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こんにちは。まぐち先生の羅針盤です。
ミチュロハさんからのご質問です。
顎下と頬下吸引後に組織がスカスカになると聞いたことがあります。それによるデメリットを伺いたいです。
ありがとうございます。
スカスカというところなんですけど。
他のところでも質問をいただいたりしてましたね。
二十代なんですけど、死亡経緯にしたときに顔がすっげえたるみでしまったみたいな。
これはですね、あります。この話は。
前例がそうなのってそういうわけではなくてですね。
分けなきゃいけないことで言うと。
死亡吸引っていう言葉の中にですね。
死亡だけを優しく取り除いたっていう話なのか。
それとも中にある人体を傷つけて破砕まで壊しちゃったのかっていう話とか。
そこに熱エネルギーがどれくらい加わってるのっていう話があるんですよね。
ちょっと分けて考えますと。
イメージとしてはですね。
例えばですよ。
よくお話をするのはですね。
このビニール袋の中に水風船をパンパンになるまで入れました。
例えばその水風船は空気が入っていて水じゃなくてですね。
それを外からパンパンパンって割っていくとどうなるかというと。
パンパンに入ってたこの袋がクシュってなるでしょ。
張りがなくなるってやつ。
これがいわゆるしぼみの話ですね。
よく年齢とともにお顔がだんだん痩せていくように見えます。
たるんだように見えるんですけどっていうのは。
実はしぼみの要素があって中身の溶石が減ることによって表面に熱くかかってしぼっとなっちゃうよっていう話がいわゆるたるみっぽく見えちゃうやつの話なんですね。
一方ですね。
本当は体の中は袋の中に水風船が入っていて。
水風船と水風船の間には人体構造みたいな支えになっているいわゆる繊維がたくさんあるんですけども。
これがなんとか維持してくれてると、網目構造として形がクシャッとならないように維持してくれてるわけですが。
これはですね。
例えば潰されるとなんとなく形を維持してたものがこうなっちゃう。
これが人体の損傷というかスカスカ現象に近いのかなというふうに思います。
実はこれは、例えばですよ。
たるみの治療を本格的にやりますって言った時にも、実は脂肪が邪魔をしている場合には脂肪菌も併用したりするんですけども。
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その時に脂肪を取ったからといってたるみが強く出ますかってそんなことないわけですよ。
つまり脂肪を取った時にその取った後の組織をどういうふうに扱いますかっていうのが大事なんですけども。
人体を丁寧に外して縫い直すとかですね、針を作り直すみたいな話になってくると。
じゃあそれは脂肪も取って人体も一旦外したんだけども、縫い直すことによって新しい人体になって強くなったじゃんっていう話になるんだけど。
そこを何にもケアしない場合、脂肪吸引だけをしちゃった場合っていうのが問題でいわゆるスカスカ現象になってたるんじゃったとか組織がこう余ったように見えますとかっていうことになっちゃうんですよね。
だからデメリットということで言いますと、脂肪吸引だけをするっていうのが頬とか顎とかっていうところで言うとあまりないという感じですよね。
まずはやっぱりそのお顔に脂肪をついている方っていうのは適正な体重まで体重を減らすダイエットを先行してやってあげた後に、どうしてもやっぱりお顔のお肉がつきやすくてとか、ここだけ体が痩せてるのでここだけもっちりしててっていう方なんかは脂肪を取ってあげて、それをじゃあ針に何か変えてあげるっていうのは利用していくわけですね。
なので、体の脂肪吸引とかもそうですよ。
一昔前に流行ったほど今は体の脂肪吸引ってしなくなってますよね。あれは原因としてはやっぱりたるみの問題が逃げれないっていうのと、あとはボコつきですね。こういうのが起きてくるからというところで、安易に脂肪吸引だけをするっていう選択肢はあまりないと思いますね。
例えば部分的に脂肪吸引をする話ってやっぱりあるんですよ。ここ全体とかじゃなくてここだけとかここだけみたいな。そういう場合にもやっぱりボコつきを起こさないようにかなり丁寧な脂肪吸引が必要になってきますので。
脂肪吸引は一般の方が思っているほど脂肪があれば脂肪吸引したらいいじゃんというほどシンプルな性質じゃないし、しかもコントロールするのはすごく難しいのでリスクを伴うんだなというふうに思っておいたほうがいいと思いますよ。
ということで、スカスカにならないように、自分が担当してもらう先生でよく話してみてください。ということで、今日はアゴ下とボコ下の脂肪吸引後に組織がスカスカになるかもっていう話をしました。以上です。
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