利用者の動向を見ていると、
七畳小屋、小屋のあたりに小屋泊、テント泊含めて泊まられる方とですね、
日帰りで登られる方ですね、大体半々ぐらいかなというような状況です。
で、特に今の時期で、初夏の時期はですね、
トレルランナーはじめ日帰りの方々が多くてですね、
今回もそうだったんですけども、朝6時ぐらいにはね、
ふもとから上がってきたっていう人が小屋の前にわらわらいるんですよね。
で、朝6時に小屋の前にいるっていうことはですね、
まあ皆さんいろいろ話聞いてたら、1時に出ましたとか2時に出ましたとか、
まあやっぱりすごい早い時間に出発をして来ているというような状況ですね。
はい、そんな感じの黒棟根ですけども、
これからですね、梅雨に入ってきてですね、
ちょっと天気が不安定な時も多いんですけども、
まあ夏山シーズンということで非常にたくさんの人が来ると思います。
山小屋の方もね、週末の方はどこの山もそうなんですけども、
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混み合うんですけども、
平日はまだまだ小屋を泊まっていただく場合も空いてますし、
山自体もすごく空いているっていうこともあって、
お休みが取れる、あるいは平日お休みの方はですね、
ぜひ貝窯にも来てもらいたいなというふうに思ってます。
あと、そうですね、無事に小屋の南アルプスの天然水の水源とも言うべき水場もですね、
しっかりと開通して、毎日冷たいお水も汲むことができます。
はい、だんだん気温も高くなってはきてますけども、
まだ7号目付近はですね、この前僕が降りる直前の時もですね、
朝はだいたい気温一桁ですね、まだ。
雨が降っている時なんかはですね、まだストーブを全開に焚いてですね、
皆さんをお迎えしているという状況なので、
全然気温の信じられないぐらい上と下とは違うので、
そんな量を求めてという意味でも、これからの時期の山っていうのは、
貝窯に限らず非常にお勧めの時期かなと思いますので、
ぜひ皆さん、県内の山、北都の山に遊びに来ていただきたいなというふうに思います。
はい、では今日の1曲目はですね、平原彩香さんのジュピターでお届けしたいと思います。
どうぞ。
はい、平原彩香さんのジュピターでした。
はい、ではですね、前回前々回と、私の登山履歴ということで、
過去の登山の話ですね、日丸屋だったりだとか、そんな話をさせてもらっているんですけども、
第2回目の放送が初めての海外、初日丸屋の話をしました。
前回はですね、海外の話ではなくて、
南アルプスの冬に、冬の南アルプスを31日間かけて重曹をしましたというお話をさせてもらいました。
で、1回目の日丸屋が1996年の話です。
2回目にお話しさせてもらったのが南アルプス全山重曹が1998年ですね。
で、今回はですね、1999年ですね。
もう本当に思えば20世紀、前の世紀の話になるんですけども、
学生時代に多分ね、この登山が僕の学生時代の中で一番思い出に残ったなっていう、そんな登山のお話をさせてもらいたいと思います。
99年、どこに行ったかというと、まず旅としてはですね、
アメリカの本土を経由をしまして、まずはアラスカに行きました。
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で、アラスカで山に登った後に、またアメリカを経由して、今度は南米のペルーの方に渡りまして、ペルーのアンデス山脈に登って、
またアメリカの本土に戻ってきて、寄せ見て国立公園に行くというような、3ヶ月間のトリップだったんですけども、そんなことのお話をさせてもらいたいなと思います。
で、99年、メンバーはですね、僕と当時三学部の後輩の2人で、男2人旅でした。
で、男2人旅なんですけども、当時はですね、99年ってまだインターネットとかもそんなに普及していない時代ですので、
いろんなやりとりがファックスだったりとか、国際電話だったりとか、いわゆる電話屋さんに行ってコミュニケーションを取るとか、そういう時代です。
チケットもですね、できるだけ安く買おうと思って、アメリカの旅行会社に連絡をして、そこでチケットを発見しました。
発見したチケットは、まず日本とロサンゼルスの往復のチケット、ロサンゼルスからアンカレッジ往復のチケット、さらにロサンゼルスからリーマ往復のチケットですね。
この3種類の切符を買って旅に出ました。
で、一番最初、アラスカ、アンカレッジに着いたんですけども、その時の旅の目的はですね、皆さん名前はご存知かもしれません。
今、デナリーって呼ばれてますけども、マッキンリーって言われてた時代もあると思います。
そのデナリーに登るために行きました。
で、なぜデナリーなのっていう話になると思うんですけども、実はですね、僕世代ぐらいはですね、おそらく年配の方であれ、僕より年配の方であればほぼご存知だと思うんですけど、
上村直美さんという日本を代表する大冒険家がいらっしゃいましたけども、その上村直美さんが最後消息を絶って、亡くなったとされる山です。
で、僕もやっぱり小学校の頃からですね、上村さんの本を読んで、いつか上村さんのような冒険をしたいっていうふうに憧れてたので、
そんな僕にとっては上村さんの足跡を追っていくっていうのはごくごく自然なことだったのかなと思います。
で、初めてアメリカに行きまして、アンカレッジに着いて、いろいろ準備をしてですね、タルキートナというところに行きます。
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そのタルキートナっていうところは、実はデナリーに行くためにですね、タルキートナからまずセスナに乗って氷河に行くんですけども、
そのセスナの基地がタルキートナにあります。
で、いろんな会社があるんですけども、僕はこの時は、実は上村さんを最後に送り届けたセスナ会社がですね、ダグギーティングっていう人がやっている会社だったので、
そのダグギーティングアビエーションでカヒルトナ氷河という大きな氷河まで飛んでいきました。
タルキートナの空港は滑走路があるんですけども、氷河上は滑走路はありません。
つまり氷河の上にそのまま着陸をするというような、かなりスリリングなフライトになりますが、そんな感じで入りました。
で、デナリーの面白いところは、だいたい登山期間が2週間から3週間ぐらい、みなさん準備していくと思うんですけども、
衣食銃全部担いで行くというスタイルになります。
そうすると3週間分の食料ですね、それから燃料を担いで行きます。
テントとかはですね、1泊であろうが10泊であろうがそんなに変わらないんですけども、
やっぱり燃料と食料の量が大幅に変わります。
3週間分ってなるとですね、かなりの量になりますので、着いてからですね、移動するんですけども、
全部自分たちで担いで移動するんですけども、
全部背中に担ぐというわけにはいかないので、どうするかというとですね、
反りですね。反りを腰につけてですね、荷物のほとんどを反りで引っ張っていくというようなスタイルになります。
重い荷物の場合はですね、1往復ではなかなかいけないので2往復したりとかして、
なんとか荷物を上げていくというような感じになります。
ずっと上がっていってですね、歩き出しがかなり標高が低いんですけども、
4,000メートル、5,000メートルとキャンプ地をつないでいって、最後標高6,194メートルだったと思うんですけども、
出成りの山頂にちょうどですね、15日目ぐらいに無事に登頂することができました。
なかなかですね、僕自身は96年に一度7,000メートルの山に登っているので、高度という意味では初めてではなかったんですけども、
一緒に行った後輩がそういった標高が初めてだったんで、どうなるかなと思ったんですけど、
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うまくいくことができまして、無事に予定通りというか、かなり予定よりも順調に進むことができました。
降りて行ってですね、その後南米に行くことが決まってたんですけども、南米に行くまでの時間がすごく間が空いてたので、
その間ですね、一旦解散して10日間ぐらい時間があったので、それぞれ旅に出ようというところで、
僕はですね、実は一人で生まれて初めてヒッチハイクをしてですね、北上していくことにしました。
タルキートだから、まずは国立公園の方に行ってですね、
そこでバックカントリーパーミッションというのを取ってですね、本当の原野の中でテント生活ができるというような特別なパーミッションを取って、
あそこはもう日本でも今、くまって非常に騒がれているんですけども、
アラスカはね、月の悪魔とかよりもよっぽど怖いグリズリというものがたくさんいるんですけども、
そのクマに会わないためのレクチャーとかを受けながら入山をしてですね、
そこで何泊か過ごした後に、さらにですね、ヒッチハイクして北上して、
実は北米ってずっとね、アラスカって北極海に大きな油田があります、プルドウベイという名前のすごく大きな油田があって、
その油田に沿ってパイプラインがずっと通ってて、そのパイプラインの横にトラックとか物流が行き来できる、
まあ舗装されていない道路がずっと走ってるんですけど、
まあそこの道をですね、ヒッチハイクしてプルドウベイまで行こうということで、
若いってすごいですよね、まあそんな旅に出ました。
で、途中でですね、お前銃を持ってるかって言われて、何でですかって聞いたら、
いやお前クマだらけだぞって言われて、
そんなことを脅されながらも、いい人にいっぱい拾ってもらって、
無事にプルドウベイまで行けたんですけども、
まあその時ですね、すごく僕の中で印象に残ってるのは、
アラスカその最後フェアバンクスっていう、いわゆるオーロラで有名な町があるんですけども、
そのフェアバンクスからしばらく北上していくと、ユーコン川という大きな川が流れています。
で、ユーコン川っていうところのあたりにですね、いわゆる北極圏に入る場所があるんですけども、
まあそっからさらにずっと北上していくと、最後にアラスカにはブルックス山脈っていう大きな山脈があるんですけども、
そのブルックス山脈を越えてさらに北上すると、もう木が生えてないんですよね、一本も。
で、もう周りがいわゆるあれツンドラって言うんですかね、草原になっててですね、
で、その草原をね、よく見ると道路の両脇にですね、カリブだったりとかムースとかっていう大型の鹿ですよね、の群れが、
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ムースは群れにはならないんですけども、カリブの大きな群れがあったりとか、あるいは道路の上でグリズリーが戯れてたりとか、
まあそういった光景を目にしながら、北上していったのを覚えてます。
で、もう見渡す限りが地平線で、で、その地平線をよく見るとね、蜃気楼がずっと架かってて、
で、蜃気楼が動いてるなと思ったらそれがダンプカーだったりとかして、なんかすごい光景で、
で、とにかくね、あの、その時に僕を乗せてくれたのがトムさんっていう人なんですけど、
そのトムさんが、もうずーっともう横でもうビューティフルビューティフルしか言わないんですよね。
で、僕ももうそんな感じで、で、もうとにかくすごい大きな世界で、
で、あの、星野道夫さんのアラスカの世界って、僕あの、絵本で、あの、いわゆる写真集でしか見たことないんですけども、
まあ本当にその世界でした。で、もうあまりにもその世界の大きさに圧倒されてしまって、
もうこれ写真撮っても無駄だなと思って、写真を実はね、ほとんど撮ってないんですよね。
もうこれは記憶に留めておこうと思って。はい。で、まあ実際プルドウベイ行って、またその道を引き返すんですけども、
まあもう本当に2人ともですね、まあ感動して、なんかしていって。
で、その方、実はあの、その一番アラスカの南のバルディーズっていうところから来た方なんで、
そのまんまですね、バルディーズまで乗せてもらって、で、まあずっと、あの、しばらくその人の家に居候してから、
まあまたアンカーレッジに戻るというような、そんな旅をしました。
で、実際そのアンカーレッジに戻ってからですね、今度またあのロサンゼルスを経由して、
まあリマに入っていって、まあ今度南米に行くっていうことになったんですけども、
あの南米はですね、あの行った方、行かれた方はご存知だと思うんですけども、
あの大体日本人って、あの外国に行ってなんとなくその英語でどうにか乗り切ろうっていうところがあるかもしれないんですけど、
実は南米、ペルー、まあその当時ですね、一切英語が通じない。
ワンツースリーすら通じないって言って愕然としましたね。
僕いつか大学の時にいつか南米に行きたいと思って、第二言語、第二外国語でちゃんとスペイン語取ってたんですけども、
全く役に立たなくてですね、で最初に覚えたスペイン語がですね、あなた英語喋れますかっていう、
あのすごい消極的なスペイン語だったんですけども、
でもうあのとりあえずあのリマからバスに乗って移動するので、
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バス会社もいっぱいあるんですけども、地球の空き方に乗ってたバス会社に乗ってまで行ってですね、
もうバスのチケット電話で一応取ろうとしたんですけども全く言葉が通じないんで、もうこれはダメだ、ターミナルに行くしかないって言って。
でターミナルに行ってバスのチケットを取って、でなんとかまあ乗り込んでいくというような感じでした。
まあなかなかはちゃめちゃな旅でしたね。でバス乗ってたら途中でですね、なんかいきなり演奏し始める人たちが出てきたりとか、
もう完全にローカル色のバスに乗ってしまったのでものすごい強烈な思い出で。
でワラスという町に着いた時はですね、もうあの結構暗い時間になってて、で客引きにも引かれるがままに宿に連れて行かれて、
もうそのぼったくられてるかどうかもよくわからないんですけども、それで宿に決めてですね、でとりあえずまあ落ち着いたというような感じでした。
で当時ですねそのワラスという町にはですね、日本から移民をしてた谷川さんっていうですね、あのドン製造と呼ばれているあのおじいさんがいてですね、
まあとにかくこの人を探さないとうちらはちょっとどうなるかわからんって言って、で一生懸命ですね、あの市場の方に行って、
谷川さん知ってるか、谷川さん知ってるかって言ったらお店を教えてくれてですね、でもうなんか泣きすがるように、
あのすいません日本から来ました、山に登りに来ましたって言ったら、あ、よく来たねみたいな感じで。
であのいろいろお世話になったんですけども、であのペルーで僕が登りたかった山っていうのがアルパマヨという山で、
実はピークソブグローリーというあの写真集があるんですけども、まあその写真集に世界で一番美しい山っていうふうに紹介されているものすごく美しい真っ白な
ひょうせいぺきの山でですね、まぜひあのアルパマヨって一度ググってもらったらあのいっぱい写真が出てくると思うので見てもらいたいんですけど、
まあその山に登るっていうことが目的で行きました。でまあ実際はですね、あのまあいろいろ交渉巡納もしながらアルパマヨに行ってですね、
なんとかまあ2人で登りきることができたんですけども、あのまあ当時ですね、僕らまだそんなに言うほどですね、あのクライミングとかもしたことなかったので、
アルパマヨ登るにはあのアイスクライミングをしなきゃいけないので、でも僕らデナリに行くためにピッケルが1本しかなかったので、
僕の後輩の方は山道具屋さんで1本レンタルをして、僕の方はなけなしのお金をはたいてですね、
1本アックスを買ってですね、でそれでなんとか登ったっていうのを覚えてます。
でその後ですね、あのうちのその後輩の方は、まあ登山はそれで一旦一区切りにして、
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アマゾンの方に旅立って行き、で僕はその後まあ1人単独で6000mの山を2つと5000mの山1つ登って、
まあ行ったというような感じになります。
でやっぱりねこの時ですね、あの本当に思ったんですけども、
南米とかって日本からすごく離れてる場所だったんですけども、
思い切ってやっぱこういった環境に行ってよかったなというふうに思いました。
まあ完全に言葉も通じないし、
まあいわゆる日本の常識みたいなところ全く通用しない。
だけどあのペルーってねどことなくその日本人に通じるっていうところはないんですけども、
まあなんかその味覚だったりだとか、もう日本人の口に合うものが非常に多かったりだとか、
あるいはセビッチェと言って、
まあ向こうの何でしょうね、あのお刺身ではないんですけども、
まあ生魚を使った料理があったりとかして、
まあ魚を生で食べるみたいな文化も珍しいと思うんですけども、
まあそんなのもあったりとかして非常に刺激的でした。
で、あとはまあ一人でそういった6000mの山に登るっていうようなことも初めての経験で、
まあ実際登山をする中でですね、
自分がもっと成長できた時間でもありました。
で、その後実は寄せ身手の方に行ってクライミングをしに行ったんですけども、
もうお金もなかったんで、実際自分が持ってた装備ですね、アイスアックスとかも売り飛ばしてから、
クライミングシューズを買いに行って、それから寄せ身手に行ったりと、
まあなかなかはちゃめちゃな旅だったんですけども、
そんな3ヶ月を過ごして日本に帰ってきました。
はい、これが学生時代の一番大きな山だったかなと思います。
次回はですね、その後に行ったヒマラヤの話か、もう卒業してからのヒマラヤかですね、
まあちょっとそのあたりの話に続いていきたいなというふうに思っております。
ありがとうございます。
では2曲目ですが、僕の大好きなビーズですね。
ビーズのオーシャンを聴いてください。どうぞ。
はい、ビーズのオーシャンでした。ありがとうございます。
ではですね、これから夏山シーズンということで、
登山も本格的にしたいなという方も多いと思いますので、
一応ですね、私登山ガイド、山岳ガイドもやってますので、
ガイドから見たですね、ちょっと夏山の注意点、ワンポイントアドバイスみたいなところを、
今回は話をして閉めたいなというふうに思います。
皆さん、山登られる方も多いかなと思うんですけども、
まず僕の夏山の注意点第1点目ですね、
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これは本当に基本だと思うんですけども、
早出早立ちということを心がけてくださいということが第一です。
今回ですね、1週間ぐらい四条小屋の方に入ってたんですけども、
やはり夕方になってから夕立になってですね、雨が降るとか、
そういったことも非常に多かった、そんな季節です。
これから先、夏になってもですね、やっぱり夕立が起こりやすい時期にはなってきますので、
早出早立ちというのは非常にいいかなと思います。
もう月始も越えましたので、これから今非常に朝が早く、
夕方、夜もですね、7時半ぐらいまでは明るい状態なんですけども、
これからどんどん夕方の夜の時間がですね、長くなっていく、
つまりは明るい時間が短くなっていくという時間にもなってきますので、
やはり早出早立ち、早出早着というのは非常に重要かなと思います。
とはいえですね、黒トネの日帰り衣装みたいにですね、
朝の1時とか2時とか出るというのは相当な上級者ですので、
そういったエクストリームな方々の真似をせずにですね、
早く出るというのを心がけてもらえればいいのかなと思っています。
2点目はですね、補給ですね。
特にこの時期によくね、足つりましたっていう人をよく見ます。
よくよく話を聞くとですね、取る水分が少なかったりだとか、
あるいは取る水分の質が真水だけ飲んでましたとかっていう人は、
よく足がつりますね。
つまりその水分を取るだけではなくて、やっぱり塩分であったりミネラルだったりとかですね、
そういったものも適度に補給していかなければ、
体の中のバランスが崩れるので足がつりやすいという風になります。
僕はいつもお勧めしているのは、日本食としてはですね、
おにぎりなんかもちょっと塩の効いたようなおにぎりもすごくいいと思いますし、
あと僕はよくおせんべいとかも使ったりとか、
あるいは最近は塩タブみたいなね、ラブネ状のものを売ってるんですけども、
そういったものも活用したりしながら、
水分だけではなくて、そういった補給を心分けてやってます。
水分もですね、ただの真水よりもですね、やはりスポーツドリンクのような吸収の良いものですね。
こういったものを飲んでもらうとか、
あるいは最近はアミノ酸のサプリなんかもよくあるんですけども、
そういったものも非常に効果的だと思いますので、
ぜひですね、そういった食品プラスアルファも使いながらいくというのがいいかなと思います。
最初の早出早立ちにも関連することなんですけども、
天気予報ですね。
皆さんこの時期の天気予報、悩ましいなと思っている方が多いと思います。
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実はですね、特にこの梅雨の時期、梅雨明けまでですね、
どういうことが起こるかというと、天気予報が毎日変わります。
しかも毎時間変わります。
前日までですね、雨の予報だったのが、
翌日になって晴れ予報、この日曜日なんかそうでしたね。
土日、天気が悪いっていうような予報だったのがですね、
日曜日、朝起きてみたら晴れ予報に変わってるみたいな。
そういうことがしょっちゅうあります。
山小屋でいるとすごく面白いんですよね。
やっぱり天気予報によって予約が増えたり減ったりっていうのが
如実に見えるんですけども、
皆さん早めに決断して山小屋に迷惑かからないようにしようというふうに
思ってくださってるとは思うんですけども、
できるだけですね、その天候判断はギリギリまで
粘った方がいいかなと思います。
それぐらい今の時期っていうのは非常に天気が変わりやすいと思います。
よくね、天気予報って何見て判断してるんですかって言われるんですけども、
今、天気予報のサイトっていろいろありますよね。
当然、山専門のものもあれば、
一般的ないわゆる天気予報もたくさんいろんな会社が今出してます。
僕のおすすめとしては、どの会社じゃなくてですね、
いろんな予報を見比べてください。
もう判断迷うんですよ。晴れの予報もあったり、
曇りの予報もあったり、雨が出てたりとか迷うんですけども、
やっぱりその情報をですね、見比べて
最終的に行くかどうかっていうのを見るというのがいいと思います。
一つの予報だけで判断するのはものすごくもったいないなという気がしますので、
ぜひ天気予報ですね、見比べるということを意識してもらえればいいかなと思います。
最後にですね、今日お伝えしたいのはですね、
皆さんやっぱりできるだけ荷物を軽くしたいという人が多いなと思って、
山小屋で見ててもですね、非常に荷物重い方多いんですけども、
荷物が重い方に共通して言えることは一つだけです。
ザックが大きい。
ザックが大きいとですね、なんとなく軽量化しているつもりがですね、
荷物の空間に余裕があるので、なんとなくやっぱり不安になってですね、
いやこれも持って行っちゃおうかなとか、
これ上着もう一着増やそうかなとか、何々持って行こうかなとか、
そういうふうな気持ちになってしまうんですよね。
いつも小屋で皆さんにアドバイスしているのは、
もう荷物削るにはですね、ザックを小さくするしかないですと。
その中で厳選したものを入れて持ってくると、
もうそれが結果的に軽量化につながりますというお話をしています。
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多分これ聞いてくださっている方の中でもですね、
いつも私荷物重いのよって思っている方多いかもしれませんけども、
それはあなたのザックの大きさにもしかしたら原因があるかもしれません。
もうぜひですね、軽量化、
ものを厳選するという意味でもですね、
ザックを小さくしてみてください。
やっぱり軽くしたザックで歩いてもらった方が絶対に山は楽です。
そして楽しめます。景色もたくさん見れます。
これ間違いないので、今までなんかちょっと山登り苦手意識があったりとか、
なんか疲れるんだよなと思う方はですね、
そういったところを見直してもらいたいなと思っております。
では最後の曲ですね。
松戸弥美さんでアニバーサリーを聴いてください。どうぞ。
松戸弥美さんでアニバーサリーでした。
今月はですね、僕の登山の話は、
アラスカからペルーの非常に思い出深い登山の話をさせてもらいましたけども、
これからですね、夏山のシーズンが始まるということで、
さっき曲の前にいろいろと注意点のことをお話しさせてもらいました。
これからですね、山に行かれる場合ですね、
いろいろなことが想定されますけども、
実はですね、先日ちょっと救助案件があって対応もしたんですけども、
一番大事なことはですね、
しっかり戻ってくる、家に帰ってくるっていうことが
一番大事なんじゃないかなというふうに思っております。
なかなかね、頂上をどうしても行きたいとか、
いろんな気持ち、せっかく来たんだから行こうとかいう気持ちもあるかもしれませんけども、
体調が良い時悪い時、天気が良い時悪い時、
いろいろ思い通りに行かないのが自然を相手にする山登りというところの面白さでもあるかなと思います。
ぜひですね、無理をなさらず山登り楽しんでいただきたいなというふうに思っております。
はい、今月もありがとうございました。
FM八ヶ岳、Day in Life、山と共に生きる、
花谷康博でした。
また来月お会いしましょう。
ありがとうございました。