2023-09-03 11:00

2023-08-22 - 内服・点滴の吸収軽路や効果の違い、持続時間について

2023-08-22 - 内服・点滴の吸収軽路や効果の違い、持続時間について

サマリー

内服と点滴の吸収の違いや効果、持続時間について語られています。内服は胃腸を通るため個人差がありますが、点滴は血中濃度が上がるため、効果を感じやすいです。また、初回通過効果や腸管の動きにも個人差があり、吸収効率も人によって異なります。

内服と点滴の吸収の違い
内服は胃腸を通るので、吸収率に個人差があり、点滴は血中濃度が上がるので、効果を感じやすい点で血中濃度が上がると、どういう意味なのか、ちょっと日本語が悪いような、要するに点滴は血液に直接入るから血中濃度が上がりやすいと、だからそれで効果を感じやすいというふうになるんだけど、
それはどういうふうに違うのかってことかな、質問で言うと。
持続時間などについてもご教示いただきたいです、というご質問をいただいています。
ご質問ありがとうございます。
まずこれはですね、パラナコカインテックという、ちょっと不思議な言葉があるんですけど、薬理胴体と、日本語にすると薬理胴体というのをちょっと知らないといけません。
パラナコカインテックスっていうやつですね。
パラナコカインテックスというのは力学的な動きのあるようなダイナミクスみたいな感じなんですけど、パラナコというのはお薬とかですね。
あらゆる成分がこの聴感から吸収されているという基本的な作用にしています。
これは生物がですね、お口があって肛門があってというふうな接触をするということに関して、基本的にはこの一方通行で物事を通しているんですけど、ここにはちゃんと理由がありまして、
食べ物をいわゆる消化、もともとの構造、いろんな酵素を混ぜることによって分解しながらですね、吸収しやすい形にしていき、そして吸収する場所をですね、いろんな場所に移していくんですね。
その時に自分の体内の細菌と混ぜたりなんかしながらですね、上手に対処をしていくんですけど、基本お薬の接種というのは内服が必須ということになります。
これはサプリなんかもそうですね、基本的には聴感吸収が重要と。
ただ聴感吸収がより自然だしより安全なんですけども、一つ問題がありまして、これ何かと言いますと聴感から吸収された結果の中に入ったものって一旦全てが肝臓に通っていくんですよ。
厳密に言うとちょっとバイパスするルートあるんですけど、ほとんどのものが肝臓を通っていきます。
そうなりますとそこで問題がありまして、初回通過効果というのがあります。
これオンラインザワーの方で以前ちょっとお話をしましたけども、初回通過効果、イメージでいくと高速道路の料金所のイメージですね。
要は高速道路に入るために料金所絶対通るじゃん。
あの感じが肝臓なんです、料金所が。
肝臓の役割、初回通過効果っていうのは、要するに料金所のところで皆さんお金を払って高速道路に乗るように聴感から吸収されたものを料金所のところで一部失ってしまうんですね、お金を払うように。
肝臓では何をしているかというと、いわゆる解毒作用っていうのは肝臓の機能の一つなんですけども、
いろんな有効成分も、いろんな肝臓の酵素が作用することによって効果が落ちてしまうとか、吸収されてしまうとか、形が変わってしまうことが起きるんですよ。
なので高速道路である体の体循環、血液を巡っている方に入るまでに、初回通過効果で有効成分が落ちてしまいますよっていうのが消化管の中での吸収の問題なんですね。
例えば、抗生剤を内服しますという場合も、内服の抗生剤と点滴の抗生剤といった場合に、やっぱり消化管から吸収された抗生剤が肝臓で代謝をされて、
初回通過効果と腸管の動き
この肝臓で代謝されることによって血液濃度が上がってくるというのは、取っている量がそのまま血液の中に入っていないということになるんですね。
もちろんお薬の種類によって、より血液、点滴と同じような濃度になるようなお薬にもあるので、これは一概に全部ではないんですけどね、例外は当然あるんですけど、
消化管から吸収する場合にはどうしても肝臓を通ってくるから、高速道路の料金所でお金を取られるから、実際に走っているところにいるとちょっと効果が落ちちゃうよというのがデメリットの一つでもあります。
逆に言うとこれはメイトでもあって、血液の中に直接お薬を入れるというのは、いわゆる点滴ですね。
これは高速道路に直接放り込むような患者です。
つまり料金所を経由していない。
なので、例えば10あるものを消化管から入れて血液の中に入りますという場合に、10あるものが例えば5になりましたというと、5を料金所で消費されていますけれども、
点滴の場合には10入れましたら、そのまま高速道路に10入りますよというのが点滴のいいところだったりするわけですね。
ただし逆に言うとこれ、毒物も10あると10そのまま血液が入ってしまいますので、
だからいわゆる過剰摂取とか、もしくは許容量を超えてしまう中毒量になってしまうというのも、血液検査、点滴で起きやすくなっちゃいますから、ここは気をつけないといけないところなんですよね。
必ずしも、例えばNMNに関しても、基本的にはターゲットオーガンといってどこに効けばいいのという中で言いますと、
腸管も一つのターゲットオーガンになっていますので、基本的には山口はNMNは内服をしてくださいというふうにお伝えをしています。
内服をしてもらうことによって腸管にもそういうふうな作用をしますし、腸管から入ったものが肝臓で初回通過効果を受けた後にも当然、肝臓炎に対してもNMNは加わりますし、
全身の体循環、要するに高速道路の中にも巡りますとなるんですけど、点滴で入れる場合にはNMNは全身にバッと回りますけれども、腸管はスキップしてしまうというのがあるので、
NMNの点滴に関しては毎日やる場合、僕は2週間に1回でいいと思っているんですけど、毎日やった場合に特定の体の中の酵素が一部壊れてしまうんじゃないかというふうなデータも出ているところもあります。
なので、毎日毎日そういうふうな血液で投与をするというのが害を伴う可能性があるというのは、ちょっと頭の片隅に置いておかないといけないということになっています。
九州に個人差がありという話で、この内服の話であるんですけども、例えば腸管の動きですね。
腸管というのは実は人種によっても長さが違いまして、アジア人の腸って長いのに対して、白人の腸って短いよというのがあったり、もしくは腸の動きですね。
すごく早い動きで、夜ご飯を食べたら次の日の朝にうんちに出ていきますよという方もいれば、2、3日便秘で出ていきませんという方もおられるので、この九州率に関してももちろん個人差があります。
さらに言うと、同じ消化管の動きであったとしても、人によって吸収の具合というのは違いまして、例えばよく皆さんがお食事を取るときにですね、食品の後ろにカロリーが書いてありますけど、何キロカロリー、この袋何キロカロリーみたいなのが書いてますけども、
例えば同じ300キロカロリーのものを摂取すると言ってもですね、人によって実際体の中に吸収されているカロリーが、300キロカロリーきっちり吸収されている人もいたり、150キロカロリーまで減ってますという人もいます。
なので、同じ量しか食べてないけど太りますという人と、同じ量しか食べてないけど痩せますという人の違いというのは、結局吸収効率の差なんていうのもあるわけですね。
内服・点滴の吸収経路と持続時間
これは腸内の細菌の具合であったり、そもそも酵素の具合であったり、いろんな要素がありますけどね。
なので、消化管だけ見てもそんだけ差があって、これが個人差というところになるんですけども、持続時間についての差というところでいきますと、
消化管吸収と血液吸収の場合は、血管の中に入ってしまった後の持続期間というのはどっちかというと、どこから入ってきたかというよりも、入ってきたもの、
どういう物質が入ってきたのか、これが除放性でちょっとずつばらまいていくものなのか、それともパッと消えてしまうものなのか、これが肝臓で排出されるものなのか、腎臓で排出されるものなのかという物質に依存しています。
なので、例えばオーバードースといって取りすぎ気をつけた方がいいですよというものでいきますと、
使用性のもの、ビタミンEとか油に溶けてしまうようなお薬、ビタミンもそうですし、ビタミンA群もそうですよね。
AとかEとか、脂肪に溶けちゃうわけです。
これは肝臓で排出をしていかないといけないので、腎臓みたいなすごい、腎臓ってむちゃくちゃ能力高くてダンみたいな感じになってるんですけど、出すときはダーッと出せるんですけど、
肝臓の代謝の仕方というのは、ちっちゃい組み上げ式みたいな感じなんですよ。
くるくるくるくる回していかないといけないので。
水車を回しているのがことしなんですけど、腎臓ってガムやから一気に出せるみたいな。
能力に差があって。
肝臓の代謝の方でいきますと、体に蓄積効果というのがあって、脂肪に溜まってしまうと過剰濃度になってしまいます。
なので、ビタミンD、E、A、こういう脂肪性の物質に関しては過剰摂取になりやすいので、
どっちかというと、これは消化管内腹側とか点滴側ではなくて、そういう物の特性、油に溶けるのか水に溶けるのかどういうふうに対処されていくのかというので決まってきますので、何を取っているかを気をつけてもらわないといけない。
あまりこれも素人判断をしすぎると、やはり間違えてしまいますと、使用性と水溶性を勘違いするだけでえらい大きなミスが起きますから、迷ったらちゃんとお医者さんに行ってくださいね。
サプリメントの摂取と必要性
オリジナスでは、サプリメントの摂取というのが基本としています。
これはまた後ほどお話ししますけども、基本的に美しくなっていくというピラミッドの頂点を目指していく行動というのが、
ピラミッドの土台の部分の健康とか、より健やかに生きるというこの部分が重要になってきますので、これをやるためにサプリメントは必須なんですよ。
食事からだけで取れるやんけとか言ってる人いますけど、あんたはな、勝手にやって、知らんからやん、あんたは。
もしそれが正しかったら、江戸時代の人の寿命はむちゃくちゃ長いはずやん。
なんで短いん?おかしいよね。
食事だけでいけるわけがないんですよ。
それはちょっと考えればわかる話なんですけど。
なので、そういう意味でもサプリメントというのを取らないといけないんですけど、
このサプリメントをリズマスの場合には、必ずお医者さんの診察ですね。
困ったら、うちの主治医、誰か見てもらって、江戸先生どうなの?というふうに聞いてもらうようにお伝えしてますので、
迷ったらリズマスの患者さんの場合には、うちのクリニックに来てもらったら指導させてもらいます。
時に血液検査をして、そのビタミンが足りてるかどうかチェックしたりもしますので、気になる方はリズマスにお越しください。
以上です。ご参考にしてみてください。
じゃあね、にこさん。バイバイ。
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