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スーカースーカーというところなんですけど、20代なんですけど、脂肪吸引したときに顔がすっげーたるんでしまって、みたいな。
はい、これはですね、えっと、あります、この話は。
ただ、前例がそうなのってそういうわけではなくてですね、脂肪だけを優しく取り除いたっていう話なのか、
それとも中にある人体を傷つけて、挟みまで壊しちゃったのかっていう話とか、
そこに熱エネルギーがどれくらい加わってるのっていう話があるんですよね。
例えばですよ、たるみの治療を本格的にやりますって言った時にも、実は脂肪が邪魔をしている場合には脂肪吸引も併用したりするんですけども、
じゃあその時に脂肪を取ったからって言ってたるみが強く出ますかって、そんなことないわけですよ。
つまり、脂肪を取った時に、その取った後の組織をどういう風に扱いますかっていうのは大事なんですけども、
人体を丁寧に外して縫い直すとかですね、針を作り直すみたいな話になってくると、
じゃあそれは脂肪も取って人体も一旦外したんだけども、縫い直すことによって新しい人体になって強くなったじゃんっていう話になるんだけど、
そこを何にもケアしない場合、脂肪吸引だけをしちゃった場合っていうのが問題で、いわゆるスカスカ現象になってたるんじゃったとか組織が余ったり見えますとかっていうことになっちゃうんですよね。
まずはやっぱりそのお顔に脂肪をついてる方っていうのは適正な体重まで、やっぱ体重を減らすダイエットを先行してやってあげた後に、
どうしてもやっぱりお顔のお肉がつきやすくってとか、ここだけ体が捨てるのでここだけもっちりしててっていう方なんかは脂肪を取ってあげて、
それをじゃあ針に何か変えてあげるっていうのは併用していくわけですね。
安易に脂肪吸引だけをするっていう選択肢はあまりないと思いますね。
例えば部分的に脂肪吸引をする話ってやっぱりあるんですよ。
もうここ全体とかじゃなくてここだけとかここだけみたいな。
そういう場合にもやっぱりボコつきを起こさないようにかなり丁寧な脂肪吸引では必要になってきますので、
脂肪吸引は一般の方が思ってるほど脂肪があれば脂肪吸引したらいいじゃんって言うほどシンプルな施術じゃないし、
コントロールするのはすごく難しい治療なのでリスクを伴うんだなというふうに思っておいたほうがいいと思いますよ、ミチュロハさん。
ということでスカスカにならないように、自分が担当してもらう先生とよくお話してみてください。