うまくいくことができまして、無事に予定通りというか、かなり予定よりも順調に進むことができました。
降りて行ってですね、その後南米に行くことが決まってたんですけども、南米に行くまでの時間がすごく間が空いてたので、
その間ですね、一旦解散して10日間ぐらい時間があったので、それぞれ旅に出ようというところで、
僕はですね、実は一人で生まれて初めてヒッチハイクをしてですね、北上していくことにしました。
タルキートだから、まずは国立公園の方に行ってですね、
そこでバックカントリーパーミッションというのを取ってですね、本当の原野の中でテント生活ができるというような特別なパーミッションを取って、
あそこはもう日本でも今、くまって非常に騒がれているんですけども、
アラスカはね、月の悪魔とかよりもよっぽど怖いグリズリというものがたくさんいるんですけども、
そのクマに会わないためのレクチャーとかを受けながら入山をしてですね、
そこで何泊か過ごした後に、さらにですね、ヒッチハイクして北上して、
実は北米ってずっとね、アラスカって北極海に大きな油田があります、プルドウベイという名前のすごく大きな油田があって、
その油田に沿ってパイプラインがずっと通ってて、そのパイプラインの横にトラックとか物流が行き来できる、
まあ舗装されていない道路がずっと走ってるんですけど、
まあそこの道をですね、ヒッチハイクしてプルドウベイまで行こうということで、
若いってすごいですよね、まあそんな旅に出ました。
で、途中でですね、お前銃を持ってるかって言われて、何でですかって聞いたら、
いやお前クマだらけだぞって言われて、
そんなことを脅されながらも、いい人にいっぱい拾ってもらって、
無事にプルドウベイまで行けたんですけども、
まあその時ですね、すごく僕の中で印象に残ってるのは、
アラスカその最後フェアバンクスっていう、いわゆるオーロラで有名な町があるんですけども、
そのフェアバンクスからしばらく北上していくと、ユーコン川という大きな川が流れています。
で、ユーコン川っていうところのあたりにですね、いわゆる北極圏に入る場所があるんですけども、
まあそっからさらにずっと北上していくと、最後にアラスカにはブルックス山脈っていう大きな山脈があるんですけども、
そのブルックス山脈を越えてさらに北上すると、もう木が生えてないんですよね、一本も。
で、もう周りがいわゆるあれツンドラって言うんですかね、草原になっててですね、
で、その草原をね、よく見ると道路の両脇にですね、カリブだったりとかムースとかっていう大型の鹿ですよね、の群れが、
ムースは群れにはならないんですけども、カリブの大きな群れがあったりとか、あるいは道路の上でグリズリーが戯れてたりとか、
まあそういった光景を目にしながら、北上していったのを覚えてます。
で、もう見渡す限りが地平線で、で、その地平線をよく見るとね、蜃気楼がずっと架かってて、
で、蜃気楼が動いてるなと思ったらそれがダンプカーだったりとかして、なんかすごい光景で、
で、とにかくね、あの、その時に僕を乗せてくれたのがトムさんっていう人なんですけど、
そのトムさんが、もうずーっともう横でもうビューティフルビューティフルしか言わないんですよね。
で、僕ももうそんな感じで、で、もうとにかくすごい大きな世界で、
で、あの、星野道夫さんのアラスカの世界って、僕あの、絵本で、あの、いわゆる写真集でしか見たことないんですけども、
まあ本当にその世界でした。で、もうあまりにもその世界の大きさに圧倒されてしまって、
もうこれ写真撮っても無駄だなと思って、写真を実はね、ほとんど撮ってないんですよね。
もうこれは記憶に留めておこうと思って。はい。で、まあ実際プルドウベイ行って、またその道を引き返すんですけども、
まあもう本当に2人ともですね、まあ感動して、なんかしていって。
で、その方、実はあの、その一番アラスカの南のバルディーズっていうところから来た方なんで、
そのまんまですね、バルディーズまで乗せてもらって、で、まあずっと、あの、しばらくその人の家に居候してから、
まあまたアンカーレッジに戻るというような、そんな旅をしました。
で、実際そのアンカーレッジに戻ってからですね、今度またあのロサンゼルスを経由して、
まあリマに入っていって、まあ今度南米に行くっていうことになったんですけども、
あの南米はですね、あの行った方、行かれた方はご存知だと思うんですけども、
あの大体日本人って、あの外国に行ってなんとなくその英語でどうにか乗り切ろうっていうところがあるかもしれないんですけど、
実は南米、ペルー、まあその当時ですね、一切英語が通じない。
ワンツースリーすら通じないって言って愕然としましたね。
僕いつか大学の時にいつか南米に行きたいと思って、第二言語、第二外国語でちゃんとスペイン語取ってたんですけども、
全く役に立たなくてですね、で最初に覚えたスペイン語がですね、あなた英語喋れますかっていう、
あのすごい消極的なスペイン語だったんですけども、
でもうあのとりあえずあのリマからバスに乗って移動するので、
バス会社もいっぱいあるんですけども、地球の空き方に乗ってたバス会社に乗ってまで行ってですね、
もうバスのチケット電話で一応取ろうとしたんですけども全く言葉が通じないんで、もうこれはダメだ、ターミナルに行くしかないって言って。
でターミナルに行ってバスのチケットを取って、でなんとかまあ乗り込んでいくというような感じでした。
まあなかなかはちゃめちゃな旅でしたね。でバス乗ってたら途中でですね、なんかいきなり演奏し始める人たちが出てきたりとか、
もう完全にローカル色のバスに乗ってしまったのでものすごい強烈な思い出で。
でワラスという町に着いた時はですね、もうあの結構暗い時間になってて、で客引きにも引かれるがままに宿に連れて行かれて、
もうそのぼったくられてるかどうかもよくわからないんですけども、それで宿に決めてですね、でとりあえずまあ落ち着いたというような感じでした。
で当時ですねそのワラスという町にはですね、日本から移民をしてた谷川さんっていうですね、あのドン製造と呼ばれているあのおじいさんがいてですね、
まあとにかくこの人を探さないとうちらはちょっとどうなるかわからんって言って、で一生懸命ですね、あの市場の方に行って、
谷川さん知ってるか、谷川さん知ってるかって言ったらお店を教えてくれてですね、でもうなんか泣きすがるように、
あのすいません日本から来ました、山に登りに来ましたって言ったら、あ、よく来たねみたいな感じで。
であのいろいろお世話になったんですけども、であのペルーで僕が登りたかった山っていうのがアルパマヨという山で、
実はピークソブグローリーというあの写真集があるんですけども、まあその写真集に世界で一番美しい山っていうふうに紹介されているものすごく美しい真っ白な
ひょうせいぺきの山でですね、まぜひあのアルパマヨって一度ググってもらったらあのいっぱい写真が出てくると思うので見てもらいたいんですけど、
まあその山に登るっていうことが目的で行きました。でまあ実際はですね、あのまあいろいろ交渉巡納もしながらアルパマヨに行ってですね、
なんとかまあ2人で登りきることができたんですけども、あのまあ当時ですね、僕らまだそんなに言うほどですね、あのクライミングとかもしたことなかったので、
アルパマヨ登るにはあのアイスクライミングをしなきゃいけないので、でも僕らデナリに行くためにピッケルが1本しかなかったので、
僕の後輩の方は山道具屋さんで1本レンタルをして、僕の方はなけなしのお金をはたいてですね、
1本アックスを買ってですね、でそれでなんとか登ったっていうのを覚えてます。
でその後ですね、あのうちのその後輩の方は、まあ登山はそれで一旦一区切りにして、
アマゾンの方に旅立って行き、で僕はその後まあ1人単独で6000mの山を2つと5000mの山1つ登って、
まあ行ったというような感じになります。
でやっぱりねこの時ですね、あの本当に思ったんですけども、
南米とかって日本からすごく離れてる場所だったんですけども、
思い切ってやっぱこういった環境に行ってよかったなというふうに思いました。
まあ完全に言葉も通じないし、
まあいわゆる日本の常識みたいなところ全く通用しない。
だけどあのペルーってねどことなくその日本人に通じるっていうところはないんですけども、
まあなんかその味覚だったりだとか、もう日本人の口に合うものが非常に多かったりだとか、
あるいはセビッチェと言って、
まあ向こうの何でしょうね、あのお刺身ではないんですけども、
まあ生魚を使った料理があったりとかして、
まあ魚を生で食べるみたいな文化も珍しいと思うんですけども、
まあそんなのもあったりとかして非常に刺激的でした。
で、あとはまあ一人でそういった6000mの山に登るっていうようなことも初めての経験で、
まあ実際登山をする中でですね、
自分がもっと成長できた時間でもありました。
で、その後実は寄せ身手の方に行ってクライミングをしに行ったんですけども、
もうお金もなかったんで、実際自分が持ってた装備ですね、アイスアックスとかも売り飛ばしてから、
クライミングシューズを買いに行って、それから寄せ身手に行ったりと、
まあなかなかはちゃめちゃな旅だったんですけども、
そんな3ヶ月を過ごして日本に帰ってきました。
はい、これが学生時代の一番大きな山だったかなと思います。
次回はですね、その後に行ったヒマラヤの話か、もう卒業してからのヒマラヤかですね、
まあちょっとそのあたりの話に続いていきたいなというふうに思っております。
ありがとうございます。
では2曲目ですが、僕の大好きなビーズですね。
ビーズのオーシャンを聴いてください。どうぞ。
はい、ビーズのオーシャンでした。ありがとうございます。
ではですね、これから夏山シーズンということで、
登山も本格的にしたいなという方も多いと思いますので、
一応ですね、私登山ガイド、山岳ガイドもやってますので、
ガイドから見たですね、ちょっと夏山の注意点、ワンポイントアドバイスみたいなところを、
今回は話をして閉めたいなというふうに思います。
皆さん、山登られる方も多いかなと思うんですけども、
まず僕の夏山の注意点第1点目ですね、
これは本当に基本だと思うんですけども、
早出早立ちということを心がけてくださいということが第一です。
今回ですね、1週間ぐらい四条小屋の方に入ってたんですけども、
やはり夕方になってから夕立になってですね、雨が降るとか、
そういったことも非常に多かった、そんな季節です。
これから先、夏になってもですね、やっぱり夕立が起こりやすい時期にはなってきますので、
早出早立ちというのは非常にいいかなと思います。
もう月始も越えましたので、これから今非常に朝が早く、
夕方、夜もですね、7時半ぐらいまでは明るい状態なんですけども、
これからどんどん夕方の夜の時間がですね、長くなっていく、
つまりは明るい時間が短くなっていくという時間にもなってきますので、
やはり早出早立ち、早出早着というのは非常に重要かなと思います。
とはいえですね、黒トネの日帰り衣装みたいにですね、
朝の1時とか2時とか出るというのは相当な上級者ですので、
そういったエクストリームな方々の真似をせずにですね、
早く出るというのを心がけてもらえればいいのかなと思っています。
2点目はですね、補給ですね。
特にこの時期によくね、足つりましたっていう人をよく見ます。
よくよく話を聞くとですね、取る水分が少なかったりだとか、
あるいは取る水分の質が真水だけ飲んでましたとかっていう人は、
よく足がつりますね。
つまりその水分を取るだけではなくて、やっぱり塩分であったりミネラルだったりとかですね、
そういったものも適度に補給していかなければ、
体の中のバランスが崩れるので足がつりやすいという風になります。
僕はいつもお勧めしているのは、日本食としてはですね、
おにぎりなんかもちょっと塩の効いたようなおにぎりもすごくいいと思いますし、
あと僕はよくおせんべいとかも使ったりとか、
あるいは最近は塩タブみたいなね、ラブネ状のものを売ってるんですけども、
そういったものも活用したりしながら、
水分だけではなくて、そういった補給を心分けてやってます。
水分もですね、ただの真水よりもですね、やはりスポーツドリンクのような吸収の良いものですね。
こういったものを飲んでもらうとか、
あるいは最近はアミノ酸のサプリなんかもよくあるんですけども、
そういったものも非常に効果的だと思いますので、
ぜひですね、そういった食品プラスアルファも使いながらいくというのがいいかなと思います。
最初の早出早立ちにも関連することなんですけども、
天気予報ですね。
皆さんこの時期の天気予報、悩ましいなと思っている方が多いと思います。