2022-10-18 05:51

2020-02-26 - ●前歯をセラミックにしたら鼻の下が伸びてしまった!!!に対してリップリフトか鼻中隔延長かのご質問。

2020-02-26 - ●前歯をセラミックにしたら鼻の下が伸びてしまった!!!に対してリップリフトか鼻中隔延長かのご質問。

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はい、こんにちは。さあ、えーと、次行きましょう。
たかしま9050さんからのご質問です。
えーと、刃を抜いてサラミック矯正したのですが、
もともとの上がった鼻下がさらに間延びして見えるようになりました。
そこで、人中短縮と微塵膜延長を検討しているのですが、どちらを先にすればよろしいでしょうか?というご質問をいただいています。
はい、えーと、まずですね、えー、言葉の問題なんですけど、えーと、
刃を抜いてセラミック矯正をしたのですか?という言葉なんですけど、
セラミック矯正っていう言葉は実はないんですよね。
矯正っていうのはですね、正しく直すという意味なんですけど、
セラミックの治療っていうのはですね、刃の根元の部分っていうのは全然正しくなってないことが多いですね。
なので、えーと、セラミックの治療をしたんですがっていうことですね。
ほんまは抜かんといてほしかったな。
はい、えーと、要するに多分ここら辺が出てたので、口唇が前方に少し突出してたような感じだったと思うんですよね。
それが、この刃がなくなったことによって、3番の刃って結構大事ですね。
この辺の骨が支えてるので、なくなるとぐっつこう痩せたような感じで拭けるんですよね。
それで、ここの鼻の下がストーンと落ちたような感じになって、みたいな感じに多分なったんだと思います。
で、えーと、そこで人中短縮と微聴覚延長を検討してるんですか?っていうのは、
この唇の長さを短くするか、鼻を伸ばして唇を短く見せるか、みたいな治療ですね。
それをどっちを先にしたらいいですか?っていうご質問なんですけども、
これはですね、どちらが正解っていうのはもちろんないんですけども、
ちょっと人中に関してお話ししておきますと、
人中短縮っていう手術が今あまりにも簡単に行われすぎてるんですね。
あの、ここの、人中っていうのはここなんですけど、
これを短縮するとか、リップリフトとか人中を短くする手術っていうのが、
切って脱ぐだけみたいな簡単な風に思ってる人がいるんですけど、
これ大間違いですからね。
人中を短縮するってことはもう、二度と戻れないような形を作りに行くってことになるので、
手術としてはかなり難易度の高い、リスクの高い手術になってきます。
なので、切除していい人と切除していけない人っていうのが世の中には存在するんですね。
これまず一つ、皆さん知っておくべきことっていうのはですね、
人中を短くしたい方で、自分ができるかどうかっていうのを判断しようと思ったときに、
簡単なチェックポイントっていうのがありまして、
まず口をリラックスして閉じれるかどうか。
このときに、ここに梅干しが出てるか出てないかをチェックしてほしいんですよね。
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リラックスして口が閉じれる方っていうのは基本的にここに梅干しは出ません。
もしですね、この段階で口閉じるために、
ここに力を入れて閉じてる方、この方は人中を短縮したら開けません。
これはどういうことかと言いますと、
基本的にはですね、この唇の下の筋肉、これは音外筋という筋肉ですけど、
口が閉じにくい方の場合、この筋肉が収縮して下唇を持ち上げてるような感じなんですよ。
なので、この状態でここを短くすると、何が起きるかというと、もっと口が閉じにくくなってくるわけですね。
そうすると、だいたいここがものすごく腹になります。
なので、通常はそういうふうな口が閉じやすくなるような処置を先にしてから、
余裕が出てきたところで、人中短縮を検討するというのが正しい考え方なんですけども、
いかんせん、今行われている人中短縮は結構乱用されているところがあってですね、
病気下でも例えば切ってくださいよと言われて、はい、いいですよと切るケースがやっぱり多いものですから、
それこそ消費者帳で問題になっているという話も聞きました。
こういうふうなクレームが出てますよ、みたいなですね。
なので、皆さん本当に気をつけてください。
なので、まず自分でセルフチェックとしては、
口ちゃんと閉じれてますか、梅干し出てませんかというところがまず第一チェックのところであります。
その上で、人中短縮が本当にできる方の場合にはもちろんしていただくのは可能なんですが、
その人中短縮と、じゃあ微中角延長ですね。
この鼻を伸ばす手術。
これをするとですね、お鼻の高さ、長さが伸びますんで、影も伸びてきて、上唇が短くなったような感じに見えるんですけども、
これは顔全体のバランスによってきます。
お鼻がそもそも短い方なのか、長い方なのか、どういうふうな形が好きなのか、
こういうこともちょっと検討しながらですね、
手術の選択肢というのは考えてあげなきゃいけないわけですね。
ということで、どちらを先にしたらいいかって常に答えがあるわけではないということになってきます。
いいですかね。
ということで、高島9050さんへのご回答としては、
鼻の下が伸びちゃったという状況に対して、人中短縮か微中角延長かというところに関しては、
まず人中短縮ができるかどうかをチェックしていただいて、
かつ、微中角延長が必要なような鼻の長さなのかどうかというのをチェックしてもらうということになってきます。
いいですかね。
皆さん、自分のお顔を大切にしてくださいね。
はい、以上です。
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