2022-11-19 08:08

2021-05-10 - 全切開して失敗して同じ先生に直してもらったけど失敗している方へのアドバイス。修正外科医の選び方

2021-05-10 - 全切開して失敗して同じ先生に直してもらったけど失敗している方へのアドバイス。修正外科医の選び方

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続きましてのご質問です。
かずきさんからのご質問です。
去年の11月にタルミトリ併用、ニップ対全切開輸出を受けたのですが、
2ヶ月で左目のラインが消失し、右目がかなり幅広だったので、
2月に同じ先生に再手術してもらいました。
この間は3ヶ月間だったとね。
その後、術後2ヶ月目なんですけども、幅広の太いラインが変わっておらず、
皮膚切除をしているので、とても不自然になってしまいました。
再手術を考えているのですが、眼下脂肪をかなり取っているのと皮膚を切除していて、
きれいに修正ができるのかという質問と、修正失敗の可能性は高いのか。
修正術を受けるには、仕上がりを良くするためには、どれくらい期間を空けたほうがいいのかというのを教えてほしいです。よろしくお願いします。
というご質問をいただいています。
和木さん、ご質問ありがとうございます。
これはですね、まず、目の手術とか鼻の手術とかでもそうなんですけども、
1回目の手術がうまくいかなかった場合の状況についてなんですが、
2回目を同じ先生で手術を受けるべきかどうか、ここに関してなんですけども、
自分が1回目手術してもらった先生が、そもそも他のところで手術した人の修正術をやっているかどうかというのをぜひ確認したほうがいいと思います。
1回目の手術ってですね、基本的には手術がものすごくしやすい環境にあるんですね。
組織は言うことが聞きやすいし、半根性ってくっついてたりもしないし、デザインも自由に決める必要があるので、
その状況で何かうまくいかない理由があったとすると、2回目に本当に直せるのかどうかというのがちょっと疑問になっているわけです。
通常は修正手術のほうが難しいです。
なので丸っぽやり直さなあかんよっていう場合、1回目でうまくいかへん形とか、2回目でうまくいくっていうのは考えにくいっていうのが僕の持論です。
ただ、例えば僕が手術しててもですね、ちょっとラインが甘くなってたりとか、ちょっと左右差が出たりとかってやっぱりあり得るので、
修正の手術としてちょっとタッチアップ、マイナータッチアップと言いますけども、微調整の手術なんかしないといけないというのはやっぱりあります。
それは全然自然なことなんですけど、明らかにですね、なんか変な形になっちゃいましたっていう場合には、
同じ先生で修正をするのは、その先生の技術をちゃんと見定めないといけないなっていうのがまず一つありますよね。
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さらにこの皮膚を結構取ってますよとか、眼下脂肪を結構取ってますよっていう話がちょっと怖いなと思うところが、
いつもお話しますけども、お顔の上から切り取ったものを戻すというのはすごく難しいんですね。
なので、切除しなきゃいけないケースは当然あるし、切除する量を吟味して必要最小限に取ることもあるんですけども、
安易にお顔の上から組織をたくさん取ろうというのは良くないです。足りなくなった時に戻れないからね。
修正失敗の可能性がどうなのか、当然これはわからないんですけども、どんな状況に今あるのかもわからないし、
手術してもらってる先生がどんな先生なのかもわからないので何とも言えないんですが、
修正の手術に入るということは結構覚悟が必要です。
本人もそうですし、外科医もそうですね。
治すというのは、治るまで頑張らないでという覚悟が必要で、
1回目で嫌な思いをしている患者さんは心が傷ついてますから、
2回目もし修正の手術をした時に、もしまたこけてしまったらまたダメージがあるわけですね。
修正をするということは、この人に治してほしいと、一緒に頑張らないでという強い意志が必要で、
外科医側もそれを受け止めたで、一生懸命やらないでという強い意志がないと、
なかなか共に乗り越えるというのは難しかったりとかあります。
本間は修正の手術をするよりも、初回の手術だけやりまくっている先生がいますよね。
鼻の手術も初回しかしませんとか、目の手術も初回しかしませんとか言われて、
修正の技術ないので初回しかしませんみたいな感じで。
実はクリニックは初回の手術だけを繰り返して、
短い時間でどんどんどんどんその手術をしている方が儲かるんですね。
この美容外科の仕組み上。
なので修正手術はやっぱり時間がかかるし、修正代ってちょっと値段は高くもらうんですけども、
初回の手術を2件やることを考えれば、
当然修正って2件分くらいの時間がかかるのに、
そこまで値段が上がるってことはないんですよ。
なのでその意味でいくと、
ちゃちゃっとされることも当然ありますし。
さらに修正を受けるにはどれくらいの期間を受けた方がいいですかってところなんですけども、
これは一般論として言えば半年待った方がいいよっていうのは一般論なんですが、
半年待たずに治せる場合もあれば半年待っても治せない場合もあります。
なのでまずもってですね、
自分が今どういう状態にあるのかっていうのを正確に診断をしてもらうという原因ですね。
病気と同じです。
今の状態の診断をまずちゃんとしてもらって、
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その正しい診断の上に正しい治療方針というのを立っていきます。
これはもう医療の原則だから。
適当にやって適当な結果になりますでは話にならないですね。
ガンなんかもそうじゃないですか。
やっぱりその治療する前に画像診断も遅いし、ものすごいいろんなものチェックするわけですよ。
だからこのガンだったらこうやったら治るよね。
ガンしてから隔離をしましょうねとかですね。
放射線治療をしましょうねって話になってくるわけです。
なので、まずちゃんと診断を受けて次のアクションを取った方がいいかもしれないですね。
かすみさん仲間のちょっと焦ってるというかですね。
去年11月で2回目に今年の2月になって、じゃあ次いつ治せるのかなっていう風に焦ってると思うんですけども、
こんな時こそですね。
焦る気持ちはわかるけど、きっちりと腰を据えて診断をちゃんとつけてもらう方が結果早く治る。
例えば去年の11月に手術してもうこれ失敗やわって思ったところで、
その段階で半年経って修正をしているというと、
もうそれこそ5月だから今頃にはもう手術できたわけだからね。
2月に手術してここから半年ってことになると、今度8月まで待たないといけないからね。
ということで、修正の状態って心もしんどいですし、
修正の手術自体も難しくなってくるし、もちろん金額も上がってくるので負担ばかりなんですけども、
もう既にやってしまったとか起きている状態を投げてもやはり仕方がなくてですね、
どうにかしてこの現状を改善していくという風なことをしていかないといけないので、
できれば今の状況をより詳しく把握して、
最短距離でいけるような準備をするところが、かずきさんが頑張らなければいけないと思います。
以上、参考にしてみてください。
じゃあね。
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