2022-11-19 03:56

2021-07-14 - 人中短縮と口角挙上を勧められたけど本当に適しているのか不安という方へのご回答

2021-07-14 - 人中短縮と口角挙上を勧められたけど本当に適しているのか不安という方へのご回答

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みなさんこんにちは、よろしくお願いします。
今日の何でも質問箱はですね、
花木さんからのご質問です。
花木先生、こんにちは。いつも楽しみに拝見します。
ありがとうございます。
今日はですね、梅干し顎の質問です。
私は、人中が長くて梅干し皺で甲骨が下がって見えます。
カウンセリングに行くと、人中短縮と口角強調をお勧められたりします。
ただ、それだと下顎を持ち上げようとして梅干し顎が悪化しそうな気がするんです。
ボトックスとかで一時的に改善はできると思いますが、どんな手術をすれば根本的に解決できるのでしょうか。
ご回答をよろしくお願いします。というご質問をいただいています。
ご質問ありがとうございます。
花木さんからのご質問です。
こういうですね、自分が手術を受ける前に、進められた手術をしたら悪くなるんじゃないかって考えている時点で、
花木さんはめちゃくちゃ偉いです。
こういう人が増えた方がいいと思います。
まさにその通りで、これまでもたくさん解説してきているんですけども、
もともと梅干しじわがあってですね、ここが上がっている人っていうのは、
骨の長さと皮の長さがずれています。
つまり、骨の方が長いのに皮の方が足らないから、無理やり口を閉じないといけなくて、
後輪筋っていうこの輪っかの筋肉も頑張っちゃってるし、
おとがい筋っていう筋肉も頑張ってこうやって持ち上げちゃってるんですよね。
そこに人中短縮をしましょう。
あなたは長さを測ったら何センチですか、何ミリ切りましょうみたいな話になっちゃうと、
骨のことを全く無視した手術になってしまうので、
当然口はもっと閉じにくくなって、場合によっては本当に口が閉じれなくなったり、
おとがいの梅干しじわが悪くなっちゃったりというのがあるんですね。
なので、鼻筋さんが心配しているように人中短縮っていう手術は、
この段階ではできないと思います。
じゃあどうしたらいいのって話なんですけど、
まずですね、そもそもなんで口が閉じにくいのという分析をしないといけないんですけど、
みんながみんな骨の手術できるわけじゃないんですよね。
年齢的な要素もそうだし、ダウンタイムも心配だし、
手術自体の大きな進出点も怖いし。
だとすると、口を持ち上げて閉じやすくするためには何が必要なのっていうのを、
骨以外でちょっと考えなきゃいけない。
その中の一つっていうのはですね、元々のこのおとがい、
おとがいってこの骨のですね、顎先の部分ですね。
この部分。
この部分がある程度の出っ張りがないと、
このおとがい筋っていうのは持ち上げられないので、
出っ張りが足らない人ほど、下の口裏下がりやすいという傾向があります。
なので、まず持って、
花木さんの場合だと顎の骨の形がどうなっているの。
その上でその部分を何かヒアロン酸でもいいし、プロトイズでもいいんですけども、
何か足すことによって口が閉じやすくなりませんかというのをまずチェックした上で、
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下が上がりやすくなって初めてですね、
この辺を短くするかどうかみたいな話になってくるわけですね。
なので、ここを解消しないのにここを触りに行くっていうのは、
状況を悪化してしまうので、極めて危険です。気を付けてください。
お目干しビジはだけを良くしたいならばもちろんボトクスでもいいんですけども、
根本的に口も閉じやすくなってっていう話になってくると、
おとがい部分のですね、オーグメンテーションというボリュームを増やす治療ですね。
脳損であったりとか、プロトイズであったりとか、もちろん骨の手術でもかまいませんけども、
ここを増やす治療というのを考えてみるといいと思います。
以上、参考にしてみてください。じゃあねー。
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